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ふざけるんじゃねえ。これが今日の感想である。この程度の攻撃しか出来ない打線が強力打線だなんて,パシフィックのチームに鼻で笑われるよ。本当にカープファンは世間知らずが多くて困る。ハジメの顔色をうかがいながら書いたりしゃべったりしている在広プレスの言うことをまともに信じているんだから,まあ救われない。今日の試合見て何も感じないんだったらカープファンやめろ,それこそ豆腐の角に頭をぶつけて死んじまえと言いたい。それにしても緒方のあほうぶりには,いや岩をも砕く石頭ぶりには溜息も出ない。昨日私は交流戦の戦い方について,そもそも交流戦は短期決戦,そのためには選手の格より調子を見て起用すべしと書いたところだが,今日のスターターは素人でももう一捻りするだろうというなんの工夫もない並び。絶不調の丸とブラッド,お疲れ気味の新井で固めた中軸打線が,火を噴くはずがない。本当にいい加減バカとしか言い様がない。それでも新井が執念で2本ヒットを打ったのには頭が下がるのだが,丸が機能していないからランナーなしで回ってくるし,どうせブラッドが繋げない,というより相手バッテリーに舐められているから,繋がる余地もない。もう少し,打線の組み方に工夫があるのではないかと思う。だいたい,攻撃陣が結果を出せていないのは,ベイスターズ3連戦で実証済みではないか。それに対する反省もなければ,交流戦に当たって何かを変えて行こうという意欲すらも見られない。本当にカープというチームが組織的にだめなところだし,緒方孝市という自称監督が全く無能であると言うことを示しているに他ならないのである。今日の敗因をジョンソンに求める向きがあったらそれは本当に頭の中がお花畑か蛆が湧いているかのどちらかだろう。はっきり言って,今日の大戦犯は丸である。1回表,ワンアウト一塁でなんの仕掛けもしなかったベンチも悪いが,ただ単に気持ちよく振り回して併殺打を打った丸はもっと悪い。何を考えているのか。少々ホームランを打ったくらいでポイントゲッター面しているのだとしたら,本当に横っ面ひっぱたいてやりたい。あの場面はとにかく粘って粘って最低でもランナーを進めなければならない場面であったのに,そのセオリーすら放棄した丸の初回のバッティングは,厳しく指弾されなければならない。明日のマリーンズの先発はルーキーの関谷である。だから打てると思ったら大間違いである。今日のようなオーダーを組んでいたら,そして今日のような気持ちの入っていない攻撃をしたら転がされるのは必至である。現状の調子で考えるならば,3番に誠也,4番松山,5番新井,6番安部くらいの中軸打線を組まないと苦しい。ブラッド?10日間のお休みでいいんじゃないか。ルナが間に合えば使えばいいし,なんだったらプライディでもいい。それを抜きにしても,せっかく昇格させたんだから土生を使おうよ。昇格させてもすぐには使わないというのがカープの悪しき伝統になっているが,25年も優勝できないチームにレギュラーも主力もへったくれもない。ファームで安定して打っているから上げたんだろう。ならば即スターターで使うべきだ。こんなことすら分からない緒方は,やっぱりあほうなのである。しかし,こんな野球しか出来ないんだったら,今年の交流戦はきっと大惨敗するだろうな。やっぱり緒方が監督じゃだめだ。指揮官の悪い部隊は全滅する。鶴岡親分の名言をそっくりそのまま突きつけてやりたい。やっぱりあほうに付ける薬はない。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/31
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2年ぶりに首位で突入すると言うことで今年こそはと期待も大きいと思われる交流戦であるが,過去勝ち越しが1度だけ,2007年のようにぼろぼろに叩きのめされた年もあるし,その2年前は交流戦で大連敗を喫して失速してしまった。よくもまあこれほど過去の失敗に反省しないチームも珍しいし,その意味では今年も緒方の地蔵采配がある限り大きな期待を寄せることは出来ないが,それでも一ファンとしては勝ってほしいので,改めて傾向と対策を再確認しておきたい。そもそも論として,これまでのカープは交流戦をリーグ戦の延長として戦っているのではないのかと思う。これは間違いだ。交流戦とは,リーグ戦とは別の短期決戦なのである。いわば,ポストシーズンゲームと同じ感覚で戦わなければならないのである。となると,キーワードはひとつである。けだし,格より調子。調子を落としたレギュラーよりも,調子を上げてきた勢いのある選手を探せ,これがすべてである。過去交流戦で痛い目に遭ったときは,過去や前半戦の実績につられて調子を落とした選手を見分けることが出来なかったように思う。その意味では,今年はどう戦うべきか。まず,コアとなるところは動かしてはならない。例えばタナキクマルは調子にムラこそあるが,少なくともセンターラインの守りという点では欠かすことが出来ない。まあ丸の守備には言いたいことはたくさんあるのだが,それは言わぬで措こう。しかし,この3人を素直に1,2,3番に並べ続けてよいかは別問題である。特に,昨日の試合こそ久しぶりに爆発した丸であるが,3割近かった打率が2割7分台まで一時期落ちた。田中も菊池も,じりじりと数字が下がっていることは否定できない。まあ,この3人は今年のカープの売りでもあるから,よほどの超絶不調や大ブレーキを起こさない限りは,まあそのままでいいかという気もする。問題は,はっきり言うなら新井とブラッドである。新井は明らかに疲労の色が見えて打球が飛ばなくなっているし,ブラッドはこのところノーヒットが続いている。正直言って,短期決戦である交流戦では,完全にマークされて大ブレーキを起こす可能性が最も高いと言ってよい。この二人を4,5番に並べるというのは,まさしく愚の骨頂である。それでは誰を起用するか。とにかく今旬なのは松山である。左投手だから引っ込めるなどと言うのはもはや今の松山の調子から見たらバカだと言うほかない。今もっとも中軸打者にふさわしいバッターだと言ってよい。次いで誠也と安部を挙げなければなるまい。ジャイアンツ戦で見せた誠也の本塁打はもはや規格外だといっていい。安部はまさしく今旬のバッターである。こういう選手を生かさないで,短期決戦は戦えない。さらにいえば,ここまでの実績を抜きにして「交流戦男」を探すことである。どうもカープはこういうところが苦手で,不動のオーダーで戦うということを是としてきた面があるが,それは戦力の整った強いチームの戦い方である。今のカープの戦力では,まさに短期決戦余韻を探して,どんどん期間限定でもいいから使うことが大切ではなかろうか。それが過去の実績がない選手であればなおよい。さて,今日カープは堂林を抹消した。そうするとその代わりに誰が昇格するかであるが,どうせ緒方のことだから野間だろうと思う。いや,この際野間でもいいのだが,今ファームでもっとも旬なバッターは土生である。どちらに勢いがあると見るかはまさにベンチの人を見る目というのが問われるため少しく不安なのだが,とにかくファームで勢いのある選手をぽんと投入することでチームの活性化にもつながるのである。ここまで書くと,交流戦の最大の不安点があぶり出されてくる。はっきり言って,緒方のあほうの地蔵采配である。臨機応援に立ち回ることが出来ないこの自称監督さんが足を引っ張らなければよい画と,切に願う。侮るなかれ,しかし恐るるなかれ。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/30
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今日に関しては,勝利こそすべてだった。確かに首位で交流戦に突入することは確定しているけれども,スウィープ食らうのとひとつでも勝って連敗を止めて大けがをせずに再びファイティングポーズを取るのとでは,チームとしてのモラールにかかわる。だから,内容不問。シャットアウトで勝ったこと,恭平が6回途中までベイスターズを封じ込めて3年ぶりの勝利を勝ち取ったことなど評価すべきところはあるのだが,とにかく今日に関しては勝ったということが一番なのである。ついでにいえば,ベイスターズの連勝を止めて多少なりとも勢いをそいだことも。まあ,はっきり言うならば,今日は梶谷のおかげである。1回裏に恭平からストレートの四球を選び,二塁盗塁。ここで何をとち狂ったか三盗を企図して刺されたのがターニングポイントになった。磯村のスローイングをなめてかかったのかもしれないが,その割には完璧なアウトだったから,よほど梶谷のプレイがふわふわとして芯が入っていないのだろう。その梶谷,5回裏2死満塁,カウント3-1と恭平がふらふらになっていたところで,結果的に恭平を助けることになったのだから,ラミちゃんもさぞかし頭を抱えたことだろう。そういうといかにも今日の勝利はベイスターズに恵んでもらった勝利のように聞こえるかもしれないが,もちろんそうではない。先制点を奪った田中広輔の抜け目ない走塁,恭平の気合の入った熱投,そして,連敗中完全に機能していなかったタナキクマルで取った中押しの3点。その中でも完全に不発弾と化していた丸の4安打1本塁打4打点。失われた20余年の間ではまず見られなかったことである。まだまだ昨日やおとといの負け方を見たら弱いと思わざるを得ないけれども,少しずつ,本当に強かったころの赤ヘル野球のDNAが見え始めてきたことも,確かなのである。だからこそ,あとは,実績の積み重ねなのである。赤ヘル軍団の伝統の野球は,あたかもハジメがオーナーになってからいったんぺんぺん草も生えないほどの焦土と化してしまったようにみえるのであるが,心ある強者が集い勝利を目指す姿を見せるならば,必ず甦ってくるのである。実績に裏打ちされた伝統は,そう簡単に消え失せるものではない。だからこそ,今度は今の赤ヘル戦士たちが実績を積み重ねる番なのである。隙のない走塁,機動力に裏打ちされた強力打線,そしてレギュラーが苦しくなってきたときに必ずと言って現れる孝子の存在。少しずつ,その萌芽が見え始めているだけに,それを育み伸ばしていことが,まさに今一番大切なことなのである。明後日からは交流戦,しかもいきなりマリーンズ,ホークスと相まみえるところなのであって,なかなか厳しいスタートになるが,昨年はこの両球団との成績は3勝3敗。しかもホークスにはアウェイで勝ち越しているのだから,警戒はすべきであるが過剰に恐れるには能わないだろう。交流戦をいかに戦うかについては,また明日にでも書きたい。それにしても,中村恭平。今日はよく頑張った。今日のピッチングは必ず今後に繋がるだろう。先週のタイガース戦では無様な様を曝してまさに背水の陣だったかもしれないが,今日ぐらいのピッチングが出来れば,おそらく次回登板が予想されるホームのホークス戦でもそれ相応の結果が出せるだろうと思う。侮るなかれ,しかし恐るるなかれ。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/29
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情けないくらい弱いねえ。もう化けの皮がはがれたのかい?まあ,最初からそんなに大勝ちできるチームだとは,思ってもないけれどもね。それにしても弱すぎる。昨日の敗北は井納がよかったからと言う非常に甘っちょろい総括をあちこちで見かけたし,今や嘘つき新聞改め有料版「ひろしま市民と市政」と化している中国新聞もそのような書きぶりだったが,はっきり言ってそれは間違っているというのは昨日書いたとおりだ。今日の負けっぷりは,見事にそれを証明してくれた。はっきり言って,今日の今永の出来は普通だった。プレスが煽るがごとく最強打線を誇るのであれば,十分に攻略は可能だった。それができなかったと言うことは,その看板が見事に羊頭狗肉であることに他ならない。看板倒れなんて生やさしいものではない。盛んにアホな実況アナウンサーは,まあハジメのご機嫌を伺いながらしゃべってるんだからやむを得ない面もあるが,調リーグ最強の打線とか,不動の上位打線とかいろいろと煽るのだが,その現実は,ことごとく上位打線が打率を落としている,はっきり言えばチャンスメイクもチャンスに1本も出ないことを結果と数字が雄弁に表している。タナキクマルは正直言って3人固めている意味がないし,新井さんははっきり言ってお疲れ状態,ブラッドもぱったりと当たりが止まってしまった。いま打撃陣で期待が持てそうなのは,鈴木誠也と松山くらいなものである。あとは,まあちょっと正視するに堪えないくらい酷い状態だ。早急に梃子入れが必要なのだが,あの緒方のあほうの地蔵采配ではどうしよもない。采配と言えば,昨日といい今日といい継投が謎だらけだ。昨日は1点ビハインドの7回で戸田を出して自爆,今日は1点差に追い上げた7回で今村を出して自爆。リリーフ陣の連投を避けるためかと思いきや,今日など2点リードになった8回でヘーゲンズである。昨日のことはまあ措くとするが,どう考えたって,今日の継投は順番が逆である。本当に,昨日といい今日といいわざと負けようとして負けているんじゃないかという疑いさえある。昨日は敗北の責任を黒田博樹ひとりになすりつけるために,今日は岡田明丈だから負けたって誰も文句は言うまいと言う甘ったれた正念のために。はっきりと言う。この連敗は,断じてベイスターズが強かったからではない。はっきり言ってベイスターズも攻撃は雑だ。原因はただ1つ,カープが弱すぎるだけなのである。その事実を直視できないものは,カープファンではない。まして今日の試合を惜しかったねとへらへら笑って総括数量なものは,とっとと豆腐の角にでも頭をぶつけて死んじまえと言うほかない。明日は中村恭平対山口俊。どう足掻いても勝てそうな気がしない。3番誠也,4番松山,5番ルナ,6番安部くらいの中軸打線で臨まない限り勝つことは難しいだろう。いや,ハマスタで山口と言えば因縁のある會澤をクリーンアップにでも置くか。山口は顔に似合わず心優しい男だから會澤の顔を見た途端インサイドには攻められなくなるだろうし。まだ首位だからいいだろうという声も聞こえそうだが,私はそんな立場には与さない。別に斜に構えてるつもりはないし,特段今日の論調が厳しいものであるとは思えない。現状を直視したら,こう書かざるを得ないのである。それ以外の現状分析は,有害にして無益であるとさえ思う。昨日と今日の野球を真剣に見ていたら,危機感を感じないと嘘だろう。カープファンよ,まず足下を見よう。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/28
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負けたことは,結果論だから今さらどういうこともない。しかし,その負け方の過程は納得いかない。黒田博樹をたてたということは,必勝態勢でかからなければならないと言うことである。然るに今日はどうだったか。井納が打てませんでした。はい仕方ないですねで終わるくらいなら,プロ野球なんかやめちまえと言うほかない。それほど,内容が悪い。ベイスターズは,黒田攻略のために球数を投げさせて粘った。それでも黒田博樹はさすがに本物のメジャーローテーション投手だから6回2失点でまとめたが,戸田と佐藤は耐えきれなかった。一方のカープ打線はどうか。何を勘違いしたか,全然攻略に一貫性が見えなかった。ただ気持ちよく来た球を振り回すだけ。これじゃあ打てるわけがない。相変わらず出来のいいピッチャーにかかったら打てませんでしたでしかなければ,言っちゃなんだがとてもじゃないが優勝なんて言の端に乗せることもおこがましいというもんだ。とにかく,少々連勝したくらいで踊らされるな。もっと足下をよく見て常に最善を尽くせ。ベイスターズの野球を見習って,少しは粘っこい野球をやって見ろ。三タテ食らって泣いても知らないぞ。明日こそラミちゃんに引導を渡せ。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/27
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エースが完封して勝つのは,当たり前だ。中盤に大量点を取って一気に勝ちきるのも,これまた当たり前だ。今日の試合は,そうは行かなかった。なるほど菊池と誠也のホームランで追いつき追い越したのは見た目美しいが,その後大竹寛に粘られた。そして追いつかれた。これまでのカープは,こういう試合を落として足踏みをしていたから,優勝に手が届かなかったのである。ジャイアンツにいつも肝心なところでやられていたのである。しかし,今日は違った。九里亜蓮の魂の熱投に応えるべく,ノーヒットではあるが直後に勝ち越し点を取った。そのヒーローは安部。中軸打線に火がつかなかった今日の試合で,地味にいい仕事をした。こういう競り合いを取れるようになったことが,昨日おとといの試合に比べて,まことに意義深いのである。そして,主軸が打たなくても必ず誰かが代わりに打つ。いわば日替わりヒーローの存在。これも今後の戦いを見据えるならば,まことに大きいのである。なぜそれが意義深いのか。黄金時代を知っている方であれば自明のことであるから,説明する必要はあるまい。屋上屋を架すようなものだ。そうでない方は,これが「強い」というものだと思ってもらえればいい。多少筆が滑ったきらいがあるが,敢えて言い切る。それ以上は書かないよ。義務教育じゃないんだから。まあ,連敗中のチームに白星を恵むことは,ラガーマンに対する魔法のやかんのようなものだから,絶対にしてはならないことなのであって,連敗中のチームを徹底的に叩きのめしてしばらく再起不能に追い込むことは,優勝したいなら当然やるべきことである。その意味では逆さに振っても鼻血も出ないような勝ち方をすることが望ましいが,この3連戦,まあそれに近いことはできたのではないかと思う。ジャイアンツファンの方には申し訳ないが,この3連戦でカープが一つでも負けるようじゃ,とても優勝なんて言の端に乗せられないと思っていたから,まあよくやったと言うところだろうか。しかし,交流戦を睨むならば,次のカードこそが大事である。アウェイでのベイスターズ戦。投手陣も揃っているし,打線もしぶとい。何より狭くて打ち下ろしのハマスタだから何が起こるか分からない。投手陣も攻撃陣も心してかからないと,せっかくの貯金を無にするだけということにもなりかねない。そのまま交流戦に入ろうものなら,言い方は悪いがガタンと止まってハイそれまでヨ,である。今の連勝に浮かれることなく,もっと厳しく戦っていかなければならないのである。その意味では,この3連戦の試合内容,やっぱりいささか減点をせざるを得ない。まあ,何でもいい。今は勝利こそ最大の正当化事由なんだから。次はラミちゃんに引導を渡せ。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/26
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勝ち方は派手だったが,ずいぶんといらいらさせられた試合だったことも確かである。9点取ったが,9点しか取れなかった試合だったかと言われれば,そうではないだろうという気がする。序盤のチャンスを箸にも棒にもかからぬバッティングで潰して結果的に接戦にしてしまった石原。どうにかならんかという気がする。野村祐輔も,相変わらず立ち上がりだけだった。ジャイアンツの打線が湿っているから1失点で済んだと言うべきなのであって,またしても5回と3分の0でマウンドを下ろされたのはなんだかなあという気がする。それでも,まあ,よしとしよう。結果的には,中盤ジャイアンツが押した試合展開でしかも野村祐輔を引きずり下ろした後のヘーゲンズにチャンスをつまれた直後に山口と田原が7失点。ジャイアンツに与えたダメージは大きい。それでもその後取られた2点が余分といえば余分なのだが,試合を揺るがすには能わない点数なので,反撃のはの字にもならないのだ。今日は余計なことをいう必要がない。ジャイアンツにダメージを与える勝ち方であったことは間違いないのである。明日は広島地区は天気が微妙なので,中止になる可能性が高いが,それにしても中止のコールがかかるまでは常在戦場である。はっきり言って,今のジャイアンツは投打に元気がない。喰えるうちに喰っちまうに限る。幸いに,先週は不安視していた攻撃陣に,約1名を除いて当たりが戻ってきた。その勢いを,可能であれば明日も繋げたい。その次のカードはベイスターズ戦。今一番勢いがあって強いチームなんだから,心してかからねばならぬ。とにかく由伸をぺしゃんこにしろ。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/25
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まあ,先週同様,文句の付けようがない。敢えて言うならもっと点が取れて然るべきだっただろうということくらいだが,それでも先週同様相手の戦闘意欲をそぐかのように先制,中押し,だめ押し,だめのだめ押しと理想的な点の取り方が出来たからこそ,今日の勝利に結実したのである。野球は強く勝てばいいものではない。流れの中で相手に主導権を渡さずに結果的に1点でも多く点を取って勝てればよいのである。その意味では今日はスコア以上に圧勝だったといってよい。それでも,敢えて今日の試合のターニングポイントを挙げるならば,1回表だろう。長野が10球粘ってヒットを打った直後の重信。送ることも出来ず,あっけなく見逃しの三振をしてしまった。焦った坂本がこれまたあっけなく打ち上げた時点で,ジャイアンツに行きかけた流れはしぼんでしまったというべきだろう。1回裏の攻撃では点が入らなかったが,2回裏にブラッド,誠也,小窪と内海に対して右方向にたたきつけた意義のある内容で1点が入った時点で,まあジ・エンドだったのかもしれない。あとは,もうブラッドに尽きる。4安打2本塁打3打点。一時期精彩を欠いていたが,ここに来て完全復活といってよいのだろう。新井さんが明らかに疲労からか精彩を欠いているので,ブラッドに元気がなければ得点力が半減する。相変わらず左投手が出たら誠也に小窪という地蔵采配だけに,今日くらい誠也や小窪が打ってくれればもっと得点力が上がるはずだ。それにしても,今のジャイアンツ,全く怖さがない。逆に言えばよくこんなチームに6敗もしてるなといいたいくらいである。何かの間違いが起こりそうなのが坂本と村田だけ。その坂本も今日は全くといっていいほど精彩がなかった。きっと今は二戦級のピッチャーしか打てないのだろう。チャンスである。ここは一気に叩いて潜在的に苦手意識を植え付けるチャンスである。そうすれば,もっとじりじりと差を開くことも可能だ。敢えて不安をいうならば,前述の通り新井さんが精彩を欠いていることと,最後にヒットが出たものの田中が絶不調状態に陥っていること,そして,石原である。守備やリードではない。打てないのにもほどがある。石原の打率が後1割高ければ,カープは独走できるに違いない。會澤は守りという点では完全に後れを取っている状況で,磯村はまだまだ修行中ということを考えると,ここ一番では石原に頼らざるを得ないのは理解出来るのだが,そろそろ磯村に英才教育を施すか,船越の起用も考えて然るべきだと思う。會澤は,もう代打1本で頑張ってもらうしかない。そのくらい崖っぷちに立たされていることを理解出来ないと,次はトレードの玉になってしまいかねない。明日は天気予報が非常に悪いが,雨の降り方次第では強行突破する可能性も残されている。ジャイアンツはまたサウスポーの田口をぶつけてくる。今日と同様に右打者が攻略の糸口をつかめれば,今のジャイアンツの調子から見て,負けるような相手関係ではない。勝て。あと二つ取れ。由伸をぺしゃんこにしろ。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/24
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どーでもいーことではあるが,今書いているこの記事は,弊ブログ通算3600本目の記念すべき記事に当たる。だからどうなんだと言われれば何もないが,まあしつこく書き続けてきた弊ブログ,解説してから3600日を超え,もうすぐ丸10年の節目を迎え,いよいよ11年目のシーズンに入ることとなる。われながら馬鹿馬鹿しい限りであって,言葉もない。と,言う書き出しで始め,久しぶりにこの標題を持ってきたということは,要するに書くことに詰まっていると言うことである。いろいろ手を変え品を変えネタを変え目先を変えてそれらしき文書をでっち上げることにはもう慣れっこになっているが,それでも書くことに詰まる日がある。そういうときのために「店主謹白 本日休業」などというあくどいシリーズもあって,今日はそれで行こうかと少し傾きかけたが,やめた。やっぱり今書いておきたいことがあるからと言えばかっこがいいが,まあほとんど暫定順位のようなセントラルのペナントレースで一応首位に立ったのであるから,それ相応のことを認めておきたいという心も,少しはあるのだ。で,じゃあ何を書くかと言われても,実のところを言うと特段書くことがない。それでも敢えて書くとすれば,ホームでのジャイアンツ戦をどう戦うかということに尽きる。ここまで対戦成績2勝6敗。恥ずかしい。6敗のうちまともに立ち回っていれば全部とは言わずとも成績の勝ち負けをひっくり返すくらいの事は出来たはずだから,本当にカープの中には八百屋の長兵衛さんがいるのではないかという疑念がふつふつと湧いてくる。まあそれはさておき,明日のジャイアンツの先発が内海哲也。また左である。しかもこの3連戦,下手をするとサウスポーが3連発という可能性だってある。それに対するカープの対策は,ほとんどないといっていい。とにかく右打者を並べる。それが功を奏しているのであればよいが,ここまで見る限りほとんど功を奏していない。それだったらいくら左投手といえども松山と安部を固定する方がまだいい。松山は総じてカープの打者が苦手としている高橋聡文からホームランを打ったのだし,もう相手が右だ左だというような顔の選手じゃないだろう。安部はまだ若干左投手を苦手にしている節もあるが,今の安部は間違いなく絶好調である。とにかく混戦を勝ち抜くには格より調子である。正直小窪よりは当てになりそうな気がするのだが。あとは,とにかくピッチャー頑張ってというところだろうが,私にいわせれば今のカープのピッチャーはよく頑張っていると思う。ただ,使われ方に問題があるだけだ。そんなことは去年から分かっていることなのであるが,あのバカハジメが畝に固執するからどうしようもない。ただでさえ緒方は野球音痴だというのに。だから継投がはまって云々という試合になるはずがない。まあ,すべては明日だ。カープはジョンソンで必勝を期し,ジャイアンツは内海をたててきた。もはや内海は旬を過ぎて恐れるに足るピッチャーではない。だからよほど左殺しに定評のある右打者がいない限りは,右左関係なく好調な選手を使うべきだろう。特に松山を外すことは愚の骨頂である。昨日の試合で4-4,2本塁打のバッターをむざむざ下げるという選択肢は,優勝するための兵法にはない。まずは緒方がどんなスターターを組むかということが明日の試合の第一ポイントとなるであろう。水道橋の敵は市民球場で討つべし。勝つしかない。しかも3つ星を並べることこそ今のカープに与えられたマニフェスト・ディスティニィなのである。勝て。三つ取れ。由伸をぺしゃんこにしろ。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/23
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今日は,勝ったということにのみ,意義を見いだすほかない。10-5というスコアは,決して悪いものではないのだが,試合内容にはとにかく雑駁な印象しか受けない。まあ,雑だろうとなんだろうと今のカープにとっては勝てばいいのであって,しかもまあ一時のこととはいえ首位に立ったのだから,それでいいだろうといわれるかもしれない。しかし,その考えは,あまりにも安易に過ぎやしないか。私はそう思わざるを得ない。確かに点の取り方は美しい。しかし,それはメッセンジャーの出来があまりにも悪すぎたのからであって,正面から打ち崩したものとは言いかねる。それでも7点取ったのだからいいように見えるが,先発した中村恭平の内容があまりにも悪すぎる。先週はそれなりのピッチングをしたのに,1週間で人が変わったように悪い内容のピッチングでは,どうしよもない。4点で済んだのは今のタイガースの攻撃力がその程度だからなのであって,来たるべき交流戦でこんな内容のピッチングをしていたら悲惨な内容の点の取られ方になってしまう。恭平にもう一回チャンスを与えるのか,それとも一度見切りを付けるのか,真剣に考える必要があるのではないか。それが試されるのは,次節のホームでのジャイアンツ戦とアウェイでのベイスターズ戦ということになる。そこで今週の試合ぶりがいかなるものであったかが如実に表れることになるだろう。どうも天気が非常に微妙で,最初の4試合は雨で中止になるか雨交じりの中を強行するような試合になるだろうが,そういうなかでどれだけ戦えるかと言うこところだろう。今日はこのくらいにしておく。どうも,今日も勝ったよまた勝ったと喜ぶ気にはなれない。相手が今の調子のタイガースだからこそ勝てたんだよ。。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/22
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試合を映像で見たのは途中からなので,これまたあんまり見てきたようなことを言うのは本来差し控えるべきだろうと思うのだが,しかし今日は言わずにはいられない。それほど今日の試合はマカマカ不思議,緒方のさーいはい,としか言いようがなかったのである。まず首をひねったのが,今日のスターターである。サウスポーの岩崎相手に,ほとんど地蔵采配と言うべき固定オーダー。とにかく機能していないのは明々白々であるにもかかわらず,全く替えようとしない。左投手には右打者という固定観念を頑なに崩そうとしない。まあ,こんなことは分かりきっているので,まあ不思議なうちに入らないのかもしれぬ。しかし,機能しないオーダーにこれだけ墨守するというのは,実は緒方は非常に臆病ではないのかということなのかもしれぬ。で,昨日の岩貞同様今日も岩崎に簡単にひねられたものの1回表の1点と岡田明丈の粘りのピッチングが効いて同点で迎えた7回裏。もうここは勝負がかりと思いきや,出してきたのは永川。1失点。8回こそはと思えば,出してきたのは九里。1失点。意味が分からない。ヘーゲンスは?ジャクソンは?今村は?3連投になるのがそんなに怖かったわけ?確かにまだ5月だから無理をさせないというのは理解出来るし,4月に中田廉とオスカルを使い潰して以来リリーバーの使い方に謙抑的になった(とは,とても思えないが)のかは定かではないが,非常に謎だ。それでも,それぞれ作った大ピンチをタイガースの拙攻のおかげで最少失点で済ませたのが効いて,9回表,安部の起死回生の同点ホームラン。これで,勝ったと思った。何せ昨日の今日である。しかもマテオを連日攻略したのである。上位にのし上がろうとするチームであれば,この勢いに任せて一気に,とは言わずとも最終的には突き放すことができるのである。過去の経験則上。ところが,ここで緒方の謎采配が炸裂した。てっきり代打と思っていた石原をそのまま打席に立たせてしかも自爆的セーフティバント。訳が分からない。ここはその勢いに任せて左打者並べ詰めで一気に攻め落とすのが定石である。それとも高橋聡文を出されるのが怖かったのかもしれないが,そのときには昨日のヒーロー磯村がいるではないか。前の試合の勢いを買う。これも勝てるチームの定石であるはずなのだが,緒方の頭にはそれがないらしい。いくらでも攻撃のオプションがあったのに,石原の自爆という形で9回の攻撃はあっけなく終わってしまった。これがまさに9回裏に逆ねじを食らわされるきっかけになったと言っても過言でもあるまい。その9回裏であるが,はっきり言って中崎は心の準備が出来ていなかったのではないのか。もちろん中崎クラスの投手には言い訳にはならないが,ひょっとしたら安部のホームランが出てから慌てて準備をさせられたのかもしれぬ。もしそうだとしたらベンチのアホさ加減は情けない限りである。1-3のビハインドになった時点でもう負けたとさじを投げてしまっていたのだとしたら,こんな首脳陣に采配を振るわせる資格などない。昨日の試合は,大きな意義を持つ1勝だと書いたところであるが,今日の敗北でそれが消え果てて逆にタイガースに勢いを付けかねないことになってしまった。明日の予告先発は中村恭平対メッセンジャー。メッセには甲子園では痛い目に遭い続けているので,今度こそ学習の成果を見せていただきたいが,まあ無理か。心あるカープファンがぽろ,ぽろ,泣いてるかも,な結末になりそうな気がしてならない。YOUごはんの味はほろ苦かった。。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/21
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なんたって,試合内容だけ見たら,タイガースの方が圧倒してるんだから。カープといえば,岩貞にきりきり舞いにされ,7回までチャンスらしいチャンスすら作れなかったわけであって,そのまま負けてもおかしくなかった,否,もっと点取られておしまい,という可能性だってあったのである。しかし,「1試合に必ず3度はチャンスがある」とは,よく言ったものである。今日のカープは3度どころか2度しかなかったが,その2度をものにすうrことができた。しかも,9回表と延長12回表。点を取られた側が一番がっくりくるところでタイニングランとウイニングランを取った。これは非常に意義深いのである。なぜかって?いちいち言わないよ,義務教育じゃないんだから。だいたい,逆パターンは何度も食らってるんだから,分かるでしょ。しかし磯村,よく打った。いや,もともと打てない捕手ではない。その意味では今日のヒットは彼の本領が発揮されたとも言えるのである。石原のところで會澤を代打に出しながら,會澤ではなく磯村を捕手に起用した首脳陣の采配は,誰のイニシアティヴかは分からないがお見事だったということになる。逆に言えば,會澤はそれだけ信用を失っていると言うことなのであって,彼ももっと頑張らなければならない。これぞまさに正当な競争である。會澤もぼやぼやしていたらそのうち船越に抜かれるぞ。さあ,こうなったら今度こそ眼下の敵を一気に追い落として上位進出を狙うしかない。なんといっても5時間ゲームで明日は14:00試合開始である。勝ったカープは元気100倍だろうが,負けたタイガースは疲労をどっさりと抱えたまま明日の試合に臨むのである。これだけでも,もう明日の試合は有利なのである。しかもタイガースは永川サスペンス劇場と戸田スリラー劇場でぬか喜びしたのが報われなかったのだから余計にそうだろう。本当に,今日の試合をカープがものにした意義は大きい。大げさではなく,今年のペナントレースのターニングポイントになるかもしれない1勝ではないかと思う。ただし,それを生かすも殺すも明日と明後日の試合である。まずは明日,攻撃陣が奮起して岡田明丈に先週不義理を働いたのを取り返さなければならぬ。このシリーズ勝ち越しでは足らない。スウィープしてこそ,次節ホームでのジャイアンツ戦に弾みがつくのである。今日はもうこれくらいでよかろう。あんまりにもカープの選手が野球が好きなのでくどくど書いてたら睡眠時間が削られてしまう。明日は実は朝からとある中学校のオープンスクールに行く予定であるので,土曜日とはいえ普通通りの時間に起きなければならない。受験生の親というのは,時に辛いこともあるのである。だからこそ,カープくらいもっと勝ってくれても,罰は当たるまい。本当によく粘った。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/20
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今日の今日だけは,サヨナラ勝ちという結果に免じて,まあ何も言わない。勝負は9回で決められただろう,いや,サヨナラ勝ちにならなくてもよかっただろうというにとどめたい。それにしても,智将真中には,まあカープのヘボ打線なんてなめられたもんだ。9回から村中を投げさせ,10回もほとんどストライクが入らないふらふら状態であったにもかかわらず交代させなかったところは,今のカープ打線を抑えるには村中で十分,そのうちカープの中継ぎ陣が破綻するからそれを待ってオンドルセクを投げさせればという算段だったのだろう。その思惑を打ち砕いた天谷は偉いが,いくらビッグレッドマシンガン打線を僭称したところで,その実は見破られているということをもう少しもの知らぬカープファンは意識した方がいい。なぜ真中が村中を引っ張ったのかは謎だが,よほど村中という投手を高く評価しているのか,あるいはオンドルセクには1イニングしか投げさせないというコントラクトでもあるのか,きっとその両方だろう。話を天谷に戻すと,今年の天谷にはあの一軍に上がってその存在感を増してきたころのぎらぎら感が戻ってきたような気がする。昨年1年間緒方に干されたことが堪えたのか,外野の定位置争いが激しさを増していることへの危機感がそうさせているのか,その心中まで読み取ることは出来ないが,少なくともここで結果が出せなければいつまたファームに落とされるか分からないという思いがあることは確かだろう。事実ファームでは土生が打ちまくっているし,野間もファームではそこそこの結果を出している。事と次第によっては,プライディの昇格だってありうるのである。こういう競争意識が,元来燃える男である天谷の闘争心に火をつけたのだろう。今日のサヨナラ打の伏線となったのはカウント3-1からの球に手を出してファウルにしたことだが,まさに天谷らしい闘争心の発露だといっていい。まあ,これで5カードぶりのカード勝ち越しというのがまことに情けない限りなのであって,やはり5月というのはカープにとっては鯉の季節どころか毎年のように苦しむ苦難の月なんだろう。次のカードはアウェイでのタイガース戦。なぜか昨年から好相性なのだが,油断をしてはならぬ。とにかく攻撃陣の頑張りがよりもっと求められるところである。今日は夜も遅くなったのでこのくらいでとどめておきたい。蛇足ながら付け加えるとしたら,今日の最大の成果は敗戦投手には出来なかったものの,2度リードを奪われながら結果的に小川泰弘をノックアウトしたことである。降板後の談話でも小川はショックありありだったようであるので,次の登板の時には気持ちよくマウンドから消えてもらうことである。そうすれば,ジンクスなんて簡単に消える。勝ったけど,あまり気のりがしないねえ。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/19
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あほくさ。その一言に尽きる。3点先に取りながら,このていたらく。まあ,負け方は結果とんでもないぼろ負けなのでもはやどーでもいーのだが,それにしてもあきれ返ったという以上でも以下でもない。なんか書いている日本語が支離滅裂だが,まともな日本語を書ける心境でもない。とにかく,攻撃も雑,投手も粘れず,守ってもミスだらけ。負けて当たり前の試合ではあったのだが,昨日の今日でなんでこんな試合が出来るのか,不思議でならない。本当に言葉が出ない。と,いうわけで,今日はこの程度にしておく。書きたいことはあったのだが,8回と9回の試合ぶりを見たらそんなものも吹っ飛んでいってしまった。ある意味,小野と江草が打ち込まれてバカ負けしたことが救いかもしれない。先週の試合のように勝ち試合で投げる中継ぎ投手が打ち込まれたら,悲惨の累乗だ。書くことが馬鹿馬鹿しい日だってある。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/18
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そりゃあ,今日の試合とて,不満を申し述べればないわけではない。さして出来がよくないどころか,はっきり言って不出来極まりなかった新垣渚が,スワローズの投手事情から5回も引っ張ってくれたのに,7点しか取れなかったのは明日以降を睨んだらどうかなという思いは確かにある。しかし,そんな不満や嫌事など,鼻息で吹っ飛ばすほど今日のジョンソンの内容はすばらしかった。文句なしである。余計な御託など並べる必要など何もない。書くだけ無駄だし,不出来な文章を並べたらかえってジョンソンに対する冒瀆になるというものだ。攻撃陣も,もっと点が取れただろうという思いはあるのだが,それにしても点の散り方がよかった。先制,中押し,だめ押し,だめのだめ押しと点の取り方は非常によかった。こういうことをやられると,相手チームは戦意を喪失してしまうものなのである。今日のスワローズなど,まさにそうだった。その意味では,攻撃陣も非常にビューティフルだったといっていい。こんな日は,素直に勝利に酔うに限る。余計なことは,言いっこなし。明日の試合が始まるまではね。とにかく,攻撃の手を緩めるな。一気にスワローズをスウィープして,神宮の敵討ちをしよう。そして,今年はカープと流行りにくいというイメージ付けをしてしまえば,今後の戦いが非常に優位には込めることとなるのだから。今日はこれまで。後はじっくり読書でもするにしよう。たまにはこんな日もなきゃあね。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/17
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はっきり言ってカープがとどめを刺されるだろうと思っていた前のアウェイ6連戦は,2勝3敗1分けで終わった。先発投手陣が苦しい中九里,戸田,岡田,中村恭平を押し立ててそれなりに粘れたということに,一定の評価はしなければならないのかもしれない。現に,善意のカープファンはそう信じて疑わないだろう。しかし,私にいわせれば,そんな楽観論などくそ食らえである。はっきり言って,相変わらずカープのおかれている現状は非常に厳しいと言わざるを得ない。その理由はもう試合をまともに御覧になった方には自明のことであるので繰り返したくもないし,何度も言うようだが義務教育ではないのでいちいち書いている暇はないのだが,敢えて書くならば,3敗1分けの内容は,はっきり言って普通に野球やれば勝てていた試合内容ばかり。それを緒方のあほうのアホ采配とビッグレッドマシンガン打線を僭称する火縄銃打線が全く功を奏しなかったためなのである。それ以上でも以下でもない。何のことはない。一気にもたついているジャイアンツを突き放しドラゴンズを昨年の恨み晴らさんとばかりに沈めるチャンスだったのに,ご丁寧におつきあいをしてゲーム差はさほどないとはいえ両チームの後塵を拝しているのである。しかも前記の通り負け方は悪い。非常に悪い。悪すぎる。こういう試合を続けていると,なにがしかカープが八百屋の長兵衛さんの役割を果たしているのではないかとか,自分のチームの勝ち負けで後先をやっているのではないかとか,そういう嫌味のひとつもいいたくもなる。まあ,その点は措くとしても,3敗1分けの内容を精査すると,明らかに目立つのは継投ミスである。特に,ヘーゲンスとジャクソンの化けの皮がはがれてきたのではないかという気がしてならない。おそらくは疲労が蓄積してきはじめているのだろうと善解はしたいが,ヘーゲンスは球威を欠き,ジャクソンはストレートをいとも簡単に捕らえられている。だからといって代わりがいるかといわれればいないのが悲しい現状である。しかし,外国人投手頼みという甘っちょろい編成をして国内移籍市場での補強に乗り出さなかったフロントの責任は重大である。加えてただでさえ投手のことを知らない緒方のあほうと継投どころか一軍の投手の差配の仕方を知らない畝のコンビで,継投がうまくはまるはずがない。まあ,前田健太を売り飛ばした金がお化け屋敷に消えるような腐った会社だから,さもありなんというところだろうか。加えていうなら,点が取れない。攻撃陣の当たりがぱったりと止まっている。まあそうだろう。相手だって研究してくるのだ。それに比べてカープのバッターは全くもってなすがままに封じ込められている。たまに作戦らしきものがあるとすれば,早いカウントで甘い球を一振りで仕留めようという,何度も何度も繰り返されてきたお題目ばかりである。もう一つ気になるというか気に入らないのは,試合中の打撃コーチのコメントが当初は琢朗さんや東出が主だったのが,ここのところまた迎がしゃしゃり出てきはじめている。私は彼奴がコーチをやっていること自体許せないから余計に思うのだが,ここに「党中央」あたりの思惑を感じないわけにはいかない。心あるカープファンは,きっと現状を憂いておかしいものはおかしいと声をあげたくて仕方がないに違いないのだが,ここにカープファンを自称する分類学上は「カープファンもどき」ともいう亜種がいて,なんか最近やたらと緒方采配に対する批判を取り締まったり現状に対する不満を力で抑え込もうとする連中がいる。そういう連中の口癖は「批判する奴はカープファンじゃない」,さらには「強いチームを応援したかったらよそのチームを応援しろ」と平気で言い放つ。はっきり言う。こんな輩は死んだ方がいい。だからカープがだめになるんだ。先日Twitter上で見て唖然としたツイートに,「ソフトバンクのファンは応援して何が楽しいのだろうか。買ってばかりではつまらないのではないか」という趣旨のものがあった。よほどリツイートしてこっぴどく書いてやろうと思ったらリツイートが出来ないようにブロックしてあって,非常に姑息な限りであったから二度あきれた。はっきり言ってホークスファンに申し訳が立たないし,もしこれをホークスファンが呼んだらカープファンなど鼻でせせら笑われるだろう。いかに志が低いあほうどもばかりいるのかと。話が大幅に逸れたが,今週はホームでスワローズ,アウェイでタイガースの6連戦である。願わくば,緒方のあほうやコーチ見習い改め自称コーチどもが全く動かなくていい試合展開になることを祈るしかない。そうしたら,大型連勝だって夢ではない。そのためには,もっと働けよ,ヘボ打撃陣。相手より1点でも多く点を取ったら勝てるという野球の基本的なルールくらい,知ってるだろ?このくらい書いても罰は当たるまい。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/16
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今日は所用があって試合そのものを映像でも音声でも接していないので,見てきたようなことを言うわけにはいかない。もちろん,文字列では途中から追っているし,文字列も最近は一球速報に詳細な説明もあって下手な実況と解説で映像を見るよりよく分かる。だから書こうと思えばなにがしかのことを書いてみせることは簡単なのだが,結果が結果なのでその気が起きないというのが正直なところである。しかし,試合としては決して悪い試合ではなかったと思う。中村恭平がよく粘って試合を作った。9回表の誤審さえなければ勝てていたという向きもあるだろうが,チャンスはほかにもあったのだから,中軸打者がちゃんと仕事をしていれば勝てていた試合である。12安打も打ったのだから。3点で終わった試合ではない。まあ,戸田隆矢,岡田明丈,中村恭平を押し立てて1勝1敗1分けは御の字と言えるのかもしれない。むしろこの3人が先発投手として及第点の成績を残したことは今後のことを考えれば十分戦える余地が出来たと言っていいのかもしれない。しかし,昨日にしろ,今日にしろ,九分九厘勝てた試合である。そうしておけば,今後の戦いぶりに多大なる影響を与えるようになったことは間違いないのである。それをむざむざ放棄したとも言えるのである。相変わらず緒方のあほうのヘボ采配がチームの足を引っ張っているとしか言いようがない。やはり現状のカープ,春の椿事だったとしか言えないのである。と,いうわけで,今日のカープに関してはこのくらいにしておく。文字列を追っていたといえども所用により一挙手一頭足チェックできていないから,あまり突っ込みようもないのである。それならば,ほかのカープファンのブロガーさんに任せておけばよいことである。ところで今日の所要だが,また例によって和装男子化計画の一環である。反物までは仕上がっていたのだが,あとは羽織裏と角帯が残っていた。特に帯はなかなか気に入ったものがなかったのだが,このたび京都は嵐山の職人さんの仕立てたものにこれぞというものに出会い,角帯と女性用の半幅帯を仕立てることに決めた。懸案の羽織裏も,さすがは粋人の見立てでなかなか粋なものを持ってきていただいたため,文句なしで決まった。これで,いよいよ着物と羽織と帯を仕立てる作業に入り,,あとは羽織紐だけという段階まで来た。この秋にも,和装デビューが出来そうである。その際には,家族3人で着物を着用し,十三参りをかねて京都を散策して,ついでに満を持して岩田呉服店に乗り込んでいきたいと思っている(嘘)。やっぱり緒方のあほうがいる限りカープに明日はない。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/15
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普通に野球をやってたら,勝利以外の選択肢は考えられないような試合だったのに,見事に負けた。アホかとしかいいようがない。まあ,1回表の攻撃から謎だらけだった。菊池が二塁打を打って,さあ先制のチャンスかと思いきや菊池が何をとち狂ったか200パーセントアウトのタイミングで三盗を敢行してアウトになってからおかしくなってしまった。後は守りに走塁に,ミスのオンパレードでは勝てるわけがない。岡田明丈の出来はよかった。2点こそ先に取られたが,あれだって記録に表れない守りのミスで2点入ったようなものだからよく踏ん張ったと評価すべきだろう。過去2回の先発登板とは何もかもが違った。だからこそ,白星という形で結実させなければならなかったのである。これでプロ初勝利を付ければ,先発ローテーションの1つの軸が出来る可能性があったのである。その白星を奪ったどころか,チームを負けさせてしまったのは,もはや組織として腐っているチームだと言わざるを得ない。今日はそれ以上言いようがない。ただ1つ言えることは,善意のカープファンが思うほど,ただの1敗ではないということである。もの知らぬファンは惜しい敗戦と勘違いするかもしれないが,はっきり言うなら今季のカープというチームを根底から壊しかねない1敗である。それはなぜかって?言わないよ。試合ちゃんと見てれば分かるはずだから。義務教育じゃないんだからね。緒方のあほうがいる限りカープに明日はない。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/14
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9回表ワンアウトまでは,何をどう足掻いても勝てる要素などなかった。もちろん,戸田が良く踏ん張ったおかげでがっぷり四つの展開にはなったけれども,今日も始まった緒方アホ継投劇場で追加点を奪われたときは,もうもはやこれまでと思った。そして8回表,制球を乱してあっぷあっぷの田島にわけの分からないタイミングで代走を送ったりしてむざむざ流れを押しとどめて挙げ句松山が併殺打という最低の展開。そしてこの試合最低の仕事しかしていなかったキクマル。勝負あったとしか思えなかった。しかも相手ピッチャーは昨年来まともに打ったことのない福谷である。結果的には,そこからキクマルが突破口となった。もちろん同点打を打った新井が殊勲には違いないが,突破口を作ったキクマルのヒットがいずれもセンター前に返したものであることを勝因の1つに挙げたい。それまでのこの二人,逆方向への意識ばかり先だって無理矢理逆方向にうとうとしてタイミングを崩すか,そんなことすらも忘れて無理矢理振り回すかのパターンに陥って,完全にドラゴンズバッテリーに手玉に取られていたからである。ところが,本当に土壇場の土壇場でルナの残した教えを思い出したか,基本のセンター返しのヒットで繋ぐことができた。これが大きかったと思うのである。その意味では,延長10回表などはまあ少しはカープが息を吹き返し始めたことの証というべきだろう。勝ち越し方などどうでも良い。そりゃ堂林や田中がきれいなヒットで決勝点を取った方が見た目美しいかもしれないが,今のカープにそんなことを求めること自体間違っている。何でもいいから塁に出て何でもいいから点を取る。それでよいのである。延長10回裏がばたばたしたことは間違いないが,結果として中崎はホームを踏ませなかったのだからクローザーとしての役割は果たしているのであって,責めるに能わない。そう,クローザーとカセットアッパーとかいう稼業はすべからく結果論の世界なのである。これでほとんど緒方のアホ采配による人災ともいうべき神宮での連敗を止めることが出来た。しかも,またしてもきもんになってしまうかもしれないおそれがあったナゴヤドームで,緒方のアホ采配が続出しながらも勝ったというのは非常に意義あるものといえるだろう。もちろん,試合内容の良し悪しを問われれば非常に悪い内容の試合である。しかし,今のカープはそんなことを行っていられる立場ではない,とにかく白星をなんとしてでも拾う態勢を整えなければならないのが現状であるし,何より結果的にこういう勝ちの方が相手チームに与えるダメージが大きいのである。一見矛盾しているようだが,それが勝負というものだ。と,いうわけで,終盤のドタバタ劇にかすんでしまった形にはなるが,戸田の内容は非常に良かった。ビシエドに打たれたホームランはまさに投げそこないのど真ん中だからやむを得ない。むしろそこから良く連打を食らうことなく踏ん張ったということを褒めるべきだろう。十分先発の穴を埋めるだけの内容は見せたし,戸田はもともと先発でのびのびと投げさせた方がいい結果が出るタイプでもある。あとは,緒方のあほうが辛抱して使えるかどうかだけである。小窪のホームラン?あれはきっととても打てそうにないような状態でも歯を食いしばって耐え抜いたことへの野球の神様のご褒美に違いない。まあ,結果論として今日は良かった。後は明日明後日とどんな形でもいいから白星を拾い,ドラゴンズに今年はカープにはかなわないという意識付けをすることである。そのためには,明日こそ攻撃陣がもっと頑張れよ,である。相手先発がまた初見の外国人というカープが苦労するパターンだから辛いところだが,とにかく早いイニングで引きずり下ろすことである。あとは,ドラゴンズだって投手陣には苦労しているのである。自ら十字架を背負いになられたイエス様など,6連投だという。それにくらべりゃ,カープの投手陣は,もっと頑張らにゃあねえ。明日こそが試金石なんだ。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/13
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冗談じゃねえ。昨日の試合を負けたのも大概酷かったが,今日の試合の負け方もどうしようもない。今日は,石にかじりついてでも行けなかった試合だったし,なんでも「ビッグレッドマシンガン打線」を自称するならば楽勝で勝たなければいけない試合だ。そのくらい小川泰弘の出来は悪かったし,逆に九里亜蓮の出来はよかった。それを打ち崩せなかったのは,ひとえにヘボ打線がおっかなびっくり小川泰弘に対峙していたからに他ならない。こんなチーム,一回解体してしまえ。新井貴浩が4番打ってるようなチームはやっぱりだめだ。長打力が落ちているから怖さがない。ブラッド。今の調子なら二軍で休養をどうぞ。プライディの方を見てみたい。タナキクマル,そんなにランナー置いてバッターボックスに入るのが怖いか?いや,それ以前にチャンスメイクすら出来ていないようじゃ,もっと働けこのバカタレがというしかない。ピッチャーはよく頑張っているのに,予想通りヘーゲンスとジャクソンにぼろが出始めた。だいたい外国人投手に頼るような投手編成というのは間違っているとしかいいようがない。ヘーゲンスは先発で一度見てみたいが,ジャクソンはしばらく出てこなくていい。それでは中軸打者もセットアッパーもいなくなるじゃないかって?さよう。だから一度解体するんだよ。まだ傷が浅いうちに。そして緒方孝市,さようなら。もう名古屋に行かなくていいよ。二度とその面も見たくない。昨日も今日もてめえの人災だ。いや,今シーズン負けた試合の大半はてめえと畝の人災だ。潔く腹を切る覚悟で白装束でも持ってきなよ。介錯したい人間なら,たくさんいるから。そして,前田健太が抜けたという状況で,しかも大金を手にしながら,この程度のチーム作りしか出来なかったハジメ。こいつが一番犯罪的に責任が重い。なぜカープファンはハジメの悪行に目が行かないのだろうか。こんな奴を擁護するような奴は,死んだ方がいい。世の中の害悪だし,そもそも広島の恥だ。本当はまだまだ書きたいことがあるけれども,夜も遅くなってきたからこの程度にしておく。なに,明日も同じようなことを書かなければいけなくなるさ。特に,Twitterで見たとあるカープファンのつぶやきから,いかにカープファンの一部が腐っているかということを思い知らされているだけに,そこにまで踏み込んでばっさり切り落としたいと思う。しかし,やはり国貞さんが仰っていたとおり,春の椿事に過ぎなかったねえ。歌を忘れたカナリアは 裏のお山に捨てましょか。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/12
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何をやっておるのだ,いったい。アホか。こんな試合も勝てないで,何が優勝しますだ。冗談もほどほどにせい。ほかにいいたいことはいくらでもあるのだが,敢えて言わない。非生産的だ。敢えて一言言うとすれば,今日みたいな打線のていたらくで,何がビッグレッドマシンガン打線だ。冗談はヨシ子さん。ほんまに,いっぺんまとめて,茹でて冷やして皮むいて,通天閣から突き落としたろか。閻魔さんもあきれて追い返されるかもね。歌を忘れたカナリアは。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/11
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3回裏までは,100パーセント負けると思ってたよ。だって,新垣渚と中村悠平のバッテリーに完全にもてあそばれていたからね。自称「ビッグレッドマシンガン打線」が。だいたい身の程知らずのネーミングを使い始めると得てして裏目に出るものだ。日曜日の試合といい,今日の序盤といい,その段だなとしか思えなかったから。4回の3点は,新垣がなにか魔が差したのだろう。あまりにもくるくるカープのバッターのバットが回ってくれるものだから,ついつい丸に対して力勝負にいったらツボにはまってスタンドに放り込まれたのが運の尽きだったというべきである。慌てて修正にかかって低めの変化球を集めたら低めに強い松山に捕まったという新垣にとっては負の連鎖。智将真中もこれだけは誤算だったに違いない。事実,それ以外の回は反撃の糸口すらカープは掴むことすら出来なかったのだから。ヒーローインタビューは決勝打の菊池が受けていたが,新垣に対しては全くタイミングの合わない情けないバッティングを続けていたので功績としては殊勲丙くらいのものだ。今日の殊勲は断然ジョンソンである。1回の3点はそれこそこれまた魔が差したような失点だったが,2回3回のピンチを切り抜け,味方が同点に追いついた後はスワローズに追加点の糸口を許さなかった。立ち直ったジョンソンの小気味いいピッチングが試合の流れを変えたと言っても過言ではない。その後ヘーゲンス,ジャクソン,中崎のリレーも美しく決まった。攻撃でいうならこれまた天谷だろう。たった1つの四球かもしれないが,それがスワローズの継投のほころびを呼んだのである。特に,秋吉を攻略したことは唯一今日の試合での攻撃陣の成果だろう。今後のことを考えると。なんとなく今日はこんなところだ。大手を振って勝ちましたと言える試合ではないが,負けるよりは良いし,過程はともかくこういう逆転勝ちというのはチームに勢いを与えるものである。でも,あんまり長々と喜んで議論するような試合でもない。こういう試合を普通にできるようにならなければならないし,そうでないと優勝なんて難しい。この試合を転機に連勝に繋げることによって,始めて今日の試合は意義を持つのであって,明日以降の試合こそ試金石なのである。そのためには,今日のような試合じゃ,ちょっとまだ辛いよ。よっぽど攻撃陣が頑張らなきゃ。勝利こそが正義なんだよ。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/10
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今のカープについては,もうすっかり思い屈してしまった。昨日書いたことがもうすべてである。福井にはずいぶん厳しいことを書いたようだが,あれははっきり言って本音である。しかし,現状のカープは福井ひとりに責任をなすりつけて済む問題ではない。多くのもの知らぬカープファンは前田健太の抜けた穴は十分に埋まると過信していたようだが,補強らしい補強は外国人とルーキーだけ。かたや枠の問題があり,かたや本領を発揮できるかどうかは本番の戦いにならないと分からない。普通に考えれば,どう考えても危ない橋を渡っているとしかいえないことぐらい,分からなかったのだろうか。ならば少々辛抱しても起用するのかと思いきや,岡田を切り,横山を切り,福井を切り,挙げ句の果ては黒田が故障で登録抹消。ローテーションで残ったのはジョンソンと野村だけ。あとは九里をどこまで辛抱できるかだが,それでも先発ピッチャーが足らない。中村恭平や中村祐太を合流させていると言うからおそらく先発要員として登録するのだろうが,それだって緒方や畝がどこまで辛抱できるか。あるいは小野を先発でという線もあるのだろうが,いずれにせよ今の緒方と畝の差配を見ていると,投げさせては切り,投げさせては切りという状況である。そのうち投げさせるピッチャーがいなくなって塹江や藤井あたりを使いかねない。もうここまでくると,冗談抜きで後は人がいない。さあどうする。攻撃陣もなんだかなあである。やれビッグレッドマシンガン打線だとかいまの攻撃陣のことをもてはやしているようだが,私にいわせればよくいうよ,である。もしそれだけの実力があるのならば,昨日の試合などもっとシーソーゲームになっているし,金曜日も今永を捕らえることは容易だったはずだ。水道橋のジャイアンツ戦などスウィープだって出来ていただろう。球に二戦級のピッチャー打ち込んで点取ったくらいで何がビッグレッドマシンガン打線だ。片腹痛いとはこのことである。こんなものを信じているファンは,おめでたいというかなんというか,一言で言えばバカだ。今週はスワローズとドラゴンズのアウェイ戦である。非常に苦しい。何が苦しいかって?理解出来ないようなファンはカープファンじゃない。義務教育じゃないからいちいち説明しないよ。週末が首位攻防戦?今季初先発にプロ初先発の投手を押し立ててビシエドやナニータや平田を封じ込められるのかい?しかもカープの選手がビビりながら野球やってるナゴヤドームだよ。勝ち負けになると思う?まあせいぜい,東京が三日間雨に見舞われてジョンソン,雨,雨,野村,恭平,ジョンソンで6連戦になることを回避することを祈るしかないんじゃないのかな。まあ,勝負事だから,やってみないと分からない。家貧しうして孝子出ずという言葉だってある。しかし,今のカープに,それだけの余力は,たぶん逆さまにして振っても鼻血も出ないほどなんじゃないかな。だって,補強してないんだもんね。補強して強くなるのをいやがるようなファンがいるんだもんね。強いチームを見たけりゃカープファンをやめろと公言するファンがいるんだもんね。ほんと,みんなまとめて,死ねばいいのに。勝利こそが正義なんだよ。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/09
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昨年も書いたようだが,今日は我が母の命日である。もうあれから2年経ったのかと思うと,やはり感慨深いものがある。いや,きっといつまで経っても忘れることはないのだろう。これまた去年のコピーになるようだが,母が私に赤地に紺のCマークの帽子を買い与えてくれなければ,きっと私はカープファンになることなどなかっただろう。それが良かったのか悪かったのかは,今となっては知るよしもない。いや,五度の優勝に三度の日本一を体験できたのだから,きっと良かったのだろう。それはさておき,これも何度か書いたかもしれないが,私は子どものころに母から,そしてこれも今は亡き祖母から,強く教えられて育ったことがある。それは,喧嘩に負けたら相手に勝つまで家に帰ってくるな,である。だから私,徹底的な負けず嫌いである。だから,カープが負けたら腹立つくらいに悔しい。これはいわゆる黄金時代からずっとである。今に始まったわけではない。それからすれば,今日の試合など,私がどのような感傷になっているかは,もはや言うまでもないことだろう。ただ悔しいとかなんとかいうどころの騒ぎではない。腹立って腹立って仕方がない。もしもっと勝ち星を伸ばして独走状態になっていたとしても悔しいが,5月に入ってからの戦いぶりに鑑みると余計に腹立たしい。まあ今日はそれくらいで終わらせてもいいくらいなのであるが,それでは愛想がないので蛇足ながら付け加えると,言うまでもなく福井である。敢えて余計な言葉は添えない。悔しくないのか。負けて悔しくないのか。それしかない。勝てるようになるまでマウンドに上がる姿を見たくないとさえ思う。もちろん,福井にすべての責任があるわけではない。同等に情けないのは攻撃陣である。誰がどうというのではない。3点先に取られた?じゃあなぜ4点取り返せない。4点差にされた?5点取れよ。そうすりゃ勝てるんだよ。もちろん,全試合うまくいくわけがないのは分かっている。シーズン100勝なんて鶴岡親分時代の南海ホークスでさえなしえなかったことだから(ちなみに最多は99勝,1955年),優勝したとしても年間60いくつは負ける算段であるので,受け入れなければならない敗北というものがあることは事実である。それに,プロとプロがやっているんだから,中にはどうしようもない敗北を喫することがあるのも真理である。でもねえ。今のカープは,いや,この「失われた二十余年」のカープは,負け方が悪すぎる,端的に言えば負ける数が多すぎるんだよねえ。まあ,ぼやきはそのくらいにしておこう。黒田博樹登録抹消,福井の背信続き,ブラッドのコンディション不良という状況で,先発投手陣をどうやりくりするのか,どうやって点取っていくのか,ベンチが頭をどうひねってどんな回答を出すのかを見届けたいと思う。しかし,これだけは書き残しておきたいと思う。悔しかったら,勝ってみろ。敢えて余計なことは書かぬ。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/08
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黒田博樹の調子が悪かったです。先に3点取られました,だから負けましたなんて試合ばっかりしてたら,とてもじゃないが上位進出なんてままならない。その意味では昨日の今永にしてやられた試合は本当にカスみたいな試合でなんの評価もできないクズ試合だったのであるが,今日はまあ,よくやったといってよいのではないか。とにかく今のカープには内容不問,勝利こそすべてなのであるから。今日は17安打で先発野手全員安打だったということで,それから比べたら10点しか取れなかったのが物足らないくらいといってもよいのであるが,そのことはまあ今日は触れない。なんといっても今日の立役者は安部とブラッドである。2回裏,安部が放った基本に忠実なセンター返しのライナーが井納の足を襲ったのがまず第一の勝因と言ってもいいのではないか。しかし,それだけでは井納にダメージを与えたかどうかは分からない。やはり3回裏,ブラッドが放った同点ホームランが井納に痛烈なダメージを与えたと言って過言ではあるまい。あれから,がっくりとしたかのように井納の内容が悪くなった。投直直撃,加えて一番警戒していたバッターにまんまと放り込まれたこと,これらが相俟って精神的なダメージに繋がったのではないかと,推測している。まあ,開幕戦でこっぴどくやられた井納相手だったから,正直黒田博樹の3失点で覚悟を決めたのだが,当たり前のことだがタナキクマルの誰かが繋いで新井さんかブラッドが打てば点になるし,今のカープは愚直にその形を作り続けるしかない。ジャイアンツ戦では小林に,そして昨日は戸柱にまんまとしてやられてその形が作れなかったのが敗因だったと言うべきなのであるが,今日のような形がどこまで継続していけるか。当然タナキクマルとも打てないポイントがあってそこに投げられたらバットがくるくる回る状態だから,いいピッチャーに当たると手が出ませんでしたという結果になるのが現状であろうと思う。しかし,本来それではいけないはずだ。特にこの3人には,自分で決めに行こうとしてぶるぶる振り回すのではなくて,とにかく後ろに繋ぐという当たり前のことを徹底してもらいたいものだ。後は特に今日は屋上屋を架すことはしない。今日の試合がたまたま不出来だった井納を打ち込んだだけなのか,4試合不発だった赤ヘル打線が本当にお目覚めなのか,それとも出来の悪い投手か二戦級しか打てないのか,試される明日の試合となるだろう。この程度で浮かれるな。もっと働け。。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/07
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カープファンとして負けて悔しからぬわけがないが,今胸の中に去来する言葉はまさしく標題のとおりである。とにかく,選手も大多数のファンも甘ったれてるんだよ。だから今日こんな無様で何一つ好材料を見つけられない試合をしてしまうんだ。昨日の試合,とにかく各カープファンは挙って九里がよかった九里がよかったの一言で意図的に総括してしまていたようだ。全く馬鹿馬鹿しい。攻撃陣の無様な体とバカ監督のクズ采配を総括することなしに昨日の試合は語れないはずだ。よほど試合を見ていないか目が悪いか野球を知らないかハジメの毒饅頭を食らわされているかしているらしい。私に言わせれば,カープの選手を甘やかす害毒であって,ことごとくくたばれと語るほかない。今日の試合は,そんなカープの選手とカープファンに対して,野球の神様から天罰が当たったようなもんだ。とにかく,カープのやった野球の内容に,何一つ評価できる点はない。無理矢理あるようにほじくり出してくる者は詐欺師かカルトである。今永がよかったから仕方ない?ぜーんぜん。そりゃ悪くはなかったが1回表にしつこく攻撃をしていたら攻め落とすことは出来ただろう。まあ,そうだったとしても横山の内容があまりにも酷かったから勝ちに繋がったかどうかは微妙だが,横山は所詮1年坊主である。チームの勝ち負けに責任を負うべき立場ではないし,そんな期待をかけているようなチームは確実に沈没する。6点取られたことより,0点で負けたことを大反省しなければならないのである。その伏線は,昨日の試合,いや,水道橋でのジャイアンツ3連戦の内容に十分見て取ることが出来るのである。しかし,多くのファンや大本営発表下付機関である嘘つき新聞などは,決してそういうことを語るどころか,意図的に目をそらすような論考しか書かないから厄介なのである。まあ嘘つき新聞の書くことなどもはやギャグ以外の何物でもないと思っているからいいとして,無様な負け方を繰り返しているカープに対してなんの疑問も持たないどころかそんなカープを一生懸命生暖かく声援することが高尚であると勘違いして一生懸命応援ごっこしている大多数のカープファンこそカープをだめにした諸悪の根源であると,敢えて嘯かざるを得ない。というより,彼らに言いたいことはそんなに難しいことではない。もっと目の前の野球を見ようよ。というより,25年も優勝から遠ざかっていることを,おかしいと,否恥ずかしいと考えようよ。ただそれだけなのである。もちろん,こう言うと巧妙なカルト煽動者などは,「カープは資金力に劣る清貧球団」などという見え透いた嘘を相変わらず連呼するのであるが,もはやそんな者に耳を貸すどころか論破する必要すらないことは私がすでに何度も書いたところである。それを聞いたら百年目,横山アキラ師匠のノコギリを鳴らせばそれでよいのであるから。とにかく,今日の試合について何か付け加えて論ずることなど何もない。結果がすべてである。明日どうなるか?知らぬ。まず点取らなきゃ始まるまい。このあほうどもが。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/06
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アホか。余裕で勝てた試合やないか。何さらししとんねん,このハータロどもが。九里亜蓮はよく踏ん張った。菅野相手に一歩も引かなかった。さすがはいい子ちゃん揃いの赤ヘル軟弱戦士と違って根性の入り方が違う。4失点は残念だったが,少なくとも6回2アウトまでの投球はお見事の一言である。しかし,だからといってこの試合の収穫として上げて傷の舐め合いをしてはならない。九里亜蓮はもともとそのくらいのことは出来る子である。だからこそ相手4番の大型扇風機に打たれたホームランは反省してもらわなければいけないのである。十分に防げたものであるから。攻撃陣に関して言えば,すべからく0点,もしくはマイナス評点である。早い段階で円陣を組んだかと思えばやってることはダボハゼの早打ちもいいところ。天谷のホームランは評価してよいが,凡退した内容と相殺するとどうかというところであるし,その後の打者は,なにをかいわんやである。とにかく大反省せいというしかない。それにしても,本当に情けないったらありゃしない。もしこれが全力で死力を尽くして戦ったという結果がこれでしたというなら,カープは早いうちにBクラスに落ちる。私には,そうは取れなかった。なんとなく,菅野相手なら負けてもいいやという諦めに近い感覚と,あんとなく今日の試合は無理に勝たなくても何も言われない,むしろ勝ったら然るべき筋から叱られるという空気があったのではないかと邪推している。そう,どこかに八百屋の長兵衛さんがいたのではないかと思うのである。 この3連戦の試合内容があまりにも悪かったこともあって,とにかく怒りが収まらない。今日はこのくらいで筆を置いて,明日にでもまとめてみたいと思う。明日も当然試合が組まれているのだが,まあかなりの確率で雨天中止だろう。雨傘番組でばっさりと斬り込んでいきたいと思う。それにしても,今日の試合が惜しかったとか収穫十分だとか言う向きは,私に言わせればカープファンではない。このあほうどもが。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/05
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結果だけ見れば,6-1だから,決して悪くはない。しかし,なんか後味がよろしくない。先発投手が野村祐輔対江柄子裕樹。これならば江柄子に早いイニングでお引き取り願って後は決して裕福とは言えないジャイアンツのリリーフ陣から中押し,だめ押しと点を積み重ねていかねばならないところである。今日の試合,それができたとは,どうもいいがたい。むしろ,昨日のこともあって,不安といらつきが募ること多かりし,である。その意味では,いうまでもなく今日の最大の殊勲者は野村祐輔以上でも以下でもない。先制点に,中押し点のタイムリー。あれがなければ江柄子を逃げ延びさせてしまったかもしれない。そうなったら,まさかのまさかがあった可能性がある。投げる方では6回途中までで2死満塁のピンチを残して降板したが,そこまで引っ張ることが出来れば今村もヘーゲンスもいる。むしろヒットを連ねられながらもよく粘った,ピンチを断ち切り続けたことで逆にジャイアンツに行きかねない流れを引き戻したと言えるだろう。妥当な比喩かどうか分からないが,肉を切らせて骨を断つ,という趣だろうか。それに比べて,攻撃陣は,と言いたいところだが,言うのをやめておこう。曲がりなりにも6点取ったのだから。もっとも,1点目と2点目が野村祐輔,3点目が松山,6点目が安部と,よくよく考えれば昨日出ていないバッターというのが,なんともはやというところである。チャンスでの打棒がぱたりと止まったタナキクマルに新井さん,昨日の最大のアンチヒーローとも言うべき堂林,そしてもはや打撃がさっぱりポンになってしまった小窪。今後のことを考えると,非常に頭が痛かろうし,そろそろ選手の入れ替えなども考えていいところだろうと思う。しかし,今日もでた緒方の型に嵌めることしか出来ない単細胞采配,適材適所という言葉を知らないかのような地蔵采配を見せられると,それができないんだろうなと言う気がする。というより,本当にやる気あんのかというきがしてならない。先のスワローズ戦やドラゴンズ戦では少しは緒方も変わってきたのかという気がしたのだが,ことジャイアンツ戦になると全く采配が機能しない,というよりほとんど采配になっていないと言うことに,正直なところ私は少しく不信感を以て観ている。今日は勝ったからそれ以上のことは言わないが,まあ勘の鋭い方ならお分かりになるだろう。その意味では明日の試合こそカープというチームが本当に試される一戦になるだろう。予告先発九里亜蓮対菅野智之。九里がどうこうと言うより,菅野から点取らないと勝てるものも勝てない。必死になって菅野から点を取りに行く姿が見られるか,まあ生暖かく見守ることにしよう。まだまだこれじゃ満足できないよ。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/04
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ふざけるんじゃねえ。心あるカープファンをなめとんのか、てめえら。今日は以上。敢えて総括すれば田中のエラーでジョンソンの足を引っ張り、終盤にまるで無策の地蔵采配。負けるべくして負けた、いや、はっきりいって片八百長だよ、こんなもん。評価にも値せんわ。とにかく、見てるもんをバカにするような野球を二度と見せるんじゃねえ。もし今日の試合を惜しかったねなどとにこにこしながら総括する向きは、豆腐の角に頭をぶつけてくたばっちまえ。こんな試合やって優勝を目指す?冗談はヨシ子さんだよ、まったく。ふざけるな。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/03
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今日は昨日とは違って,無条件に両手を挙げて万歳と言える試合ではなかったことは確かである。特に,ネイラーの荒れ球に手こずり,投げては福井が前回登板よりもなお悪いピッチングで5回持たずにノックアウトした点は,やはり反省材料だろう。しかし,結果的にはそれも自作自演劇じゃなかったのかと思うくらいの5回の痛快な攻撃の前には,もはやどうでもいいことのように思えてくる。特にキクマルが倒れて2死無走者からの6連打,仕上げが代打ブラッドの逆転スリーランホームランというのは,出来過ぎとも言えるし,仮に出来過ぎだろうがまぐれだろうがこのような攻撃が出来るということを見せつけただけでも価値ありと言えるのである。まあ,今日はこんな試合もあるというくらいで総括すればよいだろう。美しい勝ち方ばかりで勝ち続けることは難しいし,それではとてもじゃないが優勝とかいうラインには届かない。およそ優勝というものに手を伸ばそうとするなら,ノーガードのどつきあいを制しなければならない日もあるし,ピッチャーが崩れたところをじわじわと,あるいは一気に逆転しなければならない日だってある。そういう日に,後1点届きませんでしたという野球をやっていれば,優勝どころかクライマックス圏内に入ることさえ難しいだろう。こういう日にきちんと逆転で,あるいは打ち合いを制して勝つということを積み上げていって,始めて優勝圏内というものが見えてくるのである。確かに今日の試合だけ取り上げたら序盤は福井の独り相撲で後半は中崎が崩れかけて最後はあわやという所まで押し込まれたわけで,決していい試合とは言えないわけだが,結果的に勝ったということで,十分に意義深い試合というべきなのである。福井についていうならば,今日は負け投手にならなかったどころかチームが勝ったということをポジティヴに考えてほしいと思う。それと,やはり會澤と組ませるのはどうなのかという気がする。どうも岡田明丈と組んで炎上させた木曜日のリード,あるいは先週の福井をリードしきれなかったインサイドワークに対する反省はないのかという気がしてならない。6回から,リードを奪ってから,しかも打撃で逆転に貢献したにもかかわらず,石原に代えられたのは,さしものベンチも會澤に対する最後通告を発したということなのではなかろうか。今日のリードも,5回表に打者4人連続初球を狙われて3点奪われたというのは,およそキャッチャーとしては恥だといわれても仕方があるまい。で,カープは今シーズン始めてスウィープに成功した。とにかくこれは大きい。一方神宮でジャイアンツが沈没してくれたおかげで,またしても単独首位を奪い返した。これも大きい。ただし,カープの次のカードは水道橋でそのジャイアンツ戦である。今シーズンさして強いとは思えないジャイアンツにカープは1勝4敗だから,これではいけない。今のカープの打撃陣はジャイアンツの打撃陣を凌駕しているわけだから,今度こそ水道橋でスウィープして,しばらく寝てもらいましょうというほかない。今週も今日の勢いを繋ごう。BlogPeopleSIGMA People(告知)姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。
2016/05/01
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