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3が日も終わり、そろそろ平日モードに戻さないと、というわけで年を越した松の手入れをする事に。
いわゆる「もみあげ」と言う作業で要は伸びすぎた葉っぱを減らして風通しをよくする作業だ。病気や害虫にやられやすくなる。業者に頼むとものすごく葉っぱを減らすのでかわいそうなほどだが、普段からやるつもりなら(夏の作業は大変だけど)少し甘めにできる。
秋に延びすぎた枝を減らしたときには切り口からのやにがすごかったけど、寒さが続いているせいか、葉をもいでもあまり出てこない。この作業は素手でやるべきだとどの本にも書いてあるが、確かにこの季節ならあまり手を汚さずに済みそうだ。確かに素手の方が葉の感触はよく分かる。少しきついかなと思うほどやってまだ少し業者に届かない。でも下から見上げると空が見えるようになったので少し元気が出た。枝ぶりが見えるのでこのくらいでいいんだろう。
それにしても今年は寒い。夏の暑さを中和するためかも知れないが。 白い毛に守られるように冬の芽が出来ている。多分これが5月ごろの「ローソク」になるんだろう。今年はこのローソクを摘み、二番がでたらこれを半分ほど折り取って短い葉にしたい。
明日はとんど作りと報恩講。いわゆる「ほんこさん」お寺の正月の行事だ。
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