2011年05月31日
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カテゴリ: ひとりごと
先週のMRIと採血の検査結果を聞きに病院へ行ってきました。

検査の結果についてお話ししてくださったのは、産婦人科医長の先生です。

「検査の結果、子宮頸がん・子宮体がん共に陰性ではあるが、10cm以上の筋腫が3つと小さなものが多数あるためその中に悪性の可能性がまったく無いとは言えない。」

「ほとんどの病院は、まず子宮全摘を勧めると思う。」とのこと。

開腹手術以外で筋腫を小さく出来そうな方法をお話しいただいたのですが、開腹しないで筋腫すべてを取り除くのはやはりむずかしいようです。

「開腹手術は避けたいという気持ちは変わりませんか?」という先生からの質問に、「覚悟はできているのですが、まだ決心できません。」と答えると。

「手術するとしても傷口は小さい方がいいと思うので、筋腫を小さくするためにホルモン療法をしながら様子をみましょうか?」

「生理が止まれば貧血も改善するので、楽になると思いますよ。」と先生。

ホルモン療法は、薬で女性ホルモンを減らし一時的に生理を止める方法です。

効果は人によって違い、筋腫が半分の大きさになることもひとまわりしか小さくならないこともあるようです。

☆筋腫は生理になる度に少しずつ大きくなり、逆に閉経(生理がなければ)すれば少しずつ小さくなります。

また、6ヶ月投与したら6ヶ月は休みが必要で、ホルモン療法は2回までしか行えないそうです。

ホルモン療法を行っている間に、閉経することもあるということなので、まずはホルモン療法を試してみることになりました。

最初のホルモン療法は、生理が始まってから5日までの間に受けるそうです。

来月、生理になったらまた病院です。

検査結果を聞くまで、いろいろと考えて不安になっていましたが、今後の治療方針が決まってホッとしました。

これからは治療の効果が出るように、食事など気をつけて過ごしたいと思います。





愛と光を込めて・・・

瑠璃月姫






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最終更新日  2011年06月19日 23時43分41秒
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