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2021.05.24
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天舞纪 Dance of the Sky Empire
第11話

手毬(テマリ)の勝負で劣勢に立たされた蘇猶憐(ソユウレン)率いる白組。
しかし李玄たち紅組が鞠を操る様子を観察しているうち、猶憐は霊力を使って勢いを削ぐことに気づいた。
猶憐は早速、白組の仲間に操り方を指南、そのおかげで白組は怒涛の反撃で紅組に追いつく。
すると面白くない崔翩然(サイヘンゼン)が隙を見て背後から猶憐の肩に暗器を刺した。
猶憐は急なめまいに襲われたが試合時間はもうわずか、恐らく卑怯な手を使ったのは後ろにいる翩然だろう。
そこで猶憐は自ら暗器を抜き去ると、吹き飛ばした暗器が翩然を直撃、頬を傷つけてしまう。
その時、鞠がちょうど猶憐の頭上に飛んできた。
猶憐はすかさず飛び上がって鞠を蹴ると、見事に的をとらえて逆転する。
「…私たちの勝ちね、令牌を渡して」
「禁じ手を使ったな?」
李玄はてっきり猶憐が翩然に暗器を放ったと誤解、憤慨して帰ってしまう。

猶憐は李玄を引き止め、令牌を渡せと食い下がった。
しかし李玄は暗器を使ってまで令牌を欲しがる理由が分からない。
その時、猶憐が苦しそうに喀血した。
李玄は猶憐の肩に傷があると気づき、実は翩然が猶憐に毒針を刺していたと知る。
すると2人に追いついた翩然が現れ、いきなり猶憐を突き飛ばした。
毒のせいで霊力が弱っている猶憐は湖に落下、驚いた李玄は猶憐の後を追って飛び込んでしまう。

李玄は湖底に沈んで行く猶憐を捕えた。

すると急に懐に入っていた令牌が光を放ち、2人は激しい水流に巻き込まれる。
李玄は離ればなれにならないよう猶憐を強く抱きしめたが、やがて氷の渦にのまれ、李玄は猶憐をかばって傷だらけになってしまう。

その頃、湖には李玄と猶憐を心配して生徒たちが集まっていた。
御風穆(ギョフウボク)と封常青(ホウジョウセイ)は湖に潜って2人を探していたが、どこにも見当たらない。
辺令誠(ヘンレイセイ)は猶憐を突き落とした翩然を激しく非難、すると翩然は全て猶憐が悪いと訴えた。
しかし風穆は翩然の頬の傷は崔家の毒だと見抜き、猶憐に罪を着せたと暴く。
そこへ報告を聞いた謝雲石(シャウンセキ)がやって来た。
湖の中を探しても見つからないのなら、2人は氷血(ヒョウケツ)の聖域の中に落ちた可能性が高い。
ここ鏡月(キョウゲツ)湖は一見、普通の湖だが、実は書院で最も危険な聖域の1つだった。
李玄の持つ令牌は聖域の入り口を開く力を秘めているため、聖域に導かれてしまったのだろう。

李玄と猶憐は雪が降り積もる極寒の地に落ちた。
「まさか…これは…」
李玄は令牌を持っていたせいで湖の底にある聖域に来てしまったと気づく。
すると猶憐は自分のために湖に飛び込み、背中が傷だらけになった李玄を心配した。
李玄は自分のことより毒に侵された猶憐を気遣い、ひとまず洞窟で寒さをしのぐことにする。
「…大丈夫なの?」
「心配しなくていい、このくらいの傷なら自然と治るんだ…ほら」
李玄は首の傷を見せると、確かに裂傷がみるみる治っている。
「生まれた時からこうなんだ、理由は分からない」
しかし李玄は激しい眠気に襲われ、思わず猶憐の肩を借りた。
「しばらく寝かせてくれ…」

李玄と猶憐はいつの間にか眠っていた。
やがて2人は目を覚ましたが、その時、洞窟の入り口に立つ怪しい人影に気づく。
一方、宮中では龍嶶児(リュウビジ)が書院から戻った鄭百年(テイハクネン)から李玄と猶憐の件を聞いていた。
「氷血の聖域は天書(テンショ)仙人の住みかで、脱出するのは至難の業だとか」
「…嫌な予感がするな」
その頃、書院では生徒たちが手分けして2人を助け出す方法を探していた。

李玄と猶憐が目を覚ますと、大きな庭石に寝かされていた。
すると白髪の老人が現れ、今日は猶憐を食べると言って煮えたぎった釜の上に猶憐を招喚してしまう。
「わしは何百年も生きて多くのものを食べた、唯一、食べたことがないものは生きた人間じゃ
 そこへちょうどお前たちが現れた、まさに老天爺からの贈り物じゃな」
慌てふためく李玄、その時、ちょうど目の前にお座りしている犬に気づき、咄嗟に捕まえた。
「この犬が死んでもいいのか?!」
「小僧!わしの旺財(オウザイ)に触るな!」
「煮るぞ!どうだ!彼女が死んだら犬も死ぬ!」

老人は愛犬を救うため2人を食べないと約束、しかし解放された猶憐が再び喀血してしまう。
「おやま~裂心散(レッシンサン)の毒を食らったか、1刻も経たぬうちに死ぬぞ~な?旺財♪~ヨシヨシ…」
「この毒の名前を?!」
「ふん、わしは天書仙人、生き字引きじゃ、何でも知っておる」
「天書仙人?!…あなたがかの高明な天書仙人!では解毒方法を?!どうか猶憐を助けてください!」
「助けるわけなからろう?!わしの可愛い旺財をいじめおって!」
そこで猶憐は天書仙人を煽った。
「李玄、もういいの…天書仙人にもできないことがあるのよ~(チラッ」
「待て待て待て待て~誰が治せないと言った?!」
「天書仙人ったってどうせただの寂しい隠居老人だろ?…心配するな猶憐、一緒に死のう
 ここでひとり寂しく暮らすよりはマシだ」
「わしがいるのに2人で仲良く死ぬだと?!えーい!絶対に治してやる!」
こうして2人はまんまと天書仙人を口車に乗せ、猶憐は身体から毒を抜いてもらうことに成功した。

皇太子は李玄が氷血の聖域に消えたと聞いて大喜びした。
ここ数百年、あそこから生きて帰れた者は1人もいない。
皇太子は早速、書院へ駆けつけると、生徒たちが湖で途方に暮れていた。
「李玄は戻らない、いくら待っていても無駄だ、皆ももう帰りなさい、解散だ!わははは~」

猶憐が目を覚ますと李玄が付き添っていた。
李玄は猶憐が回復するまでもう少し待とうと話し、自分が守ると安心させる。
「腹が減っただろう?ちょっと待ってろ」
李玄が屋敷を出ると、猶憐に寝所を奪われた天書仙人が庭で寝ていた。

李玄は厨房を借りて料理を始めた。
手際良く一品目を作ると、つぎに二品目を完成させる。
すると厨房の片隅で天書仙人が勝手に一品目を食べていた。
( ̄꒳ ̄)<どうだい?
(๑≧ꇴ≦)b<絶品だ!あ…(; ̄◇ ̄)

つづく


(^ꇴ^)天財が可愛い~でも仙人のペットが柴犬ってどうなの?!
と言うか…これ何の話?(笑





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最終更新日  2021.05.27 23:25:51
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