家でピアノを教えていた四国の熟年女性が娘さんのストーカー男に刺されたそうだ。
最近この手の事件多いような気がします。
びっくりしたのはその事件はレッスン中に起こり、中学生の男子生徒は縛られたままだったそうです。
ちょっとちょっとー、同業者としては見逃せないですな。
画像で見ましたら、入り口が即玄関の一軒家。
いきなり娘さんとストーカー男が並んで立っていたらしい
都会だったら、娘さんたちに「今、レッスン中だから、駅前の喫茶店で待っていてくれる」などと言い、生徒さんには「今日はレッスン無理、あとで振替レッスンするから、今日は帰りなさい」と、ひとまず生徒さんを逃がすべきなのでないか。
ただ、以前埼玉のストーカー殺人のドラマを見ていたら、普通に話し合いができない人が世の中にはいるそうだ。切羽詰まった状況でのやり取りだったのかあ?
幸いにもけががなかったからよかったものの、生徒さんの親御さんは肝を潰したでしょうね。
どうもこの親子さんには複雑な事情があったらしいので、詳しいことはわかりませんが、ピアノ教室を開いていたら、ピアノを教えるのはもちろん大切ですが、その前に生徒さんたちのガードはもっと大切ではないのか?
以前ピアノ教室を開いていたところは、ピンポーン式でレッスン中でも玄関に呼び出されることがたまにあったのですが、その時、ちょっと練習していてねーと生徒さんに声掛けして玄関に行ったものですが、練習しているような形跡はありませんでしたね、戻ると不安そうに「誰!?」と言っていました、本能的に危機感を感じていたのでしょうね、かわいそうな事をしたもんだと今は忸怩たる思いです。
それやこれやで引っ越ししてオートロック付きになりまして、煩わしさは本当になくなりました。
玄関でロックできますものね。今回のような事件がありましても余裕で聞き流せますものね。
例えば、今回のような事件で、一戸建てやオートロックなしの集合住宅では高性能のドアフォンみたいのを検討なさるべきではないのかと思いました。
1回こういう事件が起こると往々にして模倣犯なるものが出てくる傾向があるのですよ。
ピアノを続けている中学生の男の子ですと、私の経験からいくと、根っこの部分が繊細で自分の世界を持っている子が多いです、彼が変なトラウマを抱かずに生活できることを心からお祈りします。
全く!イヤな世の中です事!!
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