2024年08月06日
XML
カテゴリ: 四柱推命
2024年8月7日は、二十四節気の「立秋(りっしゅう)」。

立秋は二十四節気の中でも、特に重要な 「八節(はっせつ)」 のひとつで、立春・立夏・立秋・立冬の「四立(しりゅう)」は、それぞれの季節の中間点となります。

また、四立の前日は暦の雑節のひとつで、「節分(せつぶん)」と呼ばれます。

立春の前日に豆まきや恵方巻を食べる「節分」はご存じの方も多いと思いますが、本来は四立の前日(土用の最後の日)が節分に当たり「節分」は1年に4日あります。



立秋は、「秋が立つ」と書くことから、秋の気配が徐々に立ち始める期間の意味を持ちます。

天気予報などで、「暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日々が…」という言葉を聞きますが、1年で一番暑い時期が「立秋」です。

また、立秋から秋分までの暑さを「残暑」と呼び、季節の挨拶状は暑中見舞いから残暑見舞いに変わります。







立秋を迎える8月7日 9:9に節入りを迎え、「壬申」の月が始まります。

8月7日から9月6日までの「壬申(みずのえさる)のエネルギーについて、お伝えさせていただきます。


【六十干支】

六十干支は、10種類の十干「甲きのえ・乙きのと・丙ひのえ・丁ひのと・戊つちのえ・己つちのと・庚かのえ・辛かのと・壬みずのえ・癸みずのと」と、十二支「子ね・丑うし・寅とら・卯う・辰たつ・巳み・午うま・未ひつじ・申さる・酉とり・戌いぬ・亥い」が組み合わされています。


2024年8月7日から9月6日までは、十干の「壬(みずのえ)」と十二支の「申(さる)」が組み合わさって「壬申」の運気が巡ります。

陰陽五行説では、十干の「壬」は水の陽、十二支の「申」は金の陽。


壬は広く豊かな海のようなイメージで、大きな器で順応性があり豊かな感受性を持ちます。

申は秋の水気を帯びた金のようなイメージで、器用で要領よく物事を柔軟に捉えます。


「壬申」は、明るくポジティブでコミュニケーション力が高く、知識と経験を生かして要領よくこなす器用さがあります。



「広い海の底に沈んだ船の中に眠る金塊が発見され、知識という豊かさを手に入れる。」

そんなメッセージを受け取りました。



そして、今月「壬申」のテーマを表すのが通変星「偏印(へんいん)」と十二星運「長正(ちょうせい)」です。

偏印は、好奇心旺盛で自由に自分の世界観を持つ知性の星。

長正は、なんでも吸収して成長する幼児期のエネルギー状態を表します。



先月に引き続き、新しい知識を取り入れたいという思いが高まります。

今月のテーマは、「興味のあることに集中してチャレンジすることで、能力を伸ばし大きく成長する。」



立秋の日は、ライオンズゲートが最大限に開き、宇宙から高次元のエネルギーが降り注ぎます。

ライオンズゲート ライオンズゲート期間中の過ごし方 については、それぞれのブログをご覧ください。



ものすごく大きなエネルギーが動く8月。

夏の暑さと重なって、体調のバランスを崩す方も多いと思います。

無理をなさらず、なるべくゆったりとした気持ちでお過ごしください。





愛と光を込めて・・・

瑠璃月姫





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年09月09日 13時46分42秒
[四柱推命] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: