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感染が収まらずに年を越す。間もなく1年を迎える。族長ヨセフがエジプトを治める頃紀元前1700年ほどの遙かな昔エジプトには7年の豊作の後、7年の飢饉が来た。今日の新型コロナウィルス蔓延が7年も続いたらと、ふと考えた。確実に世界は変化するだろう。余暇を過ごすような産業は絶え荒れ地は開墾され、そここに野菜や穀物が実る風景が日常。朝は農地に出かけ、オフィスに向かうのは午後。夜は家族の団らん。寝る時間は早められ、翌朝は鶏の鳴き声で目覚める。大気はすがすがしくなり、清流があちこちに流れたくさんの病院は淘汰され、老人ホームも造られない。
2020年12月30日
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子供の頃、1月3日だった気がするが、寺島町の祖母に連れられて浅草に遊びに行った。ボクの生は寺島町の祖母の家から始まった。今はもう無い。正月の浅草はひっそりと静まりかえっていて驚いた記憶。祖母と浅草の寄席に入ったと記憶している。3が日は特別の店しか開かず、みんな休み、家でおせち料理を頂いて過ごす。子供たちは河川敷でたこあげ、道路ではコマを回したり、女の子は羽根つき、「ぱち、ぱち」と羽子板の音。今の正月はお祭り騒ぎ、スーパー大型店の書き入れどき。この新型コロナ禍で、人々は昔を思い出すのだ。そして昔に返るのだ。
2020年12月28日
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まだ日が昇る前またメサイアを聴いた(CD2の方のみだが)素敵な曲だな~作曲者ヘンデルは、1741年8月22日に書き始め、「オラトリオの終わり9月12日」と楽譜に書き記しているという。たった21日間でこの美しく晴れやかな曲を書き上げた! 初演から大好評で、ヘンデル在世中に50回も演奏された。人々に愛された曲なのだ。当時の新聞記事に「これまで聴いた音楽のうちで最もすばらしい作品」曲は3部構成で、第1部 キリストの降誕と生涯第2部 キリストの受難と贖いの完成、キリストの勝利.ハレルヤコーラスで終わる。第3部 復活。死に打ち勝った勝利と感謝。主にコリント第1の手紙15章が歌われている。壮大なアーメン・フーガで閉じられる。全体を通して聴く中での「ハレルヤコーラス」は格別に印象的!今回聴いた中では、第2部の2番目のアルトのアリア 彼は蔑まれ、人々からのけ者にされ、 悲しみの人で悩みを知っていた。 打つ者に彼の背中を任せ、 ひげを抜くものに彼の頬を任せ・・・・それからハレルヤコーラスのあとに歌われる第3部劈頭のアリア 私は知っている、 私を贖う者は生きておられる・・・・この2曲が特別に心に響いた。
2020年12月27日
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クリスマスに「メサイア」を聴いた。CD2枚組で、1枚目は昨晩、2枚目は目が覚めた夜中に聴く。聖書の言葉を歌い上げる。バッハと違い、歌詞が英語なので多少は親しみやすい。序曲のあと、独唱が、Comfort ye, Comfort ye my people と歌い始める。イザヤ書40章1節の「慰めよ、わが民を慰めよ」との聖句だ。'Comfort ye' というと東京聖書学校時代の高野忠博先生を思い出す。老いても美しいテノールで、教場で Comfort ye と歌われ君たちメサイアはこうして始まるのだよ!と嬉しそうに語られた。ボクたちは、クリスチャンクワイアの第1回メサイアコンサートにかり出されメサイアの数曲を声を張り上げて歌ったのだった。ピアノ伴奏はもちろん高野忠博先生。指導は和田健治先生だった。それとは別に、ボクたち修養生を毎年メサイア演奏会に招待してくださった篤志家があった。どんなに楽しみだったことか。CDのメサイアを寝床で聴きながら、昔のことが次々に思い出される。
2020年12月26日
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メリー クリスマスブログを読んでくださるみなさんに!!昨日から、妻はずっとクリスマスの讃美歌を歌っています。今も聞こえています。時々、ハミングになります。ボクは、ヨハン・セバスチャン・バッハの「クリスマス・オラトリオ」とハインリヒ・シュッツの「クリスマス物語」を聞いていました。今夜は、「メサイア」を聴く予定です。
2020年12月25日
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いとこのまこちゃんから「リンゴ農家の友だちにリンゴ頼んだから食べてね」と電話を頂いていたのだがクリスマス礼拝が終わったあとリンゴが届いた。何と間が良いのでしょう。兄弟3人で三つに分けまこちゃんにお礼の電話ひとりずつ、スマホを回して3輪の小さな花が咲く。
2020年12月21日
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待降節第四主日は「クリスマス礼拝」明日のための備え日の今日は、ささやかな準備をした。まだツリーを飾っていなかったので、納戸から下ろして飾り付けをした。飾り付けを手伝う妻の楽しそうな様子を見て、ツリーを出して良かったと思った。今年は省略しようかと思って今日まで出さずにいた。弟夫妻に声をかけていて、来る約束を得ているのでお土産に、コーヒーと紅茶を行きつけの店に買いに行く。ダージリン50グラム、コーヒー2種類を200グラムずつ挽いてもらった。みかんも買う。夕方、「ケーキを買っていくよ、何人?」と弟からメール。「5人」と返事。母が来ることができない。入所している養護老人ホームが外出禁止なので。礼拝終わったら、励ましに行く。明日は5人だけのクリスマス礼拝。
2020年12月19日
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バッハベートーヴェンブラームス確かに頭文字が3者ともBとは恐れ入る。ドイツ音楽黄金時代それぞれ愛聴ベスト3を心に浮かべる。バッハ1,クリスマスオラトリオ 輝かしく、明るく、力強く、清らか2,マタイ受難曲3,組曲第2番ベートーヴェン1,交響曲第9番2,田園交響曲3,最後の3つのピアノソナタまとめてブラームス1,交響曲第4番2,交響曲第2番3,ドイツレクイエム皆さんはいかが?
2020年12月10日
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各断章をまとめ、エクセルに記しながら津田訳を読み終わった。この訳はパンセの中でも古いもので、1952年刊。新潮文庫で上下2冊物。全断章をすでに松浪訳でデーターベース化しておいたので、それに津田訳を付け足しながらタイプしていった。「パンセ」の邦訳はたくさんあって、日本人のパンセ熱は本国フランスに次ぐそうだ。「あとがき」が心に響いたので、この部分をテキスト化して読み返して行きたいと思った。「沈没しないと保証されているなら、船の中にいて暴風雨に打たれるのは面白い。教会が迫害にあうのもこれに類する。」断章332
2020年12月09日
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今日は足が痛い今日は膝が痛い今日は腰が痛い今日は首が
2020年12月01日
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