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2021.09.25
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 Chronicle Of Love
第27話「晴れた濡れ衣」

衛琳琅(エイリンロウ)の潔白を証明しようと奔走する康熙(コウキ)帝と納蘭容若(ナランヨウジャク)。
容若は皇帝からある手がかりをもらい、洗濯係の芸初(ウンショ)に協力を頼んだ。
芸初は琳琅のためならと快諾、衣服を取りに来た侍女・暁児(ギョウジ)に実は衣服が差し押さえられてしまったと教える。
「琳琅姐姐の部屋に服の留め具が落ちていたとか…それで女官全員の服を調べるそうです」
しかし芸初はうっかり長慶(チョウケイ)にだけ納蘭大人が罠を仕掛けたと教えた。
「どんな罠かはまだ内緒よ、今に分かるわ」
驚いた長慶は端(タン)嬪の侍女を探したが、手遅れだった。
暁児は自分の衣服を回収したところで容若たちに捕まり、連行されてしまう。

暁児は端妃の命令で琳琅を陥れたと認めた。
もはや言い逃れできなくなった端嬪は罪を認めたが、あくまで指輪の件だけで呪いの人形は知らないという。

すると皇太后は姪である端嬪に寛大な処置を頼んだ。
康熙帝は仕方なく端嬪の称号を剥奪、罰として瓊芳(ケイホウ)閣での蟄居(チッキョ)を命じるに留め、暁児には杖責(ジョウセキ)50回のあと追放とする。
こうして疑惑を晴らした康熙帝は琳琅を連れて帰ることにした。
しかし太皇太后が皇帝を制止する。
「指輪はその女官に与えたと申したはず、あれは嘘か?今になって端嬪が盗んだと?
 まあよかろう、指輪は端嬪が盗んだとして、呪いの人形まで端嬪の仕業なのか?」
確かに姪の端嬪に皇太后への恨みなどあるはずもなく、仮に指輪の件で琳琅が無実だとしても皇太后を呪った罪からは逃れらない。
「誰か、この娘を投獄せよ」
驚いた康熙帝はひざまずいて許しを請うたが、それがかえって太皇太后の心象を悪くした。
「一国の君主がたかが女のために己を見失うとは…女に血迷った暗君として非難されたいと?!」
その時、琳琅は腹を括った。
自分のせいで皇帝の名声を汚してはならない。
琳琅は逃げも隠れもしないと訴え、自ら極刑を受け入れた。

翌朝、康熙帝は収監された琳琅と面会した。
琳琅は虎の人形を皇帝に返し、自分が死んでも悲しまないよう告げる。
「そなたと共に過ごせると思っていた…だが皇宮にその場所はない」
康熙帝は琳琅をあきらめ、皇宮から逃すと決めた。
しかし琳琅が自分を逃せば皇帝の名声が傷つくと拒み、やむなく首を打って気を失わせてしまう。

康熙帝は琳琅を容若に託し、金牌を渡して逃した。
愛し合いながらも引き裂かれてしまった康熙帝と琳琅、2人を思うと小徳子は涙が止まらない。
しかし呆然としていた康熙帝がふと何かを思いつき、急に呪いの人形と献上品の目録を持って来いと命じた。
一方、慈寧宮には慎刑司(シンケイシ)の王(オウ)太監が駆けつけた。
実は皇帝が牢獄から琳琅を連れ去ったという。

琳琅は容若の背中で目を覚ました。
宮道を必死に走っていた容若だったが、その時、衛兵を従えた太皇太后の侍女・スマラが道をふさぐ。
「太皇太后の命です、衛琳琅は罪人、逃亡を助けるなら納蘭容若も同罪とみなし共に斬り捨てる!」
すると容若は黙って剣を抜き、琳琅の手を握りしめた。

容若は琳琅をかばいながら必死に応戦した。
すると射撃隊まで駆けつけ、容若の肩に矢が命中してしまう。

容若は琳琅を託した皇帝の想いを噛みしめ、自分を奮い立たせて衛兵に襲いかかった。
しかし多勢に無勢、やがて容若と琳琅は衛兵に拘束されてしまう。
「納蘭を取り押さえよ、衛琳琅は処刑!」
スマラの号令で衛兵が剣を振り上げた。
琳琅は目を閉じたが、その時、康熙帝が駆けつける。
「やめよ!」

康熙帝は太皇太后と皇太后の前で琳琅の濡れ衣を証明した。
実は呪いの人形が着ている服は特別な名品として献上された江南(コウナン)の″妝花綢(ショウカチュウ)″で作られており、太皇太后の慈寧宮と皇太后の慈仁宮に一反ずつ贈った品だという。
「乾清宮にはありません、琳琅がこの布で人形を作るのは不可能です」
そこで小徳子は太皇太后に証拠となる目録を提出した。

太皇太后は確かに献上された綢が2反だと確認、琳琅の冤罪を認めて釈放を命じた。
安堵した康熙帝はこれ以上の追及は望まないと言ったが、面目を潰された皇太后は自分が真相を明らかにすると約束する。
すると太皇太后は康熙帝だけを引き止め、苦言を呈した。
「…玄燁、先帝と同じ轍を踏むでないぞ」
しかし慈仁宮で一大事が起こる。
皇太后の腹心だった英(エイ)嬷嬷(モーモー)が自害し、そばに妝花綢の切れ端と遺書が見つかった。
遺書には皇太后の憂いを取り除くため呪いの人形を思いついたが、琳琅を陥れるどころか皇帝との絆を傷つけるに至り、甚だ申し訳なく命をもって償うとある。
「まさか…幼い頃からそばにいてくれたのに…なぜこんなことを…何かの間違いよ」

琳琅を陥れた犯人は皇太后の側仕えだった。
小徳子から報告を聞いた康熙帝は母の心中いかばかりかと胸を痛め、2度とこの件に触れないようかんこう令を敷く。
こうして琳琅は御前勤めに戻った。
そこで恩人である容若に感謝を伝えたが、これからは翠雋(スイシュン)を守って欲しいと頼む。
「分かった」
「あなたには何度も助けられたけど、恩讐はこれで精算しましょう」
2人は互いの幸せを祈り、別れた。

長慶は目の上のたんこぶだった英嬷嬷を身代わりにして生き延びた。
しかし皇太后はどうしても英嬷嬷の仕業とは思えず、長慶に疑惑の目を向ける。
一方、康熙帝は気落ちしている母を心配して見舞いに訪れた。
そして敬けんな仏教徒である母のために経典を贈り、思い出深い数珠を譲る。
「…先帝の形見ですね、私に下さるとは嬉しく思います」
皇太后は思わず涙を流して喜んだ。



皇太后は皇帝とのわだかまりも解け、ようやく落ち着いた。
しかし英嬷嬷を失った寂しさを埋めることはできない。
そんなある夜、気晴らしに庭園を散策していた皇太后は偶然、長慶が英嬷嬷を弔う姿を見かけた。
長慶は皇太后が来たことに気づき、わざと大きな声で皇太后の回復を祈りながら自分の肉を削いで捧げる。
驚いた皇太后は黙って引き返して行ったが、長慶の作戦は上手くいった。

翌朝、皇太后は茶を献上した長慶に薬湯を下賜した。
「生まれてこの方、誰かに気遣われたことなどありません、このご恩は一生忘れません」
長慶は薬湯を飲み干し、拝礼した。
すると皇太后は英嬷嬷が死んでから身近に信用できる者がいないと吐露する。
「太后娘娘、もし死ねとおっしゃるなら死にます」
「もうよい、宦官を殺したとて気は晴れぬ」

芸初は事件解決に貢献したと認められ、褒賞をもらった。
喜んだ芸初は早速、画珠や長慶に報告、実は本当の犯人がこの2人だと知る由もない。
一方、この事件で康熙帝と琳琅の絆はいっそう深まっていた。
しかし琳琅が急に慈寧宮へ呼び出されてしまう。
心配した康熙帝は自ら琳琅を連れて太皇太后を訪ねると、太皇太后が琳琅を貸して欲しいと頼んだ。

つづく


(  ̄꒳ ̄)逃げよう〜ダメだった〜のループから殺される〜助かった〜のループへw





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最終更新日  2021.09.25 21:22:54
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