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昨日はコーラスの練習だった。休憩のお茶の時間、「合唱団の最底辺を自認」と言っているKさんが、「ねえ、今度の歌って、出だしの「て」が大事だよね」と突然言い出した。めったに曲想なんかに口を出したりしない女性だ。
「うん、 Bだからソプラノとしては低いし、出しにくいだろうね。押さえつけないように、また平べったい音になりやすいから口をたてに開ける感じで・・・」などとフォローしたが、一番合唱経験の少ない彼女が言い出したのはすごいなあと思った。普段、何も考えずに歌って、指揮者から注意を受けて直すのがいつものパターンなのだが、指揮者が言うようなことを自称「最底辺」がいうのだから、これはすごい。いつもは「どこの誰がどうしたのこうしたの的会話」が、練習よりも熱を帯びている。「この歌歌って涙が出そうになったよ」というKさんに、「歌ってる方が泣いちゃいけないよ、聞いてる方を泣かせなきゃ」などと分かった風なことを言っている自分。
一人一人が曲想を意識し、指揮者がそれをまとめて行けるようになったら最強の合唱団になるのではないか。我が合唱団、ピアノ担当しか音大出はいない。本当に素人集団だ。今、人数は少ないけれど、心と意識をあわせて歌う筋の通った合唱団でありたいと思う。
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