美味探求日記
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もう6月は書き込めないので1と2を続けます。ながーいです。いくつかの方面より、あまりにも更新してなさ過ぎるんじゃないか?と指摘されたので復習しながらぼちぼち更新していきます。だから記憶に残ってるイベント形が中心ですね。と思ったら、もう5月の分は書き込めないんですね。。。確かにサボりすぎました。ではさっそく。4日目、5月27日の最終日報告から。(この6月3日は実家に行き、お土産の茶葉も持っていった日でした)お約束どおり、最終日は茶葉の仕入れです。一応、日当もらってる手前?お偉方の送り出しのために、朝6時30分にホテルロビーに打ち合わせするともなく集合。とまってるホテルも実は違った(泣)。現法に出向してる人たちや関連会社の人たちに「やりすぎ!」と言われましたが、これが「ザ・日本企業」ですから。部屋に帰って2度寝して、9:30に事務所に顔を出して書類整理して、さー、どうしましょうという感じ。ほんとにこの日は仕事はここで切り上げ。【茶葉買出 その1】そして、ようやく本番です。茶葉買出しに出発!!この日は中国系の同僚Cさんの予定も特になく、市場まで付き合ってくれることに。とってもラッキー♪これでお店の人とのコミュニケーションはばっちり。心強い見方です。市場はいつもの九星市場へ。そして茶葉の買い付けもいつも行く益山茶葉批発中心でお買い物。他に、雲南省からきている普シ耳茶の専門店や台湾系のお茶屋さんもあるし、いろいろ除いてみたいのですが、限られた時間なので行きなれたところにしました。なんと、私に対応してくれたお姉さん、私のことを覚えてるって言うじゃないですか。でも直接今までその人から買ったことなかったんですよね。それでも先生ときた時にいた人だって言うことは覚えてるって。なかなか接客業としていいじゃないですか~。そんなこんなで気分よくなって、もーとびっきり高い鉄観音だって買っちゃおう!って気分になってきました。(2に続きます)ここでワンポイント!九星市場とは・・・上海市内の西側(虹橋空港に向かう高速から見えます)にある卸売市場。市内中心部からタクシーで片道50元ほど。30~40分でつきます。タクシーの運転手に怪訝な顔をされたら漕宝路、「七宝」の近くといえば大丈夫です。ここは、もともと家具市場から発展したと聞きました。上海から向かうと手前にあるのは確かに家具・インテリア系が多いです。茶葉市場はその一角にあります。雰囲気は小さなお店がいくつも並んだアウトレットモールといった感じ。行くときはあせって看板の見えた手前の方から入ると大きなトラックで渋滞気味の家具市場を通らなければならなくて時間をロスします。もう少し進んだところで市場に入っていくのがいいでしょう。最近は日本人の観光客もよく見かけるな~と思ったら、このようなツアーもあるんですね。私は七宝には行ったことがないので時間があればいってみようと思います。小さな蘇州とか、周荘のような感じだとか。【茶葉買出 その2】うかれつつ、さっそく試飲。皆さんからリクエストの多かった龍井茶と白毫銀針に、あとは自分用の鉄観音と母親向けの普シ耳などを試飲。ふと横を見ると、私たちの隣で不敵な笑みを浮かべるいかにも小金もってそうな中国人のおっさんが。確かに入ったときから悠然とお茶を試飲してたけど?すると、不敵なおっさんは表情を変えることなく、突然思いもかけなかった行動に出ます。私たちが試飲をしていた鉄観音の茶葉を指差し、それはダメだと激しくジェスチャーで訴えるんです。そして自分が飲んでる方のを指差し、こっちを飲めと。お店のお姉さんいわく、このおっさんは上お得意さまで、いつもいちばんいいお茶しか買わないのだとか。まずいお茶は買わない、と。ふーむ。。。で、このおっさん。何のためにいいお茶を買うかというと、お客さんと友達のため、だそう。自分を訪ねてくるお客さんや友達にはいいお茶しか出したくないんだそう。ほぉー。こういう感覚、確かに先生の話に出てきたことに通じます。おっさんはせっかく日本から来てるんだから、とびきりいいお茶を買わなくてどうするんだ、みたいな事を私に言うわけですよ。でも、確かに。そんなわけでいちばんランクの高い鉄観音、思いっきり試飲し倒して買ってきました。値段はヒ・ミ・ツです。市場からのハンドキャリーですからね、相当お得です。まだ残ってますよ~。最近暑いのであんまり飲んでないけれど。(あ、でも去年の秋に買った鉄観音の方が美味しかった。やはり農産物、その都度違いますね)あとは龍井選び。獅峰と西湖を飲み比べ。私の今までの飲んだものだと、西湖より獅峰の方がテクスチャーがはっきりしているような印象があったのですが。。。今回のは、断然西湖の方が香も高く、味わい深い。豆々しい香と、ほのかな甘みがふわっと広がり、いかにも龍井を飲んでるという気持ちにさせます。一方、獅峰は拍子抜けといった感じ。香もあまり立ち上ってこないし、味わいも非常にあっさりとしたもの。同じ種類のお茶とは思えないほどの違いです。あ、西湖の方は極品です。西湖極品龍井。獅峰はただの獅峰龍井。でも獅峰の方が値段は高かったんですよ。過去の印象やイメージだけではなく、やはり実際に見て、触って、飲んで見なければダメですね。ということで、今回の買出しでは龍井は西湖を購入してきました。50g×16パックに、鉄観音200g、珍蔵普シ耳50g、白毫銀針50g。小さなバッグで行ったので1kg程度が限界だったので、ここまでにしておきました。それにしても、中国人(国籍はマレーシア人)でありながら初めて本格的に中国茶の試飲をしたCさん。とても反応が面白かったのでそれはまた別のときに書いていきましょう。
2006年06月03日
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