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2022.01.08
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传闻中的陈芊芊 The Romance of Tiger and Rose
第17話「変えられぬ運命」

楽師の陸鵬(リクホウ)は大郡主の想い人である蘇沐(ソボク)と話をつけるため、教坊司に乗り込んだ。
蘇沐は陸鵬など大郡主に相応しくないとあしらったが、陸鵬は歩けない大郡主は無用の長物だと蔑む。
これに蘇沐は激怒、思わず陸鵬を殴りつけて追い払った。
その帰り道、陸鵬はひとり大郡主の花婿になって仕返しすると息巻いていたが、蘇子嬰(ソシエイ)に殺されてしまう。



陳芊芊(チンセンセン)は倒れた母の代理で政務をこなしていた。
山積みの奏状に目を通し裁定を書き込む芊芊、すると韓爍(カンシャク)が彫っていた印章が完成する。
おかげで芊芊は筆を走らせる煩わしさから解放され、″了解した″印章を次々と押して行った。
すると白芨(ハクキュウ)が駆けつけ、今朝がた路地裏で陸鵬の亡骸が発見されたと報告する。
「ふん、大姐の威光を借りた罰よ!」
芊芊は同情しなかったが、ふとおかしなことに気づいた。
…陸鵬殺害のくだりは消えたはずよ?なのに話が元に戻ってる
…今もドラマは進んでいるの?

陳小千(チェンシァオチエン)は清風(セイフウ)茶楼で戯作者御三家に相談した。
「筋書きを変えても登場人物の運命は変わっていないの~」
当初の脚本では七夕の夜、韓爍は花垣城を滅ぼすことになっていた。
愛する楚楚だけは見逃したが、その後、蘇子嬰の補佐により楚楚は復活、韓爍との決戦に挑む。
この時、白芨は戦死し、最後は韓爍と楚楚が差し違えることになっていた。
結局、韓爍は楚楚を殺すことができず、直前で剣先を外し、自ら楚楚の剣に敗れてしまう。
今や甘蕉と林檎の間に愛はなかったが、結末が同じなら経緯はどうであれ韓爍も死んでしまうかもしれない。
しかし戯作者は三公主が悲劇の人物に設定した以上、あきらめるしかないと言った。
(  ̄꒳ ̄).oO(設定?
小千は陸鵬を殺害した犯人を思い出した。

脚本では″邪悪な割れ瓜″こと林七(リンシツ)が烏石鉱(ウセッコウ)のため陸鵬を殺し、韓爍にその罪をなすりつけることになっていた。
芊芊は兵を率いて教坊司に乗り込み捜索、すると思った通り陸鵬を殺した凶器と韓爍の名前の楽師札が見つかる。
実は林七は楚楚を軽んじる韓爍を嫌い、裴恒(ハイコウ)を宗学堂から追いやったと逆恨みしていた。
そこへ折よく陸鵬が殺され、報復として韓爍に罪をなすりつけようと企む。
林七は司刑を探って陸鵬を殺した凶器を調べ、家職に同じ短剣を作らせて韓爍の元に忍ばせようとしていた。
死罪は免れても厳罰は受けるはず、林七は韓爍が教坊司送りになると踏み、名札まで準備する。
しかし思いがけず自分が陸鵬殺しの犯人として収監されることになった。

二郡主・陳楚楚(チンソソ)は蘇子嬰から教坊司での騒ぎを聞いた。
林七と親しい楚楚は自分が巻き込まれることを警戒、家職の供述によっては捜査が長引いてしまう。
すると嬰嬰はこれで陸鵬事件を終わらせるため、林七の罪状を確実にすべきだと進言した。

芊芊は大臣たちを招集し、林七の処遇について話し合った。
すると禁足を破って楚楚が駆けつける。
芊芊は楚楚が林七を助けに来たと思ったが、楚楚は死罪にすべきだと訴えた。
|ω・`).oO(はっ!そうだった、私は脚本の中で林七を死なせてた…
ここで林七を死罪にすれば登場人物の運命が変わらないと証明するようなもの、そこで芊芊は林家の長年の功績を鑑みて生かしておくと決める。
しかし楚楚は証拠があるなら裁くべきだと迫った。
「二姐?長年の親友を死に追いやるつもりなの?」
「若城主は情に流され過ぎなのでは?」

芊芊は林七に面会、筋書きに合わせて楚楚に懇願されて命だけは助けると嘘をついた。
そこで玄虎城へ流刑に処すと言い渡し、金牌を授ける。
しかし林七は悪態をつき、金牌などいらないと投げ捨ててしまう。

芊芊は林七の命を救って一安心、政務に戻った。
すると今度は玄虎城の使者と配下が花垣城の境に潜伏していると報告がある。
まさか母の病に気づいたのだろうか。
そこへちょうど韓爍が現れた。
芊芊は慌てて奏状を隠したが、韓爍に気づかれてしまう。
奏状を読んだ韓爍は芊芊の心配事を減らすため、自分がいるかぎり花垣城は安心だと言った。
「じゃあずっと花垣城に?」
「…それは考えていなかった」
それでも韓爍は2人は永遠に離れられないと訴え、芊芊と唇を重ねた。



一方、玄虎城へ護送された林七は、少し歩いては疲れたとごねていた。
兵士は3日の距離に10日もかかっていると呆れたが、若城主の命令もあり黙って林七の言うことを聞く。
「まったく上役の命令じゃなきゃ世話などするもんですか」
「二郡主の申し付け通り丁重に扱ってよね」
「二郡主?二郡主じゃないわ、命じたのは若…」
その時、刺客が襲撃、警護の兵士は物陰から放たれた弓矢で殺されてしまう。

林七は陳芊芊の仕業だと誤解し、慌てて林の中へ逃げ込んだ。
しかし黒衣の刺客に挟み撃ちにされてしまう。
武術に長けた林七は応戦、そこで偶然、覆面が外れた刺客を見て驚愕した。
「楚楚の配下ね?!」
すると一瞬の隙を狙って刺客が矢を放ち、一撃を受けた林七は川に落ちてしまう。

蘇沐を諦められない陳沅沅(チンゲンゲン)は教坊司を訪ねた。
すると蘇沐が泥酔して現れ、大郡主とはもう関わりたくないと突き放す。
沅沅は仕方なく蘇沐の手に玉佩を握らせ、明日も来ると言った。
「あなたがそんなに頑なら、楽師の中から私の夫を選ぶわ」
しかし楽師たちは皆、陸鵬の二の舞になりたくないと拒み、断られてしまう。

韓爍はふさいでいることが多くなった芊芊を心配し、その夜、贈り物を渡しにやって来た。
「手のひらを出して…」
すると韓爍は新しく作った印章を押す。
「あ…愛心(❤️)だわ!」
「やっと笑ったね」
韓爍は芊芊の笑顔を見て安心したが、何が気がかりなのか聞いた。
まさか韓爍の行く末が心配だとも言えず、芊芊は大姐と蘇沐の間に今も距離があると心配する。
「愛し合い、お互い誠意を示したのに…
 相手に良かれと思う一方的な心がなぜ2人を傷つけてしまうの?」
「そう思うなら約束してくれ、何があろうと蘇沐のように1人で決めるな、2人で決めよう」
「約束するわ、だからあなたも約束して、何があっても私たちは隠し事をしないと」
2人は手を握り合い、その夜、枕を共にしようとしたが、思わぬ急報が届いた。
「(バンバンバン!)少城主!林七が死んだ!」

芊芊は清風茶楼に戯作者御三家を招集した。
すると戯作者は物語も終盤に来て今さら結末を変えようとしても無理だと訴える。
「甘蕉は死ぬ定めなんです、変えるなら一から書き直さねば…」
「(はっ!)でも死ぬはずだった蜜柑はまだ生きてる」
「でもその蜜柑は以前の蜜柑のままですか?」
小千は気づいた。
物語を書いた自分が渦中にいるためあらすじを制御できなくなっている。
「物語の外なら安全だわ」
小千は韓爍に深く恨まれることを覚悟し、脚本を書き終えた。
「裴恒(ハイコウ)と蘇沐に会う…設定を調整し悲劇の章に突入するわ」←名前、言っちゃってるw

芊芊は韓爍に蘇沐を励まして欲しいと頼み、茶楼へ送り出した。
何も知らず蘇沐と茶楼に入った韓爍、一方、芊芊は裴府へ向かう。
「裴恒、力を貸して欲しいの」
「どんな頼みでも聞くよ」

翌日、沅沅は再び教坊司を訪ねた。
すると蘇沐が一晩戻らず、行方不明だと知る。
責任を感じた韓爍は芊芊の書斎を訪ね、蘇沐を教坊司まで送らなかったことを後悔した。
芊芊は次々と起こる不可解な事件に怯え、自分には守ってくれる配下もいないと泣きつく。
「武術の腕さえあれば誰が来ようとはねのけてみせるわ…でもあの時の毒酒のせいで…(チラッ」
そこで韓爍は令牌を芊芊に渡し、これがあれば自分の配下が死んでも芊芊を守ると言った。
「でも全てを渡したのに夫君と言ってくれないな?」
「夫君、ってそれより早く蘇沐を見つけないと…」
芊芊は韓爍の命を守るため、この物語から完全に退場させるしかないと決意した。

つづく





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最終更新日  2022.01.08 23:14:28
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