2012年07月14日
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カテゴリ: 写真
吉祥寺カトリック教会の少し先のフェンスに咲いていたトケイソウ(時計草)、たくさんの蕾の中に2輪だけ花開いてました。


トケイソウ


ひっそりと葉っぱの中に隠れるように・・・


トケイソウ


こちらは、しっかりと太陽に向かって咲いています。



【瑠璃月姫のひとりごと】

時計のように見えるからトケイソウ?

ふと疑問に感じて、トケイソウについて調べてみました。

トケイソウという名前は、やはり花びらを時計の文字盤に、雄しべと雌しべを長短の針に見立て名付けられていました。

英名のパッションフラワーは、「passion flower(受難の花)」と呼ばれ、属名の「パッシフローラ(Passiflora)」はラテン語の『パッシオ「passio」(キリストの受難)』が語源とされているようです。

パッションフルーツは、クダモノトケイソウの実なんですって!!(知りませんでした。)

特殊な花形はイバラの冠、3本の雌しべは十字架にかけられたキリストに、5本の雄しべはキリストの5つの傷、10枚の花弁をキリストに従った使徒になぞらえて命名したといわれています。

花言葉は、「信心」「宗教」「信仰」「宗教的熱情」「聖なる愛」

トケイソウが、キリストと繋がっているとは、思いもよらない発見でした。



いつもありがとうございます。

愛と感謝を込めて・・・

瑠璃月姫






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最終更新日  2012年07月18日 19時02分37秒
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