かに座の新月（日食）について

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2010年07月11日

テーマ：自分らしい生き方・お仕事(38862)

カテゴリ：お月さま

7月12日4時40分にかに座の新月を迎え、日本では見ることができませんでしたが皆既日食が起こりました。

日食や月食は１年に数回起こりますが、新月や満月のパワーアップ版と考えていただくとわかりやすいかもしれません。

直前に起きた6月26日（土）のかに座の満月（太陽星座はやぎ）は月食でしたが、この日はただの月食ではなく、太陽を中心にして天体が十字架を描くグランドクロスと重なりました。

そのクロスが活動宮であるおひつじ座・かに座・てんびん座・やぎ座に位置しているため、大きな扉がパーンと開いたような状態になり、活性化によってちょっとエネルギー当たりのような状態になっている方（特に太陽星座や月星座に活動宮を持っている方）も多いのではないかと思います。

太陽がやぎ座・月がかに座の満月生まれの瑠璃月姫も、実はなんとなくすっきりしない状態が続いています。

12日の日食のお話に戻りますが、新月のパワーアップ版ですから「大きな物事のスタート」との関連を持ちます。

新月ですので太陽・月ともに、同じ星座かに座に位置しています。

かに座はお月様の支配星でもあり、感情や潜在意識と深い関わりを持つ星座です。（21時55分には、月の星座はしし座に移動します。）

10日の日にコミュニケーションをあらわす水星がかに座からしし座に、価値観や愛情をあらわす金星がしし座からおとめ座に移動したことで、「何かが動いた！」という感じが強またように感じています。

月食でいきなり活性化して始まってしまったなんだかわからないエネルギーが、日食で大きなスタートのチャンスに変わるのかもしれませんね。

選挙やサッカー・大相撲など、新たな切り替えの時期が同じ時に重なっているのも、興味深いところです。

切り替えが起きてもすぐには対応できませんので、しばらく時間が必要かもしれませんが、徐々にエネルギーが広がる方向に動いていくのだと思います。

また、前回の七夕の一斉遠隔ヒーリングで瑠璃月姫が受け取ったメッセージですが、澄んだ水が流れている川が増水によって氾濫を起こし、泥水になって人や家を飲み込んでいくビジョンが見えました。

数年前、サロンの横を流れている川が集中豪雨によって氾濫し、サロンのマンションはもちろん川沿いでは多くの被害を受けたのですが、そのイメージと重なりとても大きな恐怖がやってきました。

その時、「自分の恐怖や不安が感情の中に氾濫を起こしているのです。」「その状況はあなた自身が作り出しているのです。」というメッセージが響きました。

感情は水と同じように表現することができますが、まさに人に命を与えるのも水（感情）であり、人の命を奪うほどの強い力を持つのも水（感情）なんですよね。

小さな雨粒が潤いを与え、それが大きくなるとすべてを飲み込んでしまうほどパワーを持つ水。

すべての感情を作り出しているのは自分であることに気づきながら過ごしたいと思います。

愛と光を込めて･･･

瑠璃月姫

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