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2010年06月09日
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カテゴリ: 今日あったこと




昨日今日と一泊二日で東京へ行ってまいりました。久しぶりの東京、久しぶりのお登りさんです。われわれ地方に住む者は、東京はなんと言っても人の多いのに驚きます。それに交通の便が良いこと。時間を気にせず最寄の駅へ行き、やって来た電車に乗り込めばいい。そしてその電車に人がたくさん乗っているのに、また驚く。

私が東京で利用した電車、まずJR山の手線。何といっても東京へ行けば、山の手線。万が一乗り過ごしても、時間さえ気にしなければ何度でも目的の駅に運んでくれる。東京から外回りで二つ目の駅が新橋。さすがの私でも乗り過ごすことはありません。一発で新橋下車。
次に乗ったのが、新交通ゆりかもめ。運転手がいないモノレール。田舎者は怖くて先頭車両には決して近づきません。運転手がいないのがどうしても不安なのです。

用件を終えて、またゆりかもめで戻って、夕方6時ころに新橋のホテルに落ち着くことができました。

次にせっかく東京に来たのだからと、外出。利用したのが地下鉄浅草線。新橋から本所吾妻橋まで。名前になっている浅草に近づくにつれて、宝町、日本橋、人形町、蔵前。そして浅草の次が本所吾妻橋。・・・と、これは時代小説の気分にひたれるではありませんか。これこそそんな気分に酔っていると、本所吾妻橋を乗り越して終点の押上まで行ってしまいそうです。

・・・あっ、決して「時代小説の世界・江戸の地名ツアー」を体験しに本所吾妻橋まで行ったのではありません。これは超々現代的、典型的なお登りさんであることを証明するもの。東京スカイツリーの建設現場を見に行ったのでありました。(笑!

本所吾妻橋駅出口より見た建設中のスカイツリー


地下鉄で本所吾妻橋まで行って地上に出れば、いやがうえにもそびえ立つスカイツリーが見えるものと思ったのは、お登りさんの悲しさでありました。どんぴしゃでスカイツリー方面への出口の階段を登ったのに、あまりにも近すぎたためスカイツリーが分からなかった。

灯台の元が暗いということは、取りも直さず灯台のすぐ真下では、灯台の高さが分からないということでもあったのです。

しばらく反対方向に歩いて、・・・おかしいと思って振り返ったら、ビルの間からスカイツリーが現れた。その時の感動といったら、まずお登りさんでなければ分かるまい。

少し離れると全貌が見えてくる



そして同じ浅草線で新橋まで戻り、新橋駅烏森口にあるホテルへ無事到着。

烏森といえば、烏森稲荷が時代小説に出てくるぞと、ホテル近くにあるその神社へ参拝。

喧騒な繁華街の小路の奥にひっそりとありました・・・。


平将門の乱にまでさかのぼることができるこの歴史ある神社は、それがかもし出す雰囲気とはまったく別世界のような環境、すなわちお登りさんには少々刺激的かつ誘惑的なお店が並ぶ雑踏の小路にひっそりとありました。

夕食は参拝を済ませたその足で、誘惑にきっと目をつむり、烏森口の繁華街から少し離れたところにある蕎麦屋さんでそばを食べたのでありました。

その蕎麦屋さんの様子は、明日のこの日記でまたご紹介したいと思います。
帰りましたら写真をアップしてお届けしますので、お楽しみに♪



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最終更新日  2010年06月09日 17時46分48秒
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