2015年06月05日
テーマ： ニュース(99726)
カテゴリ： ニュース
中国の長江で発生した旅客船の転覆事故 、65人以上の死亡が確認され、いまだに370人以上の行方が不明であると報じられています。中国政府は必死の救出作業の様子については報道を許してはいるものの、事故原因の究明や救出の初動対応の拙さ等に言及する報道は厳しく規制しているといわれています。
今回も生存者の救出は別として、事故原因の究明はおざなりのままになるのでしょうか？現地の部署の党幹部・役人の身の保全がまたしても優先されることになるのでしょうか？
「ハエもトラも叩く」と強弁する習近平国家主席には、責任の所在を厳しく追及し、利権にしがみつく党幹部と役人をペシャンコに叩き潰してもらいたいものです。
もっとも海を隔てた日本に住む我々は、誰がペシャンコになろうが、あるいはなるまいが、中国政府の息のかかった報道機関の報道に頼るしかありませんので、どこまで事実を知ることができるのか定かではありませんが・・・。
突然ですが話はアメリカに移ります。
アメリカ・ユタ州の 陸軍研究施設が生きた炭疽菌を誤って送付していた という、これも耳を疑いたくなるような報道が、こちらの方はさらりと自然に報じられています。
「誤って送った」って、いったい何を誤ったというのか？
まったく宅配便の誤配送のように言ってくれたものです。言っておきますが、日本では宅配便の誤配送すら今ではひじょうに珍しいことですから。
では送り先を間違ったというのか？
国内では１７州と首都ワシントン、韓国、オーストラリア、カナダにまで送っていたというのですから、送り先を間違えていたというのはあまりにも不自然です。
ならば送るものを間違えたというのか？
それならアメリカの陸軍の研究施設が、国内18箇所と国外3箇所に本来送るべきものは何だったのか？まさか水虫の菌でしたなんて云うのじゃないだろうな。
もしかして言ってはならないことを間違えて言ってしまったというのなら、なるほど由々しき誤りだ。（笑！
アメリカ国防省の報道会見、中国とさして変りがないように思われてきませんか？
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最終更新日
2015年06月05日 11時22分44秒
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