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ケンタロー (la joie de vivre)さんKeyword Search
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21日の朝市は完売でした
10月21日(土)は、朝から雨が降り続いていました。
こうした中、多摩の団地では、定例の朝市が開かれました。地元・多摩の農家の野菜や群馬のリンゴがならびましたが、
昨日、早川から搬送してきた物産もならべられました。
みかんと柿、アケビと栗、それにスダチとミョウガでした。今日の朝市のためにと、昨日の朝、小田原の石垣山で収穫したものです。
この数日、台風21号の接近と秋雨前線により、雨がちの天気が続いています。
このため、農産物の種類が、いつもに比べて少なかったんですね。
こうした中で、当方が用意できたのは、
みかん-16袋、柿-15袋、アケビー18+25パック、栗-5袋、
ミョウガ-22パック、スダチ-8袋、でした。
あいにく、昨日から天気は雨模様でした。
すべての販売所をアーケードの下に移すようにしての今回の朝市でした。
道行く人の出が、いつもに比べて、かなり少なかったんですが、
それでも、ありがたいことに、ポツポツとお客さんが来て、足をとめてくれました。
この中で、今が旬のアケビについてですが。
アケビというのは、名前こそ知られていますが、食べた経験のある人は限られてます。
なかには、
「戦争後の頃は、田舎で子どもが口に出来たのはアケビくらいだった、なつかしい」
「そこらにいっぱいあったので、『買う』なんて感覚はなかったんだけど」
などといって、ながめるために近づいてくる人もいました。
しかし、多くはアケビは「どうやって食べるのか?」「どんな味なのか?」、
という人たちが多かったんです。
当方としては、きっとそんなこともあるだろうと思って、
味見用のアケビを用意したり、アケビでつくったジャムも用意しておきました。
しかし、そうではあっても、話しの節々には、
「種が多くて実は少ないよ、種を出さなければならないので、めんどくさいよ」、
「秋の果物として絵のモデルなんかにいいよ」なんて、
水をかける様な苦し紛れの紹介をしたりして、売り手としては失格だったんですが。
というのも、あとで買った方からの「種ばっかりだ」と苦情が来るのが心配だったんです。
ところが、です。
逆に何人もの方から、なつかしそうに、その食べ方を教えていただいたんです。
むかし自分の田舎ではこうして食べていたよ、と。
「実を冷凍にするとアイスキャンディーのようになって、種も気にならず美味しいよ」とか、
「皮を使って、そのなかに肉野菜を入れて、天ぷらにすると美味しいんだよ」とか、
「皮の中に味噌をいれて、焼いて食べたし、漬物にもしていたよ」とか、
じつに様々なレシピを紹介していただきました。
さっそく、帰ってから、今、冷凍アケビを試しています、簡単ですから。
だけど、もしかして、やはり、独特のアケビ文化があるのかもしれません。
昔から日本人の自然には、直ぐその近くにはアケビがあったわけですら、
食べ方も含めて、アケビの利用の仕方において、
私などの知らない、独特の歴史文化があったのかもしれません。
あと、2-3週間がアケビの季節ですが、
この間に、いろいろなアケビの文化を知ることができるかと思います。
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