ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2021/05/20
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【2021年5月20日(木)】

 今日も梅雨空が続きます。今日は修学旅行ガイドが、コロナでキャンセルとなり、在宅の予定でしたが、午後から臨時に事務所に出向きました。コロナでガイドはなくても、バタバタとしています。


 昨日の読売夕刊1面で「米17年ゼミ『狂騒曲』」の記事が目にとまりました。「17年ゼミ」、久しぶりにこの言葉を聞きました。私が米国に赴任したのが2004年。その時にゴルフを始めました。ゴルフ場で、セミの鳴き声が五月蠅くて、「日本の夏と同じだなぁ」と思ったところ、昔からの日本人駐在者が、「17年周期で大量発生する、『17年ゼミ』ですよ。」と教えてくれました。普通の年は、セミの鳴き声はあまりしないとのことでした。







 なぜ周期的に大量発生するかというと、ある年に一斉に地上に姿を現すことで、鳥などの天敵に食い尽されるのを防いで生き残りを図っているというのが、一番有力な説のようです。では何故17年なのか? 実は13年ゼミというのもあって、13も17も素数で、この2つの大量発生が重なるのは221年に一度になります。ほかの年数の周期で発生するセミの出現とも重なる確率が低く、別の種類との交雑を避けやすくなるので、種として長く生き残りやすくなるということのようです。

 地図を見ると、米国東部に限られているようです。私がいたのはオハイオ州でした。そこも確かに入っています。関連商品やイベントも盛んで、記事には菓子店での「セミ形チョコ」の販売も紹介されていました。

 不思議な現象を改めて認識すると同時に、アメリカに赴任したときから、もう17年も経ったんだと、しみじみと思った次第です。



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最終更新日  2021/05/20 11:50:05 PM
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