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明けましておめでとうございます〜〜今年も、このブログ共々、どうぞよろしくお願いいたします。昨日の大晦日は、セッションは午前中だけだったので午後からは、年末大掃除をしました。最近、コードレスの掃除機を買ったので、掃除がらくちん掃除機は、確か8年前ぐらいに処分したきり持っていなくてそれからはホウキで掃いて、拭き掃除だったのですが何かと面倒だったり、玄関から階段の絨毯部分は掃除できなかったり。先日、なぜか、おさむが掃除機を買おうと言い出し(昔は掃除なんて全く興味なかった彼が、掃除機を買おうと言い出すということ自体が、大きな変化なのですが)おぉ、掃除機!意識にもなかったけど、そういうものも世の中あったわね、とリチウム電池のコードレスのものを買ってみたら掃除機のコードのわずらわしさから解放されて、どこでもいつでもささっとできるし、ものすごく便利。今時、コードレスの掃除機で感動している人も少ないでしょうがいや、文明の利器はやっぱり便利ですね。そして、最近、他にもいくつかの物を買ったのですがその中の一つが電子ピアノ。電子ピアノは、以前おさむが持っていたものを確か6年前ぐらいに売って処分したのですが、それ以来、全く鍵盤には触っていませんでした。処分する前は、今は弾かなくても、またいつか弾きたくなるかも?と思ったものの、物を持つのは今使っているものだけであって、いつか使うかも、というのはいらないものを増やすだけなので処分したのですが、やはりあの時に処分してよかったなあと。もともと、音楽をやめたのは確か2009年にリバーシングのみかさんから「もう音楽は終わってますね」と一言、言われたことがきっかけになりました。その頃、だんだん作曲も歌も音楽への情熱がなくなっているのを自分でも気づいていたし私には音楽があるから、というのがヒーリングにコミットすることを防いでいたこともわかっていたのですっきりやめることができたわけです。それで、ここ数年間は、ひたすらヒーリング、特にキネシオロジーにすべてをかけてやってきてそれがあまりにも深くおもしろくて、キネシ中毒状態になり音楽をしたいという気持ちは起こらなかったのですが昨年の終わり頃から、もうそろそろまた音楽を楽しんでもいいかなあと感じ始め、昨年暮れに急にピアノが弾きたくなり購入することに。私が必要なのは、88鍵のピアノタッチという条件だけ。音色はある程度のピアノの音があればいいし、どちらにしても、USBにつなげれば、なんとでもなるのでとりあえず、一度、楽器屋で見たヤマバの700ドルぐらいの安いものを買ったのですが、それでも充分満足でした。私は昔、ヤマハの電子ピアノとシンセサイザーのデモンストレーターをやっていたこともあって当時のヤマハの電子ピアノやシンセは、よく知っているのですがその頃のクオリティに比べると、同じ価格でも格段に進歩しているのですね。そして電子ピアノが届いてから1週間。何年も弾いていなかったので、最初は指が全く動かず。でも、毎日、少しでも空いた時間に、弾いていると一昨日より昨日、昨日より今日と確実に指が動くようになるしかなり戻ってくるものだなあと。今は、とにかくあれこれと弾いているだけですが、それが楽しくて久々にピアノを弾くことの喜びを味わっています。ということで、昨日の大晦日も大掃除の後、弾いていたらおさむも触発されて?久々にギターを弾きだし結局、二人で久々にソラリスの曲などやりました。去年、ただの一度も二人で一緒に音楽をしようなんて気にならなかったのに大晦日の日になって、そんなことをやっているのがおかしくてなんでこんな楽しいこと、やろうという気にならなかったのかしら、と。2013年はおさむのキネシオロジストとしての独立もあり二人ともキネシ三昧で、あれよあれよという間に過ぎていった感じです。こうして、久々に一緒に音楽を楽しんだ後大晦日の夜は7人で「そばとっと」に年越しそばを食べに行きその後は、毎年行っているイーストビレッジのバーで年越しでした。いつもの気楽なメンバーで、たわいもない話をあれこれしながら2014年は明けてゆきました。みんなこの1年でそれぞれいろんな変化がありさらなる自分自身の本質へと向かってゆくのですね。さて、今年の元旦は、新月。元旦の抱負とともに、新月のお願いをかけた人も多いかしら。私は元旦の抱負がその通りになったことは一度もなかったようないつも思い返せば、1年前には、想像もしていなかった新たな体験や感動を得ることができているわけですからこれからも、その時々でやりたいことをやってゆくだけ、ですね。そうそう、自分が本当にやりたいことをやってゆくというテーマで、クリスマスの日におさむが私にセッションをやってくれたのです。私は、いつもやりたいことだけをやってる、と思っていたのですが実はやれてない部分があって、それは「旅」でした。2月に10日間ほど休みを取っていたのですがおさむは今回休みを取らないということだったので一人でどこかに行こうと計画を立てていました。たまには続けて休みを取りたいと思いつつNYにいれば、ついついキャンセル待ちなどのクライアントさんのセッションを入れてしまうので(それはそれで好きなことなのですが)どこか一人でのんびりできるところを探していました。スリランカかインドのアーユルヴェーダリトリートに10日間行くというのが一番、候補だったのですがNYからだと飛行機だけで乗り継ぎも含めて、約22時間。そこからも車で4時間ぐらいかかることもあって行き帰りだけで疲れそうだなあと、なかなか決まらず。それでおさむがキネシのセッションでやってくれてわかったのは私はおさむに気を使って、旅の行き先を決めていたということ。確かに、スリランカにしても、インドにしてもおさむは興味がない場所なので、私一人で行ってもいいかなとどこかで思っていておさむが興味がある場所は、おさむはうらやましがるしいつか二人で行きたいからと候補に入れないでいたわけです。それで、来月2月の旅の目的地として出てきたのは、エジプト。前々からエジプトには行きたいと思っていたものの一人でエジプトかい!と思いつつ、やはり今一番行きたい場所は?と聞かれたら、エジプトなのですね。おさむのキネシのセッションでは、私のエジプトでのシャーマンとしての前世などが出てきて、それがエジプト行きを防いでいたなどという要因も出てきてほんまかいな〜とつっこみつつセッションが終わった途端、エジプト行きを即決している自分がいました。それで一人で行こうと思っていたのですが何だかんだでおさむも行くということになり、結局、二人で行くことに。なんじゃそりゃ、という感じですがおさむと二人でこういう強力なパワースポットに行くのは一昨年のメキシコ、去年のイタリア、ダマヌールの後におさむの強烈なデトックスがあったこともあって私としては、もう少し時期を待ちたかったところなのです。もちろん、今から思えばすべてはベストだったことは間違いないもののその時は、おさむの男性性の見たくない部分をつきつけられて私自身、けっこう辛かったしなあ。しかも今回は、最強の男性性の土地であるというエジプトは〜。一人のんびりリラックスの旅〜がどうしてこうなったのかよくわからないのですがとにかく、ハートに従って、わくわくすることをやってゆくということになると、今すぐにエジプトということらしい。試しに先ほどカードを引いてみたのですが『ソウルメイト』というカードが出てきて二人のさらなる深い魂の結びつきのために自分の選択を信頼して進みみなさい、とのこと。それにしても、今回おさむにセッションを受けておさむは成長したのだなあと思ったのは「私がおさむに気を使って、おさむが行きたい場所には一人では行かないようにしていた」というおさむにとっては、あまり調整したくない私のマインドの部分をちゃんと見つけてくれて、調整してくれたということ。自分の私情やマインドを一切入れない、というのはヒーリングの基本ですが、家族やパートナーへのセッションはどうしてもこうなってほしい、という意識が入ってしまいがちです。おさむはセッションしながら「あ~ヒーラーって辛いのね」なんて言っていましたが私が以前、おさむに対してセッションした時におさむの思春期の抑圧から生まれていた浮気願望や私をケアしたくないと思っていることが(筋反射で)出てきた時の方が、もっと辛かったわよ!と3発ほどなぐっておきました(今はもういつも自然にケアしてくれるようになったので、感謝なのですけどね)ということで、2014年、今年は何が出てくるのか(おばけ屋敷に入る気持ちで?)わくわく楽しんでゆくわよ〜〜。どうぞ、みなさまにとっても、新たな年が最高に素敵な年になりますように
2014年01月01日
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NYはいきなり寒くなりましたね〜。今日は、最低気温マイナス6度、最高気温0度だそうです(ヒャ〜)私は今日も家から一歩も出ることなく、一日セッションでしたがこの寒さの中、ここまで来てくださる方々にはほんと感謝です。さて、みなさんから頂いたセッションの感想などもいろいろご紹介したいのですが今日は、ちょっとあれこれと雑談を。一昨日の夜、おさむと一緒にアメリカ自然史博物館のプラネタリウム館で行われたBody & Soul のDJパーティに行ってきました。日本でも最近はこういうイベントが行われているのでしょうがニューヨークでは、よく美術館や博物館を、夜、解放してDJのパーティやライブが行われているのですね。ワインやビールも飲めて、いつもは、天体や惑星の展示スペースが一気にクラブと化していました。これは2階の吹き抜けからおさむが撮ったもの。夜9時30分頃に着いて、まだ盛り上がりにはちょっと早そうだったのでまずは、このライブ会場の上にある小プラネタリウムに入って、ビッグバンの映像を見たのですがいきなり気分は、宇宙に引き込まれてとても気持ちよかったです。会場には、一体どのくらいの人がいたのかはわかりませんが10時過ぎた頃から、どんどん増え始め、どう見ても1000人は軽くいそうで広々としたパビリオンの中で、人々がひしめきあっていました。見ていると、一人でスポーツ感覚で汗を流しに踊りに来られているような方やゆったりと音楽に身をゆだねている方友達との社交場としてお酒を飲みながら楽しんでいる方またはラブな雰囲気のカップルなどそれぞれの楽しみ方で来られていて、いい感じです。このBody & Soulは、私の知り合いの方がやっていることもあってその関係でお話を伺ったのですがライブに親子3代で踊りに行かれている人たちもいるとのこと。おじいちゃんとお父さんと一緒にクラブに踊りに行く、なんてシチュエーション、とても素敵だな〜と思います。少し前に私の弟の話から聞いて知ったのですが日本では風営法という、無許可では、クラブでお客が踊ってはいけないという法律があるのだそうですね。しかも、その許可を取るにもクラブの広さが〜〜以上だとか夜1時までの営業だとか、いろんな制約があるとのことで事実上、クラブは許可なしでお客を踊らせているところが多いとのことですが最近、そのクラブの摘発も多くなっているので「クラブで踊ることは禁止」という、わけがわからない状態になのだそうです。もともとは、酔った客が乱闘騒ぎになったことで取り締まりが厳しくなったのだそうですが踊らなくても、居酒屋でもバーでも酒を出すところならそういう危険性はあるわけで踊ることを禁止するというのは、何だかなあと。酒ということで言えば確かに、日本では、泥酔状態の人がたくさんいて通りをふらふらになって歩いていたり、倒れていたりする光景をよく見かけますがアメリカでは、そういう人はあまり見かけません。もちろん、アメリカにも、アル中の人たちは、かなり多いのですがそういうアルコール中毒の人たちは、家で飲んでいるのか公共の場で、ふらふらしているのはほとんど見かけないのです。基本的にアメリカでは、こういう場で大人な人が多いように思います。もっとも、こういう会場には、必ず警備の人は何人かいますし通常、クラブなどには、かなり強面のおにいさんが(弟の口癖を借りれば「人の一人や二人ぐらい殺していそうな』)入り口でID チェックしたり警備しているせいもあるのかもしれませんが。音楽に合わせて身体を動かすことは私たち人間が本来誰でも本質的に持っている喜びの一つ。日本でもそういった楽しみの場がもっとオープンになってくればいいですね。さて日本ではクラブというと、ドラッグのイメージもあって一般的にあまりよくないイメージがあるとのこと。日本では大麻もドラッグというイメージがあるようですがアメリカでは、大麻は一応、吸うことは禁止されているものの医療用に認可されている州も多いですし、少量なら所持しても違法ではないことが認められている州もありますから日本ほど悪いイメージはありません。ただし、キネシオロジストの立場で言うとやはり大麻を吸うことはお勧めできません。(もちろん、ヘンプオイルや衣服、燃料などエコな製品を作るための大麻やセレモニーに使う聖なる植物としては素晴らしいです)よく大麻は酒やタバコより害がない、と言うようなことを言われていますし私も長い間、そう考えていたのですがキネシオロジーのセッションを通じてわかるのはケミカルなドラッグはもちろんのこと、大麻を吸うことも脳に大きなダメージを与えるものだということです。特に、脳の神経回路を切断するような働きをするのでディープレベルスウィッチングといって左右の脳の神経回路が上手くつながらず、スウィッチングを起こしている状態にします。また、脳神経に影響を与えますから例え、たまにちょっと吸う、というような程度であっても様々な問題が起こります。例えば、論理的な思考をすることが苦手になったり内観力、つまり自分がどうしたいのか?がよくわからなくなったりそれに伴って、意志の力が弱くなったりすることです。大麻をよく吸っている人の多くが自分がやりたいこと、本当にやるべきことを先延ばししたりまたは、今の状況が自分にとって問題であることはわかっていてもそれに目を向けようとしなかったりする傾向にあります。私はこれまで何人も、大麻を吸う前と後とで脳の統合率がどのくらい変化するのか脳神経のどの部分に影響を与えるのかなどセッションを通じて、調べてきたので「大麻は酒やタバコより、健康にはいいですよ」とはけして言えないのです。一回吸っただけでも、ほぼ確実に何らかの影響が脳に及ぼされます。もちろん、酒も飲み過ぎれば、同じように脳神経や自律神経などに影響を与えます。日本では、家で一人で飲む女性が多いとのことですが家で一人でもいつも酒を飲む、という習慣がある方はアル中になりやすいようです。また、女性は男性よりアルコール依存症になりやすいという統計もあります。私は10代後半から酒は飲んでいますが不思議なことに、一人で家で飲んだことは記憶する限り一度もないのです。私にとっては、酒の味も好きなのですが酒はあくまでも、人と一緒に楽しく飲むもの。と、えらそうに書いていますが私は一人で家飲みはしなかったものの昔は、ほぼ毎日誰かと飲んでいたのでほとんどアル中に近かったのかもしれません当時は、酒と名がつくものなら何でも飲んでいました。でも最近は、基本的にはワインしか飲まない(たまに例外はあり)2日以上は続けて飲まない、と決めているので以前のようなことはなくなりましたが。(といっても、イタリア旅行中は二人で毎日飲んでたけど)相手が酒に強ければ、一緒にとことん飲んでしまいますがおさむはワイン2杯ぐらいまでしか飲まないのでそれもまた私にとって幸いだったのでしょうね。(基本的に、何かを始めると、それをやめるための意志力は弱い私ですが、おさむが「今日はここまで!」と必ず言うのよ)ということで、明日は11日ぶりのオフの日。明日はとことん飲むわよ〜〜(←侑子さん口調)(脳神経やられない程度にね)
2013年11月23日
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NYはすっかり秋も深まってきました。年々、時が過ぎるスピードは早くなってゆくようで今年もあと2ヶ月ちょっとで終わりだなんて、信じられないです。昨日はレイキのレベル2のクラスでした。今回の参加者は6人。昔は一人一人としっかり向き合いたい、とプライベートクラスにこだわっていたのですが私のスケジュールがキネシオロジーの予約でかなり先まで埋まるようになってからプライベートでのレイキのクラスを行うことは難しくなり何人かのグループクラスにするようになったわけですがグループはグループでしかできないこともあるので最近、私にとってはグループの方がおもしろいです。クラスを受けられる方にとっても、他の方の意見や感想を聞くことでモチベーションも高まったりするしまた同じクラスを受けた人たちでつながってレイキを練習し合ったりもできたり。プライベートで受けたい方や、すぐにクラスを受けたい方はおさむを紹介しているので、それはそれでまたいいし。一時は、レイキはすべておさむに任せて、キネシオロジーに専念しようかとも思っていたのですがやはり、たまにレイキのクラスを行うと、私自身もまたリフレッシュするのでこのままグループでのレイキのクラスは続けていこうと思っています。それにしても、もう来年3月の予約もほぼ埋まってきたのですぐにでも来年4月以降の予定を立てなければ〜、と思いながら最近の忙しさで、なかなか先のことに意識が回らない状態です。問題なのは、みなさん数ヶ月前に予約されることもあって人によっては、当日、予約を忘れてしまっていたりまた私がクライアントさんの予約の変更や何かでスケジュールを調整しているうちにいつのまにかダブルブッキングになってしまっていたり。ダブルブッキングだけにはならないように、細心の注意を払っているものの今日、ダブルブッキングになっていて、私のオフの日に変更してもらったもののほんと申し訳ない。これからは、予約の確認メールを送ったりする必要がありそうですが時間はないので面倒なことはできるだけ避けたいのでどうしたものかしらと。さて、弟のゆうすけがこの3ヶ月間、NYに滞在していましたがあっという間に日々がすぎ、もうあと10日ほどで日本に戻ることになりました。その間、弟と一緒に飲んだり、食べたり、キネシのセッションをしたり楽しい日々でした。先日は、ゆうすけとおさむと3人でクラブ(ライブハウス)に踊りに行くというちょっとあり得ないシチュエーションもありました。ゆうすけは、昔、こういったクラブで働いていたのでこの業界に詳しいこともあって、今回こういう流れになったわけですが私にとって踊りに行くなんて、たぶん20年ぶりぐらい?おさむと一緒に踊りに行ったことは、これまで一度もなかったので初です。知り合いのミュージシャンの方がまわしているライブだったのですが音楽も素晴らしく、超盛り上がっていて、久々に踊るのが楽しい〜〜と心から感じました。3人のDJの方が交互にまわしていたのですが知り合いの方がまわす時は、とてもネイティブというかアフリカンなディープなリズムで、しかも高音域も派手〜な感じで身体がわくわくして動くのが感じられて、あ〜こんなリズムを私の身体は求めていたんだなあ、などいろいろ感じることができて、おもしろかったです。たまには、踊りに行くという楽しみもいいものだね〜とおさむと話したのですが果たしてこれから二人で行くことがあるかしらん。そして、この3ヶ月、ゆうすけをを見ていて彼が持っている気質と同じようなところを私も持っているなあ、とあらためて気づくことも多かったです。特に酒飲みに関しては、二人ともかなり中村家の気質を受け継いでいるもよう人から勧められた酒は断らない、とか人におもてなしする時はとことん料理を出す、とか人と一緒に飲む時は、とことん飲んで飲む、とか私もゆうすけも、家で一人の時はけして飲まないので酒はあくまでも人と一緒に楽しむものなのです。そうそう、もう1ヶ月も前になりますが、9月22日はおさむの誕生日だったのでみんなを呼んで、サプライズのパーティを行いました。時間がないので、始めは簡単な料理を作るつもりだったのだけど結局、数回に分けて大量に食材を買いすべて手作りして、10名分の料理、18品作りました。準備しながら「この超忙しい中、ここまでするか〜」と思いつつもやっぱり、やらずにはいられないのですよね〜。結局、その日は、すべての料理を出し切れず(途中ですっかり酔っぱらって、料理を出すのが面倒になったのもあり)その後、数日間は、残った料理でまた飲み会でした。これは、まさに私の両親から受け継いだ気質、というか両親の振る舞いを小さい頃から見ていて私の脳に埋め込まれているゲシュタルト(知覚)から来る性格です。私の母は、お客が来ると、もうありとあらゆる料理を出していたし父なんて、昔の口癖が「酒を飲まないやつは信用できない」でしたから、そういう言葉を聞いて育った私やゆうすけにそういうゲシュタルトができるのも自然だなあと。もっとも私はレイキやヒーリングを初めてからは週に1、2度ぐらいしか飲まなくなったし(最近はちょっと飲む機会が多いけど)もちろん、酒を飲まなくても人とつきあえるようになりましたが。ということで、酒に関しては楽しいからいいか〜と、まだ調整はしていないのですがある意味「自己破壊プログラム」かも。でも、そのプログラムのおかげ?で今回おさむも最高のバースデーだったと喜んでくれて(これだけ大量の料理を作っていても、みんなが来ることは最後までバレなかったし)その夜は、最高に盛り上がって、楽しい誕生会でした。さて、弟と言えば、私が今年5月に日本で会った時の印象とはかなり変化しています。おさむと話していたのですが、以前は、なんというかまるで「千と千尋の神隠し」に出てくる八百万の神のような様々な垢や重いエネルギーが、どよ〜んと背中に乗っかっている感じだったのがここ最近は、すっかりデトックスされて、爽やかさと若さが戻ってきました。けっこう太っていたのですが、この3ヶ月の間、ダイエットし1日1万歩以上歩いて、NYに来てから体重は13キロ痩せたとのこと。このまま日本に戻ってから、リバウンドしなければいいのだけどね。最近の彼は、すっかりNYでの生活も慣れてNYでの新たな仕事の可能性も出てきています。またNYに戻ってくるかどうかはまだはっきりしないもののこの3ヶ月でのNY生活は、彼にとって新たな視点を広げることや気づきにつながったのではないかなあと。ということで、とりあえずは彼のことも一安心。(といっても、始めから心配していたわけではないけど)私も人のことばかりやってないで、自分のために生きなさいというメッセージが、最近やたらと出てくるのでそろそろまた絵や音楽もやってゆきたいなあと。とはいえ、また明日の夜は、クライアントさんのセッションが終わってからおさむのセッションを行う予定です。おさむも彼自身のブログに書いているようにここ最近のおさむは、思春期に持っていた性の抑圧などこれまで出てこなかったディープなテーマが出てきていました。でも、彼がここまでしっかりと、自分の闇もさらけ出してブログに書くことができている、というのを見てもヒーラーとしてもセラピストとしてもかなり抜けてきているなあと。こういうブログでは、自分の闇の部分や問題は出さずにいいことばかり書いているヒーラーやセラピストがほとんどですしね。(会えばすぐにわかるけど、読んでいてもそういうものは、ある程度伝わってくるものだし)とはいえ、私がセッションを行うと、そういう彼の過去の抑圧やけして知りたくはない問題なども出てくるわけでこれがクライアントさんの問題だったら、全く何とも思わないですが妻としての意識だと、何とも辛いものがあるわけです。私との関係性においての問題では、時々、筋反射で出てくる言葉を見て「え〜こんな風に私のことを思っていたの〜」と怒りがこみ上げてきたり「こんな自己中心的な男だったのね」とうんざりしたり。たぶん普通だったら、これは別れてしまうシチュエーションかも、ということも多いしおさむのセッションで出てきた内容によっては、私が傷つくこともあり場合によっては、その後、私の感情も調整、ヒーリング’する必要が出てくるわけでおさむによって傷ついた要因を、今度はおさむ自身が私の筋反射を取りながら見てゆくという、ちょっと普通じゃないカップルだなあと。「俺の闇は、のりこを一流のヒーラーにするために必要だったんだよ」などと、おさむは言うのですが確かに、ありとあらゆる闇を持っていた男をここまでヒーリングしてきたことで、私のヒーラーとしてのテクニックや洞察力や様々な気づきがあったのは確かだなあと。そして、彼の中から何が出てきたとしても私が彼に対して先入観を持たないでいられるかどこまで愛の状態でいれるかも、毎回試されてきたのだなあと。でも、もうこれ以上は、気づきも訓練もいらないから、もうこのあたりで勘弁して〜っていう感じなのだけどねそして、これだけ彼の中から深いものが出てきたということは今後、彼自身がクライアントさんに行ってゆくセッションがさらに深くなってゆくということなのです。結局、ヒーラー、セラピストは常に自分の内面を見てゆくしかないのですから。ということで、何を書くともなく、あれこれと長くなってしまいましたがこのあたりで〜
2013年10月18日
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先日、iHヒーリング(Integrated Healing )の創始者マチルダからメールで「11月にイギリスで行われるIHヒーリングのクラスのことをのりこのブログでお知らせして〜」と頼まれたので、急遽お知らせです。イギリスには私のクライアントさんや知り合いはいないのですがもしかすると、他の国や日本やNYからイギリスに行くことができる方もいらっしゃるかも?と。このIHのクラスは、イギリスのリバプールにて、11月1日から5日まで行われます。オーガナイザーは、日本人の方で伊佐奈津子さんです。奈津子さんは、たまたま私と同じ福岡出身の方で以前にも私にメールをくださったことがあったのだそう。もし英語でわからない部分があっても彼女がフォローしてくださると思いますし、日本語のテキストもありますので英語に自信がなくても大丈夫だと思います。(英語力がなくても、勘があれば大丈夫)キネシオロジーやその他のヒーリングをすでに学んでいる方はIHを学ぶことで、さらにヒーリングのレベルが深まると思います。私はレイキのセッションであっても、最初のセットアップはIHのホログラフィックセットアップ(最初にホログラフィックモードに入るためのプロセス)を使っていますがこれをさっと行ってレイキを行うだけでも、レイキの効果は倍増します。(これがまた本当にすごいのよ)また、ヒーリング初心者であっても、たぶん大丈夫だと思います。たぶん大丈夫というのは、ほとんどの方はクラスの内容を理解できるという意味でもちろん、ある程度、筋反射を正確に取ったり、スムーズにヒーリングすることができるようになるためにはクラスが終わってから、練習してゆく必要はありますがIHのプロセス自体は、とてもシンプルでわかりやすいです。ご興味がある方は、ぜひイギリスでのIHのクラスを体験してみてくださいね。こちらが日程です。11月1日 Healing Foundation11月2-3日 Healng Pathways11月4-5日 Healing Conceptsマニュアルの用意のために、申し込みと支払に締切があるそうですが申し込み方法や支払い締切についてなど、なつこさんに直接ご連絡くださいね。こちらは、なつこさんのメールアドレスです。伊佐奈津子 reallyhappydays@gmail.comそれから、マチルダからのお願いで、もしこのブログを見て、申し込みされる方はその旨をなつこさんに知らせてほしいとのこと。果たして、これを見て、イギリスまで行こう〜と決断される方がいらっしゃるのかどうか私にはわからないのですが。(もしいらっしゃったら、私にも知らせてください〜♪)正直なところ、親愛なるマチルダの頼みだし、とママの期待に添おうとしている子供のような気持ちが私の中に若干あるのは確かなのですがIHのクラスを受けて本当によかった〜というのは私の体験としてだけでなく、クラスを受けた多くの方たちから聞いていますから自信を持ってお勧めできるのです。きっとそれぞれの人生で、大きな転機となったり心に残る素敵な体験となることでしょう。(これはたぶんではなく、きっと)どうかIHヒーリングの素晴らしさがどんどん広がってゆきますように。さて、私とおさむは明日から15日間のスイス、イタリアへの旅行に行ってきます〜最初はミラノからスイスのマッターホルンに行くのですが天気予報を見ると今週はずっと雨。マッターホルンは、雨や雪だと全く見れないそうなのですが少しでも晴れて見れたらいいなあ。もし雨でホテルにずっといなければならなかったとしたらまたホテルでヒーリング&キネシ三昧になってしまいそう。一応、セッションに必要なスキャンリストや資料などは持ってゆくつもりです。(結局、スイスに行っても、キネシのセッションかい!!というつっこみを、自ら入れてしまいますが)ちなみに、こういう旅行の時に持ってゆくチューニングフォークはBrain Tuning Folk ぐらいのもので、他は手技でやってしまいます。時々、キネシオロジーを始めるのにチューニングフォークや道具をそろえる必要がありますか?というご質問を受けますがもちろん、プロとしてやっていくのでしたら、ある程度必要ですがスタート時点で特に購入する必要はないかと思います。道具はあったらあった方が便利ですが手技でできない調整は、ほとんどないですので。ここ数ヶ月の間、日本でのセッションやキネジェティクスや絵の個展や弟のことやあれやこれやで、ほんと走り続けてきた感じなので今回は、なるべくのんびりの旅にしたいなあと。(←もしかして、毎回そう言ってる?)最近、いろんな方からのメールで、様々なご質問やお願いなどを頂いていますがしばらくの間は、予約の受付や、すぐにお返事が必要そうなものだけにしかお返事できませんので、どうぞよろしくです〜。(おさむから「のりこは、みんなに「何でも質問箱」だと思われているんじゃないの?」なんて言われていますが)←これはもちろん私の責任なのだけどあ、でも、セッションの感想などは、気軽にどんどん送ってくださいね。(昨日もいくつか感想を頂きましたが、その中で水が怖かった方が、セッション後から全く怖くなくなって気持ちよく泳げるようになった、という感想がありました。根本要因は、前世での水の事故でした。ほんと前世の影響って不思議ですよね〜)ということで、さきほど、今日の最後のセッションが終了してこれから旅の荷造り。弟は、私たちがいない間は、ここに滞在するので今日は、今から彼が引っ越してきます。ほとんど旅の下調べをしていないので相変わらず、行き当たりばったりの旅ですが、とても楽しみ。それでは行ってきます〜〜〜
2013年08月26日
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一昨日の夜中に、弟が福岡からニューヨークに到着しました。彼はこれから3ヶ月間、ニューヨークに滞在して英語の勉強をする予定です。今回、ビザなしでやってきたので入国の時にあれこれ質問される可能性があり、事前に審査官に質問された時の答えを英語であれこれ考えていたのですが、入国審査は拍子抜けするぐらい何も質問されなかったそうで私とおさむが空港に迎えのために到着した時には、すでに彼はゲートを出てきていました。その晩一晩だけ、彼は私の家に泊まり昨日の朝、これからしばらくの彼の滞在先であるブルックリンのウィリアムズバーグに移りました。私の家は2ベッドルームでベッドは二つあるので夜、泊まるだけなら、泊まれるのですがいわゆるレイルロード式の部屋になっていて、部屋がつながっているので私のリビングにクライアントさんが来られている間は弟はいる場所がなくなってしまうのです。おさむのセッションルームと、私のセッションルームは離れているので大丈夫なのですが、二人ともセッションをしていることも多いですからやはりここに滞在は無理ということで、ここしばらく彼の滞在場所を探していました。今回、弟が来ることで自分の中にまだ持っていた様々なことにあらためて気づかされることになったのですがまず感じたのは、自分のことなら、何でもすぐに直感的に決めれるのに弟のことになると、部屋一つを取ってもなかなか決めれない~迷っていたのは、一つはサンセットパークの物件。ここは、私の家から歩いて数分のところにあるシェアの物件で部屋を見に行ってみると、アパートの前のストリートはけして危険ではないものの何だか閑散としていてさみしい感じ。部屋もベッドと机があるだけの6帖ほどの狭い部屋で例え3ヶ月でもこんな狭い部屋にずっといたら、息苦しそう。でも、よいところは、何といっても私の家から近いので弟が私の家まで、おさむのキネシオロジーのセッションを受けにくるのも夕食を食べに来るのも、歩いてすぐにこられるしここに決めれば、3ヶ月間、滞在することができます。もう一つの物件はおさむが「フェイスブックに載せてみたら?」と言うので、FBに弟のための部屋を探していることを書いたら何人かの方たちが情報を送ってくださって、その中で昔からの私の友人が彼女がしばらく部屋をあける間、サブレットとして部屋を貸してくれると申し出てくれました。彼女の部屋は、小さなベッドルームと広いリビングと分かれていて快適なソファーやテレビやテーブルやエアコンもあるし何よりそのアパートの周りは、レストランやおしゃれなカフェやバーなどがたくさんあって、とても素敵なエリア。でも問題は、私の家からだと、地下鉄で乗り換えになって1時間近くかかってしまうということ。またここに決めても、1ヶ月先にはまた部屋を探さなければならないこと。何でもすぐに決断する私が、どちらにしようか、さんざん迷ったのですが迷うということは、頭であれこれ考えているということであってハートに従っていないということなのですよね~。弟がNYにやって来る日まで、あと3、4日後に迫ってきておさむに「どうしよう?どっちにしよう?』と聞いていたのですが自分が迷っている時って、人からアドバイスをもらってもやっぱり迷うわけで決めれず、それで行き詰まって、カードを引いてみたら「人の意見を聞かずに、自分の直感に従いなさい」というカード。はい、すみません~~ということでようやく意識をハートに持ってくるようにして、どちらにするか感覚を感じてみたら「ウィリアムズバーグの友人宅」と出てきたので、その場でそちらに決めました。後で、あらためておさむにセッションをしてもらったのですがこの件に関連した私の中の問題があれこれと出てきました。今回、5月に日本で弟に会うまで、20年近く彼と会っていなかったこともあって弟は私にとって、意識の中では変わっていなくてずっと小さくてかわいかった弟のままなのですよね。よく親が、いつまで経っても成人した子供を大人として扱わないで何でもケアしてあげないと、という気持ちになるのと似ているのかもしれません。(もっとも弟は大人になったというより、おっさんになったという感じなんだけど)彼は、ニューヨークは初めてだし、英語も話せないしご飯も何を食べたらいいかわらかないだろうから、なるべく近くにいてあげたいし、彼が不安を感じないように、完全にハッピーでいるようにと私は感じていたので、どれが彼にとって最もハッピーな道なのかわからなくなって迷ってしまったのです。例え、何を選択したとしても大丈夫なことは経験としてよくわかっているのですけどね。考えてみれば、私が26歳の時に、最初にNYに来た時は生まれて初めての海外だったのですが、ほとんど英語も話せない状態でNYに知り合いもおらず、その日、どこに泊まるのかもよくわからない状態でやってきたわけです。私のNYでの仕事先だけは決まっていて、あるバーの専属バンドのキーボーディスト兼バーテンダーだったのですが初めてNYに着いて、JFK空港からその足でお店に入って朝4時まで仕事をしたのでした。ほとんど貯金も持っていなかったので、NYに着いたその日から働いたわけです。当時1990年代は、今のNYとは全く違って、イーストビレッジあたりはまだ危険な感じでしたが、特に問題もなかったしそう考えてみると、この今のとても安全なNYで、何一つ心配することなんてないわけで、少々、私の家から遠くても部屋が狭くてもどうにでもなるのですよね~。昔から、自分のことだったら、どんな状況になってもなんとかなるという感覚はいつもあるのですが、これが人のことになるとそうは思えなくなってしまうのです。それと、もう一つ、おさむが筋反射で調べてくれて出てきたのが「与えすぎ」与え過ぎに関しては、少し前の、おさむとの関係での調整でも要因として出てきていました。確かに、おさむとの関係においても、常に私がギブであって今度のイタリア旅行も費用はすべて私が持つし(いずれ返してもらうことになったけど)他の面でも、常に私が彼をサポートする側になりがち。おさむが受け取ることが好きだし、私は与えることが好きなのでそれで一見、バランスは取れているようなのですがその関係が、おさむと大人の男性として受け入れることを防いでいて、私たちのセクシャルライフに影響を与えている、というものでした。私は与えることの喜びというのは4、5歳ぐらいには自覚がありました。おいしいお菓子をもらったら、自分が食べるより妹や弟に食べてもらうことを想像するだけで、わくわくしていたし今でこそ、もうやりませんが、30代の頃は、誰でもかれでも家に呼んでいろんな料理を用意して、もてなしたりするのが大好きでした。以前、友人に「どうして初対面の知らない人にまで、そこまでお金をかけてもてなす必要があるの?』と言われたのですが、必要でやっているのではなくただただ与えることに喜びを感じていたからです。もっとも、私の場合、人生を通じて与えてきたわけではなく30代ぐらいまでは、受け取るばかりの時期がありました。その頃の私は「相手に対して何もしない自分。人から受け取るばかりの自分」というのが、心地よくて、当時つきあっていた彼に対してもケアしようとか、サポートしようなんて気持ちはほとんどなく「私は何も彼に対してしないのに、それでも彼に愛されている」というのがとても素敵に感じていたので、あえて何もしないようにしていました。その時期があったからこそ「(与えることや人に貢献するによってではなく)ありのままの自分の存在価値を受け入れる」ことができたのではないかなあと。;なので、どんな人でもその人生の中で「役立たず」になる時期というのは必要なんじゃないかと私は思っているのですがここ7、8年ぐらいは「役立つ」ギブの方にいることが多いのでだんだんバランスが取れなくなってきたのでしょうね。与えることそのものが問題ではなく、与えなくては気がすまなくなってしまったり不必要なところまで与えてしまうことが問題となるわけです。私が与え過ぎることで、相手が失敗したり、試行錯誤したりチャレンジながら学んでいくプロセスを邪魔することにもなるわけですから与えることが、時には相手にとって魂の道を進んでゆく上でのブロックにもなるわけです。ということで、おさむがやってくれたセッションで私が与えすぎていた要因として出てきたのは、またもや前世は〜日本から戻ってから前世の要因がよく出てくるなあ。この前世とつながったのが、7年ぐらい前のことのよう。前世というより、これは集合無意識に近いと思いますが与えすぎてしまう、という問題を抱えている人はけっこう多いように思います。他の人が与えすぎている問題は、クリアに見えてくるのに自分の問題には、つい目をつぶってしまうのですよね〜特に私にとって、与えることは喜びそのものだったわけだし、自分の好きな部分だと感じているところは例え、それがバランスを崩していたとしても、なかなか調整しようと思わないわけです。あらためて自分で自己ヒーリングすることの限界を感じました。今回のセッションでは、私は初めて好転反応が起こりました。これまで、私はどんなヒーリングセッションを受けても好転反応はほとんどなく、毎回、すぐにセッションの効果を実感できていたのですがこの「与えすぎること」の問題は、インナーチャイルドの問題も含め私が幼少の頃からずっと抱えていた要因だったので、大きかったのだなあと。セッション中も、胸が引き裂かれるようなモヤモヤした感覚がハートにあって私の潜在意識はものすごく抵抗したのですがセッション後もそのモヤモヤ感は2、3日続きました。私にとっては、これが好転反応で、すぐにそこから抜けることもわかっていたので安心していましたが、これがもし初めてヒーリングを受けた人にこんな感覚がやってきたら、きっと不安になってしまうことでしょう。ということで、弟がNYに来ることがきっかけで私の中から「まだここに手放す必要があるものがあるよ〜」というお知らせがあって、調整することもできたしやっぱりすべては必然のプロセスなのだなあと。おかげで、弟がNYに到着する前には、全く心配もなくいつもの安心した感覚に戻っていました。昨日の夜は、おさむと弟と一緒にワインを飲んで、ウィルアムズバーグのフレンチビストロで食事しました。弟も、すっかりこの街も部屋も気にいったそうでほんとここに決めてよかった〜。自分自身がハートに従った決断をすればそれは誰にとってもベストになるのですよね。さて、これからの彼がこのニューヨーク生活でどう変化するのか楽しみ♪彼が自分の力を無制限に発揮しながら本当の意味で、自由にハッピーに人生を送ることができますように
2013年08月08日
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『口笛はなぜ~遠くまで聞こえるの、あの雲はなぜ~私を待ってるの。教えて~おじいさん~~教えておじいさん、教えて~~アルムの森の木よ~ら〜らららら」アルプスの少女ハイジの主題歌が1日中、頭の中に鳴り響いている今日この頃です。最近、おさむとハイジをネットの映像で見ているのだけど何度見てもいいですね。おさむも日記に書いていますがあんなところで暮らしたら、ほんと魂が満たされるだろうなあ。でも、映像では、もうすぐ、ハイジがおじいさんのもとを去ってフランクフルトに行ってしまう場面が出てくるので、おさむに「私はもうこれ以上は見たくない~~」とごねています。せっかくハイジとの出会いで、人との深いつながりと愛を感じることができたおじいさんが、再び、孤独になるのは見ていて耐えれない。今回、つくづく気づいたのは私は人が孤独を感じているのを見るのは苦手だなあと。私にとっては、自分自身が孤独になることより人が孤独を感じているのを見る方がもっと辛いかも。ということで、なぜに今さらハイジ?という感じですが8月末にスイスのマッターホルンに行くことになったからという単純な理由です。以前から8月末から2週間休みをとっていたもののおさむも独立したばかりだし、旅行するかどうか迷っていてなかなか決めれず。でも、この休みを逃すと、私は今年いっぱい予約が一杯でまとまった休みはとれないので、思い切って行くことにしました。最初は、イタリア在住のクライアントさんがお勧めしてくださったドロミテ街道周辺の山に行く予定で、ホテルも予約したのですがいろいろ調べているうちに、イタリアだけでなくスイスにも行きたい!ということになり、今回はドロミテ方面はとりやめてスイスのマッターホルンに数日滞在することになりました。その他は、イタリアの世界遺産、チンクエテッレ、フェレンチェそして、ダマヌール、ベネチアを周る予定でいます。レイラインが4つ重なっているというパワースポットダマヌールの旅の前のデトックスなのかやたらと最近、私もおさむもいろんなものが出てくるのでその度に、あれこれと調整しています。いやもう、完璧なタイミングで出てくるので、おもしろい。だいたい一つのテーマが出てくる時は必ずといっていいほど、何かが起こって、感情的、感覚的に自分の中からのお知らせがありますからあ~きたなあ、とわかります。他の人が孤独でいることを見ることの辛さも、何かとつながっているかも。おさむが「最近、のりこ、人間らしくなったよね。少し前までは、ひさすらヒーリング道ばく進だったし」などと言うのですが(人間らしいっていう、表現はどうよ)確かに、最近は古いキッチンのキャビネットを処分して、新たなキャビネットを購入して、片付けやそうじを楽しんだり(なので、キッチンを見る度に幸せな気分♪)イタリアの情報をネットや本で見たり、休みの日にぶらっと店を見て回ったりヒーリング以外のことにあれこれと目を向ける余裕があります。少し前まで、食料の買い物さえ出かける時間が全くなく朝から晩までセッションルームにこもってキネシオロジーのセッションをやっていた時期に比べると人間らしい生活だと言えるかも。私は昔っから、何でも、ばく進する傾向にあったからなあ。ブログの更新も最近スローモードです。これは最近の私のお気に入り。クライアントさんが教えてくれたブルックリンにあるMossテラリウムのお店で購入。小さなMossの世界。中に1,5cmぐらいの小さな人形が入っていて、一つ一つ店の人の手作り。モスのケアは、2、3週間に一回、霧吹きでかけるだけでいいそう。そうそう、おさむも日記に書いているので、私は書かなかったのですが去年の冬にセドナで会ったケントくんが、先日、サンダンスの参加の後にニューヨークにやってきたので、セドナつながりのみんなと一緒に食事しました。ケントくんは、ほんとパワフルでハートオープン。世界を日本をこれから素敵に変えてゆくためのビジョンを持っていて日本にいる、自分のやりたいことがよくわからない若者たちを巻き込みながら世界を変えてゆきたい、と熱く語ってくれました。まさに天性のリーダー。彼は、私の息子と言ってもおかしくない年頃だけどこんな若者がこれからの世界を担ってゆくのかと思うと最高にハッピーになります。それで、ケントくんは、NYの後、数ヶ月のヨーロッパの旅に出かけたのですがたまたま、私たちがマッターホルンに滞在する数日間に彼もマッターホルンに滞在する予定だそうでなんとスイスで落ち合うことができそう。これもまたおもしろいタイミングだなあ。私の弟も来月始めにようやくNYにやってくることが決まってしばらく忙しくなりそうですが力が抜いて(驀進ではなくて)進んでゆきます〜(この時期、マルガリータやおいしい白ワインも楽しめるしね)
2013年07月27日
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明日から5日間、ボルチモア郊外で行われるキネジェティクスのクラスに参加するために行ってきます〜キネジェティクスはレベル5まであって、前回受けたのはキネジェティクスのレベル1〜3までで、今回受けるのはレベル4、5です。絵の個展のオープニングは7月5日なので3日の夜中にNYに戻り、4日に絵の仕上げなどの最終的な準備をして5日の昼間にギャラリーの絵の搬入と展示作業を行い夕方6時からオープニングというハードスけジュールになってしまうのですがでも、どうしてもキネジェティクスの残りのクラスを受けておきたいよねとおさむと話をして決めました。今回、キネジェティクスのクラスを受けるために、早くから休みを取っていて7月4日は独立記念日だし、もしかして、どこかに行くかも?と7月5日まで休みを取っていたのですがそれが、たまたまギャラリーのオープニングの日と重なったのがラッキーでした。他の日だったら、ほとんどキネシオロジーのセッションの予約で埋まっているのでオープニングもできなかったかもしれません。ほんと完璧なタイミングでやってきますね。ということで、なんだかんだでこの1、2週間は、猫の手も借りたいぐらい忙しかった〜〜(借りているのは、ほとんどおさむの手なんですが)そして先日のスーパームーンの日に、たまたまおさむのセッションを行ったら今度はおさむの大デトックスとなりました。いやはや、基本的にはあがり状態であっても、あれこれ出てきますね〜。また今度、その気づきもゆっくり書きたいですがこのスーパームーンの大デトックスのおかげで私もおさむもまたさらにラブラブモードになっていますこの2週間、セッションが終わってから夜も絵を描き続け、新作を3点ほど完成させました。でも、その忙しさの中でも、夜には1時間ぐらいおさむとサンセットパークに寝っころがって夜空を眺めたり最近、ユニオンスクエア近辺にできた新しいギリシャ料理の店に行ってみたりと(そのレストランのサントリーニワイン、とってもおいしかった♪)それなりに息抜きの時間もあって、気持ち的にはけっこう余裕がありました。きっと昔の完璧主義の私なら、こういう状況の時は、どこにも行かずひたすらやるべきことをやっていただろうなあと思うのですが最近は、力を抜くことができているのでしょうね。さて、このキネジェティクス、IHがホログラフィック(多次元的)ならキネジェティクスは完全バイナリー(二次元的)で、超アナログというかおさむも日記に書いていますが、プロセスとしては超面倒で「かったるい、こんなやり方はやってられない」というのが正直なところですがこのキネジェティクスの情報は、他にはあり得ないぐらい素晴らしく私のIHキネシオロジーのセッションを劇的に変化させました。毎回、この情報を使う度に、キネジェティクスの創始者のフィリップは天才だなあと感じます。それにしても、前回もそうでしたが、どうしてこんなへんぴなところでクラスを行うのかしら?と、理解に苦しむところですが今回は前回よりもさらに周りに何もないボルチモアの郊外で行われるのでたぶん、まともなレストランもなさそうということでホテルは、キッチンつきのスィートを予約してミニ炊飯器や食料も持って行く予定です。でも、それはそれで、ちょっとした旅というか、森に遠足に行く気分♪ボルチモアにいる間は、絵も描けないので9時から6時までのクラスの後は、夜は二人でワイン大会になるかそれとも大セッション大会になるか。ちょっとしたバケーション気分で楽しみ。今日もこれからキネシオロジーのセッション。その後、絵の仕上げと明日のボルチモアに向けての準備です。一瞬、一瞬のすべてのプロセスを楽しんでゆきます〜ということで、7月5日のギャラリーのオープニング。お時間のある方は、ぜひお越しくださいね。オープニングは夕方6時から9時まで。おさむのサウンドヒーリングは7時スタートです。そこでお会いできたら、とってもうれしいです。私はオープニングの日しかギャラリーに行けないのですが7月5〜18日まで展示していますので、お立ち寄りくださいね。展示会のインフォメーションです。NORICO Solo Exhibition SPIRIT JOURNEY July 5 ~18 2013Opening July 5 at 6 pmOpening Special July 5 at 7 pmSound Healing with guitar and crystal bowlsby Osamu MoriyamaAG Gallery 107A North 3rd Street, Brooklyn, NY 11249(雑貨屋の奥にギャラリーがあります)718.599.3044(Subway L line at Bedford station)
2013年06月28日
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今日は夏至です。あの2012年12月21日のセドナでのセレモニーから今日でちょうど半年が経ちました。この半年、本当にいろんなことがあったなあと。あの時の意識とは、また違った感覚でいるのを感じています。2013年の前半戦は、去年にも増して変容のスピードが早くなっている感じです。この半年で、おさむもキネシオロジーを学び、急速に成長してあっという間にヒーラー&キネシオロジストとして独立しました。今日、おさむは、セントラルパークで夏至のためのサウンドヒーリングのセレモニーを行っています。10名以上の方々が一緒に参加されるそうできっと素敵なセレモニーになることでしょう。私も今日の夏至は、前から休みを取っていたので参加しようと思っていたのですが展示会まで、もう時間がないので、今日は私は一人家に残って絵を描くことにしました。1日中、絵を描きながら感じていたのは、無限のアバンダンス。なんと恵まれた豊かな人生なんだろう、と静かにその喜びを噛み締めていました。私にとって、キネシオロジーのお仕事は、クライアントさんの魂の声を聞いて、一緒に冒険の旅をすることができるまさに祝福そのもの。毎日、喜びに満たされていたし、これ以上望むものなんて何もありまでんでした。少し前に、私自身のセッションを行った時に絵や音楽をやることを防いでいる要因として出てきたワードが「満足しすぎていること』でした。クライアントさんのセッションでは、自分に満足していないこと満たされていないことが問題と出てくる人はとても多いのですが私の場合、自分が望んでいた以上の喜びを得ることができて今の自分や現状には、完全に満足していたのでこれ以上何も望まない、私自身の夢なんて何一つないという思いがいつもどこかにありました。そして、それが絵や音楽に取り組む意欲を失わせていたのでした。魂というのは、今の自分に満足しながらもさらなる豊かさを得るように伝えてくるのですね。マチルダにも前回「のりこには音楽も絵もあるのだからヒーリング中毒から抜けて、もっと他の人生を楽しみなさい」とさんざん言われたのですが、あらためてその言葉のありがたみを感じています。私は、あの後「Dear Fussy Mama (小うるさいママへ)最近セッション時間が短くなりました〜』と半分冗談でメールしたらマチルダから「Fussy Mama は、あなたを誇りに思うわ」と返事を頂いたのですが小うるさいぐらいに私のことを思って言ってくれたマチルダには感謝してもしきれないです。先ほど、一人でサンセットパークに行って夏至の夕日を見て、祈りを捧げました。祈りというのは、願いではなくて、この祝福への感謝。サンセットパークの夕日は、いつも最高。今日は雲がかかっていたのですが。誰もが無限の豊かさと祝福を受け取る価値があります。自分には無理だ、と思っている人もただその意識を変えるだけで無限の可能性が広がっていることに気がつくでしょう。意識が変わってしまえば、何だ、こんなことだったのか、とわかるのですが、その中にいる時は自分の世界は限界だらけのように感じてしまうのです。不思議なことに、多くの人は、実態のないものを恐れています。例えば失敗することへの恐れ(チャレンジすることができない)変容することへの恐れ(例え満足していなくても、今の現状を変えれない)人から受け入れられないことへの恐れ(いい人でいなければという思い)自分の人生の責任を負うことへの恐れ(いつも受け身の人生)自由を失うことへの恐れ(コミットメントできない)そして、幸せを受け取ることへの恐れ。おかしな話なのですが、幸せを受け取れば次には不幸がやってくる、と潜在的に感じている人は案外多くて無意識のうちに、いつも何かしらの問題を生み出しています。もちろん、すべては思考が生み出しているものに過ぎません。そして、そこから抜け出して新たな意識を持ち始める人たちが、増えてきたように感じています。自分の意識を変えれば、すべてが変わるということを受け入れ始めた人たちが、どんどん増えてきているのでしょうね。さて、今日はこれからタイトル「ガイアー母なる地球」の絵を仕上げる予定です。そして、あさって23日はスーパームーン。月が地球に最も近づいた日の満月。大きなお月さまが見れるかしら?どうぞみなさま、素敵な夏至&スーパームーンをお過ごしくださいね☆
2013年06月21日
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みなさま、お元気かしら〜じ〜んせい、楽ありゃ、苦もあるさ、ダッダダダダ、ダダダダ、ダダダダ、、水戸黄門のテーマ曲がここ数日、頭から離れなくなっている、のりこです実は、前回の日記を書いた後からここ数日いろんなことが一気にやってきて、かなり体調がダウンしておりました。日本から戻ってから数日間は、全く時差ボケもなく、体調も良好でいつも通りのセッション三昧の日々がスタートしていたのですが戻ってから6日目に突然、体調を壊しこれは、1年半前のメキシコでのあの水あたりの再来か?というぐらいの絶不調。絶食状態が3日ぐらい続きましたが今日からようやく少しずつ食べれるようになっています。その日、少し咳が出だしたのが始まりでした。それはそんなにひどい感じではなかったし「日本での疲れが出たのかな〜。後で調整しておこう」と思いながらその日のキネシオロジーのセッションを終了したのですがその直後から、咳が猛烈に出始め、高熱が出てきました。夜中におさむにキネシオロジーのセッションをやってもらってセッションの後、すぐに熱は下がってきたものの今度はすごい頭痛で眠れず、それからまた起きてふらふらになりながら、自己ヒーリングでTMJ(顎関節)の調整をしたら、何とか頭痛は収まったものの今度は強烈な吐き気と胃痛が始まりこれは単なる疲れじゃないなと思って再び、胃痛の原因をキネシオロジーで調べてみたら私が咳が出だした日の朝に食べた、スモークしたサバに入っていたバクテリアが原因というのがわかりました。ということで、ここ5日間でおさむから受けたキネシオロジーのセッションが3回私自身でも3回ほどやって、結局、薬などは一切使わなかったのですが今回のことは、食あたりというだけでなく感情面や精神面でもいろんなことが関わっていてメキシコ以来の大デトックス大会となりました。トホホ。。まず、最初におさむがキネシオロジーのセッションの中で見つけてくれたのが身体に有害な影響を与えているものとして「ユーカリ」おさむが「のりこ、何かユーカリ使っている?」と言うので「え?ユーカリ?』と一瞬、わからなかったものの咳が出だした時に、とりあえず呼吸を楽にしようとして使ったアロマがヤングリビングのRC。調べてみると、RCは、主成分ユーカリのブレイドオイルでした。それで、筋反射でそのRCが自分の身体にどれぐらい合っているかを調べてみたら私の今の身体にとっては、ものすごい毒だと判明。呼吸器にはとてもよいとされているユーカリでしかもヤングリビングの精油がこんなに身体に毒になっていたなんてかなりびっくり。(合う合わないは人によって全く違いますし合っていれば有効なアロマだと思います)そして、そのセッションで出てきたのが罪悪感。何の罪悪感かと思ったら、自分の身体に対する罪悪感。それでわかったのが、日本での母の言葉でした。母は私が実家に滞在中に毎日のように「そんなに無理して働いたら、身体を壊すよ〜」と私に伝えていたのでした。母は、自分の体力には超自信があって私から見ると母こそ、よくやるなあという感じなのに娘の体力は全く信頼していなくて、私を心配する言葉をかけてくれたのですがそれが私の潜在意識の中に「私は働きすぎている=身体を壊す」という図式を作り上げてしまったのです。これは一般的によくあるパターンで例えば、母親が子供が外に出かける時に「寒くなったら上着を着なさい」というだけならいいのですが「後で上着を着なさい。そうしないと風邪を引くわよ」と言ったとしたら、もし子供が上着を着るのを忘れた時には風邪を引くというパターンです。子供の頭の中には残っていなくても、潜在意識の中に「上着を着ないと風邪を引く」という意識が残ってしまうので身体はその通りになるのです。そんな潜在意識のありがちなパターンは、よくわかっていたものの今回、まんまとそれにはまってしまったわけです。実際、今回の日本で確かに大変なスケジュールだったもののこれまでも、何度かこれぐらいのものはこなしてきたわけだし私自身はそんなに無理だとは感じていなかったわけなんですが周りから「そんなに無理して」と言われてそんなに無理している気になっちゃたわけですね。あ、ちなみにこれは「身体は無理しても、大丈夫と思ってさえいれば大丈夫」ということではないので念のため。まずは、身体を大事にする、身体を優先する、というのができている上で自分にとって無理ではない、と感じることをしている以上、大丈夫だということです。どちらにしても、これはほんの少し潜在意識の作用ですからもし、今回これだけの意識のことだったら、1回キネシでさっと調整すれば体調はすぐに元に戻ったことだったかもしれません。が、それに加えて、軽く咳が出た時に使ってしまったユーカリの毒。プラス、とどめがその朝に食べたサバのバクテリア。これはかなりひどくて、強烈な吐き気と胃痛が続きました。それに加えて、実は、他にも要因がありました。体調が崩れ始めたその日に行ったあるセッションの直後から急に熱が出だしたわけですが何かおかしいと思って、後から調べてみるとそのセッションでエネルギーを受けた状態になっていました。今回の日本はなぜか前世の調整が多かったのですが不思議とNYに戻ってからも、その前世ブームは続いていて何人かの人の前世での問題があがってきました。そのうちの一つで、かなり強力なエネルギーがあって体調が弱っていた私は、そのエネルギーにあたってしまったのでした。それでおさむがセッションをやって見つけてくれたのが潜在意識に残っている「古いパターン』何が古いパターンかを探ってゆくと「体調が弱っていると、外部からのエネルギーの影響を受けやすくなる」というパターンでした。確かに、以前、体調をちょっと壊した時に外部からのエネルギーの影響を受けたことがあってそれが潜在意識の中にパターンとして残っていたのでした。それがわかったので「そんなパターンはさっさと手放しちゃって」とおさむに言ったのですがどうやら、私の潜在意識は手放したくない、とごねている様子。何となくはわかっていたのですけど手放したくない理由は、ヒーラーとしての自覚でした。「人にヒーリングを行うヒーラーやセラピストは自分自身の体調やエネルギーをいつもベストの状態に保っておく必要がある」これは、以前は強く私が思っていたことでですから常にデトックス、デトックスとやってきたわけです。それがヒーラーとしてのつとめというか、真摯にヒーリングに向かう者として当然のことだと思っていたしだからこそ、少しでも体調不良であれば、人へのヒーリングはできないという意識になっていたわけですね。は〜我ながら、お固いなので、私はほんのちょっとでも自分の体調に何かがあれば毎回、自分が人へのヒーリングを行うのに値するかどうかクライアントさんの身体に聞いてチェックしていました。これまでできないと出てきたことはないのですがもしできないと出てきたら、即刻やめたことでしょう。もっとも最近は、他のヒーラーの方へのキネシのセッションをやっていて思うのは例え、そのヒーラーが少々体調がベストでない要因があったとしてもその人がハートの意識にさえいれば、その方の身体は「他の人へのヒーリングをどんどんやっていい」と伝えてくることも多いので人にヒーリングを行うのに、必ずしも完全な健康体である必要はないということも、頭ではよくわかっていました。キネジェティクスの先生のナタリーはクラスの間、とても身体が弱って体力がない状態で正直「こんなんで人にヒーリングしていいの?』と思ったのですがナタリーは、デモのセッションになると完全にハートにゆだねているのが見ていてすぐにわかり、確かな技術でヒーリングを行っていたのでこんなに健康に問題があっても、ハートの意識とテクニックがあれば人へのヒーリングはできるんだなあ、とわかったのでした。(ナタリーは、自分へのヒーリングはできないと言っていましたが)ということで、今回、私のその「ヒーラーとしてこうあるべき」という信念体系も手放すことになりました。いやはや、いろいろ出てくるものです。そのおかげというのか、よくわからないのですが私はこの絶不調の数日間に入っていた予約の中で一人だけおさむに代わりにやってもらったのですが結局1日も休まず、セッションをやることになりました。「今度こそはもうだめだろう、早くクライアントさんに連絡して延期してもらおう」と私のマインドは思うのですが、私の身体に何度聞いてもセッションをそのまま行う、と出てくるのです。おさむにも私の身体の声を調べてもらったのですが、やはり、休まなければと思っているのは、私の思考であって身体は休まなくてもセッションはできるというのが出てきます。「のりこの魂って、修行系なんじゃない?』とおさむが言うのですが、確かにこの3日間、葛湯などは飲んでいるものの、ほとんど断食状態で胃のむかつきと吐き気、咳もまだ時々出ている状態でキネシのセッションをやるだなんて、どう考えてもマゾか修行か、という感じですがやはり身体の言う通り、セッションに入ると、別意識になって集中できるのでいつも通りセッションはやれていてあ〜もう体調にに左右されないようになったのだなあと。結局、私の今回のケースでは、寝ていても体調の回復の速度は変わらないということなのでしょう。ただこの体調ですから、とてもエネルギーに敏感になっていてここ数日、キネシのセッションに入る前に自分のグラウンディング力は毎回チェックして調整しているのですがそれでも、クライアントさんのエネルギーをダイレクトに感じます。例え、いくら楽しくて平穏なセッションであったとしてもセッションでは、必ずと言っていいほど表面下ではクライアントさんの感情やエネルギーなどの解放が起こっていますから、そのデトックスされたエネルギーが表にあがってきます。普段はその影響を受けないので、いくらヘビーなものがあがってきても大丈夫ですが今回はもろに受けるので、セッション中、一時的にはほんと辛い。クライアントさんの手を触っているだけで、ぐわ〜とクライアントさんのエネルギーが伝わってきて、私の体温が急激にあがってくるので私の頭もボーっとしてきて、高熱の中やっているような感じになります。いや、全くマゾなんだか、修行なんだか。それでも、あさってに予定されていたレイキのクラスに関しては私の身体はキャンセルすることを伝えてきたのでその方たちに了承を頂いて、そのクラスをおさむに任せることにしました。レイキのクラスは、エネルギーの伝授なのでやはり私の体調も影響してくるからでしょう。昨日の夜におさむが行ってくれたキネシのセッションが効いてほぼ胃のむかつきや吐き気はなくなり今日から食べ物も少しずつ食べれそうです。後は、この咳が完全に止まるには、あと1、2回のキネシのセッションが必要そう。昨日のおさむのセッションで、私の呼吸器官にDNAの影響も出てきて調整してもらったのですが、父が呼吸器官が弱い人で私はもともと遺伝的にそれを受け継いでいるのでこういうことがあった時にその影響が出てくるのですよね。身体も心もデトックスってさわやかな感じじゃなく、壮絶な数日間でしたがもう私の魂から「残っているものは身体の問題でも、思考でも細胞レベルまで全部吐き出せ〜」と強制撤去されられた感じです。ということで、修行系復活?大デトックスの巻でした〜〜
2013年06月11日
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昨日、福岡でのセッションがすべて終了し、明日の早朝に日本を発ちます。激動の日本滞在でした〜〜。毎日、いろんな方々にお会いし、感動をたくさん共有することができました。今回、日本でセッションを行うことができて本当によかったです。そして、実家でもいろんな変化がありました。久々に見る父は、すっかりやせて骨ばかりになっていていました。4年前の脳梗塞から、医者からは絶対に助からないと言われながらも奇跡的に生還した父でしたが、1年ぐらい前にパーキンソン病を発症してしまいまともに歩けなくなって、全身、薬の副作用で、皮膚がドス黒くなり足のリンパも腫れ上がっていました。私に会った途端、ぼろぼろと泣き出す父。昔はとても厳しい父でしたが、だんだんおだやかになっていって4年前の脳梗塞から、さらに涙もろくなっています。でも、完全に死の淵にいた父が、こうして今も生きていてしかも意識はしっかりとしているのは、それだけでも感謝です。母は相変わらずのパワーで、朝から晩まで父の介護をしながらも毎日、水泳で1000m泳ぎ、しかも、バタフライや超スピードで泳ぐ方法などハードなトレーニングをこなしているそう。76歳の母はこれまでの人生で病気という病気は一切なく肩こりや腰痛でさえ、経験したことがないという超健康優良児。友人も多く、言いたいことを好き勝手におしゃべりしているのでストレスも溜まらないのでしょう、大変な父の介護もひょうひょうとこなしています。母曰く「水泳の大会に出たいのだけど、大会に出るとなると1日家を空ける必要がありお父さんの世話ができなくなるので、今は出れないわ、でも私が80歳になったら、出るのよ」だそう。どうやら80歳になる頃には、お父さんも死んでいるでしょうということらしいのですが母は父の前でも「あのまま逝ってたら幸せだったのにね〜」なんて平気で言うのですが父は母のそういった毒舌には慣れているので、何とも思っていないようです。母は昔から料理が大好きで、今回も近所から新鮮なお魚が届いたりで毎日、料亭なみの料理を作ってくれました。そして、今回、最も驚いたのが、弟、ゆうすけとの久々の再会。東京でIT関連の仕事をしていたのを半年前にやめて就職活動のために実家に戻ってきていました。考えてみれば、弟と会うのはかれこれ20年ぶり以上でした。最初会った時には、そのあまりにの変わり様にびっくり。超おっさん!!おさむと一つ違いですがすっかり中年太りで、おじさん化していてどこをどう見ても、あのかわいかったゆうすけくんとは思えませんでした。全く違う人と会っているみたいで、最初は妙な感じでしたが話し方や声は同じなので、しばらくしていると慣れてきました。「20年以上も会ってないって、どんな兄弟やねん」と二人で笑いましたが、ほんと年月が過ぎるのは早いものですね〜。今回、私は家族に対してキネシオロジーのセッションはできないだろうなあと思っていたので、家族にセッションをするための時間は取っていませんでした。私の家族は、誰一人、こういったことに興味はないし父はとにかく病院や薬以外、信じない人ですからこういったものを受けたいとは言わないだろうなあと。マチルダも、彼女のお父さんが病気の時にはセッションができなかったそうで「父は父の生き方があって、私はそれを尊重しなければならないのよ」と言われていましたが私も例え家族であっても、それぞれの学びがあるということは、よくわかっていたし家族に対して、セッションをしたいという気持ちは特になかったのです。でも、福岡空港から実家に向かう電車の中で、なぜかふと思ったのは私の中にある意識が、私のすべての現実を作っているのだから「家族は誰もヒーリングについて理解ができない」という私の潜在的に持っている意識が現実化していると言えるのではないかしら?と。それで、電車の中で、その意識を手放してみる、というのをマトリックスエナジェティクスを使ってやってみました。「家族が理解してくれる」ことを目標としたわけではなくただ「家族はこういうことを理解できない」という意識を手放してみるということをやってみたのです。そして、実家に戻ってから、その日のうちに今、私がどういう仕事をやっているかを自然と話す流れになったのですがしばらく話を聞いていた父が「それじゃあ、俺にそのセラピーをやってくれないか」と言い出したのでした。これは私にとっては奇跡に近いことでした。父は「のりこが俺の病気を治したら、ノーベル賞ものだよ。まあ、俺が元気になって長生きしたら、お母さんが困るんだよね」などと冗談を言いながらも、セッションを受ける気マンマン。ということで、父へのキネシオロジーのセッションを行ったのですが予想通り、免疫系、呼吸器系、消化器系、腎臓、泌尿器系、リンパ、皮膚内分泌系、筋肉、骨など、身体のありとあらゆるところに反応がありしかも、ほとんど機能していないような状態でした。数回ぐらいのセッションではどうにもならないだろうと思いましたがとにかく、できるかぎりのことはやろうと身体があげてくる情報に従ってやってゆきました。普通のセッションでは、もともと身体の機能を損ねる要因となったストレスや心理的な要因を身体はあげてくることが多いのですが父のように、ここまで身体の機能が大きく衰えている場合は身体は精神的な要因の調整などは伝えてきません。もうそういうことを言っている場合じゃない、という感じでただひたすら、身体の機能的な調整をするよう伝えてきます。1回目を終えた日から、身体が軽くなったと父が言い、2回目、3回目と行ううちに「まるで、枯れ木に花が咲いた気分だ」と言ってくれて滞在中に4回セッションを行うことができました。主に、大腸、呼吸器系、大脳基底核、腎臓などを中心に行いましたが大腸だけであと4回ぐらいのセッションが必要でしょうし呼吸器系に関してはたぶんあと10回近く、腎臓、皮膚、リンパに関してはあと何回かかるかわからない状態なのですがあきらかに便通がよくなり、気分もかなりよくなったそうで「もう少し元気になったら、旅行したい」とまで言うようになりました。パーキンソン病に関しては、たぶんあとちょっとでいけると感じるのでもうあと少し、滞在できればよかったのですがNYに戻ってから、代理セッションでやってみようと思います。今回、父のセッションをやってつくづく感じたのはどんなに健康を損ねてしまって、もう回復は無理のように見えたとしても適切な方法を取れば、身体は回復する力を持っているということ。今回、こんなに弱っている父の身体が伝えてくるメッセージを聞くことができて私たち人間が持っている無限の力を改めて感じることになりました。でも、大量の薬を飲んでいて、その薬害が大きいのでいくらキネシオロジーのセッションをやって自己治癒力を高めても薬でまただめになってゆくこともよくわかっています。それで、そのことを話したら、薬を飲まないと安心できない父がなんと薬を減らすようにしたいと言い出したので父が飲んでいる薬を一つ一つ調べて、身体にとってどのぐらい身体に合っているか、詳しくパーセンテージを調べてゆきました。すると、パーキンソン病の6種の薬のうち、ある2種類は身体にとって負担があまりなく今、飲むことが必要と出てきましたが、残りの薬はすべて、必要ないと出てきました。特に、その中の1種は、ものすごい毒で身体に負担になっていることがわかりました。いくら薬を飲んでも病気は治らないということは、これまで父も充分にわかっていたし今回のセッションで自分の身体が楽になったことで不要な薬は飲まなくてもいい、という気持ちになってくれて本当によかったです。そして、これまでそういったことに全く興味がなかった弟も「キネシオロジーを試してみる」と言ってくれて弟には2回セッションを行いました。東京での仕事のストレスから、腎臓を悪くし、副腎のホルモンのバランスも大きく乱れていて、グラウンディングもかなり弱い状態だったのでグラウンディングやストレス対応能力などと中心に調整しました。弟は、再就職を探しているものの、彼が就職したいところは、英語が話せたり、TOEFLを持っていないとだめなところが多くどこも落ちてしまうとのことでした。それで、いろいろ話したのですが、ゆうすけくんをNYに呼ぶことに。短い期間ですが、私が学費や部屋代などをサポートして彼はNYで英語を学ぶということになりました。以前、私はゆうすけくん、NYに来たらいいのになあと思ったことがあったのですが今回、それが実現しそうでわくわくしています。どちらにしても、これ以上、実家にいても、煮詰まってくるばかりだし環境を変えて、別の世界を見てみることは少なくとも、これからの彼の人生でけしてマイナスにはならないはずですから。ということで、実家に戻る前には予想もしていなかった流れになってほんと人生おもしろいものだなあと。それにしても、福岡ではかなり激務でした〜。これは、あきらかに私の計画ミスなんですが私の実家から、セッションを行ったゆみちゃんの家まで片道2時間近くかかり、それで1日4人朝9時から夜9時までのセッションを行うのはちょっと考えれば無理だとわかったと思うのですがここまで遠いとは思っていなかったのですよね〜。福岡では、1日4人の日と2人の日を交互にしていたのですが1日2人の日は、道具を全部家に持って帰って、父や弟のセッションを行ったので睡眠時間も3、4時間しか取れない状態でした。でも、今回、私のランチの準備や何もかも手伝ってくれたゆみちゃんといろいろ話せて、彼女にキネシオロジーのセッションのやり方についてセッションの合間に教えることもできたし、それもとても貴重で楽しい時間でした。大変でしたが、やっぱりすべてよかったなあと。NYに戻ったら、すぐにおさむにセッションをやってもらって癒してもらう予定です〜〜とはいえ、ダーリンは独身生活を楽しんでいるようだし私が帰らなくてもいいんだもんね!(とすねてみる)
2013年05月30日
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東京でのセッションがスタートして今日で4日が過ぎました。家でやるのとは違って不便を感じるかも?と思っていたのですが予想以上に快適な環境です。ホテルの部屋自体は、特におしゃれとかセンスがいいわけではなくとてもオーソドックスなスタイルですが46平米あって、窓側にマッサージベッドを置いても余裕があります。(この写真はボカしてみたのだけど)静かな環境だし、何よりよかったのは、マッサージベッドを置いている窓に出窓みたいなスペースがあって、そこに道具を置いておけること。右手で、クライアントさんの身体の筋反射を取りながら左手でチューニングフォークを選んだりすることができます。こんな感じ。窓からは東京タワーが見えます。(資料を置くための楽譜立てもNYから持ってきたのよ)初日の夜の9時にホテルに到着して、その夜に去年のセドナに一緒に行ったYちゃんがホテルにマッサージテーブルを持ってきてくれたのですがそれが本当に助かりました。ベッドによっては、筋反射を取るのによい高さのものもありますがこのホテルの部屋のベッドはかなり低くてやわらかいのでかなり筋反射は取りにくかったでしょうから。さてさて、セッションですがこんなにディープな調整をたくさんやったのに2時間以内で終わった、というようなセッションもたまにあったのですがやはり平均すると2時間半ぐらいになることが多く中には3時間を超えるセッションもありました。東京では一人をのぞいて、全員、新規の方ですから大変と言えば大変ですが、それでもこの短い時間の間に様々な感動をシェアすることができて一緒に泣いたり、笑ったり、喜びの日々です。ほんとここに来てやってよかったなあと。やっぱり実際お会いしてみないとわからないものですね。頂いたメールやアンケートの内容から、自然と(勝手な)イメージができていたのですが、やはり実際はイメージとは違います。また、来てくださった方々の方からも私がブログとは違う印象だと言われる方もいました。「ブログからは、もっと、ふわふわしている印象がしました」とか「こんな風にバシバシ進められるとは思いませんでした」とか「神とつながってます、みたいな感じだと思っていました」などなど。ふむ、ブログや写真からだと、やさしくてふわふわでおっとり、みたいなイメージを与えてしまうのかしらん?もっとも、実際に会っても、初対面の印象と何度も会ってからとは違ってきたりしますけれどね。先日もNYのクライアントさんにも「のりこさんを知れば知るほど、のりこさんのイメージががらがらと崩れてゆきます」と言われました。がらがらって。。(きっと、これはほめ言葉だよね?)噛めば噛むほど味が出るタイプということかしら(←あくまでも自分の都合のよいように解釈)今回もアンケートでは、ありとあらゆる問題が書かれてあってこれは大変そうだなあと思っていても、実際お会いしてみるととてもライトなエネルギーの方だったりまたは逆にそこまでとは思っていなくてもセッションをやってみると、予想もしなかったディープなものが出てきたり。これだから、メールで人にアドバイスなんてできないわけです。でも今回、アンケートは事前に書いてもらっておいてよかった。もし最初から話を聞いていたら、もっと時間がかかったでしょうが来られてすぐに、アンケートから本題に入ることができたのでとてもスムーズでした。今回、私のブログを読んで来てくださった方ばかりだったのでセッションもそうですが、私に会うのを楽しみにしてくださっている方が多くてとてもうれしかったです。私のこれまでのブログは全部読みました、とか何度も読み返しています、なんて、うれしいやら、冷汗が出るやら(後から読み返すと、かなり適当な内容も多いし)そして、みなさんから、お花やチョコやおかきやクッキーやおにぎりやゼリーやお茶やパイや心温まるラブレターなどいろんなものを頂きました。それらをセッションの合間に頂いて、楽しんでいます。(あ、もちろん、これからセッションを受ける方は何も持ってこないでいいですからね)ホテルの部屋にお花があるのは癒されます♪一つは、今回、セッションを受けに来られた方が持ってきてくださったもの。もう一つは、以前、NYでセッションを受けてくださった方が宅配便で送ってきてくださったもの。(どこのホテルに決めたなんて、どこにも書いていなかったのに送られてきてびっくり)それにしても、久々の日本はやっぱり新鮮。成田に着いてから、リムジンバスでホテルに向かう時もバスの係の方が、何度も「時間通りに到着予定です」などと待っている人たちに伝えたり(時間通りなんだから、わざわざ伝えてくれなくてもいいのに〜)バスの運転手さんが、到着した途端、矢のように降りてきて荷物の入れ替えをやったり(そんなに慌ててやらなくてもいいのに〜)レジで並んでいたら、私の前に一人しかいなかったのに「お待たせいたしております」「大変長らくお待たせしました」などと声をかけてくれたり。(あの〜ほとんど待ってないんですけど)とにかく、あらゆる場で「すごく親切〜」とか「細かな気遣いだなあ」とか「きびきび働いてるなあ」とか感じます。お客の身としては、ありがたいですがきっと、働いている側としてはストレスたまるんじゃないかしら。日本人みんな、がんばりすぎ。ほんと日本人は「ちゃんとしている」という印象です。ホテルでも、海外だとどんな高級なホテルに泊まったとしても気楽な感じですが、日本だとごく普通のホテルでもちゃんとしなくちゃ、みたいな感覚になります。 今回、泊まったホテルは、年配の方向けの落ち着いたホテルという感じなので(あ、私も年配か)特にそう感じるのかも。セッションに来られた方が「うっかりしてホテルにスニーカーで来てしまいました」と言われていて「ホテルにスニーカーはまずいの?」という感じでした。私もスニーカーで来ましたが、そんな発想自体がなかったかも。今回、ちょっと失敗だったのはセッションが朝9時から夜9時頃まで入っているのでホテルの部屋のクリーニングをしてもらう時間を全く考えていなかったこと。最初、ホテルでは3日に1回はクリーニングが必要と言われたのですがそこを何とかお願いして、1週間の滞在中、私が唯一3時から休みにしていた明日1日だけクリーニングしてもらうことになりました。ベッドメイキングなどは特に問題なくても、ランチで食べるおにぎりやお惣菜の容器などのゴミは溜まってしまうので毎日、朝早くにゴミを外に捨てに行ったのですがでも、日本って街にゴミ入れがないのですね〜朝からゴミ箱を探して、品川駅の近辺をうろうろすることにNYの出発前におさむに「その強行スケジュール、何考えとん」とつっこまれていましたがほんと何も考えていなかった〜〜トホホでもそれ以外、すべては順調で快適なホテルライフ&キネシオロジーセッションなのでこれだったら、また次回もいつかやりたいなあと。今度はおさむも一緒に来たいと言い出しそうです。今朝は、ホテルの日本庭園をお散歩。ということで、東京はあと3日間。それから福岡です。これから、またどんな物語が待っているのか、楽しみ。
2013年05月19日
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今、荷造りを終えました〜〜♪今回はセッション道具があるので、トランク大と小の二つ。ものすごく重たい〜〜特に音叉と様々な資料や本が入っているので、重たいです。音叉は、毎日のようによく使う経絡音叉や、チャクラ音叉、ブレイン音叉や神の音音叉などは持っていくことはすぐに決まりましたがたまに出てくる、でも出てきた時には便利な道具たちをどうするか、迷いました。特に今回、みなさんからのアンケートの結果から、甲状腺や子宮の問題を持っている方もけっこういらしたので、ホルモン音叉セットも32本のうち14本だけ選んだのですが、DNA音叉セットや核酸セットはいらないと筋反射で出てきたので、持っていかないことにしました。さすがに、クリスタルボールなどは持っていけませんがリーのレムリアンのクリスタルを持ってゆくのでもし強力なエネジェティックコードや霊障などのケースが出てきてもこのクリスタルとチューニングフォークで対応できるはずちなみに、このリーのレムリアン、去年の暮れに購入してから様々な場面で活躍してくれていて、これをクライアントさんの胸に置いているだけでなかなか出ようとしなかった霊も一気に表に出てくるのは、毎回、感動です。(あ、何度も書いていますが、念のため、霊障といってもそんなおどろおどろしいものではないですからね。霊も人間も基本はみんなエネルギーですしどちらかと言えば、人の念の方がもっと強力だったりします)さて、今回の日本、東京到着は15日の夜で、16日の朝からセッション。東京では休みなしで、福岡では着いた次の日と出発前1日の計2日だけが休みです。なので、今回は、親しい友人や古くからの友人たちに会えないことはとても残念。もっと頻繁に日本に帰ればいいのですけどね〜。「どこに行ってもやってること一緒じゃん」というおさむに「場所が違えば違うんだよ」と答える私。NYにいてもセッションは楽しいけれど違った環境でやれば、また違った感覚があるんじゃないかしら?と。少なくとも新規の方ばかり、それもほぼ全員このブログを読んで受けに来られる方ばかりなんて、これまでやったことないわけですしまた私のセッションルーム以外でやるのも、ほとんど初めてなわけでそれは、私にとって、わくわくのチャレンジなのです。人生、チャレンジ〜〜だよね。ということで、今回、日本滞在中は、ワインもゆっくり飲めないかなあと思っていたら今夜はおさむがワインを用意してくれていて食事も作ってくれました♪(なので今は、ほろよい気分)おさむも来週には、とうとうフリーランスになるし二人で新たな門出をお祝いしました。2週間、愛するダーリンと離れるのは、さみしいけれどきっと、あっという間に過ぎるのでしょうね。どんな出会いが待っているか、すごく楽しみ。というより、日本自体が私にとっては、浦島太郎で新鮮ですということで、行ってきます〜〜
2013年05月13日
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日本に出発するまであと丸2日になりました。やっと昨日、東京でのホテルを決めて、みなさんにご案内を送りました。また福岡での場所の情報も送りましたのでもしセッションを受けるご予定の方で、メールを受け取っていない方は至急ご連絡くださいね。また、何名かキャンセル待ちの申し込みのメールを頂いていますが選抜に漏れた方の中で、すでにキャンセル待ちの方がいらっしゃいますしたぶん、もうキャンセルはほとんど出ないと思いますので、ご了承ください。中には、日本からわざわざこちらに電話してメッセージを残された方もいらっしゃいますが、こちらからお電話はいたしませんのでもし何かありましたら、メールでお知らせください。norico1@earthlink.netさてさて、数日前に、NYで行われたIH(インテグレイテッドヒーリング)のマスタークラスを受けました。このマスタークラスは1日のクラスでマチルダが最近作った(ダウンロードした)新たなプロトコルを教えてくれるというもの。おさむもそれまで8日間IHヒーリング のクラスを受けて最終日のこのマスタークラスだけは、一緒に受講しました。マスタークラスには30人ぐらい集まって、私にとってはほとんどセッションに来られている方々でしたし、みんなに会えたこともあってとても楽しかったです。おさむは、今回初めてのIHのクラスですがさすがに私のセッションをこれまで死ぬほど受けてきただけあってほとんどのIHのプロセスを覚えていてキネジェティクスで慣れていたこともあって今回のIHはクラスはかなり余裕だったようです。このマスタークラスのメインとなったプロトコルは、放射線プロトコル、放射線の影響を手放すためのプロトコルです。福島のことがあったからできたプロトコルということでしたが最初にこの情報を聞いたとき、マチルダはどうしてわざわざ新たなプロトコルを作ったのかしら?とちょっと疑問でした。というのは、このプロトコルを使わなくてもその人が放射線の影響を受けている箇所例えば、甲状腺とかリンパ線とか生殖器官などから情報をピックアップして別のプロトコルを使えば調整できるし実際、私はこれまで、原発の影響はまだやったことがないものの飛行機の放射線やMRIなどの影響を手放す調整は何度かやってきたからです。でも、今回クラスを受けて、なるほど〜〜と納得。このプロトコルを使えば、特に影響のある器官や内分泌を特定しなくても調整できるのですがそのキーとなるのが、放射線シンボル。あの原発反対運動の時などには、必ず掲げられているみんなが見慣れた黄色の三角のマークです。あのシンボルをIHのホログラフィック状態に入ってこのプロトコルの中で使うことで、その人の放射線に関する様々な次元での情報があがってくるようになっているわけです。マトリックスエナジェティクスでもリチャード博士が言っていましたが様々な聖なるシンボルは、それだけでいろんな情報とアクセスするのを可能にしてくれます。レイキも、遠隔のためにはシンボルを使います。でも、あの見慣れた放射線シンボルが、多次元的に放射線情報にアクセスすることに新たな感動でした。やっぱマチルダ天才だなあ♪それと、かなり有効な調整法だったのが、矛盾を手放すためのチャクラ調整法。これは、例えば、チャレンジしたい、という気持ちとチャレンジしたくないという気持ちが潜在的に両方あったり、はっきりいって、私たちは誰もが矛盾だらけなわけです。いくら潜在意識を「チャレンジします」に調整したとしても、どこかでチャレンジしたくない、またはチャレンジできない、何らかの理由や感情が残っていれば完全に調整されないわけですから私は、これまでのセッションでも、この潜在意識の矛盾探しは毎回のように行ってきたプロセスでした。でも、このチャクラによる矛盾を手放す調整法を使えば特に何が矛盾になっている要因かを特定しなくても調整できるので、セッションの要所要所でさっと使えます。(特定する必要がある場合もありますが)それで私が今回のクラスの中で、調整してもらった矛盾が「セッション時間を短くする」ふふ、マチルダには「できるだけセッション時間を短くしてみます」と伝えたものの、正直、私は時間を短くしたいとは思っていなかったのですよね〜私が従っているのは、IHのシステムでもなければプロトコルでもマチルダの意思でもなくあくまでもクライアントさんの身体からの声ですからクライアントさんの身体が求めている以上は、セッション時間が長くなろうかどうしようがそれに従うというのが私の思いでしたから。でも、一方で、今回、マチルダが私のことを思って誠心誠意伝えてくれた言葉もハートに響いていたので、そうしたいという気持ちもありそこに矛盾が生まれたわけです。で、今回、セッション時間を短くするための調整したわけですが、その効果なのかいや、これは実際は今回のマチルダとのミーティングからすでに始まっているのですが本当に、あれ以来、私のセッション時間は短くなりました。もちろん、時々長くなる時もあるのですが、全体的には確実に短くなっています。不思議なことに、なぜか、あれ以来、クライアントさんの身体からの反応が変わってきていて、以前だったら必ず「もっとこれもこれも調整して」とクライアントさんの身体が伝えてくるようなシチュエーションでもあっさり「もうこれ以上は調整しない」と伝えてくるケースがいくつかありました。拍子抜けして「え?もうこれでいいの?」と何度も身体に確認して聞いてみるのですが「今日はここまで、これ以上は必要ない」と(筋反射で)伝えてきます。私が意識して短くしているわけではないのに、不思議。ああ、やっぱりすべてはホログラフィック(多次元的)に動いているのだなあとあらためて感じました。私のマインドはそれほど変わったようには思えなくても私の潜在意識の何かが少し変化したのでクライアントさんの身体からの声も含め、多次元的に変化したのだなあと。キネジェティクスを統合してからというもの私のセッション時間は新規の方の場合、3時間は普通だったのですがもしあの調子で今回、日本でのセッションを、毎日新規4人1日計12時間近くを6日間行ったとすれば私の身体もエネルギーもかなり大変になるだろうなあと予想できます。でも、これがもし1人2時間ぐらいにできたとしたら、かなり楽になるなあと。エネルギーがダウンしているヒーラーなんて本末転倒ですものねこのタイミングでマチルダからのメッセージがやってきたのも宇宙がさずけてくれたギフトだったのだなあと。さて、おさむは先日から、早速仕事としてIHキネシオロジーをスタートしていますが、とてもいい感じです。私から見ても、かなり深いところまでアクセスしてヒーリングできているのは見えるし、この3ヶ月ぐらいの短期間によくここまでやってきたなあと。今回それを見ていて、またあらためて思ったのは、やはり、その人自身が癒されていればちょっとテクニックを学んだだけでも、一気にいけるということ。いくらヒーリングのクラスをたくさん受けて、プロを目指してもプロとしてやることができていない人はたくさんいてもちろん、上手く行かないことも、その人にとっての必要なプロセスですが自分自身が癒され、グラウンディングできていれば宇宙からのサポートも、すべてはスムーズに動きだすのです。ということで、興味がある方は、ぜひおさむのIHを受けてくださいませ。今月まで60ドルで、来月から80ドルにするそう。私もIHを学んで、最初の頃のセッションは60ドルからのスタートでしたがその頃の私よりも、今のおさむの方が遥かにできているし私が言うのも何ですが、おさむのセッション、お勧めです〜osamusic@earthlink.nethttp://plaza.rakuten.co.jp/osamusic/diary/201305120000/おっと、こんなテレテレ書いてる暇なかった〜〜日本行きの用意、まだ今からです〜
2013年05月11日
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ちょっと前に8月の予約枠が埋まりそうと書いたばかりですがここ数日で、9月の予約もほぼ埋まってしまってもう10月の予約になっています。10月なんて、考えてみれば、これから半年先なんだなあ。このブログを読まれていない方で、友人からのご紹介などで初めてこちらにご連絡をくださる方は「来週セッションを受けたいのですが、空いていますか?』という感じで連絡をくださったりするのでそういう時に「来週というか、、、数ヶ月先まで全く空いていません」なんてお返事するのも何だかなあと思いつつ。以前から来てくださっている何人かの方からは「うっかりしていたら、7月も8月も9月も埋まって予約取り損ねてしまいました〜」とメールがありましたがほんとうに予約取りづらくてすみません〜〜たぶん、それまでにはどこか空くと思います〜、と希望的に伝えている自分がいたりします。でも、実際、私のセッションは、みなさん早くから予約を入れられているのでやはり急な用事や旅行などで、予約を変更されたり、キャンセルされたりする方もけっこういらっしゃるのです。が、キャンセル待ちの方も常時2〜30人いらっしゃっるので毎日のように、あれこれスケジュールの調整をしているわけですが何が大変って、このスケジュール管理。キャンセル待ちの方の中でも、特に緊急にセッションが必要な方をなるべく優先して連絡したり新規の方はなるべく1日に2人までしか入れないようにとかセッションが長引きそうな方は、次の人の予約時間を若干ずらしたり、メールでお問い合わせ、などとやっていると気がつくと、1日の多くの時間をスケジュール管理に費やすことになっています。私はけっこうオーガナイズ力はある方だと思うのですが最近、私のキャパを越えてきている感じでこのスケジュール管理、だんだんと大変になってゆくので果たしてどうしたものかしら?と。私は予約が入ると、すぐにコンピューター上のスケジュール表に名前を書き込みそしてウエブの予約可能日のその時間を削除する、というのをやっているのですがみなさんからのメールは、予約に関しては、読んだらその場でお返事しています。そうしないと、いつの間にかそのメールが埋もれてしまって入れるのを忘れてしまっていたり。(なので、すぐにお返事が必要なさそうなものは後で返事しようと思っていると、よく埋もれてしまっています〜お返事がなかった方、ごめんなさい〜)気をつけなければならないのは、例えば、クライアントさんがこちらにセッションに来られて、帰り際などに次回のご予約を入れられた場合にもう次のセッションの方が来られる時間になっていたりすると後でコンピューター上に書き込もう、などと思っていてすっかり書き込むのを忘れてしまっていたりするのです。で、何が一番恐ろしいって、ダブルブッキング。何ヶ月も待たされた上に、やっとその日が来てセッションに来てみたらダブルブッキングでセッションを受けられなかった、なんて考えただけでも、ひえ〜となるので細心の注意を払ってブッキングしているのですがそれでも、これまで3回ダブルブッキングしてしまっていましたでも、本当に不思議なんですが例えば、ダブルブッキングしていたうちの一人の方が急に来られなくなって連絡があって「え?この方、予約が入っていた?」と思ってみてみたらダブルブッキングだったことがわかったりまたは、そのうちの一人が事前に「スケジュールが消えて時間がわからなくなりました」と連絡があって、調べてみたらダブルブッキングだったことがわかったりとその3回ともに、事前にわかったので、何とか当日、二人、鉢合わせてしまう、なんてことにはならずにすんでいて、本当に神の助け〜という感じです。こういう予約の管理って予約管理アプリとか使えば、もっと楽になったりするのかしら?と思って、調べてみましたが何だか余計に面倒になったりしそうな感じもあるしみなさん、予約の申し込みとともに、セッションに対する質問や前回のセッションの感想などを送ってくださる方も多いのでただ予約だけ入れればいいわけではないですし今一つ使えなさそうだなあと。おさむは「ようやるなあ(よくやるなあ〜)俺にはようできん」となどと、いつも言っていますがおさむなんて、ひどくて、ここでばらしちゃいますがついこの間、キネシオロジーのモニターを取り始めたばかりでまだ週3日しかやっていないのでそれほど多くはないのにモニターの予約の確認のメールを送った人の中でその方のお名前をスケジュールに書き込むことをすっかり忘れてしまっていてそれがまずいことに、その日は、たまたま私も休みの日で朝からおさむと一緒に外に買い物に出かけてしまったのでその方は、ここに来られてベルを鳴らしても、誰も出てこない状態でずっと外で待たされてしまったのだそう。何とも申し訳ない。。。ということで、スケジュール管理は最近の私のテーマ。私はセッションがいくら朝から夜まで、立て続けに入っていてもその一瞬一瞬に集中しているせいかあまり忙しい〜という感覚はなく心は割とのんびりだったりするのですがこのスケジュール管理をやっていると、マインドが忙しくなってしまって「忙しい感」が出てきてしまいます。それで、1日の中で、スケジュール管理をする時間を例えば1時間とか決めようかしら?と、今これを書きながら思ったのですがでも、予約が入り次第、すぐにウエブの予約可能日のその枠を削除しなければ他の方が同じ枠にご予約を申し込まれてしまいすでに、埋まってしまったことを、お伝えしなければならなかったりするのでやっぱり、なるべく頻繁にメールをチェックした方がいいのですよね〜。そして、もうすぐ日本。今回の日本でのセッションは、ほとんど新規の方なのですがここ最近の私のセッションのやり方では、どう考えても、1日新規4人のセッションは時間的に無理がありそうで当日、みなさんの話をゆっくり聞く時間も取れないでしょうからその前に、みなさんにセッションについての説明のメールを送ったりそれぞれの今の状況やセッションへの希望を書いて送ってもらっておこうと思っています。そういった準備も含め、日本から戻るまでは「忙し感」が増していきそうなのでできるだけ瞑想やレイキで、自分の中心にいるようにしようと思います
2013年04月17日
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今日は私の誕生日でした。フェイスブックやミキシィやメールなどを通じてみなさんからお祝いのお言葉を頂きました。(まだお返事はできていませんが)いくつになっても、おめでとう、って言ってもらえるのは本当にうれしいものですね。ありがとうございます♪今年で49歳。40代最後の年。年を重ねる度に、人生はさらにおもしろくわくわくが広がってゆく感じがします。ふふ、50代はもっとはじけるかしら私の母からいつものようにバースデー祝いの手紙と食事代としてのお祝いとひじきなどの食べ物が送られてきました。私がニューヨークに来てから、かれこれ20年以上毎年必ず誕生日には送ってくれるのです。なぜか必ず毎年1万円で、ひじきやのりなどの食料品が入っています。そして、これが、一度も誕生日を過ぎて送られてきたことはなく必ず誕生日の前に届くのです。以前は、当たり前のことのように思っていたけれど、これって、すごいことだなあと。49年間、欠かさずお誕生日を祝い続けてもらって私にとっての誕生日は、母からの愛であって、人とのつながりだったのなあと今さらながら、この祝福を有り難く感じています。そして、おさむも去年は、初めて、私の誕生日のために仕事を休んでくれていて感激したのだけど、今年は、もう誕生日の前から花束やプレゼントやワインを用意してくれて、ここまでしてくれなくていいよ~というぐらい。おさむから「のりこはまだ受け取り下手だなあ」と言われたけど確かに、まだ受け取るより、与えることの方が自然な感じがあります。今回のおさむからのプレゼントは、ニコンのミラーレス一眼で広角レンズと望遠レンズつき。私が持っているニコンの一眼は、普通の一眼よりは小さめですがそれでもけっこう重いので、なかなか気軽に持ち歩くことができなかったのですがこのミラーレス一眼は、かなり軽いので、これから活躍しそうです。そして、今日はさらにビックプレゼント♪今日の午後から写真家の和美ちゃんにバースデーショットを取ってもらいました。今回はおさむとのツーショット。最初は私たちの家での撮影。後から出来上がった写真を見てみると私たちは適当に動いていただけなのだけどいつの間にこんな表情や動きを撮っているんだろうってやっぱりプロの写真は違う〜と感動♪それから、近くのサンセットパークへ場所を移して撮影。今日は春というより、真夏に近いお天気で昼間は28度ぐらいまで上がりました。でも、風が吹いてとてもいい気持ち。いつもの大きな木の下で撮影しました。おさむのギターに合わせて歌いながらのショット。久々に歌ったので、声は出なかったけど、気持ちいい。和美ちゃんとの撮影は、前回も楽しかったけど今回はおさむがいることもあって、また違った感じになって、楽しかった~和美ちゃんが撮ると、本当にただ撮られているだけで心地いいのです。最高のバースデープレゼントでした。最後にキスの写真を撮ってもらいましたそして、夜は、誕生日が近いしんちゃんの祝いも兼ねてセドナに一緒に行ったメンバーの和代ちゃん、ともかちゃんとつい先日、セドナでドランヴァロのワークショップを受けてきた、たかしくんも加わってくれて、6人でトライベッカのワインバーで食事をしました。気さくなメンバーとあれこれ話して、ほんと楽しかった〜〜♪(この時は、おさむと私は写真撮影中^^)素敵なバースデープレゼントをありがとう
2013年04月09日
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先日、日本でのセッション、80数名の申し込み者の中から東京22名、福岡13名の計35名を選び昨日、選ばれた方々をご希望の日時に振り分け、すべての方々にお返事を終えました。今は、やっほ~と踊りたい気分です。セッションまだ何もやっていないのに、この達成感選ばれても選ばれなくても、今回申し込んでくださった方々ありがとうございます福岡の方は、ほとんど兵庫や岡山、高知など遠方から来られる方ばかりで遠く沖縄からも申し込みくださった方もいて、とてもうれしかったです。また選ばれなかったにも関わらず、温かなお返事送ってくださった方々本当にありがとうございます。選ばれなかった方々の中には、以前、NYでレイキのクラスを受けてくださって久々にお会いしたいな〜と思っていた方や以前からブログにもよくコメントをしてくださっていつかお会いしたいと思っていた方なども何人もいらっしゃってあ〜今回はお会いできないのだなあと思うと本当に残念ですが、これも含めてベストのタイミングなのでしょうね。筋反射で選ぶのは、この中から5人とかこの中から22人と指定すれば身体はぴっちりその人数で選んできます。その答えは、何度やっても、また名前の順番を変えた紙を2枚用意して行っても全く同じ結果が出てきます。でも、もしかすると、これは普通のキネシの筋反射では取れないのかもしれません。試しに、おさむが私の身体を使って、筋反射を取ってIHヒーリングの筋反射のやり方で行ってみると毎回のように違った結果が出てきました。これは、タッチフォーヘルスやIHヒーリングなどの普通の筋反射だと思考の影響を受けるからだろうなあと。もし、この場に直接相手がいて、その人の筋反射を取るのならおさむも割と正確に取れると思うのですがこういう風に一瞬、遠隔で相手とつながって筋反射を取る場合は思考がない状態で行わないと難しくなります。私が行っている筋反射は、エネルギー反射に近いので思考の影響は受けないですから、何度やってもぴったり同じ結果が出てくるのでしょう。その筋反射を取る時、一瞬その相手とつながった状態になるわけで相手の潜在意識に抵抗が起こっているかどうかも感じられます。(感じたことをメモしていないので、今は誰に抵抗が起こっていたのかはもうわかりませんが)もちろん、お申し込みくださったのですから顕在意識では受けたいと思っているのですが潜在意識では何か自分が変化することへの抵抗があることがあるのです。例えば、今回、私からみなさんへのご案内を送ってから、何日か遅れてこちらへの申し込みされた方は、1名をのぞいて選ばれませんでした。申し込みたいと思っていたのに行動が遅れたというのは潜在意識の抵抗を表していることが多いです。やらなければ、と思いつつ、のばしのばしにしてしまっている人などはいくら魂レベルではそれをやりたくても、潜在的に何かの抵抗があるので行動が遅くなります。また、コンピューターの故障で、などというのも案外、深い意識レベルに抵抗がある場合もあります。自分とは関係ないところでそれが起こっているかのように見えますが潜在意識は、あらゆる「現実」を作り上げますから。例えば、先日のワークショっプに参加された方のうち何人かは、受ける前に抵抗を感じられていたそうでもちろん最初はわくわくして受けようと申し込んだにも関わらずワークショップが近づくにつれて、何となく心に引っかかりが出てきてそうなると、当日たまたま乗った電車が途中で止まってしまったり大幅に電車が遅れて来なかったり、という「現実」が起こるのです。前回、来られた方たちは、私のセッションを何度も受けていられる方ばかりだったのでそういう潜在意識の抵抗で、電車が遅れているという現実が起こっていることも充分わかっている方ばかりで、みなさん無事に参加することができましたがそういうことに気づいていなければセッションを予約しても、直前になって突然、どうしても避けられない出来事でセッションに来られなくなったり前日に急に風邪で寝込んでしまったりということが起こります。多かれ少なかれ、人は潜在的に変容への抵抗をもっているものです。例え、問題を持っていたとしても、同じ場所に居続けたいという意識があるのです。例えば、今の仕事にけしてやりがいや充実感は感じていないけれどでも人間関係もいいし、経済的にも安定しているという方がいたとして、そこにある時安定はしていないし、そこで働いている人たちも個性的な人ばかりで人間関係も大変そうだけど、仕事の内容としてはやりがいはあるという新たな仕事の話があったとすると何の抵抗もなく、新たな仕事にさっさと移る方の方が少ないかもしれません。また、例えば、正義感や責任感が強い方がいたとしてそれがあるから自分が周りから信頼されていると潜在的に感じていれば、それを手放すことに抵抗が生まれます。以前にも書きましたが、正義や責任ということ自体はニュートラルなもので私たちは自分のやったことは自分で責任を取ってゆく生き方は大切ですが、正義感や責任感となると分離意識ですから自分も周りも苦める生き方になるのですがそれを持っていることが、自分の価値につながっているとそれを手放せずにいてしまうのです。ですから、案外、そこそこの状況にいる方は変容への抵抗がある場合がありますが深い問題を持っていて、もう自分が変わりたい、と潜在的に強く感じているような方の方が、一気に変容へと向かうことがあります。なので、よく、うつ病の方が何かのきっかけで覚醒体験をする、なんてこともあるのだなあと。よくバシャールが、輪ゴムがのびればのびるほど元に戻ろうとする力が大きく働く、と説明していますがまさにそういうことですね。例えば、無意識レベルだけでなく「ヒーリングなんて受けても仕方ない」など顕在意識のレベルでの抵抗があれば、普通はセッションを受ける機会はないわけですが、たまにそういう方も来られるのが、やはり宇宙のお導きなんだなあと感じます。例えば、奥さんや友人から勧められて、あまり気のりはしなかったのだけど、セッションに来られたりする方がいてそういう方は、もちろん、変容への抵抗を示しますが一旦、その抵抗が外れると、一気に変容へと向かうのです。一度でもセッションに来られれば、基本的にはもう大丈夫。潜在意識レベルで、変わることは危険ではないということを理解できるからです。魂レベルでは、その輪ゴムを最大限にのばす状態に持っていくこともよくあります。例えば、セッションを予約したにも関わらず台風などでそれがキャンセルになってしまいそれから、また数ヶ月空いてから、やっとセッションに来られた方がその数ヶ月の間にいろんなことが起こりそれによって、内在していた問題が浮き彫りになってその次のセッションで出てきて、そのことがより深いレベルで理解できた、なんてことはしょっちゅう起こるのです。今日セッションに来られた方も私の今日のセッションまで期間が空いていたのでキャンセル待ちが来ないかな〜と思っていたそうですが全くキャンセルは出なくてその間に、いろんな出来事が起こって、今日のセッションになったそうでその期間があったからこそ自分の中に潜在的にあったものに気づいた、と言われていました。ほんとすべてはベストのタイミングですね。ということで、初回のセッションは潜在意識の抵抗が起こって予約されても、急にキャンセルされる方もいらっしゃるのですがたぶん、今回、筋反射で選ばれた方々はもう変容への準備はできているので大丈夫だと思います。でも、もしもセッション前に風邪を引いたり、何かが起こっても「這ってでも」来られてくださいませ〜電車やバスなどは早めに乗られますように。(って、脅かしてどうする何も恐くはなくてより本来の自分に戻って、よりハッピーになるだけなのですが)もちろん、今回選ばれなかった方たちがみんな抵抗があるわけではなく中には、例え私のセッションを受けなくてもどんどん変容していくことができる方もいらっしゃいますしそういう方も宇宙はまた後回しにするのだなあと。それでも、やっぱりみなさんにお会いしたかったなあ。さて、今回、東京でのホテルでのセッションでは以前、私のキネシオロジーのセッションをNYで受けてくださって東京にお住まい予定の方がマッサージテーブルを貸しますよ〜とご連絡くださってまさに天の助けだなあ♪と感謝で一杯です。もちろん、セッションはベッドでもできますがやはりマッサージテーブルの方が高さを調整できますしうつぶせになって調整する時なども、マッサージベッドのヘッドがあった方がいいですので、本当に助かります。ほんとうに今回、たくさんの方達からの温かなサポートを感じています。温かな励ましもたくさん頂きました。これは、NYのセッションでもいつも感じていることですが愛を与えてもらっているのは、私の方なのでしょうね。ありがとうございます
2013年02月26日
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昨日、東京セッションのお知らせをご希望の方々にご案内のメールを送りました。もし万が一、すでにお知らせ申請をこちらに送ってくださっているにも関わらず私からのご案内のメールが届いていない方は、お知らせくださいね。福岡の方は、今しばらくお待ちください。また東京セッションのお申し込みはお早めにお願いします〜2、3日中にはおさむの身体を借りて、筋反射で選びますので。お申し込みのメールとともに何人もの方が、筋反射で選ばれるのは、わくわくします、とか例え自分が選択されなかったとしても安心していられると書かれてあって、とてもうれしかったです。ありがとうございますこれは、頂いたメールの中から。「キネシで選ばれるとのこと、私もホッと(?)しています。選んで頂いた時に、「この貴重な機会、私より受けるべき人がいたんじゃ…」という気持ちになることもなく、逆に選ばれなくても、「もっと必要な人がその分受けられたんだなぁ!」と思えるので私も期待や執着する事なく安心して筋反射の結果を待っていられそうです~」日本人って、ほんと自分のことより人のことを思いやる民族なんだなあとつくづく感じます。ほんと素敵な国ですね。私も同じような気持ちになったことはあって(←今はないんかい!という突っ込みはなしで)一昨年だったか、清水先生のブレスワークのセッションを受けた時に私は予約が取れたのですが、やはり定員一杯になり、キャンセル待ちになった時「私は特にこれといって問題はないし他に清水先生のセッションが必要な人いるんじゃないかしら?」と若干、後ろ髪を引かれつつも「予約が取れたということは、今、受けなさいってことね」と割り切って受けたのですが(←結局、割り切ってるし)やっぱり、そのセッションは私にとって、とても大きな意識のシフトとなってその後の私のヒーリングセッションも変化したし本当に受けてよかったなあと思いました。私が思うのは、問題は人それぞれであって問題が重い軽いの比較はできないということ。人それぞれ、その人生で学ぶべきものは違っていて例えば、アフリカの子供たちのことを考えるとご飯が食べれるだけありがたいから今、自分があまり好きでない仕事していてもそれで満足しなければ、なんていう思いは神様も宇宙も望んでいないんじゃないかしら?誰もがそれぞれに、最高に幸せでいること。ただそれだけだと思うのです。だからこそ、今回、筋反射で選ぶことにしてよかったなあと。この方は、問題をたくさん抱えて大変そうだから、という他との比較で選ぶのではなく宇宙の、というより、一人一人の魂の本質にしたがって今、その人が最も必要なタイミングで、セッションを受けるということですから。だから、例え選ばれても選ばれなくてもそれがベストなのですね。最も必要な人が選ばれると聞いて、案外、選ばれたら「私って、もしかして今、他の人より大変な状況なのかしら?』なんて、思う必要はありませんので、安心してくださいね例え問題があってもなくても今、このタイミングでセッションを受けるのが必要ということなのです。癒されるタイミングは、いつもベストにやってきます。おさむは、小さな頃から学習能力や論理的思考に問題があって子供の頃は、学校での勉強がとてもストレスだったそうですがだからこそ、子供の頃から「俺には音楽しかない」と音楽に打ち込んだと言っていました。もしも?というのは人生にはありませんがそれでも、もし、おさむが小さな頃から勉強ができていたら?と思うと、今の音楽家としてのおさむはなかったのかもしれません。でも、今のおさむは、例え論理的な思考ができたとしても音楽をやるでしょうしそしてこれからキネシオロジーを学び新たな可能性を広げる時期に入ったからこそ論理的思考のための調整ができた、とも言えるなあと。病気にしても、例えば、あの病気になったから自分にとって、何が一番大切なのかが見えてきたなんてことは人生たくさんありますから。さて、今回の日本のことで、ニューヨークのクライアントさんから「何年かぶりに日本に行くのに、温泉でも入ってゆっくり過ごせばいいのに〜」とか「どうしてそこまでするかな〜と思いました。でものりこさんらしい」など、温かなお言葉頂きました。ほんと不思議なのですが、ほんの少し前まで私も「今度、日本に行ったら、今度こそ屋久島に行こう」とか「やっぱり温泉でのんびりしたいな」とか「NYからだとアクセスが悪くてなかなか行けなかったバリ島に日本に行くついでに行こうかしら?」などといろいろ考えて、あれこれ検索しては楽しみにしていました。でも私の場合、すべて成り行きというか、思いつきというか、勢いというかちょっと前のブログに、日本に行く予定を立てなければとちらっと書いたら、それから何通も「日本に帰ったらセッションをお願いします」というメールを頂き、今回は、おさむが日本に行けなくなったこともあって「それなら、セッションをやるのもいいかも?』と、ほとんど勢いで「セッション希望の方はどうぞ」と書いたら、予想以上にたくさんの方から申し込みがあってそうしたら、いつのまにか実家にもほとんどいれないかも〜というような状況になってきたわけですがそれでも何だかわくわくしているのです。温泉にゆっくり入るのも、ホテルで缶詰になってセッションするのも私にとっては、比らべられないぐらい、わくわくします。一日中セッションなんて、NYでもいつもやっているわけですがまたNYでやるのとは、場所が違うというだけでなく今回の申し込みのほとんどがこのブログから、というのも何だかおもしろいなあと。NYでもブログを読んで来てくださる方もいますがそれでも全体の5%ぐらいで、後の95%ぐらいは口コミです。どんな出会いがあるのかしら〜、ほんと楽しみです。さて話は変わりますが昨日の夜は、久々にゆっくりして「最近、意識が外に向かいがちだから、ゆっくり瞑想でもしよう」と思って、ふっと「そういえば、久々にヘミシンクをやろうかしら?」と思い立ち、何年かぶりにヘミシンクを聴きました。ヘミシンクを思い出したのは、先日、バイノーラルビートについておさむが話していたからでバイノーラルビートというのは、左右の耳に別々の周波数の音叉を鳴らすと、それぞれの周波数とは別の周波数が生まれること。例えば、片方の耳に121HZ、もう片方の耳に100、5HZの周波数の音叉を鳴らすと、20、5HZの周波数に変化します。(ちなみにこれはベータ波)ヘミシンクはそれを利用して、ある特定の周波数が入ったCDをヘッドホンで聴いて、変性意識状態に持ってゆくもので有名なゲートウエイシリーズは、体外離脱のためのプログラムです。数年前は、よく聴いていたのですが、すっかり忘れていて久々にやってみたら、もう超気持ちいい〜〜♪意識はすっかり宇宙に飛んで、しばらくさまよっていてそれで、CDが終わりになったので「ああ〜やっぱりヘミシンク気持ちいいなあ」なんて思って、起き上がろうとしたら突然、腰に激痛が走りました。え?何これ〜〜と一瞬わからなかったのですが、どうやらぎっくり腰のよう。ちょっと動かすと激痛という感じだったのでとりあえず、すぐにマトリックスエネジャティクス(ME)をやりました。すると1分後には起き上がって歩けるように。毎回感動しますが、こういう時のMEの効力はすごいものがあります。その後、腰に対応しているつぼやリンパをもみほぐしほぼ回復しました。で、おさむに後から話したら「ヘミシンクはグラウンディング弱くするらしいよだから腰痛めたんじゃない?」と言うので、よく考えてみれば体外離脱のためのCDなのですから、グラウンディングは弱くなっても当たり前です。でも以前は、ヘミシンク聴いても、全く腰痛なんて起こりせんでしたから筋反射で調べてみたら、やはり、これはヘミシンクが原因というよりもとはと言えば、ここ最近私が1日4人のセッションが続いていてほとんど休んでいなかったことでした。私は1日何人やっても精神的には全く疲れないのですがこれは身体のくせなのか、セッションで筋反射をしている時に無意識に身体が傾いたまま筋反射を取っていてその姿勢で長時間やっていると、腰に負担がかかってしまうのです。それでもセッションが終わった後に身体をもみほぐしたりストレッチすると問題ないのですがここ最近、メールのお返事やブログなどでセッションが終わった後、身体のケアもせず、コンピューターの前に座りっぱなしだったのが、最大の問題でした。そこにヘミシンクなんてやったものだからグラウンディングが弱くなり、一気に腰にきてしまったのだなあと。ということで、いくらエネルギー的に疲れていないからって、無理をせず、丁寧に身体のケアしないとなあとあらためて実感した私でした。(いいかげん実感しろ、という話もありますが)ヘミシンクは当分、封印です〜日本でのセッションの時も、体調万全にしておかないとね。ふふ、人生楽しみだらけです
2013年02月21日
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みなさま今日はお礼とお詫びです。昨日ブログをアップしてから、予想以上にたくさんの方からメールを頂きありがとうございます。また新たなホテル情報や、品川のホテルに泊まられた時の感想やセッションの料金設定まで、親切にアドバイスしてくださった方本当にありがとうございます。とても参考になりました~♪見も知らない私のために、時間を割いて書いてくださったお心遣い、とてもうれしく受け取っています。お知らせを送ってくださいというメールはすでに、東京セッションだけで50人以上になって福岡と合わせると70人近くなってしまいまたNYでセッションを受けられている方たちから日本のご家族やご友人にセッションをしてくださいというお願いもいくつかあって、うれしい悲鳴をあげております。今のところ、メールをくださった方々にはまだほとんどお返事ができていませんが(ごめんなさい)とてもうれしく読ませて頂いています。さて、東京の方はあと二枠ぐらいは何とか増やすことができるかもですが、それでも22枠。福岡では夕食はなるべく家族と一緒に食べたいのでせいぜい1日2人ぐらいかな、と思っていたのですが1日3人にしても、とても追いつかない状況です。本当に、できるなら希望者全員に受けてもらいたいです。初めてキネシオロジーを受ける方たちにはぜひこの機会にキネシオロジーの魅力を体感してもらいたいしまたキネシオロジストやヒーラーの方たちからの申し込みも何人も頂いていますがそういう方たちがセッションを受けられて、何らかの気づきにつながればまたその方たちのセッションに反映されて他の方に還元されてきますから、それも大切なことだなあと。が、やはりどう考えても、希望者全員は無理のようです。もちろん、これから実際にご案内を送ってみないとどのくらいの方が申し込みしてくださるのかわかりませんが(NYよりはかなり料金は高くなってしまうので、料金が高すぎる〜〜なんていうことにもなるかも)それでも、もし申し込みが多数になった場合は選ばなければならなくなりました。一人ひと枠ぐらいは取れるでしょう、と思っていたのですが甘かったです(いや、辛かったのか?)それで、先着順というのも考えたのですがやはり、ここは筋反射テストで選ばせてもらうことにしました。もし私の頭で選べば「ああ、この方は以前レイキのクラスを受けてくださったから」とか「この方は大変な問題を抱えていそうだし」とか「この方はキネシオロジーを学ばれたばかりだから、受けてほしいし」とか「こんなに熱望してくださっているのだから」などなどいろんなことが出てきて、結局、どの方も選べなくなってしまいそうなのです。私の身体が選ぶか、おさむの身体が選ぶのかはわかりませんがどちらにしても、私のいろんな思いには関係なく宇宙にお任せして選びたいと思います。(と、私の頭で選ばないのでギルティ感がなくなるというのもあるかも)でも、申し込み頂いて、今回セッションを受けれなかった方たちは次回、日本に行った時には優先的にセッションの申し込みを受付ますのでどうかお許しください~~(←平謝り)ということで、とりあえず、ご案内の申し込みは閉め切らせて頂きます〜(セッションの申し込み締め切りではなくてご案内の申し込み締め切りということになってしまいました)本当にごめんなさい。すでにメールをくださっている方には、なるべく早くお知らせを送りますね。さて、通常、私は1日4人セッションの時は朝10時、1時、4時、7時スタートの4枠にしています。(東京でのセッションは、9時スタートになると思います)セッションは、リピーターの方ならだいたい2時間程度です。ですから、普通はその合間に、前の方のセッション記録をまとめたり部屋の浄化したり、ご飯を食べたりします。いつもは1日4人のうち4人とも新規というケースはなくだいたい4人のうち一人が新規、後はリピーターの方という感じです。(今日は2人新規の方でしたが)新規の方は、やはり最初のセッションなので、どうしても長くなってしまうことが多く人によっては、2時間半から3時間近くなるケースもあります。これは、その方のせいではなく、初回のセッションの場合は最初のカウンセリングにも若干時間がかかったりしますしまた、セッションの中で、クライアントさんの身体が「こういう問題もあるよ」とか「これも一緒に調整しておいて」などいろいろ伝えてくるからです。ですから、東京でのセッションは、1日4人、ほとんど全員新規の方という私にとっては、初めてのケースになるので、ちょっとチャレンジです。合間の時間にホテルから出る時間どころか、ご飯食べる暇さえない可能性は多いにありますから、朝ご飯をしっかり食べておいて、後はセッションの合間にスナックをつまむ程度で、夜9時以降に夕食という感じになりそうでやっぱり同じホテル内に簡単な食事を調達できるところがあった方がいいなあと。昨日、おさむがあれこれホテルを検討してくれていて最初は「絶対、サクラタワー東京でしょ」と言っていたのだけどやはり、サクラタワーの方は、その中に食料を購入できそうなところがなくあれこれ調べていて、しまいには「京急EXホテルのテナントに入っている、コンビニにはうなぎおにぎりもおいてるよ」とまで調べてくれました。ニューヨークから東京でのホテルを選ぶのに、ホテル内のコンビニのメニューまで調べるとは、何とも細かい私もおさむもそうなんですが、こちらに20年近く暮らしていると日本という国は母国でありながら、ちょっと不思議な感じで例え、ありきたりのお店であっても、こちらとは違うし何か物珍しい感じになるのですよね。おさむなんて、この18年間に日本に戻ったのは6年前のたった1回だけ私は今回で4回目です。ほんと浦島太郎なのよ〜とにかく、こうしてブログを書いていたことで日本にキネシオロジーやヒーリングに興味を持っていらっしゃる方がたくさんいるとわかったり、つながることができてそれだけで、私にとって大きな励みになりました。本当にありがとう〜〜さて今日は1日4人セッションが入っていたのですが4人とも男性という珍しい日でした。確かに、最近は男性も多くなってきましたが1日4人とも男性だったのは初めてです。キネシオロジーは、感覚だけでなく論理性も必要なヒーリングなのでだからこそ、男性にも納得してもらえるし、受け入れられるのかなあと。まさに右脳と左脳と統合、女性性と男性性の統合のヒーリング。世界でキネシ大ブレイク、にならないかしら〜♪(その前にキネシオロジスト養成講座やらないとね)Love & Blessings
2013年02月18日
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親愛なるみなさまへ一昨日、ブログにアップしてからたくさんの情報や家の提供のお申し出、ありがとうございます。また、とても熱〜いラブコールも何通も頂きました。日本にこんなに私のブログを読んでくださっている方がいるのだなあともう、うれしすぎますまずは、とりいそぎ、お知らせなのですがあれからいろいろ検討した結果、東京ではホテルに滞在することに決めました。最初は、ホテルにずっと缶詰というのも何だかなあとどなたかのご自宅の一室をお借りしようかとも思ったのですがセッション中は、静かな環境が必要となるのでご家族の方に気を使わせてしまうのとセッションを受ける方も、よりプライベートな空間の方がいいですので。また、レンタルルームを借りることや整骨院やサロンをお借りするということも考えたのですがホテルからそこまで、セッション道具を運んだり、出かけてゆく手間もかかるのでやはりホテルの部屋で行うことにしました。私一人泊まるだけだったら、狭くても、きれいな部屋だったら全く問題ないのですがヒーリングセッションも行うとなれば、狭いと窮屈な感じがしてしまうので普通のビジネスホテルよりは、少し広めの部屋を検討しています。頂いた情報のうち、今のところ、プリンスさくらタワー東京、か京急EXホテルが最有力候補なのですが両方とも品川駅がすぐなので新幹線で福岡に戻るのも楽そうです。プリンスさくらタワー東京は4つ星ですが、Bookin comで予約すれば安くなって、お部屋はとても広そうなのが魅力なのですが朝食はついておらず、ホテルに入っているレストランもゆっくりと食事をするようなタイプのものなのでセッションの合間にさっと食べれるようなカフェやサンドイッチなどが手に入る店が近くにあるかどうか、食事が不便かも?というのと京急EXホテルは、お部屋はプリンスさくらタワーよりは狭いものの朝食も評判がよくて、同じビルにテナントとしてカフェやオーガニックレストランやコンビニなどが入っているので、便利そうです。う〜ん、いつもあまり迷わない私ですが、これは迷います〜ということで、東京は、たぶん品川駅の近くになると思います。(ってまた変わるかもしれませんが)今回、いろんな情報を調べてコメントやメールでくださった方本当にありがとうございます。また東京でのセッションは5月17日〜22日の間に5日間行う予定でいます。また福岡の方は、福岡中央区に在住で、以前、私のセッションをニューヨークで受けてくださった、ゆみさんが(IHプラクテショナーの方です)お部屋を貸してくださるとおっしゃってくださっているので福岡でのセッションは、そちらで行う予定です。実家の私の部屋は、母曰く、今、物置になっているそうで母は「あなたが帰るまでには、片付けておくよ〜」なんて言っていますが全くオーガナイズ力のない母のこと(しかも物を溜め込む人なのよ〜)あまり当てにはならないですし不便な奈多の田舎まで、遠くから来て頂くのも申し訳ないですから。福岡には5月23日に戻る予定で、まだはっきりわかりませんがセッションは、たぶん、25日以降になるかと思います。ということで、まだ詳細は決まっていないのですがとりあえず、セッションをご希望の方は、日程や時間料金などの詳細が決まり次第、メールでお知らせいたしますのでNorico1@earthlink.netの方にメールくださいね。最近、こちらにセッションを受けたいとメールを送ってくださった方は必要ないです。でもミキシィなどを通じて送ってくださっている方はメールでご連絡をください(お知らせは、一斉メールでお送りいたしますので)また、去年や何年か前に「日本に来られる時には連絡ください」とメールをくださった方も、一応またご連絡くだされば助かります。これは予約受付というわけではなくセッションの時間や料金などをメールでお知らせするためですので一度、私からのお知らせメールを見て頂いて、料金や日程などがオッケーでしたらセッション枠の中から希望日時を選んで頂いてこちらにまたメールで申し込んで頂くという形になります。ですから、自己紹介や住所や抱えている問題などまだ書く必要はないですよ〜東京か福岡かのご希望だけお伝えください。たぶん、今月中には、ご案内をお送りできると思います。ということで、どなたにお会いできるのかわかりませんがきっと、必要な方とお会いできるようになっているのでしょうね。ふふ〜楽しみにしています
2013年02月17日
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先日、4月の予約が埋まって、5月の予約がどんどん埋まっていくので慌てて、このままでは永遠に日本行けなくなる〜と5月後半から約2週間の日本行きを決めました。日本は6月に入ると梅雨だし、夏の日本は暑そうだし夏にはヨーロッパに旅行に行きたいし、そうこうしていると秋になり日本はまた来年にしようか、などというパターンになるのは見えているので、この5月にとりあえず2週間だけでも行っておこうと。残念ながら、おさむは今回は行けず、私一人で行くことになりました。なので、実家の福岡に1週間、東京1週間という感じになると思います。みなさんから、日本に行ったらセッションをお願いしますというメールをいくつも頂いているのですがまだいつまで東京にいるかの日程や、どこに滞在するのかなども全く決まっていませんので、今しばらくお待ちくださいね。たくさんセッションをやりたいのは山々なのですが東京のホテルにこもって、朝から晩までセッションというのもまだやったことがないのでわかりませんが、どういうものかなあと。がんばったら1日4人はセッションを行うことができますがそうなると、外に出て食事する時間も充分に取れないので近くにさっと買える健康的なお惣菜屋さんとか、カフェとかあればいいのですけどね。もともと東京はほとんど知らないので、どこに泊まったらいいかもよくわからない状態なので、もしこの辺りが便利で周りの環境もいいですよ〜とか、このホテルは価格も手頃で心地よいですよ〜なんていうのがあったら、どなたでもぜひ教えてください。(ここにコメントでも、直接メールでもnorico1@earthlink.net)東京にお住まいの方で、部屋が余っている方に泊めて頂いてその方にはセッションを無料で行う、なんていうのも考えてみたのですがそういう方、いらっしゃるかしら?マッサージテーブルがあったら、さらに最高です。(なくてもベッドがあればオッケー)どちらにしてもセッションに取れるのが5日としても5X4で20回ぐらいしかできないのでもし多くの方に申し込み頂いた場合は、一人一枠になってしまうかもしれません。今回の日本はやはり4年ぶりに両親への顔見せをしたいという思いが一番なので、福岡の実家では、なるべくゆっくりしたいと思っています。でも、もし福岡近郊にお住まいの方で、私の実家、東区の奈多の田舎まで来られる方がいらしたら、1日2人ぐらいはセッションを行うことができるかもしれませんので、また決まったらお知らせいたしますね。(とはいえ、今実家に弟が戻ってきていて、部屋がない状態とのことなのでセッションルームが取れるのかどうか、微妙なのですが)以前、ここにも何度か書いたと思うのですが4年前に父が脳梗塞で倒れて、日本に1週間だけ滞在した時のことは父は全く覚えていなくて(その時は、父の意識はまだあったのですが)なので、あれから戻ってないので、一度帰っておきたいなあという想いがあって今回は短い期間だけでも、と決めたわけです。4年前に父が倒れたのは、ちょうど私が本間キネシの3週間のマスターコースをロスで受ける直前で、私は1週間の滞在の後そのままロスに飛び、その後、再び父は意識不明になったので私はロスから毎日、母に電話して状況を確認していました。そして、NYに戻ってからも、父は意識不明状態が続きいよいよ医者も見放し、もう回復することはあり得ませんからご家族の方は覚悟しておいてください、と言われ私もいつ日本に戻っていいように準備していました。一方で、ロスの本間先生からお借りした本、ヴァイブレーショナルメディスンの中に脳梗塞によいというフラワーエッセンスの記述を見つけだめもとで、とエッセンスを購入して日本に送りそれを母が意識不明の父の口の中に垂らしていたら父は1週間で意識を取り戻しそれからみるみる回復したわけです。母は、フラワーエッセンスなんて言ってもわからないので漢方薬が効いた、と思っていますが。私が思うには、医者が見放して、薬も何も治療をしなくなったからこそ父の中にわずかに残っていた自己治癒力が目覚めフラワーエッセンスの効果が出たのではないかと。たぶん、薬づけだったりしたら、アウトだったかもしれません。(ちなみに、エッセンスは人それぞれ合う合わないがあるので合わない場合は、害にはなりませんが、効果はないです)今は父は普通に歩いたり、動いたりという生活はできるようになっていますがもともといろんな病気を持っている人だったので、内臓も足腰もかなり弱っていて先日、外を歩いていて、突然倒れたとのこと。父も母もキネシオロジーやヒーリングは、全く信じていないというかわかっていないので、私のセッションをやらせてもらえるかどうかも疑問ですが、できれば今回の滞在中に父にセッションができたらいいなあと思っています。ということで、日本行きが決まってから、ばたばたと5月の予約枠も全部埋まってしまって今から予約される方は、6月の予約になってしまいえ〜そんなに待つんですか〜と、ブーイング?が起こる今日この頃です。(すまない〜〜)そういう方はブーイングしながらも「ちゃんと休んでくださいね」と気遣ってくださるので、暖かいのですけどね。今年に入って、今年の公約?の週休二日はいまだに実現していないのですが最近、週休1日は確実に取っているので、去年よりはずっと余裕があるので大丈夫です〜ところで、先日、おさむが初のキネシのセッションを私にやってくれました。といっても、彼はまだ手順もやり方もわからないので私がすべてのプロセスをガイドしながら、筋反射だけ彼が取ったという感じですがやはり、もし私がやったら、絶対にそこはアクセスしなかっただろうなあというテーマを見つけてくれました。それは「音楽とスピリチュアリテイを統合し、おさむと共同で新たな音楽を制作してゆく」というもの。音楽をしたい、という意識は、まだどこかにあるのは感じていたものの最近のこの時間のなさでは、どうやっても音楽の時間は取れそうにないですし今はヒーリングを優先して、いつか時間ができたら、という思いと音楽は素晴らしい人は他にもたくさんいるから何も私がやらなくてもいいんじゃない、という思いが確かにありました。つまり、魂の衝動を思考で抑えてしまっていたわけですね。いつか、時間ができたら、なんていうのは思考の言い訳にしか過ぎずたぶんこのままでは、永遠に時間なんてできないでしょうから少しでも音楽に取り組んでいこうという気持ちに、セッションが終了した途端になっています。つい先日も直感力のあるクライアントさんが、セッション中に「あ、これからのりこさんは歌う、というインスピレーションが降りてきました〜」なんて言われていて「へ〜そうなの?」なんて言っていたところだったのですが人の方が観えているというかまだまだ自分のことは、見ないようにしているところってありますね。ということで、日本行きも急にわくわくしてきました。どんな出会いがあるかしら〜楽しみです♪
2013年02月15日
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あけましておめでとうございます~~今年もどうぞよろしくお願いいたします♪日本はまだお正月気分なのでしょうね。アメリカはお正月というのはないのでみなさん2日から仕事だったと言われる方がほとんどで私も2日の朝からレイキのクラス、そしてキネシオロジーのセッションと通常通りのスタートでした。のんびりした日本のお正月はもう16、7年味わっていないですが懐かしいです。(こたつでみかん食べながらテレビ、とかちょっとやってみたいかも♪)大晦日は9人で集まってそれぞれが昨年はどんな年だったかを振り返ったりこれからの抱負を語ったり、と楽しい時間でした。私にとっては、昨年は実りの年。いろんなことが統合された年でした。2012年の始まりは、何といってもメキシコの旅。男性性と女性性の統合。あの後、おさむに男性性の闇の部分が一気に出てきて、強烈なデトックスがあり、それと同時に私の女性性の問題も浮き彫りになり。その後、おさむのグラウンディングや男性性に関するワークの後おさむはいろんな意味で大きく変化し私たちの関係も深いレベルで統合されてきました。そしてラブ~なギリシャの旅。その間、マトリックスエナジェティクスのレベル4やガルシア博士のワークショップフロリダでのIHヒーリングのディプロマのテストそして大きな収穫となったフィボナッチヒーリング。それらを統合させながら、セッションマシーンと化して、ひらすらキネシオロジーのセッションをやって、私のヒーリングもかなり変化してきました。そして、最後のセドナでのグループの旅。この旅で、私の中での気づきは、女性性の中でも「育む」という意識。かみんちゅの和美さんが、新たな女性性の時代に「生み出す」ことの大切さを天からのメッセージとして言われていました。新しいものをクリエイトする、という意味なら私は昔から、音楽でも絵でもヒーリングでも新しいものを創造することは好きでやってきましたがでもそれはどちらかと言えば、いつも一人でやってきたこと。「教えること」は、レイキはもちろん、教育学部だった大学時代からまた音楽を通じてもやってきているので、慣れていますがそれはあくまでも男性性のエネルギーであって「育んでゆく」という女性性としての意識はあまりなかったかもなあと。今回のグループでのメンバーの一人がアイルさんに「のりこさんは一匹狼なんです」と説明していたのですが全くその通りだなあと。昔から人と関わるのは好きだけど、群れるのは苦手で一匹狼でいるのが自分でも心地よかったのです。グループが苦手なのは、学校にしても、会社にしても組織化されたものが窮屈に感じたから、だったのですがある程度、癒された人たちで集まるグループではそれぞれの個性やあり方のままに自然にいれるのだなあと。これからは、グループでのつながりを持つというのもいいなあと今回の旅を通じて、感じました。これは一つにはおさむの影響もあって私は、群れるのは好きでなくても、人好きなので(というより酒好きなんだけど)7、8年前までぐらいはよく家に人を集めてパーティしたりみんなで酒飲んだりしていたのですが当時のおさむは、それをあまり好きでなかったこともあってだんだんとやらなくなり、そして私自身もヒーリングを通じて毎日、いろんな人たちと深いレベルで関わるようになってからプライベートでは、本当に親しい人以外はあまりつきあわなくなっていました。特にグループでのつきあいというのは、面倒に感じていてフェイスブックなどのネットワークも全く興味がなかったしあまり社交的だったとは言えない状態。でも、今のおさむは、昔とは違ってかなりオープンになって社交性では今では私よりあるぐらいだし今回感じたように、グループならではの素晴らしさもあるなあと。去年はあまりにも忙しかったので、レイキ交流会やワークショップなどもやっていなかったのですが、2月からスケジュールに余裕を持ってレイキ交流会やサウンドヒーリングの会やヒーラーのためのクラスなど開いていこうかなあと思っています。(って、年の始めに立てる今年の抱負は、その通りになったことがほとんどないのだけど)その一方でやっぱり旅もしたい~~♪一度に1~3ヶ月ぐらいかけて、あちこち旅をしたいなあと。今年中にやるかどうかはわかりませんが。少し前までは、たくさんの方が私のヒーリングを必要としてくださっているのにそんな長期の休みは無理だなあ、と思っていましたが私自身が何にも縛られず、本当に自由にやりたいことをやっていかなければ私のところに自由に生きることを求めて来られるクライアントさんができなくなってしまうなあと。何人ものクライアントさんが「今年は週休2日を実現させてください」と言ってくださって、温かなお言葉に本当に感謝しています。(でもセッションするのは「3度の飯」より好きなことなので困ったものなのだけど)自分のこの身体での人生はこの一回だけ。例え他の人がどう思おうと、どう言われようとも自分が本当にやりたいことは、すべてやっていかないとね。今年は、自由でワイルドな?自分の原点により戻ってゆく旅になるような気がしています。おさむは、私が昔のようなワイルドさに戻ることを若干恐れていたのでそのあたりも、新年早々、さくっと調整しちゃいました(もちろんおさむが望んだので)おさむの潜在意識の中では「のりこが社交的になる=自分はないがしろにされる」という意識がまだ少し残っていたようです。(確かに、昔はないがしろにしてしまっていたかも)そして、昨日の夜は、おさむはお酒に強くなるための調整をしました。これは肝機能を高め、アルコール分解能力を高めるという調整です。(これもヒーリングなのよ)これで、私も心置きなく、ワイルドになれるかな〜(一応念のために。お酒は例え強くなっても、飲み過ぎると内臓も脳の機能も低下するので、ほとほどにね)20代の頃からずっと私が唱えていた「人生暇つぶし」暇のつぶし方は、随分と変化してきました。自分だけで暇つぶすのではなくて、人と共鳴しながら潰してゆくいえ、人生を歩いてゆくこと。そしていつでも、最大限にこの瞬間を楽しみながら豊かに生きてゆきたいですね。(そうすると、暇を感じることは全くなくなるわけですが)2013年。今年もみなさまにとって、さらに素敵な年になりますように☆
2013年01月04日
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先月から、緊急にセッションを受けたい人のために緊急セッション枠として夜8時頃から入れるようにしました。緊急といっても、理由は人それぞれで仕事や恋愛などで上手く行かないことがあって精神的に落ち込んでいる方不眠や体調不良の方、日本に帰るのでNY滞在の日数が少ない方すぐに決断しなければならないことがあって迷っている方テストやオーディションなどが迫っていて不安なのでそれまでに調整したい方などなど、いろいろです。予約を取るのに1、2ヶ月待ちとなると大変になる方もいらっしゃるし週に3日ぐらいだったら夜遅くてもいいかもと始めてみたのですが、なかなかいけそうです。だいたい朝10時か11時から一人目の方がスタートして3時間おきに4セッションで、夜11時ぐらいまで。たまに一つのセッションが3時間近くかかるセッションもありますが普通は2時間半以内には終了するのでセッションとセッションの間には、部屋の浄化したりセッション記録を書いたり、急いでご飯を食べたりします。なので、続けて新規の方が入っている時は、4人は無理なのですがこれまで何度かセッションを受けられている方だったら、無理なく行えます。(といっても、これから冬になると、終わるのが遅いと寒くなるので無理かも)ここしばらく何日か続けて、緊急枠が入っていますが1日を終わってみると、意外に疲れていないのです。というより、まるでランナーズハイならぬ、セッションハイみたいになってさらにエネルギーがみなぎってくるのが不思議。キネシオロジーのセッションは、集中力や直感力がとても大切なのですが1日4人のセッションでも全く問題なくやれることがわかったのでさらに自分への信頼につながりました。好きなことって、何時間やっても疲れないものですね。以前は、おさむによく怠け者扱いされた私ですが最近は、そのおさむに「ほんとよくやるなあ」と感心されるという変容ぶり。実際、もともと私はかなり怠け者なのですが好きなことだけは時間を忘れてとことんやる人です。そして、好きなことに関しては、どんどん深く追求してゆきたいのですよね。10月にはアトランティスの叡智と言われているフェボナッチ数列のクラスを受ける予定でいます。学びたいことが山ほどある、というのは本当に幸せなこと。何かを達成するために学ぶ、のではなくただ喜びのために学ぶのですから。生涯を通じて、自分の好きなことを学んでゆきたいなあと。学ぶこと、実践すること、教えることそれらをいつも同時にやり続けていきたいと思っています。最近は、レイキだけでなく、トータルなヒーリングやキネシオロジーを教えてほしいという要望が増えてきて私自身もそれを伝えたいという気持ちがあります。私が学んできたこと、そして実践の中で得てきたこと特に私がヒーリングの実践の中で気づいてきたことの多くは本やクラスでは、けして学ぶことができないことなのでそれを伝えてゆきたいのです。本当に人間の身体や心の仕組みには、いろんなすごいことがたくさんあってこれを伝えてゆくことを考えただけでわくわくしてきます。とはいえ、いつになるのかは全く決めていないのですが。すぐにクラスを開くことも考えたのですがある程度、意識が解放されている人でないといくらやり方を伝えたとしても、ハートで理解できないのでいつかそういうタイミングがやってきたら準備のできた方たちに伝えてゆけたらいいなあと。少し前までは、例え私が教えなくても、やれる人は自分でやれるようになるし私が教える必要なんてないかな、と思っていたのですが最近少し考え方が変わりました。と、先日、セッションに来られた方から「のりこさんって、朝から晩までほとんど家から出ないでこのセッションルームで、ずっと人の心の深い部分と関わっているなんてまるで仙人みたいな生活ですね」と言われました。仙人。。。最近、宇宙人みたいというのは、たまに言われるのですが。キネシ仙人?(キネシ職人からレベルアップ?)確かに、朝から晩まで山(家)に立てこもって人の潜在意識にかかりっきりでやっているわけですからそういう意味では仙人かしら~。ただし、仙人のように静かにやっているわけではなく一緒に泣いたり笑ったりすることも多いので「静」ではなく「動」の仙人ですね。ということで、書きたいことは山ほどあるのですがもう寝る時間なので、今日は途中までで寝ます〜ついでに、メールのお返事をしていない方、ごめんなさい〜。予約のメールだけはすぐにお返事するようにしているのですが。でもきっと、例えすぐにお返事しなくても私がその方を想っているということを、信頼してくれているそう信頼しています。ありがとう〜おやすみなさい〜
2012年09月07日
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今夜は友人とイチロー観戦にヤンキースタジアムに行ってきました。ほんと球場に行くのは何年かぶり。2009年にヤンキースタジアムが新しくなってからは、初めてです。しかも、以前はマリナーズのイチローを見るために、ヤンキースタジアムに行っていたので初めて、ヤンキーズの応援をするというのが新鮮。以前は、マリナーズのイチローのTシャツを着て、周りのヤンキーズフアンにブーイングされながらのイチローの応援だったのですけどね1時間前に到着して、女二人でビールを飲みながら試合開始までおしゃべりしたり、写真撮ったり、ボーとしたり。とてもいい天気で、最高に気持ちよかった〜イチローはレフトだろうと思って、3塁側の席を取ったのに、今日はライト。この席からはライトのイチロー遠い〜〜でも、バッターボックスのイチローは見えやすいから、よかったかも。今日は、黒田投手が先発で、それが見れたのもラッキー。でも、2回に3点を入れられ、ホームランも2本打たれて4失点。投球内容は悪くなかったと思うのだけど。そして、ヤンキーズの打線も完全に抑え込まれてしまって、試合はちょっと停滞したムード。 イチロー(あ〜すみません、普通のファンです) 今日のイチローは3打数1安打。イチローが打った瞬間は、もう最高に幸せ〜〜(これはマインドの幸せね、マインドの)6回の裏に先頭打者でヒットを打って、3塁まで進んだのだけどその後の打者が続かず無得点。出塁して三塁ベース上のイチロー。結局、ヤンキーズは、全部でヒット5本。6ー1の完敗でした。でも楽しかったし、イチロー見れたし、ヒット1本打ってくれたので満足♪そして、満月がちょうど私たちの席の真正面の電光掲示板の上から、上がってきた時は感動。満月とイチロー?ふふ〜私がヤンキースタジアムに行って、イチロー観戦のブログを書くなんてね〜。イチローがヤンキーズに来るまで全く想像していなかったなあ。「人生なめとるな〜」とおさむにつっこまれつつ。何でもありなのよ、何でも今年は、これで最初で最後の観戦になってしまうのだけどもし来年もイチローがヤンキーズにいたら、また行きたいな〜
2012年08月31日
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明日は満月。さきほど、サンセットパークの芝生の上で、1時間ほど月光浴をしてきました。とても美しいお月様でした。夜になると、少し肌寒いですが、心地よい。おさむが、MEやチャクラヒーリングをしてくれました。足もみつきこんな月を眺めながら、足もんでもらえるなんてこんな幸せがあってもいいのかしら?なんてしみじみ。さて、この1週間は、私の中ではまたいろんな変化がありました。ほんと1週間が、何ヶ月にも感じるぐらい。その中でも、一番の気づきのきっかけになったのは、なんとイチロー。先日、イチローが電撃的にNYヤンキーズに移籍してからというものなぜか、私の中で、急激にイチロー熱が再燃焼してきて、この数日、セッションが終わると、イチロー関連の映像やヤンキーズの試合の結果に、浸っていました。どうして、今さらイチローなのよ~~と自分でつっこみつつ、もう止まらない。これは、まさに「イチロー中毒」だね私のイチロー中毒は、彼がマリナーズにやってきた2001年から4、5年続いたのですがその頃は、シーズン中の彼の試合は、ほぼ全試合、見ていました。私は昔からテレビをほとんど見ない人ですが、イチローを見るために大リーグ放送を契約して、生で見れる時はできるだけ見て録画でもネットの生中継でも見て、毎日、結果は必ずチェックしイチローファンのフォーラムに書き込みをしたりマリナーズがNYに来た時には必ず見に行き、シアトルにも行って観戦したり、、今の私からは、とても考えられないような状態。イチローが安打を打った日やスーパープレイをした日は幸せで一杯になりました。私はイチローファンでも、彼の個人的な人間性とかキャラというよりとにかく、彼の野球が大好きで、彼のプレイを見ているだけでわくわくします。イチローのインタビューなどを見ると「大変そうだなあ」というのが伝わってくるので、あまり見ないのですがプレイの映像は、何度でも繰り返して見てしまいます。(ちなみに、先日のシアトルでのヤンキーズ初デビューの映像、とてもよかったです~)鍛えられ、無駄のない美しいフォーム。野球人としての優れた感性の上に、計算されたプレイ。クリエイティブさや斬新さ。「気」を感じさせる研ぎすまされた緊張感と繊細さ。スポーツ観戦なんて、全く興味がなかった私がイチローによって、大リーグファンにもなりました。でも、レイキマスターとしての仕事や様々なヒーリングワークを始めてからだんだん野球中毒から抜けてきました。それで、7年ほど前に、思い切ってテレビを手放しました。当時、シーズン中は、毎日2、3時間、野球を見ていたわけですからその間は、ほとんど他には何もできなくなってしまうこともあってそれがなくなれば、時間的にも余裕ができます。そして、実際、テレビを全く見なくなってからは私のイチロー熱も次第になくなっていってネットでイチローについての話題や試合結果をチェックすることもなく私の中で、いつのまにかイチローは、野球とともに消えてしまっていました。なので、去年からのイチローの不振などもほとんど知りませんでした。ところが、先日、野球人生をマリナーズで終わらせると明言していたイチローが電撃的にヤンキーズに移籍したというニュースを聞いた後なぜか私の中でポンと何かに火がついた感じでネットでリアルタイムの試合をチェックしたりしまいには、過去のイチローの映像も見直したりして感動にひたっていました。あ~今すぐヤンキースタジアムに行って、イチローを見たいという衝動にかられました。おさむが「今、のりこは、羽目を外したいんじゃない?」なんて言っていたのですが羽目を外す、というより、元の自分に戻った感覚。これは単なるノスタルジックなのかしら、と思いつつこの数日は、このまま行けば、元のようなファン状態に戻るのかも~という勢いだったのですが昨日、私の中の何がそうさせていたのかが友人と話しているうちに気づきました。イチローへの熱。それは、私が自分の使命を受け入れることへのささやかな抵抗なのではないかなあと。最近、私の中に芽生えてきたのは、3つの方向性。このヒーリングの世界で、もう一歩先に行くのかそれともこのままの感じで、やってゆくのかそれとも、ヒーリングはスローダウンして、音楽や絵や自然を楽しみながら、のんびりやっていくのか。今は、私にとって、とてもハッピーな状態であって正直、これ以上、私が望むものは何もないのですが最近、「もう一歩、先に進んでゆく」という流れがやってきているのを感じていました。そうなると、さらにヒーリング中毒になってゆく可能性大。なので、そこにも抵抗は感じていたわけですがその抵抗が、イチロー熱の復活という形で出てきたのだなあと。「イチローファンである私」というのは周りの人にとって何の意味ももたらさないし、何も貢献しないわけで、だからこそ、ただ野球を見て夢中になっている自分に喜びを見出していたのかもしれません。当時の私は、ただ毎日、彼のプレイを見て幸せになっていただけで何も望んではいませんでしたから。そしてヒーリングもその延長上にやってきてただ自分が楽しいからやっている、というスタンスでいました。でも、もう次の段階に来ているのかもしれないなんとなく、そんな風に感じ始めていてそれでもまだ、今のただ楽しいからやっているという自分のあり方が好きだから、そこにいたいという思いもあり。そう気づいた時、イチローは今でも好きだけどもう前のようにはならないのだなあということにも気づきました。結局、何も普通なものはないし、特別なものもない。すべては普通であって、同時に特別なのだから。魂が望むように進んでいくだけだなあと。流れのままに。それにしても、イチローIH(インテグレイテッド)ヒーリング受けたらいいのになあ~なんて思う私は、やっぱり変?おさむに半分冗談で「イチロー、ここにセッション受けに来ないかな~左右の脳の統合を高めれば、より判断力を高めることもできるし原始反射を統合して、身体機能をさらに高めることもできるし年齢による衰えなら、DNAの調整もできるしサバイバルプログラムを外せばプレッシャーを感じず、精神的に楽にプレーできるようになれるし」なんて話したら、おさむ曰く「のりこのセッション受けたら(今の自分に満足します、とか、ありのままの自分の価値を受け入れます)とかいう目標設定になって、やる気なくなるんじゃない?」ク~~鋭いとこ、ついてくるね~果たしてイチローがセッションを受けたら、そんな目標を魂が選ぶのかどうかわからないですがでも、例えどんな人であっても自分に満足していなければ、どこまで行っても、ずっと辛いまま。「今の自分に満足して、ありのままの自分の価値を受け入れた上で先に進んでゆく」ことができた時本当に自分がやりたいことを、自由にやっていけるのですから。今のところ、まだまだマイナーなセラピーであるキネシオロジーがこれから広がっていっていつか、イチローがキネシオロジーの存在を知る日がきたらいいな~~(こういうことを言っていると、腎経、膀胱経の「非現実的目標」なんていうのに身体が反応しちゃうのよね)
2012年07月30日
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ニューヨークは、ここしばらく暑い日が続いていましたが今日は、ちょっと涼しくなって、過ごしやすかったです。みなさま、いかがお過ごしかしら?フロリダのIHのクラスの中で感じたことで書きたかったこともいろいろあったのですが日々が過ぎてしまうと、それもどんどん別の捉え方になっていって全然、まとまらなくなってしまいました~でも、フロリダから戻ってからのセッションが変わってきたのを感じています。あのマチルダへのディプロマのセッションから学んだことはやっぱり大きかったのだなあと。本当に受けてよかったです。さて、気分的にはヒーリング中毒を手放した私ですが行動的には、まだ中毒状態が続いております前回、最後に1日休みを取ったのが6月15日そして、今度の休みが7月13日。ひや~気がつけば、1週間に1日どころか、1ヶ月休みなし~~その間、フロリダのクラスに1週間行って、戻って次の日からセッションでしたし考えてみれば、この1ヶ月、レイキのクラスを行った日にもいつもキネシオロジーのセッションは入っていたのでただの1日もキネシをやらなかった日はなかったのだなあと。と、ひたすら筋反射を行ったせいでここ数日、指が腱鞘炎のようになっていました。私の筋反射は、ほとんど指一本で軽く触れているだけなので力は全く必要ないのですが、指の形が固定されてしまっているためずっと使い続けていると、少し無理をさせてしまったようです。ということで、とりあえず、さきほどマトリックスエナジェティクス(ME)を指にやってみたら、これが驚くほどすぐに効いて今はほぼ痛みは取れています。使ったのは、筋肉や筋や骨などに効果的な周波数4番とタイムトラベル。これでアロマを使えば、完治しそう。MEは、こういう即効性がすごいです。先日、独立記念日7月4日の夜に友人とおさむとメキシカンレストランに食事に行った時のこと。ソーホーにある、とてもおいしいレストランで、フローズンマルガリータを飲んで幸せに浸っていたのですが、2杯目を飲んだ時から、急に胃がむかむかしてきて痛みも出てきて、耐えられないぐらいになってきました。お酒を飲んで、具合が悪くなるなんて、私の人生でほとんどなかったし友人もおさむも何もなかったので、これは私が頼んだマルガリータにたまたま何かが入っていたんじゃないかなあと。(二人とは違うマルガリータだったので)これはやばい~というぐらい苦しくなったたのでおさむがすぐにMEをやってくれました。こういう時は、とりあえず、身体的デトックスの周波数14番。と、一瞬で、うそみたいに痛みもむかつきも消えましたやっぱり、ここまで一気に痛みがなくなるのを実感するとMEの効果はよくわかっていても、今更ながら感動します。完全によくなったので、その後は、また何事もなかったかのように食事を頂きました。こういう、ちょっとした日々の不調やメインテナンスにはMEは、時間がかからず、さっとできて便利だなあと感じます。深い要因があるような問題や根本的な治癒には、MEだけではやっぱり難しいと感じますが(リチャード博士レベルだと別ですが)以前、ぎっくり腰をやった時も、MEで、一気に回復したしMEを学んでから、レイキの出番は少なくなってしまったかもしれません。でもレイキは、また違ったレベルでのヒーリングがあってこの心地よさは、やっぱり最高なのですけれどね。来週からは週1日、隔週で週2日の休みを取るので、大丈夫ですがやはり、何日か続けて休みを取りたいなあと。夏のバケーションは、8月初めに11日間ギリシャ旅行に行く予定でその間は、予約を入れないでおいたのですが、先日、旅慣れている大家のジェフから8月のギリシャは暑さと多くの観光客なのでやめた方がいいというアドバイスをもらって、延期することにしました。旅に出ると、結局、あまり休めないことになってしまうし4、5日、家でゆっくりするための休日を取るのもいいなあと。キャッツキルあたりには、ドライブして2泊ほど行こうかと言っていますがのんびり過ごす休日は、もう随分なかったので、それはそれで楽しみ。先日、フロリダでセッションを受けてくれた、たけちゃんが「のりちゃんのセッションは僕にとっては旅だ」と言ってくれて、それは本当にうれしかったのですがセッションでの旅も最高の喜びだし、実際の旅もそしてまた、日々ののんびりとした生活も、また人生の旅であって喜びだなあと。(劇的ドラマ中毒から抜けたかしら?)夏はこれから本番ですねのんびりと家ですごす夏。海や山や自然の中で過ごす夏。新しいことにチャレンジする夏。やりたい仕事や趣味にとことん取り組む夏。みなさまは、どんな夏を過ごされるのかしら~?(やりたくない仕事に取り組む夏、なんて選択はなしね)どうか、素敵な夏をお過ごしくださいますように
2012年07月09日
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明日から2度目のIHヒーリングのクラスの参加のためフロリダに行ってきます~(←走ってゆくわけではない)書類もほぼ終わって、あともう少し仕上げは必要ですがピーンチ状態は、ほぼ脱しました。今回、フロリダに行く前に準備する書類の一つとして、マチルダが「のりこ、みんなからのIHヒーリングの感想文できるだけたくさん読みたいから持ってきて」とメールで伝えてくれたので、これまでみなさんから頂いた日本語でのセッションの感想文を英語に訳していたのですが、時間がなかったのでクライアントさんに英語での感想文をお願いしました。何人かは、けっこう長い文を書いてくださって全部で何十ページにもなって、充分な量になってきたのでマチルダも喜んでくれるかなあと。創始者としては、いかにこのヒーリングがパワフルであって多くの人に素晴らしい影響を与えているかを知ることは何よりも喜びだと思うのです。今回のフロリダへのクラス参加は、私にとってはこんな素晴らしいヒーリング法を生み出したくれたマチルダへの感謝の気持ちを表したいなあという思いが大きいですから。ということで、この1、2週間は、朝から夜までセッションが入っていてゆっくり寝る時間もなくこれまでの人生でかつて、ここまで忙しかったことがあったかしら?なんて思ったのですが、おさむ曰く「のりこは、これまでも、けっこうそんな風に言っていた時あったよ」なんだそうで、私の場合、のど元過ぎれば、なんやらで過去のそういう記憶は忘れてしまうらしいですでも、今週はキネシのセッションの合間に、3回のレイキのクラスも入っていたのでおかげで、その度に私も癒されてよかったです。全神経を集中して行うキネシオロジーと比べるとやっぱり、レイキのクラスは、憩いの場みたいに感じます。そして、そんな忙しさの中でも、今週は夏至の日におさむが近くのサンセットパークに奉納に行くというので私も1時間だけ、パークに行きました。大地に寝転んで、おさむのギターを聴きながら、うとうとしていたのですがそれはもう素晴らしい癒しの時間でした。大地のエネルギー。それは、まさに地球からのギフトだなあと。そして、何よりも、今週はおさむが、すごくサポートしてくれました。かつて、彼がここまで私をサポートしてくれたことがあったかしら?と思うぐらい。(何でもすぐに忘れるので、すべてが初めての体験みたいに感じて感動する、というこの性格なのか)これまでも、優しいのは優しかったですがこんなにケアしてもらったのは、やっぱりなかったなあと。育む、ケアする、愛情をかける、そんな意識が彼の中に生まれてきているのを感じます。ということで、先日のセッション後の感想をおさむが日記に書いていましたのでちょっと抜粋いたしますね。http://plaza.rakuten.co.jp/osamusic「最後の調整『ハートで愛を感じる』からしばらく経ってから自問してみた、自分は本当に愛が欠けていたのかと、、、人間関係を見てみると、自分は調整以前から、人に対してオープンだし、人が好きだし、みんなも俺の事に好意を持ってくれ、慕ってくれていた。典子との関係も、ずっといろんな事をシェアし、互いの成長を助け合い、全てはうまくいっていたかのように思えた。そして去年の後半あたりにIHキネシオロジーで「自分の闇を見つめる」という調整をしてからは、自分の内面の闇を受け入れ、闇への恐れがなくなり、マインドの幻想から抜けた感覚はあった。が、しかし今年になって、ハイヤーセルフが俺を完全に洗いざらいマインドの幻想から抜けさせるためのセットアップをしていたようだった。感覚的にこれまでの愛と、調整後の愛を感じる感覚との違いを見てみよう。まず、調整のあとからしばらく経って、人々の愛の欠落に敏感になった事。言い換えると人の行いや言動がハートからやっているのか、エゴからやっているのかそれがよりはっきりし、人のエゴを感じるとはじめの頃は心がチクッと痛む感覚があった。それまでなら、きっとそのエゴに対して俺は、自分が傷つかないように無視したり、放っておいたりしたのだと思う。しかし今はそれが愛の欠落だと認識しているから、前より正直に自分の心を伝えたり優しく見守ったり、人の心をより深く見つめる事ができるような感覚がある。典子が俺の事をこう言っていた「前も愛はあったんだけど、愛情を注ぐ事ができなかったのよ」愛に情を注ぐ事ね。例えば俺は植物が好きで時々、観葉植物を買って部屋に置いて育てていたが、大抵はそんなに長持ちせずに枯らしてしまった。好きな気持ちはあるのだけど、愛情を持って育む事ができなかった。人間関係においても同じで、それぞれの人は好きなのだけれど、その人の光も闇もちゃんと見てあげて、そこに愛情を注ぐ事、、、それが今までの自分には欠けていたのだと感じる。この愛情を与えるという事は、グラウンディングができていないと難しいと思う。でないと安定感を持ってないから、恐れや無関心の気持ちがでてきて、人の心に向かい合う事ができないと思うから」今回のことで、おさむが人への愛情を注ぐことができるようになったことは本当に祝福だったのだなあと。一見、大変なことが起こったとしてもそれは必ず、光の道への大切なステップなのだということをあらためて感じています。(とはいえ、なるべく大変な道を通らないようにしたいですけれどね)ということで、これから明日の準備に取りかかるので、ささっと書き逃げします~~今日もここに来てくださって、読んでくださってありがとうございます行ってきま~す♪らぶ☆
2012年06月23日
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前の日記にコメントくださった方、ありがとうございます~♪コメントのお返事は、後で必ずいたしますのでお待ちくださいね。とりあえず、今は、これを先に書きたい気分なので。昨日、私とおさむのことを書いてから、何人かの方に温かなメールを頂いたりセッションでお言葉をかけてくださって、もう涙が出るぐらいうれしかったですが中には心配してくださっている方もいて、こうして言葉にして説明すると、もしかしてヘビーな感じになっちゃったかしらん?と。まるで、私がおさむから愛されないのに耐えていたかのような?または一方的におさむが私に甘えているかのような印象を与えてしまっていたらそれは全く違うので、ごめんなさい!私とおさむを直接ご存知の方は、よく知っていらっしゃるのですが私は全くがまんしたりしない方なので、言いたいことをバンバン言ってどちらかと言えば、おさむに甘えていることも多いですしそういう意味では、これまでもよく支えてもらっています。今回のことは、おさむ曰くマヤメキシコの旅から戻った直後から私への愛が見えなくなってしまって「俺は、マヤに取り憑かれていた」状態だったのだそうで彼の深いところにある闇を表に引き出すために、一旦そんな状態になったのかなあと。(一応「マヤのせいにするな~」と、どついておきましたが)おさむのために弁解しておきますが、彼が愛を与えれないと言ってもごく普通にやさしいですし、感動して一緒に泣いたりすることもあるし私はこれまで全く不満はなかったわけです。今回のことは、彼の場合は、本当に彼のコアな部分の変容を魂レベルで求められているという感じで、これは、もうかなりヒーリングが進んできたということ。クライアントさんでも「愛とつながる」などというテーマが上がってくる人はヒーラーになりたい人や、これから癒しの仕事を行っていきたいと思っている人ですしまずは、自分を無条件に愛するとか、自分の存在価値を受け入れる、とか価値判断を手放す、人に対する完全な安心感、などができていなければ愛とつながることは優先テーマとしては上がって来ませんから。さて、今回のセッションの後、晴れて私はおさむから、女性として愛されるようになりました~~というより、おさむは私だけでなく女性自体を愛することができていなかったわけですが(←かといって男性を愛していたわけではない)そのセッションの後、おさむは急にタントラを学びたいと言い出しまたこれから新たな変化がありそうです。タントラは、私は去年のはじめにタントラマスターのコースを取っておさむと一緒にやろうとしたのですが、おさむの方はなかなか乗り気ではなくタントラマスターであるカーラが「女性が男性にタントラを教えるのは、難しいのよ」と言っていたように、やはり私がおさむに教えるのは無理かなあと思っていました。かといって、おさむは他でタントラを学びに行く気は全くない様子でそうなると、私としては、一度タントラの喜びを知ってしまった後では普通のセックスには、全く魅力を感じることはできないしう~ん、これはどうしたものかなあ、と解決策が見つからないでいました。でも、今回のセッションの後、女性を女性として愛することができるようになったおさむは女性性と男性性の統合であるタントラに一気に興味が出てきたそうで来月には一緒にタントラ個人セッションを受けることになりそうです。これで、ようやくタントラカップルになれるかも~~~素敵なエロカップルになれるよう、がんばりたいと思いますあ、そうそう、ついでに、前のコメントに、おさむと私は別れた方がいいその方がこれから上手くいくみたいなものがありましたが私たちにとって大切なのは、今、この瞬間に二人が一緒にいたいかどうか?お互いに今、信頼しあって、愛し合っているかどうか?だけであってこの先にどうなるか?には全く興味がないのです。どんなことにしても、先のことは何一つわからないわけですから。さて、この一連の出来事の最中に私は、今月末から、フロリダで行なわれるIHヒーリングのクラスに1週間、参加することに決めました。私は今回でIHヒーリングのクラスは、2回目の参加になりますがIHヒーリングのクラスは、2回、3回と受ける方が多く20年近く、キネシオロジーをやっている方でも新たな発見があると言われていたので、私ももう一度受けようと思っていたもののこれまでもタイミングが合わなかったこともあって、参加しないでいました。でも、急に今回のフロリダでのクラスを逃したらもう永遠に受けないような気がしたのでふっと気になって調べてみたら、私が最初にIHのクラスを受けたのが2010年のボストンで6月24日だったのですが今回のフロリダでのクラスが6月25日。これは、ちょうど2年の区切りでタイミングがいいなあとでも、クラスの申し込み締め切りの前日まで、迷っていました。とてもありがたいことに、最近、さらにセッションの予約が増えて今の時点で、6月も7月も予約は全部埋まっていてキャンセル待ちの方も20人ぐらいいらっしゃる状況なのでここでもし1週間行かなければ、その方たちの予約を入れることもできるしそこまでクラスは必要ないかも~やっぱりやめようかなあと何度も思ったのですが、試しに、何度かオラクルカードを引いてみたら、その度にGOのサイン。「あなたは、このカードを確認のために引いたのでしょう。そうです、あなたの直感は正しいです。あなたの直感に従って、進みなさい」というカードのお答えと、2年の区切りということで思い切って行ってくることにしました。新たな発見があるかどうかはわからないのですがマチルダにも会いたいし、フロリダのビーチの近くでクラスというのもいいなあと。といっても、クラスの終了する次の日からセッションが入っていてトンボ帰りなので、ビーチに行く時間はなさそうですが。この2年間で、IHキネシオロジーのセッションは2000回ぐらいやりました。本当に私のセッションの方向性が確立してきたのは1000回を越えてからです。本間先生は以前、1000回セッションをやったら一人前と言われていましたがやはり何でも数をこなさなければ、見えてこないことは多いなあと。ここまで私がやれたのは、他のヒーリングではやれなかったでしょうしやっぱりIHの魅力だなあと感じます。他のヒーリングは、続けてゆくと必ずこれで到達できるのはここまで、という限界が見えてきますがIHは、私の意識の変容にしたがって、どこまででも深く行くことができるしまだ限界を感じたことがないのです。ということで、最近は2、3年分の意識の変化を数日で終わらせて、次に進んでいる感じです。昔、スマップの番組だったか覚えていないのですが「急展開ドラマ」というがあって、もうむちゃくちゃな急展開で進んでゆくドラマというコントなのですが、ちょっとそんな感じかも。これから、平穏な幸せに意識を変容させてゆけばもう少し、ゆっくりになるかしらん多くの方からの愛に感謝で一杯です~~
2012年06月14日
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5月も半ばを過ぎて、あっという間に月日が過ぎてゆきますね。みなさまは、あれもしたい、これもやってみたいと思っているのに日々の生活に追われてしまって、なかなかできていないなんてことはないでしょうか?私は行動力はあるというのか、何でもやってみたいと思ったらすぐに行動する方ですが、それが続かないことがとても多いです。なので、時々「何が何でもその日のその時間はこれをやる」と決めて実行しないと、そのまま流れていってしまいます。私が最近決めて実行しているのは「何が何でも、1日1回は瞑想する」「何が何でも、週に1日は完全に休みを取る」「何が何でも、月に1、2回はアーユルヴェーダに行く」など。瞑想は、呼吸に戻り、今にいる瞬間ですから日々の生活が忙しければ忙しいほど必要なもの。でも、ここしばらく忙しさで、以前ほどにはできなくなっていたのですが例え、何か他にやりたいことがあっても、また短い時間であってもとにかく座るようにしました。そうすると、やっぱり調子がいいのですよね~ また、週に1日は休みを取る、これがずっとできなかったのですが、先週から決行しています。例えば、具合が悪くて緊急にセッションが必要な方がいらしたりすると3週間待ってもらうわけにもいかず、以前は、自分の休みの日と決めていてもセッションを入れてしまっていたりしたのですが「何が何でも」休みの日には予約をいれないようにしました。いくらセッションをやるのは疲れないし喜びだと言ってもやっぱり完全にオフの日が週に1日は必要だなあと。その他、何が何でも、までにはいかないけれどなるべく、夜は顔を洗う、とかなるべく、1週間に1回は太陽の光を浴びる、とかなるべく、健康的なものを食べる、、など、なるべく~~しようというのは何が何でも、に比べると実行力が弱くなってしまいますがそれはそれで、ある程度の柔軟性はあっていいかなあと。でも「いつかは~~しよう」なんていうのは、まずやらないです。いつかやろう、というのは、永遠にやらないと言っているのと意識的には同じことかもしれません。少し前に「優先したいものから行動するということ」という内容で書きましたが、やりたいと思っているのに、やれないというのは魂のやりたい方向とは違っているかもしくは、やれない何かの意識が潜在的にあるか。たまたま今、この2月に書いた日記を読んで、この3ヶ月の自分の変化をあらためて感じたのですがこの日記を書いた時には、週1日必ず休みを取ると決めていなかったのだなあと。(たぶんこれは少し前に義理人情の調整をしたからなのかも)必ずそうすると(潜在意識で)決めてしまえば、その方向に動きだします。ちなみに(全くどうでもいいけど)私が夜、顔を洗わないのは、夜、急に眠たくなったら、それから寝るまでの時間が長くて数分なのでああ、顔洗わなきゃ~と思いつつあっという間に寝てしまうというのが理由なのですが。(この超速攻で寝てしまうのは、おさむにいつもうらやましがられるの)さて、明日から3日間(正確には2泊4日)サンディエゴに行ってきます~ガルシア博士のワークショップに参加するためなのですが実は、どんなワークショップなのか、何を学ぶことができるのかほとんど情報がないので、よくわかっていないのです。マトリックス・エナジェティクス(ME )のリチャード博士が、このガルシア博士のことをステージでたまに話しているので彼の名前だけは知っていたのですがたまたま4月にMEのレベル4の時に出会った方がガルシアのワークショップに行く、と言われていたのがちょっと気になって何気なく検索してみたら5月19、20日にサンディエゴで行われることがわかりました。4月の中頃、ちょうど、ガルシア博士のワークショップのことを知った時に私のスケジュールを見てみると5月18日まではセッションの予約が入っていて19日から数日間はまだ予約が入っていなかったので、お!何だかこれはタイミングいいのかも?と、すぐに申し込んでしまいました。単にスケジュールがあったからという理由であってよくわかっていないものに、NYからサンディエゴまで、わざわざ行くというのも何だかなあとは思ったものの、好奇心は止められずこのあたりは「何が何でも」なんて決心しなくてもいいわけなのですよね~。例えば、何か興味があることを勉強をしたりするのはほぼ衝動的に、が~と集中してやったりするので、何も決めなくても、実行できるわけで私の場合、よく言えば、その時その時の流れや、自分の感覚に従っていると言えるのですが、悪く言えば、衝動的で継続性がないので日々のルーティーン的なものに関しては「何が何でも」と決める必要があるなあと。週に1日休みを取れなかったのも、けして誰かの犠牲になっているわけではなくてそのセッションをするのが喜びであるからこそなのですが目先の喜びだけでなく、長く続けていく必要もありますしね。おさむは、ほんとうにこのあたりは素晴らしく、毎日欠かさず決まったヨガや瞑想やブレインジムやギターの練習を続けているのがすごい。前々から感じてはいたのですが、この継続力に関する調整は私に必要なのだなあと。まだセッションをやっていないので、あくまでも予想ですがたぶん私の潜在意識は、変化することやその時その時の感覚に従うのが大好きなので、新しいことはどんどん取り入れても、同じことを繰り返したりこの日は休むなどと決めてしまうのがまるで、変化していないような感覚になってしまうのかもしれません。本当は日々、繰り返すことで変化してゆくものもあるのにね~(だから継続力に関する調整は、なかなかする気がしなかったのだけれど)継続力の調整をしたら「何が何でも」なんて決めなくても自然と楽に続けられるようになるのかも。さて、明日のサンディエゴ、考えてみれば、ニューヨークからサンディエゴまで乗り換えも含め、片道8時間ぐらいかかるので、メキシコに行くよりずっと遠いのだなあ。18日のセッションが終わってから、すぐにJFKに向かいNYを出発して夜中にサンディエゴに着いて、19、20日とワークショップを受けそのまま20日の夜の便に乗り、NYに21日の朝に到着というちょっとハードなスケジュールなのですが飛行機の中で本を読んだり、MEしたりできるかなあと。(飛行機の中で、MEしてぐらんぐらんになっていたら変な人になってしまいそうだけれど)ということで、ガルシア博士のワークショップ、一体どんなものが出てくるのか。わくわくです
2012年05月17日
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今日は3週間ぶりのオフの日。以前から企画していたブルックリンのウイリアムズバーグの和美さんの自宅に写真撮影に出かけました。確か去年の暮れに、このブログで私は写真が苦手なこと、どこに旅行に行っても自分の写真はほとんど撮ってもらおうとしないことを書いてこれも自分の容姿に対する抵抗の一つかもなあと「来年は写真に撮られたい自分になります~」と書いたのですがその後すぐに、そのブログを読んだプロのフォトグラファーである和美さんから「写真撮るなら、ぜひ撮らせてくださ~い」というメールを頂きました。私としては、写真を撮られると言っても、せいぜい旅先でおさむに撮ってもらうぐらいの気持ちだったのでプロの方に撮ってもらうという発想はなかったのですがこうしてお声をかけてもらえるのは、とてもうれしいしこれもきっとタイミングなのだなあと撮って頂くことにしました。最初は1月に予定していて、でもその日は大雪でキャンセル、次に予定した2月も曇りの日で、私の予定が詰まっていたこともあってキャンセル。それで3月になって、この日がだめなら、また1ヶ月以上先になるなあと何が何でもこの日にやろう、と決めたら、今日はとても晴れて和美さんの自宅で自然光だけでの撮影ができました。和美さんは、普段はふんわか~天然、の方なのですが撮影モードに入ると、ちょっと感じが変わってプロの目になります。こんな風にバシバシ撮られのって、慣れていないのでこんなんでいいの?って感じなのですが和美さんのナチュラルな雰囲気のおかげで、最初からとってもリラックスできました。バシバシ撮った後、和美さん曰く「もう私が撮りたいものは撮れたので、後はのりこさんが撮ってみたい感じを言ってください」と言われて、どんな風に撮られたい?と考えてみると、もちろん、きれいに撮ってほしいとか言うのはありますが具体的にどう、というのはなくてあらためてどんな自分を撮られたいのかなあと。それで思ったのは、和美さんが感じている私の中のある部分そして、その場で私自身が出しているある部分、それらがミックスして一つの写真ができるということ。和美さんがいくら私のこういう表情を撮りたいと思ったとしても私自身がそれに(潜在的に)共感していなかったらできないでしょうし(それでもプロはそれを引き出してゆくのでしょうけど)また、逆に私がこういう自分を撮ってほしいと思っていたとしても和美さんと共鳴しなかったらそうはならないわけでその瞬間瞬間で、共鳴し、変化しながら私の中のある部分が引き出されてゆく、そんな感じなのだなあと。だから、むしろこういう私、というより、和美さんに任せて新たな自分の発見しようという感じでした。最終的には、全部で1000枚ぐらい撮ってくれたそうでそのうち、アナログの写真は現像しなければならないのでできあがっていないのですがデジタルの方は、さっそく何枚か送ってくれました。見てみると、やっぱり私が予想していた自分とはちょっと違う私がそこにいました。私が考えている私より、理知的な感じだったり(?)意思が強そうな感じだったり(むちゃ意思が弱いのに)私自身は、もっと自分はボーっとしている感じのように捉えていたので、へ~こんな表情なんだなあと。写真を撮ってもらうことで、新たな自分が発見できるというのはこれはある意味、ヒーリングセッションと同じなのかも。ということで、ちょっと恥ずかしいけど、ここで何枚か写真を公開~これはちょっと私にしては大人な感じ。(って、もういいかげん大人じゃ~)おさむ曰く『これはソラリスの時のノリコの顔』なのだそう。なるほど~クリスタルボウルとともに。こういう角度で撮るのって新鮮これは、私の高校生ぐらいの時の表情に近いかも。不思議。大人~な自分と子供~な自分。これも不思議な感じだけれど、色の感じがとても素敵。チョーカーは昔タオスプエブロで買ったターコイズですがその雰囲気にぴったり。これは最後におまけで撮ってもらった写真。温かな日だまりの中、白いベッドの上で白の上下を着て横になって、気持ちよかった~やっぱりプロの人から撮ってもらうのって、全然違いますね~。もちろん、これはフォトグラファーによっても変わりますから和美さんのテイストが私にとっては、とても心地よくて好きでした。写真撮られるのが苦手な私が、全く抵抗がなかったのは和美さんのおかげだなあと。私たちは日々変化していくので、きっと、時期が変わって撮ってもらえば、また違った自分が発見できるのでしょうね。またアナログカメラの方の写真の出来上がりも楽しみです。こちらは、和美さんのブログとHPです。写真で新たな自分を発見したい方は、ぜひ連絡してみてください~♪ということで、今夜は満月。みなさまどうぞ素敵な満月の日をお過ごしくださいね。
2012年03月07日
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ここ数日、思考停止状態でした目の前のキネシオロジーのセッションやレイキのクラスだけは、その間、集中してできていますがその他は、全く先の計画は立てれず今日は予約の日程を間違えてしまっていて、気がつけばダブルブッキングになっていて大失敗こんなことは初めてです。4月末から日本に行って、ウェイントッピング博士のウエルネスキネシオロジーのコースを取りたいと思っていて先日の日記のコメント欄に、ちらっとそのことを書いたら日本に住んでいる何人もの方からメールを頂いて、日本で私のセッションを受けたいという有り難いお言葉を頂きました。日本に行くのだったら、東京でセッションを行うのもいいなあと、わくわくしていたのですがなかなか、クラス料金の支払いや飛行機やホテルの予約などの準備に取りかかることができず。はっきりできなかったのは、4月はマトリックスエナジェティクスのレベル4のクラスを受ける予定などあり、メキシコから戻って1ヶ月後に日本に出発して、日本に3週間滞在するとなるとセッションやクラスの予約も含め、かなり時間的余裕がなくなってくるしおさむもさみしがるし(これはさみしがってほしい、という希望的観測)何より私自身、今、それに向けての準備をする余裕が全くない状態。私は決めたら、行動は早い方なのですがさすがに、あ~今回は無理かも~。でもトッピング博士のクラス受けたいしブログを読んで私のセッションを受けたいと言ってくださっている方々と日本でお会いしたいし~福岡の実家にも寄って、両親に顔を見せたいし~、と決断できず。メキシコから戻ってから、日本に行くかどうかゆっくり考えればいいか~とも思ったのですがそういうわけにも行かなくなりとうとう昨日、自分のキネシオロジーのセッションを行いました。これは私のオーガナイズの力が足りないから?メキシコも日本行きも他のいろんなことも、要領よくオーガナイズして意識を向けていったらできるのかも?と思ったのですがセッションでわかったのは「今回は日本には行かない」という魂からのお答えでした。無理はするな、ってことですねということで、メールをわざわざくださった方々、本当にごめんなさい!!(平謝り)後でお一人お一人にメールをお送りする予定ですがとりあえず、ここでご報告とお詫びです。日本に行かないと決めたら、4月末にテネシー州のナッシュビルで行われるフェボナッチ数列とActonics チューニングフォークを使った4日間のクラスを受けようという気になりました。(これも気が変わらなければ、の話ですが)講師は、ドランヴァロの「ハートの聖なる空間」のクラスの先生だったロン。このActonics というチューニングフォーク、一つ一つが太陽や月や地球や土星など、太陽系の惑星のエネルギーになっています。人間の心身のエネルギーは、太陽系のエネルギーとリンクしているのだそう。実は、数ヶ月前に、Actonicsの基本セットだけ購入していたのですがものすごく分厚くて重い本に、ぎっしりと情報が書かれてあって読むのもままならず、使い方も鍼灸の知識がないと難しいようでまだIHキネシオロジーのセッションの中では使えていない状態です。今回のロンのクラスでは、Actonics とフェボナッチ数列を組み合わせてアトランティスの叡智を蘇らせるというヒーリング。クラスの参加ためには、基本セットだけでなくフェボナッチ数列のチューニングフォークのセットも購入する必要があり、かなり難しそうなのでちゃんと理解できてIHヒーリングの中で活用できるのかどうか、わからないのですが日本行きには賛成しなかったおさむも「のりこ、アトランティスだよ。2012年はこれでしょう。行っておいで」と言ってくれているしロンのクラスですから、私が理解できるかどうかは別にして素晴らしいことは間違いないだろうなあと。でもテネシーではレンタカーを借りなければならなくてそれが私としては、ちょっと気が重い。最後に運転したのは、2008年の冬、一人でシャスタに行った時以来。あの時は免許取り立てで、初めての高速での運転、死ぬほど恐かった~あ~運転に対する恐れをキネシで調整する必要あるかも~。ということで、先のことを考えようとするとフリーズしてまだちょっと思考停止状態です
2012年03月05日
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先日、IHキネシオロジーのセッション料金を1ドル値上げして111ドルにしました。今年から、セッションは100ドル、セッションの中でフラワーエッセンスが選ばれた時はプラス10ドルというようにしていたのですがセッションでは、ほとんどのケースでフラワーエッセンスは出てくるし、おさむが『100ドルなんて数字、ださ~い』と言うしふむ、確かに~ということで、エッセンス込みで110ドルにするなら1ドルプラスして111ドルにしよう!と。111という数字は、ドリーンバーチェによると思考が現実化する、という意味ですがサーペントオブライトの中でドランヴァロが書いているのは111は、あらゆるエネルギーの流れ(電気、お金、水、性エネルギーなど)を表すの出そう。ちなみに、ドランヴァロのクラスの『Awakening The Illuminated Heart』の料金は444ドルでした。以前からセッション料金、111ドルにしたいなあとは思っていたのですがエンジェルナンバーやスピリチュアルなことに興味がある方ならこういう料金でも、特にどうとも思わないでしょうがキネシオロジーのセッションの場合は、そんなことに全く興味がない方もたくさん来られますから、なんでこんな中途半端な数字?と思われるかしら?とか1ドル札を持ってなかったら、おつりが面倒かも?とか考えて、実行に移さなかったのですがでも、もし1ドル札を持っていない場合は、110ドルでいいわけですし形だけでも111ドルにすると思っただけで、わくわくしている自分がいました。人生がゲームなら、どんなことにも楽しいゲームをクリエイトしてゆきたいなあと。私のところにやってきた感謝のエネルギーであるお金が、また感謝とともに循環して再び、そのお金を使った人が喜びと感謝で受け取ることができますように、という祈りをこめて111ドル。と、そんな思いをこめたら、永遠にこれ以上値上げできなくなりそうですが少なくとも2012年はこれで行きます~。「マネーゲームから脱出する方法」のワークの一つとして書かれてあるのはお金を支払う時も、また受け取る時も、最大限の感謝の気持ちを感じながら支払ったり受け取ったりするということ。お金というのは「感謝の気持ち」なのでマネーゲームでは、例えば請求書というのは「感謝の依頼書」いうように受け取るというのが素敵です。なので最近、お金を支払う時にも、深い感謝を感じるようになってさらに大いなる祝福を感じています。日々、大好きなヒーリングの仕事を通じて、感動を頂いてそしてさらに感謝の気持ちを受け取れるなんてもう感謝感謝だしその感謝の気持ち(お金)をおいしい料理を食べたり、旅したり学びのために使ったり、子供たちへの寄付に使ったりと素敵なことに使えるのもまた感謝だなあと。誰もが無限の豊かさの中で生きてゆくことができる世界をクリエイトしてゆけますように。Blessings
2012年03月01日
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あけましておめでとうございます~とうとう2012年ですね。スピリチュアルな世界では、2012年は何年も前から話題になっていますがその2012年にとうとう入ったのだなあ、と感慨深いのと同時に、とてもわくわくしています。アセンションやマヤ暦やポールシフト、フォトンベルトなどいろんな説があり、人それぞれ何を信じるかは全く自由なのですが、私は2012年に人類が滅亡するとかは、全然信じていないですし、ポールシフトについても、いつかは来るのだろうなあと思っていますがそれが何年後になるのか、どんな風になるのかは、わかりませんからあれこれ考えても仕方ないなあと。ドランヴァロでさえ、実際のところは、どうなるのかわからないそうですし。ただドランヴァロが言われているように、2012年12月21日から地球が女性性の時代に入ってゆくという情報は私にとって、わくわくするので、信じているのです。今の社会を見ると、調和や平和に向かっているようにはとても思えないことも多いのですがのでも、一方で個人レベルでは人々が急速に目覚めへと向かっているのは日々、感じていますから。それと、アセンションに関して、苦しむ人と幸せの人と分かれるなどという選民的な捉え方をされる方もいらっしゃいますが私はそうは思わなくて、どんなことになっても、それぞれの魂の学びにとってベストの道に導かれてゆくと思っています。だから、焦ったり、がんばれない自分を責めたりする必要は全くないのです。むしろ、がんばらないことの方が大切ですね。天の祝福は、すべての人にふりそそいでいるのですから。2011年は、激動の年だったので既成の価値観が揺らぎ始めた人も多いと思います。そして、2012年はさらなる目覚めの年になるのかな~と。目覚めとは、幻想から抜け出て真の自分の生き方をするということ。最近、インテグレイテッドヒーリング、キネシオロジーのセッションでこの自分が持っていた幻想に気づいていく方が、とても多くなってきています。これは、ちょうど先日のセッションの後に頂いた感想です。シェアしてくださって、ありがとうございます先日はセッションありがとうございました。12月は本当に詰まった感じになっていて、ちょっと自分でなんだか良く分からない感じでした。でも、のりこさんとのセッションで一気に自分の中のハートに繋がった感じがしました。私の中で不明でもやもやしていた何かがぽこって取れて、彼に聞きたかった事とか、言いたかったけどどう話していいか分からなかったこと、それが、セッションの後、頭で色々考えなくても、彼に話している自分がいました。そして話を聞いてくれて、私を受け入れてくれている彼を見た時に、あー、あの詰まった感じは何だったんだろう、幻にしか思えませんでした。いつもセッションの後は感慨深いですが、今回もすごかったです。のりこさんと私の中の日本語の解釈が違う為に、のりこさんが心の中で聞くとオッケイなのに、のりこさんが口に出して私の身体に聞くとダメ出しが出てしまうのもすごいなーと思いました。以前にも書きましたが、キネシオロジーで調整しているのは言葉そのものではなく、エネルギーなので私とクライアントさんの言葉に対するイメージ(解釈)が違うと心の中で聞いた場合と、口頭で聞いた場合で身体の反応が変わることがあります。そういう場合は、クライアントさんが心地よく反応する言葉(エネルギー)を見つけるまで、あれこれ調べてゆきます。そして、この筋反射テストで身体が反応するのは、実はトラウマや傷というよりその人の魂の導きを防いでいる不要な信念体系や思い込み「幻想」なのです。どんどん自分の幻想に気づき、手放すたびに魂の導きに添って生きてゆくことができるようになります。最近、男性でもセッションに来られる方が急に多くなったのですがそれは、こういったヒーリングが単にトラウマを癒すためのものではなく幻想に気づき、本当の自分の生き方をするためのものだということを理解する方が多くなってきたからなのだなあと。友人やパートナーから勧められて、セッションに来たけれど自分には特に問題がありません、などと言われて来られた方のほとんどはセッションを通じて、自分が潜在的に持っていた思い込みや信念が本当の自分が進んで行きたい道を防いでしまっていたことに気づかれて、驚かれるのです。どうやって目覚めるか、どのぐらいの期間が必要なのかはそれぞれの魂が決めているのだなあと感じます。何年も瞑想やヒーリングをやっていても、ずっと幻想の中にいる人もいますしこれまで全く何もやって来なかったとしても何かをきっかけに一気に目覚める人もいるでしょうから。何年もかけることが、その人にとって必要ならそうなるでしょうしすべては完璧なペース。そして、この時代のエネルギー的なものがそれを加速させているのだなあと感じます。私も、今年さらに自分を解放してゆこうと。私の中に何か幻想があれば、ヒーリングセッションで他の方がその部分では目覚めれないということになりますしね。(まだいくつかワークする課題があるのはわかっているの)自分を解放するのは、修行でも何でもなくて結局、どこまでハッピーでいるか、ということなのですけれどね。今年、どんな冒険が待っているのかどんな方と出会い、つながってゆくのかこの年の終わりには一体、自分は何を感じているのか未知なる世界は、いつもわくわくです。この冒険をするために、ここに生まれてきたのですから。2012年、今年もみなさまにとって、素晴らしい年になりますように。今年もどうぞよろしくお願いいたします~~今年は龍。私は年女なの
2012年01月04日
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明日は大晦日。日本はすでに大晦日ですね。今日のインテグレイテッドヒーリング、キネシオロジーのセッションも無事終了して、一息ついています。今日は不思議な日でした。今日、セッションに来られた3人はテーマも根本的な原因もみんな全く違うのに、出てきたのがショックから起こるサバイバルプログラム+セカンダリーゲインという心理プログラム。これは二つのサバイバルが重なっているので、抵抗も大きくなるのですが同じ日に3人とも同じ心理プログラムだなんて、こんなことは初めてです。しかも、3人ともサポートとして(身体が)エッセンスを選んでそれぞれ違ったエッセンスを選んだものの、どれもつい先日入荷したばかりのアラスカンエッセンスでした。さらにおもしろかったのは、そのうちのお一人の身体が選んだのは私が購入した覚えのないエッセンス。先日、アラスカンエッセンスから配送された時に、会社が間違えて送ってきた様子。普通は、購入したエッセンスは、ネットから効能を抜き出してプリントアウトしているのですが、そのプリントもないのでその場でネットで調べてみたら、まさにその方の状況にぴったりのエッセンスでこれがなかったら、一体何が選ばれていたのかしら?と思うぐらい。今日のセッションに必要なエッセンスが、つい先日間違って送られてきていた、というのがすごいなあと。この年末年始は、ずっとIHキネシオロジーのセッションが入っていますが特にこの年末は、その方が長い間、潜在的に抱えていた問題の中で、特に深いものが出てくるケースが続いています。マトリックスエナジェティクスなどで、抵抗を外しながら深く入ってゆくと時には1回のセッションが3時間以上になる時もあり毎回のセッションに、私の人生のすべてをかけている感じがします。なので、ここ最近、夜、セッションが終わった後は、全く何もする気がせず大変だったセッションは、終わった後の充実感や喜びは素晴らしいのですがさすがに、これだけ続くと、私のエネルギーチャージも大変になります。明日の大晦日は、お休みする予定だったのですが、いろいろあってセッションを行うことになり、元旦だけ休んで、2日からまたセッション。なので、来月のいつか、2、3日続けて休みを取ってどこにも行かず、家でゆっくり過ごそうと思っています。ということで、年末の大掃除もままならずリビングやセッションルームは、いつも掃除しているもののキッチンの戸棚の中とか、しばらくやっていないのでやりたいと思っていたのですが、まあ、これでよしとすることにしようと。アメリカ人は、あまり年末大掃除なんてやらないですけれどね。さて、明日の大晦日の夜は、友人とおさむとそばを食べに行く予定です。この年越しそばは、子供の頃からずっと続いている習慣。おさむに毎年、大晦日が来る度に「どんなに思い込みや信念を手放して、変容していっても年越しそばだけは手放さないんだね」と笑われていますが、やっぱり「大晦日はそば」というマインドからは、いまだに逃れられていません何年か前に、バハマで年越しをした時に、そばを持っていこうとしてさすがに面倒になってやめましたが、それ以外の年はどこにいても大晦日にそばを食べています。もともと大のそば好きなので、普段、家でも夜一人でいる時には、いつもそばを食べているのですけれどね。だいたい冬は味噌スープそば、夏は冷やしおろしそばその日の野菜を入れて、ゆずごしょうで頂きます。(ゆずごしょうも、毎日かかせないアイテム)これは何年食べ続けても飽きないなあ。このそば好きは、母が昔、よく家で手打ちそばを打って作ってくれていたからで大人になってからも、いろんなそば屋に行きましたがこの母の手打ちそばよりおいしいそばに出会ったことは、ないような気がします。鹿児島で取れたそば粉100%のそばで、小麦粉を入れていないのでぶちぶちと短く切れてしまうのですが、本当にそばの味がしました。私もいつか大人になったら、そばを打って子供に食べさせるのだろうなあ、そんな風に漠然と思っていました。(そんな予想とは、全くかけ離れた人生になりましたが)大晦日にそば、というのは、私にとってそんな母の想いを無意識に感じたいのかも。ということで、蕎麦の話はどうでもいいのですが今年、2011年を振り返ってみると、本当に激動の年でしたね。きっと、今年は誰もが震災や様々なことからいろんな意識の変容があったのだろうなあと思います。私も、今年最初の頃の自分の意識を思い出すと、もう全く違う自分がいます。私にとっては、2011年はマインドを手放し完全にハートに生きるスタートの年だったと言えるかもしれません。結果的に、今年受けたヒーリングやクラスや旅はすべてそこにつながっていました。私だけでなく、周りのすべての今年の変化のスピードは、あらゆる面ですごかったと感じるので1年先どころか、2、3ヶ月先のこともどうなるのか私には全く予想がつきませんが。何が起こっても起こらなくても今、自分の目の前にあるものを見て一瞬一瞬を幸せに生きるだけですね。みなさま、今年も本当にお世話になりました。セッションに来てくださった方々プライベートでもおつきあいくださった方々このブログを読んでくださった方々そして、これから出会うかもしれない方々ありがとうございますたくさんの方のサポートで、ここまで幸せに生きて来れたのだなあといつも感謝で一杯です。どうぞよいお年をお迎えくださいね。Love & Blessingsのりこ
2011年12月30日
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メリークリスマス!!みなさま、このホリデーをいかがお過ごしかしら?私はイブとクリスマスと久々の2連休で今日のクリスマスは、のんびりと家で過ごしています。朝起きたら、優しい光が窓から差し込んでいてサンキャッチャーの虹とともに素敵なエネルギーに満たされていました一昨日の夜は、友人と二人で日本食レストランに食事に行きました。ビールに始まり、ワインを一本開けた後、日本酒それからバーでカクテルを3杯ずつと、私にしてはかなり飲んだにも関わらず次の日は、なぜか、ほとんど残っておらず、すっきり♪普段、次の日にセッションがある日は飲まないしごくたまにワインを飲む程度で、最近あまり飲み慣れていないので、すっかりお酒に弱くなっていたのですが今回は、寝る前にアルカリイオン水を飲んだこととおさむがサウンドヒーリングをしてくれたことがよかったかな~と。(アルコールにサウンドヒーリングというのは新しいかも)そして、昨日のイブは、おさむと久々に映画『We bought a zoo』(邦題「動物園を買っちゃった」)を見に行きました。映画は、マットディモン主演の実話をベースにしたストーリー。妻を病気で亡くし、二人の子供を抱えたライターのベンジャミンはひょんなことから、閉鎖に追いやられようとしているくずれかけた動物園を買い取ることになり、全く動物の飼育に関する知識もないまま200頭もの動物達を飼育し、動物園を立て直すために奮闘します。マットディモンも若い頃より、今の方が味があって、私は好きです。そして、何より二人の子役の素晴らしい演技。前回見たイルカの映画『ドルフィンテイル』も、やっぱり実話で、子役が素晴らしかったですがこの映画も同じようにハートウォーミングな物語で泣かせます。以前にも書いたかもしれませんが、動物園って、動物、特にライオンとかヒョウとか、野生の中で走り回っている動物たちが狭いところに押し込められて辛そうに感じてしまうのであまり好きな場所ではなかったのですが、この映画を見ていて動物園に対する認識がちょっと変わりました。心がぽっと暖かくなるような映画です。そして、イブの夜はイーストビレッジにあるイタリアンレストランCacio e Pepeで食事しました。ここのパスタ、Tonnarelli Cacio e Pepeは、とてもおいしくておすすめ。このレストランがあるイーストビレッジの2nd Avenueは、私とおさむが出会った1996年頃に、住んでいた場所です。当時、私は5st、おさむは13stに住んでいて私がおさむと出会ったのは、同じく2nd Ave の12stにあった友人の家だったのですが最初の第一印象はお互いにとても悪かったこともあってその後、特に連絡を取り合うようなことはありませんでした。でも、ある日、この2nd Avenueでストリートフェスティバルが行われていてそこにぶらっと歩いていたら、同じくぶらっと歩いていたおさむとばったり会ったのでした。その時に、なぜかお互いに感じることがあって(というより暇つぶし?)お茶でもしようという話になったのが始まりでした。おさむが「あの時、ここでばったり会わなかったら、俺たちは、つきあうこともなく、今、ここにこうしていなかったのかな?』と言うのですが考えてみれば、人生は、あの時、ああしていなかったら、とか、あの時、ここに来ていなかったら、と思うようなことばかりですよね。何千、何万もの出来事が重なって、今があるのですから。でも、もしかすると、もし二人が出会う運命にあったのなら例え何を選択したとしても、ここにつながっていたのかもしれない、とも思うのです。だからきっと何を選択したとしても、大丈夫なのだなあと。昨日、その頃のことをレストランで二人で思い出していたらいつになくおさむは、感極まって、泣き出しました。昔だったら、人前で泣くなんてあり得なかった人だけれど今は、何の抵抗もなくありのままに自分を出せる彼を見ていてまたさらに幸せな気持ちになりました。「こんなところで二人で泣いていたら、まるでイブの日に別れ話でもしているみたいに思われるじゃん」と私も笑い泣きしました。窓側の席で、他の席からはちょっと離れていたのがよかったです。二人の関係の深さは、けしてつきあった期間の長さではないのだけれどでも、時間をかけて、様々なことを一緒に経験してきたからこそより理解し合えることも確かにありますよね。私は、基本的に過去のことをどんどん忘れてしまう人であまり思い出に浸るタイプではないのですがたくさんの失敗や行き違いや落ち込んだことも、すべて今、この瞬間の祝福につながってきたのだなあ、ということをあらためて感じることができてとっても温かな気持ちに満たされた夜でした。すべてに感謝。さて、今日は、のんびりとヒーリングしようと思っています。おさむが、美しいギターを奏でてくれていて、最高に贅沢な気分。(何だか幸せ自慢みたいになっちゃったかしら)みなさま、どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。Love & Blessings☆ふっと思いついて、古くなった枕カバーで作ってみた猫ちゃん。おさむ曰く「コンセプトがよくわからない」ふむ。確かに。
2011年12月25日
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ニューヨークは、今日からとても寒くなりました。今はマイナス2度、これからもっと下がるようすようやく本格的なNYの冬ですね。今年も残すところ、あと2週間弱。みなさま、この年の瀬をいかがお過ごしかしら?いろいろ予定が入って、忙しい方も多いのでしょうね。私の方はホリデーシーズンと言ってもいつもと変わらず特にパーティを開くとか、プレゼントを用意しなければならないとかはなくそういう意味では楽なのですが、やはり年末にかけてセッションの予約は集中するのでクリスマスと大晦日以外は、朝から夜までひたすらセッションです。やはり今年中にデトックスをして、新たな自分になって新しい年を迎えたいと思われる方が多いのでしょうね。こんな風にセッションが集中している時は、自分自身のケアが何よりも大切だなあと感じます。いつもより自己ヒーリングの時間をとって、ソルトバスやアロマ、フラワーエッセンスでの浄化やなるべくコンピューターの時間も減らすように気をつけています。(だから、最近、なかなかブログのアップができないのですが)今日は朝はキネシオロジーのセッションでしたが、午後からレイキマスターコースのクラスでした。レイキは、それぞれのレベルでよさがあり楽しいですが、特にマスターコースは、これから新たなレイキマスターが、レイキやヒーリングの素晴らしさを広めていかれるのですから、毎回、気合いが入ります。インテグレイテッドヒーリング、キネシオロジーをやるようになってから、レイキマスターコースもいろんな意味で変化したなあと。これから、またさらに進化させて、新たなプログラムを作ってゆこうと思っています。さて、先日、セッションに来られたアーユルヴェーダのひとみさんがブログで紹介(12月17日の内容)してくださっていて今日、それをたまたま見られたという方から「ものすごく美人に写っていますね~」とメールを頂いたのですっかり気をよくしています(「ものすごく美人に写っているというのは、実物とは違うということ?」という、つっこみはなしにしよう)このブログの写真を拡大すると、右下の方に光の玉が写っているのですがとてもいいエネルギーな感じがして、さらにうれしい。それでつくづく思ったのは、年々、写真に撮られるのって好きじゃなくなってゆくのですよね~。これは自分の容姿が嫌いだからではなく、写真が苦手というか写真に写った自分を見たら、がっかりすることも多いからかもしれません。それで、え?今、こんな状態で写真撮っちゃうの?とか、今は撮らなくていいよ~と避ける傾向にあっておさむが「のりこは俺がのりこの写真撮ってくれないと言いながら俺が実際に撮ろうとすると嫌がるじゃん」と言うので、ふむ、確かにそうだなあと。実際に写真を撮って欲しいわけではないのだけれど、写真撮るよ~という気持ちだけは欲しいという、この微妙な乙女心(そんなのわかるかい!)なので、来年は、自分の写真をばんばん撮ってもらいたくなるような自分になろう、と心に決めた私です。(なんとかわいい来年の抱負)ということで、書きたいことは山ほどあるのですがいつものように長くなるくせをあらためて、今日は短くシンプルに。この2011年の終わり、一瞬一瞬を大切に過ごしたいなあと。日々、たくさんの感動に感謝です。みなさま、どうぞお風邪などに気をつけて、楽しい日々をお過ごしくださいね
2011年12月18日
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この日、アメリカはサンクスギビングでした。ちょうど、2年前にサンクスギビングの真実の歴史をご紹介しましたがそういった歴史はあったとしても、それはそれとしてこの日は、この大地からの実りに感謝する祭りとして祝おう、とおさむと赤ワインで乾杯しましたこれはいつも感じていることなのですが私たちの命をつなぐ食べ物を作ってくれている人々つまり農家の人たちは、この社会で最も優遇されるべき人たちだなあということ。もちろん、職業に優劣はないですが、農家の人たちがいなかったら、私はこうしてヒーリングの仕事ができないわけですしすべての人の命がかかっているわけですから。天候や様々な環境に左右されがちな大変なお仕事をされている方たちのことを思うと本当に感謝ですね。ちょうど昨日友人がツィートしていた言葉。「農民が不幸な国は、どんな国民も幸福ではありません。農民の幸せな笑顔が、その国の幸福を決める。私はそう思っています』(スワミナサン博士)そして、人間よりさらに感謝なのが、植物たち。自然農の木村秋則さんが「私は何一つ作っていない。ただリンゴが育ってゆくお手伝いをしているだけだ」と言われていましたが、本当にこの植物たちのおかげで、動物も人間も生きることができるのですから。そして、それを育む命の水、大地、空気、母なる地球。そして、すべての源、父なる太陽。どれがかけても、この目の前にある食べ物は生まれてこなかったのだなあ、そのことを理屈ではなくハートで感じていると、胸が熱くなってきます。セドナでのセレモニーでシャーマニックダンスを指導されていた女性ダンサーの方が4大元素を取り入れながら行うダンスの時に「これからあなたが、水を飲む度に、水の要素を感じてください。水の生き生きとしたエネルギーを感じ、それが体内に流れ込み私たちの命となってゆくことを感じてください。その度に水に感謝し、水に祈ってください。あなたがキャンドルに火を灯す度に、火の要素を感じてください。燃えさかる火のエネルギーを感じ、自分の中に取り入れ感謝し、祈ってください」そんな風に言われていましたが、本当に私たちが生きているすべての瞬間が祝福昨日、おさむと祝いながら話していたことは「奉納というのは、感謝と祈りだよね。そして、本当の祈りは何かこうなってほしいという期待や願望を越えたところにあるものだね」ということ。祈り=祝福への感謝なのですね。だから感謝とともにある祈りは必ず天に届くのだなあ。すべての人たちにこの祝福が訪れることを祈ろうね。そう二人で話しながら、この感謝祭を祝いました。先日、ドランヴァロのニュージーランドでのセレモニーを収録したDVDを見ていたのですが、彼が話しながら、すべてのものに対して、すべての人に対してへの愛を語りながらカメラの前で涙をこらえている映像をみて、また泣いてしまいました。こんな風に愛をありのままの表現できる人って、ほんと素敵。すべての存在に感謝です
2011年11月24日
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NYは、明日の夜中に大型ハリケーンが到着するとのことで、何だかすごいことになっていますね。非常事態宣言ということで、ニューヨーク市の30万人に避難勧告が出され明日の正午には、地下鉄やバスなどすべての公共の交通機関が停止するとのこと。今朝、明日からのブレインジムのインデプスのクラスのことを書いたばかりですがその後、急遽、クラスはキャンセルになってしまいました。とても残念ですが、今回、このクラスの講師は別の州から来られていていろんな準備もされていたそうですし、主催の方はさぞかし残念なことでしょう。明日、あさっては、NYはどこも閉まってしまうのでしょうね。メールで、ヨガスタジオなどあちこちからクローズのお知らせが届いています。おさむもあさって、家でサウンドヒーリングの会を開く予定でいたのですがキャンセルせざるを得なくなりました。彼もいろいろ準備をしていたので、とても残念そう。ということで、私の「忍耐力」の調整~~ブレインジムのクラスは、また別の日に振替になるそうですがどのぐらい先になるのか、また、その日に上手く参加できるかどうかわからないのでそれまで「忍耐力」の調整を待っている忍耐力は、私にはなさそうです明日あさってにもIHキネシオロジーをやってしまうかも。(そこが忍耐が足りないところなのですが)さきほど、マンハッタンのホールフードに買い物に行ったら食料品がかなりなくなっていてびっくり。こんな棚がガラガラになったホールフーズを初めて見ました。ハリケーンは、土曜日の夜中から日曜日にかけてだそうでそれからは大丈夫とのことなので、たった2日のことなのに。かなり大規模な停電が起こる可能性があり、とのことなのでみんな、それに備えているのかしら?先日もニューヨークで100年ぶりという地震があったのですがマンハッタンで感じたのは震度2ぐらいだそうですが一部パニックになったと書かれてありました。震度2ぐらいでパニックになってしまうのですからニューヨークに本格的な地震がやってきたら大変なことになりそうです。ニューヨークの建物は耐震性はないですし。それにしても日本だけでなく、あちこちで気象の変化が起こっていますね。母なる地球が何かを訴えているように。これからも、いつどこで何が起こってもおかしくない、そんな覚悟は持っていても、未来への不安や恐れは手放してゆだねて、その時、その時を精一杯楽しく生きたいなあと。明日、停電になったら、うちには懐中電灯もないのですが、暗闇で断食瞑想をやるのもいいかも先日のドランヴァロの『ハートの聖なる空間へ」に書かれてあったのが南米のコギ族の人から教えてもらったハートの空間に入る方法のは完全な真っ暗にした部屋で目を閉じて立って、9夜9日、飲まず食わずそして寝らずに過ごすと、必ず母なる地球が現れ、道が開かれるということだそう。でも、ドランヴァロは、それは現実的に私たちの社会では実現不可能だということで世界中の人に広めるために、この本に書いてあるような安全でシンプルな方法にたどり着いたとのことでした。飲まず食わずということより、立ったまま寝ないで、というのが想像しただけで苦しそうです。もしかして、ビジョンクエストより苦しいかも。ビジョンクエストは、ネイティブアメリカンの大人になる儀式で自然からのビジョンを得るために山の中のある場所に結界を張って、その中で何日も一人で過ごすのですが例え、オオカミが来ようともそこから逃げ出すことはできないし孤独と恐れとの戦いとのこと。以前は、このビジョンクエストを一度やってみたいと思っていたのですが最近は、もうそんな修行をしなくてもいいなあと。そこまでやらなくても、目覚めることはできますものねと、話がずれてしまいましたがビジョンクエストをする気でいたなら、停電になろうが食料がなくなろうが、少々の不便さは大丈夫?ということでハリケーンが過ぎるまで(といってもあさってまで)瞑想したり、レイキやマトリックスエナジェティクスしたり、キネシオロジーしたり、サウンドヒーリングしたりして(電気がなかったら、ヒーリング三昧)過ごそうと思います。NYや近郊にお住まいの方々、特に海岸沿いにお住まいの方はくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね。どうか、このハリケーンで大きな被害が出ませんように。
2011年08月27日
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8月になり、NYは特に暑くもなく、比較的心地よい夏の日々が続いています。みなさまは、この夏、いかがおすごしでしょうか?私とおさむは、特に夏らしいことは何もしていないというか私は日々、セッションやクラス、おさむは音楽制作に取り組んでいて二人ともほとんど家にいる日々が続いています。今、大家さんであるジェフが旅行でいなくて「ガーデンを自由に使っていいよ」というので今日は、一階のガーデンで夕食を取りました。このアパートは2階立てで、住んでいるのは、一階にジェフ、2階は私たち二人だけです。こちらが1階のガーデン。やっぱり夏は冷やしたサングリア今日のメニューは、さっと30分でできる簡単メニュー(って、いつも簡単メニューなのだけれど)スモークサーモン入りキヌアサラダ、テンペの味噌和え、フマスハーブサラダ、ワカモーレゆずごしょう味。私たちが食べ始めると、すぐにやってきたリス。鳥や蝶もよくやってきます。この家に住み始めて、今年で5年目。大家さんのジェフは、有名某IT会社に勤務している人で、建築デザインやオブジェを創っているアーティストでもあります。彼がこの家を購入して、最初のテナントが私たちでした。いつもおさむと話しているのですが、このジェフほどバランスの取れた人は日本人、アメリカ人問わず、これまで会ったことがないかもしれません。いつも穏やかでにこやかだしだからといって、何か抑えているわけでもなくすべてが満たされて、バランスが取れているという感じです。いつも世界中あちこちを旅行していて、2、3週間家をあけることはしばしばですがそれでいて、こんな風にガーデンや家の手入れも行っているし地下には作品を制作するためのスタジオがあって個人としてのアートの制作も精力的に行っています。彼はゲイで、いつも新たな恋人を連れてきては、おおっぴらにセックスライフを楽しんでいるのですが(かなり大声なので、夜は声が丸聞こえなのよ)そういうことも感情的に解放され、満たされている理由なのだろうなあと。かなり優秀な人なのでしょう、仕事もきっちりやりながらスポーツに遊びに、アートに旅行に、そして恋に、様々なところにバランスよく力を配分できる能力には、いつも感心します。またとても気が効く人で、しょっちゅう、「のりこ、おいしいスモークサーモンがあるよ」「このバン、たくさんあって食べきれないので食べて』などと言って、差し入れを持ってきてくれます。私たちが家で修理してほしいところを伝えるとすぐに修繕に取りかかってくれます。一方で、経済観念はかなりしっかりしていて今年は100ドル近く家賃は上がったのですがそのあたりは、いくら親しくなっても情に流されないというか、さすがユダヤ人というか自分のことを考えてみると、とてもこんな風にバランスよくできないなあと。絵の制作に取りかかったら、他のことは一切できなくなってしまうしヒーリングのセッションが立て続けに入っている時は、他のことに力を注ぐことができなくなってしまいます。私は集中力はある方だと思うのですが、バランス感覚はあまりないので一つのことをやり始めると、他のことが目に入らなくなってしまうのですよね。(ドラマ「仁」も見始めたら、一気に最後まで見てしまったし)でも、最近、それが少し変わってきたように感じています。これは、ブレインジムのおかげかなあと。これまでは、丸一日休みがないと絵の制作をする気がしなかったのですが最近は、1日のうちでクラスやセッションを行った後でも絵の制作に取りかかったり一気にすべてをやろうとせず、少しずつ進めることができるようになりました。これまでの私の人生ではあまりなかったことかも。もちろん、バランスがいいということが必ずしも素晴らしいということだということにはならないかもしれません。長い人生の中では、例えバランスが悪くても一つのことに全精力を使う時期もあっていいですから。バランスよくやるというのは、ある意味では何かが中途半端になってしまう可能性もありますよね。おさむも、私と出会った頃は毎日、何時間もギターの練習をしてそれ以外のすべてに対しては(私との時間を楽しむことも)どうでもいいという感じで、意識を向けていませんでした。でも、その頃のおさむがあったからこそ、今の彼があるのでしょう。(もっとも、今の彼はバランスがいいというより流されてゆくままという感じですが)結局、やっぱりその時その時に必要なことというか一つのことにすべてをかけて集中するのも、またバランスよくいろんなことをやってゆくのもどちらもありなのでしょうね。ということで、何が言いたかったのかよくわからない内容になってしまいましたがみなさま、残り約1ヶ月の夏の日々をどうぞ楽しんでくださいね
2011年08月08日
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1週間ぶりのアップです。この1週間、ほんとうにいろいろなことがあって書きたいことは山ほど溜まっているのですがゆっくりまとめる時間も取れず、目の前のことをやってゆくのに精一杯でした。先日セッションに来られた方も「毎日、いろいろあり過ぎ~」と言われていましたがいやはや、怒濤の2011年ですね。ということで、何はともあれ、今日は管首相が発表した浜岡原発停止のニュース昨日、京大の小出さんの4月29日の満員の講演映像を見ていて、小出さんが「原子力に関わってきた人間として、私には今回の事故を止めれなかった責任があります。ごめんなさい』と深々と頭を下げるのを見てうう~~、脱原発を訴え続けてきた小出さんが謝るのなら、何もしなかった私たちはどうすればいいの、ごめんなさい~~って泣けてきたのだけれど小出さんが、講演の最後に「私は残念ながら、原子力を進める国、あるいは巨大産業というものに対しては全く無力でした。なにも原子力を止めることはできないまま来てしまいましたけれどもでも、私は絶望はしていません。今日、こんなにたくさんの人が来てくださった。とてもありがたいと思うし、やはり社会は変わってゆくと思います。一人一人のみなさんがなにかしらのものをこれから積み上げていってくだされば日本という国も少しは変わってゆくのではないかと思います。と言われていてああ、ほんとうにそうだなあと思ったのですが、とりあえず、浜岡が止まることになって本当によかったまだまだ日本には、維持費が1日5500万もかかって、廃炉にさえできない高速増殖炉もんじゅや六ヶ所再処理工場など危険なものはたくさんあるしこれから福島もどうなるのかわからない状況ですが震源地の真上に立っていて、もし東海地震が起これば日本が全滅すると言われていた浜岡原発が停止すると決まったことは、本当に大きな第一歩だと思います。先日のビンラディン殺害のニュースとそれにアメリカ人が大喜びしてオバマ支持率が上昇したというニュースには、は~だめだこりゃ~、世界は変わらないなあ、と落ちたのですがやはり、そう単純にだまされる人も少なくなってきたようでだんだん明らかになってゆくのかもしれません。(こちらは、日本経済新聞「ビンラディン、問われる米作戦の正当性」)そして、今日のニュースで、おお、世界は変わってゆく!!と超単純な私は思うのでした。(こういうのを一喜一憂というのかしら)(そう言っている端から「経産省、原発重視の方針堅持」のニュースが、、)脱原発のために様々な場で活動されている方々ありがとうございます今日は渋谷でかなり大きな脱原発デモがあるとのこと。友人も何人か参加するようです。私も参加したいな。ということで、今日は先日訪れたブルックリンのボタニックガーデンのお花見の写真を、アップします~ちょうど、桜は満開でした。プラント祭り。石の上で、並んでひなたぼっこするカメくんたち。カメくん激写らぶらぶ突如、何の説明もなく置かれていたオブジェ。
2011年05月06日
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昨日の夜は、久々にリバーサーのみかさんとおさむと3人で食事をしたのですがみか節が炸裂~という感じで、とてもおもしろかったです♪原発や震災についても、こうして語りあうことで、同じ意識でいることをあらためて確認できたしやっぱり人とつながってゆくことの大切さをあらめて感じています。さて、今回、みかさんとのいろんな話の中で盛り上がったのが、アマゾンでアヤワスカを行うツアーを一緒に企画しようということ。日本やNYから10名ぐらい集めてプラス私たち3人で行けたらいいね~、と話していますがグループでのアヤワスカ、一体どんなことになるのかもう考えただけでわくわくしてきました。アマゾンの奥地でのアヤワスカ三昧、そしてリバーシング、サウンドヒーリングそして私としてはタントラワークもやれたらいいなあと。これはかなり強力なヒーリングと浄化、そして変容のツアーになりそう。ちょうど、先日、13人のグランマザーの映画の中でブラジルでのサントダイミ(アヤワスカ)やメキシコのマッシュルームによるヒーリングの様子を見ていて私もおさむも、シャーマニックなヒーリングへの情熱が再びふつふつと湧いているところなのですがこの怒濤の変容の時期、聖なる植物、アヤワスカによって私たちは自分の中の何を見ることになるのかしら。って、スケジュールも何もまだ決まっていないし実現するとしても10月以降になりますがここで書いていたら、実現に向かって動き出すかな~なんてね。まあ、もしそれが宇宙の流れにそっていることなら、実現するでしょうし今は予想できない流れがやってくれば、またそれぞれ別のことをやっているのでしょうけれど。(そのあたりは、けっこういいかげん)それにしても、この究極にディープなヒーリングツアーに興味がある方はいらっしゃるかしら~ちなみに、みかさんは6月に日本でナチュラルスピリット社の企画でリバーシングのワークショップを行う予定ですので、興味のある方はぜひ。最近のペルーのアマゾン、インドと様々な体験を通じてさらにパワフルになっているみかさんのリバーシング、お勧めです~リバーシングブレスワーク来月末には、おさむとみかさんのコラボレーションも実現するかも。さて、昨日もレイキのクラスだったのですが最近、男性でレイキのクラスを受ける方が続きました。これまで男性でレイキのクラスを受ける方は奥さんに勧められてという方がほとんどでしたが、ここ最近は、自分自身でやりたいと調べて、来られる方も増えています。昨日の方は、スポーツマンで、体格もよくて、一見硬派なイメージの方ですが癒しやヒーリングに興味があってこれからもいろいろ学びたいのだそう。早速、おくさんにやってあげたいと言われていて素敵。昔、女性にもてるためにバンド始めた、なんていう男性が多かった時代がありましたがこれからの時代、男性のもてる条件は、ヒーリングができる男性かも私もおさむから時々、レイキやサウンドヒーリングを受けますがほんとうに、ヒーリングできる男は最高ですよん(加えて料理ができる男も)まだまだヒーリングに興味があるのは女性が多いですが、これからどんどん男性が増えていったらいいなあ。さて、今日は、おさむは隣の部屋でレイキマスターとして、レイキのクラスを行っています。私はこれからキネシオロジーのセッション。まずは目の前のことに、全力で向かうのみ、ですね。
2011年04月27日
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今日、NYの4月10日、日本では4月11日。震災からちょうど1ヶ月たちました。この1ヶ月、長かったような、短かったような。振り返ってみると、様々に想いが変化して自分の中心を見つけるのに時間がかかったような気がしています。今日は、レイキ交流会を兼ねて、祈りの会を開きました。とてもいとおしい大切な時間となりました。こちらは、今日のオファリング(捧げもの)のセッティング。平和の民、ホピのカチーナ、インドのカネーシャ、タオスのピースパイプ、ペルーの母なる大地の神、パチャママ、、、参加費として頂いたお金も、オファリングとしてエネルギーを浄化し祈りを込めて被災地へ。最初に一人一人をスマッジングをして、それぞれを浄化しそれから、レイキサークルでつながった後、みんなで祈りを捧げました。最初に捧げたのは、今回の地震、津波で亡くなった方への祈り。こういう災害や事故では、あまりに急なことで光へ還れずにいる魂たちもいます。もっと生きてやりたいことがたくさんあって悔いを残してしまった方もたくさんいらっしゃるでしょう。幼い子供たちも。そういった魂が、安心して光へと戻ることができるように光を送りました。いつの日か私たちも必ず還る場所へ。そして、被災地の方々への祈り。とても大変な生活を強いられていて、それを知るたびに胸が痛みますが、被災された方たちが、今、この瞬間に少しでも笑顔になれますようにほんの少しでも安らぎを感じることができますように。そして、被災地や原発で自分の身を犠牲にして働かれている方々への祈り。ほんとうにありがとう。それから、大地と海への祈り。私たち人間のエゴで汚してしまって、ごめんなさいの気持ちとともに癒しのエネルギーを送ります。それから、私たち自身への祈り。私たちが一番癒す必要があるのは、「自分には何もできない」という無力感。この1ヶ月、誰もが一度はそう感じたのではないかしら?そんな想いを今日限り、手放します。私たちは、けして無力ではないのだから。そして、日本と地球を金色の光で取り囲むようなイメージで光を送りました。私は、こういうグループでの瞑想や祈りのガイドは、事前に文を考え、何度か練習してから行うことが多いのですが今回の祈りのガイドは、私がその時、感じるままに言いました。そうなることは、わかっていたのだけれど、祈りの言葉を言いながらボロボロ泣けてきました。瞑想のガイドとしては、だめだけれど、今回は感情のままに伝えてよかったと思います。祈りの後、おさむのサウンドヒーリング。今回は1部、2部と分かれて、1部のテーマは浄化。ジェンベやシェーカーなどEarthy なサウンドを中心に大地とのつながりを取り戻し私たちがみんなもっている様々なものを浄化してゆきます。それから、第2部のスタート。2部のテーマは、再生。今度は、それぞれがこんな世界になったらいいな、と思う世界について紙に書いてもらって、それを中央に集めみんなで一斉にレイキを送ります。誰もが安心して暮らせる世界。いつも笑いにあふれている世界。自然エネルギーを使っている世界。お互いがいたわりあい、支え合い、優しさがある世界。それぞれが自分のやりたいことをやって、生きていける世界。戦争や対立がない世界。動物や植物たちを理解し、共存していく世界。子供たちがのびのび暮らせる世界。物質的社会から心と愛の世界へ。みんなたくさん書いてくれました。みんなの意識が一つになっているのを感じて、とてもうれしかった。それから、再びおさむのサウンドヒーリング。今度はクリスタルボールやチューニングフォークなどを使って天とつながってゆき、最後は、地上でのお祭りのような、喜びのエネルギーへとシフトしてゆきます。計、約2時間のサウンドヒーリングで、終わった後は本当に清々しい気持ちでした。日本のために、そしてNYでいろんな想いを持っているみんなのために、と思って企画したけれど、結局、私自身が一番解放を必要としていたのかもしれません。一昨日、誕生日の前日、ヒーラーのえりさんとヒーリングエクスチェンジを行ったのですがその彼女に言われたのが、私の中から、大きな悲しみのエネルギーを感じるということ。それは、古いような、新しいような悲しみだというのです。すぐに、彼女のその言葉の意味がよくわかりました。私が抱えている根本的な悲しみは、「人は変わらない」ということ。昔、環境についてや化学物質や食品のことに関して、そういった情報を周りの人たちに伝えても、その頃私の周りにいたほとんどの人は、何の危機感も問題意識も持たなかったしその時に、ああ、人は自分とは関係ないと感じていることに対してはけして真実を見ようとしない、ということを知らされました。でも、ヒーリングに携わるようになって多くの人がどんどんと変化してゆくのを見てああ、誰もがみんな変わることができる、私は社会の闇に立ち向かうのではなく目の前の人に対して、癒しを行ってゆけばきっといつかは、平和で安心できる世界がやって来るそう感じて、その悲しみはすっかりなくなったものだと思っていました。ところが、今回の震災、原発でこんな事態になっても、まだ日本の原発はとまらないということそして、目の前にこんな悲劇が起こってもなお目を覚まそうとしない人々が多いことそのことがとても悲しく、昔持っていた悲しみが完全になくなったわけではないことに今回、あらためて気づかされていました。人は滅びないとわからないものなのか。なんと愚かな生き物なんだろう。古くて新しい悲しみというのは、そういう私のどこか根源から湧き出てくる感情でした。そして、昨日の誕生日には、アーユルヴェーダのカウンセリングを受けてきたのですがそのナイナ先生にも「のりこは、人に与えてゆくパワーもあるし、すばらしい癒しの力を持っているのだけれど一つ気になるのは、悲しみの感情があるわね」と言われました。「これが私の中で浮上してきたのは、今回の震災からなのです」と伝えるとナイナ先生は「それは、本当によくわかるわ。今回のことは、日本人でなくても、大きな影響を与えています。私たちも同じ気持ちですから」と言ってくれました。そして、今日のみんなとの祈りの場はそういう私が根本的に持っていた悲しみを手放し「人は変わることができる」という希望へとつながったように思います。もちろん、最終的にはすべては「ゆだねてゆく」しかないことはよくわかっていますが今、私たちが変容していくことを宇宙から求められているのは明らかなことですから。今日、東京で原発をとめてというデモが行われて、たくさんの人が集まったという記事を読みました。東電前アクション。これまで、どんなものにしても反対運動は、対立を生むだけだと思っていたのですが今まで原発のことなんて、考えもしなかったという普通の人たちがたくさん参加していて、まるでお祭りのように盛り上がって一つになっているのを見て逆に今だからこそ、こういうやり方もありなのかもしれない、と感じています。私も東京にいたら、きっと参加していただろうな。少なくとも、今回のことで、初めて自分たちが使っていたエネルギーがどういったものなのかをそれぞれが調べたり、興味をもったりして変えていこうという人たちがこれだけたくさんいるのですから。今日の夜11時からは、KOKOROの企画による日本への祈りの時間でした。日本からNYから、世界から祈りが届くことを信じています。今回の祈りの会の時に使った曲。今日は1日中、この曲が頭の中で鳴っていました。Song from a Secret Garden 「新しい時代への夜明け 新しい始まりへの時」これまで見た夜明けの風景の中で一番、美しいと感じたホピの夜明け。私たちが、ホピの民のように、人として一番大切なものを取り戻すことができますように。
2011年04月10日
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日本ではこの混乱の中、選挙なのですね。やはり、どうしても、気になります。原発のない社会へ、自然と調和する社会への第一歩をどうか、私たちが踏み出せますように。候補者のエネルギー政策を知りたい有権者の会都知事候補者は、原発&東京都のエネルギー政策についてどう考えている?しかし、それにしても、このお方、あり得ない石原都知事が核武装論いや、闇も破壊も、私たちを目覚めさせるための一つのあり方でしかないということは充分にわかっているのですが、ここまで見せられると。本当に同じ人間かしらん?さて、こちらはスペインの発電のニュース。風力発電が最大の電力源に成長。こちらは、先日からあちこちで取り上げられているジャーナリストの上杉隆さんの会見映像です。実際のマスコミの場で、また政府がどのように考え、どういうことが行われているのかがよくわかります。この方のいいところは、彼の出した情報をただ鵜呑みにするのではなくそれぞれが検証した上で、受け取ってほしいというスタンス。1~6までありますが、こちらはその2。全部見ても、それほど時間がかからないのでおすすめ~。上杉隆「原発事故」の報告<その2>こういう声が、表に出てくるまでに今回は、とても早いような感じがします。911の時には、何年もの時間を要したし、最初に911の真実が明らかになり始めた時には多くの人がその事実に目を向けようとしませんでしたから。このネット時代、もう新聞やテレビなどのマスメディアが完全に崩壊しているのを今回の震災、原発から、ひしひしと感じています。さて、この上杉さんのお話では、まるで日本の政府や企業だけが悪くてアメリカやその他の国は、素晴らしいかのような印象を受けてしまいますが先日ご紹介した、NHKの番組でもわかるようにそもそも日本に原発が導入されたのは、アメリカの原子力推進のため。アメリカ政府、原子力産業、金融機関、そういう強大な力のもとにもう今や日本はそれに逆らえないシステムができあがってしまっていますからもし、日本が本当に脱原発するには、アメリカからの完全な「独立」しか道はないのではないかしら?と。果たしてそんなことが可能なのか?でも、今、多くの日本人が、気づき始めていることを思うと希望はあります。アメリカの方も、今回の原発震災で、いろんな声があがっています。それに対するアメリカ政府の発言。ノーベル賞を受賞した科学者でもあるチュー・エネルギー長官は、「アメリカの原子力発電は厳格な安全規制を適用している。」と安全性を強調しつつも「政権としてアメリカの原子力産業強化に向けて、日本の経験から学ぶことを約束する」とアメリカ国内でも高まる懸念の声に配慮した発言をしました。「原子力産業強化に向けて」う~ん、やはりこのアメリカの動きは想定内です一方、相変わらず、心ちゃんのブログ、すばらしい今回、アップされた日記に、おさむも、完全に参ってしまってしまってしっかり、ブックマークの「スピリチュアル」の欄に入れてましたこれだけ多くの批判、中傷に全く動ぜず、クリアなマインド&ハートオープン。そして「私は等身大の支援をしてゆきます」というけして、無理して、他人の期待に答えようとしない高い意識レベル。完全に目覚めてる一人。こんな子がいるということがわかっただけで、もう充分、大きな光があるのを感じます。こちらは、レイキのクラスを受けてくれた、さえちゃんが発起人の祈りの会。こころ KOKORO毎月、日本の11日(NYは10日)に祈ります。10日は、私たちも、祈りとサウンドヒーリングの会を開きます。そして、明日は私の47歳の誕生日(*^^*)47年もハッピーに生きて来れたのだから、もうこれ以上、望むものはないなあ、と思っていたのですがここ最近、地震、震災以外のことでも、再び、いろんな課題がやってきていてまた、大きな変容の時期に来ているのを感じています。今日、ヒーリングエクスチェンジで、セッションを受けたのですが、そのことが、よりクリアになりました。それに関しては、また今度シェアさせてくださいね。エハンさんがFacebookでアップしてくれていた映像。「主の祈り」美しいです。今は、ただ祈ります。Blessings☆
2011年04月08日
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最近、見た映像の中で、よかったもののご紹介です。「あえて最悪のシナリオとその対処法を考える」京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんのお話を元にわかりやすく、冷静に、危険をあおることなく、どういう状態が最悪なのか?何が解決法なのか?ということを伝えてくれています。無料動画のPart 1が64分、Part 2が178分で合わせると長いですが、一見の価値あると思います。この小出裕章さんは、原子力の専門家でありながら、原子力に警告を鳴らし続け、原子力を使わなくて済む社会に向けての研究をされている方です。こちらの映像も見ていて感動しました。「なぜ警告を続けるのか、異端の研究者たち」(50分)研究者もいろんな価値観の方がいて、それはそれでいいと思うのですが自分の感性に合う人というのは、なんというかストンと入ってきます。彼は、原子力を推進するという国の政策に反する研究を行っているため研究費もままならない状況の中で「自分に忠実にまっすぐに」淡々と研究を続けて来られた方。こういう方たちがいたから、これまでまだ守られていたのだなあとあらためて感じます。2年前に放送されたこの映像での最後の言葉から「私たちの原子力の世界では、パンドラの箱という言葉をよく使いますがもうその箱をあけてしまったわけですね。そうするといろいろなものが結局出てきた。とりあえず、今まではなんとか乗り切っているわけですけれども何が起こるが、ほんとにわからないという状態でずっと進んできてしまっています』「原子力を選ぶか選ばないかというのは、科学者だけの問題ではなくて一人一人が人たちがどういう生き方、どういう地球を作りたいかそういう問題ですからみなさん、一人一人が考えていかなければならないのですけれども私は科学という場所に携わっていますのでその特殊な場所にいる人間として私の責任を果たしたい」そして、やはりすとんと来たのがこの方のブログ。「息子へ」パパは、自分の世代より先まで影響を与えてしまう可能性があることって手を出しちゃいけないと思っているんだ。いま生きている人が、その人生を「どう生きようか?」というのは、その人の自由でもあるから少なくとも、それを求める権利はあると思うんだけど次の世代とか、その先の世代まで影響しちゃうようなことは、やっちゃいけないと思うんだよ。例えば、遺伝子に影響が出てしまう可能性。お前の子どもの世代にまで影響が出てしまうとか。場合によっては、もっともっと先の世代にまで影響してしまったり。この国に、住めないどころか、人も近づけない場所ができてしまうとか。そういうのは、いま生きている人、パパたちの生活とそもそも、引き換えにならないと思うし、なってはいけないと思う。命、対、命、のことなら、まだわかる。先の世代の生命を脅かす可能性があるとしてもいまのみんなの多くが死んでしまうなら、已むを得ず、というのはあると思う。いまの世代が死んだら、先の世代がなくなってしまうし。だけど、「生活の豊かさとの引き換え」というのはそれは、身勝手だと思うんだ。私も一番の理由は、そこにあるなあと。例え、日本に地震がなかったとしてもやっぱり原発は作っちゃいけない、そう感じるのです。未来の子供たちが住めなくなるような大地にしたくないから。こうなると、確かに生命倫理など価値観の違いや感性の問題ということになってしまうのでそういう観点から原発についての話はしない方がいいのでしょうが。どちらにしても、日本は地震が多く、今回のことで、完全に安全神話は崩れてしまったのでこれまでと同じところに戻ることは、もうないかなあと。もしも、原発を推進されている方たちの家族や子供が被災するようなことがあったとしてもやはり彼らは原発を推進してゆくのかしら?ふと思います。変容の時代。今、これからの未来に向けて、どういう生き方を選択してゆくのかあらためて一人一人が考え、向き合ってゆく時ですね。
2011年03月30日
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日本にいないので何ともわかりませんが、きっと今、日本に住んでいる多くの方が不安に感じているのが、空気や食べ物や水の放射線量とその身体への影響。食べ物はまだ選ぶことができても、特に水道水の水は避けれないものだけに一番気になるところだと思います。水道水に含まれている放射性物質の影響をできるだけ少なくすることはできないのかしら?先日、キネシオロジスト慶太さんが水道水は安全なのか?という実験をやっていました。こちらのビデオです。「水道水は安全に飲むことができるのか?キネシオロジーで調べてみよう』これによると、活性炭やトライボルテックスなどが効果があるようです。先日の私のキネシオロジーのクラスでもトライボルテックスを使うと携帯の電磁波がブロックされることを実験しました。電磁波に対しては、ブラックトルマリンなどのクリスタルでも同じような効果があります。ブラックトルマリンが、放射性物質に対してどこまで作用するかはわからないのですが。私は実験していないので、何ともわからないのですがトライボルテックスなどが効果があるのなら、クリスタルボールに入れて、音を鳴らし作る分子構造水もよさそうですしチューニングフォークのサウンドを水に転写して使うのもよさそうな気がします。それでは、何も道具がなくて、意識の力でどのくらい変えることができるのかしら?たぶんキネシオロジストなら誰でも、筋反射テストで、食べ物で筋力がオフになったもの(自分の身体に合わないもの)に「ありがとう」の言葉をかけるだけでオンになることがあるのを知っているでしょうし(オフのままの場合もありますが)レイキヒーラーならみんな自分の身体に合わず、それを食べたら調子が悪くなる食べ物に対してレイキをすると、反応が起こらなくなることがあることを知っていると思います。私たちの意識は、すべての食べ物に対してではないにしても確実に食べ物の波動を変えます。それが毒になるのか、毒にならないのかはそれぞれの持っているエネルギーレベルや意識に大きく影響してきます。食べ物を「これは毒かも知れない」と思って食べれば間違いなく、毒として作用します。私たちの身体の全細胞はそれぞれ意識を持っていますから毒だ、という情報が、伝われば、毒として作用するからです。そして、その反対のことも言えます。デヴィッドホーキンズ博士の「パワーかフォースか」にも何千件と症例を調べていて例えば、殺虫剤や添加物など筋肉反射テストでほとんどの人は、身体がノーという反応を示すものに対して(つまり、身体に取り入れると毒になるということ)ごく一部の聖者や特別なトレーニングを積んだいわゆる意識レベルが高い人々はそういう反応がなかったという研究結果が書かれてあります。こちらは、かなりスピルチュアルな次元での話になりますがトムケニオンによる高次元の意識、ハトフルからのメッセージ。『光の薬』もちろん、福島に近いところに住まわれていて小さなお子さんがいたり妊婦さんなどは、やはりできれば避難する方がいいと思います。でも、もしそうできないのなら、今、できる限りのことをやるしかありません。活性炭を使って濾過したり、トライボルテックスやクリスタルボールを使って浄化したり、そしてレイキや光の意識で浄化する。もちろん、それがあまりにも人体に影響が出るレベルの放射線量だったら、難しいかもしれませんがもし、それを飲んだり食べたりしなければならないのだったら「これは危険かもしれない」という恐れや不安は捨てて「これは大丈夫。私にとって光の飲み物、食べ物です」という意識でいることが、大切だなあと。どうか1日も早くみんなが安心して暮らせる社会になりますように。
2011年03月29日
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今回の原発震災の問題が起こってから「こんなことが起こるなんて、夢にも思わなかった」という方もいますが私は昔から、こんなことが実際に起こるのではないか?と意識のどこかで漠然と感じていたので、どちかと言うと初めてこの事実を知ったときには一番恐れていたことが現実化してしまった、という感じでした。1990年代始め頃まで、日本は今よりもっと原発に対する危機感が強かったように感じます。昔、私が好きだった亡き忌野清志郎もサマータイムブルース、原発に対する歌を歌っていましたね。清志郎~あなたの言葉通り、本当にこんな時がきてしまったよ当時は、脱原発に生涯をかけた科学者、高木仁三郎さんの本や核についての本をよく読んでいました。今となっては詳しい内容はよく覚えていないのですが「原子力の過去、現在、未来」「核時代を生きる」「プルトニウムの未来」などこの「プルトニウムの未来」は、フィクション形式で描かれていてそれが得体の知れない嫌な感じを醸し出していたことを思い出します。こちらは、今日、きくちゆみさんが紹介していた無料アニメ。山岸凉子さんの『パエトーン』アニメでわかりやすく原発について、放射線について、説明されてあります。こちらは、NHKの番組。「原発導入のシナリオ』そもそも、被爆国である日本にどうして原発が導入されていったかの経緯がよくわかります。でも、だんだんと原発や核に危機感を持っていても、仕方がない、たとえ私たち市民が反対したとしても、一体何が変わるというのだろう?国や企業やマスコミの腐り切った体制は、もうどうしようもないのだから。環境運動を行っている方々は、本当にすばらしいと思うけれどいくら運動をしても何も変わらない現実に、さぞ落胆することも多いだろう、どちらにしても、そんな活動をするのは、私にはできないのだしだったら、こういう事実を知っても何も意味はない、そう思ってある時、核や原発に関する本を処分して、そういう情報は、あまり見ないようにしていました。知れば知るほど、私たちが選んでいる原発の道が、この地球に対し、未来の子供たちに対し、大きな負の遺産を残し続けるというあまりにもひどい仕打ちであることにやるせない気持ちが生まれてくるからです。そうして、事実を見ないようにしていると、だんだんと意識から消えていって結局、私は、そういう現実を選んでいただけだったのだ危険だという意識を持つからそういう現実が生まれるその意識がなければ、何も問題はないそんな風に感じるようになりました。でも、、、。たとえ原発に対する意識は薄れていってもインフルエンザに関して、薬害に関して、または、化粧品の被害に関して、農薬に関して、食品の基準に関して、いろんなことを調べていくと、すべて同じところにたどりつくのです。企業が国とマスコミが密接につながっていて、事実はけして国民には知らされない、たとえ、人々の健康をむしばむものであっても企業の不利益になることは、けしてマスコミでも公表されないし、国も規制しない、それどころか、身体や環境によいものを作っている会社や企業は巧妙な手段で、たたき潰されてゆく、その実態を、いやというほど知りました。最近でもホメオパシーに関してずいぶんとたたかれていましたが一体、医療ミスの方がどれだけ多いというのでしょう。そしてとどめが911でした。この真相を知ったことでこれまでのあらゆる謎が解けてくるような感じがしました。そういう社会を生み出しているものの、その根本的なことを知らされました。エハンデラヴィさんが、911は人々の目覚めにつながると言われていましたが、まさにマトリックスから目覚めたかのようでした。しかし、そこには、あまりにも巨大な力が働いていてそんなことを私たちが変えることができるとは思えませんでした。今回のことにしても、到底、東電一つの企業の問題ではないのですから。数年前までは、そういう社会の闇の情報ばかりを見ていた時期がありましたがそれをどう自分の中で、光へと転換させてゆくのか?というのは、私の中で、いつもテーマだったのかもしれません。そういったことを人に伝えて、何か意味があるのか?それが、不安や恐れを引き起こすだけならば何の意味もない、そんな風にも感じていました。こういう情報に対して、恐れや不安を持たずに対応できる人は、そう多くはないことはわかっていましたから。私にできることは、社会の闇に向かうことではなくヒーリングを通じて、一人一人の意識の変容に関わることだなあと。ですが、今回のことで、もうそれだけでは不十分なのかも、と思い始めています。もう私たちは、元には戻れないことは間違いないし何かを急速に変えていかなければならないということだけは、確かですから。それが具体的に何であるのか、私にはまだわからないのですが。これは、いろんな意味で、私たちの目覚めを促進するのだろうなあと。こちらは、先日の藤田祐幸さんの講演。原発について、とてもわかりやすく説明されています。「始まりの始まり」「終わりではなく、新しい時代の始まりが始まったと考えたい」当時、チャルノブイリの方たちが藤田さんに語ったという言葉に胸が痛みます。「どうか日本の方々に伝えてください。もし、同じ過ちが繰り返されることになるならばこのチェルノブイリの悲劇は、人類にとって、何の教訓にもならなかったそうなれば、私たちは本当に無駄な苦労をしていることになります」私たちは同じ過ちを繰り返してしまった。本当にごめんなさい。別の次元で言うならば、そういう社会の闇は、私たちそれぞれの中にある闇を映し出しているもの。例えば、被災地の方に「がんばって~」と声をかける方がいますが私が被災した方たちに声をかけるのなら「ごめんなさい」という言葉が一番最初に出てきます。私たちみんなの闇を背負わせてしまったのですから。「がんばって」と言う言葉は、なんだかこの問題を自分と切り離している意識のような気がしてしまうのです。まずは私たち一人一人がしっかりと闇を見つめてゆくことも必要なのかもしれません。社会の闇も、自分自身の中の闇も。一度、徹底的に闇を知れば、何があったとしても肝がすわってくるというのか、恐れや不安を抱くことなく、冷静に事実を事実として受け止めてゆけるようになるのかもしれません。そして、その闇をどう光へと転換させてゆくのか?話は飛びますが、以前、一度、アヤワスカに作用が似ているハワイアンなんとかシードという植物の種を使ったワークをした時にそれは、ものすごく苦しい作用をもたらすのですがその中で、完全に目覚めている意識を体験したことがありました。苦しみを苦しみと受け取らない、むしろ同じ苦しみを共有しているという喜びをどこかで感じその先にある光を確信している。そうして、その意識を持ってレイキを流した途端一気にその苦しみから抜ける感覚があり、圧倒的な祝福の光を体験しました。闇の先には、かならず光がある。いえ、闇も光も常に同時に存在していてどちらにアクセスするかは、私たちの意識次第だということ、それを全身全霊で感じた体験でした。また、話は飛ぶのですが(今日は話がよくまとまらないの)先日、カーラ主催のタントラのグループでのワークショップに行ってきました。以前から申し込んでいたこともありますが震災があってから、すっかり自分のワークがおろそかになっていて今、もっと私自身のエネルギーの解放が必要だと感じたからです。参加されていたのは、アメリカ人、インド人などタントラ経験者が多かったのですが、タントラというよりも様々な感情を解放してゆくリバーシングのようなワークとなりました。ブレスワークがスタートすると途中からインナーチャイルドの痛みから泣き出す人もいて、みんなでその人の感情を解放する、生みの苦しみをサポートし、ワークするというハプニングもありました。(ちなみに、みなさんから誤解があるので、お伝えしますがこういうグループでのタントラワークは、みんな服を着て行いま~す)私はタントラのブレスワークが始まってすぐに意外にもすぐに感じたのは何度かこういうワークで感じた喜びのエネルギーでした。「ああ、私たちがここに存在しているのはけして、suffering するためではない。やっぱり、生きることの喜びの体現なのだ」そんなことを意識のどこかで感じていました。カーラが「のりこ、あなたは呼吸をスタートして、3分でオンになったわね。わかったでしょう?私たちは、いつだって悲しみや苦しみフォーカスするより喜びにフォーカスできるのだということ」「地球はけして人間に罰を与えているわけなんかじゃないのよ。ただ解放していくのが必要なだけ」タントラの呼吸法で、それぞれが充分に感情を解放していった後、参加者のみんなで輪になって、手をつなぎ、日本に向けてのエネルギーを送りました。カーラが「日本に向けて、慈愛と光とこの困難を超えるためのパワーを送りましょう、そして、少しだけJOY(喜び)のエネルギーも」まるで、その言葉が私が日本代表として言われたかのように感じて、涙が出てきました。「ほら、すごいエネルギーがシフトしたでしょう。送るのは、こんなエネルギーを送らないとね」とカーラ。慈しみとともに、喜びのエネルギーを送る。そのためには、一人一人にある不必要なものを手放してゆく闇にとりあえず蓋をして、見ないふりをしてみても問題はけしてなくならないのですから。そして、必ず、それを現実の問題としてつきつけられるのです。今、もし私たちが変わらなければ、また同じ過ちを繰り返すでしょう。私に必要だったのは、こんなことを人に伝えると恐れを抱かせてしまうかもしれない、という恐れを手放すことだったのかもしれません。来月はじめに、レイキ交流会を兼ねて、祈りとサウンドヒーリングの会を開きます。その日は、私の誕生日の翌日で久々に2連休を取るつもりでいたのですがこの日しか、週末に休みはなかったので、急遽決めました。こういう誕生日も、また私の人生にとって意味があるだろうと。そして、私たちそれぞれの意識をより浄化してゆくとともに癒しと喜びのエネルギーも送ることができたらなあと。一人一人がしっかりと社会の、また自分の中にある闇と向かい合いそれを光に転換してゆけますように。(うまくまとめられないのだけれど、このままアップしよう。いろんな次元でいろいろ感じているから、どうもまとまらないの)
2011年03月28日
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慌ただしい1週間が過ぎました。一時は、東京などに住まわれている知り合いや友人から恐れや不安を持っているというメールを頂いてまたNYでもかなりダメージを受けている方もいらっしゃいましたがここ2、3日落ち着いてきています。一方で、私のところにセッションの来られる方々の多くはそれぞれの活動を通じて募金を募ったり、ヒーリングを行ったり、日々、祈っていますと前向きに向かっている方が多いです。でも、がんばりすぎて、知らず知らずのうちに疲労されていらっしゃる方もいらっしゃいますから支援は、長期的にとらえて、まずは自分自身が元気でいることが大切ですね。さて、いろいろ書きたいことは山ほどあるのですが今日、久々にミクシィをのぞいたら、マイミクさんで以前からとても信頼していたキネシオロジストの方の日記が、今の私には、とても自然に響きました。彼は、キネシオロジストとして多くの人をサポートしながら「すべては宇宙の采配」の木村秋則さんに感銘を受け自給自足を目指して、自然農をスタートされた方でその生き方に、以前から共感することが多いです。掲載の許可を頂いたので、シェアさせてくださいね。残念ながら、関東地方にも少なからず放射性物質が飛んできました。 今までのところ15日、21日がすこ~し多めだったようですね。 うちの対策として、多めに来てると思った日には外に出ないようにし、 少ない日でも必ずマスクをして、外出していました。 それでもこれから完全に放射性物質をシャットアウトできるとは思えません。 水道水の中にセシウムが検出されているということを聞いて、 完全には避けられないということを受け入れました。 これからはたとえ放射性物質の影響を受けたとしても、 それに負けない身体を作っていくことを始めようと思います。 というか、うちでは3年前からすでに始めていたのですね。 そのことに今さらながら驚きました。 うちの基本は玄米、菜食です。 動物性の食品はいっさい食べていません。 3年半前にそういう食事に切り替えてから、 身体の調子がすこぶるよくなり、体重も落ちました。 身体の免疫力が高まってきてるのだと思います。 何せ調子がいいです。 もう一つ食事面では、砂糖を使わないというのも気をつけています。 精製砂糖はもちろんですが、うちでは黒糖やてんさい糖なども使いません。 甘みはいつもほんのりです。 だいたいは麹でお米を発酵させて作った甘酒がベースです。 あとは干し柿なんかも、うちで使う甘味料といえるかな。 干しぶどうはパンを焼く時に中に入れるととてもおいしいです。 ただ国産のものがなかなか手に入らず、やむなく外国産のものを使っています。 塩はとくに大事です。 いわゆる天然塩ですね。 これは大目にとっても問題ありません。 味噌は毎年多めに作り、樽に寝かせてあるので、たっぷり食べます。 これからは少し濃い目の味噌汁がいいようですね。 血液内の塩分濃度を高めることで、悪いものの排泄を促すようです。 それとうちで重宝しているのがヨモギのエキスです。 ヨモギを煮詰めて煮詰めて、エキスにしたもので、 これを舐めると身体がスッキリします。 たぶん効果があるような気がしています。 毎日ヨモギ茶を飲んで、食事は基本、玄米菜食・・・ まだ原発が収束していないので、どうなるかわからないですが、 これ以上、ひどくならないようだったら、何とか乗り切れると思います。 どんなに被曝しても発症しない人もいるのですね。 これは確立の問題ではないのだと理解しています。 要は免疫力であり、生命力です。 人の免疫力を高めるものが、本来の食事なのだと思います。 戦後言われてきた栄養学の不備が指摘される昨今、 本当の意味での栄養学が普及していくことを願います。 そうそう、うちでの対策のもう一つの軸はストレス対策です。 感情を溜め込むのでなく、誰かにぶつけるのでもなく、きちんと感情に向き合って、 そのエネルギーを本来の方向に向けなおしてあげるということをします。 これは慣れると簡単にできるのです。 すべての感情はポジティブな目的を持っていますから、 そこに向けなおすだけで、大きな変化が起こります。 これもまた、今の時代にとても大事なことでしょうね。 僕は今年から始めるさいたま丸ヶ崎大西農園を成功させたいと思います。 自然栽培、自然農で作ったお米を見事に作って、秋には販売したいです。 こういうお米はすごく力があるはず・・・ 絶対、今の時代に必要なものになっていくでしょう。 超やりがいありです。 原発がどうなるか、まだまだ予断は許しませんが、 これからできることをして、元気な未来を作っていきましょう。 ほんとその通りだなあと。有害なものを排泄し、自然治癒力を高めるため食事、それとともに、感情を抑圧することなくしっかりと向き合い、解放し、本来私たちが持っている免疫力を高めてゆく。一人一人がそんな意識を持つことが今、必要とされているように感じます。私たちの意識の力は、私たちが想像している以上に大きなものなのですから。さて、こちらは、今回多くの方が見られていると思いますが田中優さんのお話。電気の仕組み、原発のこと、食品の放射線の影響のこと、とてもわかりやすいですのでまだ見られていない方は、ぜひ。こちらは、小林武史さんと田中優さんの対談。以前、田中優さんの本「お金で世界を変える30の方法」を読みましたが彼らはけして、危険をあおったりしていないしとても建設的であって、私たちの希望の持てる未来の社会を示してくれています。「今だからこそできる話がある」一方、こちらは、武田邦彦さんの放送この方は、原発推進派の立場の方ですが、この方の言われているようなことは、たくさんこれまで起こってきたのだろうなあと想像できます。原発推進派であっても、原発を維持していくために何よりも大事なことは国民のことを第一に考えるという「人の心」だと言われていて、「何が何でも原発」ではなく「あくまでも安全であれば」という前提のもとでのお話なので、こういう見方もあるなあと納得できます。こちらは、今、多くの方が絶賛していて話題になっている13歳のアイドルの女の子のブログ。率直でいて、論理的でもあって、素敵な感性。アイドルという立場でここまで発言するのは、さぞかしいろんな圧力がかかると思うのですがそれに屈せず、どうどうと自分の意見を述べているのは、ほんとすごいことです。この子が伝えようとしていることを、ここが正しいとか間違っているとかいうことで片付けるのではなくって、私たちがこれからどういう選択をしていったらいいのか?をそれぞれが考える時期にきているのではないかしらと。この子は、けして、ただ批判しているわけでも、恐れを持っているわけでもなく問題提起をした上で、これからの私たちの社会を安全なものにするためにこれまでのやり方を変えていく必要があるのではないですか?と、訴えているのですから。とてもピュアなエネルギーを感じます。私たちがどう変容していくのか?が問われています。どうか、私たちが光を持ってこの大地とともに生きてゆく道を選択できますように。そして、世界中の子供たちが安心して暮らせる社会になりますように。キベラの子供たちからの祈り。何度見てもピュアな歌声に泣けてきます。「祈り~キベラから日本へ」
2011年03月25日
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今日は、おさむが祈りのためのサウンドヒーリングの会を開きました。私は残念ながら、以前から申し込んでいたブレインジムのクラスに参加していたためこれには参加できなかったのですがちょうど家に戻ってきた時に、参加してくださった方たちと会いました。みなさん私のレイキのクラスやキネシオロジーを受けてくれている方たちだったのですがみんなの表情は、恐れや罪悪感や不安ではなくそれぞれができることをやっていこうそんな光と愛に満ちていて、それを見た途端、ああ、みんないつのまにか、ここまできていたんだなあ。としみじみ感じました。今日のおさむのサウンドヒーリングの会は、原発と被災地への祈りとともに自分自身の中にある恐れや不安を浄化し、スピリチュアルな意味での死を体験するということそして、それから新たに生まれ変わることへの祝福。参加者の一人が妊婦さんだったので、みんなでお腹の赤ちゃんにレイキを当てたそうです。新しい命の誕生。新しい時代の幕開け。今回の震災で、多くの日本人に根本的な意識の変容が起こらざるを得なくなって、たった1週間の間に、もう機能しなくなっていた古い体勢が浮き彫りになりどんどん崩れていくような感覚があります。原発はもちろんだけれど、マスメディアのあり方、政府と企業のあり方、私たちの生活のあり方人と人とのつながり、持続可能な社会への取り組み。そういったものを見直し、新たな時代へ向かう大きな変容の時。この震災に関しても、例え、今、正義感を持って何かをやっていたとしてもすぐにみんなが忘れてしまって、もし何もこれまでと変わらなかったとしたら多くの犠牲になった方たちも浮かばれないでしょう。こちらは、韓国の日本への映像から。今回、あらためて感じたのは、日本人が古くから持っていた「不謹慎」とか「自粛」という意識が本当は愛からの行動ではないことに気づいている人も多いなあということ。その行動は不謹慎だということで、外食を控えたり、旅行を取りやめたり美容院に行くのをやめたり、卒業式が取りやめになったり音楽のライブが中止になったり。でも、そういうところで働いている人たちは一体どうすれば?晴れの卒業式や結婚式にかけてきた想いは?ツィッターで、先日、結婚式を挙げたカップルに対して「どうか、不謹慎なんて言わないで」という声やスポーツ関係の方が、仕事がなくなって自分は世の中に必要ない人間のように感じた、という声もあって娯楽やレジャーという分野で働いている方たちはこんなことが起こると、本当に大変だなあと、つくづく感じました。911の時も、当時、日本人がNYに来なくなったためにNYで旅行関係の仕事をしていた人たちの多くが、仕事を変わることを余儀なくされていました。そんな風に、みんなが自粛すればするほど、仕事がなくなったり、経済は回らなくなって結局、被災地にもお金は届かなくなってしまうのですね。ツィッターでの声から「不謹慎は自分の心を救う。現実を救うには寄付。長い支援をするには経済。本気で支援し続けようとしたら稼ぎ続けるしか無い」「不謹慎が経済を縮小するなら、復興時の寄付や支援が減少する。善意の方向を間違えると人が苦しむ」(ダイさん)「不謹慎」と口にする人のほとんどが、被災地以外の方。むしろ、被災地の方々からは、「私たちのぶんまで飲んで、食べて、経済を回してほしい」とのリプ多数。東北の酒を飲むとか、酒代に千円足して、それを募金に充てるとか。「不謹慎」と家にこもるより、僕らにできることを!『五体不謹慎』著者より(乙武 洋匡さん)中には、子供たちが何かのことで大笑いしていたら、先生がこんな時に大笑いするのは不謹慎だからやめなさいと咎めたという話もありました。苦しんでいる人がいる時に、楽しんだり喜んだりすることが不謹慎だというならいつになったら不謹慎でなくなる時が来るのかしら?と考えると原発の解決のメドがたったら?被災した方々や産業が本当に復興できるまで?世界のどこかで苦しんでいる人たちがいなくなるまで?そう、いつだって苦しんでいる方たちは世界のどこかにいるのです。こんな時に喜んだり、楽しんだりすることが不謹慎だ、といっているのは、ある意味、目の前に悲劇が見えなければそれでいい、と言っているかのようです。こういう時にこそ、これまでどれだけ自分の中の不必要な思い込みや感情を手放してきたか、が問われるのだなあと。とはいったものの、今は、何もする気にならないこんな時に旅行に行っても楽しめない、こんな時にお酒を飲みに行っても楽しめないという方の気持ちもよくわかります。特に今回は、津波、地震に加えて原発という大きな問題がかかっているわけですから。だから、働ける人は働くことが、学べる人は学ぶことが遊べる人は遊ぶことが祈ることができる人は祈ることがこの震災への復興に向けてのエネルギーになるのだなあと。そして、自分が苦しい人は、自分自身を癒してゆくこと。私たちの意識は、エネルギーはつながっています。自分の中にあるものが一つ癒されれば、一つ社会に貢献したことになりますから。さて、明日は春分の日。3週間ぶりのオフの日でうれしいです。先日、この震災とともに、私が2006年から使っていたマックのノートブックが、とうとう逝ってしまいました前から調子は悪くなっていたのですが、このタイミング。なので、明日、新たなマックを買いに行く予定です。今度買う時は、デスクトップにしようかなと思っていたのですがこの震災があって「何かあった時に、いつでも身軽にしておこう」という気持ちになったことと、より環境への負担が少ないことを考えてもまたノートブックを買うことにしました。そんな私たちの日々の小さな選択にも、影響を与えているのですね。明日の春分の日。春の訪れとともに、世界中からの祈りが日本に届きますように。Blessings☆
2011年03月20日
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今夜はスーパーフルムーンだそう。地球と月との距離が一番近い日の満月。今、世界中で祈りが届けられているでしょう。こちらは、先ほどツィッターで紹介されていたホピのメッセージ。美しい映像とともに、ホピの言葉を伝えてくれます。ホピからのメッセージ(日本語版)彼らはずっと原発の危険性を訴え、グレートスピリットの教えに従って平和のために祈り続けてきた民。昨年訪れたホピの村で、おさむとカチーナダンスを見ながら2人で急に涙が止まらなくなった時のことを思い出し今頃、彼らはあの地で祈りを捧げてくれているのだと思うと胸が熱くなります。もうあと30分、今夜のNY時間11時からの遠隔レイキの会は、被災地と原発に向けてのレイキの会です。この時間も、世界中で一緒に光を送っている方がたくさんいらっしゃることでしょうね。大勢で一緒にエネルギーを送るのは素晴らしいパワーになりますが今は、一人一人で送っていても、常にどこかでたくさんの方が祈っているでしょうから、もしかすると、時間を合わせる必要もないのかもしれませんね。何人かの方から、1日中、暇さえあれば祈っているというメールを頂きましたが、私も1日のあらゆる時間に、祈りを光を送っています。ご飯を食べる時は、ご飯が食べれることに感謝しながら。トイレに行った時は、トイレの水が流れることに感謝しながら。太陽の光を浴びた時には、暖かな春の光に感謝しながら。罪悪感ではなく感謝の気持ちとともに。被災地や原発に祈ることも、もし悲壮な気持ちや不安を持って祈ったら、ネガティブなエネルギーとして送られてしまいますから黄金の光がすべてを包んでゆくようなイメージで、エネルギーを送るといいなあと。こちらは、そんなイメージがぴったりの黄金のりんごプロジェクトポジティブなイメージをすることが難しい人はこれを見てイメージしながら祈るといいかもしれません。Love & Light
2011年03月19日
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今回の地震が起こってから、ツィッターでいろんな方のつぶやきを見ているのですが、やっぱり人それぞれみんな違う観点を持っているなあと感じます。恐れや不安なことを人に話した方がいいという人もいれば語り過ぎることは、余計に心理的なトラウマにつながるという人もいます。今、自分たちができることをするために、できることをやっていこうという人もいればとにかく、今は自分の心身を第一にゆっくり休息を取ることが大事であまり情報を見たり、聞いたりしないことが大切という人もいます。こういう時こそ、人と痛みを分かち合うことが大切だという方もいれば罪悪感は手放し、自分自身が平和でいることを選ぼうという人もいます。どちらの意見を聞いても、深く納得します。原発についての情報も、いろいろと見ていますがそういった情報を知ることで、ストレスになってしまう人もいるでしょう。私自身は、911の時もそうでしたが、例えポールシフトが来ようが、何であろうがどんな覚悟でもできているつもりなので、どんな情報を見ても大丈夫なのですが、そうではない人もたくさんいますから。今回の地震が与えた影響は図り知れないもの。被災地の方だけでなく、大きく運命が変わった人もいるでしょうし遠くニューヨークに住んでいる私たちでさえ、様々な影響を受けています。例え、原発が解決したとしても、被災された方たちは、これから長い復興への道が始まるわけですぐにすべてが解決なんてならないことはわかっていますがでも、とにかく、今は何にも手につかない状態でいるという方は多いのではないかしら?私もレイキのクラスやキネシオロジーのセッションの間は、心は落ち着いて集中しているのですがセッションが終わって、ネットで情報を見ているといろんな想いが駆け巡ってやはり通常通りというわけにはいきません。今回のことで、あらためて私の母の強さも感じました。地震の後、関東にいる私の弟とはずっと連絡が取れなかったのですが母は、全く心配していなくて「あの人は連絡ぐらいくれればいいのにねえ」という感じでした。今日になって、ようやく弟と連絡は取れて無事が確認できたのですが母は、特にどうということでもなく、私が電話すると「まあ、わざわざ、それを確認するためにNYから電話してくれたの?』と驚いているのが、逆に驚きます。(わざわざって、、一番大事なことじゃないのかしら)その母が「ずっとテレビを見ていると、ここは何の影響も受けていなくて、何だか申し訳ない感じになるのよ」というので「ずっとテレビで被災の状況を見ていると、それだけで神経的なストレス症になる人もいるのよ」と私が言うと、「あら、私はいくら見ても大丈夫よ」というので「あなたが大丈夫なのはわかっているけれど、お父さんは大丈夫じゃないでしょ」と言うと、「そうね~あの人はだめかも。すぐに寝込んでいたから。あまり見せないようにしないとね」と母。うちの母は、本当に信じられないぐらい楽観的な人でどんな時でも冗談を言って、周りを笑わせることしか考えていなくて私は若い頃は、その母のハッピーゴーラッキーな感じがあまり好きではなかったのですが、最近は、この母のすごさに感動することが多いです。彼女は自分が交通事故に合おうが、父が脳梗塞で倒れようがそのスタンスはいつも変わらず。無理して明るく振る舞っているのではなく、本当に笑っていることが好きな人なのです。だから、免疫力が素晴らしくて私が知っている限り、一度も病気になったことがありません。たぶん、この母なら例え何があったとしても、周りを笑わせながらたくましく生きてゆくのだろうなあと。反対にうちの父のように、どんなことでも精神的な負担になってしまう人もいます。これはよい悪いの問題ではなくて、人によって違うのは当たり前のことですから。がんばりたくてもがんばれない人もいるのです。だから、自分自身が、または周りの人たちが、それぞれのバランスを取ってゆくしかないなあと。疲労されている方は、情報を一時シャットアウトして心身を休めることが大切でしょうし元気な方は、無理のない範囲で、できることをやってゆくこともいいでしょう。人と痛みを分ちあうことは素晴らしいですが一方で、自分は被害に合わなかったから何もできないからと罪悪感を持って自分がストレスになっていても仕方ないですから。人と分かち合う、という意味では今回、日本人の素晴らしさを知ったという感動のツィッターが本当に多くて感動しました。こちらは日本人の暖かさ、を伝えるツィッターを集めたもの。こちらも、世界中からの声を集めたPrayforJapan読んでいるだけでぼろぼろ泣けてきます。一回の青信号で1台しか前に進めないなんてザラだったけど、誰もが譲り合い穏やかに運転している姿に感動した。複雑な交差点で交通が5分以上完全マヒするシーンもあったけど、10時間の間お礼以外のクラクションの音を耳にしなかった。恐怖と同時に心温まる時間で、日本がますます好きになった。昨日の夜中、大学から徒歩で帰宅する道すがら、とっくに閉店したパン屋のおばちゃんが無料でパン配給していた。こんな喧噪のなかでも自分にできること見つけて実践している人に感動。心温まった。東京も捨てたもんじゃないな。停電すると、それを直す人がいて断水すると、それを直す人がいて原発で事故が起こるとそれを直しに行く人がいる。勝手に復旧しているわけじゃない。俺らが室内でマダカナーとか言っている間クソ寒い中死ぬ気でがんばってくれている人がいる。千葉の友人から。避難所でおじいさんが「これからどうなるんだろう」と漏らした時、横にいた高校生ぐらいの男の子が「大丈夫、大人になったら僕らが絶対元に戻しますから」って背中さすって言っていたらしい。大丈夫、未来あるよ。日本って凄い。官僚も民間も、皆で助けようとしてる。トラックの運転手も有志で物資運んでるらしいし、東北の交通整備をヤクザさんがやってるという話も聞いた。最近、日本に対して誇りを持てないことが続いていたけれど、そんなことない。日本は凄い国だ。素直に感動してる。日本国の皆さん頑張ろう!スーパーで無事買物出来ましたヽ(´o`;)でもお客さんのほとんどが他の人の事を考えて必要最低限しか買わない感じだったのが感動しました(涙)この地震が、きっかけになって、失いかけていた日本人本来の良さが戒間見れた気がする。犯罪はする様子はなく、助け合い、律儀、紳士的。普段日本人は冷たい人が多い…。って個人的に感じてるんだけど、多くの人が今回で「絆」を取り戻しつつあるように見えて、それがなんか感動して、泣けてくる。今回、想像を絶する痛ましい災害でしたが、それがこんな風に人々の絆や暖かさを呼び戻すことにつながっていることに、大きな救いを感じずにはいられません。このニューヨークから私ができることは、祈ること、レイキを送ること、募金することぐらいしかないですが例え、少しずつでも何かができていれば、それでよしとしようと。やりたくても、できない人たちもいるのですから。今、気持ちはみんな同じだと思います。アメリカ軍の救助の方のこの言葉も泣けました。「M9,0 世界最大級になったのか。じゃあ、今後復興のためのエネルギーも愛も世界最大級にしなくっちゃ」世界中の人がみんな日本を応援しています。愛する日本に1日も早く、安心と平和が戻りますように。Blessings☆
2011年03月14日
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今日、友人がツィッターでリツィートしていた、こちらのブログを紹介させて頂きますね。【転載希望】原発付近の方へ。 食で放射能をなるべく放出する方法。 過去の広島や長崎の前列から。 砂糖類摂らない。 水分控える。 塩を努めて摂る。 海藻、味噌、玄米。 玄米にすり黒胡麻塩。 放射能は体を冷やす極陰性、自然治癒力が働く温める陽性の食を、そして放射能を排出する働きの食をできるだけ努めて摂る。 放射能が漏れた時には、特にコンブなどのヨウ素を含むものを食べることが必要とのことです。そして、この方のこのページに書かれてあったメッセージもとても大切なメッセージだと思いました。「この地震は私達の祈りで食い止めることが出来ますしかし今のままでは原発が危険ですどうぞ皆様 原発についての苦しみ、悲しみ、怒りや不安を癒して下さいどうぞ この事故をもって善悪を知らしめようなどと今は思わないで下さい互いを思いやって下さい今 起こっていることは 私達が反対や対立という争いを選択しているエネルギーも最悪な事態に力を貸しているのです今は争いをやめ、不安な声を祈りのパワーに変えて下さいどうかひとりでも多くの人が助かるよう祈って下さい私達はきっと大丈夫です」どうして地震が起こると危険だとわかっているのに原発なんて作るの!という怒りがわいてきますよね。なぜ、一部の人たちは、地球を、人々を滅ぼしてしまうような道を選択するのか。私も以前、いつもそこに大きな怒りを感じていました。でも、多くの人のその怒りや不安のエネルギーがより最悪な事態を引き起こしてしまう反対すればするほど、そこにエネルギーを注いでしまうそのことを心から理解した時、対立を手放す選択をしました。私たちはエネルギーです。私たちの想いは必ず伝わってゆきます。今は、ただすべての対立を手放して祈りを、光を選択してゆきましょう。今日はレイキのクラスでした。今の私にできることは、祈ること、レイキを送ることそして、一人でも多くの人が自分で癒すことができるようにしっかりとヒーリングを伝えてゆくこと。だから、私が日々やるべきこと、やりたいことをしっかりやることが、今の私にできる最大限のことです。 明日のキネシオロジー基礎クラスを受けられる方の中には、すぐに日本に旅立たれる方もいます。しっかりと、筋反射テストを身につけてもらえば何らかの助けになるかもしれません。明日時間があれば、感情を解放するための簡単な調整法までお伝えしたいと思っています。(といいつつ、明日のクラスのテキスト、まだ出来上がっていません今夜は久々の徹夜になるかも)昨日ツィッターで、音楽療法士の方が「年寄りや子供のそばに寄り添って童謡でも何でも知ってる曲でいいので歌ってください。溜息が小さな歌声に変わるだけで、気持ちはぐっと前を向きます」と呼びかけている方がいらっしゃいました、本当にこんな時こそ、歌が、音楽が必要だと思います。そして、こんな時こそ、ユーモアや笑いを忘れないことも。小さなお子さんがいらっしゃる方は、この騒ぎの中で、できるだけ心を穏やかにして子供たちをしっかり守ってあげることが、今、最大にできることです。けして、自分には何もできないなんて思わないでくださいね。昨日、今日のツィッターで、心に響いたつぶやきから_tomblin_ギュウギュウ詰めの地下鉄。赤ちゃん連れのお母さんが乗ってきて、周りの人が囲んで守ってあげたり、赤ちゃんに話しかけたり。それでもギュウギュウで、お母さんはつま先立ちらしく、「私、私、バレリーナみたいにつま先で立ってる!」車内爆笑。あの状況であの空気になるなんて。泣きそうだった。NanaHayakawa 怖い体験をした方はそれを誰かに話してください。話を聞く方は「怖くないよ」ではなく「怖かったねぇ」と受け止めてください。できれば手を握ったり抱き締めたり。怖いという感情を受容し、許可してほしいのです。今できる最善の事です。seiji79わたしたちにできることがあります。ひとにふれること、あたためること。それだけで、ほっとします。ふれている人もふれられているひとも、ほっとします。今日私は、1人の人をゆっくりゆるめて元気をいただきました。ありがとうございます。 seiji79 ねむれねいひとへ。ツイッターを閉じよう。テレビを消そう。体の重さを思い出そう。ゆっくり呼吸をしよう。手をつなごう。あたためあおう。情報はやすらぎをくれない。からだを思い出して。そして味わって。少しずつ。おちつく。今回は、ネット、特にツィッターの威力を感じました。私自身は、あまり多くの方のツィートは見る時間がなくて、自分でもつぶやいていないのですが、今回、電話での連絡が取れない人でツィッターで安否が確認できたり、避難所の情報を見れたりそして,多くの方からの言葉で元気を出したり。私は、フォローしている人がたった16人しかいないのですがみなさん、素晴らしいツィートをしてくださるばかりで本当に大切な情報を頂いています。人と人とがつながってゆくことの大切さをあらためて感じています。先日、コロラドでIHのクラスをホストしてくれた方やその他のアメリカ人の方から、お見舞いのメッセージと自分たちにできることはないか?と連絡がありました。世界中のみんなが、日本の人たちを想い、応援してくれているのをひしひしと感じます。今夜、ニューヨーク時間 3月12日 夜11時 日本時間、 3月13日 昼1時。これを読まれている中で、少しでも祈りをエネルギーを送れる方は送りましょう。また、この時間は無理な方は、いつでも自分ができる時でいいと思います。やり方もそれぞれ自由です。レイキの遠隔ができる方の中で、被災地への遠隔レイキのやり方を教えてくださいというご質問を頂きましたが紙に書いても、イメージでも、自分がこれがいいと感じた方法で行なってください。間違いなんて、何一つありませんから。私たちが送るのは、愛と光のエネルギーなのです。ニューヨークから、日本中から、世界中から祈りが届くことを意図します。Love and Blessings
2011年03月12日
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