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1月28日をもって、完全にさし餌をやめた。51日目。遅かったなぁ。なかなかパソコンに向かえなくなってしまった。このごろ、みんもパソコンを使うようになったから、時間が限られていたのだが、ここへきて病院通いも加わったので、休みの日でもゆっくり座ることができない。母は、やっと意識を取り戻した。それまで混濁する意識の中で、うわごとのようなことを断片的に口にしてはいたが、会話はできなかったのだ。はっきりとした意識の中で、母が言ったこと、それは、「あの、小さい子は?」だった。一瞬誰のことだろうと思った。みんはもう小さな子ではないし・・・。まだ混濁しているのかもしれない・・・。と思った瞬間、わかった。「ああ!ひなちゃんね。もうひとりで餌食べるようになったよ。だから、もうMちゃんのところに行くの。ゴマ吉も、しろも、ひなのことつついていじめるから、はやく渡してあげた方が良いと思うの・・・。」そう言うと母は頷いた。これは「会話」になっていた。「よくここまでがんばったわねぇ、文鳥、飼っているの?○○さん(母の名前)」看護師さんに聞かれたが、母はもう答えなかった。いまはもうそれだけで精一杯だったのだろう。それにしても、最初に思い出した家のことがひなだったとは。(つぎにみん、みんの兄ちゃんの受験のことを話した)通勤途中、どこからか小石が飛んできて、フロントガラスにひびが入った。しかも、どんどん割れが伸びてゆくぅ~(汗)ひぇ~!!(長さ26センチに成長)確率からいっても、まさに降ってわいたような災難。今日から修理(泣)。そして庭にはメジロがきた!ずう~っと、りんごや柿を出しておいたのだが、来たのは、今日がはじめて。数羽の群れで、偵察にやってきたようだ。今シーズンはもう来ないかもしれない、とあきらめていただけに、嬉しいけれど、ここへきて、山には食べるものが乏しくなってきたのかもしれない。撮影しようとしたら逃げてしまった。おたおた・・・。←あいかわらずノロマ。私は、これすべて奇跡のように思える。よいことも、わるいことも、すべて同時に訪れる奇跡。・・・すごいと思うんだけど・・・選べないんでしょうか?(泣)本日の天使ちゃん(と悪魔。しろ、あんたのことだよ!)たち。
2006年01月30日
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夕方、みんが確認したら、そのうに餌がすこし入っていた。朝、一生懸命餌を食べていたので、さし餌せずに仕事に行ったのだ。これでどうやら餌を食べることは覚えたらしい。寝る前だけ一度さし餌した。これで明日もようすを見よう。そのうが今日より膨らんでいたらいいんだけど。かあちんさんのアドバイスにしたがって、から付き餌を入れてみたのが良かったように思う。アワタマより、ふつうのムキ餌、から付き餌のほうをよく食べている。「もう、アワタマ、飽きた!いつまでも食べてられるか」と言っているようだ。しろのときもそうだったけど、さし餌をいつやめたらいいのかは、まだあまりよくわかっていない。ほんとうはまだ朝も食べさせた方が良いのかもしれないが、一生懸命食べている様子を見たら、それをやめさせてまでさし餌するのも不自然のように思える。足りてはいないかもしれないが、しじゅう食べることで、学んでいき、量も足りてくるのかもしれない。体重は30グラムから29グラムになっていた。(それでもまだ重い)もうあと少しかな?Mちゃんに渡す日を、そろそろ打ち合わせなくてはならないのだが、母が急に入院し、容態が安定するまで仕事に行けなかったため、Mちゃんともしばらく会っていない。いまはいろいろなことが重なってしまって、ゆとりがまるでないので、自分の更新と、コメントのご返事だけで手一杯・・・。(疲)少しでも時間があけば、パソコンの前に座り、それが気分転換にもなっているのだけれど、いまは他のサイトに遊びに行っても書き込む余裕がありません。(←ただでさえ無精者)こういうときだからこそ、あちこちの文鳥の姿に慰められています。この場を借りて、お礼申し上げます。
2006年01月26日
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なかなか一人餌にならないしじみ君。おかげでまだ家にいます。うふふ。みんが風邪をひいた。インフルエンザではないようだけど、学校を休んだ。病人といえども、さし餌の仕事は休めない。でも、そのたびひなを思う存分握って、袖に入れたりしてまったり遊んでいる。だんだん飛行技術もあがってきて、親文の行くところ、たいていのところはついて行けるようになった。食器棚の上とか、ナベの縁とか、流しのゴミ受け・・・。(ハッキリ言って困る)さて、親文たちは、内風呂(かごに取りつけるバードバス)を取り外しているので、自由に風呂に入れない。だから台所で洗い物していると、しろがすっとんできて「茶碗なんかどきなさいよッ!!あたしがさきに浴びるのよッ!!」と、水道の下にやってきて、さっさかさーと浴びて行ってしまう。そのあと、人のアタマや肩に止まって身震いするの、やめてくれる?・・・冷たいんだけど。ゴマ吉はしろのようにさっさとはいかない。手乗りじゃないから。うちに来たばかりの頃は1ヶ月くらいバードバスを無視し続けたが、しろが入るのをみて、一度浴びたら、すっかり風呂好きになった。いまではしろより好きなくらいだ。そのゴマ吉でも、手のひらの上で風呂に入るというのは「荒鳥」のプライドが許さないのか手首までやってきては、水を飲みのみ考えていた。が、ついに、決心して、このたび手風呂デビュー。撮影に成功した。(撮影協力;みんの兄ちゃん)
2006年01月25日
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ひな、46日目。「一人餌」特訓中・・・なんてことはないけど、取りあえず、朝、食べるようにし向けるため、さし餌の時間をなるべく遅くする。すると夫さんが「お。ちゃんと食べてるじゃないか」というので見てみると、餌入れのプラスチックのふちに齧り付いているだけだった。「あ、食べてる」みんも知らせてくれたが、豆苗だった。(豆苗はよくかじっている)9時頃、みんがさし餌してくれたようだ。そろそろ、かごが狭そうなので、しろが最初に入っていたかごに引っ越し。止まり木も2本に増やしてみた。まだときどき落下することがあるので、金網は無し。アワタマを入れた餌入れを、2個所に配置。皿にも入れておく。粟穂を吊り下げ、豆苗も挿しておく。バナナ水入れ装着。ブランコにも今のうち慣らしておきたいのだが、引っかける部品を、ゴマ吉が運んでいたような・・。どこへ持っていったのだろう?取りあえず、別のものを使って吊り下げる。放鳥も控えめにして、なるべくかごのなかで餌にトライしてもらう。夕方までに、何回かついばんでいる様子を確認できたけど、いつまでもカミカミしてて、なかなか次のを食べないのが歯がゆい。夕方、やっぱりそのうは空っぽ・・・。でも、なんとか自分で食べることを憶えてほしいので、がんばれ!と思っていたら、疲れたのか丸くなって寝てしまった。7時半、ひなはなんとなく体温が下がっているような気がした。しまったぁ、餌が足りなかった?寝起きだったから?とにかくたっぷりさし餌して、おやすみ。今日は都合で2回になってしまったけど、まだそんなにあわてないほうがよさそうだ。
2006年01月23日
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「ほら、お食べ」アワタマを机にばらまいて、ひなを降ろしてやる。親文鳥たちが他の所にいると、そこへ飛んでいってしまうので、親文たちもここへ配置。しろはすぐにアワタマをつつき出す。が、その様子を見ていても、たま~に1こくらいついばむ真似するだけのひな。たま~にくちにはいっても、延々噛み続ける。やっと1個・・・。しまいにはしろのしっぽを食べようとする始末。「おなか、すいてるんでしょ?ホラ、そのう、空っぽだもん。ねえ、食べてごらんよ?」必死で誘うも空しい。しまった、親文たちのほうが喜んでぜんぶ食べてしまう!そ、そうじゃなくて!!でもかんじんのひなは、蹴散らして歩くだけ・・・。(泣)でも、これをきっかけに、やたら、ものをかじるようにはなってきた。みんが観察したところでは、「えっとね、食べてるものは、ブライダルベールの葉っぱ、ひも、新聞紙、パソコンコード、ボールペン・・・あと、人の指、ささくれ・・・。あ、きゃるる!って言ったよこいつ!!」←食べ物じゃない!!(んじゃない?)噛みたいなら、アワタマ噛みなさい!アワタマを!!もおぉ~。1日中、アワタマを持ってひなの行くところ、あちこち移動しながらほらほらと差し出してみたが、結果は部屋中に散乱しただけ・・・。(ついでにキーボードのなかにも入った)道のりは遠いかもしんない・・・。唯一の頼みは食いしんぼしろかあちゃん。しろが食べるときだけはたま~にいっしょについばんでいる。あ~、いま3羽が腕の上でおモチに・・・(泣)ダレか来て、撮って!!!
2006年01月21日
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「しろ、しろ~。・・・ちぇ、なんか、冷たくなったな、このごろのしろ」みんの兄ちゃんが、受験から逃避するため、頻繁に文鳥を放しにやってくるのだが、慰めて貰えないのでがっかりしている。「しろはね、また卵産みモードだから、いまは手乗り休業だよ」みんが知らせてやるのだが、兄ちゃんは、「今握りたいの!!」つぼ巣のないいまは、かご全体が「巣」と化していて、豆苗をさしいれるときも全力で噛みついてくるし、かごに近づくだけでもくちをあけて威嚇されるありさま・・・。えさ箱の下を居場所と決めて、平たくなって入り込み、必死で卵の殻をむさぼる様子は、とてもノーテンキだったしろの面影無し。兄ちゃんは文鳥を握りたい一心なので、仕方なくひなを握りにかかる。「かわいい~、かわいくなったな、こいつ。握ってもぜんぜん逃げようとしないんだもんな。・・・しろも、ひなのころは、よく握ったのにな。今は冷たくなりやがって」などと、ぞっこんのオンナに捨てられそうなオトコみたいなことを言っている。まあ、ひなはいずれ里子に出してしまうので、残る手乗りはしろしかいない。しろに手乗りのままで居て欲しいと思うのはむりないところだろう。それに、みんの兄ちゃんはひなのころからしろがかわいくてしょうがないので、ゴマ吉にも敵意を抱いているところがある。「おめーが来たらしろがおれん所に来なくなっちまったんだよ!」などとイチャモンつけたりしていた。いまはひなが無事育ったので「でかした!」なんて言っている。たしかに、ゴマ吉の熱心さがなかったら、ひなは育たなかったのではないかと思う。 本能のままに生きて、人間にはあまりかかわりのないゴマ吉だが、もう少し年取って、繁殖熱がさめたら、そのときには握りにはならなくても、せめててのひらにちんまり乗っかって、おモチのようにまどろんでほしいものだと、夢見ている。
2006年01月19日
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休みの日、朝から文鳥を放して、ご無沙汰していたサイトにご挨拶していたら、「文鳥」(の本)が届いた。うわ~、文鳥三昧!(しばらく読みふけっていた)え~と、一人餌の練習・・・。かごのなかにアワタマを撒いておく・・・。餌入れにはアワタマ入れておいたけど、下に撒いたのはワラにまぎれちゃうから、わかんなかったかも??!コレが遅れると、一人餌も遅れるって?しまった!皿に入れて置いてみよ。・・・ああ!蹴散らしてる。でもかじってる!!・・と思ったらワラだし。こらこら、皿でスケートするんじゃないっ!でもつるつるすべってるとカワイイ~。・・・そんなことしてるうちに、あっというまに蹴散らされてアワタマからっぽ・・・。でも、からになった皿の上を歩いて、チンチンと音をたてるひなもまたわゆい~。(もうメロメロ)そうだ、里子に出す前にツメも切っておかなきゃ。・・・でも、ほぼ蹴散らされ、なかはフンだらけ。めげずに入れ替える。おなか、すいてないのかなぁ。昼間、仕事で居ないときなんか、朝7時のつぎは、みんの帰ってくる夕方4時ごろなのに。(このときそのうはからっぽなのだそうだ)ふつー、おなかすけば、目の前のものつついてしまう気がするんだけど。もはや食事は「育て親」からと信じて疑わなくなってしまったのでは??その「育て親」のスポイトも、もはや寿命がきつつある。「ヤバイよ、これ。ほら、もう筒の所熱湯かけるからヒビいっちゃってるし、輪っかのとこなんか割れてるから、そっと持たないと。」いや、200円くらい出せば、この部分だけ買えるんだけどね。もったいないし(激貧)スポイトが勝つか、ひなが勝つか!!(←馬鹿)はやく食べてくれ!!ひとり餌になってしまえば、Mちゃんのところに行ってしまうので、さし餌しているいまが幸せなのかもしれないが、「立てば歩け」と思うのも親心。「婆心じゃないの?」・・・・・。・・・ということで、休みの日は、朝しばらく待って餌をついばむようにし向けよう。
2006年01月18日
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ゴマ吉はほんとに元気いっぱいで、ひなを巣あげしてからすぐに、毎日巣材を集め、しろにダンスしていたが、その結果、しろがまた産卵をはじめてしまった。つぼ巣は取ってあるのだが、餌入れの下、かごの隅っこなどを巣に見立ててしまい、2羽でちんまりとよりそって「巣ごもり」のポーズをし続けている。その姿を見ていると、とっても不憫・・・。卵は、すぐに取り除く。昨日、今日と2個産卵。昨日は、ゴマ吉がしろにダンスしているところに飛んできてしまったひなが、はじめて突かれて、追い払われた。ふだんはそんなことしないのに。これは、やはりゴマ吉が、もうひなは♂だということに気付いているのだと思う。まだぐぜりも聞いたことがないけど、しろと同じ止まり木に止まったとき、ぴょんぴょん飛んだのを確認したので、ここへきてほぼ♂ということに間違いないと思う。突かれても、ひなはどこ吹く風。かごから出すと、たちまち手から離れて親たちのところへ飛んで行ってしまう。「手乗り文鳥」のくせに手を出すと、後ずさることまで覚えてしまった。そうかと思うと、いつまでも握られていることもあり・・・。不思議なんだなぁ。親はもうあれこれ教えたりすることはないから、ひなが勝手に親文のすることを見て学んでいくのだろう。しばらくはつつかれながらも、あとをついてまわるにちがいない。
2006年01月17日
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さぁ~っと飛んでゆくと、ひなが騒ぎ出す。かごをあけると、あとをついて飛んでゆく。カミカミ期に入ったので、親のしっぽを見ると、噛みつく。しろもゴマ吉も、びっくりして振り返るけれど、怒ることはない。これまでのところ、ひなはどんなときも、攻撃されることはまずない。いまだけの蜜月で、長くはつづかないとわかっているだけに、毎日がとても大切に思える。しろもゴマ吉も、あいかわらずワンパターンの行動をくり返すが、そこにひなが加わると、放鳥時がとても新鮮に映る。最近は放鳥時にしか水浴びできなかったので、ゴマ吉が考えあぐねて、何度もとまどいつつも、意を決して、ついに世話人の手のひらで水浴びをしてしまったりするハプニングも起きるようになった。それをそばでじっと見ているひながいるので、なおさら貴重な瞬間なのだ。・・・でも、ひとりなので、その貴重な写真が撮れない・・(泣)そして今日は、しろのあとをついてまわって、しろが意地汚くこぼれたアワタマを拾い食いするのをそばで見ている。なのに、なぜかじぶんからつついてみようとしない。朝、詰め込んだばっかりだから、お腹いっぱいなのかも。こんどはさし餌のまえに目の前に撒いてみよう。私がさし餌するときはいつも時間がないので、余裕がなかった。しろの意地汚い拾い食いを真似されるのはちょっとどうかと思うのだが、この際、しょうがない。かあちんさんのところの3日違いのひなちゃんもまだ一人餌になっていないという。かあちんさんは「ひとりっこ、だからかなぁ?」と言ってたけど、なあるほどね(笑)でも、うちのはもう明日で40日目。遅いよね。ひなは30グラムになった。まだおおきい。みかけのおおきさは、しろとほとんど変わりないように思える。みかけは一人前だけれど、着地の時踏み外してコケたり、着地目標がわからなくなって、空中でホバリングしたりするところはまだひなっぽい。もうほとんど親のゆくところにはついて行けるようになったひなだが、ストーブがあるので、危ないことには、親も子もかわりはない。
2006年01月16日
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これまでひなはむきみちゃん、あんずちゃん、うに丸、ふわふわちゃん、みどりちゃん、などと、場当たり的に名前を変えてきたが、本当の命名はしてこなかった。それは、この子がもうじきうちの子ではなくなるから・・・。「ほんとは、ずっと家にいて欲しい」みんがぽつりと言ったけど、みんにだって、そのことはわかっていたこと。文鳥を飼いたい、と言っていた職場のMちゃんは、おかあさんが骨折したため、なかなか文鳥を買うことができなかった。そうこうしているうちに、キクスイさんは生体の販売をやめてしまい、キクスイさんにひなを見に行くのを楽しみにしていたMちゃんは、がっかりしていた。そんなときに、ちょうどのタイミングで産まれてくれたのが、たった1羽の今回のひなだった。産まれたときから、もし白文鳥だったら、無事育ったあかつきには、Mちゃんのところに行くという心づもりを、みんも私も固めていた。その時が来れば、私だって、みんとおなじように、やはり寂しいことには、かわりない。今日、Mちゃんに、最終的な意思確認をした。「ほんとうに嬉しいです!鳥かご、捜しておきます!」と、大喜びだった。ただ、肝心のひなが、まだひとりで餌をついばむ様子が見られない。しろが目の前でこぼれたアワタマをついばんで見せても、首をかしげて見ているだけ。真似しようとしないのだ。ひとり餌になってから渡すことになっているので、まだすこしあとになるだろう。Mちゃんは、いま一生懸命文鳥の飼い方を勉強中。彼女が初心者なのは不安ではない。(分からないことは私に聞いて下さい!と、胸張って言えない自分が不安だけど)じつは、飼ってみて、あとになって関心が薄れることがないかが、心配なのだ。かわいくてしょうがない、となればあとは大丈夫。Mちゃん(と、そのおかあさん)が、どうか文鳥の魅力に取り憑かれてくれますように。以前に聞いていたなまえは「しじみ」ちゃんだったけど、いまのところ、ほかの名前を聞いていないので、おそらくそのまま、そういう名前になると思う。Mちゃんのすてきな(たぶん)王子様になってくれることを祈る。
2006年01月13日
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しろとゴマ吉の巣びきモードがとどまるところを知らないので、日中バードバスを取りつけず、そのかわりに、放鳥時水浴びさせている。これをひなも見学しているので、いつかは入るだろう、と思っていた。これまで、親たちがまき散らす水しぶきを浴びながらじっと耐えていたひなだったが、いざ、入ろうと決めたら、結構大胆だった。なにがって、ゴマ吉が気持ちよく入ってるのにずかずかと割り込んでいったのだから驚いた!「ぶぶん、気持いい~・・・こらっ!わりこむんじゃないっ!!」ぐさっ!(つつかれた音)と、大人のルールをたたき込まれたひな。(みんじゃないから、アテレコがうまくないなぁ)「ごめんなしゃい」とことこ・・・と出て行き、ゴマ吉が盛大に飛ばす水しぶきで、プレ入浴を果たした。・・・けど、ふわふわで、油っけが少ないのか、中味丸見えで、なんだか寒そう。タオルで水気をとったあと、日向に出しておいたが、羽繕いしてもなかなか元に戻らなかった。乾いてきたら、早速においを嗅いでみたけど(笑)水浴びしたら、ひなの濃厚なにおいが、ほんのちょっと薄くなってしまったようだ。
2006年01月12日
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ひな明日から6週目。馬蹄斑が、だんだん小さくなってきて、クチバシが立派になってくる。「そろそろひとり餌になるころ」・・・と書いてあるんだけど・・・(笑)豆苗や粟穂をかじったりする仕草は認められる。湯漬け餌は食べてる様子なし・・・。飛ぶようになったら、おなかがすくのか、そのうがからっぽになっている。そのときに目の前に持っていっても、食べない。・・・かなり手強い。ひとり餌はいつなの?(泣)そろそろ、家に来た頃のしろくらいの週齢になる。もっとも、しろのときは、週齢がまるでわかっていなかったからなぁ。当時はまだ小鳥を販売していたキクスイさんに、みんと出かけて行き、いろいろな週齢の文鳥を見せてもらったり、店のひとに聞いたりして、ようやく6週目くらいかと推測した。それまではもちろん3回さし餌していた。その後、ときどき自分で餌を食べるのを見ていても、不安で、なかなかさし餌を止めることが出来なかったのだ。1日2回、朝晩捕まえて口に突っ込んでいた。ようやく決心してさし餌やめたのは、2ヶ月もたってからだった。←遅っ!!いまのひなも、1日3回。でも、みんも学校がはじまったし、私も仕事があるので、じきに2回にならざるをえないかも。はやく湯漬けの餌、食べてくれぇ~。それでも、思えば、この子は絶妙なタイミングで誕生してくれたものだ。巣あげが多少遅れたけれど、みんが冬休みでなければさし餌はできなかった。学校がはじまるころ、2回になってくれればなおよかったが、それはまだムリだった。これからはみんが学校から帰ったら、すぐにそのうを見て、からだったら至急さし餌するしかないだろう。一人餌まであと少し。かごのなかに、飲み水、湯漬け餌、育て親を利用して豆苗を挿し、アワタマをレイアウト。床にはわらを短く切ったもの。まだ金網は入れない。夜はヒーターを点け、つぼ巣を設置。ご注意飼育情報というわけではありません。あくまで世話人の覚えです。あとから、「なにやってんだ?!」と思うかもしれないことを書いてます。
2006年01月11日
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親文鳥の放鳥時に、ひなもかごから出す。すると、親の後を追ってほたほたといっしょけんめい飛ぼうとする。その姿がなんともかわいい。よちよち歩きの赤ちゃんを見ているばあちゃんの気分(・・・なんだろうか?)親のそばに飛んでいって危なっかしくとまり、「とうちゃん」「かあちゃん」と言ってるみたいに親の方を見上げる。その仕草も、か、カワイイ!!でれでれと見ているとき、ふと思った。この子は、自分を「文鳥」だと思っているんだろうな、と。あたりまえかもしれないが、しろのときは状況が違ったと思うのだ。しろは1羽だけ、買われてきて、家には人間しか居ない。すっかり慣れて、手には載ったけど、まわりに文鳥は居ないので、自分が文鳥の仲間であることを思い出せずにいたと思うのだ。ゴマ吉が来るまでは。ところがこの子は、両親が目の前で飛ぶのを見て、自分も群れに加わろうとする。親子だから、なのだろうか?自分が文鳥の仲間だと思っているのだろうか。さし餌のとき、くちをあけないのも、両親の刷り込みの方が強いのかな?と思ったりする。(いまでも時々、親の前ではくちをあける。もうもらえないけど)そうかと思うと、人間にもべったりと慣れている。こちらが驚くくらい、なにをしてもなすがままだ。握り文鳥なんて、まるで簡単。逃げ出すそぶりもない。さし餌の時は、飛べるようになったら、一口ごとにと手からすり抜けてほたたた・・・と飛び出すようになってしまい、みんが苦心しているようだけど。しろは、このころはしたことがなかったけど、3ヶ月くらいのときに握り文鳥を試みようと思ったら、嫌がって暴れたっけ。もっと驚いたのは、かごのなかにいるときに、目の前で止まり木を入れようと、上からつぼ巣を入れようと、まったく動じないということだった。ふつう、かごのなかで棒状のものが動いたら、びっくりして逃げ回ると思うし、上からおおきなものが入ってきたら、驚くのではないかと思うのだが。まあ、おとなの文鳥になったらどうなるかわからないけど、文鳥でありながら、手乗り、いや握り文鳥になっているひなが、不思議な存在に思えるこのごろ。
2006年01月10日
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あっと、みんの兄ちゃん起こさなきゃ!いつまで寝てるんだこの時期に!!!バカタレがっ!!老婆心ながら、つい。「にいちゃん、だめじゃん。老婆心配させちゃ」「う~ん・・・。そうだな、老婆だからなぁ」話題がだんだんずれていくだろ?そうじゃないだろ?!!・・・と勝手に怒っていたら、二人はもう次の話題に移っていた。置いてかれる・・・。老婆だからか?(哀)「にいちゃん、どっちだと思う?」「う~ん、どっちかなぁ?」「しろとそっくりの顔じゃない?」「いやでも、クチバシのかんじが、ゴマ吉に似てると思うけど」と、このごろ、みんと言い合っている。いったいひなは♂なのか♀なのか??「鳴き方だって、ほら、しろとおなじ、ぴちゅ、としか言わないし」「ぐぜりって、オレ、きいたことないからわからないよ」「もう、こんな時からぐぜりだすのかなぁ?」どちらなのか、ワクワク楽しみ。かあちんさんに♂かな?と言われてしまった。ふふふ・・・。じつは私もそう思っていたのですよ。だってね、ひなが♀なら、きっとゴマ吉がひなに向かってもうダンスしてるのではないか?という気がして(笑)。ゴマ吉はあれだけ♀文鳥求めてる(ような気がする)ので、ついそんなこと考えてしまった。まだ早すぎますか?どっちなんでしょうねぇ。というわけで、もうひとつ、♂に1票。
2006年01月09日
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「重い・・・。これ、なんか重い」みんが手にひなを乗せていたら、突然言うのだ。重いって?「なんかさ、これ、重いと思う。・・・ゴマ吉より・・・。」そうそう、ゴマ吉はつぼ巣が無くなってから、巣を求めて脱走を図ろうと、かごの扉を開けるべく、金網の上にふんばり、クチバシでガシャンガシャンと扉を持ち上げようとすることが多くなった。そのためしっぽがこすれてぐしゃぐしゃになってしまったのだ。あれ?しっぽが・・・と、フト指ではさんだら、油断したのかのろまな世話人にまんまと捕まってしまい、みんが目を合わせるが早いか、さっとゴマ吉を握って、袋に放り込んだので、やっと体重を量ることが出来たのだった。おそらく、さし餌に移行したあとも、ひなに与えるつもりで食べ続けたために、やはり2グラム太って29グラムになっていた。これはヤバイ!!しかし、そのゴマ吉より、ひなの方が重い、とみんはいうのだ。そして量ってみると、「・・・34グラム・・・!!!」いくらなんでもこれは育ちすぎだ。この時期のひながいくら体重があるといって、あまりにもありすぎではいのか??「や、やめよう!!これからさし餌に卵の黄身混ぜるの。煮干しだけにしよう!ブンちゃんベビーも、もうやめておいたほうがいいかも」「でも、ビタミンとかカルシウムは省いちゃだめでしょ?」などとあわてたのが3日前。ひなが飛ぶようになってから、体重が34グラムから31グラムになった。それでも発育がよすぎるけれど、これからもうすこし減るだろう。でも、ゴマ吉の29グラムは問題だ・・・。「ダイエットだ!ダイエット!餌、替えよう。質素にしよう。粗食、素食!!」「おかん、やっと始めるの?」どきっ!!いや、そうではなくて「ゴマ吉!ゴマ吉だってば!栄養豊富な餌と、暖かい環境、ストレスのない生活が、ゴマ吉を巣引きモードにしてるんだ。だから、変えられるところは変えるのだ!!」アウターバードバスを取り除いたあと、2羽は止まり木から姿を消すことが多くなった。あれ?と思って見ると、隅っこの金網の底で2羽がまんまるに寄り添っている。その下にはちぎったティシュが・・・。ここを「巣」にしているらしい。なんとも(泣)・・・。1羽だけの育雛で、楽だったとはいえ、しろは6個の卵を産んだわけだし、寒い時期に続けて産ませるわけにはいかない。まず餌を粗食に替える。ゴマ吉の大好きなエゴマも、しろの大好きなカナリーシードも、極端に減らしていき、ふつうのから付き餌に移行させる。「あとは放鳥も多くして、運動させる。水浴びもなるべくさせなくちゃ!これも運動になるからね」「ふ~ん、それだけわかってるのに、どうしておかんはやらないわけ?」・・・いいの!ここは文鳥のブログなんだからっ!!
2006年01月08日
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ひなが、やっとじぶんから水を飲むのを目撃。かごにバナナ水入れと、アワタマを餌入れに入れて設置してみる。でもまださし餌は朝、昼、晩の3回。だんだん抵抗が激しくなってくるのだが、ついばむのを見ていないので、まださし餌しているけど。今日は両親の水浴びを見学。アウターバードバスをつけておくと、つぼ巣と化すので、日中はもう取りつけないことにした。そのかわり、放鳥時にさせることにした。これがすごかった。75センチ角の机をはるかに超えて水しぶきが散乱した。ゴマ吉、おまえだっ!!ひなはじっと見学していたが、入ることはなかった。とばっちりで、ぬれねずみになったけど。しろも、2日ぶりにやっと水浴び。みんなで羽繕い。ひなの羽は、なかなか乾かなかったけど、見よう見まねでなんとか元どおり。
2006年01月07日
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1日たつと、もう昨日できなかったことができるようになっている。つぼ巣へも、今日は止まり木から難なく飛び移って入ったし、止まり木での180度転回も、出来るようになっていた。でも、餌をついばんだり、水を飲んだりする様子はない。ひなの1日は格段の進歩があるので、油断できない。今日も、そのことを思い知らされた。親文たちを放鳥すると、そのの姿を見て、ひながかごの中で騒ぎ出す。あきらかに自分も出して欲しいというアピールなので、だしてやる。3羽揃うと、もうおおきさがあまり変わらない。めでたくパソコン(の上)デビュー。ところが、そのあと、あっと驚いた。しろと、ゴマ吉が相次いで窓の方へ飛ぶと、ひなも続けて飛び出したのだ!2羽はソファの背に着地したが、ひなはガラス窓に当たって、なんと、ブラインドのチェーンにぶら下がった。危なかった!飛行距離が1日でとんでもなく伸びている。じつは今朝、部屋の半分の距離を飛んだばかりだった。1回目はやはり扉のガラスに当たって落ち、2回目は壁に当たって、ラックの隙間に落ち込んだ。まだスピードがでないから、事なきを得たが、それにしてもびっくりした。ストーブがあるから、これから目が離せない。
2006年01月06日
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ひなはつぼ巣がすっかりお気に入りのようで、よたよたしながらも、やっこらしょと入り込んでしまう。夜だけにしようと思っていたのだが、今朝、外すのを忘れて仕事に行ってしまった。日中もそのまま・・・。「つぼ巣を入れておくと、あしが弱くなってしまう」とみんは心配するのだが、1羽だけで寒そうなので、夜は入れておくことにした。これがあれば、夜、水槽に戻さなくてもよくなる。「うわっ!つぼ巣のなかがフンだらけ。しろと同じだ・・・。(脱力)」みんは2日間「特訓」したため、なんとかひとりでもさし餌できるようになった。が。ひなもあいかわらずくちをあけないし、飛べるようになってからは、動きもよくなり、手の中でじっとさせておくのもたいへんなのだそうだ。終わるとまわりがアワタマだらけ・・・。みんももちろんアワタマまみれである。が、なんにしろ仕事に行っているあいだ、さし餌してもらえるのだからありがたい。親文(親文鳥)たちのアウターバードバスは、つぼ巣がわりにされていて、入り込んで水の中でいつまでもじ~~っとしていることがあまりに多かったので、午前中は取り除いていた。このバードバス、1年半の使用でだいぶガタがきて、最近は予告なく上下が分離して水浸し、というアクシデントが続いて、困っていた。そこで、この際新調しようということになった。こんどのはポリプロピレン製で、多少弾力があり、柔軟なかんじ。まえのものより多少高価。なかに止まり木があり、入口が小さい。えさ入れとしても使えるのだそうだが・・・。はたして文鳥たちの使い心地はどんなものでしょう?2羽は取りつけてもなかなか入ろうとしなかったが、ゴマ吉が意外にも、すんなり初入浴を果たした。しろは、入口までは行くが、中に入ることはない。今日で2日、お風呂に入らずに寝てしまった。
2006年01月05日
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しろとゴマ吉を朝放鳥していたら、いつのまにか水槽の縁に、ひなが乗っかっていた。飛び上がってきたようだ。昨日みんが「あっ!飛んだよ!」と言ったのだが、腕から机に降りただけだったので「それは落ちた、というんじゃないのぉ?」と疑っていたのだ。でも、今日はあきらかに飛び上がっているのだから、間違いない。ひな、初飛行は27日目!「なんか早いよねぇ、ふつう、30日くらいで飛ぶ、と書いてあるもん」「この子、発育いいからね。人間の赤ちゃんだって、早く歩く子は7~8ヶ月から歩くし、遅い子は14ヶ月くらいかかるから、個体差はあると思う。それにしても予想より早いけどね。」それからも、みんの腕から肩へ、机から腕へと拙いながらも飛行をくり返した。さて。こうなると、水槽には入れておけなくなった。ずっとまえに、持ち運び用にとオークションで格安に手に入れておいた、小さめのかごにお引っ越し。まだ金網は敷かずに、牧草のままで、いちおうムキ餌と水も入れておくが、ついばんだり、飲んだりする様子はまだない。練習のために止まり木も1本入れておいた。すると、止まり木に止まって、下にはまったく降りようとしない。ただ、まだ方向転換がうまくできないらしく、向こう向きに止まったら、こちらを向くことができないようだ。後ろ向きの姿もかわいい。羽ばたくと牧草が飛び散ってしまうので、かごの中が牧草の嵐になってしまうのが困りものだ。ゴマ吉は、あきらかにこのあたらしいかごに興味津々覗き込んでいたが、おなじみのひなと分かるとさっさと行ってしまった。あたらしい♀文鳥がキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!! (←昨日みた「電車男」の影響)とでも思ったのだろうか?気の毒ではある。夜は水槽に戻そうと思ったのだが、止まり木が気に入っているようなので、このまま夜だけつぼ巣を入れて、ヒーターつけて過ごさせようと思う。
2006年01月04日
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正月どこへもゆかず、来客もなく、家で過ごすのは久しぶりだ。家族もちょこちょこはと出かけるけど、たいていは家にいて、それぞれの時間を過ごしていた。私は「電車男」見たよ。伊藤君、「若造くん」でCM出ていた頃からおもしろい子だなぁ、と思っていたんだけど。今回もそのイメージのまま起用されちゃったのかな?かわるがわる、誰かしらが親文鳥を出すので、しろとゴマ吉は何回も外に出されたり、入れられたり。ゴマ吉は手に乗らないし、秤にも乗ってくれないのではっきりわからないけど、腕に乗った感じでは、ずっしり重い。豆苗もいまだにバリバリ食い倒してるし、いったいどれだけ餌を詰め込んでいるやら?かといって、ひなにやるでもない。ヒト(文鳥)のこと言えないけど、太りすぎてないか?大丈夫かなぁ?しろは膨らんで見えるけど25グラムのままだった。ヒマしているみんの兄ちゃんが、皿にぬるま湯を入れて持ってきた。「顔が餌まみれだから、洗ってやろうぜ。もしかしたら、自分で入って洗うかもしれないぞ」なあんて言っていたが、言うが早いかぽちゃんとひなを水の中に入れてしまった。「まだ早いから、だめだって!自分から入るまで待ちなさい!」とあわてて取り上げたが、そのまえに写真だけは撮っておいた。(←コラコラ!)それを見て、午前中はアウターバードバスを取り上げられているしろが、さっさと水浴しはじめた。まず、親の水浴を見せた方が良いと思ったが、水しぶきを浴びせられて、ひなは迷惑顔。そして、今日からみんがひとりで餌を作り、なんとかさし餌出来るように特訓。明後日からは、学校から帰ったらさし餌しなくてはならないから。
2006年01月03日
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ひなっぴをみていると、もうかなり一人餌に近いような気がしてくるのだが、まだ4週間目にはいったばかり。よちよち歩きだが、指にとまらせると、しっかり掴んでくるようになった。よく動き、ときどきバタバタ・・・となんども羽ばたいて飛行練習に余念がない。羽は日ごとにふわふわしてくる。しろを飼い始めたころは、1日3回さし餌をしていた。ペットショップのひとのいうとおりに、「これだけで、ほかにはなにもいりません」といって買った雛用の餌を、湯漬けにしたものを、食べさせていた。青菜も、カルシウムも混ぜていない。(知らなかったので)うちにきてじきに初飛行だったから、もうほとんど一人餌だったようだ。何週目なのかもよくわからず、あとになって、小鳥屋さんでいろいろな週齢のひなを見て見当つけるまで、不明だった。・・・ということを確かめることができるようにブログを始めたのだった。が、実際さかのぼって読み返しても、そのときも試行錯誤しているので、あまり参考にならない。ただ、いまのひなは、しろを買ったときより1週間くらい前の状態ではないかという見当はつく。すると、もうじき3回のさし餌になり、そろそろついばむことを覚え、来週くらいには、初飛行かもしれない。・・・この程度にしか役に立たなかった。しろのひなのころを思い出したけど、しろはずいぶん灰色が多かった。それに比べて、この子は灰色が少なくて、顔は真っ白だ。しろとゴマ吉では、桜文鳥は出ないのかもしれないなぁ。相変わらず、さし餌のとき、くちをあけないひなっぴ。たっぷりの青菜を擂り、緑の粉末餌を混ぜるので、食べさせ終えるとくちのまわりが緑になってしまう。さし餌がヘタないため、なおさらクチバシのまわりが汚れる。が、次回のさし餌までにはきれいになっている。必死で羽繕いするのだろうか??それにしても不思議。餌がすむと、みんなでかわりがわりにひなと遊ぶ。もう大人のしろはほとんど無臭だが、ひなには独特のにおいがある。みん「わらとか、餌のにおい、かなぁ?」みんの姉ちゃん「くさ~い!なんだこれ?トリ臭いだけじゃないの?」世話人「熟成してないチーズのにおい、じゃないかな?」みんの兄ちゃん「産まれてから1ヶ月フロに入ってないひなの臭いだろ?」・・・それは「事実」なだけでしょ~?
2006年01月02日
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毎日ひなのさし餌で6時半に起き、ストーブの火をおこし、餌を作る。年末も正月も関係なし。動物を飼っている農家や酪農家、養鶏業の方なんかは、毎年こういう日々を送っているのだなぁ、などとぼ~っとしながら、初日の出を眺めた。(曇っていたので、ぼんやりとだけど)みんに「はい、お年玉」と言ったら「クリスマスの時はプレゼントと言ってたじゃんか!もうその手はくわないよ!」と言われた。今日は順調に消化してるのでさし餌は4回になりそう。4週目に入って、元気なようすだし、ますます動きがよくなってきた。人の顔をじ~っと見ているときがある。相変わらずさし餌の時くちをあけない。親が来たら、そのうが満タンでもあけるのに。ひなの刷り込みなんだろうか?(単にさし餌がヘタということかも)今日はそのうが緑、顔も緑、というくらいたくさん混ぜてしまったため、呼び名はもちろん「みどりちゃん」になった。もう顔がうに丸ではなくなったし。ふわふわしてて気持ちいい~。いままでキモイ、などと言っていたみんの兄ちゃんも、ここへ来たらきゅうに「くそ~、かわいいなぁ、こいつ!」とかいって、すりすりしている。「だってさぁ、やっぱり、最初のむきみのときは、ふつー、だめでしょ?」ふつー、なのか?正月はお出かけもないし、大掃除もないので、のんびり1日ひなにつきあった。料理も作らないしね。でも、・・・眠い!そろそろ寝不足が溜まってきた。でも、昼間は人がいると眠れないし。夜になると、目が冴えてしまう、夜型の私。仕事始まるまでに、昼寝、したい・・・。
2006年01月01日
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