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2代の梅。後ろの大きいのが100年以上の紅梅、前の小さいのが雲竜の白梅で孫の誕生記念に植えたもの。古い方は最近とみに傷みが激しく、半分枯れてヒイロタケが生えている始末だが、2本の枝に葉がでている。息子がやってきて、悪いところを切ってしまえばどうかと言うので 切り落とすことにした。やっぱり男の子、女房とは力が違う。
チェーンソーの扱いは「そろそろ教えてもらわないと」と言うことで初めて扱わせたが、こういう道具のこともそろそろ引き継いで行くべき時になったんだな、と実感した。大きな穴が開いているので覗いて見ると蟻がいっぱいいる。木の中に蟻が巣を作り、幹を食って行ったものらしい。殺虫剤を水で薄め、流し込んだら別の穴から泥状のものが流れ出してきた。シロアリの食べカスみたいな感じのものだ。ひょっとしたら再生するかも知れない。
そう言えば父は大工仕事には熱心だったが、庭木は植木屋任せで挙げ句裏切られたような形になった。モクセイが枯れ、樅が枯れ、梅も・・・となると普通は駆除剤の使用を考えると思うが 、木の栄養剤と称するものを散布しただけ。専攻ではないが農薬の勉強もした者としては我慢ならず、「自分でやる」と植木屋の首を切ってしまった。
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