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昨日朝から少しのどが痛いなと思っていたが、今日の方が進んでいる。ものを飲み込む時に痛く、熱いお茶が滲みる。インフルエンザか?と会社を休んで近所の内科医へ。会社に行ってもぼうっとして居眠りをしているように誤解されるのがオチだ。
この病院はとにかくよく空いている。合唱団の仲間のいる病院でも早く順番は回してくれるのだが、それより遥かに早く、余計な薬は出さない。厚労省の姿勢についても独自の論を張り、なかなか面白い医者だ。 15分ほどで診察を終わり、2種類の薬をもらった。薬局も昔の通りで、窓口でくれる。この頃は医薬分業と言うが、ユーザにとっては煩わしいだけだ。
田舎の医者とて、田舎のおっさんもやってくる。「問診表書いて下さい」「そんなもんよう書かんわ」「ほんなら名前だけでも。上手な字やんか」看護師もしたたかだ。「アレルギーはありませんか」「いや、大分あれとると思うで」これには待ち合いにいた者全員が大笑い。
コトー診療所ではないが、地域に根付くと言うのはこういうことなのかも。この医院は最近建て直してきれいになったが親の代からの医者だ。建て直し前は本当に粗末な病院だったが、もう一つ客が増えたような形跡もない。
冬が来ると 2024年11月27日
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