
今年から始めた二種類のプレーリー・ガーデンの一つプランティング・ベッドCでは幾つか新しい植物を試しています。テウクリウム・ヒルカニカム (
T
eucrium hircanicum
)
はベロニカとよく似た垂直に伸びる花穂を持ち、暑さによく耐えるということで取り入れました。順調に育っているようで、一年目から多くの花を咲かせています。

バーベナ・ハスタータ・ブルースパイヤー (
Verbena hastata
'Blue Spires')
はやはり垂直に伸びる花穂を持ち、高さ1.2mほどになるやや背の高い品種です。バーベナ・ボナリエンシスと似ていてやや枝葉が疎なため背の高さの割に透視性が高く、花のインパクトも少ないため背景の素材として良い品種ではないかと思います。

モナルダ・ラベンダー (
Monarda didyma
'Elsie's Lavender')
も順調に来ています。ラベンダーと言うよりはピンクに近い色合いをしています。

2mほどの高さになるルドベッキア・マキシマ (
Rudbeckia maxima
)
も起用しています。こちらはスペシメンとしての効果を狙っています。

このエリアはミックス・プランティングと言う配置を採用しているため、単一種の塊はありません。そのためより自然な見た目になっています。
(デザイン過程は こちら
)

ブロック・プランティングを採用している サン・ガーデン
と比べてみると視覚的効果の違いがよくわかると思います。

このように単一品種のグループを配置しているのでインパクトは大きいです。

植栽は同じ植物を使っていても配置と数量によって印象が大きく変化します。様々なパターンを試してみるとこれまで違った景観が生まれるかもしれません。
テウクリウム ヒルカニカム
バーベナ ハスタータ ‘ブルースパイヤー’
ルドベキア マキシマ