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子供だってそうだが、「わーい、出来た出来た、満点だ~い」と自己評価している人に水をぶっ掛けるのはなかなか難しいものだ。「ソプラノらしい声になってない」と合唱団の掲示板に書き込んだら、「私、ショックやわ~」「あれで認めてもらえへんの?」という反響。ああ、文字にすると言うことは恐ろしいことだなあと思った。
その後、録音をよく聞いてごらん、と言うことで、最後には「ウン。確かに高いとこは音がぶら下がってる」と納得してくれたのだが、「豚もおだてりゃ木に登る」を基調にした指導があらためて浮かんできた。50がらみのメンバーとなるとみなそれなりに恥もかいてもいるが、プライドも持っている。よほどのカリスマ指導者ならともかく、普段は合唱と何の関係もない仕事をしている者が分担して技術をやっているのだ。タダだから質もそれなりかも知れないが、指導側としての耳は持っているつもりだ。
まあ、そもそも問題だらけのシンガーを寄せ集めて作っている合唱団にあって、完璧など求めるべくもない。ましてや、複数の人数がいるのにそれが同時に完璧なんてありえない。どこまでよくしてもさらに上はあるのだ、ということは理解して欲しい。が、やる気にさせるのは北風よりは太陽の「おだて作戦」の方がいいと思っている。
もっとも、我々は録音を聞くしかないのだが、集音マイクの位置によっても客席で聞いているのとは微妙に異なる。最終的には評価できるのは指揮者だけだ。生の音を聞ける特権階級である。これも真に客観的な評価かどうか?客席でどうか、が最終だろうが、これは演奏する会場の影響も大きいだろう。やっぱり指揮者頼みだなあ。
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