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不詳この私、16年3か月にわたり楽天ブログを大家として弊ブログを書いてきたのであるが、本日を期して楽天ブログでの更新を終了し、新たな媒体を立ち上げることとした。まあ楽天ブログというのは、何かと使いやすくて便利な媒体ではあったのだが、いかんせん制約が強くて拡張性がないうえに、更新してアクセス数を伸ばせば伸ばすほど(1日平均2000アクセス強でここまで1500万アクセス強を集めてきたことは誇っていいと思う)、大家の楽天だけが儲かるという構造には辟易をしていた。それにしょっちゅうネタにしていたバグの多さが輪をかけて、正直なところここ数年ずっと移籍先を探していた。もっと言えば、そもそもの楽天グループ株式会社自体がいつ倒れてもおかしくないなと思ってるし。ただ、どこもなんだかなあと思っていて、それなら楽天に殉じてもいいかと思っていた。実際、ブログという媒体の将来性をあまり感じていなかったということもある。ただ、いろいろ調べていくうちに、まだまだブログ自体の将来性も捨てたもんじゃないと思うに至った。その結果、思い切って自分でレンタルサーバを契約し、WordPressを使ってブログを立ち上げることとした。まさに「ゼロからの出発」だが、何でも新しいことを始めるというのは楽しいものだ。と、いうわけで、題名も新たに”RED HOT STADIUM by pridegreen”と改め、本日より営業開始することとした。これまでに引き続き、ご愛顧いただければ幸いである。新ブログ:RED HOT STADIUM by pridegreen https://pridegreen.net/
2022/09/24
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私は3年前に言ったからね。佐々岡は現在のカープの監督には不適任だって。それを「人柄の佐々岡」だとかなんとかいって監督就任に歓呼の声を上げたそこのあなたは、今日の敗北に怨嗟の声を上げる資格はない。あなたこそカープの現状を作った犯人といっていいからね。今日のタイガースがまともな野球をやっていたかどうかはともかく、カープはたった二人のミスキャストのせいで負けた。いうまでもない。大瀬良と中崎だ。ありえない。こんな起用をするのが佐々岡の莫迦なところである。無能なのはわかりきっているが、それを通り越して筋金入りの莫迦なんだろうとしか言いようがない。まず大瀬良。ここ数試合の不誠実なピッチング内容はもはや辛抱の限界を超えていた。今日を本当に最終決戦ととらえるのであれば、真っ先に起用から外されるべき存在である。なのに彼を「エース」と信じたいからかどうかは知らないが、そのまま投げさせて大けがを負った。本当に莫迦としか言いようがない。これは人災だ。試合をぶち壊した大瀬良も悪いが、そもそもこんなところで投げさせた佐々岡がもっと悪い。この結果は、大瀬良に託すという記事が踊った時点で私には見えていた。6回の中崎起用に関しては、悪い冗談としか言いようがない。あるいは、この試合は意地でも勝たないという球団当局の強い意志か。本当に、あれ以来選手のやる気はみるみる消え果てたといっていい。彼には悪いが、今日の試合のベンチ入りメンバーにいてはいけなかった選手といっていい。申し訳ないけど中崎に養老保険を払うために起用されても困るのだ。どのくらい有り得ないかというと、サッカーと同様にプロ野球にも「野球くじ」なるものがあったら、佐々岡と球団当局者はコミッショナーから査問を受けかねないほどの有り得なさである。もちろん、オフェンスに関しても、その無能力者ぶりを存分に発揮した。この決戦で、1番野間5番松山なんて冗談の域を出ない。松山はホームラン打ったって?1回裏の無様な三振が試合の流れを決めたといっていいんだよ。もちろん野間は問題外の外。誰がこんなの野手キャプテンにしたんだか。これで、残念ながらカープの今シーズンは決した。まだ可能性があるって?あのね、ドラゴンズがジャイアンツに勝てると思う?あのチームだってね、なんやかんや言ってしょせんはジャイアンツ様々、ある意味ジャイアンツに負けたらまあいいかという程度なんだから。対ベイスターズ戦?そりゃスワローズも負け続けてベイスターズに優勝のチャンスでも出てきたら知らないけど、優勝が決まったあとだったらジャイアンツ相手なら平気で一敗するよ。だから、カープが残り試合やるべきことは、戦える選手と戦えない選手の振り分けである。申し訳ないが、今の一軍には来シーズンカープが優勝を争うためにはいてもいなくてもいい選手がたくさんいる。その見極めだろうね。そういう選手を切ってでも、来シーズン戦える選手を見いださなければならないと思う。首脳陣?今日を最後に総辞職すべきじゃないかな。今日の敗北の責任は重大だよ。しかし本当にね、今のカープって、無制限無制約で極限のお布施をしてくれる信者の力で成り立っているカルト集団だよ。誰がカープをこうしたか。悲しいねえ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/23
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延長11回表、久々に打線が繋がっての6得点を、糸井のセレモニーを見るために残らざるを得ない虎党に見せつけたことだけ、数少ないカタルシスを得た。しかし、この試合全体で見れば、もうがっかりである。森下に白星を付けなければいけなかったし、ましてや延長戦などにしてはいけなかった。とにかく佐々岡の暴走だけが目立ったといって過言ではあるまい。昨日の敗北を受けて、今日の試合に対する勝負手が1番上本、5番松山というのがもう残念だと言わざるを得ない。そしてその勝負手はことごとく空回りした。上本は最後こそタイムリーを打ったが、あれはここしか打てませんというところに岩貞が投げてくれたからである。それをはじき返した上本は褒めなければならないけれども。もうひとつ、今日の試合を分けかねなかったのは、代打で出てきた今日引退試合の糸井の打席である。あの打席、なんとなく會澤は手心を加えたように見えたのは穿ち過ぎだろうか。順位が決まってからならともかく、今の戦いにそんな余地はないはずだ。もしそうだったとしたら、糸井と一緒に會澤も引退したらどうやといいたいところである。結果として、タイガースを勢いづける材料を与えてしまったのだから、罪作り極まりない。とにかくこの試合、試合をやってた時間の9割くらいはがっかりか諦めで、心から喜べたのは2回と11回だけだった。そんな試合がまた無駄に長いのである。試合が終わったらなんとなくほっとして気が抜けてしまった。それでも勝ったのだからいいことも言っておく。なんといってもリリーフのがちんこ勝負で勝てたことは大きい。まあ言ってしまえばタイガースだってあれが唯一の必殺パターンなのだが、継投というのはやっぱりひとつのリスクなのである。数をかませばかませるほど、全員が完璧であることは有り得ないのである。その意味で、今日のBS1解説の武田一浩がタイガース2番手の西純矢を5回で下ろした判断に疑問符を付けたのは正しいのである。それと、2回の攻撃はやはり素晴らしい。タイガースにはできない攻撃をやって点を取ると、相手に与えるダメージもそれだけ大きいのである。逆に言えば、昨日の試合とか今日の点が取れなかった間の試合ぶりはNGである。相手の土俵で相撲を取る必要はないし、ましてやそんな「横綱相撲」をしたところで何の意味もない。これで明日は心置きなく休めるだろう。明後日のホームゲームは、本当に総攻撃をかけて殲滅しなければならぬ。ところで、案の定ベイスターズはジャイアンツ相手に平気で一敗した。だから、言ったでしょ?まあ、そんな勝ち方したチームは、必ず天罰を受けるようにできている、と思うけどな。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/21
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今日の試合を見て、誰の目にも佐々岡という人間が指揮官に徹底的に不向きであり、戦術的にも稚拙極まりない小物であるかということが分かったのではないだろうか。普通に考えて、一戦必勝の戦いをするチームは今日のような試合は絶対に負けない。それを負けるということは、もはや今のカープは上位争いをする資格がないと言うことだ。悔しいけれど。今日の最大の敗因は、6番センター上本という有り得ないオーダーだ。これがすべてをダメにした。上本が悪いんじゃない。6番というのは準中軸ポジションだ。言わば大砲が必要な持ち場に短銃を置けばダメに決まっている。要するに、起用した佐々岡が悪い。いや、佐々岡というのはその程度の男なのだ、この期に及んでチビがコツコツ当てるだけの野球を志向したのだ。アホかと言わざるを得ない。1回裏に、マクブルームに逆転スリーランが出たのは、野球の神の啓示であったと思う。もうこの期に及べば必要なのはパワーであると。しかし、佐々岡はそれに気がつかなかった。それどころか狂信的な「つなぐ野球」に固執して自爆した。だいたいこの期に及んで終盤の勝負所でオフェンスの駒になり得ない選手はいらないのだが、そういう選手が今のカープにはたくさんいる。だから負ける。はっきり言って、栗林が不憫だ。2イニングを投げきれずに敗戦投手という結果だけが残った。今日のような栗林の「捨てられ方」(と、敢えて言わせてもらう)を見て、ほかの選手はどう思うだろうか。きっとやる気が失せてしまうに違いない。特に頭脳明晰な矢崎あたりは、明日以降現体制に対し面従腹背になるのではあるまいか。とにかく、今日の試合の佐々岡にはもうダメ出ししかない。何もかもダメ。こんなのを指揮官に仰ぐというのはもはや不幸でしかないし、怒りしかわかない。それでも、まだ首の皮半枚は残っている。タイガースが有り得ない負け方をした。しかも自らのストロングポイントに持ち込んでなおかつひっくり返されたのだ。これはまだ諦めるなという神の啓示だろう。しかし、現在CSクリンチナンバーを持っているのはジャイアンツであるという現実を忘れてはならない。はっきり言って、よそのチームがジャイアンツに勝ってくれるはずがない。ジャイアンツの危急存亡の自体にはみんな平気で負けるのである。だから、明日以降本当に正念を入れて勝ち続けるしかない。ほんとうに「やっちゃろうやあ」と思っているんであれば。今日の試合を真面目に振り返ると、勝敗を分けたのは木下と磯村の差である。今日の主審梅木のストライクゾーンはめちゃくちゃだったが、それをうまく生かした木下と、最後まで喧嘩し続けた磯村との差が出たといっていい。こういうところが、磯村はまだまだ甘いのである。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/20
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これを書いている今現在、台風が鹿児島市付近に上陸した模様で、やがてゆっくりとした速度で広島市付近に近づいてくるとのことである。当地も時折突風が吹き荒れており、もちろん今日明日の試合ができるような状況ではない。カープは本来なら横浜から当日移動だったのであって、その意味では今日明日の試合が流れたのはある意味よかったのかもしれない。とりあえず連勝して帰ってくるだけに、理由はともかく一休みして、飛び石日程となるこのあとの9月戦線にひとつひとつ全力で戦えるようになればいいと思う。昨日の試合だが、いい勝ち方だったと思う。思うとしか書けないのは、見てないどころか文字列すらポツポツとしかチェックしていないからである。実は金曜日の夕方に新型コロナウィルスワクチンの4回目接種があったのであって、その副反応に苦しめられたのである。おかげで昨日の午後から今朝にかけてずっと横にならざるを得なかったし、目が覚めてもテレビを見ようという気にさえならなかった。とにかく勝ててよかったとしかいえないのだ。正直、ハマスタでの2試合はまったく期待していなかった。でも勝てたのは、やはりオフェンスが頑張ったからである。いかにピッチャー中心の守りの野球とかなんとかいったところで、オフェンスが点取らなきゃ勝てるものも勝てないのである。逆に言えば点を取り続けていけばそれなりに流れが来る。当たり前の話だが、一部もの知らぬ自称カープファンには理解できないらしい。まったくしょうもない話だ。もちろん、現状を手放しで喜ぶわけにはいかない。まだまだ今の一軍枠を食っている選手の中にはオフェンスで全然期待できない選手もいる。そこを少しでも替えなければいけない。そうでないと、現状ファームにいる選手が腐ってしまう。事実、昨日今日とファームは連続完封負け、しかも昨日は0-15という惨敗である。オフェンスもディフェンスも機能していない証左だ。こうやって選手を腐らせていってダメにしてきたのが、佐々岡政権の一番の欠陥なんだけれども。明るい話題はというと、一昨日も書いたが羽月がようやく自分の置かれ得ている立場が分かるようになったかというところと、昨日堂林がタイムリーを打って野手としてはNPBタイ記録の9打席連続三振を免れたというところだろう。とにかく連続三振をしているときの堂林、まったく覇気もなければ当てに行こうとして逆目が出るという連続だったが、そこから自分の力で免れたのはよかったことである。もちろんまだカープは勝ち続けなければならない立場であることには代わらない。しかし、日程が飛び石になったことで、1試合1試合に全力を尽くすことができるようになったし、そうしなければいけない。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/18
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勝負所を通り越して非常時となっている以上、負けることなど有り得ないのであって、すべての敗北は悪、すべての勝利は善でよい。だから、なにも言うことはないのであるが、それでもすっきりとしないところがある。6回裏だけみたら、もう自爆負けをしても不思議でなかったからである。それでも勝てたのは、7回表の必死の繋ぎのオフェンスがあったからともいえるのだが、まあ相手が逆に自爆したからともいえる。番長の継投もいい加減疑問符だった。7回表頭から伊勢が出てきていれば、きっとカープは封じ込められていただろうと思う。今のカープなら球数を投げたあとの濵口で十分と思われたのであれば、ずいぶんなめられたものである。でも、仕方がない。なめられて当然なのだ。後半戦の戦いぶりからすれば。今日は本当にたまたま勝てたと思った方がいい。もちろん、たまたまだろうがなんだろうが勝てばいいのであるが。とにかく、大瀬良にはがっかりした。6回裏、ソトへの失投は有り得ない。その前にもインサイドを狙った球が逆球になってひやりとしたのに、同じようにインサイドを突いて逆球になって打たれるって、いい加減にしてくれとしか思えなかった。しかも、絶対本塁打だけ厳禁の場面である。いったい何やってるのか。そして會澤。少しは考えようよとしか思えない。大瀬良に対する信頼があったのかどうかは知らないが、なんだかなあと思う。一昨日の試合で森下に対する信頼で継投が遅れて有り得ない敗北を喫したところであるのに、今日もひとつ間違えばそうなるところだった。その意味では今日も結局は佐々岡野球の負の集大成であったことは間違いない。濵口遙人相手に左打者を並べるというトリッキーなオーダーも、結果的には何の効果もなかった。敢えて言えばそのおかげで7回表に濵口を出してくれたともいえるが、まあ伊勢が不出来だったから逆転できたという方が正しいだろう。それでも今日は羽月である。夏場に昇格したときと違って、ようやく命がけの一生懸命さが見られるようになったと思う。今日の伊勢から打ったタイムリーも、もう今の自分にはこれしかないと腹を括ったように見える。これでいいのだ。明日は玉村昇悟対阪口皓亮。本当にCS目指して必死であるというのであれば、負けることなんて有り得ない。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/16
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昨日の試合で少しは佐々岡もものを分かったかと一瞬でも思った私が莫迦だったと思わざるを得ない。佐々岡は佐々岡、莫迦は莫迦。こんな奴に何もできないという当たり前の事実を突きつけられただけだ。今日の試合の敗因を端的に言うと、明らかに機能しない選手を起用したことに尽きるだろう。まずは堂林。相手と戦う以前に自分と戦えてなかった。日曜日のジャイアンツ戦での四打席連続三振をかなり引きずっていて、三振したらどうしようという体で打席に入っていたのが丸わかりだ。こんな選手をラインアップに入れて、オフェンスが機能するはずがない。もうひとつ。昨日の流れを受けてキャッチャーを會澤にしたのも意味不明だ。一時勝ち越しのタイムリー打ったって?もうね、読まれてるんだよ、會澤の外一辺倒のリード。大瀬良とは合うのかもしれないが、森下とは合わない。森下がかわいそうだ。いや、そんなのはまだ些末なことかもしれない。今日の最悪の疑問手は、6回のピンチに森下を引っ張ってしまったことである。昨日の九里は早く下ろしたのに、今日の森下は辛抱するというのは、明らかに理に合わないというか、理由なき差別である。これで九里はもうやる気なくすだろうし、何よりほかの選手に与える影響が大きい。もう誰も佐々岡の言うことなんか聞かないだろう。そういえば8回2死1,3塁のチャンスに上本に代打を出さなかったのも解せない。あそここそ菊池か磯村を切らなければいけなかった。まあ、上本は球団上層部のお気に入りだからだろう。この試合、タイガースは切れるカードを全部切ってきたといっていい。一方のカープ、オフェンスの駒を余して負けた。あり得ない。なにが総力戦か。ふざけるなと言いたい。正直言って、かなり気持ちが切れた。言い方は悪いが、この非常時にこんな無様な戦いしか出来ないで、なにが「やっちゃろうやあ」だ。冗談は佐々岡の顔だけで十分だろう。要するに、そんなの見たくない。そういえば、ウェスタンの成績もだだ下がりだ。今日は1安打完封負け。そりゃ今のファームのオフェンスの選手って理由なく塩漬けされてる選手が多いからね。やる気出せというほうが酷だ。このチームを分析して反面教師にすれば、きっといい人事の参考書になるだろうな、あーあ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/14
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今日の試合だけなら、まったく文句のつけようがない。敢えて言うなら、2-0からの1失点は小園のポジショニングミスというべきで、いったい内野守備コーチはなにをやっていたのかということくらいである。しかし、なんともやりきれない。こんな試合運びを何でもっと早くできなかったのかと思う。残り10試合というどん詰まりでやってるようじゃ遅いのだ。九里を5回途中で下ろしたのも、5点リードで8回に矢崎を投入したのも、そして栗林を回跨ぎで投入したのも、当然の策なのであってこれを今更必死さが見える作戦だというのは、非常におめでたいというべきである。ここまでの佐々岡采配の一番悪いところは、非常時に平時の戦いしかできないことである。今は非常時中の非常時であって、今になってよっこらしょとZ旗を揚げたところで、遅いわと言うほかない。指揮官も盆暗なら参謀も盆暗であるという証左である。要するにこんな司令部は解体するのみであるという結論に至る。仮に大逆転で3位に滑り込んだとしても。でもそうは絶対にならない。カープファンの中には、このままAクラスを逃せば、最下位にでもなれば佐々岡体制は瓦解すると思っている向きも多いのだが、甘い。球団当局はコロナ禍がどうたらこうたらとか理屈を付けて絶対に佐々岡体制を延命させる。そしてそれに対して自称ファンたちは歓呼の声で答える。それがカルトのカルトたる所以である。だから、意地でもAクラスにさせたい。ましてや最下位なんて論外だ。そこにあるのは球団当局者の哄笑のみである。残り試合全部勝て、そう活を入れたい。てゆーかね、勝つしかないの。「やっちゃろうやあ」と思うんだったら。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/13
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月曜日というのは何かと本業に差し支えるくらい心身とも辛い一日であるのだが、現在は偶然一番休みを取りやすい曜日に当たっている。ということもあって、今日はこの憂鬱な月曜日を人間ドックに当てた。とはいえ、普段どおり早く起きなければいけないし、朝から飲み食いはできないし、これが終わってくれるまではあまり気分がいいものではない。それと、あのバリウムがやはり辛い。なら胃カメラ飲めばいいって?あれこそ手技が下手くそなのに当たったら苦行に他ならないから、やはり信頼できるクリニックでないとできないのだ。その午後は例によって大相撲中継をBSで見ていたのだが、なんと言っても見物だったのは朝乃山対川副の一番である。元大関対白鵬の秘蔵っ子の手合わせと言うことで注目されていたのだが、私は一目見て結末が見えた。体が違いすぎる。まさに大人と子どもだ。取組編成上は通例どおりなのだろうが(朝乃山は幕下東十五枚目、川副は幕下十五枚目格付出)、かえって興醒めにも見える気がする。そんなBlue Mondayも更けゆくのであるが、野球だけは結局見なかった。カープファンの中には甲子園球場の動向をやきもきしながら見守っていた向きもいたかもしれないが、あんなもん見るだけ無駄である。だいたい柳に苦労しているのはカープくらいなものであるし、いかに柳が好投しようとオフェンスが点取れなきゃ終わりである。私は今日の結果をさもありなんと思ってみていた。ドラゴンズが勝ってくれると思う方がおめでたいのである。カープに関しては、言いたいことは山ほどある。しかし、その大半はこれまでに書いてきたことのリピートであるので、今日敢えて書くこともあるまいと思ったし、それこそ興醒めである。それに、今日書かなくても、明日以降きっと佐々岡くんがだらしない野球やらかして書きたくなくとも書かざるを得ないような状況にしてくれるだろう。それこそ手技が下手くそな内視鏡検査のように我々の精神を千々にかき乱してくれるに違いあるまい。それより、私はある企みを考えている。その企みの形ができるかどうかは分からないのだが、ひょっとしたら9月30日には見えるだろうと思う。正直、かなり気合いを入れてやらねばならぬと思っているところだ。余談だが、今日の人間ドック、血液検査で初めてリウマチのマーカーが高いことが判明した。肩の痛みを診てもらっているかかりつけの整形外科医によると、そんなに心配するほどの値ではないとのことだが、亡き母も原因不明の難病で苦しんだだけに些か不安だ。そう言われると、どうも関節のあちこちにに不安が出てくるのである。なにもなきゃいいが。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/12
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残念ながら、この試合にかける思いは、ジャイアンツの方が上だった。それ以上になにもいうことはない。カープにその必死さが見えたのは、小園だけだった。あとはなんとなくまあどうでもいいかな、という感じが見えて非常に腹立たしかった。確かに遠藤の内容が悪かったことは間違いないのだが、それを少しは取り返してやろうという気持ちが見えなかった。話にならない。よくこれでCSを諦めないなどといえたもんだよ。それか、必死さが見えたとしても、そもそもの実力不足では話にならない。今日広島向け中継の解説をしていた里崎智也は、カープファンが大好きな矢野、羽月と大盛を評して、キャラがかぶるのでよほど突き抜けなければ使いづらいと言っていたが、まさにその通りだろう。むしろこれは里崎なりの優しさというべきで、はっきり言えば今のままじゃ使えないと断じているに等しいのだ。今日はあまりにもばかばかしかったので、この程度にしておく。それにしても、ひとつだけ納得いかなかったのは、野村と島内の登録を抹消したのはいいが、その代わりに誰も上げなかったことである。その結果、今日はこの試合ベンチ入り選手枠を二人余して戦うというアホなことをやったのである。だから、いざというときに代打がいないという事態になったのだ。今日散々な打たれ方をした遠藤はベンチ裏で悔し涙を見せたと言うが、そんなメンタルじゃとてもじゃないがローテーションじゃ使えない。これをさも美談のように語ると言うことはカープを巡るサークルが根本的に甘っちょろい証拠である。まあ、そもそも昨日の今日でこの程度のクソ試合しかできないようないチームが、ポストシーズンを戦う権利などないよ。今のままじゃ仮に出られても参加賞すら出ない。監督からコーチから全部一掃して、ついでにメンツも半分くらい入れ替えるくらいの荒療治をしないと、ダメだろうな。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/11
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畢竟野球は点取りゲームなのであって、それに向かって邁進して結果が出れば少々の不始末は呑み込まれる、それが結果として現れたというべきだ。やれ「守りの野球」だとか「ディフェンス重視」などということは唐人の寝言に過ぎないということが証明されただろう。本来は20-2くらいで勝てた試合だと思うが、まあ相手あることだからそうそう気持ちよく点は取れないということでいいと思う。しかし、4回の6失点はあまりにもいただけない。こうなった理由はいろいろあるだろうが、結局野村祐輔に白星を付けたいという私情が招いた人災だろう。それでも今日は投手交代がうまくはまったと思うが、やはりイニング途中で島内という絶対的禁忌に触れた時点で流れをおかしくしたのである。正直、野村先発の試合で早めの継投を視野に入れていないという時点でいかがなものかと思うが、これが佐々岡センスというべきだろう。要するに、指揮官としては0点だ。昨日の惨敗を受けて、さすがにかばえないとみたか今日の中国新聞「球炎」でも、投手起用に佐々岡の私情が絡むことと動きが遅いことを詰っていた。監督3年もやって、しかもこれだけの正念場で同じ過ちを犯してしまう佐々岡はやっぱりダメ指揮官であるというのみであるが、しつこいようだがそんなの3年前から分かっていたんだよね。やらせてみたところでダメなものはダメなのであって、チンパンジーが車運転してたら全力で止めなければならないのと同じなのである。それでも今日は打てたから勝てた。いや、打てたというのもかなり留保がいるかもしれない。今日は本当にツキに恵まれていたのと、サイ・スニードの不出来さが極まっていたから3回表にチンジャラジャラと点が入ったのだろう。自ら局面を打開したとはいえないかもしれない。その意味では今日のヒーローは本来は野村なのだ。あの二死満塁のタイムリーは値千金だった。本来ならこのあと嫌事を続けたい内容の試合ではあるのだが、まあうだうだいうのは野暮かもしれないからやめておく。今日は珍しいことが起こった。ひとつはいうまでもなく上本のホームラン、ついにプロ初アーチが出たというところであって、プロ10年目は遅い方だがプロ14年目の石山一秀、13年目の井生崇光と岡崎太一の例がある(ちなみに石山はプロ最終打席というおまけ付きではある)。もうひとつは件の4回裏、アウトになったのはすべてオスナの打順。三重殺打以外では珍しいかもしれない。カープの1イニング12得点は球団記録だが、これは忘れもしない1984年5月30日の市民球場でのヤクルト戦で記録して以来である。いうまでもなく1984年というのはカープが最後に日本一になった年。果たしてこれは吉兆や否や。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/10
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本当に、佐々岡を監督に推した者どもは、自らの不明を恥じて猛省せよといいたい。こんな展開、最初から見えていたのに、なにがやらせてみなければ分からないだ。バッカじゃねえの?もちろん佐々岡を無能であると断じさせるべき直接証拠など3年間の間に山ほどあるので、ここ数試合の間だけをほじくり返すことはないのだが、昨日の試合はまさにその負の集大成だったといえるだろう。まさに野球を舐めたようなスターターもそうだが、あの有り得ないコリジョン適用に対し体を張って選手を守ろうとしなかった姿、なにが指揮官かと思う。ほんとうに、ふざけんなだよ。あそこで尻込みした姿を見て、間違いなく主力選手はやる気をなくしたと思う。今日見せた本当にしらけきった姿、しかと目に焼き付けさせてもらった。1点差負けだから頑張ったって?莫迦をいっちゃいけないよ。二線級ピッチャーから4点しか取れず、あとの2点はワイルドピッチがあらぬ方向に行っただけのこと。まともに相手を崩していないのだ。だから負けた、それだけだ。もうひとついうなら、大瀬良。なにがエースだ。ふざけるな。最初に打たれた村上のホームランは百歩譲っていいとして、3点リード取ってもらって、ランナーを出して長打の連続。一番やってはいけないことではないか。まったく話にならない。今日の敗北はまさに200パーセント大瀬良の責任だ。というより、もはや主力投手の体をなしてない。そんなにしんどかったら休んでいいよといいたいし、むしろ見たくない。それでもまだ首の皮一枚残っている。こんなだらけた試合をした日に、タイガースもジャイアンツも負けるのである。明日勝てば、まだ潮目は変えられる。そのためには、やる気の欠ける主力選手を外してでも、命がけの必死さを見せられる選手を使うべきだ。それとね、長打はおろかオフェンスにほとんど貢献しないチビはいらない。どんどんパワー野球にシフトしないと、本当に取り残されるよ。だいたいね、「つなぐ野球」なんていうのは、球団当局がオフェンスの強化をサボったのを糊塗するために発明したカルト的経典なんだから、信じるあなたが莫迦なのよというくらいの代物である。それでも、統一教会より怖いカープカルト、こんな長打力でねじ伏せられた負け方してもなおチビが転がして走るだけの野球を賞賛するんだろうな。しかもお布施に入れあげるところもそっくりだ。あーばかばかしい。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/09
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昨日は、帰りが遅くなって朦朧とした頭で書いたら、また楽天ブログのバグで吹っ飛んでしまった。それで気が抜けたと思ったら最後、次に気がついたら朝の4時。よって更新どころではなかった。まあ、昨日の試合はそれなりに見られたものだったから、別によい。腹立たしいが。而して今日である。本当に、試合終了後にやり場のない怒りがわいてたまらない。今日はなんといっても4人のヘボ審判に白星を盗まれたといっていい。長井、川口、本田、牧田、消えてなくなれといいたい。あれでコリジョンを適用するか?少年野球ならともかく。あの場面、間違いなくアリエルは會澤の足のほうにわざとスライディングしてコリジョンを取りに行っていたのである。それに騙されるようなら、一軍の試合など裁く資格はない。それともなにかい?そんなにタイガースかジャイアンツをCSに出したいかい?いや、それはまだよい。最大の怒りは、やはり忌まわしき佐々岡に向けなければならない。野球舐めてんのか?てめえは。今日のスターター。ありえん。ふざけてる。まったく正当化できない。試合前からかなり悪い予感がしたのだが、その通りになってしまった。返す刀で書いてしまうなら、もうカープはスコアラー陣を一新してしまえといいたい。同じ選手に何度も同じようにやられるし、初見の投手にはまったく歯が立たない。これはもう指揮官を支える裏方も平等に無能であることの証左ではないか。莫迦は消えろ。人柄とゴマすりで処世している者など消えてなくなってしまえといいたい。かわいそうなのは森下だ。佐々岡に交代を告げられたときは微妙な表情をしていたし、敗北濃厚になったときには、間違いなく心で泣いていた。前回登板も青柳に対する対策がまったくできていなかったことが露呈したし、今日がこれである。森下は迎と朝山と東出をぶん殴る権利があると思う。どんなに兵士が有能でも、司令部がアホなら効用はフルに発揮できないのである。それでも戦いは続く。明日からまた負けられない試合が続くので、必死に勝ちに行けばまだ可能性はある。しかし、明日からの神宮2連戦。またヘボ審判には気をつけなければならない。今度は優勝に向かって走るスワローズが相手だけに、手心加えやすいのだ。明日からのことは、ちょっと考えられない。さあ、どうなるかな。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/08
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柳裕也をKOしてそのまま押し切って勝ったのはよいのだが、先のベイスターズ戦ほどのカタルシスはなかったかもしれない。まあ、4-2で勝つような試合じゃなかったと思うし、追加点を取るチャンスはあっただけに、ちょっとした残念感があるといったらいいのだろうか。これで逆転でもされたら目も当てられなかったところだが、それには及ばなかった。もちろん九里亜蓮をはじめ投手陣の踏ん張りが大きかったのだろうが、相手のオフェンスの火力が弱かったことに救われた面もあると思う。その意味では、やはりそれを他山の石にしなければいけないと思う。本当は言いたいことはいっぱいあるし、必ずしもいいところばっかりではなかったのだが、明日明後日と少しでも流れが繋がるように、敢えて嫌事に繋がることは言わないでおく。ただ、ひとつだけ言うなら、この試合にかける必死さはドラゴンズも半端じゃなかった。一方のカープ、ところどころにあれっと思うプレイがあるように感じた。明日はもっと必死さあふれる、達川がよく言うところの「生活感あふれる」プレイが見たい。明日は森翔平の先発が予告されている。相手は松葉貴大。柳と同様につまらぬやられ方をしているから、きっちり締め上げておきたいところだ。まさか森翔平に完封に近い数字を求めるわけではあるまい。点を取って援護して、楽逃げさせてやりたい。いや、森に白星が着けばベストだとしても、この際何でもいいから勝てばよい。そうなると、やっぱり佐々岡真司という人が指揮官では不安だ。今シーズンの結果がどうなるかは分からないし、可能性ある限り戦えといいたいところではあるが、それはさておき佐々岡の来シーズンはないよねと思う。中にはもしCSに出たら佐々岡続投などと寝言言ってるもの知らぬファンもいるようだが、ふざけんなと言いたい。嫌事はいわないといいつつつい筆が滑った。とにかく、明日だ。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/06
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7回裏の坂倉のグランドスラムで、久々にカタルシスを感じた。どうせ勝つなら、やはりこうじゃなければいけない。前回アウェイで無様に三タテを喫した相手に、ホームでやり返しただけでなく、3試合連続シャットアウトのおまけ付きでもあるから、なおよい。とにかく、まだペナントレースは終わっていないし、順位も決まっていない。ならば、最後までそれを追い求めるのが、プロ戦士たる者のさだめであるはずだ。何も難しいことをする必要はない。勝てばいいだけなんだから、そうすればよい。そのあとなんとか文章を繋ぎたいところだが、どうも頭が回らない上に、痛めた右肩が上がらないのが辛い。頸椎が老化で悪くなっているらしいし、そんなにすぐに治るものではないようなのだが、あまり続くようだと別の病気を疑ってしまいたくなる自分がいる。もちろん私は医学の知識はないし心当たりもないのだが。当たり前だが、PCを打つにもスマホを操作するにも腕と肩を使うことは間違いない。医者からは首をそらすのももちろん、首を前にかがめる態勢を続けることも避けるようにと言われている。それ以前に、そんな態勢続けていたら腕や肩が痛くてたまらない。ました明日から仕事だ。手抜きはいくらでもできるが、成果を出さないわけには行かぬ。こちとらだってプロフェッショナルの端くれだから。と、いうわけで、今日は玉村よくやった、坂倉お見事とだけ言って、看板を裏返すこととする。余計なことを言うつもりもないし、必要もない。あとはこれを継続してねと祈るのみである。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/04
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今日だけに関して言えば、文句の付けようがない。敢えて言うならもっと打線が繋がればよかったというところだが、まあそうそううまくはいかないから良い。それに、遠藤の出来は素晴らしかった。これなら、そう簡単に負けることはあるまい。それでも、カープが置かれている現状はかなり厳しいが、上位進出の可能性は絶無ではない。ならばその可能性あるかぎり戦えと言うほかない。それがプロフェッショナルというものだ。でも難しいかもしれない。目の前の1試合を落とせないという戦いができるくらいなら、今頃首位にいてもおかしくない。そもそも論として、今のカープの選手やファンに決定的に欠けていることは、プロフェッショナルたる者、開幕戦から全日程終了まですべての試合を勝ちに行かねばならないということである。その中で、ある程度負けることはやむを得ない。しかし、ペナントレースが始まる前から2勝1敗ペースでいいやと思っていたら、きっと勝率5割も難しい。ましてや勝率5割でいいやなんて思っていたら、きっと手ひどい惨敗になる。そんなものだ。カープにとって忌むべき「失われた二十余年」の間には、そういう自称「現実論」で満ちあふれていた。だから負けた。そもそも、最初からある程度負けてもいいやなどと思っている人間が、目先の試合を必死に勝ちに行くことなんてできるわけがない。人間は必ず易きに流れるのである。敗北の計算というのは、本来指揮官がすべきリスクマネジメントなのである。前線の兵士がそんなことをしていたら、戦いにならない。だいいち指揮官だって、これはまあ負けてもいいやなどという了見で兵を動かすあほうはいないはずだ。いや、普段の仕事や勉強に置き換えてみればよい。まあこれはできなくてもいいやなどという了見で仕事に臨むかい?入学試験なんかに臨むかい?違うだろう。だから、最後に笑うのは、143試合全部に絶対に負けないと思って戦える者なのである。今年のカープは、まあ遅い。そもそも交流戦は勝率5割を目指すなどといった時点でアウトである。そもそも勝ちに行く資格がないと言われても仕方ないのだ。だから、本当に順位をこれから上げたければ、残り試合全部に、死に物狂いの一生懸命さを見せる必要があるだろう。それができるかは、やがて見える。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/03
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先制点が入るまでは、今日の敗北を疑わなかった。それほど、やってる野球の中身は段違いだったから。それに、大瀬良に対する信頼は地に落ちていたから、いつか点取られるだろうとしか思えなかったのである。それがなぜ結果は逆転したかと言えば、本調子には遠かったとはいえ、大瀬良がそれなりに誠実な内容と結果を残したからかもしれない。いや、それだったらなぜ火曜日の試合を落としたのかという説明がつかないから。ひとことで言うなら、4番打者が機能したからというべきだろう。だからあの4番松山なんて有り得なかったのである。さらにいえば、西川に対する攻めはタイガースは徹底していたのに対し、ベイスターズは甘かった。その差が出たといった方がよいかもしれない。とにかく今のカープは、死んでも3位を目指さなければいけない立場だし、それはまだ首の皮1枚、いや半枚で可能性が残っている。ならば内容不問で白星という結果を残していかねばならない。だから今日はよかったで済ましてもよいのだが、やはり先を見据えるならば済ましてはいかんだろうと思う。オールスターブレイク以降の野球を大反省しない限り、明日はない。その意味では、今日勝ったくらいで喜ぶんじゃないよと突き放すくらいがちょうどよいのかもしれない。ほんとうにね、この間に失ったものは、二度と帰っては来ないんだからね。大瀬良に話を戻すと、彼が失ったもっともたるものは信頼とエースの称号である。もちろん大瀬良だって人間だからコンディションがままならないときもあるだろうが、それにしても肝心な胸突き八丁で残した数字はあまりにも不誠実だったし、そもそも投げられなかったのだから、何をかいわんやである。RCCラジオの横山雄二は大瀬良を評して肝心なときに投げられないのはそもそもエースではないと言い切ったそうだが、蓋し正論である。だから、試金石は明日だ。明日どれだけ誠実なプレイと結果が残せるかを見たいと思う。勝てばまさかがあるが、負けたら最下位になるのを真剣に心配した方がよい。ちなみに、最下位になれば佐々岡体制が崩壊して瓦解が進むと信じている脳内フローラファンは多いが、誤りだ。球団当局はコロナ禍を原因にして佐々岡体制を延命させる気満々であることを知るべきだ。本当に佐々岡体制を崩壊させたいなら、球団当局に刃を突きつけなければならないのである。なに、簡単だ。これから市民球場を毎日ガラガラにしてやればよい。無駄に高いぼったくりグッズを買わなければなお良い。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/02
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もはや、言葉がない。まさに完璧な崩壊である。最後は雨に救われたが、9回までやったらもっと手ひどい惨敗を喫したことだろう。いや、終わったところまでで十分惨敗なのだが。それにしても、もうおととい昨日の敗北でここまでやる気をなくすかと言うくらい、気力のかけらも感じられなかった。そりゃそうだろうな。これはもはや佐々岡政権の負の集大成と言うべきだろう。もう所詮佐々岡なんてこの程度なのである。そんなの3年前、やらせる前から分かっていたことなのに、やらせてみなけりゃ分からないなんて訳分からないこといったバカープファンのせいだよ、この惨状は。いろいろと今日の試合だけでも言いたいことは山ほどあるのだが、敢えて今日名指しするなら西川である。先制を許したタイムリーの際のバックホーム送球を見て、すべてを察した。もう心ここにあらずなんだろうな。きっとチームのために尽くすなんて言葉はないんだろうな。そういう選手を4番に置いたセンスは、嗤うしかない。もはやカープの行く先に見えるのは最下位の汚名しかない。というか、ほかに何がある。これから残り試合、勝てる見込みがないんだから、行く先は見えている。それを打破するような、しつこいようだが「命がけの必死さ」が見えるかい?ほんとうに、明日からのホームベイスターズ戦、全部雨で流れてしまえと思う。とてもじゃないがお客さんから木戸銭取ってみせるだけの興行にはなりゃしない。どうせ平気で一敗するんだろ?それでも市民球場のお客さんは怒らないのをいいことに。この3連戦、甲子園のレフトスタンドのカープファンは極めてまばらだった。あの三連覇前夜からコロナ禍前にかけての熱気は完全に失われた。いや、甲子園だけではなく名古屋も関東もそうだ。広島だけまだカープバブルの残影で食っているような気がするが、それがはじけたら、とんでもない暗黒時代が待っている。そうなったらどうなる。球団当局は少しは考えるかって?甘い。また経営難を言い訳にして人件費をカットし、選手層の切り売りに走るだろう。なに、全部「失われた二十余年」にあったとおりである。やるよ、球団当局者は。ほかの自称カープファンがそれを許しても、私はそれを許さない。後生のカープファンにあの苦しさは味わって欲しくないから。あの暗黒時代を演出し、自分の懐を暖めることだけの奔走した輩が枕を高くして眠ることが許せないから。広島東洋カープランキングBlogPeopleSIGMA People
2022/09/01
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