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2020.05.04
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カテゴリ: 陳情令 全50話
※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です


陈情令 The Untamed
第26話「雨の中の選択」

百鳳(ヒャクホウ)山での狩猟大会が終わり、金麟(キンリン)台で百花宴が開かれた。
含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)と沢蕪君(タクブクン)こと藍渙(ランポワン)@曦臣(シーチェン)はそこで思いがけず裏切り者の蘇渉(スーショー)@憫善(ミンシャン)と再会する。
驚いた藍曦臣は義弟となった斂芳尊(レンホウソン)・金光瑶(ジングアンヤオ)になぜ招待したのか聞いた。
「温氏が滅び、各世家は再興中ですが、蘇宗主も故郷の秣陵(マツリョウ)で門派を開き、
 数月で規模を広げました、ぜひ皆様にご紹介すべきかと…」
藍渙曦は金光瑶が何も知らなかったと聞いて、それなら仕方がないと許した。

招待客が揃い、宗主・金光善(ジングアンシャン)が席に着くと宴が始まった。
すると金光瑶が挨拶に立ち、今回の夜狩(ヨカリ)が大盛況で、中でも雲夢(ウンム)江氏が門派一の活躍だったと称賛する。
そこで江澄(ジャンチョン)は手柄を独り占めしないよう、捕らえた獲物を各門派へ献上すると言った。
こうして魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)の尻拭いをした江澄は若き英雄だと絶賛されたが、人知れず悔しさをにじませる。
そんな中、金子勲(ジンズーシュン)が酒を禁じている藍氏の家規を無視し、沢蕪君と含光君に一献、捧げると言い出した。
藍曦臣は波風を立てないよう仕方なく飲んだが、藍湛は頑なに拒む。
その時、突然、魏無羨が現れ、藍湛に代わって酒を飲んだ。

魏無羨は金子勲に話があるので外へ出るよう促した。
しかし金子勲は宴が終わってからだと拒否し、魏無羨を無視してまた沢蕪君に酒を勧め始める。
「そうか…ではここで聞こう、金公子、温寧(ウェンニン)を知っているか?」
「…知らぬ」
「絶対に知っているはずだ」
金子勲は1ヶ月前、夜狩で蝙蝠(コウモリ)王を追っていた。
その時、蝙蝠王は岐山(キザン)温氏の生き残りが暮らしている収監所に逃げ込んだが、その収監所の門弟を率いていたのが温寧だったという。
蝙蝠王を見失った金子勲は温氏の門弟たちに召陰(ショウイン)旗をつけて蝙蝠王を呼び寄せるよう迫り、温寧と口論になっていた。
結局、蝙蝠王に逃げられ、温寧は金氏の門弟たちに痛めつけられた後、行方知れずになってしまう。
「あんた以外、誰に行き先を聞けばいいんだ?」
魏無羨から温寧を引き渡せと迫られた金子勲は、咄嗟に上座の叔父の顔色を見た。

金光善は些細な事で蘭陵(ランリョウ)金氏の宴を乱すのは感心しないととがめた。
すると魏無羨は金宗主に拝礼し、宴に水を差すつもりはないが、自分の恩人がいるため見過ごせないと訴える。
しかし金光善はそれより魏無羨との間に決着していないことがあると言った。
「魏公子、射日の征戦で使っていただろう?あれは陰鉄(インテツ)と酷似しておる
 お前は戦場でその威力を振るい、数多くの仙師たちを負傷させた
 陰虎符の精錬方法はともかく、その威力は誰も制御できぬのだ
 そんな物を1人で持っていては…」
「何が言いたいので?ではひとつ聞かせてもらおう
 金宗主は岐山温氏さえ滅びれば蘭陵金氏が取って代って当然だと?
 全員を従わせて何もかも献上させる、今の蘭陵金氏のやり方ときたら、温王の再来かと思ったね」
不夜天では百歩譲って敵討ちだったとしても、状況が変われば人を餌にして少しでも逆らえば押さえつける、魏無羨はそんな蘭陵金氏は岐山温氏と何ら変わらないと痛烈に批判した。
「温情(ウェンチン)と温寧は殺戮とは無関係だ!まさか連座なんて手を考えているのか?」
「温氏は皆殺しで当然、かばってやる必要が?!もっと殺してやればよかった!」
金子勲は強がって思わず暴言を吐き、魏無羨をついに怒らせてしまう。
「無辜の者まで殺せるなら…お前を殺しても文句はないんだなっ?!」
魏無羨が陳情に手をかけると、仙師たちは一斉に立ち上がり剣に手を置いた。

闘妍庁(トウケンテイ)は騒然となった。
魏無羨はいきり立ち、気が暴走し始める。
「俺が殺したら何だ?誰が阻める…阻む度胸があるか?!」
「ウェイイン!陳情を離せ!」
藍湛は陳情からあふれ出した黒い気に気づいて慌てて止めた。
「…かねこいさお!」
「ゴクリ…」
「各位もご存知の通り、俺は我慢強い方じゃない、ずい分、時間を無駄にした
 今から3つだけ数える…さん!」

「あ〜っ!」

焦った金子勲は叔父の目配せに気づき、咄嗟に窮奇道(キュウキドウ)だと教えた。
すると冷静さを取り戻した魏無羨は急にいつもの様子に戻る。
(  ̄꒳ ̄)<ふっ、まったく~早く言えよな~
魏無羨はそこで帰って行ったが、面目をつぶされた金光善は激怒、いきなり卓をひっくり返した。

裏道で温情が待っていると、魏無羨が戻って来た。
「見つかったよ」
魏無羨はすっかり衰弱した温情に焼餅(シャオピン)を渡し、これを食べたら連れて行くと約束する。
すると温情は焼餅にかぶりつき、ふと弟と離れ離れになったことを悔やんだ。
「分かってた…離れるべきじゃないと…
 でも違う場所に引き離されてしまったの…戻って来た時にはいなくなってた…」

魏無羨と温情は激しい雷雨の中、山道を急いだ。
すると窮奇道では日が暮れても温氏たちがまだ労働を強いられている。
舎監たちは魏無羨に恐れおののき、黙って温情が人探しするのを許した。
しかし温寧が見つからず、業を煮やした魏無羨は舎監たちを集め、温寧の消息を尋ねる。
「見ていません、新人は何人も送られてくるし…逃げたのでは?」
「逃げたりしないわ!婆婆たちもいるのに1人で逃げるわけない!」
その時、魏無羨はここにいるのが″生きている温氏″だと気づき、陳情を見せた。
舎監たちは怯えてその場にひざまずき、屍なら谷に捨てたと白状する。
そこで魏無羨は舎監を1人捕まえ、道案内させることにした。

谷底はすでに雨水が溜まり、凄惨な光景だった。
温情は一目散に谷へ降りたが、投げ捨てられた屍の山に呆然となる。
それでも稲光の中、温情と魏無羨は屍を一体一体、確認して歩いた。
やがてついに温情は見覚えのある背中を見つける。
恐る恐る顔を確認する温情、確かにその屍は愛しい弟だった。
その手にはかつて魏無羨が贈った魔除けがある。
あの時、温寧は金氏の門弟たちに痛めつけられ、腹に召陰旗を突き刺されたまま死んでいた。


その頃、舎監たちは魏無羨が戻って来る前に逃げようと焦っていた。
しかし実験のための捕虜、逃げたら罰を受けることになる。
すると舎監の1人が捕虜を殺してしまえばバレないと言い出した。
そこで舎監たちはまだ外で働いている温氏たちをいきなり襲撃したが、その時、笛の音のと共に魏無羨が現れる。
舎監たちはもはや逃げることもできず、咄嗟にひざまずいて命乞いした。
「彼らの身体に召陰旗を刺したのは邪祟(ジャスイ)を呼ぶためか?
 それとも邪術を編み出すためか?誰が殺した?」
「人を殺す度胸のある者はいません、みんな作業中に足を滑らせて落下を…」
「フッ…なるほど、温氏は人じゃないというわけか…だから誰1人殺していないという意味だな?
 それとも俺では見抜けないとでも?」
魏無羨は正直に話せないなら、本人に証言させるまでだと言った。

魏無羨が再び陳情を吹いた。
その時、死んだはずの温寧が現れ、舎監たちに復讐を始める。

しかし温寧は魏無羨の笛の音に逆らい、邪気をまとってそのまま暴走して行った。
ようやく追いついた温情は凶暴化した弟の姿に愕然となり、必死に訴える。
「阿寧!やめなさい!魏無羨!早く止めて!阿寧は死んでいない!霊識を奪われてるだけなの!」
魏無羨は陳情を降ろし、黒い気を自分が受け止めて温寧を制止した。
「温寧!温瓊林(チョンリン)!」
魏無羨の心からの叫びを聞いた温寧は絶叫、そのまま気を失った。

一方、藍湛は魏無羨を追って窮奇道を目指していた。
すると急に金氏の子弟や捕虜たちが逃げて来る。
( ತ _ತ)<何事だ?
「奴が現れた!死人が復活したんだ!」

魏無羨は小屋に隠れていた温寧の配下を見つけた。
「早く馬に乗れ!説明している暇はない!逃げるぞ!」
こうして魏無羨は温情の一族たちを連れて駆け出した。
しかしやがて魏無羨を説得に来た藍湛と出くわす。
「ランジャン、阻むのか?」
「ウェイイン、どこへ行く?」
「分からない、だが天地は広い、身の置き場はある」
「覚悟はあるのか?この先は道を外したと見なされ、後戻りもできぬ」
「道を外した?ランジャン、あの時の誓いを忘れたのか?」
( ತ _ತ)<ゥッ…

つづく


(꒦ິ⌑꒦ີ)あああ〜温寧…





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最終更新日  2020.05.04 16:26:43
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