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ここの「おすすめ」いぶら氏が虐待のことを日記に書いてたので書込みしてきたところだ。今日、知り合いの生後2ヶ月の子を見てきた。手足を動かすのが楽しい、という時期だ。毎日新しいことが出来るようになる。なんとなく笑ったように見えたり、声を出したりする。私も下の子の時に初めてこういう様子を「もっと見ていたい」と思うようになった。だから上の息子は不憫である。6/8の日記にも書いたが、私はこんな時期の我が子2人とも、感情の高ぶりを抑えられず「虐待」したことがある。自分は臆病者にありがちな激昂する面があり、何度子供がいなければ自分のこんな面を見なくてもいいのに、と思ったことか。神様でもいるなら私のような子供嫌いを学ばせる為に、私の人生を子供で拘束させてるのかもしれない。2人目の子供のおかげでずいぶん良くはなってきたものの、人間性そのものが変わることはないと思う。但し、おかしな人間を世に増やすわけにはいかない。今、子供育ててる親、まわりの大人はよくよく考えるべきだ。毎日のような虐待のニュース。日本っておかしいよな。私も、か。世界一の長寿国、万単位の自殺者、少子化、虐待。
2004/07/28
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うちは道路を隔てて小さな神社の裏手にある。昨日今日はここの盆踊りだった。しょぼい神社で露店も数店しか出ないが、以前の日記にも書いたように地域のマンション増加等のためか、人はかなり来る。それにしても、やぐらが立ち、露店が準備しているとわくわくするものだ。暗くなる前に子供たちが集まり始め、ぼちぼち賑わってくるとなぜかそわそわする。保育園への通り道なので帰りがけに見たら、娘ももう早く行きたくなってしまった。露店で売られる玩具などが今風のものになっただけで、浴衣を着た子供たちの楽しみは変わらないのかもしれない。盆踊りもおばちゃんたちだけでなく、意外に若い母親や子供も参加している。・・・しかし盆踊りのリズム感、というか、あれはレゲエに匹敵するだれた(笑)感じだな。みんなで踊るという点で日本のレイヴかと思ってみたが、これは高揚感に達しないだろうな(爆)それでもきちんと踊ろうとすれば結構指先、足先にも神経集中、という感じで軽やかに踊っているおばちゃんもいる。やぐらで太鼓を叩いているのは、ピアスをした高校生くらいの子だし、かき氷を食べてるのもイマドキの子達だ。秋は祭りがあるが、神輿を担ぐのも普段ならHIPHOP系の恰好してそうなお兄ちゃんだったりする。「これでいいのよ、日本人」などと訳の分からん納得をする私だが、時代が変わっていくらかスタイルが変わろうとも、日本人に刷り込まれている風物詩は消えはしないだろうな。
2004/07/23
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ちっ、昨日の日記はなんだか「鬱」だな・・・削除したい気持ちに駆られたが、これも私だ。残しといてやる(笑)今日はゴスペルのレッスン日。体験受講の人が3人もいて嬉しい驚き。しかも若い人ばかり!・・・というと今いる人に失礼だが、私と同年代とそれより上の人しかいないんだから実際「若くない」のだ。(笑)今日は総勢8人で歌ったのでなかなかよかった。やっぱり人数は多い方がいいね。「This little light of mine」は歌うのもいいが、いわゆる3コードの曲で私の大好きパターン。正直これならバンドでやりたい感じ!オルガンは絶対絡ませたいなぁ。初めての人もいることで今日は知名度の高い「Oh happy day」を練習。この前の日記にも書いたけど、この曲は構成やメロディーがシンプルなのでかえって盛り上げるのが難しい。前回の練習で私は最初からコケてしまい、すっかり調子が出なかった。最後のrepeatは人数も多いせいか、tripできそうだった(笑)反復繰り返しの「妙」についてはページの方に書くのでよろしく。講師のくにぴ先生は昨夜ライブで明日もライブだと。はぁ~まったりできる空間で音楽と酒を楽しみたいよぉ~今の私にはそれがない!
2004/07/17
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子供は早々に寝たし、連れ合いは夜勤、息子はカノジョの誕生日でお出かけ、というわけで一人飲みながらレンタルのDVD「マレーナ」をゆっくり観ることができた。この感想文、ページ「Soul Kitchen」内にUPしました。どなたかご意見くれると嬉しいです。(だれもこないだろな)いつも土曜日やってる教育テレビの「うたっておどろんぱ」で森山直太朗「さくら」をパクった(パロった)「ドーナツ(独唱)」というのをやってて笑えた。あのPVと同じく白い背景にピアノ弾く人が横にいるのも同じになってて!
2004/07/03
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土曜の夕方環七の渋滞にハマりながら江古田にたどり着いた。先日も書いたが今日は西山君のライブ。STICKという楽器弾く人がを国内でどれほどかは知らないが、(どんなものかは彼のHPへどうぞ)まぁやたらに見かけることはないものであるのは確か。10年前にベースを探していた私のいたバンドを手伝ってくれた時、初めて見て面白いと思った。弦楽器だが弾き方は鍵盤楽器のようでもある。当時まだ若く髪も長かった妙な色気もあった彼は、今は短く刈った髪で髭をたくわえていた。子供もうちの下の子と同い年だ。場所は「プログレ喫茶」だそうで、そういう店がある江古田はいい街だなぁ~!朗読するようにソロの演奏をした彼、「創作」を続けている姿を見て私も潤ったような気がした。しかし・・・この前もゴスペルの先生がバンドを務めるグループのライブも子連れで行って2曲しか聴けなかった。連れて行かれる子供も嫌かもしれないが、もう少し落ち着いて聴きたいものだ。結局私は十数年前から同じことをやってる。離婚後、息子を連れて野外のレゲエやブルースのコンサートにもスタジオ練習にも行ったよなぁ。
2004/06/26
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今日のゴスペル練習は「Oh happy day」CMでも使ってるから誰でも聞いたことある曲だけど、「神が私の罪を清めてくださった」と思えねー私はどう歌おうかねぇ(笑)曲自体がヘタすると単調になってしまうからこそ、最後のしつこいリピートで盛り上げたいところだが。今うちのクラスは6人で3パートを2人ずつなのだが、この曲はリードがある。それを私と組んでる彼女がやりたいと申し出た。なにぃ~私は一人でやるんかい?あぁ~っそりゃやりたいよ、私だって、リード!歌えりゃーさ!でもページでも書いてるけど下手だからね、くにぴ先生、分かってくれる?ちなみに彼女はとてもカッコよく歌ってくれた。尊敬だ。私も高みに昇る気持ちで(笑)歌うよっ
2004/06/19
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仕事の用で川口まで出かける電車内で文春を読んだ。目当ての記事は勿論、佐世保の事件である。皮肉だがこういう悲惨な事件があると、週刊誌なんてのは普段よりきっと売れるのだろう。自分でも半ば売り上げに加担していると思うのが嫌なのであるが、何故こういうものを読みたいかというと、勿論興味本位もあるだろうが、自分の中で消化不良だからかもしれない。また、この前の日記にも書いたように自分の残虐性を一度ならずとも自覚したことがあるので、加害者のことを知りたくなるのかもしれない。それにしても、週刊誌には(私は主にネットのニュースだが)TVなどではぼかされてる加害者の自筆「似顔絵」なども出ていて、まことしやかに「関係者誰某」の話とかが載っていて、こういう取材って色々なところを探って他誌と競ってるんだなーと思うと、もっともらしく家庭や学校の責任がどうのと書かれてもわざとらしい。ところで精神鑑定はするべきです。おかしいとかおかしくないというより、データとして。普通の子、というけど、彼女は人生のどこかで事件を起こしたと思いますね、私は。だけど「naturalborn killer」というものがいるんだろうか。それは危険な考え方と思うと同時に、自分も母親なので、自分の産み出した者が人殺しという加害者側の母親の立場を考えると途方にくれてしまいます。それでも我が子を案じることが出来るだろうか。過干渉や厳しい親なんて幾らでもいる。どこまで責任があるのだろうか。歴史上の子供の犯罪を掲載しているサイトを覗きました。結構あるんです。子供の殺人。ふと2歳の我が子の保育園などを見てみると、自己の欲求の為に相手を叩いたり物を投げたり噛み付いたりしてるわけです。凶器を持たせたら血みどろの世界(寒い笑い)まさか子供が人殺しなどするわけがない、という先入観はオトナが勝手に思っているのでは?この辺を変えてみると、もう少し驚かなくなるし、逆にきちんと罰するべきと思えるのかもしれません。
2004/06/10
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まず訂正。岡崎京子の「リバーズエッジ」で刺されたのが妹でした(ちなみに凶器はカッター)久々読み返してみました。93年から94年にかけての連載というこの漫画の登場人物たちの感覚。この高校生たちの感覚が今もっと下の年代に移行したのかと思えた。神戸の事件も起きる前よ、これ。現実感の乏しさ、閉塞的な日常の暴力、蓄積される憎悪、そして事件がおきる・・・ところでうちにもありましたね、コミックの「BR」息子が持ってました。つい読んでしまった。問題の「相馬光子」の殺戮シーンも読みましたが、なんていうか大体絵がビジネスマンとかの読むエロっぽい漫画みたいで素敵でない。彼女の「悲しい生い立ち」回想シーンもなんだかねー。大体うちらは怪奇漫画、オカルト映画世代で、結構、残酷描写に慣れてるんです!私も小学生の頃マンが描いてて「血しぶき」の描き方なんか研究してたんだから今の時代ならヤバイ子供ってわけ?やっぱりそういうところで何か吐き出していたのだろうか。今回長崎の事件で加害女児の親の言う「NOと言えない子」というのが気になる。私がそうだった。ある時期までなかなか優等生。マンガや詩を書いたりするのが好きだったが、適度にこうるさい両親で、机の中を探られたりして、書いたものを見つけて年齢に不相応と思ったのか注意された。こういうのが隠れてやるきっかけになる。昔だからロックミュージックも「不良」ポスターをよく剥がされた。そして私も黙ってまた貼り直した。母親は机や持ち物を探っては、よく手紙を置いていた。面と向かって言わないのだ。今回の事件に照らすと、確かに文字で書かれると不快で気味が悪い。私も同じで直接言葉で反発しなかった。そうは言っても髪の色は変わったけど(笑)30年近く前だから髪をブリーチするのはかなりのことだ。なるほど、どこかでサイン出してるって訳。それでも、友人の夜遊びにつきあわないどころか、高校生でも夜7時に帰るように言われ結構守っていた。今で言う「ヘタレ」な自分に更に自己嫌悪し、苛立ちも募った。自分に対してと親に対して。余計「反社会的」なものに、それを実行してる人に憧れた。そういう人は正直だと思えた。だから、加害女児が一説では母親に言われて部活を辞めた以降おかしくなったというのがひっかかる。その時直接、自己表現できたら違ったかもしれない。それができないような面を「いいこぶってる」と書かれたのかもしれない。何故反発(NOと言えない)できないか。自分の過去から言うと「母親の抑圧が強い」のである。小さい頃からそうしてしまったのだ。よくわからないのだが、うちも特別にスパルタされた訳でもないのだ。なのに何故萎縮していたのか。思うに子供自身に判断決断をさせなかったのではないか。子供が選択しようとするものを母親が「違うじゃないの!」とか「こっちがいいのよ!」とか母親の「正しい」「よい」という判断で奪っていたのではないか。しかも母親はよかれと思っているのが不幸だ。子供も強く反発しないと親はそれで安心。しかし不満は募る。長崎の加害女児の鬱積した不満・悪意を一身に受けてしまったのが被害者のような気がする。友人に刃を向けなければ、この子はいずれ親か自身を傷つけたのではないだろうか。私は幸い部活やバンドや楽しいこともあってなんとかなった。親の「うぜー」支配からやっと18歳で逃れたが、方法を誤ったのがまずかったけど。今、本当に私も娘を育てる途上で、自分の言動を顧みなくてはいけないとつくづく思う。
2004/06/05
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「たけしの誰でもピカソ」に加藤登紀子さんが出ていた。先日もNHKで高田渡、高石ともや両氏の番組をやっていたが、私には音楽的にもその背景にある時代感にも共感や実感は持てなかった。あえて言えば、同性という分だけ加藤登紀子氏の半生には驚いたり感心したりした。昔の職場の社長が左翼系だったのや、年上の友人たちのおかげで、私程度でも少しは学生運動時代のことは知ってはいるが、今までにも何度か自分がその時代に生きていたら、という想像はしたことがある。ま、「ヘタレ」な私のことだから、どっちかというと左翼運動よりヒッピー系になっていたかもしれないな。番組で加藤さんも言っていたように、「あの頃の日本は世界の事を考えていた」そういう渦は確かに今はなくなったんだなぁと思った。それから・・・あるところを超えた人は自分からこんなに苦労した、などとは言わないということ、最後に歌った加藤さんの伸びやかな歌が体現していましたね。
2004/05/21
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前に一度チラッと見て気になっていた教育テレビの「ドレミノテレビ」。今日たまたまテレビつけたらやっていて、ううあの歌しびれちゃった!あの人の声は天性、だね・・・こういうのはうまく言えないけど、少なくとも発した一声だけで私は胸が痛くなるような感じがした。(なんかのCMにも出てると思ったけど、あれも鳥肌モノの声)綺麗な目もとっても可愛い。
2004/05/16
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これを読み始めてしまったが為に、この数日間、日記に書きこめなかった。PCを開くこともしなかった!何年か前にハードカバーと映画もビデオで見たが、面白くて、先週古本屋でたまたまきれいな文庫本になったこの本を見つけてしまったのだ。ちなみに上下巻。しかも全面改稿だそうだ。たいてい原作があって映画化されると「?」と思うのだが、この作品に関しては萩原聖人のキレ加減と名取裕子のねっとり感に好青年役ではない中井貴一の配役がぴったりだったと思う。それに岸部一徳ったらもう!但し小林稔持は弁護士役には向いてないな。
2004/05/13
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思えば平日が祝日になるのは久々。朝のワイドショーでは「国民年金未払」問題、最初は笑えたが(福田官房長官の表情とか「未納三兄弟」とかね!)飽きてきた・・・まぁ、民主党はこれで二大政党への道は断たれたな・・・連れ合いは仕事だし息子は昨夜から帰らんし、天気がいいので2歳の娘と近くの緑地で買ってきたお昼を食べました。勿論ランチにはビール!午後は借りてきたDVD「ボウリングフォーコロンバイン」を観る。これについては別枠で何か書きたいんですが。ちなみにマリリン・マンソン、すっごいマトモです!つくづく思うが、大国の思惑に世界が翻弄されてきたのだな。
2004/04/29
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いよいよブルースのカバーという手段に出たか・・・と思って買ったけど、別にいつものエアロ、なんですね、これが(笑)彼らの凄いところはオリジナルメンバーで今もやってること(誰も死んでない。よほどタフ)年とっても音が全然渋くならないところ。それにしても、もうひとつ驚いたのは参加ミュージシャンにJohnnie・Johnsonの名が!あんたこそ生きてたのか!?変わらぬピアノに、もお~口元が緩んでしまったよん。クリス・ロビンソンも頑張ってくれっ
2004/04/11
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バーボン舐めてます。ノラ・ジョーンズ、ほっとするね…気持をきれいにしてくれる音楽ってあるんだね。
2004/03/30
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