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排水配管の後処理は今日も続く。ただ並べるだけならまあなんとかなる。今日はレンガ張りをのばして、とうとう掃除のためのマンホール(ほどではないが、1種のトラップかな)のところまできた。グランドラインにきっちり来るようにしてあるのだが、ここを自動車が踏むこともあるので樹脂のフタが壊れないようにしなきゃいけない。
ところが、このトラップは丸いので、四角いレンガを並べると必ず丸を作らなきゃいけないのだ。さりとて、糸鋸やジグソーみたいに丸く切れるわけがない。できるだけ円形になるようにするには、どうしたってレンガを切らなきゃいけないわけだ。
どうするんだろう?ネットで調べて見ると、 ディスクグラインダで溝を切ってから鏨(たがね)を打てばいいように書いてある。ディスクグラインダはサビ落としなんかに使うが、切断用砥石を取りつければドラム缶だって切れる。これは前から買っていたのでやって見たら、火花が出る。よく見れば、このレンガ、鉄筋入りなのだ。これじゃ無理だ、と言うことで急きょ掘り起こした普通のレンガでやって見た。ところが、グラインだの砥石が焼けてしまう。水に浸けてからやっても、代わり映えしない。
えい、ままよ、とごく浅く傷をつけ、鏨を打ち込んで見ると、それらしいものになった。でも、割った面はでこぼこ。このくらいならはじめから鏨を打って見ようと思い、切りたいところをコツコツと傷をつけていって、最後にぽんと力を入れると、意外ときれいに切れた。
これは、ちょうどガラス板やガラス管を切る要領とよく似ている。大事なのは「思い切り」である。やすりで傷をつけ、思い切りよく力を入れると見事に切れる。ちょっと外すと変に割れてしまうのがそっくりだ。
かくて、2ヶ所あるうち1ヶ所はクリアした。ここで女房は同窓会に行くと言うので工事はやめ、食事の方に切り替え。都合2日半ほどの工事になりそうだ。新しい技能を覚えると言うのは結構楽しい。
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