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2021.09.25
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寂寞空庭春欲晚 Chronicle Of Love
第26話「指輪と人形」

正式な御前女官になれると浮かれていた画珠(ガジュ)。
しかし喜びもの束の間、長慶(チョウケイ)に呼び止められ、ある仕事を頼まれてしまう。
画珠は居所に戻ったが上の空だった。
そこで琳琅(リンロウ)に親しい友人に裏切られたら許せるか聞いてみる。
「たとえば…芸初(ウンショ)とか、もしもの話よ?」
「もし芸初が裏切っても許すわ」
「本当に?それじゃもう1つ…御前勤めを辞めることになったら悲しい?」
「…悲しくないわ、他の誰かが皇上を守ってくれるから」
画珠は琳琅の答えを聞いて胸を撫で下ろしたが、そこへ恵(ケイ)妃が現れた。

恵妃は琳琅の部屋に皇帝からの贈り物を運び入れ、侍女たちを下げた。
すると恵妃は琳琅に容若(ヨウジャク)と生涯を共にすると誓いながらどうして裏切ったのか問いただす。
結局、皇帝に心変わりして弟を切り捨てたのだろう。
琳琅は自分のせいにしたければ構わないと言ったが、激情に駆られた恵妃は思わず手を上げた。
バシッ!⊂彡☆))Д´)ァゥ! ←しょっちゅう叩かれる琳琅
「皇上は私に″不在の間、琳琅を頼む″と言ったわ…ワナワナ…皇妃である私がなぜ下女の世話を?!
 この品はお前の面倒を見る見返りにくださった物よ!
 これも…これも…これも!全部、お前のためよ!」
恵妃は思わず化粧箱を琳琅に投げつけ、琳琅は額から血を流してしまう。
「動かないで…もしお前が怪我でもしたら私が皇上に叱られてしまう…」
恵妃は琳琅の血を手巾で拭き取り、そこで帰って行った。



恵妃が帰ってから間もなく、今度は慎刑司(シンケイシ)が乗り込んで来た。
王(オウ)太監は全ての部屋を捜索していると説明、すると琳琅の寝台の棚から皇帝の指輪が発見される。
琳琅は身に覚えがなく否定したが、そのまま投獄されてしまう。
一方、端嬪は慈仁宮を訪ね、皇太后に琳琅が盗みを働いたと報告した。
皇太后は端妃の企みだと気づいて火遊びもほどほどにするよう釘を刺したが、端妃が何やら耳打ちすると激怒する。
「何て女なの?!許すものですか?!」

収監された琳琅は王太監の審問を受けていた。
すると突然、皇太后が乗り込んで来る。
「尋問など必要ない!明日、死罪にせよ!生かしておくわけにはいかぬ!」
その頃、長期休暇が終わった容若が宮中へ戻った。
恵妃は容若を呼んで父の具合を尋ねたが、容若はただの風邪だと安心させる。
「…姐姐、ひと月、会わぬ間にキツイ顔…否、おやつれになった」
そこへ侍女・沈香(ジンコウ)が駆けつけた。
琳琅が盗みを働いて捕まり、皇太后が処刑を命じたという。
驚いた容若はすぐ助けに行こうとしたが、恵妃が止めた。
「もう諦めなさい、目を覚まして!」
「一生守ると約束したのです」
しかし容若は門を出たところで納蘭逸(ナランイツ)に殴られ、気を失ってしまう。

その夜、恵妃は琳琅に面会した。
琳琅はこれまでの恩に感謝したが、恵妃はこの期に及んでも殊勝な振りをするのかと憤る。
「いかにも純粋で善良なふりをして…皇上も容若も見事にだまされて心を奪われてしまった!」
「私は昔から温厚で優しい恵妃娘娘をお慕いしていました」
「お黙り!聞きたくない!」
バシッ!⊂彡☆))Д´)ァゥ! ←また叩かれる琳琅w
「憎まれても当然です、でも私と容若と皇上の運命は神がお定めになったもの…
 どのみち私は明日までの命です、恨みをお忘れください…お願いです」
「芝居が上手ね、でもだまされないわ」
「…どうぞお元気で」



容若はろうそくの火を使って手首の縄を切ると、様子を見に来た納蘭逸を倒して逃げ出した。
そしてそのまま護国寺へ馬を駈け、朝方、ようやく到着する。
宮中での騒ぎなど知らず雨乞いの儀式を済ませた康熙帝、すると小徳子が納蘭大人が来ていると報告した。

皇太后は皇帝が戻る前に琳琅を処分すると決め、長慶に指示した。
そこで長慶は最後に琳琅と面会し、お返しだと言って思い切り琳琅を引っ叩く。
バシッ!⊂彡☆))Д´)ァゥ! ←本日3発目( ̄◇ ̄;)
「…最低な男ね」←いや兄さんです( ̄▽ ̄;)
「今のは妹の代わりにぶったんだ、妹のかんざしを折ったからな」←いや妹です(; ̄ェ ̄)
すると長慶は皇太后の命令で直ぐに琳琅を処刑するよう伝えた。

容若から報告を聞いた康熙帝は急いで皇宮へ戻った。
すでに白綾に首をかけた琳琅、その時、皇帝が現れ救われる。
皇帝が琳琅を助けたと聞いた皇太后は呆然となり、急ぎ太皇太后も乾清宮へ呼んだ。

康熙帝は指輪なら琳琅に贈ったものだと嘘をついた。
「額娘は生前、言っていました、この指輪は大事な人に贈って良いと…」
太皇太后は皇帝がこの娘を守ろうとする心意気に感心し、指輪の件は見逃すと決める。
皇太后は不満げだったが、実は太皇太后の話はまだ終わらなかった。
実は琳琅の居所から皇太后を呪う人形が見つかったという。
身に覚えのない琳琅は否認、康熙帝も琳琅を庇うが、証拠がある以上は太皇太后も見過ごせなかった。
「大逆非道な行いを許せば後宮の秩序が乱れてしまう、誰か!この者を処刑せよ!」
「皇祖母、私を信じられないのですか?琳琅は善良で心の優しい娘です!これは濡れ衣だ」
康熙帝はひざまずいて嘆願すると、太皇太后は3日間だけ猶予を与えることにした。

画珠と芸初は琳琅との面会を許された。
すると琳琅は腕輪をはずして画珠に渡し、薬代の足しにするよう告げる。
その夜、画珠は琳琅からもらった腕輪を握りしめ、涙に暮れた。
…琳琅、ごめんなさい、仕方なかったの、どうか許して ←(O_O)え___

琳琅の寝台の棚に皇太后を呪う人形を隠したのは画珠だった。
画珠は長慶を訪ね、琳琅を追い出すだけだと言ったはずだと責め立てる。
「どうして死罪なんかに…」
「後悔しても遅い、私たちは一連託生だ…怪しまれぬよう当面、私に近づくなよ」

琳琅の死罪が決まり、結局、画珠は辛者庫に戻った。
これまで御前女官だと大きな顔をしていた画珠は女官頭の格好の標的となり、無理な仕事を押し付けられ、口答えすれば引っ叩かれてしまう。
バシッ!⊂彡☆))Д´)ァゥ! ←画珠は…まあ仕方がないw
するとそこへ納蘭大人がやって来た。



容若は琳琅の世話係だった画珠に琳琅を陥れる人物に心当たりがないか聞いた。
焦った画珠は知らないとごまかしたが、容若は琳琅と毎日一緒だったはずだと怪しむ。
「そう言えば恵妃娘娘が訪ねて来ました
 贈り物を持っておいでになりましたが、琳琅と2人きりで話を…
 お帰りになった後に部屋に入ってみると、琳琅が泣いていました
 物が散らかり、琳琅は額に怪我を…」

恵妃は琳琅と過ごした日々を思い出していた。
かつて従姉妹として可愛がって来た良児(リョウジ)、記憶を失っても2人は仲が良かった。
実は皇帝が好物の杏仁酪(アンニンラク)の作り方を教えてくれたのも琳琅だった。
そこへ容若がやって来る。
一方、康熙帝は小徳子と琳琅が使っていた部屋を調べていた。
すると小徳子はなぜか皇帝が恵妃に届けた贈り物の化粧箱があることに気づく。
しかもその化粧箱には血がついていた。

容若は姉が琳琅を陥れたと疑い、琳琅を助けて欲しいと懇願した。
激怒した恵妃は弟を引っ叩き、自分を捨てた女をなぜ命がけでまもろうとするのかと声を荒げる。
バシッ!⊂彡☆))Д´)ァゥ! ←恵妃、引っ叩きすぎw
そこへ皇帝が現れた。
恵妃は小徳子が持っている化粧箱に気づき、皇帝まで自分を疑っていると気づく。
その時、納蘭逸が急にひざまずき、皇帝の明察を訴えた。
そもそも恵妃が皇帝の指輪を盗む機会などなかったはずだという。
すると康熙帝も確かにあの指輪を盗むのは容易でないと気づいた。

皇帝に疑われた恵妃は深く傷ついた。
納蘭逸は皇帝も容若も恵妃をよく理解しているため、すぐ誤解は解けると励ます。
すると恵妃は耐え切れず、納蘭逸の肩を借りて泣いた。

つづく





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最終更新日  2021.09.25 00:48:27
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