PR
Calendar
Comments
Keyword Search
Freepage List
とうとう風邪をひきました
この数年らい、私は風邪などひかなかったんですが。
とうとう風邪をひいてしまいました。
11月14日、小田原厚木道路の小田原サービスエリアから見た富士山です。
登山道が白い線として見えて、たいへんきれいなんですが。
この冷気が、地上に降りてきているわけです。
小田原方面は、比較的暖かい地域なんですが、この冷気が降りてきている。
ストーブを焚くべきか、もう少し我慢をすべきか、思案しているうちに風邪をひきました。
秋晴れと寒暖の差は、みかんの成熟にとっては、非常に大事な要素なんですが、
風がなければ、この秋晴れの下で、草刈り作業は大汗ものです。
ところが、午後3時を過ぎると急速に冷え込んできます。
そのままでいると、早く着替えないと、寒気をきたします。
昨日、紹介しましたが、みかん園の草刈りに、援農に3名の方が来てくれました。
一人でショボショボ草刈りをやっていたら、今回の5分の一もできません。
草刈りが追い付かないから、雑草に負けてみかんの木は枯れていく。
フルに動いいるわけですが、人間一人が草刈り出来るのは限られいて、自然の力に負けちゃうんです。
ところが、援農の人が来てくれると、だった1時間半で渉猟しました。
これまで何度もやりかけては、途中でストップ。
他のもっと切実な草刈りの箇所に目移りがしちゃってたんですね。
それに、誰かが、隣で草刈り機を動かしていると、
協働している人がいると、全体で作業が進んでいることを感じると、
気持ちがゆったりするんです。おかげで、目先の箇所の草刈りに集中できるんですね。
この箇所は、ずーっとまえまえから懸案だったところだったんですが、出来ていなかった。
ところが、今回は、3人で1時間半の作業で、予定していた全部の面積が片付きました。
やれやれ、といったところです。
ところで、農家の人たちは、もっと何倍もの広い畑を、老夫婦できれいに維持しているわけですから。
すごい力ですね。きっと草刈りにも、経験と技が、やり方があるんでしょうね。
たんなる体力勝負だけじゃないんですね。
まわりを見ると、収獲の今ごろになってまで、まだ草刈り機をふりまわしているのは、私のところくらいなんですが。
まぁ、これも、素人の技で、仕方のないことなんですが。
美味しく熟したみかんの収獲に、力を集中するようにしなければなりません。
この寒気がおりてくる中で、成熟が急速に進みだすはずですから。
ここまで丹精してきたみかんですから、美味しいものを美味しい時に提供したいじゃないですか。
これは喜びの忙しさです。
12月末までが、ウンシュウミカンの収穫の、一つのリミットなんですが、
成熟したみかんを見極めて、
「ここも、いやそっちも、いやいやあっちも」と、
猫の手も借りたくな、そんな時が近づいてきています。
今どきの、みかん農家の「三酔人経綸問答… 2024年11月15日
真鶴・小田原のみかん園、今年のみかんの… 2024年11月14日
74歳、55年前の高校同期会(1966-1969)… 2024年11月13日