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2023.01.11
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カテゴリ: 玉昭令 全52話


玉昭令 No Boundary Season 2
第3話

岳老(ガクロウ)の従兵・江文卿(コウブンケイ)の正体は江易(コウイ)の生まれ変わりだった。
にわかに信じられない江易、すると新兵の名簿に仕込まれていた毒を吸い込み、急に激しいめまいに襲われてしまう。
江文卿は隠し持っていた短刀を江易の首に突きつけ、護衛なら丞相に成り済ましてとうに撤退させたと笑った。
「蓬莱図をいただく!」
「なぜそれを?!」
「私は千年後のお前だと言ったであろう?信じていないのか?
 神女が人族の統領であるお前に蓬莱図を与えたはずだ
 幽族との戦いが終われば功労者を神仙に冊封できる、しかしお前は過ちを犯した
 戦死した端木翠(ダンムーツェイ)に己の神位を譲ったのだ!
 蓬莱を統率する者がおらず、神仙になった者は役立たずばかり
 お前が情に流されたせいで三界は災禍に見舞われたのだ!」
実は千年後に龍族の末裔が幽毒を撒き散らして民を苦しめ、三界が崩壊してしまうという。
本来なら觳閶(コクショウ)が戦死して許嫁の端木翠が弔い合戦に出陣、怒りを力に変えて崇城(スウジョウ)の決戦に勝利するはずだ。
しかし2人の婚約を解消すれば結末が変わってしまう。
江文卿は江易に代わって神仙の冊封を執り行い、自分の神位を取り戻すためにも予定通りに進める必要があった。
「で、どうするつもりだ?お前の目的は何だ?!」
江易は江文卿が全て民のためと言いながら、実際は己の野心のためだと指摘する。
すると江文卿は邪魔になった江易をいきなり突き刺し、殺害した。
そのせいで江文卿の身体に異変が起こり、展顔(ヂャンイェン)と同じように手が消えかかってしまう。

翌朝、阿弥(アビ)が慌てて静養中の将軍のもとへやって来た。
丞相が急に端木営は觳閶営に入れと命じ、端木翠は早く觳閶と婚姻を結んで崇城を攻めろという。
驚いた端木翠と展顔は丞相に命の取り下げを嘆願したが、江易に成り代わった江文卿は口答えする端木翠に激高した。
「義父に逆らうとはこの親不孝者め!将軍としても丞相に刃向かうなど…ウッ…」
すると頭に血が上ったせいか江文卿は急に苦しみ始める。

楊鑑(ヨウカン)は義父の身体を心配し、いっそ武術の試合で勝負を決めてはどうかと進言した。
觳閶も高伯蹇(コウハクケン)も確かに公平だと認めたが、端木翠は負傷して松葉杖をついている。
そこで展顔が端木将軍の代わりに参加すると申し出た。
…江易よ、お前の養子と展顔は思いのほか手強い
…仕方あるまい、じっくり策を練り歴史を繰り返させよう
江文卿はやむを得ず3日後を試合と決め、勝利した者に崇城攻めの指揮官を任せることにした。
その時、江文卿はいつもの癖でうっかり頭に手を当ててしまう。
ふと気づいて手を下ろしたが、展顔はその仕草を見逃さなかった。

端木翠が幕舎に戻ると露姫(ロキ)が待っていた。
露姫は觳閶を誤解していると訴え、端木将軍と同様に傷ついていると明かす。
「どうか仲違いなさらないで…」
「私と觳閶が和解して夫婦になっても平気なの?」
しかし露姫は愛する觳閶に幸せでいて欲しいだけ、見返りなど求めないと言った。
「(展顔も同じことを言ってた…)
 觳閶にとって私もあなたも大差ない、あるとすれば肩書きが違うだけ
 私は愛する人と一生を添い遂げたいの、心から愛していたら他人と分け合えない」
「羨ましい…愛する人を見つけたのですね?」
「違うわ、考えを言っただけ」
「話しながら微笑んでいましたよ?お気づきになっていないのですか?」
露姫は確かに想い人と愛し合えることが一番の幸せだと同意し、端木翠が羨ましいと言って帰って行った。

觳閶営に戻った露姫は腕の傷を眺めながら、姉のことを思い出していた。
すると生き別れた姉・魑女(チジョ)が現れる。
「私たちは一体だった、だからあなたの気息をたどれば居場所を見つけられる
 もっと早く探していたら指揮官を殺して安邑(アンユウ)も落ちずに済んだのに…」
…姉妹は一体の籐(トウ)だった
幽族の地から逃げ出した2人だったが、追っ手に追い詰められてしまう
すると姉は妹だけでも逃がそうと決め、2人を繋いでいた茎を切断した
そして自分の心丹を取り出して妹に授け、おとりとなって太子に捕まってしまう…
「私は感情も心も全てあなたにあげた、そして喜びも悲しみも感じない怪物になったの」
魑女は指揮官を殺すために来たと教え、決して邪魔しないよう妹に釘を刺した。

展顔は時折、手が消えるようになり、生気も落ちていた。
展顔の具合が悪いと気づいた端木翠は温孤(オンコ)を尋ね、正直に容体を教えてほしいと頼む。
すると温孤は安邑の決戦の後から展顔は不調が続いており、脈も不安定で弱っていると教えた。
「怪我もしていないのに?」
「原因は分かりません」

将軍たちの手合わせを明日に控え、露姫は觳閶に端木翠が指揮官ではだめなのか聞いた。
觳閶は心が清い端木翠では崇城を落としても幽族を寛大に扱ってしまうと説明、自分なら後顧の憂いを断つべく徹底的に叩き潰せるという。
「悪人になるのは私だけで良い…もう決めたことだ、下がって休め」
露姫は素直に出て行こうとしたが、密かに出入り口のそばにあるろうそくで腕を焼いた。
すると煙を吸い込んだ觳閶は眠ってしまう。

藤妖である露姫は自分の身体を燃やした煙で深い眠りに落とすことができた。
「将軍、姐姐と争って欲しくないの…どちらも失うのは嫌よ」
その時、突然、觳閶が目を覚まし、露姫の腕をつかむ。
「幾度も暗殺を逃れて来た私にこの程度の香は効かぬ」
觳閶は露姫が幽族に寝返ったと疑ったが、露姫の手の異変に気づいた。
「…幽族だったのか?!私を欺いたな?!」

あの時、姉と別れた露姫は偶然、妹の墓参りに来ていた觳閶と出くわし、助けを求めた。
初めこそ幽族だと疑ってかかった觳閶だったが、露姫は姉が自分を逃してくれたと説明する。
觳閶は露姫に妹の面影が重なり、結局、觳閶営で面倒をみると決めた。
それなのに露姫がまさか最も憎むべき幽族だったとは…。
愕然となった觳閶は露姫をひとまず投獄し、明日の試合で決着がついたら改めて追及することにした。

指揮官をかけた試合当日、丞相は端木営の副将である展顔は本来、令牌を争う資格がないため、総当たりで各将軍と戦うことを条件とした。
驚いた端木翠は不公平だと訴えたが、丞相は不満なら辞退すればいいという。
「望むところです!」
展顔は了承、第1戦は高伯蹇との対戦になった。
しかし武功の弱い高伯蹇は展顔に蹴り飛ばされ、あっけなく敗退してしまう。

一方、投獄された露姫は牢番を呼び、全身が痛くて苦しいと訴えた。
牢番は幽族とは言え觳閶の側女のため心配し、うっかり戸を開けて中に入ってしまう。
そこで露姫は枕元にあったろうそくで手を焼き、牢番を眠らせた。

第2戦は觳閶と展顔の対戦となった。
手練れの2人の戦いは拮抗していたが、展顔は体力を消耗して膝をついてしまう。
「展顔!呼吸が荒いぞ?私には勝てぬ、無理せず負けを認めろ!」
「認めるものか!」

展顔は再び戦いを挑んだ。
するとふいに右手に力が入らなくなり、再び消えそうになる。
実はその時、江文卿も左手に痛みが走り、消えそうな手を慌てて袖の中に引っ込めていた。

展顔は思うように剣が振れなくなり、觳閶の大長槍で激しく投げ飛ばされ敗北した。
驚いた端木翠たちは慌てて展顔の元へ向かい、心配そうに抱き起こす。
「展顔?」
「すまない…がっかりさせて…」
すると展顔は意識を失った。
江文卿は展顔に後ろめたさを感じながらも、自分の邪魔ばかりするからだと呆れ果てる。
もし自分が神位を得れば2人とも沈淵に消されずに済むだろう。
その時、兵士たちに紛れていた魑女が指揮官に決まった觳閶に向かって幽毒を放った。
しかし脱獄した露姫が駆けつけ、觳閶をかばって倒れてしまう。
「丞相を守れ!…あの女だ!」
楊鑑は魑女を発見、兵士たちが幽族の女を包囲した。
激怒した觳閶は抵抗する魑女に矢を放ち命中、そこで楊鑑が護符を使って陣の中に閉じ込めた。

つづく


(´・ω・`)おぅ…觳閶は無骨だけど良い人だったのね





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最終更新日  2023.01.11 21:38:45
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