全19件 (19件中 1-19件目)
1
さて、アルバカーキでホロセットのクラスがスタートして3日間行われ、昨日で終了しました。いや~ほとんど期待していなかったのだけど、予想を裏切ってとても面白かったです。去年、私は、なぜフロリダで一緒におさむとクラスを受けなかったのかしら?と思ったのですが、もし一緒に受けていたら、このアルバカーキのクラスにはまず間違いなく参加していなかったわけで私にとっては、このアルバカーキのクラスに参加する方がさらに良かったなあと。というのも、このクラスは、おさむが受けたクラスとは内容もかなり違っていてしかも、モジュールも倍に増えていたのですがこの半年間、モジュールをほぼ使い倒す勢いで、使っていた私にとってはこのクラスの理解にもつながったし、今回学んだこともすぐに実践で使えそうです。ただ、このクラスは、誰でも参加オッケーにはなっていますがやはり、マトリックス・エナジェティックスのクラスを受けていることはもちろんキネシオロジーやカイロプラクティックなどを実践してきた人向けのクラスだなあと。マトリックス・エナジェティックスの場合は、全く初心者でも、楽しめますがこのクラスのプロセスのほとんどはアップライドキネシオロジー式の筋反射を使って行われるのにその筋反射のやり方については、クラスの中では一切教えないのです。私が、実践の時に、初日と二日目に組んだ二人のアメリカ人も一人はマトリックス・エナジェティクスのクラスを何度も受けてきたそうですが、二人とも筋反射が上手く取れないのでプロセスが進められず、この筋反射は、リチャードのデモを見ていると簡単そうに見えるのですが、実際は、いろんなコツがあるので一度も学んだことがなければうまく取れないのは当たり前なんですね。また、このクラスは、M・E・Dシステムというリチャード博士が1990年代に生み出したシステムを理解することが必要となってくるのですがテキストには、最も大切なことは書かれておらずさらに、クラスの間の説明も、リチャードが高速でデモをしながら、様々な雑談とも言える話の中で、だだだ~~と話すためアメリカ人であっても、初めて参加する人は聞き逃してしまうのです。例えば、初日に行ったのは身体をスキャンして、筋反射で反応があったところ(IMCが降りたところ)に簡単な調整するという、ごくシンプルな調整だったのですが(リチャードがデモで説明すると、別のプロセスが入るので複雑なものになってしまうのだけど)そのプロセスの中で、例えば、ある身体の箇所でIMCが取れた後、頭上をタッピングして、再び筋反射でチェックしもしIMCがなかった場合は、そこはCause(根本となる要因)ではないので調整はできず、次のIMCを探してCauseのところで調整する、とかある方法を使って、IMCが降りたら、それはもう終了というサインなのでそれ以上調整はできないなどという基本的なM・E・D のシステムを理解している必要があるわけですがそれに関しても、テキストには全く書かれていないのです。私が最初に組んだ二人のアメリカ人も、プロセスがわかっていなかったので私が教えて進めていったのですがそもそも、これまでキネシをやったことがなければIMCの概念さえないわけですからこれを理解するのは難しいだろうなあと。おさむに「どうしてのりこは、こんなことをすぐに理解するのかなあ」と不思議がられたのですが確かに、私は、英語力はおさむの半分ぐらいしかなくリチャードの話す雑談的な話は聞き取れないことも多いのですがなぜか、キネシオロジー的な概念形成能力というのかこういったプロセスに関する理解は早いということに今回、改めて気づきました。「これだけキネシをやっているだからコンセプトをすぐに理解するのは当たり前だし」と一瞬、思ったのですが、そういえば、これは、初めてIHを学んだ時も同じだったなあと。どんな人でもみんな、それぞれいろんな能力や力を持っていますがもしかすると、私の持っている能力の中で意外にも大きいものは、この全体のコンセプトをすぐに理解するという概念形成力みたいなものなのかも。ということで、初日はだいたいのプロセスは理解したのですが2日目から、リチャード博士は、さらに早口でプロセスを説明するため聞き逃したところが出てきたのですが幸い、実践で、3人目に組んだ、アメリカ人の女性ジョアンは以前にもこのクラスに出ている人だったので、プロセスも理解していたしまた、彼女はマトリックス・エナジェティクスもかなりやってきた人だったこともありお互いにリチャードの説明で聞き逃したところを補足しつつ実践することができてよかったです。ジョアンとは、とても気があって、アドレス交換したのですがまたいつか会いたい人になりました。また、リチャード博士は別のクラスで教えるテクニックや、またはカイロプラクティックの手法ををバンバン使ってデモを行うので、何がどうなっているのかよく理解できない箇所もたくさんありました。このあたりは、カイロプラクターの医師やすでに他のM・E・Dのクラスを受けたことがある人はわかるでしょうがリチャードは、みんなが理解するかどうかということはお構いなく、説明します。このクラスの半分以上は、すでに、以前これと同じクラスを受けたことがある人だったのもみんな1回では理解が難しいからでしょう。リチャードは天才的な研究者であり、クリエイターであることはまちがいないですがこういうシステムを教える先生としては最低レベルというかそもそも、生徒が理解できるようにわかりやすく説明しようなどという気がないというか自分が話したいと感じる面白い話を思いつくまま話している感じで、デモの間でも雑談的な話をしながら彼の様々なテクニックを、ものすごく早いスピードで行ってゆくので何が起こっているのか、理解するのも難しいわけです。『のりこも、リチャード的なところがあると思っていたけどこれを見ると、のりこの教え方の方がずっとマシだし、丁寧だね」なんて、おさむに言われたのですがリチャードの教え方の部分と比較して、褒められてもなあ~。(「マシ」という言葉が、ひっかかる。。。)2日目に、リチャードと一緒にモジュール作成に関わっているという女性が、リチャードの代わりに、あるプロセスを説明したのですが何ともわかりやすい!!私の英語力でも、クリアに理解出来る!と嬉しくなったのですが途中から、リチャードが口を挟んできて「あ、それは僕が説明しよう」と表に出てきてそのままずっと、いつものリチャードのぐちゃぐちゃな説明になってしまったので隣のおさむと「あ~あ、リチャードが出てきてしまった、残念」と言っていたのですが多分、このクラスに参加していた約40人のほぼ全員が心の中で「このまま、彼女が説明してくれたらいいのに」と思ったのではないかなあと。このあたり、マトリックス・エナジェティクスの時はメリッサがいたので、彼女の説明があったからヘルプになったのだなあと改めて思います。そして、リチャードの共鳴力のなさというのか相手の真意を理解しないというかクラスの中でのみんなからの質問に関してもその人が本当に聞きたいことに関しては、答えずその言葉に反応して、他のことをあれこれと話し始めるわけです。例えば、ある人が「その手法は、~~の症状の人もFIXできますか?」みたいなことを質問すると「FIXできるかどうかなんて、俺にはわからない。それは誰にもわからないのだ。そもそも何かをFIXしているわけではない」などという答えになりそれに関して、あれこれとリチャードの尊敬する先生や何かの言葉を持ちだし話し始める、という具合です。その質問した人は、何度もクラスに出ている人でそれをやっても治るかどうかわからないなんてことは、当然、理解しているでしょうし、その人が真に聞きたかったのは「その手法がある症状の人にとって有効な調整法となり得るかどうか?」ということだと思うのですがリチャードは、アスペルガー的なところがあるようで言葉の一部をそのまま受け取って相手が伝えたい真意を理解できないのだなあと。それにしても、やはりリチャードのテクニックや知識や洞察はすごいというか、その人が歩いてくるのを見ただけで身体のどの部分に問題があって、それがどこから来ているというのを瞬時に見抜くわけです。私がこのクラスに参加する前にきっとここで学ぶことは、私のセッションでは使えないなあと思ったことの一つの要因としてこのクラスでは、アップライドキネシオロジーの筋反射を使うということがありました。私のクラスの中で、いつもお伝えしているのは「筋反射で出てくる答えに、正しい間違いというのはなくあるのは、深いか浅いかしかない」ということなのですが、このアップライドキネシオロジーの筋反射のやり方では深いところにアクセスしようとすると、ブロッキングが起きやすくなるのは明白で、根本的な要因にアクセスするのは難しくなります。なので、なぜ、リチャード博士は、この筋反射を使ってやっているのかしら?と思っていたのですが、実際、クラスを参加してわかったのは彼は筋反射だけでなく、マトリックス・エナジェティクスのウィンドウや、いわゆるエネルギー反射も同時に使っておりまた彼自身のクレアボヤンス、つまりサイキック的な力で観たこと、聞いたことに従ってやっているのでこの筋反射を使っていても、問題なく深いところにアクセスできるわけです。リチャード博士は「僕は、筋反射を使うけれど、筋反射を信用してない」と言っているのも、この筋反射のやり方では、深い要因はすぐには出てこないことをよく知っているわけですね。また、ある時、デモで、骨盤に問題がありそう、という女性が選ばれたのですがリチャードがアップライドキネシオロジーの筋反射で見てみると骨盤には反応がないので「本当の問題は骨盤ではなくて、ここだよ」と言いつつ、幾つかの調整をしていったのですがその後で、最終的に骨盤が反応して「おお、ここでやっと骨盤が出てきたね」といいつつ、骨盤の調整に入ったわけです。つまり、アップライドキネシオロジーの筋反射であっても幾つかの調整を行い、ブロッキングを外すプロセスを行うと根本要因にアクセスしていくわけですね。私はこれからも、私流の微細筋反射を使うことは間違いないですが今回、リチャードのブロッキングの外し方を見ていてなるほどなあと、参考になることも多かったです。リチャードは、サイキックであっても、ベースがカイロプラクターの医師なので、身体的なアプローチが基本にあるため私やおさむがやっているようなキネシオロジーとはアプローチの仕方が、根本的に違うのですがこのリチャードのプロセスをセッションに取り入れたら、どうなるのだろう?とかなり興味が湧いてきました。特に二日目は、MHRT(Master Harmonic Resonance Technology )という内容でおさむは前回、この内容は全くやらなかったそうですがこれは一連のプロセスの中で、血糖値や器官、仙骨や脊柱身体の構造や機能に関する様々な調整を行っていくものなので、今後身体的な調整の時にはセッションにこのプロセスを取り入れてみようと思います。2日目から、リチャードはさらにかなりハイテンションというかハイパーな状態になり、あの状態を続けてよく疲れないなあと思うのですがとにかく自分の好きなことを好きなように話して誰よりも楽しそうでそれを見ているだけで、こちらも楽しくなるのですが3日目の最後には、正直、ちょっとげっそりという感じになってきました。と、げっそりしたのは、リチャードの話だけでなく3日目は、スクリーンにモジュールを映し出しながらモジュールの説明が行われたのですがそのモジュールを見ているだけで、参加者からいろんなエネルギーが上がってきて部屋がどんよりと重くなってきたからです。と、気がつくと私の身体も重くなってきておさむも顔がやばくなってきたので(これをゾンビ化する、と言います)これは、絶対に二人とも何か付いたよね、と後から調べてみると、エンティティが、おさむにも私にもついていました。今回の新しいモジュールの中に「エンティティのクリアリング」というのがあるのですが参加者の中で、そのモジュールによってその人が持っていたエンティティが上がってきてそれがついてしまったわけです。もう一人、カナダから参加された日本人の女性が(この方も、たまたま、来月、私のセッションを受けることになっていて直前まで、お互いここに参加するのを知らなかったので、すごいシンクロだったのですが)彼女もちょっとサイキックですが、モジュールが始まってから部屋の密度が重くなったのを感じたとのこと。後で調べてみると、そのエンティティは、これまで私が扱ったことがあるエンティティではなく、別の種類でしかも遺伝とは関係なく、ついてしまうものでした。(エンティティがつきやすい人は、そのDNAを持っていることが多いので)このモジュールを使うと、これからクライアントさんからいろんなエンティティが上がってくるかもしれないなあと。そのほか、今回新たに加わった、面白いモジュールとして「女性の身体的な恥」というモジュールがありこれは、セクシャリティのブロックや女性が自分自身の身体への抵抗があったりあらゆるセクシャリティの信念体系を浄化するものとして使えるとのこと。実は、これも結構、強烈なエネルギーだったことに、あとから気づきました。このモジュールを説明する時間は、他のモジュールより長かったこともあって参加者から性的な抑圧のエネルギーが上がってきていてそのエネルギーに反応して、私とつながっていた性の抑圧に関する前世も上がってきていました。クラス中に急に仙骨部分が痛くなったので、気づいて調べたらそういうことがわかって、調整したわけです。普段の私のセッションでも、幾つかのモジュールを使った後は筋反射で確認して、上がってきたものをエッセンスや音叉を使い浄化しながら行っているのですがこのモジュール、深いところにあるものが上がってくるのでその後で、上がってきたエネルギーを浄化、解除しなければ逆に具合が悪くなったり、身体の不調につながる人もいるだろうなあと。また、他には、天使系のモジュールやアトランティス系モジュールなども幾つか加わりこれは宇宙系遺伝の調整にも活躍しそうです。配布されるモジュールは、クラスによって変わるとのことでした。そして、リチャードは相変わらず、薬は人口削減の道具でしかない、とかケムトレイルのことなどアメリカ政府の闇について、クラス中にあれこれと話していました。ある一人の男性がデモに上がった時に呼吸器官の調整をしていて、途中で咳をゴホっとやったのですがリチャードが「あ、これはケムトレイルの影響が上がってきた」と言い、ケムトレイル対応のモジュールをその人の胸に使ったらその男性は、いきなりぶっ倒れて、まさにビンゴでした。それにしても、筋反射も取らずに、この咳がケムトレイルから来ていることを見抜くのは、すごいなあと。これから、私のスキャンリストにも「ケムトレイル」が加わることは間違いないです。(ちなみに、ケムトレイルモジュールを使わなくてもケムトレイルの影響は除去できます)ということで、3日間のクラスは、実り多い内容でした。これから、どのようにセッションが変化するのか宇宙系遺伝の調整をクオリティを変えずに、時間を短縮したいー少なくとも3時間以内に終えることができるようにーというのが、私が今、最も叶えたい夢(と言えるのか?)なのですが今回のクラスで学んだことが、どこまでそれに生かされるのかはたまた、そのほかの調整の中で、身体ベースの調整法がどう統合されていくのか、楽しみです。(って、さらにセッション時間が長くなってしまったりして^^)こちらはアルバカーキのオールドタウン。 アルバカーキに移動する日に、せっかくだしアコマスカイシティーに寄ってみようと行ってみたら冬期は、平日はクローズでした。クローズだとわかった瞬間、なぜかストンときてああ、やっぱり、もうプエブロには入らないということなのだなあと。タオスプエブロの時も同じでしたがウェブをチェックしないで、訪れたことも含めてまるで、ネイティブアメリカンとのつながりやカルマはもう終わったよ〜というメッセージのように感じました。ということで、これはアコマの近辺の風景。アコマシティから走っていく時の風景。上の写真で車で登ったところからの風景。遠くにアコマが見えます。ニューメキシコのショットトリップとクラスの1週間。あっという間でしたが、いろんな感覚や気づきがあって私とおさむにとって、大切な旅となりました。さて、これから雪が降っているという、ニューヨークに戻ります~。(今、乗り換えのヒューストンから、ニューヨークへの飛行機が遅れていて待っている最中なのです)
2018年01月31日
コメント(6)
先日、おさむに立て続けにセッションを受けた話を書きましたがその続きというわけではないのですが、10日ぐらい前マトリックスエナジェティクス(ME )のリチャード博士の個人スカイプセッションを受けたので今日はその感想を書いてみますね。リチャード博士のセッションはネットで予約をした時に、何についてワークしたいのかをリクエストとして送る必要があります。私はこれまで何か問題があれば、ほとんどは自分で調整してしまうし最近では、おさむが深いレベルで私の調整をすることができるようになったこともあって今回、特にリチャードにやってもらいたいというテーマは思いつかず。受けようと決めたのは、正直なところ、話のネタというか一度、リチャードから直接MEを受けてみたいという好奇心だったのですがリクエストには、私の音楽への情熱やヒーリングとのバランスということを書きました。おさむと再び、音楽をすることを決めたのは今年2月にエジプトに行く前後のこと。といっても、日々の生活の中ではヒーリングにかける時間がほとんどで音楽をする時間はなかったのでそれで9月から2ヶ月間の休みを取ることに決めたわけですが結局、10月に合計8日間のキネシオロジーのプロ養成講座を開くことに決めてその準備をスタートしたりその前にスペインへ行くことになったこともあって日々あれこれとやりたいことをやりつつ、すっかり満足しているので以前のような音楽への情熱は感じていませんでした。それでも少し前にキーボードとコンピューターとマイクをつなぐインターフェイスを買い、少しずつ作曲や歌を再開していました。おさむの方は日本から戻ってから、2曲新たな曲を仕上げていてとてもいい感じだったのですが、なぜかここ2週間ぐらいは音楽へのモチベーションが下がっている状態でした。リチャードのスカイプセッションは、30分で300ドル。それだけを見ると、けして安いとは言えないですがそこそこのヒーラーでも、けっこうな料金を取っている人もいるしリチャードから直接セッションを受けれることを思えばむしろ安いよね〜、と先日も友人と話したばかりでした。さて、リチャード博士は予約時間の2分後にスカイプがつながり「いや~これがここにあったから、それでもうどこに何があるのかわからなくなってね」などと言いつつ、いつもの明るくてちょっと落ち着きのない感じで画面に現れたので、すぐに打ち解けた雰囲気になりました。今回セッションを受けるのは、私でしたが少し思うところがあって、隣におさむも座っていてもらいました。リチャードに「それで今日は何をしたい?」と尋ねられ「音楽のことなんだけど」と一応、今の状況を伝えるとふむふむと私のリクエストを見ながら「(ヒーリングの仕事に忙しいというのは)That’s goodだね」と言いつつ「俺もむちゃくちゃ忙しいけど、音楽やってるよ。ツアーに行く時もこのキーボードやギターとか機材を一式持っていってね」と、コンピュータの画面の前に機材をあれこれ見せてくれました。「いや、それでこのキーボードをメインで使っているんだけどね」と彼はキーボードを弾いてみせます。それで私にいくつか質問をしてきて「キーボード弾くの?」ーはい、使います。「音楽経験は何歳から?」ー5歳からです。「じゃあクラシックを学んでいるんだね?」ーはい。「そりゃいいよなあ。俺なんか(キーボードであれこれやっていると)時々、自分が何やってるかわからなくなるもん」というので、笑ってしまいました。それからさらに「レコーディングのディバイスは何を使っている?」と聞くので「私は持っていないんだけど、彼(おさむ)が持っているので。彼もミュージシャンなのです」とおさむの方に向くとリチャードは「ああ、なるほどね」と何かを納得したように答え今度はおさむに向かって、何のレコーディングディバイスを使っているのか尋ねておさむが「ロジック」と応えると「お、ロジックね。俺は~~を使っているよ。すごくいいからチェックしてみて」と、彼が使っているレコーディングのディバイスを教えてくれました。と、ここまで10分程度。これって、いわゆるセッションじゃなくて、世間話だよなあもしかすると、このまま世間話で終わるかも?と一瞬思いましたが、リチャードが「最後に音楽に情熱を持っていた時期はいつ?』と尋ねるので「だいたい8年ぐらい前かな。特にキネシオロジーを始めてからは感じなくなったの」と答えると「なるほど、それは使えそうだね」といきなり年齢退行のスキャンを始めて7歳、12歳、とキーとなる年をピックアップし始めセッションはスタートしました。それでリチャードは画面の私に向かって「クリエティビティは第2チャクラね。ここにこれがあるから、これを使って、周波数~番、と。そして、これをここに持ってきて。あ、ここにこんなのがあった!これはブロックだね。じゃあ、これを使ってニュートラルにして、Here you go」などとステージ上でやっている時のように行います。セッションが始まった途端、椅子に座っていた私はすぐにバタンと首を後ろに傾けて、背もたれに寄りかかる姿勢になり目を開けようと思っても開けられない状態になりました。リチャードの声は聞こえているのですが、動けない感じです。「次は第6チャクラね。あ、こんなのがあった。これとこれを使って。Here you go。うん、これはいい感じだ」私はずっと目を閉じていたので見なかったのですが、リチャードは後半から人形を使ってのセッションに移りました。リチャードが私の喉の部分をやっている時にはなぜか私の口は大きく開いてきて、声が出そうになりました。こうしてプロセスは進んでいったのですが私の感覚自体は、ごく普通のMEの感じというかおさむにMEを受けても、私が自分でやっても感じるようなふわ~っとした感覚で特にリチャードから受けたのが特別にすごい感覚〜という感じではありませんでした。またキネシオロジーなら、年齢退行した時に何があって、それが今の自分にどういう影響を与えているか?などがクリアになってくるわけですがMEの場合は、そういうことはやらないわけですから何が今の問題や要因なのか、これからどういう方向性が必要なのかなどということは全くわからないわけです。でも、終止、リチャードは、とてもワークを楽しんでいたし彼のハッピーなエネルギーに触れただけでも、受けてよかったなあと私は感じていました。こうして30分きっかりにセッションは終わりました。さて、セッション後の変化ですがその後、1週間ぐらい何も変化を感じませんでした。私は、普通、セッションでの自分の感覚の変化にはとても敏感なので自己ヒーリングやおさむのセッションではセッション中でも「あ、今、抜けたな~」などわかるしいろんな気づきが起こってすぐに効果を感じることがほとんどなのですがこのリチャードのセッションの後は自分の内なる感覚の変化としては特に感じません。というより、逆に、その後しばらく、全く音楽をする気がなくなりかと言って、デトックスという感じでもないしいつものように音楽しなくても充実した日々なのでこれはどう捉えたらいいのか、何かの次元で変化しているのかもとは思ったもののよくわからなかったので、まあいいか~という感じでした。MEにしてもどんなヒーリングにしても効果を保証することはできないし効果や変化を期待すれば、逆に変化は起こらないことになってしまうのでただすべてをゆだねて行うわけです。とはいえ、それなりにお金を支払い、時間を使うわけですから実際に何かの気づきや変化を感じなければまた受けようという気にはならないし、人には勧められないよねということにもなります。リチャード自身「クライアントさんに何も変化が起こらなければ自分は詐欺師じゃないかと思ってしまう」と言われていますがもちろん、私は彼が詐欺師なんて思わないしすごい人であることはよくわかっていますが例えリチャードでもこういうこともあるのかな、という感じでした。と、実は、変化はおさむに起こっていたのでした。このところ、おさむの直感力が上がってきているのはおさむのセッションを受けていて感じていたのですが私がリチャードのセッションを受けた日からさらに彼の直感力、自己ヒーリングの力が一気に上がってきたのです。キネシオロジーを学んだ方に質問するとほとんどの人は自己ヒーリングでの調整はできていないと言われます。自己ヒーリングができないのは自分が見たくない部分は見ないようにブロックするし自分がこうなりたい、という思考で筋反射が左右されてしまうからです。ですが、この直感力があればそのブロックが何かがわかるようになるし思考に左右されないで本質的なヒーリングを起こせるようになります。そして、自分のブロックを自分で解除する直感力はそのまま他の人をヒーリングする上での力になります。例えば、クライアントさんの筋反射では「もうこれ以上、これに関する要因はない」と反応したとしても「これはまだ何かある」などと直感的に感じることができたり筋反射を取らなくても、ふと「あ、問題はこれだ」と直感的に降りてきたりそれによって、潜在意識のブロックを見抜いて解除し本当の身体の声を聞くことにつながってくるのです。そして、おさむは自己ヒーリングを行ってここ2週間ぐらいの低いモチベーションから抜けました。そして、おさむがそこから抜けたその日に二人で急遽、新たな曲を練りなおし音楽を合わせることを自然とスタートしていました。そしてそれをやっている間私の中から熱い何かがわき上がってくるのを感じて「あ~これだ~この感覚」とわかりました。それは、ずっと前からそこにあった、でもここ何年も忘れていた私の中の音楽の喜びの感覚でした。こんな形でこれを感じることができるなんて。私はリチャードのセッションで、おさむを横に座っていてもらったのはそれはもしおさむに何らかのブロックがあればそれは私のブロックにもなっているかも?と思ったからでリチャードならそのブロックを外せるかなあ、と感じていたからでした。でも、セッション中は、特におさむがMEを受けた感じではなかったし私もすっかり自分がそう思ったことも忘れていたのですがこういう風におさむに変化があったというのはやはりリチャードには観えていたのかしら〜。ということで、おさむの直感力はさらに磨きがかかっている感じで自分で自分のブロックを次から次への外していました。その中には、たぶん私では外せなかったブロックもありました。例えば、私はおさむの音楽をいつも応援しているけどおさむは私の音楽を応援してくれているわけではないので私は自分でやるしかないな、みたいな感覚はずっと前から漠然とあったのですが私がそのことを言ったわけではないのに、先日、おさむは彼自身でそのことに気づいて「人の成功のためのサポートをする」というような調整を行ったとのこと。そして、おさむのそういったこれまでの意識が私のこれからの音楽へのブロックになっていたとしたらそして、もし、リチャードがそこまで観えていておさむが自分自身のブロックを解除できるよう、彼の直感力に働きかけたのだとしたら、ほんとすごいなあと。いや、これはあくまでも、結果を見ての予測でしかありませんが。ということで、リチャード博士のスカイプセッション奥が深くてなかなかおもしろかったです
2014年08月26日
コメント(2)
今日は久々にマトリックス・エナジェティクス(ME)の話題を。先日、MEのマットが主催するワークショップに行ってきました。前日に案内のメールがあって、たまたま私のオフの日だったのでふと行ってみようと。以前、MEを始めた頃、他の方の主催しているME練習会に何度か行ったことがあるのですが、正直、全くおもしろくなくて行くのをやめてしまったのですが以前一度だけ参加した、このマットの主催するクラスや練習会はおもしろかったので、たまの休みの日にゆっくり休みたいという気もありつつ好奇心、探究心を抑えることができず、出かけたわけです。マットは、MEだけでなく、私が以前、レベル1、2を学んだガルシア博士のインナージェティクスにも精通していてカイロプラクティックの医師でもありまたアプライドキネシオロジーの国際ディプロマでミッドタウンにオフィスを構えています。今回のテーマは、経絡。MEで経絡はレベル4で少し取り扱いますが特に詳しくはやりません。さすがはマット、今回はかなりの情報量の経絡をどうMEの中にで取り入れていくか、わかりやすく説明していました。とはいっても、タッチフォーヘルスを学んだことがある人なら簡単に理解できる範囲でタッチフォーヘルスでよく使われている24時間の経絡の円を使って隣接した経絡との関連、対角線上にある経絡との関連などをドロップインしたり(ガルシアのやり方ではハーモナイズすると言いますが)手首の脈のポイントや脊髄対応のポイントで経絡を調べていくのですがそれをMEでやるというのが新鮮でした。もっとも、経絡の調整だけなら、キネシオロジーのセッションの中でチューニングフォークでも使った方がより確実のような気がしますがMEでも、ここまで細かく経絡の情報を入れていけばかなりの変化は起こせるわけですね。また今回、私が以前から持っていたある仮説の一つの答えにもなりました。 マットが参加者の中からデモを選んでその人の経絡を調整してゆくのですが私も自分の席から密かに筋反射を取りながらそのデモの人の経絡を調べてみました。筋反射と言っても、私はそのデモの人に直接触れていないので要するにエナジー反射ですが、それで例えば「ああ、この人、胃経と腎経が弱いな」と出てくるとやはりマットも「胃経と腎経だね」と私が上げた経絡を同じものを上げてきます。これは、タッチフォーヘルスでは割と当たり前のことであっても筋反射を使わない(つまりは完全に感覚だけで進めてゆく)MEでは当たり前ではないのです。MEでは、出てきたものに意味をつけないというルールがありだから何が出てきても、意味がわからなくてもそれでオッケーなわけです。だから例えば、このデモのセッションにしても人によっては胃経と腎経でなく肝経と大腸経上がってきたとしても、それはそれで間違いはないしそこに意味はないわけです。ただ、それがMEの創始者リチャードの言葉をマインドで理解してしまうことの弊害でもあると私は思っていて何でもオッケー、これはヒーリングではなくPlay-遊びだからというスタンスであるがために根本的な要因にアクセスできなくてもオッケーつまり、結局はハートにいなくてもオッケーになってしまっている可能性もあるわけです。これはMEのクラスを受けたり、練習会に行くとよくわかるのですがハートに入っているつもり、になっているだけで実際はマインドだけでやっている人も当然いるわけでそうなると実際は何も変化しません。もちろん、それはそれでよくてツーポイントやタイムトラベルして、ふらっと意識が飛んで気持ちよくなって、遊ぶのは誰でもすぐにできるし最初はそれで充分おもしろいのですが結局、何が変わったの?というと???という感じになるわけです。もちろん「何でもあり」なのですが、一方で「何でもいいわけじゃない」というか(言葉でこれを説明するのは難しいのだけど)本当にハードのフィールドに入って深い要因にアクセスして変容を起こすためにはやはり行っている人自身の意識の拡大がすべてだなあと。(もちろん何をやっても、あるレベルでは必ず変化は起こりますが)今回、マットからデモとして受けたのですが彼はかなりグラインディングしていてすべてのアクセスが素晴らしく的確なので受けていてエネルギーの変化がとてもおもしろかったです。ということで、私の仮説というのは人それぞれセラピストやヒーラーによってクライアントさんから上がってくる問題も要因も違うのが自然なことですがそれでも、セラピストがある意識レベルにあればある程度、同じものを上げてくるのではないか?というものです。例えば、Aさんというクライアントさんがいてそれに対して、Bさん、Cさん、Dさんというキネシオロジストがアプローチすると、今日のAさんのセッションのテーマや本質的な要因など、みんな違ったものが上がってきます。これはごく自然なことで、例えば、Aさんにはお金の問題があったとしてもしCさんにもお金の問題があったらAさんの身体(司令官)は、Cさんにお金の問題を調整するように指示しないからです。Cさん自身がクリアにしていない、つまり意識が制限されているものに関してはAさんの身体は許可しません。例えば、IHヒーリングのプラクテショナーでセッションでプロトコル(深い要因)が出てきません、という方はほとんどの場合、そのセラピスト自身が問題を抱えている(問題に気づいていない)ためクライアントさんの身体が深い要因を出せないのです。もちろんそれも双方にとって必要なプロセスでありすべてはベストで進んでいるわけですがもしBさん、Cさん、Dさんがある意識レベルに達していれば(つまりは現実的な問題もほぼなくなっている状態)Aさんの問題にアクセスした場合、3人とも同じようなテーマや要因を上げてくる可能性が高いのではないか?と私は思っているわけです。(このあたりをプロ養成講座で深く掘り下げてみたいと思っているのですが)もちろん、セラピストによっての個性は出ますし全く違うものが出てくることも当然あるでしょうがそれでも、そのクライアントさんにとってある根源的な要因はありますからそこにアクセスしなければ変化しないものがあるのではないかと。そう確信するようになったのはおさむがキネシのセッションをやり始めてからでした。最近、例えばわたしのクライアントさんが私のセッションを一度受けた後、次のセッションを受けたいけれど私の予約が埋まっているので、代わりにおさむのセッションを受けるケースが増えてきてそのことに気づいたわけです。私はそのクライアントさんの今抱えている問題などについておさむに話すことはあまりありません。私の感覚に関わらず、彼の感覚でそれを見てほしいからです。ですが、例えば、あるクライアントさんでその人自身は(マインドレベルでは)気づいていないけれど筋反射によって「あ〜この人、この要因がこれからの一番の問題だなあ」というのがわかっている時、それをおさむに伝えていなくてもおさむのセッションが終わった後「今日はどんなテーマだった?」と聞くと私のセッションでこれからのテーマだと上がっていた要因と彼もほぼ同じものを調整していた、というケースがけっこう多いのです。今回のマットのデモを見ていて、結局ハートに意識があれば、MEでもキネシでもまた他のものであってもある程度、同じところにアクセスするのではないか?とさらに感じました。リチャード博士はいつも「変化を期待しないこと」「変化を起こそうとしないこと」の大切さを言われていてそれはMEに限らず、すべてのヒーリングの基本だと私は思っていますが一方でその言葉をマインドレベルで理解すると「何をどうやっても(マインドで勝手に決めても)オッケー」「何も変化が起こらなくてもオッケー」になってしまい本当に何も起こらず、それで終わってしまいます。だから、MEをやっても何も本質的な問題が変わらない人たちが多いのはリチャードの言葉を思考でしか理解していないからだろうなあと。変化することを期待したり、変化を起こそうとすれば、それはマインドレベルになるので逆に変化は起こらなくなりますが一方で、本当に何も変化が起こらなかったら、MEをやる意味もなくなるわけです。(もちろん、広い意味ではすべてのことに意味はないのですが)リチャードはそのあたりをどう捉えているのかしら?とは思っていたのですがどこかの記述に「リチャードはクライアントさんに何も変化が起こらないと自分は偽物だ、と自己嫌悪に陥ってしまう」というのがあってそれを読んで、ちょっと感動しました。変化は必要な時にベストのタイミングで起こるものであってその時、すぐに変化が起こらないことが必要なプロセスだったりします。もちろんリチャードはそんなことは充分にわかっているわけでリチャードほどのレベルで変容を起こすことができる人が落ち込むことがあるというのは、彼はあるところでは「セラピストがクライアントの根本的な要因にアクセスできれば変化は確実に起こせる」という感覚を持っているからではないかしらと。「変化を起こさなければならない」というのもマインドなら「変化を起こす必要はない」というのもマインドですからだからリチャードの言葉をただマインドで理解して自分は何も変わる必要がない、という意識になっている人はそこで終わってしまうのだなあと。ちなみに、この「いくらヒーリングをやっても、なかなか変化しない人」がどういう要因を持っているのかについてはまた今度詳しく書いてみたいと思いますが。(これはかなり深いテーマなのだけど)ここ1、2年で、私のMEの使い方もかなり変わってきました。MEを学びたての頃はキネシのセッションの中で使ってよくクライアントさんが半分意識が飛んでいる状態になり私もふらふら状態になるので30分〜1時間ぐらいたった頃に、また筋反射を取り始めてIHのプロセスを続行するみたいなやり方をすることがよくありました。それはそれで、おもしろくてそのクライアントさんの感情が解放されていきなり泣き出したり、または笑いが止まらなくなったり身体の動きが止まらなくなったりすると同時に私自身もいろんなエネルギーを感じるのでその「変化」のプロセスを楽しむことができるわけですが結局、それだけでは本質的な要因を変化させることができない場合もあることに気づき最近はMEは、さっと使う程度でよりキネシオロジーのセッションでの変化を早く起こすために使うようになってきています。MEをたった数十秒やっても、クライアントさんによっては半意識不明状態になることがありますが私はそのまま筋反射を使い、キネシオロジーのプロセスを続けます。例えば、前世での強烈な恐れのブロックが身体の抵抗に出ているケースなどで前世を特定してタイムトラベルするだけで一気に身体の抵抗は外れるのでキネシ的アプローチを使って前世からの情報をピックアップしてゆく必要はなくなるのでとても楽なのです。前世で何が起こったのかを、私たちは「知る」必要はないですから。ですが、一方で『何だかよくわからないけれど変化した」というのではなくしっかりとその要因を知る必要のある時は身体はMEを選ばないことがほとんどです。そういう時は、キネシ的なアプローチで、一つ一つ要因をピックアップしていくことが本質的な変化のために必要なのです。ということで、また話がまとまらなくなってしまいましたが。今、これを読み直してみてはて、これをアップして何の意味があるんだ(すべて意味な〜し)というのはあるものの、せっかく書いたのでそのままアップします〜
2014年04月23日
コメント(6)
ただいま~♪今朝、サンディエゴから戻って来ました。セミナーは、参加者22人と少人数だったので何百人も集まるマトリックスエナジェティクス(ME)のセミナーとは違ってアットホームでよかったです。ガルシア博士は、リチャードのようなカリスマ性はないというかごく普通のおじさんという感じなので最初、え?これがあのリチャードがいつも話しているガルシア博士?と思ったのですが、やっぱり普通の人ではなかったようです。最初の自己紹介の時に、博士は、一人一人のエネルギーを読みながら「ああ、あなたの父方の家系の問題があなたに影響しているね~」などとリーディングし、その場で調整してゆきます。私の時は「ふむふむ、いいエナジーだね、very good」などと言われただけで特に何も上がって来なかったのですが、人によってはいきなり大きな問題を調整(博士は、調整という言葉は使わず、ハーモナイズ調和させるーという言葉を使うのですが)してもらった人もいました。セミナーで学ぶのは、基本的にはMEと同じ概念なのでMEのセミナーを受けていれば、とてもわかりやすいのですが一度も受けたことがなければ、ガルシア博士が何をやっているのかよくわからなかったかもしれません。参加者もほとんどはMEを受けていたり他の人にリーディングを行っている、いわゆるサイキックの方で誰でも参加できるセミナーでも、レベルは高かったです。クラスの中で、ガルシア博士は、デモンストレーションのために一人一人を選んで、ワークしてゆきます。最初、希望者から選んでいて、みんな経済的な問題や身体的な問題をあげていて、私は特に大きな問題もなかったので、手をあげなかったのですがある時、急に選ばれて前に出ました。ガルシア博士に「何についてやりたいですか?」と聞かれとっさに、ヒーリングワークとアートや音楽とのバランスの問題を伝えました。今の状態に全く不満はないですが、これから時間的、エネルギー的にどうバランスを取っていこうかなあと感じていたので。それでガルシア博士が、あれこれ見てくださったのですが私のヒーリングワークは、life purpose (人生の目的)に即していてそれに関しては何も問題はない、また音楽やアートに対しても問題はないただ全体をハーモナイズすることが必要としていくつかそれに関わる要因を集めていった後アートや音楽に関しては、私の4つ前の前世が関わっていると突き止めてハーモナイズしてくれました。ガルシア博士のやり方は、MEと筋反射テストの中間みたいなやり方なので筋反射に慣れている私にはやりやすかったです。MEでは、相手の身体に触れずに、フィールドにアクセスしてゆきますが(2ポイントなど、相手の身体に直接触れることもありますが)ガルシア博士のやり方は、筋反射と同じような形で、相手の腕に触れてスキャンしてゆくのです。私が自己紹介の時に、キネシオロジストであることを話したので博士は、私に筋反射テストとエナジーテストの違いを見せてくれました。博士は、私がAK(アプライドキネシオロジー)のプラクティショナーだと思ったようで「AKではこうだよね」と筋反射テストをやってみせて「でもエナジーテストではこうなるんだよ」と同じことを質問しても結果が反対になること示してくれたのですがAKやタッチフォーヘルスなどの筋反射のやり方では潜在意識の抵抗が起こった時には、例え問題があっても問題はないと反応してしまいます。なので、私は大きく潜在意識の抵抗が起こっている時にはほとんど押さないで腕に触れている方法を使っているのですが実は、彼のエナジーテストのやり方というのは私がやっていた方法とほぼ同じだということがわかりました。私は、試行錯誤してその方法に行きついたわけなのですがこうしてキネシオロジー以外のところでも知ることができて、よかったです。今回、アプローチとしておもしろかったのは例えば、キネシオロジーでは、お金に対する意識を調整するのに「私がお金に対して」どう感じているかを見てゆくわけですがガルシア博士は「お金が私に対して」どう感じているか?も見てゆくということ。例えば「私から日本」をチェックしたら同時に「日本から私」もチェックするのです。私はガルシア博士に見てもらったら、「日本から私」に反応がありそれをハーモナイズしてもらいました。日本になかなか行けなかったのは私が日本から好かれていなかったからなのかも~よくお金に嫌われている、とかインドに呼ばれた、など、まるで場所やお金が意識を持っているかのように言ったりしますよね。でも、セッションで変えるのはあくまでも自分であって自分以外のものを変えることはできないわけです。だから、セッションで、お金や場所そのものを変えるのではなく例えば、自分の中にあるお金から好かれない要因となっているものを変化させるいうことと言えるかなあと。結果、お金から好かれる、ということになります。このアプローチは、これから使えそう。その他、これまで私が自分なりにやってきたことで再確認できたこともいろいろありました。例えば、腰が痛いとか、何かの症状がある場合根本的な要因となっているのは、身体的なことより潜在意識の中にある感情や信念などのエネルギーであることは多いのですがその反対のこともあって、例えば身体的な要因から、経済的な問題が起こっている場合もあるのです。参加者の一人が、急に音楽への情熱がなくなってしまったと言われていてその要因として、過去の足首の捻挫が上がってきたのですが足首が治っても、その時のエネルギーがアンバランスのままだと、全く考えもしなかったところのバランスが崩れてしまう可能性があるわけです。豊かさに影響を与えている身体的な要因は、健康に影響を与えている身体的な要因とは違うのです。例えば、私のセッションに、キャリアや仕事の問題をやってほしいと来られても身体がその日の優先テーマは、健康やホルモンバランスだと出てきたりします。それで優先テーマに従って、キャリアとは直接関係ないテーマをやったりするのですが健康的な問題がほとんど解決された頃、仕事に関する調整はしていないのに急に仕事やキャリアで新たな展開があったり自分が望んでいた仕事についたりということが起こることがありました。なので、自分の健康や自己価値など、バランスが整ってくれば自然とキャリアに関しても道が開けてくるのだなあと感じていたのですが、今回、あらためてそのことの意味を感じました。ガルシア博士は、セッションを行う側は、相手のエネルギーをトラックするだけでけして自分でストーリーを作らないことを言われいて、それもとても納得でした。この日、参加者の一人が、自分がやったセッションの内容を説明していたら博士は「ああ、それはあなたが作りあげたストーリーだよ」とバッサリ。このあたりは、博士ははっきりと言われるので心地よい。(でも、その彼女は「私が作り上げたのではありません。そう感じたのです」と反論していていましたが)ガルシア博士は、何度もマインドに左右されないことの大切さを言われていました。MEでも「自分が感じるまま」に行っていくわけですがその感覚というのが、マインドから来ている場合もあるわけです。例えば、好きとか嫌いとかいう感覚、も多くはマインドから来ています。あの人のことが嫌い、と「感じて」いたのに何かで意識が変われば、全くそう感じなくなりますから。「感じるまま」というのは完全に思考、マインドをなくした状態でいるということ。そして、今回、このエナジーテストを行うことは私にとっては、筋反射テストに従っているのと同じなのでマインドが入る余地がないと感じられて、よかったのです。最後の二人一組になってのワークの時に組んだ方はみんなの前に出てデモを行った時に素晴らしい才能を見せてくれた方で彼女から私に声をかけてくれて、わくわくしました。彼女は、次々と見えてくる映像を私に伝えながらアクセスしてそれが彼女が作り上げたものではないことも感じられました。私に子供がいないということが、エネルギー的なバランスに影響しているのでバーチャルな子供を作る、というのが出てなるほど~とおもしろかったです。さて、私が彼女に行う番になって私は映像などは全く観えないので、腕に触れて、彼女のエネルギーを感じながら筋反射テストならぬエナジーテストを行なって見てゆきました。彼女は、一見、とても厳しい感じの人なのですが手に触れていると、なんというか深い愛と同時に悲しみのエネルギーも伝わってきました。それがどこから来ているのか、わからなかったのですが最初にタイムラインで反応があったので、年代をみてゆくと「母親との関連、46年前」というのが出てきました。そのことを彼女に伝えると「私は44歳なのよ」と言います。「そうか、確かに46年前で反応していたと感じたのだけどなあ、2年も前じゃあ、胎児でもないわけだし」と、もう一度調べてみようとすると、彼女が「私の母は、私を生む2年ぐらい前に、流産したのもしかしてそれと関係があるかしら?」と言うので、それをチェックしてみてわかったのはその流産した時のエネルギーが彼女に影響していて自分のために生きようとすると罪悪感を持ってしまうだから、いつも人のために生きるという意識につながっていると身体は反応しました。それらのエネルギーの影響を除去し、ハーモナイズした後その内容を彼女に伝えると、とても感動してくれて「すごい、全くあなたの言う通りよ、私はずっと自分をどこかで犠牲にして生きてきたから。これからは私のために生きなければね。本当にありがとう」と伝えてくれました。でも、その彼女が持っている深い悲しみのエネルギーは、この短いセッションの間では、変容できなかったことも感じました。やはり、ここはIHキネシオロジーの方が深く行ける気がします。その後、彼女といろいろ話したのですが彼女は、ガルシア博士の別のセミナーも受けているそうで博士によって、自分の観えているビジョンに自信を持てるようになったとのこと。普通の人は、サイキック的な能力がある人に対してそんな才能があっていいなあと思う人も多いのですが実際は、サイキック的な能力がある人はしっかりとグラウンディングし、その才能を上手く使っていく方法を知らなければ逆に人生により多くの問題を抱えてしまいます。観たくないものまで観えてしまいますし例え、観えてもどうすることもできないのですから。私のところにも、時々、そういうサイキックの方が来られるのですが観えるという自分の才能を有り難いとは思っていない方もいるしどう使えばいいのか、わからないでいる方も少なくありません。でも、その才能をリチャード博士やガルシア博士の教えているようなテクニックを学び、上手く使ってゆくことができたら自分のためにも、人のためにも大きなプラスになるなあと感じます。(そのためにもまずはグラウンディングなのですが)ということで、あっと言う間の滞在でしたが、やっぱり行ってよかったです。以前、レイキのクラスを受けてくださって、今、サンディエゴ近郊に住まわれているご夫婦が、私のブログを読んで、急に連絡してくださってセミナー終了後に、一緒にお食事できたりセミナー以外でも楽しい時間を過ごすことができました。今朝、戻ってきて、さっそく今夜からセッションが入っていましたが気のせいか(いや気のせいではないのでしょうが)根本的なところに、前より早くアクセスできるようになった気がします。これから、またどう変化してゆくのか、楽しみ。
2012年05月21日
コメント(10)
今日、マトリックス・エナジェティクス(ME)のレベル4のクラスが終了しました。は~~、すごかった~~去年の秋にレベル3を受けた時は、もうレベル4は必要ないかなあ、と思っていたのですが今回はNY(NJですが)で行われるし、せっかくだから受けてみようと軽い気持ちでそれほど期待していなかったのですが、ほんと受けてよかったです。いろんな意味で、すごい気づきになりました。といっても、内容自体は、まだよくわかっていませ~んこれまで何かのクラスを受けて、こんなにわからなかったことは初めてかも?というぐらい途中わからなかったです。レベル1~3までは、メリッサとリチャードの娘ジャスティスがいて質問などにもこの二人が答えていて、ジャスティスの説明はとてもわかりやすかったのですが今回のセミナーではジャスティスはいないので、ほとんどリチャードが答えるのだけれど彼の説明は、全く何を言っているのかわからない。それと、とにかくすごい情報量で、これを3日間で詰め込んでやるの~という感じでした。レベル1~3までは、ほとんどテキストなんて見なくてもよかったしせいぜい21の周波数を覚えるぐらいでしか読んでないのですが今回は、かなりテキストを読みました。でも、読んでもわからない~~私の英語の問題というだけでないみたいでアメリカ人でも、レベル4は初回受けた時には、全然わからなかったのだそうでだいたい3、4回受けて、ようやくわかってくるのだそう。今回、Kちゃんは、リチャードの息子さんと一緒にワークしたそうですがリチャードの息子さんでさえも、最初は全然レベル4が理解できなかったそうで完全に理解していなくても、何となくやっていればオッケーとのこと。ということで、確実にこれができると確信できるようなものは、まだ何もないのですが明日からすぐに、セッションの中で使えそうものはたくさんありました。例えば、チャクラ。キネシオロジーでも、だいたい必ずチャクラはチェックしますがMEのレベル4では、どのチャクラに問題があるか、ということだけでなくスピンとか色とか曲がり具合までチェックしたりまた、アレルギーの調整やクラニアル、血糖値の調整や様々な環境的な問題など、とても有効な情報がたくさんあったのでさっそく、IHキネシオロジーに取り入れたいなあと。それにしても、リチャードは完全に魔法使いというかここまでできるヒーラーは、世界広しといえどもそう多くはいないように思います。時々、デモを見せるために、ステージに、医者の診断を受けた人を選んでいてその場で、リチャードがそれらの「病気」を消滅させていくわけですがそれを見たら、例え、全くスピリチュアルなものを受け付けない人や病気になったら必ず医者に行って薬を飲むような人でも意識が変わるだろうなあと。ある時は、体格のよい男性にバーストラウマが出てきてうぉ~~とうめきだして、身体をもだえだしたり、毎回ステージの上で、様々な劇的な変化が起こっているし終わった後は、完全に変化しているのが誰の目にも明らかなのです。ある時は、4人一度に同じ症状を持っている人をステージにあげてそれぞれの違いを説明しながら、いっぺんにワークしたりほんと魔法を見ているみたい♪でも、MEは、物理学とか量子力学とかメディカル的なものだとか論理的な道具を使ってはいますが要は、Clairvoyant つまりサイキック養成講座だと言えるかもしれません。人が本来持っているサイキック的な能力を活性化しそれを論理的、科学的なアプローチで使ってゆく。だから、レベル4は、臓器や骨や物理学などに関する様々な情報はたくさんありますが実際はそれらを知らなくても、感性があればワークできるのだなあと。(私は全然、Clairvoyantじゃないんだけれど)そして、クラス自体も、オーガナイズはされていなくてその場、その場のリチャードの思いつき(というより流れ)で変化する部分が大きく例え、同じレベルであっても、毎回違った内容になるのでみんな何回も受けに来ているのでしょうね。でも、いくらMEをやっていても、またサイキック的な能力が活性化されていても自分の闇をちゃんと見れていない人はいるなあと。ここで書いても誰のことかわからないので、書いちゃいますがメリッサが、ステージにあげた人の中で、以前NYのスタディグループで私と組んでワークした人がいました。その時、その方が近寄ってきてワークしましょうと誘われた時すぐに「あ~この人やばいなあ」と感じたのですが、断われない感じだったのでプロテクションして、その方からのMEを受けたことがありました。とてもワークに慣れていて、テクニックもあり、パワフルだったですがなんというか、MEというより黒魔術みたいな感じでした。それで、今回、その方がステージにあがってメリッサが感じたことをその場で伝えながら、MEをやってゆくのですがその人に憑いていた霊やエイリアンが出てきてやっぱり、出てきたなあ、という感じでした。リチャードが思いっきり笑っていたのですが、かなり強力だったよう。もちろん、エイリアンが憑いている人からMEを受けたからと言って自分自身にそのエネルギーとフックするものがなければ、大丈夫ですが人のエネルギーを受けやすい人や、同じようなエネルギーを持っている人は注意が必要かもしれません。サイキックヒーラーの中には、そういうものを背負ってしまっている人もたまにいますから。その方は、その後、ドアですれ違った時にふっと見たら全く顔つきが変わっていて、憑いていたものが取れてよかったなあと。さて、今回、セッションで組んだ人の中で、たぶんヒーラーなのでしょうがとても素敵なエネルギーの方がいてその方とのセッションは、私にとって、今回のギフトでした。その方が私にワークしてくれた時私はずっと目をつぶっていて、ふらふらと気持ちよい~感じになっていたのですが終わった後、目をあけてみると、彼女が涙ぐんでいて、「あなたはとてもスピリチュアルな人なのね~。金色に光るエネルギーの中にMother Mary(聖母マリア)と2人のアセンデッドマスターが見えたの。それはすごいエネルギーだったわ。何でなのか全くわからないのだけれど私が見たのは、すべて愛に関することだったのよ。それを感じた時、私はもうここから離れたくない、ずっとこのエネルギーの中にいたいと感じたの。そして、どうして、そういうのが見えたのか、全くわからかないのだけれどそれらがすべてあなたの子宮とつながっていたの。そして、今、あなたはFemale Divine Energyを受け入れる準備ができていると出てくるの。(訳すと、女神のエネルギー、聖なる女性性という感じ?)あなたはもう、Female Divine Energyを受け入れ、これから、周りにそのエネルギーを広げてゆく。そんな風に感じたのよ。今すぐに」実は、私は医者に見てもらったわけではないのですが、子宮の中に何かしこりのようなものがあってそれが痛むわけでも、ホルモンバランスが崩れているわけでもなく特に問題は感じていなかったので、ほっておいたのですが最近、これはたぶん女性性に関することなんだなあと気づいていました。少し前にキネシオロジーで調整してみようとしたのですがその時は、調整のテーマとしてあがって来なかったので今はまだ調整するタイミングじゃないのだなあと思って、何もしないでいたのです。でも、メキシコで女性性と男性性の統合のワークをした後たぶん、もうそろそろこの女性性のワークができそうだなあと感じていました。彼女には、この女性性のことなど全く話していなかったしもちろん、私が、セドナでマリアさまにハートの石をもらってからずっとマリアさまを近くに感じていたことも知りませんからこの言葉を聞いた時には、あ~ほんとうにマリアさまが守ってくれているんだなあとほんとうにうれしかったです。そして、Female Divine Energy、だなんて思ってもみなかった言葉を伝えてもらった時には思わず涙が出てきて、彼女とハグしました。そして、さらにすごいことにクラスが終わった後、KちゃんにMEをやってもらったのですがKちゃんも、ほぼ同じことを私に伝えてくれたのでした私の子宮の中に金色のものが見えて、そして私の頭の上に大きな光があってそれが、子宮とコネクトしているのが見えたのだそう。KちゃんにMEをやってもらっている間、私はなぜか自分が卵を生んでいるイメージが湧いてきて「へ~なんで卵を生んでいるのかしら?」などとボーっと思っていたのですがもしかすると、何かを生み出したいのかもしれません。そしてKちゃんの見えたものの中にも私自身が卵になっているイメージが出てきたのだそう。Kちゃんは、もともと私のキネシオロジーのセッションを何度か受けに来られてその中でマトリックス・エナジェティクス出てきたので、体験して自分でも学んでみたいと、先日、レベル1~3まで受けたばかりなのですが今回、Kちゃんにいろんなメッセージをもらいました。感覚だけで生きているような人なので理屈や理論はよくわかっていないそうですが、その感性がほんと素晴らしくて、ピュアな意識で見ていれば、テクニックとか経験とかは全く関係ないということをあらためて感じます。ということで、とても充実した3日間でした。これがこれから、どんな風に自分の中で消化されてゆくのか、(消化されないかも?)楽しみです。
2012年04月16日
コメント(2)
今日から3日間、ニュージャージーで行われているマトリックス・エナジェティクスのレベル4のワークショップに参加しています。会場となっているハイアットホテルは、マンハッタンのワールドトレードセンターからPATHトレインで一駅、たった4分で着いて、ホテルは駅の目の前という便利さ。ランチを食べたホテルのレストランからは、これぞニューヨーク~という景色が見れて、とても気持ちよかったです。今回は、先日レベル3を受けたばかりというKちゃんと一緒に行ったのですが他の日本人は参加していないのか、まだ一人も出会っていないです。全体の参加者も100人ちょっといたかしら?やはりレベル1、2、3と比べると少なくマトリックス・エナジェティクスのレベル1、2の時の盛り上がりというか会場の熱気は、レベル4になるとかなり落ち着いてきて、みんなこなれています。レベル4になると、セラピストやヒーラーが多いのかもしれません。最初に、自分のエネルギーフィールドにピンクの泡を作って、正四面体を回すというワークをやるのですがちょっとドランヴァロのワークと通じるところもありそれをやった途端、どひゃ~んとエネルギーがやってきてぐらんぐらんになりました。Kちゃん曰く「わ~のりこさん、一気に顔が変わった~」と言うのですがほんと、これをやってからエネルギーが一気に変わったのを感じました。しかし、最初に、リチャードが『レベル4は、レベル1~3とは全く違うよ。レベル4は、左脳も充分に使ってゆくんだ」と何度も話していたようにこれまでのワークショップとは違い、すごい情報量というかリチャードの英語がわからないこともあって、途中、何が何だかさっぱり。レベル3までは、話を完全に理解できなくても、全く問題ないのですが今回は「さあ、それではそれぞれ組んでワークして」と言われた時にはほんとわからなくて、何をどうやってワークするの?っていう感じでした。それでも、一緒に組んだ方にあれこれと尋ねながらワークしているうちに何となくつかめてはきましたがたぶんほとんどわかっていないのだろうなあよくわからない理由としてリチャードお得意のレーダーとかラジオニクスとかの概念が私にはどうもピンと来ないというのもあるし(なんで、これを最初のファンダーとして使うのかしら?とか。こういうのは、男の遊びという感じがします)これらの大量の情報をどうオーガナイズすればいいのか、まだよくわかっていないところもあります。でも、前回も思ったのですが、これらのキットは言わば、リチャードのおもちゃ箱みたいなものなのでこれを全部使う必要はないわけで結局は、自分で感じるままに使っていけばいいだけなのですけれどね。それと問題なのは、私は普段、キネシオロジーのセッションの中でしかMEを使っていないので、ほとんど筋反射テストでMEの中から選んでいてこの筋反射なしで、相手に触れずに、自分の手の感覚だけで見ていくのに慣れていないこともあります。ゆっくり見ていけば、自分の身体の感覚や動きで何となくわかるのですが、5つの指だけで、さっと行うのは、練習しないと無理そう。でも、筋反射は確実だし、相手の腕に触れるだけでわかるので実際のセッションでは、やはりそちらを使うことになるのですが。そして、このMEのレベル4のスキャンリストはこれからIHキネシオロジーのセッションの中で、かなり使えそうです。例えば、チャクラ、経絡、栄養、環境、重金属、感情、クラニアル、五大元素、アレルギーといった様々な要因をスキャンして、感じたところをワークしていくわけですがこのリストがけっこう詳しいし、キネシオロジーでそのまま活用できそう。キネシオロジーでも、こういうリストはあるのですが例えば、Entitiyの種類のリストや火山や太陽フレアが与えている影響まであっておもしろいなあと。身体のシステムだけで、免疫系、排泄系、神経系生殖器系、消化器系、内分泌系などと詳しくわかれていてこのリストを見るだけで、わくわくしてしまいます。たぶん、これからキネシのセッションの中で使っていけば自分なりの使い方ができてくるのだろうなあと。おもしろいのは、エンジェルの中でマトリックス・エナジェティクス(ME)エンジェルというのをクリエイトしていること。そのMEエンジェルの男性版は、超マッチョになったミカエル、みたいな外見だったので笑えました。要は何でもいいのですよね。それと、これはすごくいい~と思ったのはセッションの前に、それぞれのハートチャクラの開き具合をパーセンテージで見てみるというもの。私はだいたい普通で70%、あがると80%ぐらいでした。キネシオロジーのセッションでも、もし筋反射テストで必要だと出たらチェックしてみるといいなあと。このハートチャクラの開き具合が40%以下の場合それをクレンジングして、ハートを開いてから、ワークした方がいいそう。たまに思考があまりにも強い人の中には、最初MEが上手くワークしない人もいるのですがこうして最初にクレンジングして、ハートがある程度開いてから行えば、もっと効果的にできそうです。最後に、掃除機みたいに身体の問題のある部分を吸い取るというワークをやってもらった時、ほんとお腹だけバク~~と吸い取られていくかのようにエビぞりになって、おもしろかったですがとにかく今回はワークの後、どど~んと疲れました。今日は早起きして、ちょっと睡眠不足だったこともありますがこれは会場のエネルギーなのか、それともリチャードのエネルギーなのかセミナーの途中は、もう目を開けていられなかった時がありました。それにしても、ほんとリチャードはすごい。例えば、腎臓に反応がある人の例を見せましょう、と言ってリチャードが、ちょうど、私たちの後ろに座っていた人を指差しその人はステージにあがったのですがおもしろいことに、リチャードがその人の腎臓に手を当てるとその方はくすぐったがって、ぴょんと足を上げて反応するのです。それで、リチャードがいくつかのMEのワークをした後はその反応はなくなっていました。リチャードは、ステージの上から、ほとんどこちらを見ていなかったのに一瞬で、その人の腎臓に問題があるとわかってしまうのはほんとすごいです。ということで、あと二日、楽しんできます~~(あ~相変わらず走っている~~~)
2012年04月14日
コメント(6)
マトリックス・エナジェティクスを今年5月に学んでからというもの私のキネシオロジーのセッションは、随分と変化しました。今となっては、マトリックス・エナジェティクスがなかった頃のセッションはどうやっていたのかわからないぐらい、私にとって大切なメソッドになっています。マトリックスエナジェティクス(以下MEに省略)は、私のセッションの中では、調整法として出てくることはほとんどなくよくサポートヒーリングとして出てきます。例えば、そのセッションの魂の目標が『自分に自信を持ちます」だった場合、潜在意識では現在、自信がない状態であるわけですがキネシオロジーでは、それを調整法で「自信があります」に調整してしまうわけです。IHキネシオロジーでは、その調整のために使うヒーリングの他に目標やテーマに関わらず、今、その人に必要なヒーリングとしてサポートのヒーリングを最後に行います。そのサポートとしてMEが選ばれることが多いのです。これはどういうことを意味するかというとME自体では、潜在意識を調整するという効果はそれほど期待できないということ。それなら、なぜサポートとしては出てくるかというと、私が感じているのは、その問題を別の次元からアプローチしてゆくよう働きかけるのだなあということ。例えば、上の「自信を持ちます」のようなテーマだったとしてMEをやっても、やはり、自信はない状態かもしれませんが「自信なくても、それはそれでいいじゃん、これまで経験がないんだから、自信ないのは当たり前だし。そんな自分もまたよし」みたいな感じに変化させてしまうのではないかと。(あくまでも例えですが)そうなると自信がないという問題そのものが意味をなさなくなってゆくわけです。だから、例え、MEで、その問題自体を解決しなくても何らかの変化が起こるのです。なので、やはりMEのみよりも、他のヒーリングと併用することによってより多次元的に効果があがるように感じています。ということで、MEがセッションの中で選ばれても、それが一体、どんなところに効果があるのか、全くわからないのでこれは~~の効果があります、とは言えないのですけれどね。今日のセッションでも、やはりサポートとして出てきましたが「23次元にアクセス、それ以外のMEの手法は使わない」と出てきたので、その通りにしました。そして、23次元にアクセスした途端、私もクライアントさんも一気にシフトして、ふわ~となりました。その方は何度か受けられているのですが、これまでの感覚とはまた違った不思議な感覚。これが一体、どう意味があるのかは、全く不明です。そして、私にとって、何よりも、MEがすごいと感じているのはMEを使えば、簡単に潜在意識の抵抗を外すことができるということ。その人の潜在意識にとって、恐れに関連していること例えば「自分をありのままに表現します」などのテーマの時にありのままに表現しないことが、その人の潜在意識にとっては安全となっていると、身体の抵抗が起こる場合があります。そんな時にMEを使えば、すぐにその抵抗はなくなるのでセッションを進めることがスムーズにできるようになります。だから、最近、私が行っているIHキネシオロジーのセッションでは最初からMEを使って、セッションをスタートさせることもよくあります。また、感じているのはMEをやりはじめてから、クライアントさんとのエネルギーの共鳴が以前より強く起こるということ。(これはカウアイでのフラワーエッセンスのセッション効果もあるかも)キネシオロジーのセッション中は、クライアントさんのエネルギーと共鳴して自分のエネルギーのように感じているのですがそれがヒーリングが終了する頃には、変化しているのを感じます。そして、セッションが終わると、その共鳴はすーっとなくなってゆきますからまたもとの私のエネルギーだけになります。エネルギーが共鳴しているからか、目標設定までの時間が以前よりずっと短くなりました。クライアントさんに何が必要なのか、言葉がポンと降りてくる感じがします。キネシオロジーのセッションで、頻繁にMEをやっているためなのか私自身にMEをやることは、あまり必要だと感じないのでMEで自己ヒーリングは、正直あまりやっていないのですけれどね。やっぱりMEは、誰かとやる方が楽しいのです。セッションを行えば、二人の間でのエネルギーの場がシフトするので私も同じように意識がシフトします。ヒーリングされる側、する側という垣根が、MEにはないところも素敵なところですね。これからもマトリックス・エナジェティクスの可能性、どんどん探求してゆきま~す
2011年11月27日
コメント(0)
マトリックス・エナジェティクス、レベル3のクラスが終了しました。2日目は、4大元素やシンボルを使ったり、マジックサークルを作ったりといった量子力学を越えて、様々なモダリティを使って行うワークでした。例えば、マジックサークルは、私は数年前にミステリースクールのクラスで4大元素を身体にイメージし、カバラの言葉を唱えて創る方法を学びましたがマトリックス・エナジェティクスでは、よりシンプル。どんな概念でも方法でも有効なものは、よりシンプルな形にして取り入れてゆくというリチャード博士のあり方が伝わってきます。4大元素は、シャーマンワークでもネイティブアメリカンでも古代エジプトでもあっても、古代から、私たちの心身のみならず、この世界すべての基本的な成り立ちとされてきた捉え方ですから、インドや東洋医学やキネシオロジーでも(5大元素ですが)様々なヒーリングでも使いますしマトリックス・エナジェティクスで取り入れているのもとても納得。おさむと話していたのですが、結局、何をどう使ってもオッケーでこれがマトリックス・エナジェティクスだ~というものは何一つないのだ、ということをあらためて感じました。 ツーポイントは、マトリックス・エナジェティクスの特徴的なものだと思いますがツーポイントしなくても、相手から離れていても何も身体を動かさなくてもオッケーですし自分が心で感じたことなら、何をどう使ってもいいのでレベル3では、どのようにクリエイティブになればいいのか?というサンプルのワークみたいなものだなあと。テキストも、リチャード博士の頭の中をそのまま載せたようなものですからこれに載っていることすべてを網羅する必要もないでしょうし要はクリエイティブに遊ぶことができればそれでいいんだなあと。ということで、基本的な概念はわかるのですがリチャード博士が、舞台で行っていることは、あまりにもすごすぎて何がどうなっているのか、何が起こっているのか正直、ほとんどわかりませんでした(舞台の上でのワークが始まると眠くなってしまうのでほとんど聞いていなかったということもあるのですが)もちろん、プラクテショナーが何をどうやってもオッケーなわけですから何が正しいとか間違いとかはないわけですし理解する必要もないわけなのですが、それにしてもすごいなあと。(すごいということだけはよくわかりました)でも、メリッサ曰く、「例えセミナーで聞き逃していても私たちの潜在意識に全部インプットされていていつでもアクセスできるから大丈夫よ」とのこと。確かに、寝ながらテレビをつけっぱなしにしていると自分の顕在意識では覚えていなくても、潜在意識の中にあらゆる情報がインプットされてしまうので、よくないと言いますが反対に寝ている間に素敵な情報が入ってくるのはいいですね今回、あらためてマトリックス・エナジェティクスで必要なのは完全にハートにいるということだけだと感じました。でも、その一番肝腎なことができていないと問題もあるかもしれないなあと。(それも別の次元で見れば、それでもいいのかもしれませんが)今回、最後の実践の時間、私たちがワークをしている最中に入ってきて、何の許可も取らずに、勝手に私にエネルギーを送った人がいました。私は目をつぶっていたので、知らない人がやってきて私にエネルギーを送っていることを知らずに私とワークしている人がこのエネルギーを送っているのだ、とすっかり勘違いしていました。これまで私が受けた中では、マトリックスでどんなに初めての人と組んでも気分が悪くなるようなことはなくふわっとしたり、楽しくなったりするのにこのワークの後、とても嫌なエネルギーを感じて「あ、やられた」とすぐにわかりました。そうしたら、あとから、私のそばでサポートしてくれていたKさんに私たちのワークの最中に男性がやってきて、その人が横から勝手にエネルギーを送っていたということを教えてもらって、納得でした。マトリックスではエネルギーを送るわけではないのでその人は何か自分のエネルギーを送ったのでしょう。(こういう場所こそマジックサークルが必要ですね)どうやら、その方は、自分のすごい才能を周りに見せたいがためにあちこちでそんなことを行っていたとのこと。260人もいれば、いろんな人がいますからそういう人もいるのだなあと。それと、これも個人的に感じたことなのですが(すべて個人的に感じたことだけれど)マトリックス・エナジェティクスでは起こったことを分析する必要ない、と言われていたのですが、必要ないというより、分析してはいけないのではないかということ。リチャード博士は、舞台で上がってきた人に対してこの場所に~~が観えるとか、今、エネルギーが動いたなどの感じたことは伝えますが、あなたは、こういうところがあります、こんなことを手放しなさい、なんて分析したりジャッジしたりは一切しないのです。でも、今回、私とワークした方の中には、そういうことを言われる方もいました。マトリックス・エナジェティクスの場合は、相手と自分との間にフィールドができてどちらとも変容していくので、例え、自分のフィルターを通じて感じていてもいいわけですが、大切なのは、マインドではなくハートでそれを感じているということ。それさえできれば、何をやっても全く問題はないと思うのですが私たちは、ついマインドにいって判断しようとしてしまいます。あらためて「ずっとハートにいる」ということの大切さを感じました。ということで、やっぱり私にとってはマトリックス・エナジェティクスは、遊び以外で行う時は、あくまでもIHキネシオロジーの中で、使っていこうと。(もちろん、これはあくまでも今の私にとって、ですが)キネシオロジーの中で使えば、私のフィルターを通すことはないので自分のエゴが入る隙がないからです。サイキックリーディングと言われるものの危険性としてそのサイキックの人がハートにいなければその観えてくる映像による判断が、受けた人にとって逆にリミットを生み出してしまうこともあるのです。リーディングは、あくまでもリーディングを行う人のフィルターを通じての見方でしかないのですから。あれこれ分析しなくても、結果を求めなくてもマトリックス・エナジェティクスは誰でもできて受けた人も、やった人もハッピーになれる楽しいツール。遠隔の練習の時に組んだ人が私にやってくれている間やわらかな光に包まれて、ふわふわと漂っていましたその方は「何だか全く意味がわからないのだけれど」と言われていましたが、ここでは意味を知る必要もないのです。質問の時間の時に、ある人が『私は自分や家族にやるだけなので、もうレベル4は必要ないですか?」という質問をしたのですが、メリッサが「レベル4は、特にヒーラー向けというわけではないですし自分のためのワークとしても有効です。でも、だからといって必要というわけではないです』と答えていましたが、レベル3であっても、必要ないと言えば必要ないでしょう。究極的に言えば、私たちに必要なものなんて何一つないしもうすべて持っているのですから。あえて言うなら、自分には何も必要がない、どんなことでも可能だということを知るために何かが必要ということかもしれません。ドランヴァロのワークでは、Learning 学ぶ、ではなくRemembering 思い出す、という言葉を使います。私たちが何者であったのかを思い出す。自分も魔法が使えたことを思い出す。こんなにシンプルに魔法が使えることをみんなが思い出したなら世界は全く変わってきますねということで、さっそく、昨日から新たに学んだテクニックを使ってキネシオロジーのセッションの中で使っていますがやっぱりすごい、と感動しています。今回、私自身が持っていた問題についても、あらためて気づきました。それについては、長くなるので、またにしますがメリッサが「すべてはミームになる」と言ったように、ここで書いていることもすべてミームだなあと。私たちが見ていることのすべては幻想。そういう意味では、ここに何を書いても全く意味はないわけで私の感じたことを、綴ってゆくこのブログそのものが意味をなさないのですが一つのゲームの中での感じ方として、アップすることにします~(だからここに書かれていることを、けして信じないでね)
2011年09月19日
コメント(6)
「ハートの聖なる空間」のワークショップの感動も、まだ醒めていないこの頃ですが、今日から2日間、ニュージャージーで開かれているマトリックス・エナジェティクスのレベル3のクラスに参加しています。相変わらず、リチャード博士はパワフル。今回も娘さんのジャスティス、そしてメリッサの3人のコンビです。今回の参加者は、250人ぐらい。レベル3は、Wizard Trainingつまりは、魔法使いのトレーニング「Magick (マギック)とは、潜在意識のパワーを使い、理解する科学である」ーフィリップクーパーこのマギックというのは、Magic マジックとは違って近代魔術と言われるもので、超能力、カバラ、ペンデュラムシンボルやサイキックパワーなどを使って物理や化学の法則を覆すような変化を起こさせるものということ。マトリックスは量子力学に基づいたワークですがそこで起こっていることは、科学というより魔術のようでこういう目に観えない力を信じられない人にとってはすぐには受け入れられないのかもしれませんね。先日、IHキネシオロジーのセッションに来られて、その中でマトリックス・エナジェティクスを受けられた方も言われていましたが、私がここで書かれているようなことは完全には信じられなかったそうですが実際に、セッションを受けてみて自分の身体が突然、自分の意思とは違う動きをしたり、急に笑いが止まらなくなったりという体験を通じて、本当にこんなことってあるのだ、とこれまでの認識が変わったとのこと。私たちは、生まれた時から様々なリミット「限界」の中で育てられ、生きてきたわけで、これはこういうものだ、という思考や信じ込みが現実を作り本来、持っている能力のほとんどを使っていないわけです。そのリミットを取り外していけば、誰でも簡単にそういう一見不可能な、魔術のようなことができるのです。レベル1、2でも魔術のようなワークでしたがレベル3で、さらにそれを深めてゆきます。このレベル3になるとシンボルやリチュアルシャーマニックなアプローチなどの要素も入ってきます。まさにハリーポッターの世界で、例え、相手の身体に触れなくても、相手の身体がぐるぐる回ったり、バンバン倒れたりします。マトリックス・エナジェティクスでは、受けている人もまたワークを行っている人も両方が一つのフィールドの中での体験をするのでワークしている方も、一緒にぐらんぐらんと身体が動いたり楽しくなったりするのですが今回、あらためて感じたのが、会場全体が一つのフィールドになっていて共鳴しているということ。リチャード博士が「この中で身体のどこかに痛みがある人?」と言うと、けっこうな人数が手をあげていて、その中から足に痛みがあるいう、一人の年配の女性が舞台に上がりました。まずは、痛みというのは、悪いものだ、排除しなければならない、という認識を変えることが大切とのこと。痛みーPainが問題ーProblemに変化すれば、それは解決に向けて動きだします。リチャード博士は、身体的なパターンや感情のパターンを見てゆきます。そして、簡単なワークが終了した時点で、痛みを感じてもらうとその女性曰く、ほとんど痛みはなくなったとのこと。その後で、再び、リチャード博士が会場のみんなに「身体のどこかに痛みがある人?」と尋ねると、痛みがあると答えた人が、5分の1ぐらいの人数に減っていたのです今回、私と一緒に参加して隣に座っていたKさんも朝まで腰が痛かったのに、その女性のワークが終わった途端痛みがなくなったのだそう。フィールドの中で共鳴が起こり、実際に自分がセッションを受けたわけでなくても変化が起こったのですね。それから、memes(ミーム)のワーク。このミームという言葉は初めて知ったのですが調べてみると、文化を形成する様々な情報や習慣や考え方など人の間でコピーされていく情報とのこと。例えば、私が日本の文化の中で育ってきて「女性というのは、結婚して子供を生み育てて、家庭を作ることこそが幸せなのだ」というミームを持っているとします。そうすると、そこにリミットー限界が生まれそれが、私が無限のパワーとつながることをブロックしてしまうのですね。これは、実にほとんどの人が何らかの形で持っているものだなあと。それがどこから来ているのか、わからないものも多いと感じます。ちょうど、先日、おさむが「のりこ、俺の思考パターンをIHキネシオロジーでどうにかして」なんて言うので、筋反射テストで一体、どんな思考パターンが問題なのか調べていったわけですがおさむの場合は、かなりヒーリングを行ってきたので感情的には、ほとんど何も残っていないし特定の言葉には、もうほとんど反応しないので、何が彼の思考パターンに影響を与えているのか、その時は、はっきりとわからなかったわけです。、でもマトリックス・エナジェティクスのよいところは、どんなミームがあるのかわからなくてもワークできるというところ。ミームには、何千年前からのミーム、というのもありそうなると、どういうミームなのか、というのはわからないこともありますがそれに関してもワークしてゆくことができます。そういう場合、何に効果があったのかも、すぐにはわからないわけですが(場合によっては、ずっと気づかないこともあるかも)何かは確実に変化するのです。限界は、パワーからの分離であって、宇宙の真理からの分離。限界についてワークすれば、無限のパワーを得ることができるのですね。さて、この日は、他にも様々なテクニックを学びました。これまでの周波数やタイムトラベルやモジュールなどをまとめて使って複合的にワークする方法など、かなりパワフル。私と一緒にワークしたフランシスは、ばたばたと踊っていましたまた、自分の分身を作って、その分身にマトリックスをさせるテクニックなどシャーマニックであり、リモートビューイングのようなワークもありました。(リモートビューイングは、身体から意識を離して遠隔透視を行う方法。CIAや軍隊が情報収集のために使っていました)ワークショップの中では、何度か実践の時間があるのですが何度か受けていると、かなりふらふらになってきます。それだけでなく、舞台上でリチャード博士やジャスティスが行っているワークを見ているだけでも、影響を受けて、ワークが始まった途端、眠くなったりします。今朝は、早くて、睡眠不足だったこともあって終了した時には、すっかりふらふらになりました。今夜こそは早く寝ないと。リチャード博士は、今夜の1時にホテルに集合、(もちろん、自分の身体を抜けて意識だけという意味で)と言われていましたが、今夜は寝ちゃいます~(寝ている間に行けたらいいなあ)
2011年09月17日
コメント(2)
前回の日記で、Win-Loseのことを書きましたが、シンクロニシティなのか、今日IHキネシオロジーのセッションを受けに来られた方の中で「人に与えることはいいけれど、受け取ることに対して抵抗がある」という問題が、優先テーマとしてあがってきました。その方もヒーラーですが、やはり、クライアントWin、自分Loseで筋反射はイエスとなっていました。ほんとうにこういう仕事を行う人は「受け取ること」に対する潜在意識の抵抗を持っている方が多いのでしょうね。もっとも、人に何かを与えたい、人に貢献したい、という想いが強いからこそ、ヒーリングやセラピーを仕事にしたいと思うのでしょうし、その人に向いている仕事だと言えるのでしょうが、受け取ることができていないと、結局、その仕事も長続きしなくなってしまいます。私もそうでしたが、正当なセッション料金を受け取ることにさえ抵抗があると、知らず知らずのうちに無理をして、必要以上にやってしまっていたり。それを周りの人に言われても、なかなか手放せないでいたのはそれがサバイバルモードが関連しているからですね。ということで、今回もやはりサバイバルプログラム。今回、調整法の一つに、ブレインジムが出てきましたがその後に、マトリックス・エナジェティクスが出てきました。2、3分やっただけですが、その後、1時間半ぐらいは、私も受けられた方も別のところに意識が飛んでいました。これまでいろんなものを見てきましたが、マトリックス・エナジェティクス、つくづくすごい。日々、奇跡を見ている感じです。さて、マトリックス・エナジェティクスの中で私がよく使っているテクニックの一つがテンプレート。自分の好きなものを何でもエネルギーとしてテンプレートにすればいいので鍼灸のテンプレートだったり、クリスタルのテンプレートだったりアロマオイルのテンプレートだったり、はたまた有名なヒーラーのテンプレートだったりどんなものでも自由に創れます。リチャード博士は、医者としてのテンプレートも用意していると言われていました。(用意するといっても、自分の頭の中にあるわけですが)私が最近作ったテンプレートの中で、よく出てくるのが天使のテンプレート。例えば、アーティストの方には、大天使ガブリエルのテンプレートが選ばれたりまた、変化したいけれど、将来のことがよく見えないという人には大天使エレミエルのテンプレートが選ばれたり、妊娠したいという方には、アルテミスのテンプレートだったり。もちろん、人それぞれ合うエネルギーは違うので同じ問題でも、選ばれる天使やアセンテッドマスターは違ってきます。例えば、妊娠や出産をサポートする天使やアセンテッドマスターは大天使ガブリエルや古代エジプトの女神ハトアーやギリシャ神話のアルテミスや、バビロニアの女神イシュターなどいろいろ存在しますがガブリエルとアルテミスは必要だけれど、ハイヤーやイシュターは必要ない、などと出てきます。ということで、IHキネシオロジーのセッションの中でリンパ点や筋肉の調整など「地に足がついた」ヒーリングをやった直後に、天使やアセンテッドマスターのエネルギーを使ったりもするわけでほとんど何でもありの世界ですもともと、マトリックスの中で使われている21の周波数というのは、リチャード博士が、天使から教えてもらった情報だそうですが量子力学と天使の組み合わせなのですから、おもしろいというかぶっとんでいますよねIHキネシオロジーの創始者、マチルダもIHキネシオロジーのプロトコルをある日「宇宙からダウンロード」したそうですが本当に素晴らしいものというのは、人間の頭で考えられるものを越えているなあと。もちろん、リチャード博士も、マチルダもそれを高次元の存在から与えられるまでには、すでにこの世の存在している、ありとあらゆるヒーリングの技術や心理学や科学や哲学やシャーマニズムなどを学び、研究を重ねて来られたわけで、だからこそ高次元の存在から「人智を越えたもの」を与えられたのでしょう。そして、その人智を越えた本当に素晴らしいものは「誰にでもできるシンプルなものである」という共通点が浮かびあがってきます。(レイキも、最高にシンプル、ですしね)私たちは誰でも、それぞれの魂の声を聴いたり、高次元の存在とつながるためにサイキック能力や特別な力を持っている人を必要としないのです。奇跡というのは、実は人間としてごく当たり前の普通のことが起こっているだけだと言えるのかもしれませんね。Love & Blessings
2011年07月27日
コメント(4)
NYは昨日、今日と猛暑でした。この日の昼間の最高気温は102度F。つまり39度C。体感温度は115度Fで、40度Cをはるかに越えていましたこの日も朝から夜まで、キネシオロジーのセッションが入っていたのですがクーラーのない私の家では、汗だくになりながら行いました。この暑さの中、セッションに来てくださる方々には、本当に感謝。もしこの暑さが続くようだったら、物を増やしたくないから、とか身体のためとか、環境のためとかいう理由でクーラーを持たないでいることもさすがにできなくなるかもしれませんがNYでは、この暑さが続くことがないところがよいところ。来週には、またぐっと涼しくなるようで、天気予報によると日によっては、20度Cぐらいにまで下がるそう。この気温の変化もすごいです。この日は、来てくださったクライアントさん3人ともにIHキネシオロジーのセッションの中で、マトリックス・エナジェティクスが調整法の一つとして選ばれるという日でした。3人とも、約1時間ぐらい別の意識状態になっていたためその間、私もふらふらしてボーっとさまよっていました。プラス、この暑さなので、クライアントさんの一人は「ずっと温泉につかっているようでした」とのこと。夏に温泉、おつかしらそれにしても、リチャード博士は、舞台の上で、次々と人々にマトリックス・エナジェティクスをやって、ふらふらになっていますがあれだけ多くの人にやりながら、がんがん話を続けているのはつくづくすごいことだなあと実感します。5月にマトリックス・エナジェティクスを学んでから、日々、IHキネシオロジーのセッションの中で使っているわけですがだんだん、キネシオロジーのセッションの中でどう使っていけばいいのか、どうすれば効果的に働くのかがわかってきたこともあってこのところ、マトリックスの出番が多くなってきたようです。マトリックスは人によって、全く反応が違って何が出てくるのかわからないところが、本当におもしろいところ。マトリックスを受けている間中、笑い転げている方もいれば手や口が変な動きをする方も意識失ったようになっている方も光や映像を次々と見るという方もいろいろいますが「これには、どういう意味があるのですか?」と聞かれても正直「さあ、よくわかりません」という感じなのです。何かが起こっているのは確か。変容のプロセスには、何が起こってもおかしくありません。そして、やっている私も同じエネルギーになるというのがまた不思議。クライアントさんが、おかしいと感じている時は私もおかしくてたまらなくなるのです。これは、もしかすると先日のフラワーエッセンス効果が続いているからかもしれませんが。先日、来てくださった方が「以前のキネシオロジーのセッションと同じキネシオロジーだとは思えませんでした。以前はカウンセリング的だったのに、今は宇宙的という感じです」と言ってくださったのですが、確かにマトリックスをキネシオロジーの調整法の一つとして使っているというだけでなく私のセッション自体がかなり変化したなあと漠然と感じていたのでうれしくなりました。もちろんカウンセリングが必要なケースもたくさんありますがあまり話を聞かなくても、何が必要かを感じることが前よりも多くなってきたかもしれません。ただ、マトリックス・エナジェティクスを始めてから確実にキネシオロジーのセッション時間が長くなってしまいました。3時間おきに次のセッションを入れているわけですがほとんどぎりぎりに終わるケースも少なくありません。ぎりぎりに終わると、次のセッションや私の食事などの準備が間に合わないこともあるのでこれに関しては、またこれから考えていこうと思っていますが。(そういえば、以前よく起こっていた、私が空腹の時にはクライアントさんの身体がセッションの許可を出さなくなるという現象は、最近あまりなかったかもこれは一体どういうことなのかしら)さて、一方で今年3月に受けたブレインジムのOBOの素晴らしさも最近、またさらに実感して’いて先日も、ヨガのバランスがいつも上手くできないという方がIHキネシオロジーのセッションの中でOBOをやった途端に、できるようになっていました。ブレインジムに関しても、原始反射や様々なシチュエーションでの使い方などもっと深く学んでゆきたいなあと思っています。あさっては、マリ先生のブレインジムのグループスタディがあるので、参加する予定です。ということで、明日は久々におさむと一緒のオフの日。最近、おさむの休みが週末なので、週末はほとんどセッションの予約が入ってしまう私とは、なかなか休みが合わないのです。だから、ニューヨークの短い夏を野外で楽しむ時間が取れないでいるのですが明日は久々にNY郊外の美術館にエスケープしてきま~す
2011年07月22日
コメント(0)
先日、ヒーラーの友人と話していてマトリックスエナジェティクスや量子論の話から20年前の『アインシュタインロマン』の話になり、盛り上がりました。「アインシュタインロマン」は、1991年にNHKで数回に分けて放映されたもので私は当時、哲学や宇宙や科学に詳しかった友人から、このビデオをもらいとても感動して、何度も繰り返して見た記憶があります。私は、この映像をきっかけに、アインシュタインや科学についての本を読んで宇宙のこと、時間と空間についての興味はどんどん膨らんでいってそれが、スピリチュアルな世界への探求へとつながっていったのですが友人もこの番組に、すっかりはまったそうで、20年前のこの映像がもたらした影響を思うとすごいなあと。私が今、量子論をベースにした変容のテクニックであるマトリックスエナジェティクスに出会ったのも何か、ここから始まった流れの中での必然だったように感じているのです。さすがにもう「アインシュタインロマン」のビデオは処分してしまっていましたがネットで見れないかしら?と探してみるとありました。20年も前の番組なので、科学や物理学としてはもう古いのでしょうが今見ても、けっこうおもしろいです。(最初5分で止まりますが、画面に従ってVeohをダウンロードすると簡単に見れます)アインシュタインロマンその1「黄泉の時空から」その2「相対性理論を考える」その3「光と闇の迷宮」その3、5「君は宇宙をどこまで知るか」その4「時空 悪魔の方程式」その5「E=MC2 隠された設計図」その6「最後の挑戦」この3話で「時間は相対的である」ということについてわかりやすく説明されています。例えば、地球上の時間と高速で移動する宇宙船の中の時間とは時間の流れる速さが違ってくるのでもし、双子のうち、一人が地球に残り、もう一人が宇宙船に残ったとしたら地球に残った方は、宇宙船から戻ってきた人より早く年を取っているわけですね。そして、同じ地球上であっても、立場によって時間は変化します。ゆっくり見る時間のない方のためにこちらは4分50秒でわかる相対性理論の番組(って、そんな簡単なものではないですが)さて、一方、ご存知のように量子論は、観察者によってその結果が変化するという捉え方であってアインシュタインは、量子論に対しては「神はサイコロを振らない」と最後まで懐疑的でそれがアインシュタインの科学者としての限界だったとも言えるわけです。こちらは、2年前に日本のテレビ番組で放送された竹内薫の「量子論」この中で竹内さんが言われている「空間は幻想である」例えば、遠隔ヒーリングなんていうと科学的でないと否定する人がいますが、現代の最先端の科学では二つの物質が離れていても、影響を与えあうということが証明されているのですね。これは以前、ご紹介したアーヴィンラズロ博士も「すべての存在はつながっている。あるところで起こった変化が、遠く離れた場所にも影響を及ぼす」というように語っていました。私の意識が変われば、遠く離れている誰かの(何かの)意識も変化する可能性があるということ。だから、自分自身を癒すことは、世界の平和に貢献する最適な道になると言えるなあと。空間は幻想であり、時間もまた幻想。例えば、空を飛ぶ飛行機は、今、この瞬間の映像ではなく10万分の1秒前の映像であり「今」見ている太陽は8分前の映像であり今、見ている銀河の姿は230万年前のもの。客観的な過去と現在と未来の区別はないのです。「時間は幻想である」とマトリックスエナジェティクスのリチャード博士も量子論の立場から説明していますが時間は私たちのの意識が作り出している幻想に過ぎないということ。例えば、何かある症状が治るのには時間がかかるという意識を持っていれば、私たちはその現実を生み出すわけですが症状そのものに捕らわれないでいればその症状(結果)そのものが変わってくるのです。また先日もご紹介した『パワーかフォースか』のデビットホーキンズ博士は神秘体験をしていますが、その彼の言葉から過去も現在も未来も、知覚の産物に過ぎません。時間とは、生と死に囚われた分離している『私』の幻想に過ぎないのです。時間が止まると、全ての問題は消えます。何故なら、それは知覚によって作られた人工物に過ぎないからです。その「存在」が勝ってくると、体なのか心なのかも、区別が付 かなくなります。心が静寂になると、「我、あり」という自我意識も消えてしまいます。この「純粋な意識」そのものが、本来の自分を光輝かせてくれるようになります。今までにも存在していて、これからも存在し続けるものは、全ての次元も宇宙も超越しています。時間を越えた無限です。ちょっと、話は変わるのですが日本人の多くの方は前世を信じていると思いますし私も、以前は自分の前世に興味がありました。多くの人がヒプノセラピーや変性意識状態で前世を見たことに関して、それは真実だと思っていたわけですが見た映像は確かだったとしても、果たして 本当にそれは前世だと言えるのかどうか?という疑問が最近わいてきました。この疑問は、IHキネシオロジーをやっていて、さらに感じるようになりました。例えば、前世での誓いとか、前世の自分とのエネルギーコードなどの問題がIHキネシオロジーでよく出てきます。そのいろんなケースを見ていると、いくつかのことに気づきました。まず、とても似かよった前世を持っている人がいるということ、魔女狩りにあったという前世が出てくるケースも何度もありましたし修行僧やヒーラーでの前世などもよく出てくるケースです。そして、前世なんて全く信じないような人には、前世の問題は浮上してこないということ。これは前世というより、ある集合意識のようなものにアクセスしているということなのではないかしら?となどと、漠然と思うようになったのですが後から、マチルダが前世について「前世という名のエネルギー」と言っているのを聞いて、納得しました。そう、マトリックスの周波数にアクセスするように、前世と思われるような、あるエネルギーにアクセスしているというと、とてもよくわかるのです。そして、それをパラレルユニバースという考え方をするともっとわかりやすいのではないかしら?つまり、過去ではなく、別の次元にアクセスしているんじゃないかしら?と。前世を全く信じない人には、キネシオロジーのセッションで前世の問題が出てくることがないのは「受け入れる準備ができていないからかな?」と思っていたわけですがそうではなくて、前世を信じないような人というのはよく言えば、グラウンディングできていて、地に足がついているのでそういう意識(別の次元)にアクセスしにくい人だと言えるのではないかと。無意識のレベルで、別の次元での意識を自分の潜在意識に取り入れそれが今を生きていくための障害となっている時に前世の問題として出てくるのかもしれない、これは私が最近、勝手に感じているだけで、誰かがそう言っていたわけではないのですが何となく前世という概念よりパラレルユニバースの方が最近の私にはしっくりくるのです。過去も現在も未来も同時に存在している。このことは、以前、至福体験をした時に実感したことでその時は「私は過去にも未来にも好きなように行ける~」と感じていました。その感覚は、今となっては、おぼろげな感覚でしかないし言葉では上手く説明できないのですが。以前、ご紹介したリサランドール博士は5次元世界の存在を理論物理学で証明しようしているわけですが博士は、例え5次元の存在が証明されたとしても私たちが5次元に旅することは不可能だと言われていました。でも「肉体を持って」旅することは無理かもしれませんが意識で旅することは可能なわけです。現に、古代からシャーマンたちは、薬草を使って別の次元へのアクセスを行ってきたわけなのですから。そして、かの有名なスティーブンホーキング博士は、ブラックホールの概念を押し進める中で最終的にパラレルユニバース(平行宇宙)の存在を打ち出しています。物理法則も空間の次元も異なる宇宙は無数にあり、私たちの住む宇宙はその1つに過ぎない、さらにその宇宙においても現在に至る歴史は、確定的な1つではなく無数に存在している。そして、無数にある宇宙の中で私たち宇宙が選ばれているのは、またこの宇宙の中での歴史を決めているのは、私たちが存在している観測事実なのだ。こちらが、ホーキング博士の映像「膜宇宙論」についてわかりやすい番組。その1その2その3その4その5このホーキング博士もリサランドール博士もデビットホーキンズ博士も、一線を越えた科学者だなあと。とことん科学や宇宙を追求していった天才的な科学者たちは結局、スピリチュアルな世界で言われているようなことを科学的に証明するようなことになってゆくように思うのです。こちらは、アルミーンの「時間という幻想からの脱出」そうそう、少し前に、イルマーレという映画を見たのですが(韓国版ではなく、ケアヌリーブス主演のアメリカ版)これもちょっとパラレルユニバース的な結末で、おもしろかったです。よくタイムトラベルというのは、パラドックスを生むと言われていますがパラレルユニバースとして捉えると、その瞬間から別のリアリティが生まれるので、矛盾を受け入れられるような気がします。IHキネシオロジーのセッションの中でマトリックスエナジェティクスをやっているとパラレルユニバースが選ばれることが、頻繁にあります。別の(自分にとって最適な)次元へ意識をシフトさせることは、これからの私たちにとって、日常的なことになってゆくのかも。私たちは、同じ世界に生きているようで別のリアリティを生きているわけで既にそれぞれ別の次元に生きていると言えるかもしれません。これから世界は二極化されてゆくと言われていますが私たちがどの意識にアクセスしているか?がすべての現実を創ってゆくのでしょうね。時間、空間、光、異次元、パラレルユニバース、、このあたりは、よくわからないだけに興味がつきないところでだだ~と書いてみたものの上手くまとめれないのですが今日はこのままアップします~
2011年07月13日
コメント(2)
実は、昨日、ぎっくり腰になりました(とほほほ、、)ぎっくり腰は、数年前に一度やったことがあってそれからは、一度もなったことがなかったのですが昨日、キッチンで片付けをしていて、腰をかがめてふっと立ち上がった瞬間、ぎくっとぎっくり腰を一度でもやったことがある方なら、おわかりと思いますがあの瞬間はほんと死にますよね「魔女の一撃」と言われるように、ものすごい痛み。キッチンの椅子に座り込んで、1cmも動くこともできませんでした。数年前にぎっくり腰になった時は、確かアイスで冷やした後、アロママッサージとレイキで回復したのですがそれでも丸1日、腰を丸めて横になっていたし完全に歩けるようになるまでには2日間ぐらいかかりました。でも、昨日は、ぎっくり腰になった時はあと10分で、次のキネシオロジーのセッションの方が来られるという時。このままでは、全く動くこともできないので、セッションは無理ですが今さら、キャンセルしようにも、もうクライアントさんは今にもこちらに到着する時間だしこの状態では、2階から下の玄関に降りてゆくことさえできません。ひゃ~困った~、あと10分で何ができる?と思ってとにかく、マトリックス・エナジェティクスを試してみることに。マトリックスは、自分自身に対しても簡単に行うことができます。試したのは、タイムトラベル。少し前の私のエネルギーの状態にアクセスします。と、数秒やっただけで、すっと椅子から立ち上がれたのにはうそ?とさすがにびっくりつい先日、マトリックス・エナジェティクスを受けてくださった方から、身体の悪いところに効きました~というご報告を頂いたばかりなのですが、ここまで劇的に効くなんて、想像もしていなかったので驚きました。そして、その後、マトリックスの周波数をいくつか試してみるとすぐに普通に歩けるようになりました。そして、10分ほどで、クライアントさんは来られて何事もなかったかのように、セッションを行うことができました。マトリックス、恐るべし~それでも、今朝までは、若干、まだ腰の痛みは残っていたのですが今日のレイキのクラスを受講してくださった方から最後の実践として、レイキのヒーリングセッションを1時間受けたら、すっかり治ってしまいました。レイキは、こんな感じで最後の一押しに効くような気がします。ということで、あんな痛みがあったにも関わらず全く仕事を休む必要もなく、回復してよかったです。それにしても、なぜぎっくり腰になったのかしら?というところなのですが私はすべての病気や不調は、必ず原因があると思っているので今回のことも、身体の体勢は、単なるきっかけに過ぎないわけで根本的な原因があると感じます。これまでなら、運動不足で筋力が弱っているかも?と考えるところなのですが最近、私は以前、ご紹介したジャイロキネシスに通いはじめていてちょうど、ぎっくり腰になった前日にもクラスを受けたばかりでした。ジャイロキネシスは、骨盤を整え、インナーマッスルを鍛えるので次の日の筋肉痛もなく、自然に鍛えられていてとてもいい感じだったのです。それで、思い返してみると、ここ2、3日、便秘ぎみだったことに気づきました。腰痛と腸の状態は、案外関係があって以前、急に腰痛になったという方のキネシオロジーの調整で腸の調子を整えた途端に治ってしまったこともありました。それで、コーヒーエネマをやった後、調整。でも、直感的にどうやらこれだけが原因ではないなあと。東洋医学では腰痛は、腎経に深く関わっているとされています。腎経は、感情的には恐れに対応しています。例えば「お化けが出て、びっくりして恐怖を感じた途端、腰を抜かした」(ベタな例えだけれど)なんて言うように恐れの感情と腎の経絡と腰は深く関係しているのです。それですぐにピンときました実は数日前に、急に恐れを抱くような出来事があったのでした。それは、私にとっては、お化けより怖いもの。何についてというのは、ここで説明すると、また長くなってしまうので今度、そのことは、ゆっくり説明するとしてとにかく、それが意識のどこかに残っていたのは確かでした。それで、おさむが戻ってきてから、筋反射テストで調べてもらうとピンポン。やはり、その恐れが、今回のぎっくり腰に関係していました。なので、その潜在意識に残っていた恐れを調整しました。そして、筋反射で見てみると、肝経にも反応があったのが、深く納得。腰は身体の要と書きます。そして、肝腎要というように、肝の機能と腎の機能は、心身にとって中心となるもの。ということで、今回のこのぎっくり腰の原因を私なりにまとめてみると1便秘ぎみだったこと2恐れの感情を持って、その感情と向き合わず、そのままにしていたこと3無理な体勢というこの3つが関わっていたのだなあと。もしかすると、この恐れの感情が便秘の原因にもなっていたかもしれません。症状は、一つの原因から来るより、いくつかの要因が重なった時にあらわれることが多いです。やはり、身体からのメッセージはすごいなあ。とにかく、今回、マトリックス・エナジェティクスの効果を自分自身の身体で実感できてよかったです(でも、もうあの痛みはこりごりだけれど)
2011年07月01日
コメント(2)
いつも旅の間は、家の植物たちは、水をたっぷりあげて家の中の一カ所に集めて出かけるのですが今回の旅の間、一階の大家さんであるジェフが植物を庭に置いていてもいいというので、預かってもらっていました。庭に置いていたら、雨も降るだろうしもし、雨が降らなかったら、ジェフが庭の植物と一緒に水をやってくれるかなあとほのかに期待していたのですが、旅行から戻ってきたら、預けていた植物たちは、ほとんど全部ぐったり(預けないで部屋に置いていたものは、元気でした)どうやら、私たちがいない間、NYは、かなり暑い日が続いたそうで水も1回しかあげなかったとのこと。これは預けてしまった私たちの失敗元気がよかったスパティフィラムも全部の葉がしなびて、ぐったりと下を向いて、こんな状態(がっくり、という感じ)いくつかの葉は完全に茶色になって枯れていましたがでもまだ多くは緑色を残しているので、これは復活します。こういう時、いつもは、レイキを15分ぐらい当てるのですが今回は、マトリックス・エナジェティクスを使ってみました。使ったのは、タイムトラベル。旅行前の植物のエネルギー状態まで戻ります。(実際は7日前で反応しました)それといくつかの周波数を使います。やったのは、ほんの数秒ですが、数時間後にはすっかり元通りになっていました。レイキもそうですが、植物は、効果がわかりやすいです。さて、NYに戻ってから、キネシオロジーのセッションに早速マトリックスエナジェティクス(以下MEに省略)をヒーリングメニューに取り入れていますがやっぱりがんがん出てきます。出てくるというのは、クライアントさんの身体がMEを調整法として必要だと反応するということです。キネシオロジーのセッションの中でMEを使うのは、とってもシンプル。MEのいくつかのテクニック、例えば、タイムトラベルやパラレルユニバース、テンプレート、周波数などの中で何が必要なのかを筋反射で聴いて、選んでゆくだけ。例えば、MEの中で使う周波数は21あるのですが、その中で何の周波数が必要なのかも筋反射で確かめてからやると、とても早いです。まだ何人かの方にやっただけなのですがMEをやると、受けている方は、一瞬でふっと意識が遠のく感じになったり、急に眠いような感じになって立っていられなくなります。それは、本当に不思議なくらい。例えば、21の周波数といっても、本当に奥が深いです。リチャードバレット博士は、いつか、この周波数だけでセミナーをやりたいと言われていました。周波数の中で、例えば周波数16は、イルカとクジラの周波数なのですがこれは、無条件の愛や喜び、穏やかさ、リラックスなどに効果的な周波数です。フラワーエッセンスでも、パシィフィックやコルテなどイルカやクジラのエッセンスがありますがこういうフラワーエッセンスを取りながら、この周波数16を試してみるとどうなるかしら?など、やってみたいことへの興味はつきません。また、DNAの情報に関する周波数や、肉体のデトックスに効果的な周波数など放射性物質への対応にも効果的じゃないかしら?と思ったり。リチャード博士曰く、一つの周波数につき1週間ワークしてみるのがいいとのこと。つまり21の周波数では21週間、5ヶ月以上かかってしまいますがそれぐらいやってゆくと、もっとつかめてきそうです。とりあえず、MEがIHキネシオロジーの中で調整法の一つとして、使えることがわかってうれしい。ただ、まだ、このMEをキネシオロジーの中でどう使うのか何ができて何ができないのか、わからないことだらけで、これから、またしばらく試行錯誤です。例えば、周波数17は、アッセンブリッジを動かす周波数だそうなのですが今日のキネシオロジーのセッションの中で、アッセンブリッジの調整が必要だと出てきたので試しにこの周波数17をやってみると、アッセンブリッジは動きませんでした。アッセンブリッジは、ハートチャクラにある電磁気的なポイントで6歳以降は安定しますが、トラウマやストレス、産後うつ、事故、ショック過度のアルコールなどで、通常の位置からずれてしまいます。これがずれた状態だと、不安やうつや怒りや認知症やパニックや様々な症状が出てきます。特にうつや精神的に不安定な方は、大きくアッセンブリッジがずれていることが多いので初回のキネシオロジーの調整でよく出てきます。IH キネシオロジーでは、アッセンブリッジの調整としてクリスタルやレーザーを使って調整しますが、調整自体はとっても簡単です。ただ、もし周波数17でアッセンブリッジを調整できるとしたらキネシオロジーをしなくても、アッセンジリッジの調整ができるということなので、これはすごいかもと思っていたのですが私のやり方の問題なのか、今日のところは、アッセンブリッジポイントは動かず。なので、今回は、普通にIHキネシオロジーの方法で調整しました。MEでは何が起こるかはわからないですしこうすればこうなるという効果や結果を期待できないのでアッセンブリッジを調整するという目的ではできないのかもしれません。これから、いろいろ研究して(というより遊んで)みようと思っています。(リチャード博士は「Work」ではなく「Play」という言葉を使います)もちろんレイキのセッションの中でも、MEを使うのはよさそうです。例えば、腰痛の人に、2箇所にレイキを当てながらMEの周波数をしたらよさそう、と思ってやってみたのですがレイキと一緒にやると、やっている私の身体の上半身が円を描き始めて、ぐらんぐらんしてきます。これは、MEは、二人の間のエネルギーの場がつながるのでやっている人も同じような感覚を体験するからです。クライアントさんは、ほとんど眠ってしまうのでいいのですが。ヒーリングセッションが終わった後、私もぼーっとして左脳休止状態?という感じで、しばらく言葉が上手く出てきませんでした。レイキ+マトリックスも、かなり効果は上がりそう。ということで、今夜はこれからおさむとマトリックス・エナジェティクスのワークいえ、プレイです
2011年06月04日
コメント(0)
マトリックス最終日。この日はレベル2です。この日の内容をここで説明するのはちょっと無理かもしれません。私にとって、この日に学んだことは、これまでのあらゆる制限が一気になくなったという感じがして今、自分が目の前にしている無限の可能性はまるで、宇宙空間の中で、これから好きな星に行って何をやってもいいと言われているかのような気分。正直なところ、まだ何が何だかわからないというのが今の感想ですこんな深い内容を1日で学ぶなんてあり得ないなあと。この内容になるまでに、リチャード博士があらゆるヒーリングやクリスタルやシャーマンワークや瞑想やホリスティックなアプローチやNLPやエンジェルとのワークなど何十年もやってきて、それらのすべてがここに凝縮されているんだろうなあと。そんな深い内容を1日ではとても消化できません。この日から、テンプレートだのモジュールだの、ウィンドウだのクリップボードだの周波数だの概念がいろいろ出てくるのですが、それらを一体どのように組み合わせて、あるいは組み合わせないで使うのか?私にはまだ全く見えていないのです。これは、私の英語の理解力の不足もあると思うのですが私より英語ができるおさむも、同じようによくわからないとのこと。例えば、テンプレートというのは、エンジェルのテンプレートが必要と感じたらそれを使うし、クリスタルが必要と’感じたらそれを使うしすべて実際にここにはないものを自分の架空のテンプレートメニューに加えて使うことができるということ。IHキネシオロジーでも、例えば、フラワーエッセンスが必要で、手元にない場合は宇宙から、そのエッセンスのエネルギーをダウンロードしてヒーリングに使うことができます。そして、マトリックスでは、すべてダウンロードということなのですね。なので、例えば、鍼灸のテンプレートを使いたかったら自分が鍼灸について知っていようがいまうが、即座に使うことができるし~~さんの持っているテンプレートが必要と感じたらそれを即座に使うことができます。でも、このテンプレートをどう選ぶのか?はすべて相手と自分の身体の感覚なのです。つまりは、筋反射テストをしないで、身体の反応を見るというようなことでこれを完全に自分の感覚としてマスターするには、かなりの訓練が必要だろうなあと。そして、Divineにつながって、その反応を見ていくためには完全にハートにいること。興味深かったのは、この日、リチャード博士は実際の筋反射テストを使っても、いろいろとやっていました。筋反射テストに関しては、マトリックスでは学ばないのですが彼自身はカイロプラクティックの医師ですし筋反射を使うことも多いようです。この彼の診断タイムが、またすごかったです。いろんな病気や疾患を持っている方が舞台にあがってきて、彼の診断を受けるのですが見ているとまるでマジシャンか魔法使いのよう。本当のところ、何が起こっていたのか、私にはまだわからないのですがすごいということだけは誰が見てもわかります。実際、彼の診察はこんな感じなんだと思うと、本当にあり得ないです。彼は自分のテンプレートの中に医者としてのテンプレートも入れているそうですがそれが選ばれることはほとんどないそう。笑ったのは「エイリアン・カイロプラクティック』というテンプレート。もちろん、すべては彼のイマジネーションの世界であってそれが有効ならば何でも使います。大切なのはテクニックではないということ。例え、何もテンプレートもウインドウも知らなくてもできるということなのでしょう。すべては自分のハートに感じるままに子供のように楽しんで行うことが何よりも大切だと博士は言われていました。でも、私たちはつい思考がじゃまをしますのでこれは難しいことかもしれません。キャサリンというプラクティショナーが言われていたのですが、ある日乳がんの人が来られて、すっかり落ち込んでいる彼女を目にしてキャサリンがハートで感じたことは「それを(胸のガン細胞を)私が食べてしまいましょう」といって、彼女の胸にあるガン細胞を取り出し(もちろん、イメージで)ばくばく食べるということだったそう。そして、感じるままにキャサリンは、それを実践して、他には一切何もやらなかったそうなのですがその後、彼女の胸のガンは、跡形もなく消えていたそうです。ここで思うのは、例え、イメージとしてそういうものが浮かんだとしても私たちの思考は「そんなことをやったら、相手はどう思うかしら?』という思考が働きます。落ち込んでいるクライアントに対して、そんな一見馬鹿げたことをヒーラーがやったとしたら傷つけたり、怒らせる可能性もあるかもしれないと一般的な反応に捕われがちです。でも、そういう思考で動く限り、けして奇跡は起きない。奇跡は完全にハートに意識がある時に起こるのですね。今回、周波数について学んだことも、大きな収穫でした。例えば、ドルフィンとクジラの周波数やシャーマニックワークをする時に有効な周波数やクンダリーニの周波数など21種類の周波数を学びました。これは、即座にIHキネシロオジーの中で調整法として使えることは確信できますし、これから日々の生活の中でも活用できそうです。最後のリチャード博士とメリッサとジャスティスのそれぞれのスピーチがまた感動で泣けました。私から見れば、まるで世界のすべてを手のうちに操っているかのように見えるリチャード博士が「僕は何も知らない。まだまだこれから発展段階だ。でも一つ一つ楽しみながらやっていければそれでいいんだ」と言われていて、彼は本当に愛の人なんだなあと。私たち人間が、自分自身について、宇宙について知れば知るほど、自分は何も知らないということを知ることになるのかもしれません。たぶん、しばらくして、今日の日記を読み返してみるとこの時、何にもわかっていなかったんだなあって、きっと思うでしょうしそして、それはずっと続くのだろうなあと。(だから、過去の日記は読み返さないようにしているの)でも一方で、リチャード曰く「(マトリックスを行う上で)すべて必要なものは今ここにある」と信頼していることが大切と言われていました。そして、メリッサが、以前、彼女が持っていたヒーラーのエゴについて語ったのも、とても心に響きました。そう、マトリックスであろうが何であろうがもしも相手に奇跡が起こったり、癒しが起これば起こるほど、「これは私がやったのだ」というエゴが出てくるもの。もちろん、やったのは「私」ではなく、Divine。おさむが少し前に「のりこ、僕たちはいろんなヒーラーに出会ってきたよね。だから、本物のヒーラーかどうか、会えばわかる(感じる)のだと思うよ」と話していたのだけれど、結局のところ、本物か本物じゃないかってその人が持っているテクニックうんぬんではなくエゴでヒーリングをやっているのか、ハートでやっているのかということなのだなあと、あらためて感じました。マトリックス・エナジェティクス自体もそうですが、出会った人たちもすばらしかったしあらゆる意味で、最高のワークショップでした。おさむも人生が変わったと言っていました。彼のサウンドヒーリングはどうなっていくのか。そして、私のヒーリングはこれからどこに向かっていくのかいや、ヒーリングなのか何なのかわかりませんが。冒険できるのって、なんて素敵なこと。メリッサがマトリックスであろうが、レイキであろうがリコネクションであろうが、それがソースにつながっているものならばどんな方法であっても、そこにたどり着く方法の一つであって自分に合ったゲームを選んでいけばいい、というようなことを言っていて深く共感です。人生の中で、また一つ新たなゲームが増えた感じですがこのゲームは深そう。ということで、今、シアトル時間の朝の4時。シアトル空港です。これから、ハワイのカウアイ島に向けて出発です。カウアイ島でマトリックスやってみます。このマトリックスを私にとって最高のタイミングで受けることができて本当にすべてに感謝。そして、今日、ここに来てくれて、わけがわからない日記を読んでくれて、ありがとう
2011年05月24日
コメント(12)
前回のつづきです~この日の午前中は質疑応答。みんないろんな観点から質問していました。400人以上も参加者がいると、ほんとうに様々な人がいます。それらの質問に、リチャード博士の娘であるジャスティスとエグゼクティブであるメリッサの二人が答えていきます。このクラスの間、二人はリチャード博士と交代で説明したり実演したりするのですがこの女性二人のコンビネーションが最高、この二人のおかげで、クラスがより深く理解できたし、統合されていました。リチャード博士は57歳だそうですが、精神年齢は12歳と言っているように本当に子供の心を持ったピュアな人なだけに発言も時々暴走して、それがまたおもしろくて好きなのですがこの二人が上手く手綱を取っていました。最初のロック音楽での登場も、会場のエネルギーを高めるためというよりリチャード自身が完全に楽しんでいるのだなあと。彼は、自分でも言っているように、けして聖人ではないし、だからこそ、正直に感じたことを言うので、誰でも彼を愛さずにはいられなくなるんじゃないかしら?ハートに意識があることは必要だけれど、けして、いい人でいる必要はない、そのことをあらためて感じます。そして、この娘のジャスティスは、本当に素晴らしくて感動。400人の前で毎回素晴らしいスピーチで質問への応答一つ一つに、彼女の深い精神性が感じられて感心しました。ある女性が質問していたのは「グループ3人でワークしていると、一人はすごい変化が起こっているのにもう一人は全く何の反応もないといったことがあるのはどう捉えればいいでしょうか?」ということだったのですがジャスティスの答えは、これは私の経験、これはあなたの経験ではなく、グループみんなの経験の統合がみんなの経験なのだということ。経験することは、例え同じメンバーでも毎回違うし今回は、あなたに変化が起こっても、私には起こらないけれど次回はまた逆かもしれない。そのことによいも悪いもない。お互いの体験をシェアして、自分自身の体験として統合していくことが大切。そんな風に答えていました。確かに、こういうワークをすると必ず出てくるのは周りはこういう経験をしているのに私はしていないといった捉え方。これは、結局、分離であって、比較であって、ジャッジであってマインドから生まれるもの。ハートに意識があれば、比較もジャッジも生まれないのですね。質問はマトリックスを亡くなった人や動物に対して行うことについて、妊娠について、他のヒーリングとの比較についてまたは、マトリックスやスピリチュアルなことを信じていない人へのアプローチについて、多岐にわたりました。メリッサのお母さんも、病気は病院で治すものだという意識で生きてきた人だったので、最初マトリックスエナジェティクスについて、全く信用しておらず、彼女がセミナーに誘った時も「そんな変人ばかりがいろようなところに、なぜ私が行かなければならないの」と言って、全く相手にされなかったそう。その時はメリッサも落ち込んだそうなのですがそれから、自分とお母さんとの関係に関してワークしていってある日、メリッサのお母さんが、突然セミナーに現れたのだそう。そして、今では「ひざの痛みに関して、パラレルユニバースで何次元にアクセスしたらすっかり治ったわ」などと、ごく普通の会話として話すようになったとのことでした。メリッサが「結局、相手を変えるのではなく変わらなければならないのは自分なのです」と言われていたことが、本当によくわかります。「あの人はわかってくれない」のではなくそこから自分自身がどう変わってゆけるか?ですね。今回、リチャード博士の81歳のお父さんも参加していたのですがそのお父さんがまた素敵。彼は科学者であり、全くこういうのを受けいれなかったそうですが数ヶ月前に、セミナーに参加し今では、プラクティショナーになっているとのことでした。全くこれまでこういったヒーリングやスピリチュアルな世界を受つけなかった人たちが、どんどん受け入れてゆくというのはこのテクノロジーがそれだけすごい効果をもたらしているということだなあと。今回、私と組んだり、たまたま仲良くなった人たちはレイキや様々なヒーリングをやっている人たちでヒーラーがほとんどでした。ハワイでロミロミをやっている夫婦や私の隣にすわっていたおじいちゃんは、どう見ても普通のおじいちゃんなのですがカナダ在住のエクソシズムを扱うミディアム(霊媒師)だそう。また、別の時に隣にすわっていた二人のおじいさんは天使について真剣に語り合っていました。これはあくまでも予想ですが参加者の半分ぐらいは何のヒーリングも学んでいない人たちじゃないかと。ごく普通のおじいちゃん、おばあちゃんも、こんなアバンギャルドな?意識の変容のセミナーに参加しているということ自体が日本ではけして考えられないことですよね。車いすの方も多かったので、意識の変容というよりマトリックスの奇跡的な効果を聞いて、身体を治したいと思って来られる方も多いかもしれません。どちらにしても、ごく普通の人たちがたくさん来ているわけですからすごい時代になっているということなのだなあと。いきなり違う次元の自分とアクセスしたりするわけですしね。1回のセミナーで400人、このペースで広まっていたたら世界は一気に変わるんじゃないか本当にそんな気がしてきました。ということで、次は最終日。
2011年05月23日
コメント(2)
レベル1のクラスの2日目。この日行ったのは、この違う次元へのアクセス、パラレルユニバースのやり方。並行宇宙、パラレルワールド、ここで何度か書いていますが、20年ぐらい前に読んだリチャードバックの「ONE」がまさにパラレルワールドの世界でこれを読んでから、いつもどこかで別の次元の自分にアクセスしたら?という意識がどこかにあったのですが本当にそれをワークとして実践できるなんて、もうわくわく。人生の中で重要な選択をした時、もし自分が選んだ方ではない選択をしたら人生はどうなっていただろう?って考える人は多いと思います。私たちの人生の中では、大きな分岐点だけでなくすべての瞬間瞬間に無数の選択があります。その別の選択をした自分、並行宇宙での自分それにアクセスできるという考え方は、とても楽しいもの。といっても、やり方は至って簡単。タイムトラベルの要領で、次元をカウントしていき身体の変化を感じます。これは4人でワークしたのですが他の人がワークしている間も、そのエネルギーの影響を受けるので身体がふわふわしてきて、自然と動いてきます。以前、リバーシングの時に、変性意識状態になると意識はしっかりあるのに、手が勝手に動いてくるくる回したり、手を広げたりするのですがまさにそういう状態。止めようと思ったら止めれますが、自然に任せていると動くのです。くらげのような動きを4人でやっていました。ここで何次元にアクセスするか?ということは重要でないとのこと。何次元であっても、どこかの次元で今の自分に必要なエネルギーとアクセスできればいいのですね。それから、アーキタイプについてのワークです。これが、またすごい。これは上手く説明できないのですがつまりはイメージの世界で、遊ぶのです。相手を見た時にイメージするものをその人のエネルギー上、または身体の上にアクセスして、変化を見ていくというもの。説明すると難しいのだけれど、例えば、相手を見て、りんごがイメージとして出てきてそれを相手の頭の中に入れたいと感じればそうする、そして、その後に天使の羽を身体に取り付けたりあるいは、幾何学模様を描いたり、色で遊んだり私たちがイメージできるものは何でもありで、無限の可能性があります。これは言葉に言えないぐらいすごかった。この時、私が組んだ2人も、すごくいい感じの人たちで全く子供に戻った感じで、すごく楽しい時間でした。でも、エネルギー的にはかなり強烈でふらふらになりました。客観的にこれを見ている人がいたら、おかしいだろうなあ。だって、小さな子供の遊びのようなことを大人たちがもう完全にはまってやっているのですから。「これが一体、何の意味があるの?と最初はわからなかったのよ」とエグゼクティブプロデューサーのメリッサが言っていましたが、ここからの変容は計り知れないそう。マトリックスは、これは~~に効果がありますとかこれによって~~が癒されますという捉え方はせず、何が起こるかはわからないとして、けして効果を期待したりしないということが前提としてあります。これを行うことで、もしかして身体の調子がよくなったりするかもしれないし金銭的な問題が解決するのかもしれないしどう変化するのかはわからない。でも、何かの効果を期待しなくてもイメージを観ることは、けして頭で考えているとできないし、ハートを開き、宇宙とのコネクション。だから、このワークをすること自体、私たち本来が持っている無限の可能性を開いてゆくことになるなあと感じます。アメリカ人がすごいと思うのは、こういうワークの時にどんな人でもクリエイティブにイメージし臆することなくワークに取り組み、楽しむという姿勢。さて、この日もホテルの部屋に戻って、おさむとワーク。もちろん、私が最も興味があるところはこのマトリックスをIHキネシオロジーのセッションにどのように取り入れることができるか?ということ。キネシオロジーのセッションの中でこのマトリックス エナジェティクスを調整法の一つとして使えるのか?それが知りたくて、ずっとうずうずしていました。ということで、まずは、私とおさむの問題を筋反射テストで調べて、それから調整法としてマトリックスを使ってみるというのをやってみました。今回の旅の中で、あらためて私とおさむの間の問題を二人であれこれ話し合ったののですが私はいつも意識のどこかで「おさむにケアされていない」というのがありました。もちろん、特に何かをサポートしてもらわなくても心の支えになっていることは間違いないのですが。いざという時に彼に頼ることはできないという意識はどこかにあるのです。一方でおさむ曰く、のりこはあまりにも独立していて俺のサポートを受けようとはしていない、ということ。ということで筋反射で調べてみたら私は「おさむに甘える」で筋力はオフ(つまり潜在意識でノーということ)おさむは「のりこをケアする」でオフ。つまり、おさむは私をケアする気はないし私は彼に甘える気はない、、、まあ、これは予想通りの結果なのですが。もちろん、お互いが独立しているというのは必要なこと。むしろ、これまでは私が彼を一方的にサポートするという側にあったわけでそれはかなり改善されてきたものの私が彼に甘えるとか、サポートしてもらうというのはほとんどなかったなあと。でも、女性性エネルギーという面ではやっぱり男性に甘える部分も必要だなあと最近思うのです。どうしてもおさむを男性として見るという意識が欠けてしまって夫というより、息子みたいな感じになっているのをお互いに感じていました。ということで、おさむの潜在意識の目標は「のりこをケアする」私の目標は「おさむに甘える」で調整してみることにこの「おさむに甘える」ですが、たぶんIHキネシオロジーでセッションをやったら、サバイバルプログラムとか出てきそうです。潜在意識の中では「サバイバルするために、おさむに甘えないことが必要だった」って感じかしら?でも、今回はいきなりマトリックスでやってみようとパラレルワールドでやるか、タイムトラベルでやるかを見てみたら、パラレルワールドでと出てきました。確かに、過去におさむに甘えた記憶はほとんどないのでタイムトラベルしても無理かも別の次元のどこかでおさむに甘えている自分がいるのかしらなんて考えるとおもしろいです。ということで、5次元先にアクセスして、一瞬でパラレルワールドは終了。筋反射で調べてみたら、しっかり調整されていました。これで私はおさむに甘えるようになりおさむは、私をケアしてくれるようになるのかしらん私が知りたいところは、このマトリックスで調整されたとして根本的な問題にアクセスせずに、完全に意識が変容するのか?ということ。IHキネシオロジーでは、その問題に関わっている根本的な原因を手放し、潜在意識を調整するわけですがこのマトリックスエナジェティクスでは、そういう発想ではないわけですからいきなり別の次元にアクせスして、そのエネルギーを持ってくるという感じ。これがもし本当に効果が持続するのならヒーリングや浄化という概念そのものが必要なくなる?う~ん、おもしろくなってきたかも。長くなったので、続きます~
2011年05月22日
コメント(4)
さて、マトリックス・エナジェティクスのワークショップ1日目。朝9時にスタートなのですが、8時前にはみんな会場前に並んでいました。昨日と同じように9時の開始とともに、ロックの曲に合わせてリチャード博士が登場し、舞台で飛び跳ねていました。このロックスター登場は、毎回、昼休み時間が終わってスタートする時もやっていました。こうやって、会場のエネルギーを高めていこうということなのでしょう。リチャード博士、最初から最後までかなりハイテンション。この日、午前中は、ニュートンからガリレオからアインシュタン、また量子力学のウェルナー・ハイゼンベルクなどを紹介しながら量子力学的な観点での捉え方を、リチャード博士がおもしろおかしく説明。セミナーというより、スタンドアップコメディを見ている感じ。私にはわかりにくい英語で、意味がわからないことが多いのですが、彼の話方を見ているだけでおかしい。エンターティナーだなあ。またおもしろいのは、そういった物理学やエネルギーの話の中に、時々、ちらっと闇情報も入れてしまうのです。ビンラディンは、ブッシュとつながってCIAのトレーニングを受けていたとか、~~はレプティリアンとか、たぶん一般的なアメリカ人は知らないようなことをどさくさにまぎれて?さらりと言ってしまうのが、おもしろいです。このセミナーの間中、頭の上にビンビンエネルギーを感じて髪の毛が逆立っていました。400人のエネルギーがマトリックスエナジェティクスで’高まっているのかなあ。さて、午後からいよいよ実践。と、これだけ物理学のうんぬんを話して一体、どんなトレーニングをするのか?と思ったら、とってもシンプル。マトリックスの主要となるテクニックであるツーポイントは、10分ほどの説明でえ?たったこれだけのこと?これだけで、できちゃうの?とかなり半信半疑。要はハートチャクラにエネルギーを持ってきて相手のどこでも好きなツーポイントを選んでそのポイントをコネクトするということ。ということで、400人あまりが別の部屋に移って3人一組になり、実践がスタート。AさんがBさんにやっている間、CさんはBさんの後ろに立ってBさんが倒れてもいいように支えます。と、これがあり得ないぐらい簡単に相手がすぐに倒れてしまうのが驚き。最初、え?ほんと?なんでこんなことになるわけ?と、何が起こっているのかわからないのですがこれが、ほんとうに誰でもできちゃうのです。私も受けましたが、誰にツーポイントされてもふわ~と自然に身体が傾いてきて、最後には倒れるのが不思議。それで、やっている人も受けている人も一気にエネルギーがシフトして、もう楽しくて楽しくてたまらなくなります。例えて言えば、まるでハッパを吸っているような状態。(念のため、私はやりませんけどね)ふわふわして、おかしくておかしくて笑いっぱなし。会場のほとんどの人も、倒れながら、身体をくねくねしながら、笑い転げていました。リチャード博士が舞台で笑い転げながらやっている意味がようやくわかりました。やっている側も最高に楽しくなるのです。ということで、あの午前中の物理学の話は一体なんだったんだという感じで、量子力学のリの字も知らなくてもできます。リチャード博士も、理解できなくてもできると言っていましたがこんなにシンプルなことなのにこれまでやっていなかったことの方が不思議なくらい。結局、これはハートを開くということなんですね。そして、それは私たちの意識レベルをあげるために最も必要なこと。100匹目の猿の話をされていましたがアセンションに向けての一つのムーブメントになるかも。これは確かにヒーリングではなく変容だというのがわかります。それからタイムトラベルのテクニックを実践しました。これは、例えば、5年前の交通事故で腰を痛めたとしてその交通事故の前まで、時間をさかのぼってその時のエネルギーを変容させるのです。これは、もちろん、20年前の皮膚に戻すというようなことではないとのこと。ちょうど、IHキネシオロジーで、身体や精神をもともと私たちが持っていた青写真の状態に戻すという調整があるのですが、まさに同じような概念かなあと。また胎児の時に受けた母親の感情のエネルギーの影響をタイムトラベルで消したりすることもあるそう。これは、まさにIHキネシオロジーでの扁桃体の記憶の除去。I胎児の時から3歳までの記憶が、脳の扁桃体にありHキネシオロジーでは、扁桃体のネガティブな記憶を除去して、潜在意識を調整するわけですが、このマトリックスエナジェティクスでは、その時までタイムトラベルしてツーポイントすることで、そのエネルギーのパターンを崩すというやり方です。タイムトラベルの時に、私が組んだアメリカ人の女の子は16歳で、2歳の時に耳が聴こえなくなったそうなのですが私が彼女にカウントしながらツーポイントしてゆくと0歳を越えて、前世までさかのぼった時に大きく身体が動いて、変化が起こっていました。この日、終了した後、おさむと部屋で実践してみたら、やっぱり、もうおかしくて、おかしくて二人で笑い転げました。足がふわふわ浮いてしまって、まさにトリップ状態。アヤワスカも厳しい修行もなしに、みんな目覚めることができるかもということで、初日はあっという合間に終了。次の日も何が起こるのか、楽しみ。
2011年05月21日
コメント(7)
この日、シアトルに到着。シアトルは9年前にマリナーズの試合を見に来たことがありますが今回は、シアトル市内には行かず、空港近くのホテルでのマトリックス・エナジェティクスの4日間のセミナーに参加です。この日の夜は2時間のイントロダクションセミナー。参加者は400人以上とのこと。ほとんどは、中高年以上の白人。やはり女性が多くて80%ぐらいかしら。開始とともに、リチャード博士が舞台にあがっていてロックの曲に合わせて、ロックスターのごとくステージの上で踊りだし、いきなり会場全員総立ちですごい盛り上がり。こういうの好きだなあ量子論的変容のテクニック。なんて一見難しそうで本の内容も物理学的な説明もされていて難しいところもあるのですが真の意識の変容は、難しく考えるものではなくって喜びであるわけですからこの最初のパフォーマンスで、彼がここで伝えたいことがわかって、好感が持てました。そして、彼曰く私たちの脳は、楽しくないと学ばない、楽しいことだけが真に学ぶことができるというのを聞いて、ますます納得。私たちの左脳は「こんなことができるわけがない、なせなら~~~だからだ」とジャッジしたり、制限をつけたりするようにできているのだけれど右脳は「よし、おもしろそう、やってみよう」となる。マトリックス・エナジェティクスは、左脳的な制限をとりはずし私たちを別の意識レベル、別のリアリティへのゲートを開くテクノロジー。テクニックではなく、意識のテクノロジーという言い方をしていました。「では、まずは、もっとも左脳的な人間とも言えるエンジニア、ここにいますか?』とリチャード博士が質問すると何人かの手があがります。「エンジニアは、僕のお気に入りの遊び道具なんだよ」と言いつつ、何人かのエンジニアが舞台にあがってリチャード博士の手にかかるとあっという間に、変性意識状態になって次々と床に倒れていました。そして舞台の上では、頭痛持ちの女性が一瞬で頭痛がなくなって、「痛みに慣れていたのに。痛みがないなんて」と目を白黒させていたりびっこのおじいさんが、リチャード博士が何度かタイムトラベルのテクニックを使ってエネルギーをシフトすると、腰をまっすぐに歩けるようになったり。「理解しようとしないこと。僕も未だに何が起こっているのか理解していません。こうなるという期待をしないこと。こうすればこうなる、というものはない。何が起こるのかはわからない。私は教えるということはしない、ここでやるのは提案ですなぜなら、私たちはそれぞれユニークな存在でありあらゆるものは変化してゆくからです。問題や症状というのは、パターンです肉体的な問題であっても、金銭的な問題であってもあるいは恋愛の問題であったとしてもそのパターンを変えることで、別のリアリティが生まれる。みなさんは、明日からのクラスで何かを期待することなくジャッジや制限を取り外して、ただ楽しんでください。子供のように遊んでみたいと思ったことがある人はいますか?(ここで多くの人の手があがりました)その人たちにとって、ここはまさに正しい場所です」私たちには限界はない、何度もそのことを感じてきたけれどこんな風に普通の人たちが、一瞬で変性意識状態になったり身体がぐねぐね曲がって、長年の身体の不調が一瞬でなくなったりするのを見てそれを明日からのクラスで、誰でもできるようになりますというのが普通は信じられない感じだと思うのですが見ていると、本当に誰でもできそうな気がしてくるのが不思議。以前、エネルギーフィールドのことを書きましたが例え、肉体的な痛みであったとしてもその情報は、肉体以外のところにあることがほとんど。マトリックスでも、情報は肉体以外のところにあると言われていました。ある一人の女性が選ばれて舞台にあがってきて今どんな感じ?と聞かれて「緊張しています」と言っていたのですが「この会場にいるすべての人は、あなた自身です。あなた自身の中にすべての人がいてすべての人の中にあなたがいます」と言われていたのが、とても共感できました。そう、私たちは別々の意識を持っていますが本当はすべてつながっていて、単に身体が別々にあるというにすぎないということ。だから、施術する人とされる人という境界線を越えて一緒にエネルギーのシフトを体験するそこから何かが変容してゆく。だから、ハッピーなエネルギーに満ちているのですね。さて、次の日からのワークショップのことはまた~
2011年05月20日
コメント(2)
全19件 (19件中 1-19件目)
1