2013年08月17日
テーマ： 気になったニュース(30344)
カテゴリ： ニュース
潜水艦に独立運動家名、韓国で進水式
韓国海軍では潜水艦の名前に、韓国の歴史的英雄の名前をあてがっているようですね。金佐鎮（キムジャジン）将軍は、植民地時代に独立軍を組織し日本軍と戦った抗日運動家だということです。私は不勉強で金佐鎮という人物は知りませんでした。
さてこのたび進水した"金佐鎮"は４番艦で、先に配備されている同形艦に「安重根」と命名された艦があったはずです。「金佐鎮」が英雄ならば、やはり「安重根」も英雄ということなのでしょう。
一方日本の海上自衛隊の潜水艦名には、「おやしお」「みちしお」「まきしお」・・・といったように「しお（潮）」が使われています。日本人らしい繊細な感性溢れる美しい名前ですね。とてもこれが軍艦の名前とは思えません。
あえて韓国流に歴史上の英雄の名前をつけるとすれば、"金佐鎮"なら"北条時宗"か？しかし"安重根"ともなると、相応しい人名が出てきません。そもそもそのような人物などわが国にはいないように思えるのですが、私の不勉強のなせる技でしょうか？
江戸時代末期に起こった生麦事件、薩摩の殿様の行列を遮ったイギリス人を惨殺した薩摩藩士か、明治の中ごろ日本を訪れていたロシアの皇太子に切りつけ重傷を負わせた巡査か、いずれも名前は知りませんので命名できません。
「おやしお」「みちしお」「まきしお」・・・の方が、格段にいいに決まっていますよね。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2013年08月17日 13時56分00秒
[ニュース] カテゴリの最新記事
-
この人の危機感 2023年11月09日
-
増税 2022年12月15日
-
一人もコロナ感染者がいないと言われてい… 2022年05月21日
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
PR
サイド自由欄
吞兵衛な製麺会社社長が綴る・・・。
クスっと笑える蘊蓄が満載。酒の文化や歴史、
あらゆる種類の「○○そば」の由来、
偉人の逸話に至るまで。
日本人たるもの、これを知らなきゃはじまらない。
にほんブログ村
人気ブログランキング
PINGOO! ノンジャンル
［国際紛争トーナメント］
●中国の要人はどこの国製のケータイを使うべきなのか・・・？
［老人を敬う又は若者に敬われるトーナメント］
●「敬老の日」と「老人の日」
［あっと驚く?トーナメント］
●その手は桑名の焼き蛤よ
［みんなで盛り上げるトーナメント］
●坊さんがランウエイを歩く時代
［みんなが 参加できるトーナメント］
●「消防署カレー」
［無差別級トーナメント］
●ピアスの功罪
［なんでんかんでん12トーナメント］
●お隣の大国の弔い事情
［読書を広げようトーナメント］
●年末年の瀬の事件簿
［歴史にまつわる話題トーナメント］
●「偉人たちのカルテ」
［外交に関することトーナメント］
●「桜の起源」
［ちょっと真面目に９トーナメント］
●「挨拶の本来の意義」
［最近のエントリー３トーナメント］
●「 『わびル』の意味 」
［読書で手を繋ごう8トーナメント］
●「 お奨めの一冊『江戸川柳で現代を読む』 」
［忍び寄る秋の気配トーナメント］
●「夜明け前」
［日常9トーナメント］
●「遊遊漢字学」が楽しみ♪
［そんなまさか！ 5トーナメント］
●「ラーメンが好きといっても」
［政治記事 93トーナメント］
●「57憶円ポンと出しますとおっしゃる人」
［バんな そカな4 トーナメント］
●「賢者の夢とやら 」
［心温まる生活99 トーナメント］
●「ヒトはなぜ酒を飲むのか？ 」
人気記事ランキング☆ベスト5
このブログが読まれています！
☆ベスト1 (2007年01月20日)
もりそば1枚の量は？
☆ベスト2 (2013年01月12日)
鉛筆の芯の先が尖った状態を何んと表現しますか？
☆ベスト3 (2015年08月7日)
鳴くはずもない動物の鳴き声
☆ベスト4 (2015年05月26日)
セキセイインコに率いられたスズメの群れを見たことがあります
☆ベスト5（2009年08月26日）
モノを売らずに喜びを売れ・・・！
● 粒と粉
● そばと蒸篭（せいろ）
● 月明蕎麦花如雪
● そばの食べ方
● 酒中の仙人
● そばは忌み言葉だった！？
カレンダー
フリーページ
★今に目が出る☆やがて花咲く通信VOL-1
VOL-2
臨時増刊号VOL-2-1
VOL-3
VOL-4
VOL-5
VOL-6
VOL-7
VOL-8
VOL-9
VOL-10
VOL-11
VOL-12
VOL-13
VOL-14
VOL-15
VOL-16
VOL-17
VOL-18
VOL-19
VOL-20
VOL-21
VOL-22
VOL-23
VOL-24
VOL-25
VOL-26
VOL-27
VOL-28
VOL-29
VOL-30
VOL-31
VOL-32
VOL-33
VOL-34
VOL-35
VOL-36
VOL-37
VOL-38
VOL-39
VOL-40
VOL-41
VOL-42
VOL-43
VOL-44
VOL-45
VOL-46
VOL-47
VOL-48
VOL-49
VOL-50
VOL-51
VOL-52
VOL-53
VOL-54
VOL-55
VOL-56
VOL-57
VOL-58
VOL-59はHTMLメールでお届けしました
VOL-60
VOL-61
VOL-62
VOL-63
VOL-64
VOL-65
VOL-66
VOL-67
VOL-68
VOL-69
VOL-70
ＶＯＬ-71
粒と粉
そばと蒸篭（せいろ）
月明蕎麦花如雪
そばの食べ方
酒中の仙人
そばは忌み言葉だった！？
酒そば本舗店長
水を一滴も使わずに、清酒で生地を練り上げたそばを開発しました。この酒そばを売ろうと酒そば本舗を開設しました。こんな考え方があってもいいんじゃないか、こんな生き方があってもいいんじゃないか？酒そば本舗店長の日々を奮闘記としてご紹介します。
© Rakuten Group, Inc.
