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中学の時、石綿くんという苗字の子がいたな・・・そうだ、石綿金網。実験の時アルコールランプの火の上に置いてたやつ。もう使ってないんだって。ええ、私は使ってた時代ですよ・・・ニュースを読んでると本当に大変な被害です。しかも至る所に使われていた。しかし、この話ずいぶん前から言っていると思う。10年位前、友人に「アスベスト館ってのがあるんだよ」と言われ「へー?コワイ名前だね~(笑)」ってな会話をしたことがあるんです。ちょうどこの頃ニュースで言われていたんですね。※ちなみにこのアスベスト館、気になって検索してみたが舞踏をやる所(スンマセン、こんな程度の書き方で)なんですね、但しアスベスト被害とかそういうことに関連したことは出て来ないです。とにかく、少量で濃度が低くても危険性があるという大変恐ろしいモノだったわけです。また直接解体現場などで吸う危険のある仕事の方でなくても中皮腫になった人が多くいるとのことで、地域的な環境汚染の可能性も出ています。30年、40年後に発病だって・・・うちの職場のおじさんも過去に働いていた所でどうも使っていたようだという話になり、そろそろやばいんじゃ、とか言ってた。亭主も現場関係だから自分も吸ってると思うと言うし・・・日常的に夫の作業着を洗濯してた奥さんまで発病したような例もあるそうだ・・・安くて強い、便利な繊維(天然の鉱物繊維)高度成長時代に多量に使用したアスベストが年月を経て人体にこれほど危険なものだったというのは、生命の危険からすると全然低いがスギ花粉症に似ています。危険性が指摘されてもなお使い続けられたのは、エイズの血液製剤のようでもあり・・・こじつけですが本バトンに書いたノストラダムスって、こういう感じなんですよ、私には。その事態が起きてみると、これは以前にわかっていたはずなのに目をそらしてきたんじゃないのかってことありますね。
2005/07/22
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Q1:持っている本の冊数ざっと数えて30冊くらいか?マンガと共に収納するスペースはこれだけ、と決めているので時折整理します。あとハードカバーは高いのでね・・・(苦笑)図書館利用したりしてます。Q2:今読みかけの本 or 読もうと思っている本なんといっても今読まなきゃならんのは講座のテキストだよ・・・マジで。Q3:最後に買った本(既読、未読問わず)「ダヴィンチ・コード」ですね。途中は面白かったが最後は・・・うーん。読みたい人いたら譲りますよ。Q4:特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)1. ノストラダムスの大予言 五島勉 これは第一巻を小学校で読んで以来、シリーズ読み続けた。最後から4巻くらいは今も持ってる。 インチキと言われようが私はこの著者の以外はノストラダムス関係は読んでない。 多少の手前味噌な表現はともかく(笑)著者の警告は真面目に考えてよいと思う。 教会に行っていた自分がキリスト教や欧米白人主義などに疑問をもったきっかけでもある。 1999年は過ぎたが、説によれば2015年頃というのもあるし、だいたい今の地球環境など考えると かなり当たっているとも言えるし、予言の当たり外れより現実を見ればわかることである。2.深い河 遠藤周作 一緒にバンドやってた10歳上の女性がインド好きで、この本の話を聞いて読んでみた。実はこれ映画化もされていて、友人の姉の夫が端役で出ていたこともきっかけ。一冊しか読んだことない遠藤作品だが、私の好きな前世や生まれ変わりという興味深い内容で面白かった。ビルマ戦で死の淵をさまよい戦友の死肉を喰ったことに苛まれ続ける老人、癌で亡くした妻の遺言で思わぬ旅に出る平凡な会社員、信仰を探し続ける風采のあがらぬ男、別々の人生がインド旅行という場で遭遇する、一見普通に生活してる人達の心の奥。3.倒錯・・・幼女連続殺人事件と妄想の時代故 伊丹十三氏、福島章氏、岸田秀氏との対談形式。宮崎勤の事件からこの時代をさまざまな角度から考える'90年の刊。結構、何かと事件が起こると読み返している。最後の方で今後日本で凶悪犯罪が増えるのかということについて、社会に大きなゆらぎがあって起こってくる問題(という表現を用いている)についてはまだこの時予測し得なかったと読める。今になって読むと15年という年月がタイムマシンのような感じで、予測以上の世の中の変化は大きかったと思う。(伊丹氏が死ぬことすら・・・)ただ宮崎勤の事件ってやっぱり最近の犯罪のリーディングケースなのかな、とは思うなぁ。4.若草物語急に乙女な感じになりますが(笑)小学生の頃読んで憧れたんですね~、四人姉妹!今思うと母系家族のやり易さが楽しかったのかもしれない!時代は南北戦争時代だったっけ。お父さんは戦地に行ってるんですね。私は次女のジョー派と思われそうですが、実は生意気な末っ子(エミリーだかエイミーだか?)が遺書を書く話が好きで真似して書いたことがあります。5.Soul Music Lovers only 山田詠美「ベッドタイムアイズ」以外長編は読んでないんです、この人の。短編集はいくつか読んで飽きた(笑)この本の中で一番好きなのが「feel the fire」死んだ恋人を想ってマスターベイションする女、こういうことを泣ける境地まで持っていけるのが山田詠美のすごいとこ、かな。本を読んでないだけあってかえって選ぶのが難しい・・・小学校の頃が図書館など行って一番読んでたかも?(笑)ルパンシリーズや乱歩の少年探偵団シリーズ・・・今気になっていて注文しようと思ってるのが「ふたりのイーダ」(松谷みよ子)何かとても不思議なお話だったと思うけど、原爆の話なんですね。読まれた方も多いかもしれない。映画にもなってたんですね、知りませんでした!
2005/07/21
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正直言って70年代後半から80年代前半のものしか知らないと言える。(特にマーガレットとりぼんだったな、集英社、ですね(笑))その時代から抜けてないというか・・・自分がマンガを描くことにはまってたのも小学生から高校にかけて。少女漫画の「いい時代」とも言えるとは思いますが。里中満智子やいがらしゆみこは勿論当時人気だったから読みましたけど、講談社系とか他のは何故かあまり読まなかったかも。りぼんも一条ゆかりや槇村さとるなどと、乙女ちっく系の作品とが混在してましたね。ホント、古い話しか出来なさそう・・・1.コミックの所持数今は一条ゆかり「砂の城」文庫サイズ版4巻、萩尾望都「11人いる!」、木原敏江「天まであがれ!」2巻、岡崎京子「リバーズエッジ」ねこぢる「ぢるぢる旅行記」ほか計10冊前後かな。あまり買わないし、本も含め収納に困るのでしまってあるだけなら捨てるんです。「ドラゴンヘッド」は全巻買ったけどそれも処分した(結末肩透かしだったし!)余談ですが、息子が「はじめの一歩」ほか連載の長いやつをどんどん増やしてて、とっても困る。男のマンガって長いのが多いでしょう?(笑)せいぜい5巻くらいで終わるのがよいです!だから私は長いのも集めない。結末がわからないのがイヤ(笑)2.今読んでいるコミックないです。私、有害なコミックのこと書いたりしてるけどオカルト世代だし昔から残酷もの好きで「ガンツ」とか「殺し屋いち」は息子が借りてきてるのを読んだんだけど、結構続きを読みたいんですよね。3.最後に買ったコミックは?昨年買った池田理代子の「おにいさまへ」文庫サイズ2巻です。登場するのが「ベルばら」に出てくる人達に絵がどれも似ているんですが(笑)こちらは現代のお話。お嬢様学校が舞台なのも、漫画の非日常という醍醐味を満喫できます。(私には無縁な上流社会)この作品の中の常に死に捉われている女(オスカルに似て中性的)というのが結構「最近の死にたい人」に通じるような感じがします。自分の存在を肯定できないというか本当はとても愛に飢えてるという感じ・・・自分を傷つけているんですね。それを叱咤していく親友が、対照的に生きたくても死に直面している女(こちらも中性的でアンドレ似)不治の病や出生の秘密、なんていうのがいかにも漫画的ですけど、そういう究極の条件を与えて読者も人間というものを考える、深いですね!!4.思い入れのあるコミック5冊。最初に書いたように時代と読んでいた範疇で限られてしまいますが・・・もう正確なタイトルなどもあやしいので、ちょっとネット検索して記憶を確認しつつ書きました。1「わずか5センチのロック」 くらもちふさこ確か当時のコミックではこの続きの「わずか1小説のラララ」「わずか1/4の冗談」が入っていたと思うけど、アマチュアロックバンド「蘭丸団」のお話。もうたまりません。当時のくらもちふさこ定番のコンプレックス持ちの女の子と口数少なくてもここぞという時に優しい男の子、くぅ~~~っ憧れましたね!私時代にはくらもちふさこは欠かせないでしょうね。といってもなんとなく絵柄が変わり80年代後半以降はもう読んでないので、せいぜい「アンコールが3回」くらいまでの時代しか知りませんけど、彼女の音楽系作品はその他にも結構ありましたね。というわけで次も・・・2「おしゃべり階段」 くらもちふさこcobberさんも書かれてたけどこれも忘れられないですね。中学から大学に入るまでのお話で自分の年代にかぶせて読めたし・・・この男の子、線くんも蘭丸団の佐藤くんに似てるんですが(笑)泣けるような優しさなんですね!なんか当時としては少女漫画でこういう男の子が結構衝撃的(爆)だったんですよ。しかし!私の路線からするとこの漫画で気になる男は「とんがらし」でしょう!なんたって美形ロッカーですよ!ああ!こんなヤツが高校の友達にいたら!絶対彼氏にしたいと思わず、長ーく友達でいたい!(ビックリマークが続きます)2人の男の子とも女の子を甘やかさないんですね。だけど本人を自立させるべくするフォローがうまい。現実に高校生でそんな男はいないだろう!番外編でのとんがらしの過去、これもいい!10代で外国生活、年上の女、そりゃそんな風に鍛えられればいい男にもなるだろう。何か暗示的ですよね(笑)くらもちふさこのは「赤いガラス窓」っていうのが中学生の私にはとても衝撃でした。もう、心の中のどうしようもない感情が痛くて・・・3「砂の城」 一条ゆかりこれも結構皆さん印象深い作品のようですね。それで古本屋で文庫サイズを見つけて思わず買ってしまいました。壮大ですね、主人公の子供時代から大人の女性になるまでの人生と、フランシス(Jr.)が子供から少年、1人の女性を愛する男になるまでのふたつの人生が、フランスを舞台に(これも素敵)周囲の粋な大人たちも交えて悲しいけど愛のあふれる結末へ・・・これも確かにすごく漫画的な究極の(不幸な)条件を与えられてるんですが、そういう中で何がよりよい選択か考える。文庫版のあとがきに作者自身がナタリーとフランシスは「A型どうしの恋愛」だろうと書いていて笑えます。粘着質で融通が利かない、だって!(爆)ほんとだ。一条ゆかりはりぼんなんかに描いてて結構オトナな内容でしたね~。ex.「デザイナー」とか。一方で好きだったのが「こいきな奴ら」これもしゃれててカッコよかった!里中満智子の「季節風」や「アリエス・・・」にも出てきたと思いますが、黒髪でおかっぱの女の子が当時の自分をしっかり持ってるタイプとして描かれていたみたいですね。4,いくえみ綾この人は私と同い年くらいだった思いますが、既に高校当時かなり描いていたはず。で、読んだのは色々あって代表的には「POPS」「エンゲージ」「うたうたいのテーマ」などだったと思いますが、初期の短編か長くない連載ものなども結構読んだと思う。この人の影響はなんといって絵柄です。自分もかなり影響されました。当時のほかの漫画が「いくえみ以降」って感じで相当似たような人がいた気がします。また時代的には男の子が皆「チェッカーズ」ふうでしたね(笑)くらもちふさこあたりじゃ男の子は強さを持ってる感じですが、この辺になると妙に(よくいえば)ピュアというか傷つきやすい感じになった気がします。この時代にはもう1人「紡木たく」もいますが、私は子持ちになってから読んだ「ホットロード」なんかは出てくる連中がワガママに思えて感情移入しきれませんでした。5,小椋冬美しばらく前にふと見つけて文庫版を買ったのが「夢の人たち」絵も雰囲気も変わってなくて、ほんとにほっとしました。いくえみ綾の前にこの人がいるって感じかな。絵というか線の感じがとってもいいんです。背景などもフリーハンドな感じで。これはレディースコミックに掲載とのことでしたが今さらながら納得しますね、昔から大人のメルヘンとでもいう作品がありました。日本のお話じゃないんだけど具体的に何処の国、でもなく、ちょっと古い感じの街並みや木々や草の匂いがしてきそうな場所で静かな時が流れている・・・儚げに見える人物も芯には強さを持っている。世界がとても詩的なんですね。「リップスティックグラフティ」「Mickey」など学園モノもありましたけど、検索していて記憶がよみがえりましたが、「赤い天使」これもう一度読みたい!!以上、自分の若い頃のものしかありませんが・・・勿論オカルト世代、楳図 かずおもはずせません。あと永井豪かな~、あれが昔のエロマンガというのか(笑)文庫版で買ってしまったのが「マカロニほうれん荘」くらもちふさこにもBrian・Mayと思われる人が出てきますが、マカロニ・・・も随所に当時のロックスターが出てきたり。鴨川つばめは頭がおかしくなったと後に聞きましたが、本当なら納得もしますね。少女漫画に限っていえば、最近のものを読んでいないのでコメントは危険ですが、昔のは恋愛に限らず人生を考えさせましたね。書いてるうちに本屋に行って色々探してみたくなりました。さて、これと本のバトンはセットで、というか片方でも両方でもいいので気になる人に渡してしまおう。こういうの書くの意外に時間がかかるし皆さんお忙しいと思うので、よろしければ、ということでIZZYさん、CAPTAINさん、にっし~~さん、七詩さんにお願いしてみます。本は先に1人88keys さんに渡したから・・・はぁ、疲れた(笑)あとは本バトンか。
2005/07/16
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発表会終わって久々いい感じの喪失感というか、「終わっちゃったな」って気分味わってます。内輪の発表会は年末にしましたけど、4曲とはいえちゃんとステージで歌うのはどれくらいぶりか。しかし、ロックバンドのLIVEってのは暗いんです、ステージ上も。それになじんでいるので昨日のステージは照明まぶしくて(笑)客席から普通の明るさで見えるための照明ってのは結構まぶしいんですね・・・それとたぶん私は客席から見てキョロキョロしているように見えたかもしれませんが、リードが盛り上げてる時にはその人を見たいんですね、「今、こいつを見てくれ!」って。それもバンドでのやり方なんですけど、整列してコーラスの場合にはいけないのかもしれません。亭主とアフリカ人の女友達が2人来てくれました。私は髪に三つ編みを4本つくりました。彼らと飲みに行き、アフリカンが日本のバーコードのおっさんを見た話をして大笑いでした。バーコードハゲは日本特有のようです。彼女らの国は昨年大統領が変わり、そのことは新聞等でも長年の独裁政権が倒れたと報じられていたので、良い事ばかりなのかと訪ねると、「そうでもない、前も良くなかったが大統領が変わっても特に良くなっていない」とのこと。聞いてみないとわからないものですね。勿論国の中でも色々な考えはあるでしょうけど。私は子供を実家に頼んだのでそちらに帰るため、明日も仕事のある亭主は自宅へ、と別々に帰りました。外で会って別々に帰るってのもたまにはいいもんです。後で聞いたら同じ方向だったアフリカンの女友達ともう一軒飲みに行ったらしい。知ってる仲、というよりお互いをシスターと云うくらいの私達なので、亭主が彼女と飲んでもヘンな気はしません。それどころか「彼女、おまえともっと遊びたがってるぜ、なるべく子供預かれるようにするから遊びに行ってやれ」だって。おお、いいね~!カルチャースクールのゴスペル、ただ歌ってみたいって人が多く来るので動機がシンプルで私には心地いい。クラスの人たちも色々な経歴で、こういう機会に知るとなかなか面白いです。
2005/07/10
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出番は夜ですが、いいっすね~、今日はライブだ!っていう日は。徐々に高まっていく気分。おいおい、気分だけじゃなくて、ちゃんと歌えるようにな!前回練習ではリードヴォーカルも入って(こういうの歌える人はほんとに羨ましいよ)盛り上がりました。先日、ふとドリフの「8時だよ、全員集合」でやっていた少年少女合唱団を思い出しました。志村けんが「東村山音頭」をやってたコーナーです。長さんが神父さんのカッコして。亭主とその話をしていて3バージョン歌えた自分に感心しました。「2丁目」はないんだと亭主は言うんですがそうでしたかね?ではAXL・ROSEの熱唱でも聴いて出かけるか。
2005/07/09
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洋楽ニュースに疎い最近の私、今朝までこのコンサートのこと知りませんでした・・・ダメダメ。「ライブ8」詳しくはcobberさんが書いてくれてます。私は軽い話題だけで。思い起こすは20年前・・・ええっ!20年経つのか・・・違う意味ショック・・・ブラピが挨拶に出てきたそうだ。前から思ってたが彼はロックの匂いがするんだよな。トム・クルーズじゃダメなのよ。ジョニー・デップだとちょっとマニアだし。さすが、現在英国にいらっしゃる(その事情は聞かないでっ!)ブラピ、でも元恋人のグウィネスの彼氏が(結婚したんだっけ?)今回も目玉のはずの人気バンド、コールドプレイにいるってのはなんだかなぁ、鉢合わせとかしなかったんかな?マドンナも英国にいるし・・・ああっ見たかった!!そのマドンナの登場シーン。見たらたぶん感化されてしばらく「マドンナになりたい病」(昔そうだった)日本でも開催されたそうだけど、ドリカムって・・・全然興味なし。吉田美和って顔からして好みじゃないんで。こういうところで、もっと色んなジャンルの人達が出てきてくれるといいのにな。夏はフェス、イベント、ツアーなどでミュージシャンも調整が大変なのか?そこを大物があえて動いてくれると「たいしたものだ」と思えるんだけどねぇ。政治を志した内田○也!(別に聞きたくもないけど)やっぱりね、U2とか国の背景が色々あった訳じゃない?そういうところの人は考えをきちんと持ってるよね。ヌルい日本でただ消費されてくようなバンドと訳が違うよ。それにしても、こういうPOWERをROCKがまだ持っていると思うのは、OLDファンとして嬉しいものですね。反体制って別に唾吐いたり、モノ壊したり、っていうんじゃなく。
2005/07/04
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って言ってたよな?確か・・・日曜の朝は7:30から「マジレンジャー」続いて「仮面ライダー響鬼」「プリキュア」と子供が見るので私もなんとなく見てしまう・・・「なんとなく」なので話の筋とかよくわからんが、大昔の仮面ライダー第一期世代としては「仮面ライダーなんだから単車に乗れよ」とも思ってしまう。今やってる「響鬼」はなんかドラマ仕立てで、私もきちんと見てないから筋もよくわからないし、人物もわからない。今日見たところ、ドラマー(和太鼓叩き)のヒビキ、ギタリストのトドロキ、トランペッターのイブキがいる。中でもロックファンとしてはトドロキのギターかき鳴らし攻撃が笑える。(勿論「変身」した姿で弾くのだ)そのことを今日聞いたら「音撃」とか言っていた。タイコ叩いたりラッパ吹いたりで一体何が攻撃なのかよくわからないが、ああいう扮装で楽器を演奏するのはHMとしては「有り」な世界なのでバカバカしく面白い。エンディングテーマは布施明というのもなかなか贅沢である(笑)
2005/07/03
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来週はゴスペルクラスの発表会、とはいえたかだか4曲なのだが、今日の練習を録音してみたのを聞いても完成度はどうか・・・歌えているけどメリハリが、って感じね。いや、なんといっても自分が一番ヘタだ。喉が開いてないというのだろうか、声が均一に出ないし、大体AからAまでしか出ないってのは大問題だぞ!発声練習でも人より早く声が出なくなってる。高いEなど声が消えちまってる。浜崎あゆみなどを見ていると(それでもまだあっちの方がマシだ)自分もあんな感じだなと思う。車の中に今、ボブ・マーレーが入っていたのだが、いい声だ・・・ほんとに声を自分のものとして出している。私は自分の声が嫌い。形ばかりで歌おうとしているのも嫌い。でも声の出し方がわからないのだ・・・どうしたらあんな風に自由に声を出せるのだろう。綾戸智恵が声が出なくなった時期、ある時子供を怒鳴ったらいい声が出たらしい。それ、すごいわかる(笑)怒ったときの大声、自然に腹から出てる気がする。あと1週間ということで今日のいつものレッスンに加えて、明日も臨時の練習。講師の先生のほかのクラスとも合同なので大人数になるだろう。しかし明日は臨時なので託児なし、子連れ参加かよ・・・多分本番も・・・ま、私は息子の時からこんなだからいいんだけど・・・亭主とは今夜その話から口論になり最後は私が彼を罵倒しておしまい。わはは!そう!こういう時の罵声の発し方がイイカンジなのよね~明日は練習後クラスの誰かつかまえて酒でも飲みに行こうかな・・・子連れで・・・?(はぁ)
2005/07/02
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回答頂きました方々、ありがとうございました。CAPTAINさん 仔うしさんIzzyluvさん それぞれいかにもその人らしい書き方で、こういうところも面白いですね。皆さんのところで読みますと既にこのバトン、かなり回っているようです。私も実は渡すのに迷ったのは、自分の渡す相手はまぁ面白がってくれるかもしれない、でもその先にも誰か指名させるというのはやはり一種のチェーンメールではないのか。こういうのは嫌な内容でなければ面白いものではあるが、いくら強制ではありませんと書いても自分の先の誰かに負担をかけることにつながる。なんていちいち考えるのって日本人ぽい?(笑)海外で始まったんでしょう?ガイジンはこういうの楽しむんでしょうねー。ま、私は改めて5曲を思い浮かべたりして楽しかったけど。そして思い出すと同時に、私ってもともとあまり音楽聴いてないのねとも思ったし(ダメじゃん)皆さんはよく聞いてるなぁと感心し、また演奏する方もやってみたいとも。誰かと同じ選曲というのも興味深いですよね。さて、今日は梅酒つくりに初挑戦・・・のつもりです。ほんとは梅干作りたかった。赤紫蘇入れてね。準備ができなかった。容器とか買わないといけないから。まだ梅は売っているけど・・・そろそろ終わりかな。
2005/06/25
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CobberさんからMusical Batonてのがまわってきた。以下説明と私の回答。海外のブログに端を発する、音楽に関する企画。 音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の5人を選びその人にバトンを渡す、というルール。○Total volume of music files on my computer(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)ノートPCで、音も悪いので入れてません。少し前はレンタルのバッハのアルバムが入ってましたね(笑)結構チェンバロやパイプオルガンが好きなんですよ。○Song playing right now(今聞いている曲)というか職場でよくかけるのはENYA、「オリノコフロウ」は初めて聴いたのが、この曲発売当時、夜中のMTVか何かで聴いてROCKなんて出尽くしてしまった中でまさにこの曲は衝撃でした。 ○The last CD I bought (最後に買ったCD)KIRK・FRANKLIN「The Nu Nation Project」つい5月にAmazonで買ったばかり。ゴスペルがらみでね。でもこれってHIPHOPだよなぁ?「Lean on me」という曲ではBONOが参加というのも気になり買いました。○Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)1. Somebody to love:QUEEN [A day at the Races]もうなんといっても最初に買ったロックのシングル盤。賛美歌のような導入からゴスペル的コーラス、曲の展開、これだ!と思いましたね。最後のフレディの歌いきりはソウル・シンガーです!このアルバム「華麗なるレース」もはずれのない曲ばかり。2.Just like Paradise:David Lee Roth[Skyscraper]VHはサミー時代に来日公演も行き結構好きですが、これはデイヴが個人行動の(笑)第一弾アルバムでしたか?実は離婚当時に聞いてものすごい元気をもらったんですよ。忘れられない曲です。当時はデフ・レパードにも励まされましたね。3.Paradise City:Guns'n Roses[Appetite for distruction]本来は「シャナナナナ・・・」の「Welcome to thr jungle」か「Sweet child o'mine」を挙げたいところ。でもこの曲はうちの息子も記憶しているGUNSの曲、ということで。保育園に行く前に私がこのPVをしょっちゅう見ていてそれを覚えているようです。もう10数年前・・・時間は経つねぇ(しんみり)4.Jumpin' Jack Flash:The Rolling Stonesこれもとはどのアルバムなのかよくわかりません、LIVEでも殆ど入ってるし。Stonesは来日公演2度行きました。5弦ギター開放で弾きまくるキースの奏法、目からウロコのカッコよさでした。スカスカ感というか「間」というのを学んだバンドです。アルバムでは「Let it Bleed」や「ベガーズ・・・」「メインストリートのならず者」あたりのディープな時期がよいですね。5.翳りゆく部屋:荒井由実「Yuming Brand」ユーミンのトリビュートでは椎名林檎がこれをやってるんです。ユーミンは淡々と歌ってましたが林檎ちゃんはあの声ですよ~。ぞくぞくしますね!中学時代初めてユーミンを聴き、この曲とシングルB面の「ベルベット・イースター」(詩の世界がとても好き)を手始めに家でお恥ずかしいピアノ「弾き語り」をしてましたよ。「14番目の月」も詩がいいですねぇ。ユーミンの曲は当時としては「洒落て」いましたね、ピアノのコードも単純じゃなくってね(笑)番外編は「ビューティフル・サンデー」(ダニエル・ブーン)かな?初めて歌ってみた「英語の曲」だもん(笑)父が英詩にカナふってくれてね・・・○Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5名)SlashとくりゃIzzyにも手伝ってもらわにゃ(笑)・・・Izzyluvさん。大学生になりたてロック浸りの毎日送っている女の子・・・マサミさん。毎日の日記に曲名をつけているというからには得意分野とみなして・・・CAPTAINさん。Queenときて思い浮かんだのがフレディを愛する・・・仔牛さん。ごぶさたですが、こちらも日毎に曲を紹介されている・・・いけ!っちさん。以上の皆さんに振りますのでよろしくです!ご迷惑の際はご容赦下さい。自分で書いてみて改めて、KISSだのエアロだのDeepPueple,Led Zeppelinなども思い出あるし、だいたいクロウズがないじゃん、とも思うが・・・私80年代終わり~90年代半ばは年上とバンドやっていて、妙に古いドアーズとかCCRとかSteppen'Wolfとか聴いてましたね。NIRVANAなんかは年上にも若い子にも人気ありましたけど。その後若い子と組んでちょっと戻ってきて(笑)この頃は酔いがまわりながらROCKを聴くこともなくなりましたからねぇ、なんだか寂しいような気がします。
2005/06/23
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>政府は十一日、核開発をめぐる六カ国協議で、>北朝鮮による平和利用目的の核開発も容認しない方針を打ち出すことを決めた。当然でしょう。相手が誰かによりますよ、「大嘘つき」なんですから。「平和利用」!?するわけねーでしょ!>「中国の観客のマナーは悪い」と北京市の劉志華・副市長が10日、サッカーなどスポーツの試合の観戦マナーの低さを厳しく批判した。>「サッカーの試合で相手チームをののしる」「卓球で相手のミスに拍手するなどの具体例を挙げて「こんな状況で中国や北京の選手が勝っても英雄と言えるだろうか」と述べた。>劉副市長は「テニスの試合中にあちこちで携帯電話の着信音がなる」などの例も挙げながら、「市民だれもが、実際の行動で主催者としての風格を示してほしい」と注文した。この副市長さんどういう人か知りませんが、まぁマトモなことを仰っていることは歓迎します。「観客」としてだけでなく日常レベルでそうなってほしいです。ところで、携帯についてなんですが、海外在住あるいは旅行された方、どうです?日本人って行儀いいでしょう?基本的に公共の場での日本人のマナーは良いと思うんですが。香港に行った時もみんな平気で携帯かけてました。電車内も騒々しいし・・・日本人は静かだとも言えますが・・・それでもレベルが落ちてる面もありますから私達もこの中国での発言を彼らだけのことと思わず気をつけようと思います。>多摩ニュータウン、借金3200億円 税金で穴埋めか>販売状況が好転せず、約1670億円を一般会計でまかなう場合、>都民1人あたり約1万3000円の税金がつぎ込まれる計算になる。>都の財政担当者は「当初は税金投入の予定はなかったが、このままでは一般会計で負担せざるを得ない。見通しが甘かったと言われても仕方ない。今後、都民の理解を得られるようにしたい」と話している。ええ~~~理解って・・・私、今都民じゃないけどさ・・・誰か理解する人いますか?なんでも出来なくなりゃ「税金で」って私達どれだけ金融機関だの助けてやったと思ってるの?(笑)ああ、それは金融機関が破綻したら私達も困りますよってことでやったわけね。多摩ニュータウンってなんか私の子供の頃から聞くけど、'65年に都市計画決定されたそうです。確か、高い時には6000万台で分譲したのが、今じゃ1000万円台とかそんなんじゃなかった?高い時に買った人が文句言ってるって前に見たけど。そりゃ気持は分かるが仕方がない。その時本人は「欲しい」と思い借入も出来る経済状態もあって購入したんだから。それにしても>人口は計画の3分の2の20万人にとどまる。>全体で売れ残っている土地は、都と旧公団合わせて244ヘクタール。>東京ドーム52個分になる。すごい「計画倒れ」だわね・・・なんとかならんか。「モッタイナイ!」ふと見た文芸春秋の表紙に「独占入手、高見運転士の反省文20通」とか載っていて驚いた。もうやめればいいのに。しつこい!!何が独占入手だ。そんなのと今後のことや賠償の問題などは関係ないのに。
2005/06/12
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はい、今見ました。近年まれに見るいかにも「片手間で歌もやってみました」な歌!だから、やめときなさいって、役者が歌うのは(笑)しかも後半無理やりキーを上げさせてめっちゃ苦しそうに歌ってました。高見沢の曲だっていうけど、本人の歌唱力をよく考えて作ったのかなー(笑)きっとCDじゃうまーく聞こえるように出来てるんだろうな!はは・・・オレンジレンジはいいねー、息子にCD借りようかな(笑)ちゃんと「バンド」なところが好感。でもあの、不思議な顔立ちのヤツ(←名前わかってない)が異様だ・・・
2005/06/10
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これ・・・「亡国のイージス」を探すので古本屋含めて見ていた時、上巻だけ定価の半額(ハードカバーだから高いのだ!)で古本屋で見つけてしまい買っちゃったんですが、その後すぐイージスにいっちゃってほったらかしでした。で、改めて読み始めてます。そしたら・・・もうハラハラドキドキでどんどん先読みたくなって。何やってんの!捕まっちゃうじゃん!ってもう・・・ひとつひとつ暗号が解かれていく度に驚いてます。他人のレビューを読むと、あまり良くない、みたいなことを書いてる人もいましたが、これは下巻も探さなくては・・・それにしてもここに出てくる「黄金比」の話、ほんとなんでしょうか、驚きます。ちょっと自分の身長とヘソから下の寸法と計ってみましたけど(笑)だってえらい足長とか胴長とかいるでしょう?そんなことあるんでしょうか・・・
2005/05/14
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たまたまTVKでやってるのに遭遇!以前からレンタルで借りようか迷っていた(でも結局借りない、って類の映画。笑)もっくん、二役頑張ってました!乱歩のダークでねじれた世界を、不自然な眉なし顔が更にイメージUP!何か「昔」というほど古くもなく「今」というには鮮明でない、見世物小屋はあるけど「ビルヂング」もある時代感が独特の乱歩世界。穏やかで品格のある医者の家庭と、混沌とした貧民窟の喧騒。この貧民窟が、洋画なら「マッドマックス」「ブレードランナー」あたり、私の知っている邦画なら「スワロウテイル」を思い起こす感じの描かれ方なのが、不気味な物語の進行にある意味POPな感じを持たせている。眉なしの「りょう」美しいです。カラダもほんとに美しくて・・・もうちょっと壊れてくれてもよかった(笑)泥まみれ垢まみれ、地面にへばりつき、あるいは唾をとばしながら罵り、しまいには自らの手を汚す、という役をもっくん、よくやりました。そして・・・!最後は何かうまく納まったように見えたのだが、どうも他の人のこの映画のレビューを読むと、私には見えていないことがあるようで大変気になる・・・そうだ、ねじれてるんだ。
2005/04/30
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今日はゴスペル練習日でした。7月にまた発表の場があるのです。今日はホイットニー・ヒューストンの映画「天使の贈りもの」の中の曲「JOY」を練習しました。曲そのものがいいんですね、きっと(笑)すごい気持が入ります。「God's great Joy」というところは、私の中では、もう大きな大ーーーーーきな意味で「神さま」ってことにして(笑)歌わせてもらってます、クリスチャンの皆さん失礼・・・この曲の作曲者カーク・フランクリンは聴いておいて損はないという先生の話により、AMAZONで買いました。ETA・JAMESと一緒に・・・ジャケットのカーク・フランクリンの写真、迫がありますねぇ(笑)この中の曲にU2のBonoも参加してるんだけど、こないだ日記に書いたラモーンズのトリビュートにもU2参加してるし、さすが出たがり(笑)あ、いや幅が広い活動です。私の行ってるクラスはカルチャーセンターですので、宗教色はなく、先生も音楽のジャンルにこだわらないので助かります。おかしな人もいないし(笑)最近男性が3人入りました。私が参加して1年半、男性は今までいなかったのに、ここにきて急に・・・しかも皆さん、特にゴスペルやR&B好きというわけでもないというのが私には嬉しい。夜、教育TVで山田邦子が邦楽の楽器を紹介する番組がありました。今日は「琵琶」。いいですねぇ!歌もよかった。(山田が歌ったわけじゃありませんよ)ああいうのは残してほしい、伝えていってほしいですよね。津軽三味線の吉田兄弟聞いたときは「VELVET UNDERGROUND」かと思ったくらい!(笑)日本の弦楽器、なかなか攻撃的な音してますね。Brian Mayのギターも結構津軽ってるけど!
2005/04/23
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うちは基本的に亭主がTVをあまり見ないので、今日もたまたま子供がつけてしまったら、やっていたんです!前に日記に書いた「母のいない大家族」 の続きを!ついに出て行った母親と対面!やっぱり母親にはボカシ入りだった!だからホンモノかどうかなんてこっちにはわからんのだっ!いちいち「!」なのだっ!ってバカボンパパみたいなのだっ!(←?)まぁまたこの番組を見て「頑張って!」と大真面目に応援する派と、私の日記のコメントのようにつっこむ派に分れるだろうな。前にも書いたようにこれがTV局の企画であることは明白ではあるが、この家族は実在するわけで(まさか寄せ集めの子タレ使ってて、赤ん坊も「タレント」ってことはないよな?)取材協力により幾らかの金を得ようと私は全然構わない。私達の好奇心、覗き見趣味を満足させてくれた上にお涙頂戴までやってくれるのだから。それにハメられて見てる私達がいて、テレビ局に金が入るのならそのうちの幾らかが家族に渡っても構わない。前回私にコメントくれた中に、あざみちゃんの母親はフィリピンだかで不法就労してただか、連れ子であるあざみちゃんの子が他の弟に似ているのは、赤ちゃんの父親は実はあのお父さんだからという衝撃の(笑)内容もあったが、私はそんなことはどうでもよい。あの赤ちゃんが少なくとも赤ちゃんタレントでなく、あざみちゃんの子であるという事実があるなら、幸せになってくれればいい。16歳の未婚の母をどうこう言っても始まらない。繰り返しになるが自分も19で産んでるし、30で産んだからといってそこに優劣はあまりないと思っている。ところで問題は「テレビ的演出」の方だ。何が言いたいのか。結局別に何もないのだろう(笑)こういう家族が一生懸命生きていることを伝えるにしても興味本位だし、出て行った母親を「それでも母親なのだ」と美談に持っていくにも不足だ。安藤和津のもっともらしいナレーションや、何故か挿入されるサザンや中島みゆきの曲(ダサ!)離婚した母親が出てきてあざみちゃんの子を抱っこさせてもらい、「あざみの小さい頃を思い出すよ」とか言ってるのだが、この家族の一番下の子はまだ5歳だよ?母親が出て行ったのが2年前というと、今の私の子と同じくらいの時だろう、長女の小さい頃を思い出すどころか、まだまだ現役で育てなきゃならない年頃の子がいるっつーの。16年前より5年前産んだ子のことを思ってくれよ!その辺の(テレビで流れた部分だけだが)発言がとても不自然。こうなるとお節介だが、この母親に養育費の送金など法的なことはさせているのか、と気になってくる。まぁムリそうな母親だったが。あざみちゃんの相手の男にしろ、無責任な人ばかり出てくる話だ(笑)私の予測では、あざみちゃんは赤ちゃんと一緒にいずれカリスマ未婚の母となり、美人の三女もモデルなどの声がかかるのではないかと見ている。どうでもいいが、小さい子の髪の毛を染めさせるのはやめてね。
2005/04/15
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まぁ実際は色々面白い?記事はありますが「麻原彰昇 糞尿タレ流し」とか「中西一善のSMおむつプレー」とか・・・(笑)里谷多英のことなんてもうどうだっていいと思うんですけどね。やっぱり週刊誌ってこういうネタも必要なのかなーと。「古賀センセイ 人権擁護法 旗振りの笑止千万」記事。うわー、極悪人かと思った!この写真・・・(笑)私の大嫌いな(既に顔だけで)古賀!人権擁護法案については、七詩さんなどがきちんと書いて下さっているので問題点などはそちらを読まれるのがよいのですが、私はまぁ、一無知な市民として感じたことのみにとどめますのでご了承下さい。また私の理解不足の点はご指摘下さい。メディア規制や差別の定義など問題ありますが、私が気になるのはこれが通ればできるという「人権委員会」各地に地方事務所を置き全国2万人の人権擁護委員を委託するというもの、『関係者への事情聴取や関係先への立ち入り検査など「特別調査権」も付与される。』人権擁護委員という人は現在もいるのですが(後日の日記に別件で書こうと思います)ボランティアで全国14000人とのこと。それを上記のような権限も持たせたなんだか一般人より優れた人のような(これ差別じゃないの?)感じで「雇う」ということですよね?地方事務所なんつって天下り先とか、どうせ無駄金使う先になるのがオチではないんですか?
2005/03/24
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ちょっと引っかかったので書きます。「新聞不信」という囲み記事で大阪・寝屋川の少年による教職員殺傷事件について触れていた。加害少年は精神鑑定を受けることになったのだが、そこへ至るまでに「自供」した殺害動機が何度も変わった。その度に新聞はいちいちそれを報じたことに対し記者は、精神鑑定の必要であるような少年の口走った動機を、いちいち大見出しで新聞掲載するのは読者を混乱させる「少しは人の迷惑を考えよ」と書いている。とまぁ、そんな主旨なのだが、中で気になったのは「少年は自分でも自分が何故人を殺したか分からないのだろう」登校拒否でゲームに熱中していて「おそらくホントの現実とバーチャルの区別がつかなくなったものと思われる」と言い切っている部分。そ、そんなことそれこそ誰にも「こうだった」と言えることではないはず。記者さんは自分で少年自身にも「何故」か分からないだろうと書いてるのに、そんないかにもゲームにハマった頭でやっちまった、みたいな結論づけはないだろう!私も確かにゲームの影響はあるのかもと思うし、実際この事件の時の日記にもそんなことを書いたが、またそれがすべての原因でもないと思う。ゲーム脳が原因なら私も息子に既に殺されてるだろう(笑)
2005/03/24
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ほとんどTV のニュースを見ていないし新聞もとってないし、週刊誌もたまにしか、だから写真や映像を見てないってこういうことか、と思った。もうこのことに関しては「無知!」と指摘されても仕方ない。今週の文春の「韓国軍が占領する日本の島」という写真記事。竹島・・・完全に韓国のものにしちゃってます。勝手に灯台やら埠頭やら作っちゃっててそこに「韓国領」って文字が!海には韓国軍の軍艦が・・・私は反日の民間人が上陸したり、とかいう話だと思ってたんですが、これはもう国をあげて「侵攻」してますね。文春ネタであと2つ書けるかもなー
2005/03/24
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まずしろがねさんに報告しとくか(笑)「日記の魔力」Amazonから届いたので読んでおります。内容についてはまたね。ついでに「衝動買い」しちゃったのが「酒乱になる人ならない人」って本。このところの「酔って不祥事」ニュースで、自分のそばにも酔うとおかしくなる人がいるのでちょっと読んでみようかと。自分自身のアルコール遺伝子みたいなものも気になるし。この前は図書館でユングの超簡単な本を読みました。もっと早く読むべきだったと思うけど。自分の中の相反するものとか矛盾するものについて、自分って一体何なんだろうってずっと思ってて、そういうものをちゃんと学問的に説明された、という感じ。面白いことに今回買った上記2冊にも通じてくる感じです。「日記の魔力」の中に書かれてる「問いのプール」は無限であってどこかで他のプールとつながるのかも、っていう部分に納得ですね。
2005/03/16
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なんとな~くMステ見てました。たまに見ないとイマドキの曲わからなくなるからなぁ・・・鈴木あみ!いや、現「亜美」!4年ぶりだって。うちの息子が好きだったなぁ。「だった」ですが・・・気の毒だけどアイドル稼業で4年ブランクってつらいよな。息子も今は大塚愛ファンだし・・・(笑)トラブルに巻き込まれたのは可哀相だけど、今日見ていて歌も聞いて、うーーーーん・・・別にどこも面白くない、目新しくもない(涙)顔も今見ると大して可愛くもないし。応援に来た(ほんとはミッチーの応援ね)深田恭子がさすがに可愛いから余計・・・それにだいたい曲はどうよ?なんかトランスぽい?のかわからんけど、曲も歌詞もつまらん。復帰というとかなりイメチェンか?と期待もするし、「休業中はボイトレしてました」っていうからすげー歌唱力UP!かとも思ってたけど。ZONE解散、ってVoの子はまだ16歳!?でも以前の映像見るとやっぱり綺麗になるものね。TVの歌番組に出るようなガールズバンドってなかなかいないのに残念ね。こないだ古本屋で「ピンクサファイア」のCD売られてて懐かしかったねぇ。バンドブームの頃、原宿ホコ天で実際見たからね。池田貴族もいた頃ね(古)ミッチーが「愛のメモリー」を熱唱!ダメだ!松崎しげるには勝てん!コリアンシンガーの新人、「K」悪くなかったわよ。差別ぬきにして(いや、深層意識にはあるんだろうな)私アジアンポップスとか興味ないんで(西洋かぶれ)まして今の韓流なんてほんとどうでもいいんです。こないだふとつけたTVから「下手なカラオケ?」って感じの歌が聞こえてきて、それはリュウ・シウォンというやつだったんだけど、ほんとにヘタでしたね(笑)サビも例によって聞いたような感じだったし(爆)それに比べるとこのKは声もいいし、雰囲気もあった。でもなんで日本語?聞くまでもないけどターゲットは日本なのね。まぁ日本人もやたら英語やカタカナ混じりの曲やってるし、アメリカ音楽の影響モロだし、人のこと言えないけど。昔は長髪、ベルボトム(短足のくせに)でロック、今はニット帽にダブダブの服でHIPHOP・・・だものね(笑)
2005/03/11
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全然不調でもなんでもないし、悩みも何もないし、そんなにバイオリズム的に落っこちてる感じもしないんだけど、日記についてはちょっとLOWだわね。中学生くらいで「人間失格」読んじゃう人がいるけど、どうなんでしょ。私は10年位前に友人が引っ越すので置いていった単行本で初めて読んだんだけど、なんてクソな小説かと。あ、いや、出てくる人物がね、「人間失格」だから(笑)もうね、読んでていやんなっちゃう(爆)ただこのねじくれた根性をこんなによく書く作家がいるのかと感心した。そしてその単行本の中に収められていた「トカトントン」という短編。これがもう、こんなに私に似たような人間がいるのか!と思うほど、何も続かないダメさを書いてくれていまして・・・結構現代の若い人にも通じるかもしれない。内容は・・・何をしようと熱くなっていてもどこからか「トカトントン」という音が聞こえてきて途端に気持がしらーっとしてしまうんですが・・・まぁ、詳しくは読んでみてください。いやんなっちゃいますから(笑)これはある青年がある作家にあてた手紙という形なんですが、その作家が最後に彼に書いた返事の中に「気取った苦悩」「いかなる弁明も成立しない醜態」という表現を使っています。太宰治、言い得ています、私のこと。
2005/03/09
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クロウズの「Lucy in the sky with diamond」で展開していくこのドラマ。全編をビートルズナンバーのカバーで通してるのが印象的。エディ・ヴェダーの歌もいいねぇ。映画もサントラもレンタルしちゃいました。で、今日またテレビでやってたので観ました。ショーン・ペンって私の中ではまず「マドンナの最初の亭主」なんです(笑)古いね、私も・・・当時はまだ若くて俳優としても知られていないような、ちょっとあぶなっかしい感じの男と思ってましたが、いい役を色々とやってるようですね。実は彼の主演映画「ギター弾きの恋」くらいしか観てない。もっと観ないといかんな・・・ミシェル・ファイファー綺麗ね。弱さを出しちゃうところではちょい泣いた。仕事してる女って感じなのに子供とのことで悩んでいる、こんないかにも出来そうな女も普通に私達と同じように悩んでいるってことに共感した世の母親も多かったんじゃないかな。確かにお互いを必要としている親子を引き離す場面はつらい。しかし正直言って「7歳程度の知能」の男性が自分を「父親」と自覚できるのかが、私にはちょっと疑問。なんていうのかな、「親」「子」という認識というのかしら。だいたい初めに女性の方が出産するところまでいくのがわからん。いらん子供を産むなよ・・・まぁこの映画はその後の問題を描くのであって、その為のきっかけは無理やりに作らないといけないのだろうけど。最後はちょっとおめでたい気もするけど、例えばサムが働いてるスターバックス、養父母の態度、障害者の友人達や、心の傷で生活に支障をきたしてる女友達など、他者がサポートし合う形は日本も見習いたい部分がありますね。
2005/03/04
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今日はお稽古日。練習曲は「Hail holly Queen」これはなかなか高尚な(笑)曲ですよー。賛美歌のような導入からどんどん展開していく。おすましの聖歌隊が泥臭いゴスペルクワイアに変身、ってな感じの変わり方なんです。今までの練習曲よりハモリの構成が難しい。QUEENの「ボヘミアン・ラプソディ」な感じと言えば分かる人には分かるかな(分かるか?)でも私はすごい好きですね、Bメロ(笑)*この曲の音源で「天使にラブソングを」のサントラ以外ってないのかなー。ご存知の人教えて下さい。(素人じゃないやつね)それと探してるのが「Heaven helps earth all」という曲。ネットで探してますが見つかりません。ところでちょっとゴスペル絡みで調べてたらデュークエイセスの公演のところにあたりまして驚きました。どこかの公演でゴスペルナンバーを歌ってるんですね。そこでデュークエイセスを調べると、もともと「黒人霊歌」やスタンダードジャズを歌うグループだという。なんと「スイングジャーナル」のコーラス部門トップだったそう。いやいや、ホンモノですね。私などには「筑波山麓合唱団」とか唱歌のイメージが強く、実際、今月のNHKの「みんなの童謡」で「汽車ぽっぽ」が使われているのをたまたま何度か聴いていたんですが、その「ノリ」が良くって!(笑)今日、偶然調べた結果になるほどと思ってしまいました。あれくらい息が合ってればどんな曲もモノにできるでしょうね。ついでに調べましたがダークダックスなどもアメリカンポップスをやっているようですが、その他のクールファイブ(名前はカッコいいよな)やハッピーアンドブルーなどは「ムード歌謡」というジャンルのようです。私が気になっていた「妖怪人間ベム」はハニーナイツというグループでこちらは時代的にアニメ、戦隊もので売ったそうです。
2005/02/19
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ポール・ロジャースをVo.に据えたQUEENはやはり「QUEEN」を名乗るのだろうか?楽天メンバーさんが紹介していたサイトで演奏の様子を見ることが出来た。すいませんが・・・これは私のフリーページにも書いてる「F・マーキュリー追悼コンサート」と同じです。せっかくなんで、亭主の持ってるCDから「FREE BEST」を借りてきて聴きながら書いとります。彼はいいボーカリストだし、カッコよく歌ってました。でも男臭いんです、なんつーかよくいるブルーズベースのボーカリストですねん。フレディはバイセクシャルで自らの男性としての魅力をめっちゃアピールしてましたが、男臭いのではない。ものすごく極端。繊細だし野蛮。あの姿で美しい曲を歌い上げる。QUEENは楽曲がよいのでうまい人なら誰が歌ってもそれなりにいい曲に聞こえるし、それはそれで楽しめる。しかし、それだけです。私っていぢわる?(笑)前にも書いたけど、誰かがフレディの代わりに素晴らしく歌えば歌うほど彼の不在を再確認しなくてはならない。これは「トリビュート」の中で誰か・・・ロジャー・ダルトリーだったか・・・言っていた。それにジョン・ディーコンは参加しないような話を聞いたが確かに姿が確認できなかった。いや、ああいう人だからカメラマンもしっかり撮らなかったのかも(笑)でも彼の曲は大ヒット曲だし、アルバム内でもいい味出してる。ロジャーはなんだかすっかり白人のおっさんという風貌だし・・・来日したら勿論いいビジネスになるだろう。ただ、こうなったら別バンドとして来てほしいよな。なんかバックミュージシャン揃えて懐メロ、ってのも悲しいな・・・---------JT職員大幅削減。そうだよなー。そうなるよなー。煙草業界に明るい未来はないだろうよ・・・私は下の子妊娠を機に吸わなくなった。ただ「辛い思いをして・・・」というのがもともと出来ないヘタレなので誓って禁煙したことがない。自然に吸わなくなったし、飲みに行けばたまには吸う。ちなみに吸ってたのはマルボロメンソール。バンドやってた頃はメンバー全員で吸ってスタジオ内が真っ白ということもあった。それが吸わなくなったら吸う人の臭いが気になるし、灰が落ちてるのも嫌!今の住まいでは喫煙はベランダなので部屋は汚れない。喫煙者の減少というが街で見る限り女性が意外に多い。歩きながらの女の子も結構いる。吸った後は口の中も臭うんだぜ?吸わなくなった今は、自分が男ならそんな臭いの子とキスしたくないな~とまで思う。昔は微かな煙草の香りはオトナの男のものとちょっと憧れたりもしたし(笑)私世代なら桃井かおりあたりがカッコよく煙草を吸うカッコイイ女、だった。時代は変わる・・・そう思いつつも息子のグアム土産のマルボロを吸ってみた。うっ!煙い!!酸素とビタミンCを大量に失った気が・・・もうダメだな、私も・・・
2005/02/18
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ケータイに変えたついでにビーズでストラップを作ってみた。小学校以来だぞ!ビーズ!(笑)ここの商店街にビーズ専門店があるの。流行りだと言ってもOPENした時は驚いた。入ってみると・・・確かに楽しい空間。(客層はなんだかいけ好かないが)たまにこういうことやってみるのも一瞬だけ気分転換。----------------------------------昨日は「半落ち」をレンタルで観た。イージス艦長役も期待の寺尾聡だが、原田美枝子との夫婦役まで同じってのはどうだろう?柴田恭兵!久々に見たので驚いた。か、変わらないねぇ・・・!勿論年はとってるけど。西田敏行は毎年やってる正月にテレビ東京でやる何時間もの時代劇、あれで何年も前に「坂本竜馬」をやってた中で勝海舟役だった。私は彼を軽く考えていたので、あの時に出番としてはそう多くないのに出てくるだけで感じた存在感がすごくて見直したものだ。嶋田久作と斉藤洋介ってなんか「ペア」で出したいんだよなぁ(笑)おっと、映画の話・・・劇場でこの映画を観た友達の間で疑問だというシーンがあった。自殺を図った容疑者の母親が刑事に「死なせてやってくれ」という場面。原作では違うらしいのだが、友人はどうしてもここが引っかかると言う。友人は男なので、いかに犯罪者であろうと「母親」が「我が子」を「死なせてくれ」と言うのが男の願望として理解できない、と言っているのだと私は思っていたのだが、映画を観てみると、「この子は罪を償おうとしてるんです、死なせて下さい!」と母親が叫んでいた。私も引っかかりました(笑)罪を償おうと・・・ってあんた、ただの身勝手で死のうとしてるんじゃないの。私なら「こんなやつはこの世に要らないんで死なせて下さい、申し訳有りません」って言うな。泣きましたよ~!なんちゅうかもう、日本人に合うんだよなぁ(笑)出てくる人みんな優しくて、しがらみがあるんだけどその中で悩みながらも正直に生きたい、という葛藤があって。優しいだけで「判決」が下されなかったのがまたよかった。観ている者も「しかたないのでは」「こういう状況なら理解できる」と思わせる殺人を罪と定義した。前述の「死んで詫びる」という形がここへつながってくるというわけか。生きていく、ということそのものが闘いでもあるのだ。
2005/02/06
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日曜日は続きはまた、なんて書いて結局書かなかった・・・今書いてるのも実は26日なんですけど。日曜は午後娘が昼寝に入ったのを見計らい、ビデオを見た。冷めるのがイヤだからコーヒーを小さな水筒に入れて用意し、ちょっとしたスナック菓子を抱えTVの前に座る。はぁ~最近めっきりこういう時間を作るのが思い通りに行かず、前はこうして一人で夜を過ごすのが「自分の時間」で至福というと言い過ぎだが楽しかったのが懐かしい。うちのボスからずっと見るように言われてた「ひまわり」ソフィア・ローレンは本当にスタイルがいい!顔も高貴で・・・あの眉の細さとか(笑)ワンピースなどは時代感だが、今見ても結構素敵。マストロヤンニは日本人好みな男性だわ。ちょっと情けなさも醸しつつ味わいのある可愛い男、ですね。今でいうとブルース・ウィリスに感じが似てるような。そしてあのロシア人妻の女性がまた綺麗で可愛い。ローレンに対して少女のような可憐さである。終戦になり復員してくる夫や息子を、列車の駅で写真を掲げて探す女たち・・・ストーリーの佳境でもないのに私はここでぐっときてしまった。どうしても女だから女の立場で考えてしまう。愛する相手が見つからない、あの不安、焦燥感、怖れ・・・それが実感として(勿論そんなことは体験してもいないが)沸きあがってくる。特に亭主と息子がいる私には切実な思いだ。ああして半ば取り乱して探し回るのだろうか・・・そしてわずかでも望みがあるなら。現実に死を確認しない限りは生きていると信じたいのが当然である。それにしてもシベリアでの兵隊達の最後が語られる部分は本当につらい。それを聞いた主人公の胸中を思うとまた待つしかない女性の立場で考えてしまうのだが、一体誰が何の権限があって自分の愛する家族をそんな過酷な目にあわせるか怒りを通り越すというものだ。戦争のもたらす一番「シンプル」な悲劇だ。しかし主人公にはそれ以上に生きていると信じたい思いが勝るのだろう。そしてなんとロシアまで行って探し、遂に探し当てるのだが・・・前に七詩さんもこの映画のことを書かれていたし、うちのボスも「知らなければよかったってことがあるのかもしれないな」とも言うが実際にはどうだろう。わずかでもある可能性を捨て切れないのも現実だ。それがある限り絶対に諦めない。ボスも北朝鮮拉致事件に絡ませこの映画のことを話したことがあるが、悲しい現実が仮にあろうとも愛する者の生死を確かめたい(勿論生きていることを信じたい)のが本当なのだろう。残酷な事実があるかもしれないから「知らない方がいい」ということは決してないのだろう。少なくとも当事者には・・・戦死者の埋もれる地に咲き乱れる「ひまわり」の花々。ロシアにひまわりがあるのもなんだか驚いたが、夏の花で健康的なイメージのこの花がテーマ音楽と重なりなんと悲しげなことか。「禁じられた遊び」もそうだが、戦争を扱うと戦闘シーンになってしまうアメリカ映画より、小さい単位での「戦争がこわすもの」を描くものが現実的に悲しい。この映画自体は戦争に翻弄された男女の運命を描いたのであって、戦争に重きを置いているのではないのかもしれないが。
2005/01/24
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小説の上下巻もので読んだというと、何年も前に亭主お薦めで北方謙三の「武王の門」(亭主はすごい北方好きでたくさん文庫本を並べてる)北方氏が歴史ものを書いてるというので「へぇ、そいつは究極のハードボイルドかもしれない」と思ったものです。その後「ハンニバル」、昨年「マークスの山」これだけです。「マークス・・・」は図書館でハードカバー(の時は一巻完結)で借りて読んだのが昨年たまたま文庫版上下巻になってるのを見つけて。だからまた読みたいって思わせた作品なんですね。この映画も中井貴一が出てる。彼は昔はなんだか半端な二枚目に思ってたけど、いい役者さんですね。今回も冷たさと哀しみを秘めた役、期待してます。ここでやっとcobberさんが映画の配役について書いてたところに参加できます!(笑)といっても私、役者さんなんてあまり知らないけど。ストーリーのネタバレではないけど、読んでから、と思うならいぶらさんは飛ばしてね。・どうしてもなじめないカッコよすぎの(笑)真田広之の仙石サン、原作通りのキャラなら赤井英和はどうかなー?それとも寺尾聡と「西部警察」つながりで(古)舘ひろしは・・・やっぱダメか。・佐藤浩市はいいんじゃないかしらね、「現場で体使って汗流してはいない」んだけど苦悩する役どころが(笑)・竹中サンは吉田栄作にはちょっとどうかな、まだ深みが足りないような・・・cobberさんは竹中直人だっけ?うん、いいかもなぁ、「竹中」だけに!いや失礼、優しい目で。・三谷新撰組で伊東甲子太郎役だった谷原章介さんの風間、若手幹部というのがお似合い!伊東役にも通じる、頭がよくて端正な顔、しかし言うことがエリートぽくていけすかない(笑)って感じが。・そういえばもう一人新撰組から出てる人が阿久津役。ちょっとチョンマゲの時の顔が思い出せない(笑)「広沢様」の人ね。・安藤政信は宗像かと思った。ちょっと若すぎるか。思い上がった優秀パイロットの青年、いいと思うんだけど。でも少佐の若き部下として見せどころありそう。・瀬戸サンは岸部一徳かー!コメントに困る(笑)佐藤浩市と絡むんだよなぁ・・・彼も「マークス」に出てた。どこかに役所広司は使えないものか。それと!どうして田所の役はないの!(しつけぇな)的場浩二がやるんだから!行のキャラと対照的な熱く泥臭い人間という仙石の弟分みたいなもので、この2人に関わったことで行の心が揺れるわけだから重要なはずなのに~~行の役は「BR2」に出てたという男の子だそうだが私「2」は見てないんだなー。藤原竜也じゃ可愛すぎ、cobber氏は松田龍平ときたかー。私TVもあまり見ないし若手俳優というと知らないんだな。苦し紛れで知ってる人を挙げるなら(笑)柏原崇史みたいな顔ならどうかな。絶対美形じゃなきゃダメでしょ!ジャニーズ系にでもする?寺尾聡は私の中ではいいと思うなー。加藤剛が叛乱、ていうのもすげー驚くけど。とまぁ、なんかcobberさんに語りかけるような(爆)内容になりましたが、他にもお読みになった方々、どうでしょうかね?それにしても事件が終結した後に出てくる意外な人物には驚きました。男たちの物語である本作の最後にこの人が出てくるとは予想してませんでした。その人の行為にも驚きました。行が最後に叫んだ声がそのまま自分の心も解き放ってくれたように感じました。感想文はそのうちちゃんと書きたいとも思いますが。
2005/01/21
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ネタバレもあまりしない方がいいし、読み終わるまで、と思ったけど書いちゃいます。いぶらさんはご注意ください(笑)艦長の旅立ち・・・涙がじわじわしてきて読めなくなり一度本を置いてしまった。cobberさんは何度も号泣したそうだけど、私は冷めてんのか、胸が詰まることはあって目頭が熱くなりはしても涙がこぼれるには至らなかった、今まで・・・それが昨日下巻433ページで初めて涙が出てしまって・・・そして今日、人間の罪への「ケリ」のつけ方、罪の赦し、ということを読むに至り魂は最後には救われるのだろうか、と感慨深い。日本人が書いたからこそ日本人の精神性にしっくりくる、と思う。読んでいる中で何度も自分の中にもある迷いや曖昧さを突き付けられた。そういう意味で苦い部分もある。物語の事態はほとんど終わりに思えるのだが、これでもかとまだ展開から目を離せない。読み終わってからあとは書きましょう(笑)という訳で昨日初めてこの物語の映画サイトへいきキャストを見てみた。(cobberさんのところで見ただけだったから)ど、どうしても真田広之が違うなー、これじゃ敏捷過ぎるだろ(笑)それとやはり吉田栄作が「?」だな。あと田所クンの役がないんだけど?!いないの!?彼は大事よ!若けりゃ的場浩二がやるところなんだけどな。(笑)中井貴一と佐藤浩市は壬生義士伝つながりだけど立場は逆転だ。いい配役だと思うけど?ちなみに佐藤は私の中では、このまえの三谷新撰組での芹沢鴨がハマりすぎてて、年末にTVで「壬生・・・」を見ても斉藤一としてしっくりこなかった。ついでに沖田も「山南さん」スマイルが気になって(笑)さて映画ではこの深い内容をどこまで描けるのでしょうか。楽しみです。どこをどう変えるのかも(笑)モーニングのコミック版も読んでみるか・・・
2005/01/18
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連れ合いが昨夜新年会の3次会(!)がカラオケだったそうで。同年の同僚でこういう場で「はじけたい」タイプの人がいるらしく、つきあわされたらしい。連れ合いは自分で自分の曲を歌ってるようなヤツだから、他人の歌を歌うのがそれ以上に楽しいこととは思ってない。私などもカラオケで歌いたいもしくは歌える曲がないし、もうカラオケに行きたいという気持もないのだが。今はもうビートルズとかカーペンターズなどあたりさわりのないPOPSを歌うのがいいかな。歌いに行くと、なんて皆さん上手いのだろうといつも感心してしまう。私やっぱり「歌向き」じゃないみたいです・・・ところで連れ合いとの話の中で「ガッチャマン」のテーマソングが子門真人だという話になって、うちら世代って「子門真人」か「ささきいさお」しかこういう歌うたう人っていないね、って。うちらの時代はちゃんと「アニメ」の曲として曲があったが、ある時から直接アニメと関係ないどこかのグループのうたが使われるようになって、そういうタイアップで曲が売れるようになった。ささきいさおは最近うちの娘も見ている「デカレンジャー」の終わりの曲を歌っていて、そのダンディーな歌声にしびれるのだが。私があえてあげるなら、アニメのテーマソングなら「ドラゴンボール」の影山ヒロノブだ。私達世代なら懐かしいLAZYのミッシェルが彼だ。ちなみに私は当時のLAZYのようなアイドルバンドは嫌いだったので彼がミッシェルと呼ばれていたなど最近知ったのだが。あの抜ける感じのヴォーカルはハードロック好きなら気持いいいはずだ。うちの息子が小学生の頃だからもう10数年前の歌だけど、聞いた途端、誰が歌ってるのか気になったものだ。彼も未だ現役ROCKER、そろそろ頭髪も気になるお年頃だが長髪でがんばっておられる(笑)こうなったらやっぱりSEX MACHINEGUNSも・・・やっぱり、アニメの曲ならドラマチックなのがいい。となるとそれなりの歌唱力がないとな。
2005/01/08
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子供が遅い昼寝に入ったのを見計らい、「イノセンス」を再度観る。モニターは14インチテレビだが(泣)音くらいはステレオから出るようにしてある。今日はヘッドホンをつけてこの世界に浸ろうと思った。人とすれ違う時に、ふと思うことがある。なんなんだろう、私達は。輪廻の話ではないが肉体という「かぶりもの」を着て、その中にそれぞれを特定する「記憶」を持って歩いている。どんなクソ野郎もクソな記憶(それは人生と呼ぶのかもしれないし、意識というのかもしれない)を抱えているのだ。たくさんの、「記憶、意識」がかぶりものを被って歩いている。私の記憶、意識は私しか持ち得ない。ディスクに保存できない。少なくとも現代では。逆に意識を残すことが出来れば、肉体を失っても「その人」は生きているのか。であれば、かぶりものを作れれば、そう、なるべく以前のその人に近いものを作り意識を吹き込めば・・・人形が何故美しいか、何故怖いのか。映画の中でそう言っていた。美しい死体があれば同じようなものだろうか。人形を愛でる人は人形にも意識があればよいと願うだろうか。意識の問題を考えると脳死問題にも絡むような・・・どうしてもこの映画、先に前日書いた小川氏が関わっていたのを知っている為、必要以上に「人形」というものを頭に置きすぎてしまった気がする。一般に見る人がそこまで考えたかわからない。2度観てみて、少し感想が掘り下げられたかな・・・(笑)さて休みも今日で終わり。なんだか昨年の仕事忘れちゃったな・・・
2005/01/04
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ついに正月3日もどこにも行かず。近所のTSUTAYA行って買い物してきただけ。「イノセンス」借りてきた。昨年のカンヌ映画祭にも出品された作品だが、なんといっても以前一緒にバンドをやっていた人が関わっているのだ。ここからリンクしているドールフォーラムジャパンの代表である小川氏。エンドクレジットに名前が出てましたよ~嬉しいものですね!これはアニメと言ってよいのだろうか。私はその辺の技術的なことはまったくわからないのだが、映像のリアルさ、細やかさは本当に驚く。これじゃ人間が演じる必要なんてなく、より作者の理想に近い魅力的な登場人物、近未来の空間、現実にロケ出来ないような戦闘シーンを幾らでも創ることができるではないか。ふと今読んでいる本も映画化はアニメの方がすごいかもしれないと思ってしまった。しかし、まさにこの辺がこういう近未来もののテーマのひとつではある。リアルとバーチャル、生身の人間とアンドロイド、自分と他者の境界。分かり易いところではマトリックスを思い出したけど。近未来ものの都市っていうのはどうしてこう、だいたい中国?っていう感じになるのだろう。興味深い。香港を思い出した。東京じゃまだまだ絵にならない。ストーリーは正直何かもっと突っ込みがほしかったような、この映画ひとつだけでもっと壮大な完結したものでもよかったような。甲殻機動隊という原作のエピソードのひとつ、という感じがなんとなく物足りなかった。動きの参考となったという人形の場面などは小川氏の関わった存在感を感じさせてくれました。人が何故昔から人形(ひとがた)を創るのか・・・神が天地創造で人間を創った技術は今で言うクローン技術というが・・・日本人よりヨーロッパなどの方が受け入れられそうな映画と思った。
2005/01/03
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布団干しにベランダに出た以外、外に出なかった。人ごみに子供を連れて行って風邪でももらうのは嫌。仕事が始まって調子悪くされたら困る。自転車に乗りたいという娘には亭主がつきあってくれた。結構長く行ってくれたからネットしたり本読んだりできましたよ。例によって911に続き今夜のテレ朝の「陰謀」企画(笑)さすが・・・(爆)ってこんなの別に話題として新しくもないんでしょ?アメリカのやりそうなことだと思うし。そうだよ、私らはロックミュージックでおバカにされた奴等なんだよ・・・はぁ・・・どうよ、金髪にして路上でキスもできるようになったのよ!車で大型ショッピングセンターへお買い物よ!良くも悪くももっとサンプルにしていいと思う、アメリカの手の入った国として日本を。こうなります、って。だからといって卑下したくもないわよ。パクリ疑惑の話。私が韓国ドラマやもっと広く言うと香港スターにも興味がない欧米かぶれなので正直どうでもよい。興味がないのでそういう記事もよく読んでない、どの程度のパクリなのか知らないんでご了承下さい。(その曲はどっちも聞いたことあるけど)でもね、曲のメロディなんか似たものできちゃうのは有り得ますよ。そんなに斬新な(笑)ものなんてもう出てこない、消費する為の音楽になんか。演歌だってどれも似たり、じゃん。CAPTAINさんとこに書いたけど、以前ラジオでやってたのね、日本の曲で洋楽のパクリ?と思われるものを紹介してた、笑えましたね、B'Zの何かとエアロだったかなーなんだか。その他忘れたけど色々あった。うちの亭主の曲なんて(いきなり身近になりすんません)VHだろ?それは!AC/DCじゃなかった?なんてのありますよー、ロック系のリフなんかそれこそ同じようなものしかないから。まぁアマチュアならともかく、プロはね・・・なっちみたいなこともあるし。周りに業界の人間が携わってるんだから気付かないのかなって思うけど・・・気付かないか、やっぱり。先日の「英語でしゃべらナイト」で外国人の知ってる日本文化を紹介してたけど(ほとんどサブカルでしたね)その中で外国人記者の人が「アメリカ文化を日本流にひねった面白さ」とか何とか言っていた。なるほどと思った。パクリを超えたんだ、日本は!PUFFYのアニメ人気なんだって?なんかあのテの音楽、少年ナイフが先にやってたと思うけどな・・・気の毒に(笑)
2005/01/02
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さて分かる人だけ分かって下さいね・・・これからも時折実況をはさんでいこうかと思います。既に読んだ方も周りにいるので「ああ、あそこね」とまた思い起こしつつ私の実況を読んでいただくのもよいかな、と。子供が昼寝中に読んでました。今100頁まで来たね。いやーいちいちエピソードごとに驚かせてくれて参ります(笑)しかもねぇ!昨日人身事故の日記書いたと思ったら「マグロ」の話がちょうど出てきちゃったよ。そう、「マグロ」っていうんだってね、うちのボスのお父さんが元警官でそう言うんだって前に教えてくれたの。昨日の日記でもその言葉思い出したけれど、今日読んでる中に出てくるとは驚いた!なんか頭整理して読み進めないといけないようだな・・・人物多いし。
2004/12/23
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「新撰組!」のこと書くの3回目。ついに終わりました。うちのボスなどは「香取慎吾が近藤勇なんて風格がない」と言ってましたが、確かに大方の年配の方はそう思われたかもしれません。役者さんもいわゆる時代劇定番!ってな人を使ってませんでしたし、三谷氏は舞台で活躍する人などを起用したいと思っていたようですね。大真面目にドラマを見たい人にはおふざけもちょっと鼻についたかもしれない。でも侍だっていつもしかめ面してたわけじゃないと思う。泣いたり笑ったり仲違いもして、また仲間を思って。生死をかけていたからこそ、自分にも相手にも敬意を持っていたんじゃないかな、例え方向が違っても・・・前年の「利家とまつ」を思い出すと、絶対こっちの方が人物が生き生きしてた。まぁクサい部分はあったけど、私に限ればそれは嫌味ではなかった。佐之助がふと立ち止まった場所が最初の出会いの場所だったりとか、出来すぎ?って思うんだけど、そこがこちらのツボにハマってくるの。捨助まで死ななくてもいいとは思ったけどね、あれはあれで最初からずっとただ無遠慮に周りをうろうろしていたうざい彼が、腰抜けじゃなかった、本当に勇のことを友達として想っていた証じゃないだろうか。そして気丈に打ち首の場に立ち会う武士の妻、家族たち。勇の目に映った最期の「生」そのものの風景。どちらが善か悪か正しいか誤りかバカか利口か、という次元でなく三谷氏はそれぞれの人物に愛情を注ぎ、誇りを持たせていたと思います。
2004/12/13
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行ってまいりました。NYハーレムゴスペルクワイアのコンサート。ゴスペルのコンサートなんて勿論初めて。シンガーが客席に降りてくるわ、目の前で歌うわ、客をステージに上げちゃうわ、みんなで楽しもうというのはさすがだと思ったよ。でもね、「ジーザスは皆さんを愛してます!」って日本語で言ってたんだけど、こいつはちょっと無理があるな(笑)本場ならここで「キャーーーーーー!」なんでしょ?いぶらさん。やっぱり日本人観客達、ここはちょっとどうしていいか、一瞬の間がありましたよ…そうそう、U2のずいぶん昔だがツアービデオで出てくるのもここのクワイアだったのね。でかい教会なんだってね。しかしシンガーはみんなどっしりとしてたな(笑)歌はやっぱり聴いていて気持いいよね。
2004/12/06
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ゴスペル教室の発表会、やってきました。今日リハに行く車の中でStonesの「Beggars Banquet」聴きながら行った。人前でやること自体何年ぶりで、内輪の発表会とはいえ、人の前に立った時に「あがって」いるのがわかりました。他のクラスの成果は「脅威」ではありませんでした。おかしいんですが、結成したわけでもない、たまたま一緒のクラスになった人達と何度も練習してるとそれはそれなりにこのクラスの「空気」になってるんですね。私はこのクラスが好きだし、このクラスで成果を出したいと思ってた。人間おかしなもので、やはり何か目標がないと、より頑張れない。このクラスで初めてのささやかな発表の場が与えられて、今日の昼間のレッスンでいつもより熱くなってるみんなを感じた。頑張った、ということはいえると思う。でもゲストのプロの方の歌を聞いてその差は(当たり前だが)実感した。結構うまい人は素人でもいくらでもいる。それを人を楽しませるパワーにまで持っていける、ということかな。なんだろう、宴会芸的に上手いかどうかということでなく。
2004/12/04
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ニュースより>米軍の秘密兵器は「ヘヴィ・メタ」 ファルージャ掃討>イラクのファルージャで戦闘中の米兵が、軍用車などから「メタリカ」や「AC/DC」といったヘヴィ・メタル・バンドの楽曲を大音響で鳴らし、イラク兵に精神的な苦痛を与えるという心理作戦を展開している。>メタリカのメンバーはこの心理作戦について先ごろ、米のラジオ番組に出演した際、この件について「文化が違うので、>武器になるのだろうか…」と困惑まじりのコメントを述べた。>イスラム文化圏には、この種の激しいサウンドの音楽がないため、イラク兵にとってこれを大音響で長時間、流されるとかなりの精神的苦痛になる一方で、米兵にとっては戦場で士気を高めるのに大きな効果がある。どーなんすか、これ!映画「マーズ・アタック」で火星人にカントリーミュージック(?)を聞かせて苦しめる場面があるんだけど、同じようなものか?アメリカっておかしな国だと思うのは、へヴィメタは子供に悪影響とか言われてるんでしょ。最近「泥棒に4億円相当盗まれた」オジー・オズボーンなども長年「悪影響」筆頭だったはず。あのムーア監督「ボーリング・フォー・コロンバイン」でもマリリン・マンソンが槍玉に上がっていた。こういう時に限って使うってなんかバンドに失礼じゃない?「精神的苦痛」ってあんた…しかも「戦場で士気を高めるのに効果的」とは攻撃性を煽る音楽ということが実証されたような。選ばれたバンドはメタリカのコメントにもあるように複雑だろう。まぁ、イラク攻撃支持のバンドなら「よろこんで!」って感じか。米支持の豪からは「AC/DC」とくればUKからも何か出さなくては…っておいおい…でもなんだかなぁ~、マンガみたいなこと考えるな、アメリカ人って。自分が聴いてるのもこの範疇のものだからなんだか嫌だよ…
2004/11/28
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昨日レンタルでやっと「ラストサムライ」を見ました。そして今日は大河ドラマ「新撰組」正直に言いましょう。私の感性が陳腐なのか「ラストサムライ」で泣きませんでした。今日の新撰組「源さん死す」で泣きそうでした(爆)私の感性はおかしいのでしょうか?「ラストサムライ」は周りではかなりいい評判でした。そしてかなり前にリンクしてるいぶらさんが感想を書いていてそこへの多々のコメントも読んでいます。桜やらキスシーンについても先に読んでしまい、そういう細かいことが気になってしまったのも事実(笑。読んだ私が悪い!)しかし大筋は武士道に感動したというもの。この映画をハリウッド映画と知らずに見たらどうだろうか。確かに風景の違和感など多少あっても、日本の時代ものでも時代考証などには必ず難癖がつくものではないだろうか。そういう点では「外国人」が作ったにしては自然ではないだろうかと思う。日本人への敬意も感じられる。渡辺謙がどのくらいスゴイのか私にはわからない。人はトム・クルーズを食っていた、などと言うが、トムの役どころが自暴自棄気味だったり過去に傷を持っていたりという悩める役に対して勝元は迷いを感じさせない静かでどっしりとした役。勿論彼が演じたからこそ生かされたのかもしれないが、私には演技の批評はできない。体格として見劣りがしないのもよかったのかも。登場シーンは印象的ですね、やはり!あれはどきどきした。「日本の男はこんなことしません」っていうシーンはやっぱり「日本」を意識しすぎに感じた。小雪は綺麗でした。誰を使うか難しいですよね。彼女って顔のパーツは濃い目なのに全体があっさりしてる。神秘的な感じだし。でも背が高いからやはり兄役は渡辺謙か。真田さんはあのポジションでやはりよかったんだろうな。天皇の描き方は日本人が作ったらああいうふうにならないだろうな、と感じた部分。うちの亭主は大村役がとても引き立てていたと買っている。ま、色々細かい感想はここではこのくらいにして…勿論ドラマに比べたら品性や風格は絶対映画「ラストサムライ」が上ですが、私にとってはなんとなくテーマが同じ、なんです。うちの亭主いわく「クサい」大河ドラマを毎週見ていて感覚が麻痺してしまっているのかもしれませんが、新撰組も変わりゆく時代に取り残され滅んでいく、ラストサムライも同じです。最後は腹を切るか突撃。勝元の息子の最期と今日の井上源三郎の最期、両手に刀を持って銃撃に倒れる、まったく同じシーンです。今日も土方が「刀の時代は終わった」って言う。散っていく者たちを描いたという点で同じなんですよー、私には。それをお茶の間ウケするよう作ってるのがドラマで、私はその狙いにまんまとハマってる人(笑)映画は全体が淡々としてますからね。「日本人たることを忘れてはならない」とか外国人の作った映画で言われてなんだか情けないような…(笑)でもオールグレンが戻ってきたあの表情は本当に「生」を感じました。武士道を敬いつつも、いかに散るか以上のことを思わせました。そこは違うかも。DVDには監督の解説もあって、私が疑問でならなかった馬の倒れるシーンなどもよーくわかりました。動物虐待防止協会とかいうところが監視していたそうです。そりゃそうだなー。
2004/11/14
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うちの職場は団塊世代のボスと番頭さん、'60年代生まれの私と同僚(♂)の4人である。社長は若い頃はバンドをやっていたそうだから結構洋楽を知っていて、やはりビートルズ、ベンチャーズ、ビーチボーイズ、そしてプレスリーの映画は全部見たと言う。吉田拓郎と同年だがフォークは嫌い。いかにも団塊世代の西洋かぶれぶりである(笑)さらに私も同僚も以前バンドをやっていて、同僚などはテクニカル志向のギタリスト。イングヴェイとかさ。でも同年だからいわゆる70年代後半ロック聴いてるわけ、その点はお互い言葉が要らないって感じなのが楽(笑)おじさん達が事務所にいる時はBGMはクラシックか、社長が自分で持ってきたCDをかけたりするが、私達と合うのはせいぜいビートルズかな。結構プレスリーもいいけど。ジャズをかけられちゃうと私は条件反射で酒がほしくなる(爆)ボサノバは昼寝しそう。午前中は爽やかに、午後は軽快にっていうのがいいかな。日本語の歌は仕事に差し障る。こないだ同僚が何を狂ったか竹内まりやのベストなんかかけて、「喧嘩をやめて」の歌詞がもぉ気になって気になって…(あのムカつくけどなんだか解かる気もする女の思い上がりをうまく歌詞にするなーとか)おじさん達が外出で私と同僚だけになると…もう、VAN HALENやらGUN'SやらQUEENやSTONESやら…まぁちと古いんですが。やっぱり自分ら80年代ヒットはちょっとズレるんだよな、なんて言ってね。ちなみにGUN'Sは70年代ではないですがうちら世代と80年代後半から90年代にかけての「架け橋」って私は思ってる!私は10歳上とも10歳下ともバンドのメンバーとしてやってたけど、どっちの人もGUN'Sは聴いてたから。あと関係ないが、うちは亭主と別室でそれぞれコンポもCDも自分のものを持ってきているなかで、2人とも持っているのがやはりGUN'Sの1stと3rdの2枚組。あと単品ではREEFとLENNY KRAVITZがかぶってます。それはともかく、先日は職場で私がたまたま持っているMr.BIGのLIVEアルバムをかけました。なんか最近CMで彼らのカバーが2曲使われてるんですよね~ちょっと驚き。でも「To be with you」はそのうちゴスペル教室にも推薦してみようかと思っているんです。意外にロックの曲ではみんなでコーラスしようぜ、っていうのがあるから使えるかもしれない。
2004/11/09
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今日は意味のない日記でいきます。何故かレンタルしてしまいました(笑)武道館ライブのやつ。いやぁ~久々に清々しい気持です。UNCHUNG(スペルこれでいい?)ってあんなにギター弾けるとは知らなかった。…ってだから、別にファンでもなんでもないからよく知らないんだ(笑)でもなんか感激した。笑顔も素敵。4年位前に息子が聴いてたの。(ちなみに息子はやはり今時の子。長髪は嫌い)「ファミレス・ボンバー」ですっごいウケて、面白いバンドだなと思ってたけど。そして、やっぱりRockerは長髪だ!長髪がなびいてないといかん!(但しブサイクはダメよ)尻はキュッと締まっていて皮パンやジーンズが尻から太股の形を程よく見せてくれるようないい具合の筋肉のつき加減。(だんだん個人的フェチが…)失礼しました~
2004/11/07
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友達のうちへ行った。彼女はいつかの日記にうちに来て何時間も酒飲んだという友達。むかーしむかし、とあるアマチュアのイベントで、私の現亭主と、この友達の現亭主は弾き語り(うちの亭主は「語り」じゃなくて叫んでたが)そして私は別グループで出演していた。何を隠そうそれが私と亭主の出会いである。…んなこたどーでもいい。ちなみに私がいいと思ったのは、そっちの彼のほう(爆)よくある話。前置きが長くなったが、そんな縁で彼女とも10年以上のつきあい。で、私はロックバンド、彼女は中島みゆきが好きで、派遣社員をしつつ夜はバー?でバイトしながらそこで時に歌ったりしてた。お互い今は働きながら子育て中。でも何かやりたい。ちょうど一年前、私がゴスペル講座を始めた頃、彼女もボイトレに行き出した。色々あってボイトレは一旦やめた様だが、やっぱり歌いたい彼女は地元でゴスペルサークルを見学に行ったそうだ。教会がらみで自分達の練習スタジオもあるというところらしい。それが…子連れで見学に行った彼女をサークルの皆さんが、「こんにちはー」「こんにちはー」とミョーーーにフレンドリー。私はこれだけで路上で声をかけてくるある種の人達のことを想像した。「ハレルヤ~ハレルヤ~」とかみんな歌いながら、リードしてる外人が「さぁ、懺悔するよ!」とか言い出す。あまりのフレンドリーさに異様なものを感じたのか連れて行った子供が泣き出して「帰ります」と抜けてきたそうだが、「あれは…ちょっとヤバイ宗教団体では?」というのが彼女の感想。そしてたかがサークル(私の行ってるような「教室」ではなく)で指導をする訳でもないのに月に6千円もとるというのはおかしい!と。別の友人でやや太り気味な女性が、ある時路上で「こんにちはー」とまたまたミョーーーーな笑顔で女性に声をかけられた。見ると妊婦である。「今、何ヶ月?」気の毒に友人は妊婦に間違われたのだ(笑っていいか?)しかし、同じ妊婦と思ったからといっていきなり「こんにちはー」と見知らぬ人間に声をかけるか?怪しい!…話が飛びましたが、本来は宗教があってのゴスペル。宗教は布教してこそ。となれば、あちらとしては勧誘の手のひとつとして今時ならゴスペルというのもありかもしれない。
2004/10/30
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今日は久しぶりの青空でした!ここからリンクしている歌唄い団体の、年に何度か発行する「壁新聞」の編集をしている。編集というとカッコいいがB4サイズの表裏2面、主催者の意向で要は基本的に手書きと切り張り(涙)…まさに私の小学校時代の壁新聞のようなもの!いーかげん、2時間くらいで終わらせられないのかと毎度思うのだがダメ。意志弱。2,3日うだうだしてやっと今日出来た。その解放感でフレディ・マーキュリー追悼コンサートのDVDを見た。今日はもう、浅い内容でいきます(いつもか?)これについてはフリーページに書いてるが、勿論最高なのはジョージ・マイケルの歌う「Somebody to love」何度見ても鳥肌…あと同じく彼の歌う「'39」は私も大好きなカントリー風な曲。ステージにロジャーも出てきて4人並ぶあのスタイル、本当に生で見たかった。AXL雄叫びの「We will rock you」、マイクぶんぶん太ったロジャー・ダルトリー、VHはクビだがゲイリー・シェローン、そ、そして、オープニングの「Tie your mother down」でソロ弾くSLASH!!やっぱりロッカーは上半身裸!あぁっなんて素敵なの!私好み過ぎるのよ、そのカラダ。毛深くもなく程よい筋肉のつき具合。(…10年以上前だからな、この映像)私ってBrianMayに始まって、やっぱりギタリストで髪はもしゃもしゃなのが好みなのか?SLASHって目は可愛いんだよ♪それにしてもほんとに出てる人みんな長髪…そう、私は70年代の人間です。今流行の80年代ではない。80年代の音楽って実は自分にはちょっとずれてる。80年代後半から90年代はSTONESが復活したし、GUNSだとかまたそっちへいっちゃったから、お洒落な(?)音楽は知らないし。ちなみにうちの亭主も長髪、かな、今の時代。時々髭も伸びるのでよく言うとハードロッカー、悪く言うと落武者。(爆)やっぱりそんなのが好きなんだな、私って。トホホ。DVDもう一回見て寝よーっと。
2004/10/15
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たまたまTVを見てたら始まったのでなんとなく見た。NHKで始まる新シルクロードのスペシャルらしい。「魔鬼城(まきじょう)」…名前に惹かれた。新疆ウイグル自治区に存在するという、奇妙な景観の岩山のことだそうだ。夜中にはそこを吹き抜ける風の音があたかも魔物の声のようだという。「人の歴史はない」場所という表現がされた。魔鬼城の虜になり、何度かそこへ入っている中国人写真家も、何の目標もない道、というか荒野で迷ってしまうくらいの「何もなさ」。長い時をかけて風に削られた岩の、なんという独創的な姿。うちの14インチのTVですら、息を呑む。私はもともと悲観的で劣等感の強い人間である。絶句するような圧倒的なものの前に立ち尽くしてみたい衝動が突き上げてきた。それは「人」ではないだろう。どんなにすごくても人の造ったピラミッドでもない。人を超えたもの。それを前にして絶句したら、ちっぽけな劣等感から救われるのではないだろう。おそらく…自分が消えてなくなることも受け入れられる。そんな気がした。
2004/10/13
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なんなの?!もぉ!3連休ずっと天気悪!台風の翌日は晴れで気温は29度くらいとか言っててさ!しかもうちの男どもは仕事で洗濯物はいつもと同じ量、ちっとも乾かない…あぁ、運動会も中止になったところもあるのでは?運動会絡みで、10/4の日記にトラックバック頂きました吉祥寺拓也さんの日記、是非お読みいただきご意見を下さると嬉しいです。吉祥寺さんのほうにもコメントで書きましたが、「世界にひとつだけの花」は私のゴスペル教室でも練習に使っていますが、私の心情としては大変歌いにくい曲です。歌ってても「そうじゃねーだろー」ってつい思ってしまって。ただでさえ偽クリスチャンの気持で歌わにゃならんのに(笑)これが薬物使用を超えたマッキーの世界なのか?ほんとうにこれでいいのか、マッキー!…彼の想いというかこの曲のコンセプトはわからなくはないです。しかし、うちの3歳児さえ知っているように、全国的に小学校、幼稚園などでも歌われているこの曲。どこかの役人のように「拡大解釈」が心配でもあります。ある意味、学校で、もうずっと前から言われているどこかおかしな「個性の尊重」に通じます。ていうか同じ?まぁ、勝ち組負け組などという分け方だけじゃないんだよ、ってことなのでしょう。確かに塾通いのガキが「僕は勝ち組になりたいので」などと言うとムカつきますが、しかし、一方で勝ち負け、優劣があるのは事実。私なんか運動ダメで、なんで運動会で恥かかなきゃいけないの?っていつも思ってた。あの屈辱感、子供心の傷、できるやつにはわからねーだろ!勉強できるやつが運動も出来たりして、ちっとも救済にならないってこともある。(笑)タイムの近いもの同志でかけっこさせても誰かが一番で誰かがビリに変わりはない。子供心は傷つきやすいが、たくましさもあるし適応力もあると思う。あんまり腫れ物に触るように育てると、いちいち傷ついたり、プライドだけ高くて人の行為が許せないということになると思う。最近の人殺しキッズ達も結構「傷ついて」いるんだと思うなぁ。なんかまとまらなくなってきたうえに、今日はこういうこと書こうと思ってたんじゃないんだけど…
2004/10/11
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うちは神社のすぐそばで、2ヶ月前も盆踊りでそのことは日記に書いた。今日から秋祭り。小さな神社なので露店も数店だが地域の人が結構集まる。娘もわくわくである。私も、ちょっとね、なんかサーカスがやってくる、みたいな感じ(?)この日はやはり盆踊りと違って「神社の」お祭りなので、いつも閉まってる所(なんていうの?神様奉ってあるところ)も「ご開帳」である。これがなんというか、有難い気持になる。今日はゴスペルのレッスンだったが、教会でゴスペル、じゃなくて日本人はやっぱり神社で祭り!だろ!多少高くても多少いかさまぽくても、つい買ってしまう露店の品。口と愛想はいいが気を許せない風貌のテキ屋のおっちゃん。でもくじびきみたいなので、欲しいものをもらえた娘は大喜び。よかった、よかった。ところでゴスペル教室で年末に発表会をやることに。人も呼んでOKとのことで、とすると私には久々の「LIVE」!?12月のこの週は他にもゴスペルのコンサート、外国人とのパーティーもあって亭主にやりくり(子供どうするとか)の相談をした。彼もLIVEが12月に決まった。それこそ久しぶりのお互いの「音楽活動」報告で、双方とも浮かれ気味なのがわかる。イメージトレーニングしなくちゃ!(すぐ計画だてるA型)
2004/10/02
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今日はゴスペルのお稽古日。今度の曲は「Thank you」という曲でこれまた困った。「神様の思し召しに感謝したい」という歌。毎回、偽クリスチャンの心で(笑)歌う私にさらなる試練である。曲だけ聴いてると、いい感じにまったりの、酒を飲む場所でかかりそうなSWEETな曲なんだけどな(爆)今オリンピックでも日本が活躍しているが、メダルをもらう時にかかる「君が代」はつい聞き入ってしまうものだ。卒業式で強制的に歌わされるんじゃなくて、こういう場面では自然にこのメロディも「国の歌」として入ってくる。これだと思う。私は個人的に君が代のメロは好きだ。何がしかの意図を持って歌わせようとする大人たちの思惑が嫌なのだ。歌詞の意味が問題なのだろうが、それなら今の時代に合うように「君主」でなく、それぞれの「君」=国民の一人一人=自分、という解釈はどうだろう。というようなのと同じ感じで、私も「神様に感謝する」というのを宗教的にではなく「自分の生きている毎日に」というような感謝として歌おうかと思っている。遠藤周作の「深い河」で「神」を「玉ねぎ」と言い換えたように。ところでアレサ・フランクリンの「Oh happy day」を聴いた。圧巻だ。かっちょいい!最近CDで何枚かゴスペルものを聴いたがみんなアレンジ綺麗過ぎて・・・やっぱりこれだよ。
2004/08/21
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やってるんです!(ってみんな知ってるか)昨日、同僚と話していて知ったので、ちょうど今朝(夜中3時過ぎからなのよ~)放映だったので見てみました。しかもなんと89年のエアロのPVから始まった(笑)やっぱり彼らもまだ若くて色っぽかったな。小林克也も頭はだいぶ薄くなったが勢いは衰えず、チャートの曲が今風なだけで番組の仕様は昔と同じ。最後のリクエストがWHAM!の「クラブトロピカーナ」ときた。このPV、なんか手抜きな感じで(笑)しかしWHAMの「もうひとり」の人は一体何の意味があったんだろうか。
2004/08/12
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中絶についていろんなことが浮かんできて、だけどまとまらない。それは第一に、私自身がもっともおバカな過去がある人間だからだ。中絶反対!と言う人は、まずご自身は経験されてない方だろう。自分に非があると無いとの差、ですかね。自分の身が綺麗なら、声を大にして反対と言えるかもしれないが、筋として反対でも自分がその愚行をしていたんじゃちょっと言えないでしょう。古い漫画だが里中満知子の「季節風」をご存知の人はいるだろうか。性格の正反対の双子の姉妹の物語。あの中で姉妹の母親(漫画じゃえらいばばぁに描かれてた気がするが高校生の母親だから40代くらいか)が図らずも妊娠して中絶する話がある。ある時産婦人科から出てくる母親を見かけた姉妹。その夜、父親と言い争う声が。なぜ黙って堕ろしたか、と責める父親に「産んだら母親、ではない。育ててこそ、なのだ」(←こんな感じのことで、台詞は正確ではないです)と母親は言う。これを読んだ時、私は中学生で内容もよく理解していなかったが、台詞の意味は現在の私の免罪符にもなっている。5年間母子寮で暮らし、計13年母子家庭だったが、息子も成人し、シングルマザーとしては苦労は少なかった方だ。それでも、ひと一人世の中に出すまでにするって、やっぱり大変な責任だと思う。産んでしまえば、その責任から逃れることはできない。子供って可愛いし、とかそういうだけの問題ではないのだ。私も一人育ててみて、知ったことだけど。どうしても私からは中絶してしまった人へのもの言いしかできない。妊娠の可能性がある人には、「どうしよう!」にならないように、としか言えない。女にとってまったくいいことのない行為である。涙も血も流れる。痛みもある。何かの喪失感、矛盾する安堵感。いたずらに罪悪感を引きずればいいとも思わない。いつまでも別れたくせに水子供養に出かける男女がいた。私はそんなことを一緒にするより、男も巻き込んで子供を育ててみることを、たまたま今回は結果的に選んだ、ということである。それだけのことだ。
2004/08/11
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中絶について色々と意見が交わされています。私もページに書きましたが、こういうことに関してはなかなかまとまりません。自分の恥も出さなくてはどうしても伝えられない面もあります。でも、結果として私は2人の子供に恵まれた、そこから学ぶことは確かにとっても大きい。
2004/08/10
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