2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全2件 (2件中 1-2件目)
1
“地球最後の男”ですね。近頃はVFXっつーんですか?CGね、かなり大胆に使って映画を作るのが主流のようですが、制作費とかロケの問題もあるからかなぁ…?でも、よく出来てると思います。あまり“空気感”は無いけど(エヘ)よくわからない相手と戦う男といえば、ウィル・スミス。まさに、彼なくしてはありえない映画じゃないか?と思います。ピアーズ・ブロスナンとか、ブルース・ウィリスじゃダメなのよ、きっと(ニヤリ)内容は、遺伝子操作によってがん細胞を死滅させる特効薬の開発がすすんでいた近未来、その研究の結果、ガンは死滅するも、人類は一転、“滅亡の危機”に陥るワケです。ニューヨークを発祥として、瞬く間に世界中を駆け巡った恐怖のウィルス…空気を伝い、人類の90%に感染…そして、たった一人を残します。元・軍人のロバート・ネビル、誰もいなくなったニューヨークで、自らの持つウィルスの抗体を利用し、独自の研究によってこのウィルスに愛犬サムとともに立ち向かっていた。目覚めれば体を鍛え上げ、荒廃した街で野生の鹿を追い、マネキンを相手に話し、“ボブ・マーレイ”をリスペクトし、DVDを観て、ウィルスの研究をするという毎日。ところが、夜になると堅く窓を閉め何かに怯えて過ごす…それは闇に生きる“ダーク・シーカー”このウィルスによって人間が超人的能力を持つ生き物に姿を変えたもの。理性を失い、人間を襲う姿はまさに“ゾンビ”…彼はナイト・シーカーの魔の手から世界を救えるのだろうか…っちゅう話です。この映画、前半が醍醐味です。後半は展開が早いのでちょっと寸詰まり感があるかなぁ…。“ナイト・シーカー”と対決する決意をしてからの展開があまりにも急で、ラストも『え!ウソ!』って感じで…(アハ)いや、決して面白くないワケじゃないんですが、(全編)(後編)で作ってくれたらもっと素晴らしかったかも…とハリウッド商業映画主義を恨みましたもの(アハ)ウィル・スミス演じるネビル中佐の孤独と、彼の心の移り変わりはとても丁寧で、思わず感情移入しちゃって、後半の展開ではまさに手に汗握るって感じでしたからね、どうぞご覧になって彼とともに戦ってください!3ションペン5デンゼル4デニーロ
Dec 20, 2007
コメント(8)
ご無沙汰しております。なのに、今回は重いと思います。長くなると思うし(アハ)と言うワケで、“フラワー・ムーヴメント”とか“ラヴ&ピース”を体現していないボクら世代にとっちゃ“見なきゃ死ねない映画”の一つだと思うので、なんとしても観たかったんですが、タイミングよく映画館で観る事が出来ました。映画には関係ないっすけど、ボクは断然“ポール”だったんです、ビートルズと言えば。美しいメロディーラインに、美しいハーモニー、テレビで流れるビートルズの曲はみんな“ポール”の作品だものね?(ニヤリ)対して、“ジョン”の書く曲は、がさつで子供っぽくて洗練されたところがひとつも無い!とずっと思ってて、『みんな“ジョン”だ“ジョン”だと言うけど、殺されたから神格化してるだけじゃないの?』って思ってました、正直言って。心から謝ります。本当に申し訳ないです。ボクは、長い間、“ポール”のフィルターを通して、確実に“ジョン”を体現していました。むしろ、“ジョン”にこんなに大きく影響されているとは思ってもみませんでした…。かつて“ジョン”はビートルズの人気を聞かれて『今ならビートルズはキリストよりも有名だ』と言い、世界中からバッシングを浴び、『ビートルズ不買運動』にまで発展していました。この映画は、一人のイギリス人アーティスト“ジョン・レノン”と、70年代の“さまよえるアメリカ”との関係を、多くの人の証言を元に丁寧に綴った映画です。そんなバッシングの対象だった“ジョン”が、悩めるアメリカを導くのに、そう長い時間は必要じゃなかった。ベトナムの内戦、北ベトナムに加担するソビエト連邦に対して、南ベトナムへと軍を派遣するアメリカ。『2週間で片が付く』と言われた派兵は、北ベトナムの徹底抗戦により長期化し、泥沼化する。そんな中、アメリカ政府の横暴に、各地で反戦意識が高まる。人種差別を基盤にするもの、“フラワー・ムーヴメント”から派生するもの、共和党の磐石の支持の中、アメリカ全土に“反戦”を唱える『反政府運動』が広がりを見せる。その頃、“ジョン”はヨーコと劇的な出会いをし、二人は共鳴しあう。暴力に暴力で対抗しようとする過激勢力には『ラブ&ピース』を提唱し、彼の影響力はアメリカ全土に広がりを見せる。彼の要求は至ってシンプルなもの。『戦争に行かず、ベッドで過ごそう』ただそれだけ。マスコミは単なる『前衛的な作風のアート』だと紹介するだけで彼のメッセージは“夢想家の戯言”だと吐き捨てる。しかし、“ジョン”の一曲がそんな流れを変えることになる。『Give peace a chance』…ボクらはただ平和を得るためのチャンスが欲しい!思想家や活動家は、こぞって“ジョン”に近付き、彼を取り込もうとする。そして、“ジョン”も共鳴し彼らの活動をサポートするようになり、やがて政府に目をつけられるようになる…時は、悪名高きニクソン大統領の時代。FBIは彼を監視し、尾行し、電話を盗聴する。そして最後には『大麻所持容疑で逮捕』された過去の出来事を理由に、『国外退去』を命じるのだが…。かつて“ジョン”は確かに言いました。『キリストよりも有名かも知れない』と。しかし、決して『キリスト』を侮辱したことはありません。かつて“ジョン”は確かに言いました。『平和を得るためのチャンスをくれ!』と。しかし、決して『アメリカ』を侮辱したことはありません。そんな“ジョン”の生き方が、妙に『キリスト』とクロスオーヴァーするんですよね…。キリストも言いました、『互いに愛し合いなさい』と。しかし、ただの一言も『ローマ帝国を打ち倒せ』とは言っていません。人々は、自分たちの蔑まれた環境からの解放だけをキリストに求めました。キリストの求めるものが真実の“愛”ただそれだけであることに人々は気づき、キリストを反逆者としてローマ帝国に売ります。母親から『要らない』と言われ、ストロベリー・フィールズ孤児院で育った“ジョン”。両親から目の前で『拒絶』され、根深い労働者階級差別の中を生き、音楽と出会い、ヨーコとの愛に目覚め、そして大好きなニューヨークで凶弾に倒れた“ジョン”『カリスマ』という言葉、日本人はコマーシャルにとても気軽に使います。美容師や読者モデル、果ては主婦に至るまで、日本は『カリスマ』だらけです。しかし、決してそれは『カリスマ』ではなく、虚飾であるということ…。日本人はこの映画を観て、“カリスマ性”というものをあまりに軽く考えてることも再確認すべきだと思います。すみません。長くなりましたが、生まれたときから『平和』の中で生きるボクらは死ぬまでに絶対に観ておいた方がいいと思います。5ションペン3デンゼル3デニーロ
Dec 11, 2007
コメント(6)
全2件 (2件中 1-2件目)
1

![]()
