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2020.05.05
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カテゴリ: 陳情令 全50話
※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です


陈情令 The Untamed
第27話「揺るがぬ誓い」

窮奇道(キュウキドウ)から捕虜を連れて逃げ出した魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)。
しかし含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)が立ちはだかった。
「覚悟はあるのか?この先は道を外したと見なされ、後戻りもできぬ」
「道を外した?何の道を外したというんだ?ランジャン、あの時の誓いを忘れたのか?」
あれは第7話、座学で一緒に灯籠を飛ばした時のこと、魏無羨は″一生、悪をくじき、弱きを救えるように″と願った。←この頃はたんたんも触覚があったのねw
「″悪をくじき、弱きを救う″…だが今はどうだ?なぜ非のない弱き者がくじかれる?」
「ウェイイン!」
「それが俺たちの誓いなのか?!」←え?うーさんの独り言だと思ってたw
狩猟の時に金氏の暴挙を阻止していれば、温寧(ウェンニン)もこんな酷い目に遭わずに済んだだろう。
魏無羨は救う機会を一度、逃してしまったと後悔し、今回は何があろうと助けると断言した。
しかし藍湛は動こうとしない。
そこで魏無羨は覚悟を決め、陳情を手にした。
「ランジャン、戦いが避けられないのなら、お前と勝負したい
 死んだところで、少なくとも含光君の手で死ねるんだ、悔いはない」
( ತ _ತ)ゥ…

藍湛は魏無羨を見逃すしかなかった。
「駕(ジャ)っ!」
藍湛が道を開けると、魏無羨は馬をかけて去って行く。
ひとり取り残され、呆然と立ちすくむ藍湛、するとその頰を涙が伝った。

窮奇道の一件で闘妍庁(トウケンテイ)に再び宗主たちが集まった。
さすがに今回の事態を重く見たのか、珍しく藍啓仁(ランチーレン)も下山し、駆けつけている。
すると斂芳尊(レンホウソン)・金光瑶(ジングアンヤオ)が口火を切り、魏無羨が温寧を傀儡にして舎監を4人も殺したと報告した。
逃走した温氏残党は50名、魏無羨は一行を率いて乱葬崗(ランソウコウ)に入り、薛重亥(シュエチョンハイ)の伏魔(フクマ)殿を占拠、ふもとに結界を張ったため、近づくこともできないという。
しかも舎監は金氏だけでなく他の世家の者も含まれており、江澄(ジャンチョン)は宗主として矢面に立たされた。
江澄は魏無羨が救った温情(ウェンチン)と温寧姉弟には射日の征戦において恩があると釈明、沢蕪君(タクブクン)こと藍渙(ランポワン)@曦臣(シーチェン)も座学で見た2人は他の温氏とは性分も違っていたと証言してくれる。
確かに温情と温寧は射日の征戦で殺戮には加担していなかった。
しかし赤鋒尊(セキホウソン)・聶明玦(ニエミンジュエ)が温情は温若寒(ウェンルオハン)の寵臣だったと反論、他の宗主たちも例え加担せずとも温氏は誰1人許してはならないと断罪する。
そこで金光善(ジングアンシャン)はさらに江澄を追い込んだ。
「そなたが魏嬰を見込んでいるのは百も承知だ、だが逆に奴が家主を尊重しているかは疑問が残る
 噂になっておるぞ?射日の征戦において江氏の功績は魏無羨だけの力によると
 百鳳(ヒャクホウ)山ではこう言っておった、″江宗主など眼中にない″と…」
金光善は江澄と魏無羨を離間させるため嘘をつき、他の宗主たちも話を合わせた。
その時、ずっと我慢していた藍湛が思わず反論する。
( ತ _ತ)<ちがう…
「何だと?」
( ತ _ತ)<江宗主を侮辱する言葉を彼は一言たりとも発していない

藍湛が金宗主の妄言を暴いたせいで闘妍庁は一瞬、静まり返った。
しかし金光瑶が当日の魏無羨は傲慢だっと訴え、似た類のことを発言したのだろうと助け船を出す。
すると平陽(ヘイヨウ)の姚(ヤオ)宗主が藍湛と魏無羨が昵懇(ジッコン)なのは周知の事実だと指摘し、藍湛が故意に道を譲らなければ魏無羨は逃げられなかったはずだと非難した。
これには反論できない藍湛、そこでここぞとばかりに金子勲(ジンズーシュン)がまくし立てる。
「杞憂が的中したな、ろくな修行もせず詭道(キドウ)に走り、怪しげな呪符に頼ればいずれ問題も起きる
 見てみよ、修羅のような本性が現れ、走狗(ソウク)のために見境なく虐殺したのだ」
「虐殺とは違います」
その時、思いがけず綿綿(ミエンミエン)が反発した。
「征戦は戦場、戦場では誰もが虐殺します
 でも捕虜を虐げ、温寧を襲った舎監を殺したのなら、それは虐殺ではありません」
ところが生き延びた舎監たちは温寧が不注意で崖から落ち、治療まで施したのに報復に遭ったと偽証していた。
宗主たちは虐げた証拠などないと反論し、綿綿に魏無羨の肩を持つ特別な理由があると勘ぐる。
憤慨した綿綿は鬼の首を取ったような言い草に呆れ果て、一門から抜けると宣言して出て行った。
藍湛は気骨ある綿綿の行動に同調、一緒に退室してしまう。
↓啖呵を切った綿綿!…でもなぜ綿綿が参加してたのか謎?w


金光善は外門の綿綿のことなど気に留めず、話を続けた。
魏無羨の実力からして独り立ちするのは難しくない。
恐らくこの機に自由に飛び立ち、己の力を誇示するつもりだろう。
そこで金光善は今こそ宗主として威厳を見せつける時だと江澄をあおった。
追い詰められた江澄は各世家に対し、自ら乱葬崗へ出向き、決着をつけてくると約束してしまう。
「それとあのおぞましい陰虎符(インコフ)だが…」
「私が責任を持って取り上げます」
思惑通りに運びほくそ笑む金光善、こうして金氏が暗躍する中、魏無羨の悪名だけがひと歩きして行った。

雲深不知処(ウンシンフチショ)に戻った藍啓仁は藍忘機を厳しく叱った。
藍忘機が自ら悟ると信じて蔵書閣の禁室に忍び込んだのも黙認したが、まさか窮奇道まで行きながら魏無羨を見逃していたとは…。
「言ってみよ!藍氏家訓・第52条は何だ!」
( ತ _ತ)<″奸邪(カンジャ)との交流を禁ずる″
「父親の教訓を忘れたのか!」
( ತ _ತ)<母上は…
「黙れっ…ゴホゴホ…」
藍忘機を我が子同然に見守って来た藍啓仁、厳格に接して来たのも正道を貫いて欲しかったからだという。
これも全て父親と同じ轍を踏ませてはならないという戒めだったのだ。

その夜、金子軒(ジンズーシュエン)は江厭離(ジャンイエンリー)の寝殿を訪ねた。
しかし戸の前まで来たものの、やはり引き返してしまう。
すると偶然にも戸が開き、江厭離が現れた。
魏無羨の件で気まずい江厭離、そこで弟を探しに行くため金麟(キンリン)台を去ると告げる。
金子軒は思わず江厭離の腕をつかみ、ここにいて欲しいと訴えた。
「他人は関係ない、私を信じてくれ、一生、君を守る…」
見つめ合う江厭離と金子軒…。
そんな2人の様子を江澄が見ていた。
↓りー、頼むよ〜(笑


一方、夷陵(イリョウ)の乱葬崗では魏無羨と温氏たちが平穏な生活を取り戻していた。
あの日以来、温寧の意識は戻らなかったが、魏無羨の呪符で全身を覆い、温情はいつか目を覚ますと信じている。
魏無羨と言えば温氏たちの中にすっかり溶け込み、まだ幼い温苑(ウェンユエン)も懐いていた。

そんなある日、江澄が紫電(シデン)で結界を破り、伏魔殿に現れる。
しかしそこでは温氏たちが耕作に励み、家を建てていた。
温情もこれまで見たことがない穏やかな表情をしている。
「本気で居座る気か?こんな場所で…」
「俺は3ヶ月、過ごした」
「蓮花塢(レンカウ)は?」
「戻りたい時はこっそり行くさ」
「調子いいぞ!」
その時、温苑が江澄の足にしがみついた。
「どこの子だ?どけ!」
「おいおい、子供に乱暴な言葉を使うな~」
魏無羨は誰の足にもしがみつく温苑を引き離し、婆婆の元へ行かせた。

江澄は困惑した。
宗主たちから魏無羨は温氏の残党を引き連れて王と称するつもりだと脅かされて来たが、実際は取るに足らぬ者の集まりだ。
そこで魏無羨が傀儡にしたという温寧のことを聞いた。
魏無羨は仕方なく現在の姿を見せることにしたが、温情が洞窟の入り口に立ちはだかる。
「何をする気?!落ち着いたばかりよ?そっとしておいて…」
「分かってる」
魏無羨は温情をなだめて江澄を案内した。

魏無羨の住みかには自分で編み出した呪符や霊器が散乱していた。
散らかし放題の部屋に呆れる江澄、すると洞窟の奥に呪符で覆われた温寧を見つける。
「どうなっている?躊躇せず人を殺すほど凶暴になったのでは?」
「復活?ふっ…人が復活できると?阿寧は昔、舞天女(ブテンニョ)に霊識を一部、奪われた
 それで邪祟(ジャスイ)を呼び寄せる餌にされたのさ
 見つけたときは邪祟に侵されて心脈も断たれ、虫の息だった…
 だから陰虎符の力で温寧に金氏を懲らしめさせただけ
 まさか傀儡となり、心まで失うなんて…」
温寧は臆病な子だった。
今まで色々な思いを押し殺して来たのだろう。
しかし心を失い、抑えつけていた苦しみや怒り、不安が全部、噴出したのだ。
魏無羨は温寧の心を呼び覚ますよう、様々な呪符を試しているという。
「荒唐無稽だ!これで人だと?傀儡と何の違いがある?!」
江澄はやはり宗主たちが言う通り、魏無羨が最後の陰鉄を持っていると疑った。

つづく


( ๑≧ꇴ≦)助けて~!姚宗主が嫌すぎる!
温寧がなぜ生きてたのか良く分からないけど、それすらどうでも良くなるくらい嫌だw





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最終更新日  2020.05.05 21:05:12
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