2006年05月07日
カテゴリ： カテゴリ未分類
長い人で１０連休という方もいらっしゃったとか、今や日本の一大イベントとなった感がありますね。
会社の２階のの事務所の窓から外を眺めていて、気がついたことがあります。
それは田植えの時期。
ご案内のように当地富山は、米どころでもあります。
ついでに・・・宣伝！水もいいです。空気もいいです。住んでる人の人柄もいいです。
水よし、米よし、空気よし、人もいいから、酒もいい、酒そばもちろんのこといい、いい！！
失礼しました。(笑！
例年ならもう、ＧＷを利用して田植えを済ませる方が多かったのですが、今年は例年と比べて気温が低いのかも知れませんね。
ようやくしろ掻きが終わって、これから田植えという田んぼが多いです。
当地では、米どころというものの、専業農家は少なく、ほとんどが兼業農家で、一家の柱はお勤めという家が大半ですね。
「三ちゃん農業」って言葉、ご存知ですか？
じいちゃん、ばあちゃん、それと嫁の母ちゃんの三人で田んぼを守る稲作兼業農家を指す言葉なんです。最近では、母ちゃんもパートにいきますでしょ。
ですからなおのこと、５月ＧＷは田植えが真っ盛りで、例年ですとこの時期田んぼは、早苗の緑が風に揺れているのが普通なんです。
もっとも、いかにコシヒカリの早稲と言えども、５月中旬以降に田植えをした方が、品質のいいお米が取れると、当地の農協でも田植えの時期を１０日～２週間遅らせるようにと、啓蒙しているそうです。
あっ、そうそう。
冒頭に載せた田んぼの風景、皆さん見覚えありませんか？
これまで何度もご紹介してきた、立山連峰を望む風景なんですよ。
今日は、ぼ～っと打ち煙って里山さえ見えませんね。
黄金の稲穂が実るころ、秋晴れの立山連邦をご紹介したいと思っております。
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最終更新日
2006年05月07日 10時12分59秒
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