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三生三世十里桃花 Eternal Love
第23話「光を奪われて」

夜華(ヤカ)は素素(ソソ)と連絡が取れないまま結局、幕舎に戻った。
しかしその時、素素の声が銅鏡から聞こえて来る。
「北荒(ホッコウ)の戦況が緊迫してると奈奈(ナイナイ)から聞いたけど、あなたは元気なの?」
「…元気だ」
「あのね…この子ったらここ数日よく動くの、蹴ったりするのを感じることもあるわ
 …私、この子に急いで生まれて来て欲しくない、あなたがこの子の誕生を見られないもの
 夜華?聞いてもいい?
 あの日、東荒大澤で2人で立てた誓いをまだ守る気はある?
 この子が生まれたら聞かせたいの、両親の馴れ初めとか、父さんの思いをね」
夜華は必死に涙をこらえ、ようやく言葉を絞り出した。
「必ず守るよ」
「分かったわ、じゃあ身体に気を付けて、あなたの帰りを待ってる」
(TㅅT)ぅ…

翌日、伽昀(カイン)が翼君・離鏡(リキョウ)の大勝を伝えた。
離鏡は大量の氷を上流に運んで仙術で溶かすと、さらに雷神と雨神に3日続けて雨を降らせて洪水を起こし、反乱軍を壊滅させたという。
報告を聞いた夜華は直ちに軍を5つに分け、1隊は洪水に巻き込まれた民の救助に、4隊は翼君と約束した通り敵の残党を討つよう命じた。

追い詰められた離怨(リエン)と臙脂(エンジ)は離鏡の思惑通り唯一、残った水路へ逃げた。
すると暗闇から待ち構えていた離鏡と大軍が現れる。
離鏡はこれまで可愛がってきた臙脂の裏切りに失望していたが、臙脂はただどちらの兄とも敵対したくないと訴えた。
「私が大哥のそばにいたのは2人の争いを止めたかったからよ!」
しかし臙脂の願いも虚しく離鏡が一斉攻撃を命じてしまう。
多勢に無勢の離怨は自分の命を奪いたければその手で殺せと離鏡を挑発したが、離鏡はなぜか離怨を殺す気がないと言った。
憤慨した離怨は離鏡を道連れにすると言い放って突進、驚いた臙脂が離鏡の前に飛び出したが、咄嗟に金猊獣(キンゲイジュウ)が臙脂の前に立ちはだかり、離怨に刺されてしまう。
身を挺して公主をかばった金猊獣はその場で消散、結局、離怨は生け捕りとなった。

夜華は連宗(レンソウ)や分支の頭領たちを従えて凱旋した。
すると虎視眈々と素素を狙っていた素錦(ソキン)が動き出す。
「この招待状を一鸞芳華(イチランホウカ)に届けて、宴に招くと素素に伝えなさい
 ″天宮の女子は皆、来る″とも…
 もし侍衛に阻まれたら、天君が許したと言えばいいわ」
辛奴(シンド)は早速、素素に招待状を届けた。

素素は大きなお腹を抱え、ようやく蓮の池までたどり着いた。
もう産み月なので招待を断ることもできたが、天宮の女子が皆、行く以上は断れない。
「だって私は夜華の妻なのよ」
「(*゚▽゚)*。_。)ウン!娘娘こそ太子殿下と東荒で誓いを立てた唯一の夫人です!」
奈奈は主の身体を気遣いながら介添えしていたが、蓮の池で待っていたのは素錦だけだった。
実は夜華の凱旋で急きょ宴がお開きになり、皆が夜華の出迎えに行ってしまったという。
すると素錦は一緒に出迎えに行こうと素素を誘った。
何の報告も聞いていなかった素素は大喜びで案内してもらうことにしたが、辛奴がわざと奈奈を引き離してしまう。

素錦は素素を連れて誅仙台(チュウセンダイ)にやって来た。
驚いた奈奈は素素を止めようとしたが、辛奴に邪魔されてしまう。
誅仙台は邪気が強く危険な場所、焦った奈奈は引き返し、皇太子を探すことにした。

夜華は報告を終えて連宗と大殿を出た。
それにしても天君はなぜ素錦を夜華に嫁がせると決めたのか。
何やら裏がありそうだが、そこへ嬉しそうに頭領たちがやって来た。
頭領たちは祝辞を述べ、皇太子と素錦の婚姻を喜ぶ。
そこへ奈奈が慌てふためいた様子で現れたが、後から追いついた辛奴が奈奈の言葉を遮って矢継ぎ早に訴えた。
「殿下!娘娘が誅仙台で素素娘娘と口論に…」

その頃、素錦と素素は長い階段を上り、誅仙台の頂上に到着していた。
そこには丸い穴が空いており、強い引力に吸い込まれそうになる。
素素は恐くなって引き返そうとしたが、素錦に強く腕をつかまれた。
「知ってる?天君は私を夜華に嫁がせるとお命じになったわ
 私と夜華は想い合ってるの、この九重天はあなたがいる所ではない」
すると素錦は急に素素の手を離した。
「子を産んだら、ここから飛び降り、戻るべき所へお戻り!」
「夜華が私を帰すと?…私は彼の妻よ、夜華から離れません」
「ふふはは~本気で言ってるの?」
その時、素錦は石段を駆け上がる夜華の足音を聞いた。
そこでいきなり素素の両腕をつかみ、押されたよう見せかけて自ら穴の中に飛び込んでしまう。
夜華は法術で飛び出し、危ないところで素錦を引っ張り出したが、すでに両目が傷ついて血が流れていた。
階下には後から駆けつけた連宗や頭領たちの姿がある。
この情況では素素が不利なのは明らか、ともかく夜華は素錦を抱き上げて階段を下りると、素素に一鸞芳華での禁足を命じた。


夜華は急いで素錦を寝殿へ送り届け、薬王を呼んだ。
ともかく素素を守るため何も話すなと口止めしたが、連宋と頭領たちが駆けつけ騒ぎになってしまう。
実は夜華は素錦が素素に突き落されたように見せかけ自ら飛び、素素を陥れたと気づいていた。
真実を聞いた連宋は頭領たちを止めれば良かったと後悔したが、もう遅い。
このままでは素素は死罪を免れない、かと言って夜華がかばえばかえって天君を怒らせることになってしまう。
すると知らせを聞いた天君が薬王と一緒に現れた。

天君は薬王に診察を任せ、その間に辛奴に経緯を説明させた。
「娘娘は今日、天宮の女子を宴に招きましたが、太子殿下の凱旋でお開きに…
 その後、一鸞芳華のあの人間が娘娘を誅仙台に連れて行き、どういうわけか突然、突き落とされて…
 幸い太子殿下が駆けつけ、娘娘は命拾いしました」
話を聞いた頭領たちは激怒、忠臣の遺児である素錦を傷つけた素素こそ誅仙台から突き落とし、跡形もなく消すべきだと訴えた。
しかし素錦が叔父たちをなだめ、故意のはずがないと殊勝な振りをして同情を買う。
すると天君はこの件の処置を誤れば頭領たちを失望させることになると夜華に釘を刺した。
「どのように素素を罰すれば皆の怒りを鎮め、素錦に償えるであろうか?」
夜華は目の前の茶番に内心、腸が煮えくり返る思いだったが、どうすれば素素の命を救えるのか、必死に考えを巡らせた。

一方、素素は奈奈に付き添われ一攬芳華に戻っていた。
奈奈に無実を証明して欲しいと訴える素素、しかし奈奈は自分が駆けつけた時には素錦がすでに皇太子の腕の中だったと言った。
何より自分が証言しても第21話の通り、誰も信用してくれないだろう。
「確かにそうね…あなたが証言したって誰も私の潔白を信じない
 夜華さえ私を信じてくれないのよ?ましてや他の人なんて…
 それに夜華は幼馴染の素錦を深く愛してる…当然、私の言うことなんて信じるはずない」
「娘娘、そんなバカなこと言ってはいけません、素錦は天妃ですよ?」
「もうすぐそうじゃなくなる…」
「娘娘、何て言ったんですか?」
「彼女は縁談を賜ったのよ、夜華の側妃になるの」
「そんな…」
素素はあきらめ切れず目撃者を探しに行こうと立ち上がったが、急にお腹が痛くなって座り込んでしまう。

その頃、天君に素素の処遇を迫られた夜華はついに決断した。
「私ははっきりと見ていませんが、天妃がおっしゃいました、素素は故意ではないと…
 とは言え天妃の両目を失明させてしまった
 人間が天妃を誅仙台から落とすなど、素素の罪は断じて許されません
 …素素の両目で賠償し、更に3年の雷刑も与えれば、皆様にご納得頂けますか?」
頭領たちは確かに故意でなければ死罪にせずとも良いと同意した。
素素をかばったことが裏目に出た素錦だったが、3年も雷に打たれるのは十分過ぎるほど重い。
すると夜華は恩人である素素のため、天君に嘆願した。
「君子たるもの恩は返さねばなりません
 そもそも私のせいで素素は天宮に来たゆえ、私にも責任があります
 それに彼女のお腹には私の子が…
 よって私が代わりに3年の雷刑を受けることをお許しください」
天君は夜華の希望を聞き入れ、今日中に素素から目を取って素錦に与えると命じた。
そこで夜華は自分が素素の目を取り出したいと申し出る。
一同は驚いたが、天君はそこまで夜華が言うならと許可した。

急に倒れた素素だったが、お腹の子も特に問題はなかった。
すると夜華が現れ、ちょうど診察を終えた薬王と奈奈を下がらせる。
素素は夜華が来たのは自分を信じてくれたからだと思い、笑顔を見せた。
「君を信じる、そなたは無実だ…素錦は自分で飛び降りたんだ…」
夜華は素素の美しい無垢な瞳を見つめながら、心を鬼にして無情な決断を伝える。
「だが素錦は両目とも光を失った…そなたの命を守るには…うっ…
 そなたの両目を取り出して彼女に渡すしかない
 そうすることで天君の激しい怒りを鎮めることができるのだ」
素素は驚愕し、あまりの恐ろしさに後ずさりすると、寝台にぶつかって腰を抜かした。
「素素、全て私のせいだ…
 私が悪い…君を守ってやれなかった…
 素素、必ずやそなたを娶り、これからは私がそなたの眼になるよ…」
「夜華、やめて、やめて…」


素素はふと目を覚まし、飛び起きた。
「そう言えば私の目は…」
しかし本当に何も見えないと分かり、素素は絶望のあまり泣き叫ぶ。
薬王を見送りに出て戻って来た奈奈は号泣する主を見て慌てて駆けつけた。
「娘娘!薬王が慟哭するのは良くないと言っていました…うっ
 しっかり静養すれば…ぅぅぅ…きっと…きっと良くなります」
「良くなる?本当に良くなるの?ねえ教えて、どうすれば良くなるの?
 目がなくなってしまったのに良くなるわけないわ…」
奈奈はどうしたらよいのか分らず、素素のそばで一緒に泣くことしかできなかった。

その頃、夜華は素素の代わりに雷刑を受けるため、神霄玉(シンショウギョク)府にいた。
これから3年間、毎日49道、一道も欠けることなく雷霆(ライテイ)を受けることになる。
この雷霆は夜華の命を損ないはしないが、打たれるたびに元神が張り裂けそうなほどの痛みに襲われることから、かつて多くの神仙が気絶していた。
普化天尊(フカテンソン)は皇太子の面目を守るため、他の者を下げるか確認する。
しかし夜華は無用と答え、刑台に上がって張り付けとなった。

紫宸殿に戻った夜華は薬王から手当を受けた。
しかし素素の悲痛な訴えを思い出し、胸が張り裂けそうになる。
…私じゃない!素錦は自分で飛び降りたの!
…私は何の関係もないのに、なぜ信じてくれないの?!
…私がやったんじゃない!なぜ私が目を返さなきゃならないの?夜華?!
何ともやり切れなくなった夜華はいきなり寝台を叩いた。
「(ドン!)…下がれ」
薬王と従者が出て行くと、連宋は夜華の身体を心配した。
確かに夜華は鮫人族を討ち、北荒を平定して威名をとどろかせ、太子印を受けてしかるべきだ。
しかし太子印を授かるには36道の荒火を浴び、9道の天雷を受けねばならなかった。
連宋は夜華が長海で深手を負ったこともあり、焦り過ぎだと警告する。
すると夜華はいかに自分の考えが甘かったか後悔した。
「私はてっきりこう思っていました
 一鸞芳華に行きさえしなければ、素素に対して無関心を装えば命は守ってやれると…
 ゆえに素素を娶らず、無事に子供を産ませたら人間界に戻すつもりでした
 しかし今日、分りました、私は間違っていた…大間違いだったんです
 私がどうしようと天君は素素の命を奪うでしょう」
夜華はだからこそ急いで太子印を授かる必要があると訴えた。
正真正銘の儲君となれば誰に気兼ねなく素素を妃に迎えられる。
「彼女をこの天宮で娶るというのか?」
「その通り、素素を側妃にすると四海八荒に知らしめます(キリッ」

楽胥(ラクショ)は奈奈に下界へ帰るよう命じた。
すると奈奈は一攬芳華を離れたくないと号泣する。
実は天君が今回の件を目撃した仙娥たち全てを天宮から追い払い、全てを闇に葬って天族の面目を保ちたいという。
しかし奈奈はこの九重天で自分しか素素の世話はできないと訴え、せめて子が生まれるまでそばにいたいと懇願した。
「まさか一鸞芳華にこんな忠心の奴婢がいたとはねえ…(はあ~」

白鳳九(ハクホウキュウ)は偶然、暇を出された仙娥たちが天宮から出て行く姿を見かけた。
…なぜ仙娥を大勢、追い出すのかしら?きっと大事だわ…
司命星君(シメイセイクン)は確かに大事だと教えてくれた。
実は人間の素素が素錦を誅仙台から突き落とし、償いに皇太子が自ら素素の目を取り出して素錦に与えたという。
「太子が素素にそんな事するなんて…(地味にショック」
「天君はこの一件をもみ消すため、目撃した仙娥や侍衛を下界の仙山に追放したんでしょうな」
「どうしてそこまでして隠すの?」
「よく分りませんが、帝君がおっしゃるには一鸞芳華は九重天で最も厄介なことが起こる場所だとか」
すると鳳九は急にどこかへ行ってしまう。
「小殿下?どこへ…はっ!まずい!また何かやらかすかも…」

両目を奪われた素素が手探りで回廊へ出ると、何か気配を感じた。
「誰?!」
(´⊙ω⊙)<キィキィ!(私よ!私が分らないの?)
「小狐狸ね…」
(´・(ェ)・)oO(あなたは用心深く暮らしてたわ、なのにどうして素錦を誅仙台から突き落としたの?
「おまえ、私が両目を失ったと知って会いに来てくれたの?」
(´⊙ω⊙)<キキキッ?
「ねえ分る?この九重天で夜華は私のすべてだった…ずっと考えていたの
 子供が生まれたら夜華と一緒に子供の手を引いて十里の雲海と彩雲を見に行きたいって…
 でも両目がなくなってしまったから、もう何も見えないわ…」
すると狐狸が急に逃げて行った。
「…小狐狸?」
♪ダースベーダーのテーマ~
「夜華にとってあなたの目は何の価値もなかったのね…」
「素錦?!」

つづく


(TㅅT)何度視聴しても、ここを乗り越えるのが大変です…





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最終更新日  2019.12.19 22:46:33
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