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2021.06.02
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天舞纪 Dance of the Sky Empire
第17話

蘇猶憐(ソユウレン)に裏切られ、深く傷ついた李玄(リゲン)。
辺令誠(ヘンレイセイ)はそんな李玄に一夜を共にした崔翩然(サイヘンゼン)と結婚してはどうかと勧める。
李玄は翩然とは何もなかったと釈明したが、実は令誠は李玄に恥をかかせた蘇猶憐(ソユウレン)への当てつけで、翩然が李玄の部屋に泊まったと教えていた。
しかし猶憐は何の反応もなく、それどころか御風穆(ギョフウボク)と良い感じだったという。
追い討ちをかけられた李玄は怒る気力も失くし、どちらにしても結婚は断ると言った。
封常青(ホウジョウセイ)は何か方法があるのか聞いたが、令誠はあるはずがないと一蹴する。
「大功でも立てれば別だがな!」
(  ̄꒳ ̄)b<それだ!
李玄は早速、学院に戻った第二皇子・龍嶶児(リュウビジ)を訪ねた。
そこで昆吾(コンゴ)族の掃討に加わりたいと申し出る。
嶶児は大かた皇帝から賜った聖旨のためだろうと察しはついたが、紫極(シキョク)が見込んだ李玄に期待した。
今、李玄に貸しを作っておけば、何かの時に力を借りやすい。
嶶児は了承して李玄を下げると、護衛の鄭百年(テイハクネン)に蘇猶憐の件を任せた。
「計画通りに…」

生徒たちは早朝、中庭に集められた。
何事かと思えば第二皇子が現れ、学友たちを戦に動員するという。
「こたびは私が指揮を執る、出発だ!」
崔嫣然(サイエンゼン)はまだ姉が来ていないと訴えたが、時間がないため置いていかれてしまう。
すると李玄はひとり残り、猶憐が昆吾族だと疑う嶶児に念のため警告した。
「…猶憐は人族だ、何を企んでいるか知らないが、猶憐は俺が守る」



学院生たちが城門へ到着すると、すでに天啓軍が集結していた。
そこへ馬にまたがった嶶児が登場、将軍は皇子に準備が整ったと報告し、昆吾族討伐の合図を促す。
…そんな、まさか…
出陣直前に目的を知った猶憐は愕然、すると風穆が猶憐を心配して声をかけた。
「表情を変えるな」
風穆は猶憐の肩に手を乗せ、猶憐こそ昆吾の希望だと囁いた。
そんな二人の様子に気づいた李玄は嫉妬に駆られながら、生徒たちを率いて出発する。
その頃、尤安(ユウアン)たち昆吾の生き残りは、郊外で貧しいながらも平穏を取り戻していた。

その夜、昆吾族の集落が奇襲された。
必死に抵抗する一族を目の当たりにした猶憐は思わず助けようとしたが、風穆が止める。
「この者たちを救えば他の者に危険が及ぶ…今は耐えろ、君が昆吾族最後の希望なんだ」
すると猶憐は目をつぶり、耳を押さえながら必死にこらえた。

必死に抵抗していた尤安だったが、結局、捕まった。
しかし尤安の最後に放った矛(ホコ)が第二皇子を直撃、一矢を報いる。
落馬した嶶児は兵営に運ばれ手当てを受けていたが、李玄たちは嶶児の容体を心配して幕舎の前に集まっていた。
そんな中、雲杉(ウンサン)が女子や子供にまで手をかけた天啓軍を非難する。
令誠は憤慨し、歴史で習ったように昆吾も人族を虐げたと言い返した。
すると雲杉は教本の内容が真実とは限らないと反論する。
呆れた令誠はガリ勉の蕭鳳鳴(ショウホウメイ)に意見を求めたが、鳳鳴も″百聞は一見にしかず″、王女が正しいと肩を持った。
「チッ、お前たちときたら…な?李玄、こいつらどうかしているよな?」
しかし李玄は何も答えられなかった。

その頃、猶憐は囚われた仲間を助けようと思案していた。
そこへ風穆が現れ、実は第二皇子の怪我が嘘だと教える。
第二皇子の鎧は鋼鉄製、矛ごときでは突き破れるはずがなかった。
猶憐はこれが自分を誘き出す作戦だと分かったが、それでも躊躇はない。
すると風穆は迷魂草を渡した。
「気をつけて、決して無理するなよ?」

猶憐は見張りの兵を眠らせ、尤安を逃がすことにした。
しかし尤安の鉄鎖を切ろうとした時、大勢の足音が聞こえてくる。
尤安は第二皇子の罠だと気づいて聖女を逃がそうとしたが、すでに天幕は兵士に囲まれていた。
こうなったら一緒に逃げるしかない。
猶憐は尤安が止めるのも聞かず剣を振り下ろしたが、その時、尤安は自ら頚脈を断絶した。
その時、嶶児たちが入ってくる。
「…見事な一撃だった…これでお前の恨みも晴れたろう?」
尤安は最期まで聖女をかばって倒れた。

嶶児は猶憐を問いただした。
猶憐は尤安の犠牲を無駄にしないよう、かつて尤安に両親を殺され、自分の手で敵を打ちたかったと嘘をつく。
そこで百年が尤将軍を逃がすつもりだったのかと追及したが、風穆は猶憐が殺したところを見たはずだと援護した。
嫣然も学友をむやみに疑うなと抗議、そこで嶶児は李玄に意見を求める。
「護国師はどう思う?」
「逃がすならこんな愚かな方法をとるはずがないだろう?」
「そうか、ではこれから祝杯と行こう」
嶶児は仕方なく引き下がった。
しかし帰り際、風穆からもう怪我は治ったのかと嫌味を言われてしまう。

猶憐はひとり川岸にいた。
ただ穏やかな暮らしを望んでいるだけなのに、昆吾族はなぜ殺されなければならないのか。
猶憐は涙に暮れながら人族への憎しみを募らせた。



第二皇子が昆吾族の捕虜を連れて凱旋、皇帝は喜んで褒美を出すと言ったが、嶶児はこれも皇太子が武功を譲ってくれたおかげだと辞退した。
嶶児にやり返されて面白くない皇太子だが、おくびにも出さず笑顔を見せる。
一方、猶憐は一族を救うため、李玄から令牌を盗もうと決意していた。
そこでその夜、黒衣に身を包み、覆面で顔を隠して李玄の寝所に忍び込む。
すると熟睡している李玄の懐から令牌の房が出ていた。
猶憐はついに令牌を手に入れたが、やはりどうしても愛する李玄の命を奪うことができない。
結局、猶憐は令牌だけ盗んで寝殿を出ると、回廊に常青が現れた。

常青は曲者に襲いかかった。
二人は激しい攻防戦を繰り広げたが、そこへもう一人、黒衣の曲者が現れ、逃げられてしまう。
猶憐は早速、師匠に報告した。
すると師匠からなぜ李玄を殺さなかったのか追及されてしまう。
猶憐は李玄に手を出せば常青に倒されているところだったと言い訳し、そもそも李玄にそれほど力はないとごまかした。
しかしそんな嘘が通用するはずもなく、剣霊は禍根を残さぬよう殺せと迫る。
「師父、そんなことより紫極が参内している間に龍皇(リュウコウ)の元へ…」
( ๑≧ꇴ≦)ちょw軽くかわされちゃう剣霊w

猶憐は紫極の屋敷に忍び込んだ。
これで昆吾族が故郷へ帰れると安堵する一方で、李玄や学院と別れると思うと寂しさが募る。
しかし猶憐に選択肢はなかった。
令牌をかざしていよいよ聖域に足を踏み入れた猶憐、そこで聖石を頼りに龍皇を探したが、複雑な陣に弾かれてしまう。
一方、風穆は屋根の上から猶憐が出てくるのを待っていた。
護衛・疤頭(バトウ)はこれで天啓国が大混乱に陥れば、沙国がその隙を突いて天啓国からの圧力を跳ね返せると期待する。
「…そうなればいいが」
風穆はそう簡単に龍皇を開放できるとは到底、思えなかった。

猶憐は陣の中に入れなかった。
途方に暮れる猶憐、すると陣の外側に突き刺さった宝剣を見つける。
猶憐はその剣を抜こうとしたがびくともせず、良く見ると剣には″護国師″と彫られていた。
…まさか剣を抜けるのは護国師だけなの?…
猶憐は仕方なくその日はあきらめて聖域をあとにしたが、中庭に出たところでちょうど紫極が帰って来てしまう。
しかし危機一髪のところで風穆が猶憐を連れて逃げ出した。

風穆は猶憐に今夜の一見を李玄に隠すよう助言した。
しかし令牌が盗まれたことは李玄もすぐ気づくだろう。
そこで風穆は自分が令牌を預かると申し出た。


それにしても王子がカピバラに見…ゲフンゲフン(´゚艸゚)

翌朝、李玄は令牌がないことに気づき、慌てて常青を呼んだ。
常青は昨夜、男女の曲者が侵入し、手合わせしたと報告する。
「男の武芸は私より上かと…女は蘇猶憐です、恐らく間違いないでしょう」
そこで李玄は座学に向かう猶憐を回廊で待ち伏せした。

謝貴妃は凱旋した息子の寝宮を訪ねた。
「苦労ばかりね…蝶よ花よと育てられるはずが…」
「母上、苦労など…」
実は今日は嶶児の誕生日だった。
「あのことを思い出すだけで心が痛むわ…でも大事な日よ?見られては困る
 朝食が済み次第、書院へ戻りなさい」
「そうします」
「また苦しむのね…」
謝貴妃は思わず息子の頬に触れた。
「心配無用です、長年、私を苦しめた者はいずれその報いを受けるでしょう」

つづく


( ತ _ತ)…令誠、もう黙っとけってw
そしていよいよ第二皇子の謎が明らかに?!





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最終更新日  2021.06.02 13:38:39
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