みかんの木を育てる-四季の変化

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2015年10月10日
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当団地の周りの様子から

当方が外出するのは、みかん園に遠出することぐらいですが。
携帯電話を洗濯しちゃったため交換したところ、歩数計がついていました。
それで、散歩をこころがけるようにしています。

当方の八王子市鹿島の団地は、多摩丘陵の一部にありますが、散歩してみて、あらためてかなりの自然が残されているのを感じます。

写真: DSCN3887

10分くらい歩いた所にある公園ですが。木の実が地面いっぱいに落ちていました。

写真: DSCN3886

シイの実だと思うんですが。

当方の田舎では、ドングリを食べるとどもりになると聞いていました。
ところが多摩丘陵は、みてのとおり、シイの実やらドングリやらいっぱいあります。

多摩ニュータウンの団地をつくるために調査したところ、
あちこちから縄文時代の遺跡がたくさん見つかりました。
多摩センターにある「埋蔵文化センター」にその史料が集められています。

その遺跡調査によると、縄文人は「クッキー」にして、木の実を食べていたそうです。
「鹿島」や「野猿街道」の地名があるように、
きっと、シカやサルもたくさんいて、それらを食べていたんじゃないでしょうか。
人の言い伝えには、実際とは違うこともふくまれているようです。



セイタカアワダチソウ(ブタクサ)です。

写真: DSCN3891

ミツバチも、この10月には、この花の花粉を集めてくるようですが、ミツバチではありませんが、蜂が花蜜を一生懸命集めていました。

写真: DSCN3890

以前にはセイダカアワダチソウは、鉄道の線路沿いに沢山生えていました。

14年前に、当方がみかん園を手掛けだしたころは、みかん園にも広がっていました。
背丈が1メートル以上にもなるセイタカアワダチソウです。
そのころは、草刈りというより、株抜きをしなければならない状況でした。
しかし、これにもはやりすたりがあるようで、今ではあまり見かけなくなっています。

最後は団地の入り口からです。

写真: DSCN3892

1本だけですが、他とは種類のちがった木が目につきました。かなり年を重ねたらしく大きくなった木ですが、見なれた葉です。

写真: DSCN3893

なんと、なんと、柑橘類の木なんですね。
何の種類か、分かりませんが柑橘類であることは確かです。

常緑樹の木ですから、緑の葉が鮮明なんですが、いっこうに花も果実もつけないんですね。
この木は、意識的に植えられたのか、それとも誰かがプイッと種を捨てて生えたものか、
ここにあるいきさつはわかりません。
そもそも、ここに大きなむ柑橘類の木があるなんて、みな誰も知らないと思います。

10月10日、団地の周辺を、3000歩の散歩してみたことの産物です。







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Last updated  2015年10月10日 12時01分10秒
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