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令和5年4月1日施行の「改正道路交通法」により、自転車を利用する全ての方に、自転車乗車用ヘルメットの着用が努力義務となりました。
警察庁が9月に公表した2回目の調査結果では、本県の着用率は6.2%で、全国平均13.5%を大きく下回っています。
県では県警を始め各関係団体の協力を得て、街頭交通安全キャンペーン等による自転車ヘルメット着用啓発に取り組んでいますが、ヘルメットの着用はまだまだ進んでいるとはいえません。
このため、自転車ヘルメットの着用促進に向けて、 「自転車ヘルメット購入応援事業」
を実施します。
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という背景で、最近孫娘を自転車に乗せ始めた娘が、「お父さんやお母さんもヘルメットを使うんだよ!」とうるさく言い始めた。最高四千円まで補助してくれるというので調べてみたら、千円台は千円、二千円台は二千円という具合に千円台の数字が消える。5千円になっても4千円の補助だ。で、自転車を扱っているホームセンターに行くと六千円のが一番安いという始末。結託してるのか?新品であること、一定の安全基準を満たしていることなども条件になる。
私の場合は4年ばかり前に買っていたので、女房の分を買うことにしたが、申請はWebに限られている。で、その手続きが二月九日までという娘からの情報に従ってサイトに入ったら、免許証やらレシートやらをスマホで撮って送るようになっていた。今回の事業の対象は高齢者と親子ということになっている。そして申請期限が三月中旬までに延びていた。おまけに「自分で申請が難しい方は信頼できる家族などに依頼してください」などと書いてある。
ヘルメットの全体の写真や安全基準マークのところも撮って送らなくてはいけない。
私は普段からメールやら使っているからまあ理解できるが、この申請は高齢者にはハードルが少し高いんじゃないかと思った。受付期間が延びるのは申請が少ない証拠だから、これが原因の一つなのではないだろうかと考えた次第。
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