全14件 (14件中 1-14件目)
1
「2割だったら返すとアコム言われ和解してしまいました!」 武富士の件で「過払い金」に目覚め、「こんなもんか?」 と 「和解?」してしまい、悔しがるAさん。 そして、ある相談者からもこんなメールを頂いた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アイフルに返済履歴書を送って下さいと電話したら、過払い金 1**万***円 発生してます 。来月振り込みするので15万で和解して下さいと言われました。 半分は返還してもらいたいのですが 無理なんでしょうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こちらは、2割にも満たない提案額のようだ。 「武富士問題」で再燃した過払い問題、 各業者の対応が一段と厳しくなっているようだ。 「和解」とは、争いのある紛争を、お互いが譲歩して早期に解決することだ。 こんな非常識な提案、和解ではない。 当事務所は、これらの業者からは、入金日までの過払い利息を含めて、 満額、返還させている。 過払い金は命を削って、身を削って支払い続けた大切なお金です、 減額する理由は一切ありません。 ご自身で過払い請求をする人は、相手の口車に乗らないように気を付けて頂きたい。 「お知らせ」 一緒に働いて頂ける仲間(認定司法書士)を募集中です! マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.31
コメント(0)
「当社のニュースリリースをご覧になりましたか?」 NISグループの担当者から電話ある。またも過払い金の減額嘆願だ! 一審では「全部支払え!」と判決がでたが、NISは即、控訴。 その後も、何度も減額嘆願をしてくる。 「ニュースリリース」とはこのことのようだ。 担当者は続ける、 「支払いを猶予して貰っいましたが、**億円を払わなければならないんです!」 「当社の状況をご理解下さい!」 決算では大幅な債務超過に陥り、取引先にも支払いをしなければならない。 過払い金を大幅にカットして貰わなければ会社はやっていけない。 そんな、担当者の必死な気持ちが伝わってくる。 しかし、その論法は正しいのか? こちらも過払い債権者の気持ちを代弁する。 「その支払い先には大幅な減額をして貰いましたか?」 「『沢山の過払い金を払わなくてはならないので、減額して貰わなければやっていけま せん』とお願いしましたか?」 このNISに限らず、業者は「過払い債権者」を軽く見ている傾向が感じられる。 身も命も削って払い続けた過払い金、他の債権者と比べて何の遜色ない、 いゃ、一般市民の、この過払い金の支払いこそ優先すべきではないのか。 (1月28日の日記です) マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.29
コメント(0)
「担保が付いていても問題ありませんよ!」 「適正な金利に戻して貰うだけですから、正当な権利ですよ!」 新幹線で3時間かけてT県から来所されたAさん、私の説明を聞いて安心したようだ。 アイフルから借入したのは5年程前、しばらくして「不動産を担保にしたら、 もっと限 度額が増やせますよ!」との誘い。 ためらわず、畑を差し出してしまった。 ところが、高金利のため、払っても払っても元金は減っていかない。 任意整理をして、借金を減らすことを考えたが、 「担保が付いているので無理だ!」 「そんなことをしたら畑を取られてしまう!」 誤った情報に翻弄(ほんろう)されてしまったAさん。 地元では受けてくれる事務所もなかった。 そして、人伝えに当事務所を知ることになった。 違法金利を取っているのは相手業者、それを是正してもらうのは正当な権利。 担保を取られることもない。 そんなことをされたら、損害賠償ものだ。 当事務所は今まで、何件もの担保付の任意整理の依頼を受けたが、 すべて何の問題まなく解決している。 担保付きで苦しんでいる貴方も、どうか、誤った情報に振り回されず、 勇気ある第一歩を踏み出して頂きたい。 マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.26
コメント(0)
3年程前に任意整理、過払い請求を終えられたS郎さんからメールが届いた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3年程前に消費者金融の過払い請求をお願いしたS郎です。 その節は大変お世話になり、今もなお感謝しております。 このたび御相談させて頂くのは、当時残したいとお願いした**会社の債務圧縮です。 借りては返しを繰り返してしまっていて、当時○○先生が何度も「今回整理したほうがいいと助言してくださったのに、あれからの3年間何をしていたんだろうと自分ながらに呆れています。久しぶりに先生のブログを拝見し、改めて今のままでは駄目だと思い、お願いするなら是非先生の所で再度お願いしたいと考え始めました。今の自分にはクレジットカードは必要ありません。どうかお力を貸して下さい。お忙しい中とは存じますがご連絡頂ければと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「このカードだけは残したい!」「1枚もカードがないのは不安だ!」 S郎さんに限らず、誰でも思うこと。 しかし、その1枚が、またも多重債務の火種になってしまうことがある。 債務整理は一気に、そして、すべてやるのが鉄則だ。 しかし依頼者にも事情がある。強要はできない。 「追加でお願いしたいですが?」「実は、他にもあるんです!」 再度の相談も多い。本人も気が付いて、その気になったのだから、 再度、快く受けさせていただいている。 今回のS郎さんの件も、本当の整理が終わるまで、お手伝いさせていただくことにした。 マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.26
コメント(0)
「過払い金が**万円とはびっくりしましたよ!」 「最初はなにが、なんだか信じられなかったです!」 武富士から過払い通知を受け取ったAさん。 「他の業者ももしや!」と思い来所された。 こちらも、昭和の時代からの取引、相当の過払いが発生するだろう。 「随分、借りていましたね!」 武富士の送ってきた履歴を見ながら、問いかけると、 「そうなんですよ、どんどん振り込んでくるもんだから・・・・・・」 と言いながらAさんは通帳を見せてくれた。 そこには、何回も武富士(個人名)からの多額の金額の振り込みが記されていた。 「限度額を増やせます!**万なら貸せます、是非借りて下さい!」 借入残金が少なくなったり、借入限度額が一杯になりだすと、何回も勧誘があった。 人の良いAさんは断り切れず「どっちでも良いですよ」と返事をすると、 次の日には振 り込まれてきたという。 その繰り返しでAさんは借金から抜け出せなくなってしまった。 そして武富士は破綻。何ともやり切れない。返ってくる過払い金もわずかだろう。 しかし「武富士」のおかげで過払いに気が付いたAさん せめて、他の業者からは満額を取り返してあげたい。 「お知らせ」 一緒に働いて頂ける仲間(認定司法書士)を募集中です! マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.24
コメント(0)
時計の針を戻して先週のことです。 「判決が確定したのに(減額の)和解ということはないでしょう!」 「金が無い訳がないのだから、潔(いさぎよ)く払ったらどうですか!」 「払わないなら、どんな手段を持ってでも回収しますよ!」 「払うんですか! 払わないんですか? いつ払ってくれるんですか?」 つい、電話をしている自分の声も大きくなる。 過払い訴訟の判決が確定したのに、またも減額を要求してきたネオラインキャピタル の担当者。 これ以上、無理だと思ったか、最後には「経理に聞いてみます」とあきらめて電話を 切った。 そして本日 「今月の**日にお支払いさせて頂くことに決まりました」と再度の電話。 ついにネオラインも観念したようだ。 昨年の2月に3名で共同訴訟提起、4回の期日を重ねて9月に判決。 しかし、ネオラインは引き延ばしのため控訴提起、 その控訴審も12月の1回(当方出廷せず)で終結、20日後に判決言渡しとなった。 そして、やっと、今月の**日に、その日までの過払い利息を含めて満額返還される。 この間、何度か非常識な減額の提案をしてきたが、一切受け入れなかった。 本当に手こずらせてくれたネオラインキャピタル。 こんな業者が「武富士」のスポンサーに手をあげるのはいかがなものか? 「お知らせ」 一緒に働いて頂ける仲間(認定司法書士)を募集中です! マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.20
コメント(0)
また、アコムから過払い金の支払いの電話がある。 今月末に返還日までの過払い利息を含んだ満額が返還される。 昨年10月中旬提訴、そして、先日判決が言い渡された4名分だ。 しかし、またも控訴をするので仮払いだと言う。 私 「控訴するのは構いませんが、何でそんな無駄なことをするんですか?」 「弁護士費用も馬鹿にならないでしょう!」 アコム 「会社の方針です」 「ある程度で和解して頂ければ控訴はしません」 私 「和解といっても、以前のように提案はなくなったでしょう?」 アコム 「満額に近い和解はできなくなったんです」 私 「和解水準はどのくらですか?」 アコム 「5割です」 私 「話になりませんね」 アコム 「そこは話合いです、一度、お会いしてお話させていただけませんか?」 私 「その必要はありませんね」 またも、包括的な話し合いを求めてきた。 「今後、ある程度の金額で和解してくれたら、控訴はしない」 筋書きは見えている。 しかし「控訴」は何のプレッシャーにならない。 一審で認容された金額は直ぐに返還されるからだ。 あとは勝手にやってくれれば良い。こんな「控訴」に付き合う必要もない。 「返ってくるなら、いくらでも良い!」 返還を焦らされると、このような心理状態に陥ってしまう。 しかし良く考えて頂きたい。 「返済が苦しいとき、業者は待ってくれたか? 減額はしてくれたか?」 過払い金は汗と涙の貴方の大切なお金です。 当事務所は一切の妥協はしません。 「お知らせ」 一緒に働いて頂ける仲間(認定司法書士)を募集中です! マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.19
コメント(0)
「分断と言っても、切り替えですよ!」「その反論もすでに出しています」 「今日で結審して下さい!」 此処はある地方の簡易裁判所、相手の答弁書にも直ぐに反論の準備書面を提出、 そして第1回目の期日を迎えた。相手は擬制陳述で欠席。 しきりに裁判官に終結を迫ってみるが、 「それは、わかりますが、今日は1回目ですから」と平然として相手にならない。 こうなったら、裁判官の指揮に従うしかない。次回の期日を決めて3分で終了。 1時間かけて事務所に戻る。 当事務所の過払い請求は、ほとんどが、即、訴訟、満額回収が方針だ。 多いときは1日、数件の期日が重なる。効率よく各訴訟を進めるため、提訴裁判所は 東京に集中させている。日時が重なっても、各法廷の掛け持ちができるからだ。 しかし今回のように相手の本社が東京でなく遠方の場合、お客様(依頼者)の住所地に 提訴しなければならない場合もある。 今のところ3人の司法書士がフル回転すれば支障がないが、さらに効率良く、訴訟を 追行していく必要がある。 アイフルの案件は、京都の司法書士に手伝って頂いているため非常に助かっている。 問題は神奈川だ。「エイワ」「ライフ」の本社は横浜だ。 お客様が県外等の遠方の場合、費用を出来るだけ抑えるため、 この横浜の裁判所に集団提訴をしなければならない。 そして、今度はSFコーポレーション(旧三和ファイナンス)の本社も横浜に移転するよう だ。 (「冬は必ず春となる」様の情報より)。 この業者も一筋縄ではいかない。いかに素早く訴訟を追行していくのかが、今後の 課題だ。 そこで、これらの訴訟を複代理として手伝って頂ける、同志(認定司法書士)がいました ら、 ご協力をお願いしたい。 訴状、準備書面等は当事務所で準備します。 それを法廷で陳述して頂くだけですので負担はありません。 その他の詳細はメールを頂ければご説明させて頂きます。 マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.18
コメント(0)
「えぇ! 何でそんなに多いんですか?」金額を聞いて、電話でのK子さんの驚きの声、「50万円分の過払い利息も全部返して貰いましたから」ようやく納得したようである。 過払い利息が多額だと言う理由だけで、満額の支払を渋ったCFJ、「今まで高利の利息を取っておきながら、過払い利息を払わないとは言わせない」昨年10月に訴訟提起、同12月に判決言渡し、そして入金とスピード解決となった。 色々の理由を付けて支払を渋るCFJも、今のところ、判決を取れば素直に払ってくるようだ。 「お知らせ」 一緒に働いて頂ける仲間(認定司法書士)を募集中です! マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.17
コメント(0)
ある簡易裁判所の法廷内、傍聴席で出番を待つ。相手は現れない。 事前の「準備書面」も出してこない。 (やる気あるのか?) (終結で判決かだ!)と思っていると、 「**先生いらっしゃいますか?」と廷史の声。そして一枚の書面を渡される、 なんと簡略な準備書面だ。 (相手はようやく現れたようだ!) 事件番号が呼ばれ審理が始まる。 裁判官 先程の一枚の準備書面を手に持って、 「(被告は)はもっと具体的な反論はないのですか?」 相手代理人 「・・・・・・・・」 裁判官 「原告はどうしますか?次回、反論しますか?」 私 先ほど渡された「準備書面」を振りかざし声を荒わに、 「こんなもの、当日に持ってこられては困ります!」 「念のため、もう一度、反論させていただき、判決にして下さい」 「それから、さらに反論があれば早めに(準備書面)を出して下さ い!」 裁判官 「わかりました、準備書面は早めに出して下さい」 次回の期日を決めて終了する。 実はこの過払い訴訟、相手は金融会社ではなく、その代表者を訴えている。 この会社、みなし弁済が実質的に否定された平成18年1月13日以後、過払いになって いる債権を譲り受けて、その後も何も知らない顧客から金銭を受領続けていた。 そして、過払い訴訟の判決を取っても窮状を口実にまともな支払いをしない。 まさに告知義務違反と架空請求の不法行為だ。 過払い金を返還できないのを承知のうえ金銭を受領し続けていたのなら詐欺的行為 だ。 こんなことが許される訳がない。 会社が払わないのなら、代表者に払って貰うしかない。 この手の訴訟、被告が代表者個人なので、自分で対応するか、代理人に依頼するし かない。弁護士費用も会社の経費から落ちない。1件、2件ならまだしも。多数勃発した ら相当のプレッシャーになるだろう。 本年は、同様な訴訟を多数、起こしていくつもりだ。 なお本件は係争中なため、また事情があるため、相手業者名は伏せさせて頂きました。 「お知らせ」 一緒に働いて頂ける仲間(認定司法書士)を募集中です! マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.13
コメント(0)
当ブログが本日、300万アクセスを突破した。 平成18年3月開始以来、まもなく5年になる。一般の人は勿論、同業の士、 そして、相手業者も閲覧して頂いているようだ。「いつも見ています、あまりうちの(会社) のことは書かないでね!」良く言われる。 読者あってのブログ、ありがたいことだ。今後も有意義な情報を、どんどん発信していき たいと思う。 さて本日は、任意整理、過払い請求を終わられたK子さんの体験談を、ご紹介させていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この度は萩原先生、担当して頂きました白田先生、事務所スタッフの方々には任意整理、過払い金請求に関して大変お世話になりました。 貴事務所のおかげで再出発できました。 私が債務整理をするきっかけになったのは、返済で収入がほとんどなくなってしまい、何も出来ない生活に我慢の限界を感じ、ネットで債務整理・過払い請求の事を調べはじめたのが21年9月の事でした。 よりもっと前に決断していればとも思いますが、限界を感じ調べはじめたこの時が、私の債務整理、過払い請求のタイミングだったのだろうと思います。 ネットで色々検索して調べていましたら、萩原事務所の事を知り思い切って電話をし、21年10月のはじめに事務所に伺いました。即依頼、受任して頂きました。 返済中の業者全てと、数年前に完済している業者も書類は完済時点で全て破棄してしまってたのですが、記憶はありましたので全てお話して一緒に受任して頂きました。 債務が残っている業者の分も全て過払いになっており、それがわかった時点でさらに気持ちがラクになりました。 今まで返済に苦しんで、死にたい死にたいと思っていた自分がとてもバカに思えました。 依頼した業者で最後に残りました1社が長引きましたが22年12月で終了、約1年3ヶ月ありがとうございました。 大変恐縮なのですが、正直な気持ちは、本人が業者に返還要求して素直に全額返還してくれるのであれば、余分な手数料、費用もかからずに済むのにと思います。 自分が全て払ったお金なのに、どうして裁判までしないと返還してくれないのか?本当におかしいと思います。 こちらが返済しているときは1日たりとも待ってくれないのですから、同じように返還を待たせるなら、何も言わなくても利息も付けて返還してくるのは当たり前です。ですが、私自身の判断で萩原事務所に電話をし、萩原先生・白田先生にお会いできて、無事に解決できたことはとても幸運だったと思います。重ねてお礼申し上げます。 白田先生、本当にお世話になりありがとうございました。深く感謝しています。 武富士の会社更生法以降、より過払い返還の状況は日々厳しくなるばかりですが、返済に苦しんでいる人達のために、お体に気をつけてこれからも頑張ってください。 「お知らせ」 一緒に働いて頂ける仲間(認定司法書士)を募集中です! マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.12
コメント(0)
三菱UFJニコスとの過払訴訟(本人訴訟)に同行する。 このUFJニコスは古い履歴は開示してこない。 また、契約が何口も亘り複雑になる場合も多い。 そして訴訟をしなければ希望通りの過払い金を返還しなくなった。 Yさんは昭和の時代から付き合い。3枚のカードを使用していた。 しかし、いつものように平成5年からの履歴しか開示してこなかった。 ご丁寧に、引き直ししてきた過払い金は合計120万円程。 到底納得できない。 冒頭「0」で計算して訴訟提起。 請求額は利息を含めて3口合計400万円程。 ところが、ニコスは当然「0計算」「過払い利息」は認めない。 それどころか、2口については途中分断で個別計算を主張してきた。 Yさんは途中解約も再契約もしていない。 空白期間があってもニコスのような信販系は、途中解約、再契約ということはあまりなく 滅多に個別計算は認められることはない。 和解提示額は全部で100万円程。 履歴では各取引を自ら一連で計算をして計120万円程の過払い金を認めているのに、 あまりにも馬鹿にしている。 Yさんは先方の和解案を一蹴する。次回までに準備書面で反論、判決を求めることにし た。 とにかく、このUFJニコスは無茶苦茶な主張をしてくるが、相手にせず、黙々と判 決を求めていくことだ。そうすると自ずと良い結果がでることが多い。 「お知らせ」 一緒に働いて頂ける仲間(認定司法書士)を募集中です! マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.11
コメント(0)
K子さん来所。大手のサラ金業者数社と15年から20年の取引。 インーネットを検索していて当事務所にたどり着いたようだ。 私 「随分、長い(取引)ですね!」 「今まで過払いのことはご存じなかったのですか?」 K子さん 「前から分かっていたんですが、連絡がくると思っていたんです」 私 「連絡?」 K子さん 「はい、大手の会社ですから、会社から連絡があると思っていたんです」 私 「いくら待っていても、連絡もこなかったということですね」 「こうなったら徹底的に取り戻しましょう」 「着手金も過払い金の中から払って頂ければ結構ですよ」 K子さん 「助かります」 過払いがあれば告知して返還するのは当然である。 ところが世間で認められてた一部上場会社でさえ、 請求をしても返還を渋るのが現状だ。 過払い金は苦しい中支払ってきた大切なお金だ。 支払いが苦しい時、 「待ってくれたんのか?」 「減額してくれたのか?」 「高い利息を取り続けたのではないか!」 そうであれば、過払い金も利息を付けて全額返して貰うのが当然だ。 今年も安易な妥協はせず、徹底的にやります。 「お知らせ」 一緒に働いて頂ける仲間(認定司法書士)を募集中です! マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.07
コメント(0)
新年明けましておめでとうございます。 今日から事務所は仕事始めです。 休み明けを待ちかまえていたように、朝から、お客様、業者、そして裁判所からの電話 が鳴り響き、正月休み気分は一気に吹っ飛ぶ。 「クラヴィスから電話です!」と事務員の声。 年末に控訴審(過払い訴訟)の判決が出た件だ。 「2万*千円で和解して頂きたいですが!」 いつもの非常識な和解?提案。 何と、判決認容額の2%の提示。 控訴審まで引っ張っておきながら、そして和解ができないから判決になったのに、 全然わかっていない。 「2万*千円しか用意できないのなら、その金額だけ、とりあえず先に返金して下さい」 「それが誠意というものではないですか?」 何を言っても「それは出来ません」の一点張り。 話すのも馬鹿馬鹿しくなる。 今年も、この手の業者には手をやくだろう。 「お知らせ」 一緒に働いて頂ける仲間(認定司法書士)を募集中です! マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き 士業ブログ 司法書士
2011.01.06
コメント(0)
全14件 (14件中 1-14件目)
1