老父のつぶやき

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2019年04月25日
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カテゴリ: 視・紙・誌面から
東京と神戸でとんでもない事故が起きた。赤信号の無視でそれぞれ2名の命が失われた。「なんで?」というのが直感的な思いだ。東京・池袋のはゴミ収集車が横転していたくらいだから相当な速度が出ていたのだろう。「アクセルが戻らない」これはフェイルセーフの視点から見ればあり得ない。工業技術院のお偉いさんがそんなことを知らないはずがない。それに「おかしい」と思うほど速度が出たら、ペダルは離すものだ。坂道を下る時を考えれば容易に連想できるだろう。仮にペダルが戻らなかったら、ブレーキをかけるなり駆動系を切るなり、サイドブレーキを引くなり、いくらかの選択肢はあったはずだが、何もしていないと言う事はべだるの踏み間違いと「思い込み」だろう。

まあ事故の前に何かに接触してパニックになったと言う情報もあるが、これも当て逃げになるし、何より「続けて走行が可能か」をドライバーとしては考える。そのためにはそこで止まって確認しなければならない。少なくとも技術屋のやることではない。

この事故に対してはSNSでは「免許定年制を」という声がかまびすしい。まあ若い人たちだから年よりの行動を理解しがたい部分はあるだろう。が、地方で自動車を運転しないのは生活に著しい支障をきたす。数分ごとに電車がやって来る訳ではないのだ。

そして神戸。こっちは市バスの暴走。横断歩道を渡っていた人を撥ねた。ここの横断歩道は私も何度か使った。「お客を下ろし、発車準備をしていたら動き出した」というもの。レコーダには確かに何か操作をしている様子が映っていたと言う。これも通常お客を下ろすほどの時間があれば変速機はニュートラルにし、サイドブレーキをかけて料金の回収に集中するはずだ。厳しい二種免許では常識のはずだ。バスの発車と言えば行き先幕の(今どきはLEDだろうが)変更くらいなものではあるまいか。

どちらの事故もやや不自然だが、バスの運転士が即刻逮捕されたのに東京の偉い人は「事情を聞いている」のだそうだ。人を死なせて立派な「業務上過失致死」の疑い(むしろ現行犯)があると思うが、その筋の人に何かを頼んだか、と勘ぐりたくなるような扱いだ。

高齢者が免許返納をするのは構わないが、若者が叫んでいるなら「自分もいずれそうするんだよね」と確認しておきたい。また、代替の移動手段も税金のお世話になる事になるんだが。人それぞれ事情がある。

そして今日、福知山線の事故から14年だそうだ。





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最終更新日  2019年04月25日 22時50分03秒
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