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2012年03月19日
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メキシコの旅1、2日目。

カンクンから車で4、50分ぐらいのところにある村プラヤデルカルメンに到着です。
行ってみてわかったのは、プラヤデルカルメンは、
かなりリゾート化された場所だということ。
メインの通りには、たくさんのレストランやショップが立ち並んでいて
地元のおみやげ屋さんとともに、アメリカ資本の店も多かったです。

いかにもメキシコらしい色彩。

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あちこちで見かけた木の実をくりぬいた、くらげライト。

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早速、ビーチにも行ったのですが、あまりにも人が多くて座れないほどで
ビーチでは、ほとんどのんびりできませんでした。
私たちはハワイのカウアイ島のビーチのようなイメージをしていたこともあって
ちょっと残念。でも海はきれいです。

これはビーチの入り口。
DSC_0006 2.jpg

この日泊まったホテルは、 Riviera Del Sol というホテルで、ここに2泊しました。
ウッドの家具や柱が、とても落ち着く快適なホテル。
部屋にはバルコニーや小さなキッチンもついていて、ゆとりがあります。

DSC_0028 2.JPG

DSC_0019 2.jpgDSC_0049 2.jpg

吹き抜けのロビー。

DSC_0042.JPG


1日目の夜は、ユカタン料理を食べに行きました。
バナナの皮で包んで焼いた魚料理やセビーチェなど
おいしかったのですが
二日目に訪れた100%Natural Restaurateというレストランが
私たちのこの旅一番のお気に入りになりました。
ここの魚料理もセビーチェもおいしかったですが
ここで飲んだマルガリータは、他のどこよりもおいしかったです。
(思い出しただけで飛んでゆきたくなる

プラヤデカルメンは、店をぶらぶら見て回るのもおもしろいし
レストランもおいしかったし、ホテルも素敵でよかったのですが
とにかくビーチが人が多すぎで、ゆっくりできなかったことが残念。

メインストリートは、夜も賑わっていました。
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さて、二日目には、プラヤデルカルメンから、車で1時間ぐらいの
トゥルム遺跡を訪れました。
この遺跡は、ドランヴァロ情報ではマヤの遺跡の中で第5チャクラにあたります。

ちなみに他のマヤの遺跡とチャクラの関係は

第1チャクラ    ウシュマル
第2チャクラ    ラブナ
第3チャクラ    カバ
第4チャクラ    チチェンイツァー
第5チャクラ    トゥルム
第6チャクラ    コフンリッチ
第7チャクラ    パレンケ
第8チャクラ    ティカル

ドランヴァロは最初に訪れた時に、第1チャクラから順番にまわって
クリスタルを遺跡に埋めて、セレモニーを行ったことが書かれてあるのですが
ロンも何年か前にその順番で遺跡をまわっていて
この第1チャクラから順番に回ると螺旋状に遺跡が並び
それはフェボナッチ数列になるのだそう。
古代マヤは、天文学や数学が発達していたことは有名ですが
そこまで計算されて建築されているのですね。

第8チャクラのティカル遺跡は、メキシコではなく
グアテマラになるので、今回、私たちは ティカル以外はすべて回ったのですが
さすがに、この順番で回るとかなり日数がかかってしまうので
第5チャクラのトゥルム遺跡からの出発となりました。

さて、このトゥルム遺跡。
海に面した遺跡であって、ビーチもあるということでとても人気の遺跡だそうで
私たちが着いた時にも、たくさんの人が訪れていました。
この人の多さは、まるでマチュピチュレベルだね~なんておさむが言っていましたが
こんなに人が多いなんて思っていなかったので、ちょっとびっくり。

海に面したカスティーヨ。城壁という意味。

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ここはイグアナ君がとても多い遺跡。

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古代マヤの人たちも、ここで泳いだのでしょうね。
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私たちは遺跡巡りは好きなのですが、
遺跡の中で「あ~ここのエネルギーすごい~」とか
「この模様おもしろい~」とか言っているだけで、
考古学的に言われている歴史とか建物の作りとかは、あまり興味がないこともあって
どこでも、遺跡のためのガイドはつけませんでした。
(ジャングルのガイドはつけたけど)
たまに遺跡の建物の前にある説明などは読んだりしますが
でも、もしかすると、この建物は全く別の目的のために
作られたかもしれないなあ、などと思ったりするのですよね
碑文が解読されてわかったことなどもあるでしょうが
あくまでも推測でしかないことも多いし
たぶん今、考古学的に言われている歴史や由来と
真実とは別のところにあることが多いのではないかしらと。
エジプトのピラミッドやペルーのマチュピチュなどもそうですが
まだまだ今の私たちには理解できないことってたくさんありますよね。
その神秘が、また私たちを惹き付けるのだなあと。

他のマヤの遺跡がほとんどジャングルの中にあるのに対して
トゥルムは、開けていて、日差しをよける場所もほとんどないので
まわっていると暑くて、体力を使います。

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こちらは、遺跡内を歩いていて、見たことがない動物でしたが
調べてみると、たぶんcoati mundiというアライグマの一種。

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一人、高い遺跡の上で天を見上げるイグアナくん。
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ここは海に面しているので、とても開放的なエネルギーで心地よいのですが
なぜかここに来て、私はほんの小さなことをきっかけに、
自分の中にある感情を感じました。
それについては、長くなるのでまた後日書きますが
その時はその感情がどこから来るのかはわからず
その日の夜、私はおさむに「トゥルム、やっぱり第5チャクラだからか
何かが私の中から出てきているような気がする」
などと言っていたのですが
それがわかったのは第7チャクラであるパレンケでした。

ということで、その話はまた~~

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最終更新日  2012年04月02日 11時08分05秒
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