或る日の“ことのは”２

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2006.06.08

医者運の悪さ、ここに極まれり？

(10)

テーマ： ё・ぼ・や・き・ё(1789)

カテゴリ：愚痴ッぺ

歯医者譚？第二弾。(^^)

一週間前型取りをした歯を、詰めて貰う日が来ました。

＊＊＊

実は、初診からの一週間と言うもの、歯茎が腫れて、痛いわ出血するわ・・・。
お医者さんに訴えると、

医師：「麻酔の影響です。　治りますから」

と。　一週間悩まされたのに・・・そ、それだけですか？（T_T)

さて、出来上がっている金属の詰め物。　これを奥歯に押し込まれます。

何度か噛み合わせを調整した後、

私：「センセイ、横の歯がぎゅーって押されてるみたいですけど・・・。」

・・・すぐに落ち着くから。」

そこで、先生は衛生士さんにバトンタッチ。　埋め込んだセメントの残りや、歯から溢れた分を
綺麗に取り除き、・・・最後に歯間をフロス。

・・・が。
美人の衛生士さんの力では、全くフロスが通らないのです。
歯はそれだけ、密接にくっついており、まるでヘンな物が詰まったような違和感。

尖ったもので突付かれ、フロスを渾身の力で押し込まれ・・・これを何度か繰り返した後、
衛生士さんは、音を上げました。
（私も半分以上音を上げていました。　歯茎はすでに血だらけの様子・・・。）

先生登場。

男性医師の渾身の力で、歯と歯の間にフロスを押し込まれました。

（ちょ、ちょっと・・・そんなに力入れてたら、フロス通った時、勢いで歯茎にめり込むんじゃ・・・）
(″ロ゛)ヤメテー

いたぁぁぁっ！！（心の声） 。・゜゜⌒(ＴＯＴ）⌒゜゜・。　

想像に違わず、歯と歯の間を通ったフロスは、そのまま歯茎にめり込み、私は半泣き。
引き抜いたフロスには真っ赤な血が・・・。

痛いの何の・・・これが治療かいーーー！怒怒怒（｀´）怒怒怒

・・・
・・・
・・・
と、いう訳で、欠けた歯の治療は終りました。　（・・・終わりかよ！！？）
レントゲンを取った結果、親不知が一本、かるーい虫歯になりかかってるという事ですが、

医師：「（抜こうが残そうが）どっちでも良いです。」（・・・良いのかよ！！？）

全くやる気を失ってしまったような医師。

私が「考える時間を下さい」と言うと、あからさまにほっとした表情・・・。

＊＊＊

帰って来て鏡を見ると、私の口角は、フロスで何度もこすられた為に真っ赤なみみず腫れが出来ておりました。

それから数日。

口角は今も血が滲み、歯茎は未だに腫れております・・・。
・・・くっ。

＊＊＊

医者運の悪さは自認してたけど・・・
まさか、『全国で５０本の指に入る名医（院）』と言われるところで、こんな目に遭わされるとは・・・。
(T△T)　

・・・で。
やっぱり親不知は抜くべきなんでしょうねえ・・・。

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