2011年11月30日
XML
カテゴリ: ひとりごと
久し振りに吉祥寺でランチをしました。

東急百貨店の裏側に、新しくオープンしたどんぶり屋さんです。

同じ場所にあった和食のお店では時々ランチをしていたのですが、大きなガラス張りでおしゃれな雰囲気に変身していました。

きれいなお店の作りに惹かれて中に入ると、カウンターでいきなり「ご注文は?」と聞かれてビックリ。

思いがけないひと言に、ファストフード?と口にしそうになり・・・

番号札を渡されて「お好きな席へどうぞ」と言われ、入り口に近い席に着きました。

その後、2組のお客さんが入って来ましたが、やはり先に注文してお金を払うシステムにみなさん戸惑いがちです。

水は紙コップでセルフサービスです。(1000円以上のランチなのに、サービス悪くない?)

しばらくして店員さんが、料理を運んで来てくれました。


どんぶり



写真には写っていませんが、紙コップに入ったお茶が一緒にトレイにのっていました。

薄味でヘルシーということもできますが、はっきりいって素材の「味がまったくしない。」


どんぶり



となりで食事をしていたおばさまふたりが、「お茶をいただけませんか?」と店員さんに声をかけると、店員さんは一歩も動かず「セルフサービスです。」とお水があるところを指さしました。

「お茶が欲しいんだけど」とおばさまが店員さんに言うと、「お水になります。」とひと言。

「お茶もくれないの?」とおばさま、かなりのお怒りモード・・・


食べ終わって、瑠璃月姫が席を立とうとすると、「トレーはこちらに、お戻しください。」と店員さんに引き留められ・・・

それを聞いていたおばさま、「お客様に片付けさせるの!」とひと言。

(おしゃれなイメージの食器なのかもしれませんが、どんぶりは底がカーブしていて滑って持ちにくいうえ、トレーは金属製でとっても重い。

お店側のお客様への配慮がまったく感じられません。)



トレーを片付けて早々に引き上げましたが、ファストフードシステムを採用しているなら、お店に入る前にきちんとわかるように表示してほしいと感じました。

割り箸は使わないのに飲み物が紙コップなのは疑問に思いますし、帰るのを見ていて「ありがとうございます。」のひと言もなく、自分は一歩も動かず「トレーを片付けてください。」とひとことで済ますのは、サービス業としてどうなの?と感じます。

お店の人が忙しくしているならまだしも、暇そうに同じ場所にずっと立っているのなら、代わりにかたづけるという行為があってもいいのではないのでしょうか?

値段の安いハンバーガーやドーナツのお店でも、トレイをさげれば「ありがとうございます。」と声をかけてくれますし、かたづける棚の手前に店員さんがいればトレーを受け取ってくれます。

ファストフードは、とても考えて作られたシステムなので、中途半端な取り入れ方はとても不快感を与えるように思います。

こういうお店は、すぐに消えてしまうのでしょうね。


そして、このお店の向かい側にあった、「佐世保バーガー」がなんと「俺のハンバーグ 山本」になっていました。

恵比寿のソウルメイトのサロンの向かいにあったこのお店。

「俺のハンバーグ山本のあった場所にできた、3件目のお店は鉄板焼きだった。」なって話しをしていたばかりなので、ちょっとビックリしました。

このお店は経営が上手くいかなくなって、本店1店舗だけにしたと聞いていたのですが、吉祥寺に出店するなってすごいと思います。

果たして吉祥寺で生き残れるのか?これからが楽しみです。





愛と感謝を込めて・・・

瑠璃月姫






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年12月02日 17時54分23秒
コメント(2) | コメントを書く
[ひとりごと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: