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2021.12.23
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传闻中的陈芊芊 The Romance of Tiger and Rose
第13話「好きになってはいけない人」

合歓香にあたった韓爍(カンシャク)は必死に理性を保とうとしていた。
しかし次第に意識が遠のき倒れてしまう。
恐る恐る様子を確認する陳芊芊(チンセンセン)、その時、急に韓爍が起き上がり芊芊を押し倒した。
「…我慢していたら命に関わるわ」
芊芊は覚悟を決めたが、韓爍は夫婦と言っても婚儀や天の祭祀、婚礼道中もまだだとこらえる。
「生きて花垣城に戻り…必ず執り行う…
 …生涯、君を傷つけぬとここで天に誓おう…さもなくば万の矢で…」
すると芊芊は自分から唇を重ね、韓爍の言葉を遮った。
そのまま口づけを交わす2人、そこへ突然、白芨(ハクキュウ)が飛び込んで来る。
「(バーン!)少君!助けに参りました!(ザッパーン!)」
白芨は少君を正気に戻すため、思い切り桶の水を浴びせかけた。



無事に部屋に戻った芊芊。
一線を越えずに済んだと胸を撫で下ろしたが、一方で残念がっている自分がいた。
確かにあの時、なぜ韓爍を押しのけなかったのか。
芊芊は自分がいくら恋愛経験がないとは言え、架空の人物を好きになるはずないと否定した。
「(ヾノ・∀・`)ナイナイナイ…私たちは住む世界が違うのよ?
 だって好きな人を前にしたら胸がときめくはず、韓爍を前にしてもドキが胸胸しないもん」
その時、韓爍がやって来た。

芊芊と韓爍は互いに相手を意識してどこかぎこちなかった。
すると韓爍が芊芊に怪我がないか確認しようと接近、手を握る。
驚いた芊芊は慌てて手を振り解いたが、急に鼓動が激しくなった。
恥ずかしさで顔を背ける芊芊、そこで韓爍は自分の気持ちを告げる。
「君が玄虎城の人間なら伝統の儀礼にのっとり、花嫁として盛大に迎え一生、大切にする
 生涯、妻は君だけだ、共に生きたい、2人さえいればいい…」
芊芊はようやく韓爍が自分を好きなのだと分かった。
…好きになっちゃダメよ
…でも変ね、胸の中で小鹿が跳ね回っているみたい
2人の顔は自然と近づいたが、思わぬ邪魔が入った。
「少城主ーっ!」

梓鋭(シエイ)に呼ばれた芊芊と韓爍、するとちょうど階下で蘇子嬰(ソシエイ)が二郡主に収納庫での一件を説明していた。
客桟の主が怪しいため問い詰めようと思ったが、主が見当たらないという。
そこで韓爍は確かに主人も関係があるが黒幕がいると牽制した。
「…私が取り逃したせいで手がかりが消えてしまいました」
嬰嬰は咄嗟にひざまずいて謝罪すると、芊芊は店主の単独犯だと助け船を出し、これで終わりにした。

芊芊は嬰嬰を見逃した。
嬰嬰の目的は自分と同じく陳楚楚(チンソソ)の擁立、ならば自分が嬰嬰の策に合わせればいい。
ただ何も知らず嬰嬰を忠義者と信じている裴恒(ハイコウ)が不憫になり、芊芊は気づかないふりをすると決めた。

実は韓爍も嬰嬰をしばらく泳がせることにした。
嬰嬰が芊芊を陥れるのは若城主の位のためだろう。
そこで嬰嬰の悪事を暴き、ライバルの裴恒の前に突き出そうと考えたのだ。

楚楚は芊芊を碁に誘った。
落とし穴に続き収納庫の一件、楚楚は夫婦である芊芊と韓爍に媚薬を使う理由がないことから、本来は自分と韓爍を閉じ込める罠だったと悟る。
「同じ者が考えた策じゃないかしら?この前は失敗したから今度は合歓香まで使った
 でも店主の手違いであなたが閉じ込められたのね」
しかし楚楚は怒るどころか感謝しているという。
「韓爍が要らないのなら私がもらうわ」
楚楚は芊芊の動揺に気づき、いざとなると惜しくなったかと揶揄した。
すると芊芊は本来の目的を思い出し、花垣城に戻ったら策を講じて韓爍を離縁すると約束する。
「私は韓爍に指1本触れていないから、安心して」

若郡主一行は花垣城へ出立することになった。
芊芊は楚楚の手前、韓爍に冷たい態度を取るしかなかったが、韓爍は芊芊の気持ちも自分にあると確信し、本気にしない。
「だから私たちは一緒になれないの、めちゃくちゃになる」
「いいさ、私だけのことだけ考えればいい」
「…花垣と玄虎のように私たちの住む世界は違う、自分の世界を捨てるなんて私には無理
 ずっとここにはいられない」
「両城の問題を解決すれば一緒になれるのか?」
「…話しても無駄ね」



芊芊は城主の期待に応え、山賊を見事に帰順させて帰って来た。
芊芊の帰りを心待ちにしていた裴恒、しかし嬰嬰の讒言にすっかり惑わされてしまう。
「韓爍は二郡主に色目を使い、襲撃を見越して三公主を客桟に置き去りにしました
 暗殺に失敗すると韓爍は乱暴する目的で合歓香まで使って…」
「なんたることだ!」
驚いた裴恒は芊芊を守るため、嬰嬰を芊芊のそばに置くよう説得することにした。

芊芊は韓爍に自分を諦めさせるため、やむを得ず愚策に出た。
宗学(シュウガク)堂の授業でわざと裴恒に恋の詩を暗唱、威猛山でも裴恒を想っていたと嘘をつく。
実はその詩は子供の頃、芊芊と裴恒が一緒に覚えた詩だった。
面白くない韓爍は芊芊が恋の詩とは知らず暗唱したと訴えたが、裴恒は知っている気がするという。
知るものか!>(`・д・)(・д・´)<知っている!
どうなんだ?>(`・д・(`・д・)<どうなんだ?
( ๑≧ꇴ≦)<あ!下校時間だ!帰ろうっと! ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

芊芊は梓鋭と街に出た。
通りではちょうど講談師が若城主と韓少君の威猛山での武勇伝を話している。
「…少城主は指一本動かさず、荒くれ者の孟過(モウカ)を感服させて配下に収めた!」
お見事!>ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ<おおおお~!
今や若城主は大人気、こそばゆい芊芊だったが、そこへ楚楚が通りかかった。
しかし楚楚は芊芊が呼び止めても無視して行ってしまう。
すると嬰嬰が駆けつけた。
何でも芊芊の詩が原因で韓爍が裴恒を芝居小屋に呼び出したという。

韓爍は学問の場で男女の情を語るべきではないとたしなめた。
すると裴恒は韓爍が芊芊を守るべき夫の身でありながら大切にしていないと指摘、今後は芊芊への想いを隠さないと宣戦布告する。
「たとえ今は望みがなくとも、時間をかけて芊芊を振り向かせてみせる」
憤慨した韓爍は蘇子嬰の本性を把握しているのか聞いた。
裴恒は本性を知らねば芊芊の身近に送り込むはずないと答え、帰ってしまう。

韓爍はこれで蘇子嬰が裴恒の指示で動いていると確信した。
しかし白芨は思いを寄せる相手を陥れるはずないと訴え、裴司学の指示ではないと諌める。
そこへ芊芊が駆けつけた。
裴恒は帰った後だったが、今日の演目が″薄情女の三行半″と″愛人を打つ″の2本立てと気づく。
芊芊は韓爍が嫉妬して裴恒に嫌がらせをしたと誤解、もっと寛大になるようとがめた。
その時、階下の舞台から役者の台詞が聞こえてくる。
<夫婦の縁はすでに尽きにけり~とく立ち去るべし
<私に出ていけと?
韓爍は思わず芊芊も同じ気持ちなのかと聞いた。
しかし芊芊は説明するのもばかばかしいと言い放ち、帰ってしまう。
納得がいかない韓爍、そこで寛大になれと言われた仕返しに裴恒を月璃(ゲツリ)府に招待しようと思いつく。
その時、階下から様子をうかがう蘇子嬰の姿を見つけた。

その夜、韓爍は東屋に芊芊を呼び出し、裴恒の件を謝罪した。
芊芊はこれで和解できたと思ったが、そこへ月下の宴と称して韓爍から呼び出された裴恒、孟過、嬰嬰が加わる。
すると嬰嬰は韓爍と裴恒の争いを焚き付けるため、三公主の意に適うのは裴恒だと言い出した。
(〣꒪ꇴ꒪).oO(嬰嬰コイツッ!
「で裴司学?夫に暇を出す妻をどう思う?」
「素晴らしい」
「そりゃ素晴らしかろうな…少城主から言うことはないか?」
(* ・ω・)ノ<発言は控えます!
「ダメだ」
(; ꒪ω꒪).oO(何とかやり過ごさなくちゃ…
韓爍と裴恒の板挟みになった芊芊、そこで酒をがぶ飲みし、泥酔して宴から逃げ出すことに成功した。



梓鋭は酔い潰れた芊芊を担ぎ出し、ようやく中庭へ出た。
すると芊芊は独りで歩き始め、最近ではすっかり酒に強くなったとばらす。
「で、嬰嬰に動きはある?」
「何度も書斎に入っては白芨に追い出されていました」
「じゃあ、隙を作って入らせましょう、お手並み拝見と行くわ」

つづく

( ๑≧ꇴ≦)韓爍のカツラががががが!www
孟過が急に大声出した時、芊芊以上にビクッとなったわ( ̄▽ ̄;)





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最終更新日  2021.12.23 22:56:05
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