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新幹線と特急を乗り継いでついた高知は雨だった。実はメタボリックシンドロームで月に一度病院に行っているのだが、血液検査がかんだおかげで予定よりも1時間遅い新幹線になった。1時間ほどで結果が出ると聞いていたが2時間経っても呼ばれないので事情を話したらすぐに呼ばれた。どうなってるのかしら?「1月の検査よりも少し中性脂肪が高くなっているから薬を減らそうかと思っていたのだがこのままにしましょう」それならそれで早く決めてくれ!と腹の中で思いながら、いそいそ薬局へ行ったのだった。
ホテルに荷物を放り込み、すぐに会場へ・・誤算だったのがこのホテル。インターネットOKということだったのでノートを持っていったのだが、結局1フロアしか対応していなく、ノートは役に立たなかった。そのフロアは満室だったのだ。
教授は80歳を迎えられ、往年の歯切れのよい口調には若干の後退も感じられたが、「よく遠くから来てくれた」とお元気だった。教え子もすでに教授職を退官している方もあり、特にK先生は専攻の教官ではなかったが、この研究室はガラス細工の設備があったのでよくお借りしに行っていた。「おうおう、おまん、名前は忘れたけんど顔は覚えちゅう。どうぜよ、元気でやりゆうかよ」(おう、君、名前は忘れたが顔は覚えてるよ。どうだ、元気でやってるか)生まれも育ちも高知の先生だから、この通りだ。
卒業年度の古い順にテーブルが決めてある。私の隣には現役の教官がおられた。今は助教授でなく准教授なのだそうだ。これがとてつもなく酒がお強い方で、「どうも猪口では少ない。コップでいきましょう」卒業生の中には酒造メーカーの会長さんもおられ、今日の酒のすべてを供給しておられるそうで、お土産に1本くださった。うん、結構うまい酒だ。
年の近い同窓生は少なかったが、久しぶりに大学の雰囲気を思い出し、リフレッシュしてきた。やっぱり人との交流は大事だと実感。しかし一方で、現職の教授は科研費の調達と学生集めに奔走しているとも聞いた。私の学生時代にはなかったような学部紹介のパンフレットも作っている。これが国立大学のあるべき姿かと思うとやや首をかしげざるを得ない。大学、特に理科系は勉強と研究の仕方を身に付けるところだと思い、また言われてもいたが、30年の間にずいぶんとマネー志向が強まったようである。そう感じるのは特に大学に就職した同窓生のようだ。
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