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みんじゃ
伝統構法で建てた懐かしく新しい家。ここで奏でられる子育てや日々の暮らしの日記です。
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2006.12.16
カテゴリ： 家つくり
玄関の庇は、南側の庇と同じく出桁造り（だしげたつくり）だ。
家の中から伸びた２本の腕木に出桁が乗り、
出桁に垂木が乗って屋根を支える構造。
玄関戸は欅つくりの格子蔵戸を使う。
玄関内は４畳分の広さの土間になっており、
土間と座敷は大阪格子で仕切られる。
土間の床は御影石を貼り、壁には土佐漆喰が塗られる。
そして、東北の図書館で戦前から使われてきた下駄箱が置かれる。
黒いラス壁に土佐漆器が塗られ白い壁になるから、
「蔵」の様な感じになる、と思う。
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