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2009.09.06
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       1961年公開のフランス映画「危険な関係」主題曲)

 原作:コデルロス・ド・ラクロ
 監督:ロジェ・ヴァディム
 音楽:セロニアス・モンク、バーニー・ウィーレン、アート・ブレーキーとジャズ・メッセンジャーズ
 出演者:ジェラール・フィリップ(ヴァルモン)、ジャンヌ・モロー(ジュリエット・ヴァルモン)、アネット・ヴァディム(マリアンヌ・トゥルヴェール)、など!!

 「危険な関係」はジェラール・フィリップの最後の主演映画・・・有名なコデルロス・ド・ラクロの原作を^ロジェ・ヴァディムと作家のロジェ・ヴァイヤングが共同で現代化~~~スキャンダラスな要素を持っていました!!

 土台にした“ラクロ”の原作を思い切って現代化し、セロニアス・モンクの作曲をアート・ブレーキーとジャズ・メッセンジャーズに演奏させました・・・演劇界のプリンスの“ジェラール・フィリップ”はヴァルモンの役^その夫人に扮する“ジャンヌ・モロー”はシャネルの服を着て登場~~~全ては“ヴァディム”好みに彼の才気と商売気を十二分に駆使した^ラクロの現代版でした!!

 文学の世界においてのみ鑑賞しうると思われていた“ラクロ”のアンモラルな世界を映画の中で再現しようとした“ヴァディム”の野心と意図は十分に成功したといわれました!!

危険な関係のブルース

 忠実な“ラクロ”の研究家たちは、この完成作品を見て、原作に反する批判し、政府は不道徳な作品として輸出を禁止・・・輸出禁止の映画が^どうして「日本」で公開されたかというとジェラール・フィリップのおかげともいわれます~~~彼が死んで遺族が残されてみると、財産はおろか税金さえ納められない有様だったそうで^輸出禁止を解いて売った額の10%をプロデューサーは遺族に支払い^アン夫人はそれで税金を納めるという特別条件が政府によって打ち出されたのだそうです!!

 パリの社交界でも^花形のヴァルモン夫妻は^それぞれ勝手な生活をしているのに^いつも二人の情事を事細かに打ち明けるといった奇妙な夫婦だったらしく^互いの快楽のためには共犯になることも、また喜びの一つであり^夫は清純な少女や貞操な人妻を、妻は若い男たちを快楽の罠に落としてしまうという~~~やがて、この二人の上に^その報いが忍び寄ってきます!!

 ラクロ”が描きたかった「アンモラルな世界」を通して、真のモラルは何か・・・ヴァディムは彼なりの^エロティシズム^を映像化しようとした作品~~~ラクロ”の原作にヒントを得た“ヴァディム”の「危険な関係」です!!

 ジャンヌ・モローのヴァルモンは圧巻で^これほど彼女の性格、インテリジェンスにピッタリした悪女はないといわれました・・・気高いばかりの悪女で^そのラストシーン~~~火傷にタダレタ顔を倣然として上げるところなど^他の女優にない存在感をあらわしています!!





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Last updated  2009.09.06 09:42:37


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