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Apr 17, 2006
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カテゴリ: フランス
古きよき頃の街並みが残るパリの街。曇りの日と晴
れの日とその印象がだいぶ違うなと思っていました。

曇りの日には、自分も含めてパリの街そのものが歴
史の中に迷い込んでしまったような不思議な錯覚に
陥ることがあります。

そして晴れた日には、やはり空を見上げたくなります。
なぜだかパリ中の建物の外壁が、太陽の光の下では
心なしかいつもより美しく見えるように思うのです。


IMGP1975.jpg

晴れの日のルーブル美術館の外壁

そんなことを思っていたら、以前こんな話を聞きました。
今現在のあの微妙な色合いの下には、実は想像も
できないほどの 鮮やかな色彩 が眠っているのだと。。

パリの街を美化しようという動き
モン美観回復)
に伴い、建物の外壁を洗浄した際に
わかったことだそうです。驚くほどその外壁の色は明
るくそして鮮やかだったとか。
ここ数年で美しく甦った凱旋門や真っ白いオペラ座を
見ていると、なるほどな・・。と納得してしまいます。

もう何百年もの間、雨風にさらされ、これが本来の色
だと誰も疑わなかった外壁の色。その下に隠されてい
た秘密(ってかなり大げさだけれど)があったのですね。

近いうちにパリの街全体が本来の色彩に甦る日が来る
かもしれません。

私は、古いけれども太陽の光のもとで見えてくるあの
微妙な色合い、美しさが好きでした。
それでもなぜだか・・ 「いつか甦るパリの街」 というの
にも心魅かれるものがあるのです。不思議ですね。





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最終更新日  Apr 17, 2006 08:50:11 PM
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